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  1. 千葉市議会 2018-09-25
    平成30年決算審査特別委員会保健消防分科会 本文 開催日: 2018-09-25


    取得元: 千葉市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-16
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                  午前10時0分開議 ◯主査(三須和夫君) おはようございます。  ただいまから決算審査特別委員会保健消防分科会を開きます。  本日の審査日程につきましては、お手元に配付のとおり、まず消防局及び病院局所管の審査を行った後、指摘要望事項の協議を願います。  傍聴の皆様に申し上げます。委員会傍聴に当たっては、委員会傍聴証に記載の注意事項を遵守していただきますようお願いいたします。                  消防局所管審査 2 ◯主査(三須和夫君) それでは、消防局所管について、説明をお願いいたします。消防局長。 3 ◯消防局長 おはようございます。消防局長の石塚でございます。  それでは、座って説明させていただきます。  それでは、私からは平成29年度の消防局の歳入歳出決算額の状況について御説明させていただきます。  主要施策の成果説明書246ページ及び247ページをお開き願います。  初めに、一般会計歳入ですが、予算現額の総額は14億4,681万4,000円で、調定額と収入済額は同額の11億7,847万5,899円となっております。  予算現額に対し収入済額が2億6,833万8,000円ほど減額となりましたが、主な要因につきましては、ちば消防共同指令センターの運営に伴う負担金が減となったこと及び消防施設整備や消防車両整備等の事業実績により、市債額が減となったことなどによるものでございます。  歳入の主なものといたしましては、款17・使用料及び手数料、項2・手数料は、危険物許認可事務等の手数料収入でございます。  款18・国庫支出金、項2・国庫補助金は、緊急消防援助隊登録車両の更新に伴い、国から補助金を収入したものでございます。  款19・県支出金、項1・県負担金は、千葉県へ派遣した職員の給与負担金収入です。  次に、同じく款19・県支出金、項2・県補助金は、石油貯蔵施設立地対策費収入でございます。  次に、款20・財産収入、項1・財産運用収入は、自動販売機設置場所の貸付料収入です。
     次に、款24・諸収入ですが、これは主にちば消防共同指令センター運営事業に対する負担金収入でございます。  また、款25の市債でございますが、消防車両の購入などに充当したものです。  続きまして、一般会計歳出ですが、款9・消防費の予算現額の総額は119億1,737万2,600円であり、支出済額は116億3,842万2,119円で、執行率は97.7%となっております。  以下、目ごとに御説明いたします。  初めに、1、常備消防費の支出済額の主なものといたしましては、一般職人件費で常備消防費の約83.9%を占めております。  次に、2、非常備消防費の支出済額の主なものといたしましては、消防団員の年額報酬及び災害出動、訓練等に係る費用弁償です。  次に、3、消防施設費の支出済額の主なものといたしましては、ヘリコプターおおとり2号、飛行時間3,000時間機体点検及び消防車両の購入経費でございます。  続きまして、翌年度繰越額ですが、総額は9,756万2,520円で、内訳は、あすみが丘出張所整備事業費及び消防ヘリポート改修事業費となっております。  次に、歳出、不用額の主なものですが、常備消防費では、一般職人件費及びちば消防共同指令センター運営管理経費などに不用が生じたものでございます。  非常備消防費につきましては、災害出動や訓練等の実績により、費用弁償が少なかったものでございます。  消防施設費につきましては、消防ヘリポート改修事業や消防団車両を含む計11台の消防車両購入に伴う契約差額などによるものでございます。  以上が消防局の歳入歳出決算額の状況でございます。  引き続き、主な施策の概要及び成果につきましては、担当部長より御説明いたします。 4 ◯主査(三須和夫君) 総務部長。 5 ◯総務部長 総務部長の兼巻でございます。  私からは、一般会計の主な施策の概要及び成果のうち総務部所管につきまして、着座にて御説明させていただきます。  