横浜市議会 > 2017-10-20 >
10月20日-15号

  • 内田英智(/)
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  1. 横浜市議会 2017-10-20
    10月20日-15号


    取得元: 横浜市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-25
    平成29年第3回定例会              第3回          横浜市会   会議録(第15号)              定例会-----------------------------------              議事日程第19号        平成29年10月20日(金)午後2時開議第1 決算市第1号 平成28年度横浜市一般会計歳入歳出決算第2 決算市第2号 平成28年度横浜市国民健康保険事業費会計歳入歳出決算第3 決算市第4号 平成28年度横浜市後期高齢者医療事業費会計歳入歳出決算第4 決算市第5号 平成28年度横浜市港湾整備事業費会計歳入歳出決算第5 決算市第12号 平成28年度横浜市自動車駐車場事業費会計歳入歳出決算第6 決算市第15号 平成28年度横浜市みどり保全創造事業費会計歳入歳出決算第7 決算市第16号 平成28年度横浜市公共事業用地費会計歳入歳出決算第8 決算市第19号 平成28年度横浜市埋立事業決算報告書その他財務諸表第9 決算市第7号 平成28年度横浜市中央と畜場費会計歳入歳出決算第10 決算市第18号 平成28年度横浜市下水道事業決算報告書その他財務諸表第11 決算水第1号 平成28年度横浜市水道事業決算報告書その他財務諸表第12 決算交第1号 平成28年度横浜市自動車事業決算報告書その他財務諸表第13 決算交第2号 平成28年度横浜市高速鉄道事業決算報告書その他財務諸表第14 決算市第3号 平成28年度横浜市介護保険事業費会計歳入歳出決算第15 決算市第11号 平成28年度横浜市市街地開発事業費会計歳入歳出決算第16 決算市第6号 平成28年度横浜市中央卸売市場費会計歳入歳出決算第17 決算市第8号 平成28年度横浜市母子父子寡婦福祉資金会計歳入歳出決算第18 決算市第9号 平成28年度横浜市勤労者福祉共済事業費会計歳入歳出決算第19 決算市第10号 平成28年度横浜市公害被害者救済事業費会計歳入歳出決算第20 決算市第13号 平成28年度横浜市新墓園事業費会計歳入歳出決算第21 決算市第14号 平成28年度横浜市風力発電事業費会計歳入歳出決算第22 決算市第17号 平成28年度横浜市市債金会計歳入歳出決算第23 決算水第2号 平成28年度横浜市工業用水道事業決算報告書その他財務諸表第24 決算病第1号 平成28年度横浜市病院事業決算報告書その他財務諸表第25 市第56号議案 平成28年度横浜市下水道事業の利益の処分及び資本剰余金の処分第26 水第1号議案 平成28年度横浜市水道事業の利益の処分第27 水第2号議案 平成28年度横浜市工業用水道事業の利益の処分-----------------------------------第28 市第58号議案 横浜市副市長の選任-----------------------------------第29 横浜市南区、港南区、保土ケ谷区及び旭区選挙管理委員会委員並びに同補充員各4人の選挙第30 横浜市瀬谷区選挙管理委員会委員及び同補充員各4人の選挙-----------------------------------第31 閉会中継続審査----------------------------------- 出席議員(85人)                     川口 広君                     長谷川琢磨君                     伊波俊之助君                     伏見幸枝君                     山浦太君                     木原幹雄君                     竹野内 猛君                     みわ智恵美君                     北谷まり君                     宇佐美さやか君                     青木マキ君                     宮崎悠輔君                     小松範昭君                     上野盛郎君                     山本たかし君                     草間 剛君                     藤崎浩太郎君                     酒井亮介君                     伊藤純一君                     行田朝仁君                     中島光徳君                     安西英俊君                     古谷靖彦君                     豊田有希君                     磯部圭太君                     遊佐大輔君                     藤代哲夫君                     高橋徳美君                     輿石且子君                     望月高徳君                     坂本勝司君                     有村俊彦君                     大岩真善和君                     望月康弘君                     