主要施策の成果説明書248ページをお開き願います。  初めに、1、消防団活動体制充実ですが、老朽著しい消防団器具置き場1カ所の改築に伴う実施設計等を行いました。  このほか、消防団活動の充実を図るため、救助資機材搭載型小型動力ポンプ付積載車1台の更新を行うとともに、運営に係る経費として、団員への年額報酬、出動に伴う費用弁償、退職報償金などを支出しております。  なお、年額報酬及び費用弁償は、平成29年度より単価を増額しております。  次に、2、消防庁舎整備ですが、あすみが丘出張所の新設に伴う実施設計を実施するとともに、平成27年度、28年度の継続事業で実施した宮崎出張所改築工事の事後調査を実施いたしました。  最後に、3、消防車両等整備ですが、消防車両の老朽に伴い、はしご付消防自動車1台を初め、計10台の車両更新を行い、消防力の強化を図りました。  以上が総務部所管事業でございます。よろしくお願いいたします。 6 ◯主査(三須和夫君) 警防部長。 7 ◯警防部長 警防部長の深井でございます。  警防部所管事業につきまして説明させていただきます。着座にて失礼します。  主要施策の成果説明書、次ページの249ページをお願いいたします。  初めに、4、救急体制整備ですが、救急搬送時間の短縮を図るため、タブレット型の情報共有端末60台を21の医療機関等で運用したほか、救急救命士4名の新規養成を行いました。  また、関係機関やボランティアと連携いたしまして、救命講習を推進いたしました。  次に、5、消防指令体制充実ですが、消防救急デジタル無線基地局の維持管理に必要な費用につきまして、その業務を行う千葉県市町村総合事務組合へ千葉市負担分を支出した経費のほか、千葉県の北東部、南部を所管する20の消防本部の消防指令事務を千葉市に設置いたしました、ちば消防共同指令センターの運営管理に必要な経費でございます。  これらのシステムを適正に維持管理することにより、通常災害はもとより、大規模な風水害や各地で頻発しております広域的な災害に的確に対応する体制を確保したところでございます。  最後に、6、航空消防体制充実ですが、法定点検となる、おおとり2号の飛行時間3,000時間機体点検、そして消防局ヘリポートの舗装改修のほか、新たに採用した操縦士に必要な限定資格の取得を行いました。  以上が警防部所管事業でございます。よろしくお願いします。 8 ◯主査(三須和夫君) 予防部長。 9 ◯予防部長 予防部長の森田でございます。  引き続き、予防部所管について、着座にて説明させていただきたいと思います。  主要施策の成果説明書249ページ下段のほうをお願いいたします。  7、予防消防体制充実ですが、住宅火災による死傷者の低減を図るため、リーフレット等を活用し、住宅用火災警報器の普及促進に努めるとともに、機器の更新などの維持管理の推進につきましても、町内自治会への回覧のほか、各種イベントや市政出前講座、それから自主防災組織が実施する防火・防災訓練など、さまざまな機会を捉えまして、啓発活動を実施しました。  このほか、消防法令違反対象物の公表制度が平成27年4月1日から施行されたことを踏まえまして、繁華街の雑居ビルを初めとして、不特定多数の者の出入りする施設について、重点的に立入検査等を行い、法令違反に対する是正指導を推進したほか、千葉市中央地区商店街協議会と協定を締結し、防火防犯パトロールや防火推進員養成講座を開催するなど、市民と協働して、地域における建物の防火安全性を向上させる取り組みを実施しました。  また、第5次地方分権一括法の施行に伴い、千葉県から本市へ平成29年度に権限移譲されました火薬類取締法事務及び平成30年度に権限移譲された高圧ガス保安法事務に係る環境整備を行いました。  以上、予防部所管について説明させていただきました。よろしくお願いいたします。 10 ◯消防局長 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 11 ◯主査(三須和夫君) ありがとうございました。  これより御質疑等に入りたいと存じますが、まず答弁に当たっては、所管より簡潔明瞭な答弁をお願いいたします。  それでは、御質疑がありましたらお願いいたします。福永委員。 12 ◯委員(福永 洋君) それでは、一問一答でお願いいたします。  最初に、消防の免許の件なんですが、消防団を含めまして、この間、免許制度更新があると、本人は知らなくても、その車種に乗れないとか、いろんな制度があるじゃないですか。そういうことでのそういう問題はなかったかについて、まずお尋ねしたいと思います。 13 ◯主査(三須和夫君) 施設課長。 14 ◯施設課長 施設課の石川と申します。  免許のことについてですけども、自動車免許の区分につきましては、平成29年3月に改正され、免許種別が3種類、普通、中型、大型から4種類、普通、準中型、中型、大型となっております。当局では、全ての種類の車両を保有していることから、費用対効果の高い大型自動車免許取得をさせております。  なお、養成におきましては、職員の研修や突発的な休暇等により、休日者が出た場合も対応できるように、また退職等により不足する資格者を補うような形で計画的に養成しております。  以上です。 15 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 16 ◯委員(福永 洋君) わかりました。消防団のほうも、それは影響がないのかどうかについても、あわせてお願いします。 17 ◯主査(三須和夫君) 総務課長。 18 ◯総務課長 総務課長の大下でございます。  消防団ですが、現在、3.5トン以上の車が3台ございます。3台だけなので、とりあえず今のところは、免許で苦労したことはございません。ただし、今後入れる車両は、全て3.5トン未満の車を入れるようにしておりますので、免許に関係ないようなことでやっていきたいと思います。  以上でございます。 19 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 20 ◯委員(福永 洋君) 行政が、本人が制度が変わったのを知らなくて乗っていて、無免許になってしまうので、それはまずいので、十分その点については平成29年に変わったということなので、ぜひ対応のほうよろしくお願いいたします。  それから、直下地震の対応なんですが、要するに昔は直下地震のときにブルドーザーで道路をどけて、後で救急とか、消防車が走るということが、阪神大震災なんか、いろいろ言われてきた。ところが、そうなったら行けなくなってしまうので、要するにパンクをしないとか、かなり頑丈な消防車とか、救急車とか、対応しなきゃいけない時代になってきたんじゃないかと思う。これについて、昨年度の対応についてどうなのかについて、お尋ねしたいと思います。 21 ◯主査(三須和夫君) 施設課長。 22 ◯施設課長 タイヤにつきまして御説明いたします。パンクしないタイヤにつきましては、ノーパンクタイヤというのと、ランフラットタイヤという2種類のタイヤがございますが、いずれのタイヤも緊急車へのサイズの設定がありませんので、当局では現在購入してないということになっております。  以上です。 23 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 24 ◯委員(福永 洋君) できれば入れていただいて、消防体制強化のためには、パンクして動けなかったというわけにいかないので、直ちにやっていただきたいということを申し上げておきたいと思います。  次に、ヘリコプターの問題なんですが、いつも大体3,000時間で点検費用が2億円、これは車体が1機10億円ぐらいですから、3,000時間で2億円というの、これもかかることは重々私も了解しておりますし、いろいろ議論しました。ただ、この説明をきちんとしないと、千葉市は2機持っているわけです。2億円というのがやっぱりなぜ必要なのかについて、安全は第一ですから、そのために必要だということはわかるんですが、そのところについて、もう少し具体的にこういうことでかかるんだということについての説明をいただければと思います。 25 ◯主査(三須和夫君) 航空課長。 26 ◯航空課長 航空課長の森と申します。よろしくお願いいたします。  今回のヘリコプター、おおとり2号の飛行時間3,000時間点検につきましては、製造者の定めたメンテナンスマニュアルに基づきまして点検することが、国の通達により義務づけられているものでございます。この点検をしませんと、今後飛行ができなくなるということになります。  今回は、大きいところで、メーンギアボックス一式の交換とテールギアボックス一式の交換、あとメーンローターシャフトとメーンテールサーボ、このような駆動系の大きい資機材を交換いたしまして、合計で1億9,400万円ほどの経費となったものでございます。  以上でございます。 27 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 28 ◯委員(福永 洋君) 車だと、大体ディーラーがこのぐらいかかりますと教えてくれる。