竹内康洋君                     尾崎 太君                     岩崎ひろし君                     河治民夫君                     白井正子君                     黒川 勝君                     渡邊忠則君                     山下正人君                     関 勝則君                     酒井 誠君                     渋谷 健君                     中山大輔君                     小粥康弘君                     石渡由紀夫君                     麓 理恵君                     高橋正治君                     斉藤伸一君                     斎藤真二君                     荒木由美子君                     山田桂一郎君                     横山勇太朗君                     井上さくら君                     斉藤達也君                     坂井 太君                     鈴木太郎君                     瀬之間康浩君                     梶村 充君                     松本 研君                     古川直季君                     横山正人君                     今野典人君                     川口たまえ君                     大山しょうじ君                     加納重雄君                     源波正保君                     福島直子君                     大貫憲夫君                     小幡正雄君                     大桑正貴君                     佐藤祐文君                     清水富雄君                     佐藤 茂君                     山田一海君                     田野井一雄君                     花上喜代志君                     森 敏明君                     谷田部孝一君                     菅野義矩君                     和田卓生君                     仁田昌寿君                     加藤広人君 欠席議員(1人)                     太田正孝君----------------------------------- 出席説明員        市長           林 文子君        副市長          渡辺巧教君        副市長          柏崎 誠君        副市長          平原敏英君        技監           坂和伸賢君        危機管理監        荒井 守君        温暖化対策統括本部長   下田康晴君        政策局長         小林一美君        総務局長         大久保智子君        財政局長         鈴木和宏君        国際局長         関山 誠君        市民局長         西山雄二君        文化観光局長       中山こずゑ君        経済局長         林 琢己君        こども青少年局長     田中博章君        健康福祉局長       鯉渕信也君        医療局長         増住敏彦君        病院経営本部長      高橋俊毅君        環境創造局長       野村宜彦君        資源循環局長       尾仲富士夫君        建築局長         (技監兼務)        都市整備局長       薬師寺えり子君        道路局長         中島泰雄君        港湾局長         伊東慎介君        消防局長         坂野 満君        水道局長         山隈隆弘君        交通局長         城 博俊君        会計管理者                     内田 茂君        (会計室長)        教育長          岡田優子君        選挙管理委員会委員長                     大瀧正雄君        職務代理者        選挙管理委員会                     金子勝巳君        事務局長        人事委員会委員長     岡部光平君        人事委員会事務局長    岡田隆雄君        代表監査委員       藤野次雄君        監査事務局長       中山雅仁君        政策局秘書部長      森 健二君        総務局副局長                     栗田るみ君        (総務部長)        財政局財政部長      松浦 淳君        教育次長         小林 力君        総務局総務課長      佐藤広毅君----------------------------------- 出席議会局職員        局長           佐竹広則君        副局長                     中山雅裕君        (市会事務部長)        政策調査等担当部長    屋代英明君        総務課長         鈴木伸一君        広報・報道等担当課長   梶原 豊君        秘書担当課長       菊地 朗君        議事課長         宮田純一君        調整等担当課長      本多 修君        政策調査課長       五十嵐 隆君        法制等担当課長      原田 -----------------------------------     午後2時00分開議     〔書記着席議員数報告〕 ○議長(松本研君) ただいま書記に報告させましたとおり、現在着席議員数は85人であります。----------------------------------- ○議長(松本研君) これより本日の会議を開きます。----------------------------------- ○議長(松本研君) 会議録署名者は、菅野義矩君と宮崎悠輔君にお願いいたします。----------------------------------- ○議長(松本研君) この際、諸般の報告を申し上げます。 人事委員会から給与に関する報告及び勧告が提出されましたので、さきに配付いたしておきました。(資料編961ページ参照) 以上で諸般の報告を終わります。----------------------------------- ○議長(松本研君) 本日は、お手元に配付いたしました議事日程第19号により順次御審議いただきますので、御了承願います。----------------------------------- ○議長(松本研君) これより日程に入ります。----------------------------------- ○議長(松本研君) 日程第1、決算市第1号から日程第27、水第2号議案までの27件を一括議題といたします。 各委員会の報告書はお手元に配付いたしておきました。(資料編982ページ参照) この際、決算第一及び決算第二特別委員会委員長から発言を求められておりますので、順次これを許します。 まず、決算第一特別委員会委員長山下正人君。     〔決算第一特別委員会委員長 山下正人君登壇〕 ◆決算第一特別委員会委員長(山下正人君) それでは、ただいま議題となっております平成28年度横浜市各会計決算等のうち、決算第一・決算第二特別委員会の連合審査による総合審査の概要及び決算第一特別委員会に付託されました決算市第1号(関係部分)以下15件についての本委員会における審査の概要と結果を御報告申し上げます。 本件は、去る9月22日の市会本会議において当委員会に付託され、その後、決算第一・決算第二特別委員会の連合審査による総合審査及び局別審査を実施いたしました。 最近の我が国の経済は、日経平均が30年ぶりに13日連続高値更新するなど、好循環が継続しております。その中で、本市内経済は、横浜市の各種政策が効果を発揮することで好循環を呼び込むことが期待されています。このような中、本市の平成28年度決算においては、市税収納率は6年連続で本市過去最高を更新して99.0%となり、市税滞納額は前年度から10億円の減少となりました。一方で、平成30年度の市税収入は、個人市民税や固定資産税で一定の増収を見込めるものの、法人市民税では企業収益の動向が不透明なこと等を要因として現時点では減収を見込まざるを得ないなど、市税収入を取り巻く環境は大変厳しい状況にあります。今後も、扶助費を初めとする義務的な経費が増加していく中で、市民生活の安全安心の一層の向上を図り、都市の魅力をさらに高めていくためには、施策を進めながらも財政の健全性を維持していくことが重要であります。 このような認識のもと、各委員の方々からは連日極めて御熱心な質疑が行われました。 詳細については省略させていただき、その概要を申し述べますと、まず、決算第一・決算第二特別委員会の連合審査による総合審査につきましては、高齢者福祉、女性活躍の推進、災害対策、ハマ弁、子供の貧困対策、データを活用した市政運営等について。 次に、局別審査を行い、まず、こども青少年局関係につきましては、保育の質向上、ひとり親家庭の支援、放課後児童施策児童虐待対策等について。 次に、経済局関係につきましては、市内中小企業の支援、魅力ある商店街づくり、市場のにぎわい創出、健康経営の推進等について。 次に、医療局・医療局病院経営本部関係につきましては、在宅医療、看護人材の確保、市民病院の再整備、横浜市救急相談センター等について。 次に、都市整備局関係につきましては、都心臨海部のまちづくり、駅周辺のまちづくり、郊外部のまちづくり、鉄道の安全安心対策等について。 次に、教育委員会関係につきましては、教職員の働き方改革、学校・教育施設の建てかえと老朽化対策、食育の推進、プログラミング教育及び英語教育の推進等について。 次に、道路局関係につきましては、横浜環状道路の整備、管理施設の耐震・老朽化対策、自転車総合計画、道路照明灯のLED化等について。 次に、港湾局関係につきましては、港のにぎわい創出、横浜港の物流機能強化、山下ふ頭再開発、ヒアリ対策等について。 次に、国際局関係につきましては、国際機関・海外諸都市との連携・交流、第7回アフリカ開発会議横浜開催、世界を目指す若者応援事業Y-PORT事業等について。 次に、建築局関係につきましては、崖地・建築物等の防災対策、団地再生の取り組み、空き家対策、市営住宅等について。 