ヘリコプターはそんないっぱいあるもんじゃありませんから、これはこんなにかかることについて言えば、何らかの形で、我々議員もそうなんですが、一般市民にもこうやってかかりますということは言わないといけないんだろうと思う。価格が幾らぐらいで、費用がこれだけかかりますということは、事前に私は今の時代は公表すべきじゃないかと思っておりますので、今聞いてもよくわからないんですね。だから、飛べなくなると言われれば、そうかなと思うんだけど、昔はそれでよかった。今は何でそうなのかについて、こういう方式があるんだけど、これしかできない。安全が第一ですからということについては、しかりだと。  先日も群馬のヘリが落ちて、民間の東邦航空に委託しているなんて知りませんでしたが、かなり厳しい状況になって、今、県にヘリコプターがないなんていうことがあっていいのかなと思ったりするわけです。何かあったときに困るわけですよね。そういう点でいっても、必要性は私は十分理解していますが、そのための必要性についてと維持費についてと、いろいろこれは今後議会を含めても説明いただきたいと決算ですから申し上げておきたいと思います。  次に、いつも申し上げています女性職員の5%採用、これについて現状何人で、何%で、国は2025年ですか、5%にするようにと、こう言っているわけですが、これについての方向性について、お尋ねしたいと思います。 29 ◯主査(三須和夫君) 人事課長。 30 ◯人事課長 人事課長の白井です。よろしくお願いします。  平成30年4月1日で女性職員につきましては、39名という状況です。全職員が4月1日現在で951名ですので、割合としましては4.1%という状況になっております。38年4月までに5%ということで、50名ぐらいの採用ということで見据えて、採用活動していきたいというふうに思っております。  以上でございます。 31 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 32 ◯委員(福永 洋君) 今、男女共同参画の時代に、警察官だとか、ほかの例えば一番、消防だけ低いわけですよね。いわゆる女性の比率ですよ。一番低いなと前から思っていたんです。平成38年ぐらいに向けて50名体制ということと、ぜひポストの問題でちょっと言いますが、わかりました、これについて、ほぼ38年ぐらいに、前倒しでやって、千葉市はもうちょっとですから、ほかは2%、東京都だけです、今、達成しているのは。ちょっとそこだけ、達成しているところ、5%を超えているところがあったら、もしわかれば説明いただきたいと思うんですが、5%超えているところです。 33 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。人事課長。(福永委員「委員長、後でいいです」と呼ぶ)後でお願いします。それでは、福永委員。 34 ◯委員(福永 洋君) 救急救命士が125名に対して、129名ということが説明ありました。このうち女性の方は何人かということと、全体、今後、これは本当に議会でいうと、救命士をやるためにすごい努力をして、年間2名とか、4名、委員会決算とか、予算でやっていましたよね。ずっとふえてきて、これは本当によかったと思うんです。これは今後どのぐらいふやしていくのかということと、女性職員のパーセンテージについて、お示しをいただければと思います。それから、その効果についても、あわせてお願いいたします。 35 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。救急課長。 36 ◯救急課長 救急課長の中村でございます。  委員のおっしゃいました救急救命士129名というのは、現場で実際に救急隊として活動している人数だと思いますので、その場合にいたしますと、女性は6名、現状で勤務、救急隊として活動しております。また、救急課といたしましては、救急車が大変多く出動する状況から、交代要員、また救急車がないときに近くの消防車が出動するというPA連携を行っておりますので、これにも救命士が必要ではないかと考え、増をする方向でいきたいと考えております。  以上です。 37 ◯主査(三須和夫君) 警防部長。 38 ◯警防部長 ちょっと補足させていただきます。現場の従事者は6名と言ったんですけど、実質13名、女性の救命士はおります。それは指令センターに入ってみたり、あと事務的なものをやったり、産休に入っている者もいます。  ただ、今後の見通しとしましては、あくまでも研修所に養成が必要となってきたり、また免許持ちで来たりするんですけど、採用試験もあわせまして、それと研修所に入るにも、事前の予備試験がありまして、上位の者を向かわせるようなシステムですので、その辺を勘案しながら、女性を多く、手挙げする方式ではいきたいと思っていますけど、そういった事前の試験があることを承知してください。 39 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 40 ◯委員(福永 洋君) これは逆でして、市民から、女性の方がいてくれてよかった、ふやしてくれと言われて、待って、今の時代、そこだけというわけにいかないな、全体のがあるんだけど、職務上のこともあるんだけど、女性がふえることについていえば、非常にそこではいい効果を生んでいるんじゃないかということを申し上げておきたいと思います。  次に、予防消防体制の問題でお尋ねしたいと思うんですが、感震ブレーカーを予算化されましたが、前から感震ブレーカーとあわせて、要するに非常灯が必要じゃないか。暗かったら、どうにもならないので、含めて、そういう体制が必要じゃないかと思うんで、予防消防体制の観点から、それについてのお答えをいただければと思います。 41 ◯主査(三須和夫君) 予防部長。 42 ◯予防部長 現在、予算のほうを認めていただきまして、市内全域におきまして、感震ブレーカーの普及啓発を展開しておるところでございますが、感震ブレーカーのタイプによりまして、地震と同時に通電がすぐ遮断されるタイプのものもございます。  こういった電気が遮断された場合の備えとしまして、懐中電灯や足元灯の照明器具、このほかにガラスの破損とか考えられますので、スリッパの常備、あるいは分電盤の操作のための台座、こういったものを備えていくように留意するように啓発しているところでございます。  また、地震以外でも停電になる可能性はございますので、例えば豪雨とか、積雪とか、そういった場合がございますので、そういったことを考慮しまして、家庭用の医療機器を持っているところとか、そういうところはバッテリー機能を備えたもの、それからその後に情報収集とか、されるかと思うので、やはり携帯用のラジオ、こういったものを常備するように、あわせて留意するよう普及啓発しているところでございます。  以上でございます。 43 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。
    44 ◯委員(福永 洋君) わかりました。北海道で停電して、特に24時間介護が必要な障害者が大変困っているとかあって、これは年度に関係なく、そういう点についての明かりの大切さをもう一度これは確認しなきゃいけないかなと思っております。取り組みを強めていただきたいと思うんです。  それから、消防指令体制の問題を今出されておりますが、広域化で課題はたくさんあると思っておりました。本来は、ここで入札の問題でやりたかったんですが、それは去年も聞いたときに、県のほうで、千葉市には何の関係もないということでしたので、これは聞きませんが、県レベルでは、ほぼ指令センターの業者が全て談合していたということが明らかになったわけですよね。  そこで、言いますが、共同指令センターができた関係で、何年たちますかね、この間、そういう意味で課題とか、問題点が起きたことはないのか、これについてちょっと御説明いただければと思います。 45 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。指令課長。 46 ◯指令課長 指令課長の須藤でございます。よろしくお願いいたします。  大きな問題点は特にございませんが、運用開始から5年が経過しておりまして、構成消防本部から派遣される司令管制員の入れかえが本格化しております。指令管制業務の未経験職員が派遣されるような状況になってきましたことから、指令管制対応能力の低下が懸念されております。  これらのことから、これまでの100時間の新任管制員の養成研修に加え、知識、技術の伝承を図るため、本年4月から、指令管制業務に対しすぐれた技術及び指導力を有する指導管制員の運用を開始しまして、教育体制の充実強化に取り組んでおります。  以上です。 47 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 48 ◯委員(福永 洋君) わかりました。  