最後に、健康福祉局関係につきましては、高齢者施策、障害者支援、依存症対策、動物愛護センター等についてでありました。 これらの審査を終えて付託案件の採決を行った結果、一般会計(関係部分)、国民健康保険事業費会計後期高齢者医療事業費会計港湾整備事業費会計自動車駐車場事業費会計、埋立事業、中央と畜場費会計、介護保険事業費会計市街地開発事業費会計の以上9件の決算につきましては賛成多数をもって、中央卸売市場費会計母子父子寡婦福祉資金会計勤労者福祉共済事業費会計公害被害者救済事業費会計、新墓園事業費会計、病院事業の以上6件の決算につきましては全会一致をもって、いずれも認定することに決定いたしました。 以上、甚だ簡単ではございますが、本委員会における審査の状況を御報告申し上げました。 渋谷健、望月高徳両副委員長の御尽力と、理事及び委員各位の御協力に深く感謝を申し上げまして、私の報告を終わります。 ありがとうございました。(拍手) ○議長(松本研君) 次に、決算第二特別委員会委員長石渡由紀夫君。     〔決算第二特別委員会委員長 石渡由紀夫君登壇〕 ◆決算第二特別委員会委員長(石渡由紀夫君) それでは、ただいま議題となっております平成28年度横浜市各会計決算等のうち、決算第二特別委員会に付託されました決算市第1号(関係部分)以下13件についての本委員会における審査の概要と結果を御報告申し上げます。 本件は、去る9月22日の市会本会議において当委員会に付託され、その後、決算第一・決算第二特別委員会の連合審査による総合審査及び局別審査を実施いたしました。なお、総合審査につきましては先ほど決算第一特別委員会委員長より御報告がございましたので、私は、本委員会における局別審査の状況について御報告申し上げます。 最新の日本銀行神奈川金融経済概況によれば、県内の景気は着実に回復しており、企業部門では生産や設備投資は増加、輸出は持ち直しており、また、家計部門では個人消費は緩やかに持ち直しているとされています。このような経済状況のもと、本市の平成28年度の決算は、一般会計の実質収支が約25億円の黒字となるとともに、特別会計、企業会計、外郭団体を含めた一般会計が対応する借入金残高は前年度末に比べ483億円の減少となりました。一方で、人口減少、超高齢社会の到来や東京への一極集中など克服すべき課題に直面する中で、現行の税財政制度などをもとにした平成30年度の財政見通しによる収支不足額は420億円と、大変厳しい見通しとなっております。このため、施策を着実に進めるには、市民、企業等とさらなる連携や協働を推進し、新たな財源を確保するなど、前例にとらわれずにあらゆる創意工夫を重ねていく必要があります。 このような認識のもと、各委員におかれましては終始精力的に審査を行い、活発な質疑が行われました。 詳細については省略させていただき、その概要を申し述べますと、まず、交通局関係につきましては、市営地下鉄、バスの利便性向上、市営交通事業の経営状況、広告事業、大規模地震等への対応等について。 次に、市民局関係につきましては、横浜文化体育館の再整備、防犯対策、東京2020オリンピック・パラリンピック、ラグビーワールドカップ2019TM、市民協働の取り組み等について。 次に、水道局関係につきましては、横浜水道中期経営計画、水道局の災害対策、水道事業の海外展開、水道局職員の人材育成等について。 次に、温暖化対策統括本部環境創造局関係につきましては、下水道事業、地球温暖化対策、公園整備、全国都市緑化よこはまフェア等について。 次に、資源循環局関係につきましては、廃棄物の適正排出に向けた広報・啓発、焼却工場の運営と再整備、集積場所に係る課題と対策、施設の環境改善等について。 次に、政策局関係につきましては、共創・公民連携の取り組み、米軍施設の跡地利用、男女共同参画の推進、オープンデータの推進等について。 次に、消防局関係につきましては、消防団の充実強化、救急活動、消防車両・消防艇の更新、消防職員の執務環境の改善等について。 次に、文化観光局関係につきましては、横浜音祭り、国内外からの誘客、MICE誘致・開催支援、コンテンツとの連携による魅力づくり等について。 次に、総務局関係につきましては、防災・減災対策、職員の働き方の見直し、ICTの活用とセキュリティー対策、新市庁舎整備等について。 最後に、財政局関係につきましては、地方公会計と財政運営、公共建築物の保全・更新、保有資産の有効活用、入札・契約制度等についてでありました。 これらの審査を終えて付託案件の採決を行った結果、一般会計(関係部分)、みどり保全創造事業費会計公共事業用地費会計、下水道事業、水道事業、自動車事業、高速鉄道事業、以上7件の決算につきましては賛成多数をもって、風力発電事業費会計、市債金会計、工業用水道事業、以上3件の決算につきましては全会一致をもって、いずれも認定することに決定いたしました。また、下水道事業の利益の処分及び資本剰余金の処分、水道事業の利益の処分、工業用水道事業の利益の処分の以上3件の議案につきましては、全会一致をもって、いずれも原案可決とすることに決定いたしました。 以上、甚だ簡単ではございますが、本委員会における審査の状況を御報告申し上げました。 鈴木太郎、福島直子両副委員長の御尽力と理事及び委員各位の御協力に深く感謝を申し上げまして、私の報告を終わります。 ありがとうございました。(拍手)----------------------------------- ○議長(松本研君) これより討論に入ります。 発言の通告がありますので、これを許します。大貫憲夫君。     〔大貫憲夫君登壇、拍手〕 ◆(大貫憲夫君) 私は、日本共産党を代表して、2016年度決算の認定について反対の立場から討論を行います。 我が党は、2016年度予算代表質疑において、予算案は安倍政権の成長戦略を横浜市として推進するものであり、住民が主人公という地方自治の本旨と相入れないものと指摘しました。