次に、このこととあわせてなんですが、ドローンですね、今どんどん進んできて、ICT活用の中でドローンが持つ消防における情報だとか、昔はヘリコプターで、さっき言ったヘリコプターで下を見て、送信して、現場でいろいろ指摘すると言っていましたが、今はドローンでも十分できるんじゃないかと思うので、そういう活用についてはどういうふうになっているかについて、お答えいただければと思います。 49 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。警防課長。 50 ◯警防課長 消防用ドローンにつきましては、消防ヘリコプターの補完的な役割として、可燃性ガスの測定や崩落、爆発等の危険があり、消防隊員が接近できない現場での情報収集に、現場からの要請により運用することとしております。実際に火災現場に出動して、映像の提供を行っており、情報収集には有効であると認識しております。 51 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 52 ◯委員(福永 洋君) そもそも千葉市の消防局に何台ドローンがあるのか、どんなものかについて、わかれば御説明いただきたい。 53 ◯主査(三須和夫君) 警防課長。 54 ◯警防課長 警防課長の吉田です。  ドローンにつきましては、千葉市消防局には1機のみでございます。特に先ほど言った以外にも、河川、海等での事故の要救助者の検索、そのほかは延焼拡大火災の延焼方向の確認、そういうこともできます。 55 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 56 ◯委員(福永 洋君) 消防庁のほうから貸与されたやつでしたっけ、千葉市も独自に、幾ら費用がするのか、わからなかったんですが、もう1機とか、2機あったほうがいい、何機あったらいいと言えないんですが、どんどん活用したほうが、高層ビルとか出たときに、昔は聞いたときは、揺れてだめだっていう話だった。今はそんなことなくて、きちんと情報発信もできるし、性能が非常に、日本製じゃなくても、中国が一番いいという、こういう話になったので、そこは今後の活用について、どういうふうに導入されるかについて、お答えいただければと思います。 57 ◯主査(三須和夫君) 警防部長。 58 ◯警防部長 ドローンは、確かに今、委員おっしゃったとおり、国からの無償貸与で1機でございます。これが全部ひっくるめまして500万円程度するものでございます。消防庁から無償貸与でございますけど、当初、千葉市とさいたま市、2機だけでした。今年度から、また消防庁の無償貸与で全政令市に配付する予定でございます。そういったので、各都市の活用等を今後参考にしながら、検討していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。 59 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 60 ◯委員(福永 洋君) 次に、消防職員の退職後の職場確保についてお尋ねしたいんですが、何人、去年退職されて、その再就職先、あるいは再任用についてどうだったのかについて、御説明いただきたいと思います。 61 ◯主査(三須和夫君) 総務部長。 62 ◯総務部長 消防職員につきましても、千葉市職員の再就職に係る取扱要綱というのがございまして、そちらによりまして、再就職しております。その要綱に基づきまして、求人情報登録の申し込みでは、防火管理者有資格者を条件とする申し込みはありませんでした。特に防火管理の資格条件というのはありませんでしたので、特に有利になるということはありませんが、平成29年度末の退職者のうち、消防職員として長年養った防火管理に関する知識を生かした職場に4名が再就職しているところでございます。  以上です。 63 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 64 ◯委員(福永 洋君) それでは、全体の退職者数が何人かということがないと、ちょっと議論にならないので、何人で、うち4人とか、例えば再任用されたとか、そこのところを説明いただければ。民間に行った人はそれでもいいんですが、全体でどうなっているかについて、御説明いただきたい。 65 ◯主査(三須和夫君) 総務部長。 66 ◯総務部長 退職者につきましては、平成29年度退職者は46名ほどおります。再任用につきましては、そのうち14名が再任用についております。そのほか、先ほど言いました4名を除きますと、嘱託は6名ほどおります。あとは、運転業務というところで再就職した職員がおります。