そして、その指摘どおり、市民が切実に願う市政運営と大きなそごと乖離を来した1年でした。 その第1は経済施策についてです。2016年度は現行の横浜市中期4か年計画の3年目の年度でした。横浜市中期4か年計画は、将来の法人市民税増収のため、横浜都心臨海部再整備に大胆な投資を行うとして実施されています。しかし、市長の言う将来への大胆な投資が本当に果実として将来の法人市民税をふやす保証は何もありません。しかも大胆な投資は、大ゼネコンの仕事興しにはなっているものの、現在、市内の中小ゼネコンや地域経済にはその波及効果はほとんどないことが2016年度景気動向調査でもあらわれています。 市内経済振興のために必要なのは、横浜市中期4か年計画そのものを見直し、公共インフラの維持保全などを中心に、本市の持っている莫大な財源を市内経済の資源として有効に使い、市内中小企業の仕事興しにつなげ、地域循環型の経済を振興することです。そして、将来に向けては、国の成長戦略の焼き直しではなく、地域循環型経済の土台に立った本市独自の産業政策を明確にし、持続的発展をさせなくてはなりません。そのためにも、市内中小企業の83%を占める小規模企業に光を当てた政策と事業を、地域を一番よく知っている区役所に人員を含めた体制をとり、実施することです。 市長は、常に中小企業振興を横浜経済の支えとして、本市の最も上位に置くべき施策に位置づけているとしています。さきに行われた連合審査において、我が党の区役所に地域経済振興を支援する部署を置くことが必要だという質問に対し市長は、全くそのとおりですと答弁されました。我が党が視察、調査を行った政令指定都市新潟市では、既に行政区に各区の事情に沿って経済産業担当課を設置しています。市長は、連合審査での答弁のとおり、来年度から区に経済振興の部署を設置すべきです。 第2の問題は防災対策についてです。 2016年度本市市民意識調査での市民要望は、例年と同様、防災対策の強化が第1位です。2016年4月、熊本県、大分県で震度7を観測する大地震が発生しました。8月には全国各地で迷走台風10号を初めとする台風災害や線状降雨帯等による豪雨などによって崖崩れや土砂災害などが多発しました。頻発する災害を受け、本来、年度途中においても補正予算を組み、予算と人員をふやし、防災対策を強化すべきでした。 2016年度、横浜市内には、土砂災害防止法による警戒区域の急傾斜地が2428エリアあり、その中で崖が9800カ所に及んでいます。しかし、その対策は2016年度実績30件にすぎません。予算は横浜市中期4か年計画で15億円、1年度4億円以下というものです。おくれの原因は少ない予算と職員の数9人、余りにも少ないことです。木造密集市街地対策も遅々として進んでいません。ここでも資金と人も足りません。狭隘道路整備事業についても同様です。一方、災害時の救急・物資輸送を支える道路ネットワーク等の構築事業の2016年度決算額は561億円です。しかし、その事業の大半は横浜環状道路関連の整備であり、376億円が投入され、事業費は2015年度に比べて67億円も増額し、職員も69人体制で実施されました。市民が切実に望む崖対策や木造密集市街地対策と比べ、資金も人もその差は歴然としています。さらに、みなとみらい21地区20街区MICE施設整備事業にかかわり、緊急輸送路港湾2号線の指定を解除するという暴挙を行いました。これでは災害から市民を守る立場に立っているとはとても思えません。 第3は、都市整備についてです。 2016年度は、東京オリンピック・パラリンピックに間に合わせるためという理由で、山下ふ頭再整備、高速横浜環状道路の北西線、南線、国際コンテナ戦略港湾の南本牧MC-4、新市庁舎整備に加え、みなとみらい21地区の新たなMICE施設整備が進められました。また、横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発事業、東高島駅北地区再開発事業などなど、安倍政権が進める特区・規制緩和策に乗って、枚挙にいとまがないほどの大型公共事業、大型開発が着手、推進されました。しかもこれらは、市内経済の活性化や防災上も重要な役割を担う骨格的な都市基盤施設への投資として、都心臨海部再編整備として実施されました。しかし、実際は、安倍政権の成長戦略を現場で具体的に実現するのが基礎自治体としての役割という市長の市政方針のもとで行われたものです。まさに市民が求める切実な要望を逆手にとり、安倍政権の成長戦略を市政に持ち込み、財政が出動された典型です。さきの市長選挙で争点になったIR・カジノ誘致問題にかかわり、2016年度は山下ふ頭再開発事業に81億円もの予算を投入し、これまで凍結していた臨港幹線道路整備計画を復活し、山下公園前面の海底トンネル建設や中心市街地と山下ふ頭を回遊する1台1億円という連節バスやLRTの運行事業計画構想などの策定が進められました。 市長は現在カジノ誘致は白紙としています。しかし、依然として横浜市都心臨海部再生マスタープランには山下ふ頭がIR誘致対象地の一つとされています。カジノ誘致について本当に白紙とするならば、カジノ立地そのものを同プランから削除することが必要です。それなしに市長の言う白紙はにせものと言わざるを得ません。 第4は、子育て支援及び学校教育をめぐる問題です。 2016年度についても子供の貧困が全国的に大きな問題になりました。本市は同年3月、横浜市子どもの貧困対策に関する計画を策定しました。予算上で計上された事業は、寄り添い型支援事業やひとり親家庭等日常生活支援事業など14事業とされていましたが、いずれも対象数に見合った事業規模にはなっておらず、その上、14事業のうち、本市独自の事業は2事業にすぎないものでした。子ども食堂事業に至っては、市長は民間の自発的な取り組みも大変感謝しておりますとするだけで、施設や財政面での公的支援は実施しませんでした。保育所待機児童問題については、横浜市は2016年4月1日時点の待機児童数は7人だったと発表しました。しかし、希望どおりの保育所を利用できない、いわゆる保留児童は3117人と、2015年の同時期と比較して583人ふえました。放課後児童対策でも、放課後児童クラブの移転を必要とする122カ所に対し、2016年度の移転は21カ所しか実現していません。学校教育をめぐる問題で横浜市の教育行政のあり方が鋭く問われたのは原発避難いじめ問題です。原発事故で福島から本市に自主的に避難された当時、児童からいじめによる苦しみを何とかしてほしいと訴えがあったにもかかわらず、教育委員会事務局の調査が始まるまで1年7カ月を要し、調査結果が明らかになった以降も、教育長の態度をめぐって生徒を苦しめ続けたことは重大です。この問題は全国に衝撃を与え、横浜の教育行政そのものの信頼を失墜させました。いじめ防止のためには、学習面でも学校生活でも教員が子供たち一人一人の成長発達をしっかりと把握することが必要です。そのためには、少人数学級の拡大、クラブ活動など教員の多忙化と長時間勤務を是正することです。教育長も、長時間勤務については、対策は打っているが、効果が上がらないとみずから課題だと認めています。これらの課題解決の根本は教職員をふやすことです。教育条件の整備に責任を持つ市長の責任です。県費負担教職員の給与負担等の権限が本市に移管されました。市長は、本市の将来を支える子供たちへの投資として必要十分な教職員の増員について決断すべきです。 2016年7月、ハマ弁の試行が始まりました。ことし1月に全校実施となりました。喫食率はことし7月現在で1.4%です。生徒と保護者の支持を受けていないことは明確です。市長選での出口調査でも明らかになったように、市民の多くは中学校給食の実施を要望しています。一刻も早く学校給食法に基づく中学校給食への切りかえが必要です。 最後に平和の問題です。 本市は、1987年に国際連合からピースメッセンジャー都市の称号を受けながら、平和施策にはこれまで後ろ向きの姿勢に終始してきました。国際局にかかわる2016年度の平和施策費が27万円にしかすぎなかったことにあらわれています。2016年、オバマ米大統領が現職大統領として初めて被爆地広島を訪れ、核なき世界を訴えました。ことし7月、国連加盟の約3分の2、122カ国が賛成して歴史的な核兵器禁止条約が採択され、このほど核兵器廃絶国際キャンペーン、ICANがノーベル平和賞を受賞しました。核兵器のない世界、核兵器完全廃絶の実現に向けて世界的に大きな波が起きています。その波の原動力は市民の世論です。そして、それを組織していくのがヒバクシャ国際署名です。この大切な国際署名について、全国の18県知事を含め875市町村長が積極的に署名しています。ところが、林市長は国の動向を見るとして一貫して署名しようとしていません。安倍政権の顔色を見ているとしか言わざるを得ません。平和の問題でも、核のない平和な世界を求める市民の願いに沿って核兵器禁止条約に賛同し、ヒバクシャ国際署名に署名し、核兵器廃絶の先頭に立つことが地方自治の精神に基づく市政運営であります。市長がこの立場に立つことを求めて、私の2016年度決算に対する討論とします。(拍手) ○議長(松本研君) 以上で討論は終了いたしました。----------------------------------- ○議長(松本研君) これより採決に入ります。 採決の方法は、いずれも起立といたします。 まず、日程第1、決算市第1号から日程第8、決算市第19号までの8件を一括採決いたします。 各委員会の報告書は、認定であります。 決算市第1号以下8件は、いずれも各委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(松本研君) 起立多数と認めます。 よって、いずれも認定することに決定いたしました。----------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第9、決算市第7号から日程第13、決算交第2号までの5件を一括採決いたします。 各委員会の報告書は、認定であります。 決算市第7号以下5件は、いずれも各委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(松本研君) 起立多数と認めます。 よって、いずれも認定することに決定いたしました。----------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第14、決算市第3号及び日程第15、決算市第11号の2件を一括採決いたします。 委員会の報告書は、認定であります。 決算市第3号以下2件は、いずれも委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(松本研君) 起立多数と認めます。 よって、いずれも認定することに決定いたしました。-----------------------------------
    ○議長(松本研君) 次に、日程第16、決算市第6号から日程第24、決算病第1号までの9件を一括採決いたします。 各委員会の報告書は、認定であります。 決算市第6号以下9件は、いずれも各委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(松本研君) 総員起立と認めます。 よって、いずれも認定することに決定いたしました。----------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第25、市第56号議案から日程第27、水第2号議案までの3件を一括採決いたします。 委員会の報告書は、原案可決であります。 市第56号議案以下3件は、いずれも委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(松本研君) 総員起立と認めます。 よって、いずれも原案どおり可決されました。----------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第28、市第58号議案を議題といたします。 案はお手元に配付いたしておきました。 案の朗読は省略いたします。 市長から説明のため発言を求められておりますので、これを許します。林市長。     〔市長 林文子君登壇〕 ◎市長(林文子君) 市第58号議案について御説明いたします。 本案は、副市長の選任に関する議案でありまして、副市長渡辺巧教氏の任期が本年10月31日をもって満了いたしますので、その後任者として渡辺巧教氏を再び選任いたしたく、地方自治法第162条の規定により御同意をお願いするものであります。 よろしくお願いいたします。----------------------------------- ○議長(松本研君) これより採決いたします。 採決の方法は、起立といたします。 本案は、委員会付託を省略し、原案に同意することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(松本研君) 起立多数と認めます。 よって、同意することに決定いたしました。----------------------------------- ○議長(松本研君) ただいま同意を得ました渡辺巧教君から御挨拶があります。     〔渡辺巧教君登壇〕 ◎(渡辺巧教君) ただいま副市長の就任につきまして、市会の先生方の御同意を賜りました渡辺巧教でございます。身に余る光栄と存じ、深く感謝申し上げます。また同時に、その職責の重さを痛感しているところでございます。 これまで務めさせていただいた副市長4年間の経験を十分に生かしつつも、改めて初心に返って、もとより微力ではございますが、誠心誠意力の限り頑張ってまいる所存でございます。市会の先生方のより一層の御指導、御鞭撻を衷心よりお願い申し上げます。 本日はまことにありがとうございました。(拍手)----------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第29、横浜市南区、港南区、保土ケ谷区及び旭区選挙管理委員会委員並びに同補充員各4人の選挙を行います。 この選挙は、4区の選挙管理委員会委員4人、合計16人及び同補充員4人、合計16人をそれぞれ選挙するものであります。 まず、委員の選挙を行います。 本選挙は、4区一括して行います。 選挙の方法は、投票といたします。 議場の閉鎖を命じます。     〔議場閉鎖〕 ○議長(松本研君) 現在着席議員数を書記に報告させます。     〔書記着席議員数報告〕 ○議長(松本研君) ただいま書記に報告させましたとおり、現在着席議員数は85人であります。 立会人を指名いたします。渋谷健君と藤崎浩太郎君にお願いいたします。 投票用紙を配付させます。     〔投票用紙配付〕 ○議長(松本研君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松本研君) 配付漏れはないと認めます。 投票は、単記無記名であります。 それぞれの区の投票用紙に当該区の被選挙人の氏名を記入願います。 それでは、立会人の立ち会いを求めます。     〔立会人立ち会い〕 ○議長(松本研君) 投票箱を改めさせます。     〔投票箱点検〕 ○議長(松本研君) 投票を開始いたします。 書記に点呼させますので、それにより各区の投票箱に順次投票願います。     〔書記点呼、各員順次投票〕(資料編988ページ参照) ○議長(松本研君) 投票漏れはございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松本研君) 投票漏れはないと認めます。 投票を終了いたします。     〔投票終了〕 ○議長(松本研君) 直ちに開票を行います。     〔開票〕 ○議長(松本研君) 立会人の方、御苦労さまでした。 選挙の結果を報告いたします。 着席議員数85人、南区、港南区、保土ケ谷区及び旭区につきましては、いずれも投票総数85票、投票数はいずれも着席議員数と符合しております。 投票の結果は、議会局長に報告させます。 ◎議会局長(佐竹広則君) まず、南区について報告いたします。 有効投票83票、無効投票2票。 川島進君21票、岩田充治君19票、山田仁君18票、堀口弘之君16票、湯川幸雄君9票。 なお、この選挙の法定得票数は6票でございます。 次に、港南区について報告いたします。 有効投票83票、無効投票2票。 安藤洋次君21票、吉田義穗君19票、志賀義憲君18票、並木壽一君16票、平川鉄男君9票。 なお、この選挙の法定得票数は6票でございます。 次に、保土ケ谷区について報告いたします。 有効投票83票、無効投票2票。 足立勲君21票、海瀬とし子君19票、金子宣治君18票、山本俊明君16票、夏目力君9票。 なお、この選挙の法定得票数は6票でございます。 次に、旭区について報告いたします。 有効投票83票、無効投票2票。 小林薫君21票、山田雅子君19票、篠崎啓史君18票、小林誠君16票、北村勇君9票。 なお、この選挙の法定得票数は6票でございます。 ○議長(松本研君) 以上のとおりであります。 よって、南区選挙管理委員会委員に川島進君、岩田充治君、山田仁君、堀口弘之君、港南区選挙管理委員会委員に安藤洋次君、吉田義穗君、志賀義憲君、並木壽一君、保土ケ谷区選挙管理委員会委員に足立勲君、海瀬とし子君、金子宣治君、山本俊明君、旭区選挙管理委員会委員に小林薫君、山田雅子君、篠崎啓史君、小林誠君、以上の方々がいずれも当選されました。----------------------------------- ○議長(松本研君) 引き続き補充員の選挙を行います。 この選挙も、4区一括して行います。 選挙の方法は、投票といたします。 さきに報告させましたとおり、現在着席議員数は85人であります。 立会人を指名いたします。中島光徳君と北谷まり君にお願いいたします。 投票用紙を配付させます。     〔投票用紙配付〕 ○議長(松本研君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松本研君) 配付漏れはないと認めます。 投票は、単記無記名であります。 それぞれの区の投票用紙に当該区の被選挙人の氏名を記入願います。 それでは、立会人の立ち会いを求めます。     〔立会人立ち会い〕 ○議長(松本研君) 投票箱を改めさせます。     〔投票箱点検〕 ○議長(松本研君) 投票を開始いたします。 書記に点呼させますので、それにより各区の投票箱に順次投票願います。     〔書記点呼、各員順次投票〕(資料編990ページ参照) ○議長(松本研君) 投票漏れはございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松本研君) 投票漏れはないと認めます。 投票を終了いたします。     〔投票終了〕 ○議長(松本研君) ただいま清水議員より議場の退出を求める旨の申し出がありましたので、向かって右側の扉より退出することを許可します。     〔当該議員退出〕 ○議長(松本研君) 直ちに開票を行います。     〔開票〕 ○議長(松本研君) 立会人の方、御苦労さまでした。 選挙の結果を報告いたします。 投票時着席議員数85人、南区、港南区、保土ケ谷区及び旭区につきましては、いずれも投票総数85票、投票数はいずれも投票時着席議員数と符合しております。 投票の結果は、議会局長に報告させます。 ◎議会局長(佐竹広則君) まず、南区について報告いたします。 有効投票83票、無効投票2票。 田口美之君21票、齋藤淳治君19票、山口茂君18票、伊藤建藏君16票、矢後保次君9票。 なお、この選挙の法定得票数は6票でございます。 次に、港南区について報告いたします。 有効投票83票、無効投票2票。 長谷川勝保君21票、鶴町重夫君19票、秋山文雄君18票、冨澤幸雄君16票、糸博君9票。 なお、この選挙の法定得票数は6票でございます。 次に、保土ケ谷区について報告いたします。 有効投票83票、無効投票2票。 荻窪誠実君21票、田村眞佐子君19票、矢部恵一君18票、町山秀雄君16票、道平晉也君9票。 なお、この選挙の法定得票数は6票でございます。 次に、旭区について報告いたします。 有効投票83票、無効投票2票。 山田裕久君21票、遠藤之子君19票、平井修一君18票、松澤清太郎君16票、野原玲子君9票。 なお、この選挙の法定得票数は6票でございます。 ○議長(松本研君) 以上のとおりであります。 よって、南区選挙管理委員会委員補充員に田口美之君、齋藤淳治君、山口茂君、伊藤建藏君、港南区選挙管理委員会委員補充員に長谷川勝保君、鶴町重夫君、秋山文雄君、冨澤幸雄君、保土ケ谷区選挙管理委員会委員補充員に荻窪誠実君、田村眞佐子君、矢部恵一君、町山秀雄君、旭区選挙管理委員会委員補充員に山田裕久君、遠藤之子君、平井修一君、松澤清太郎君、以上の方々がいずれも当選されました。 議場の閉鎖を解きます。     〔議場開鎖〕----------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第30、横浜市瀬谷区選挙管理委員会委員及び同補充員各4人の選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選とし、補充員につきましては、その順序を付して私から指名いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松本研君) 御異議ないものと認めます。 よって、私から指名いたします。 お手元に配付いたしました名簿のとおり、それぞれ指名いたします。(資料編992ページ参照) ただいま指名いたしました方々を当選人と定めることに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松本研君) 御異議ないものと認めます。 よって、ただいま指名いたしました方々が当選されました。----------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第31、閉会中継続審査を議題といたします。 その件名は、お手元に配付いたしました閉会中継続審査申出一覧表のとおりであります。(資料編993ページ参照) お諮りいたします。 各委員長申し出の総合計画等について以下22件は、いずれも閉会中継続審査とすることに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松本研君) 御異議ないものと認めます。 よって、いずれも閉会中継続審査とすることに決定いたしました。----------------------------------- ○議長(松本研君) 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、会議を閉じます。----------------------------------- ○議長(松本研君) これをもって平成29年第3回市会定例会を閉会いたします。     午後3時37分閉会      市会議長    松本 研      市会議員    菅野義矩      同       宮崎悠輔...