その他ということで、自分自身で就職活動されてという方も9名ほどおりまして、再就職を希望しない職員も5名ほどおります。  以上となります。 67 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 68 ◯委員(福永 洋君) 本庁部局で私が聞いたところによると、総務のほうは、65歳定年制を目指して、今、制度設計をやっているわけです。消防の場合、ちょっと職種が違うので、かといって、65歳の年齢制限どうなるのか、これはまた職種が違いますので、本庁とは違う。だけど、やっぱり皆さん65歳は若いし、現場では難しかったらどうするかについては、今検討していただいて、再任用を含めて、全員が希望できるようなところに就職先を確保していただかないといけないんじゃないかということを、かなり心配な声がありまして、私はこれは検討していただいて、どうするのかについて、職域を、昔はなかったんで、はっきり消防公社をつくりましたというんで、行く先があった、議論して、行ったんですね。そのときはなかった、ほとんど。民間に行ったりしたんですが、さっき言った防火管理者が一番多かったんです。だんだん行き渡ってきたので、そういう意味でいうと、消防で培われた経験を生かすために、65歳定年制に向けてのいろんな検討はどういうふうにされているか、それについてお答えいただければと思います。 69 ◯主査(三須和夫君) 総務部長。 70 ◯総務部長 65歳定年制に向けての具体的な検討は、まだこれからでございます。今現在につきましては、その年度、要するに63歳、64歳という形の今、年金の受給年齢ですので、そういった方々が就職できるようなといいますか、いろいろ今現在を対象にやっているところが実情でございまして、結論ですと、65歳までの定年制延長に向けての議論はこれからとなりますので、いろいろ精査していきたいと思います。  以上です。 71 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 72 ◯委員(福永 洋君) これは総務の市長部局は10年ぐらい前からずっと私が聞いたときやって、65歳になるとどうするか、年金で再雇用するとか考えているんで、これは職員の将来を考えますと、有効に働いてもらうためにも、今から研究していただいて、多分消防庁のほうでは考えているかもしれませんが、全国的な問題だと思うので、その点はよろしくお願いしたいと思います。  それと、一つは、消防団の共済掛金の問題なんですが、掛金がどうなっているのか、まず御説明いただきたいと思う、共済掛金、団員の。 73 ◯主査(三須和夫君) 総務課長。 74 ◯総務課長 消防団の公務災害等共済掛金でございますが、これは消防団員の災害補償費として、団員1人当たり1,900円を条例定数の840名分で掛けております。これは約160万円となります。それから、退職報償金といたしましては、団員1人当たり1万9,200円、これを条例定数840名分で約1,613万円となります。これを基金に支払っております。  以上です。 75 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 76 ◯委員(福永 洋君) これはこれでいいと思っていたんですが、実数はこれにいないわけですよ。その分、全額払わなきゃいけないというのは、ちょっと今の時代に合わないんじゃないかと思っている。実数において掛金を掛けることはできないのかについてお尋ねしたいと思うんです。 77 ◯主査(三須和夫君) 総務課長。 78 ◯総務課長 これに関しては、掛金は法令によって、条例定数を掛けるというふうになっておりますので、これは今後も条例定数で支払うことになります。  以上でございます。 79 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 80 ◯委員(福永 洋君) きょうは決算ですので、これはね。だとすると、市民理解を得られなくなるわけですよ。人数いないんですよ、全部は。お互いに現数に対して、さっき800と言いました。現数は、840人に対して何人でしたっけ、100名以上ですか、足らないんでしょう。それでその分掛金も、それから払うというのは、ちょっとこれはいかがなものかと思う。ただ、それは前も聞いたときも、そうだなと思った。いずれふえますからという話だったんだけど、ずっとこの間、定数いないわけです。前に聞いたときもそうだったんです。  だけど、ずっとこれがですね、そうすると、かといって、定数を減らすと、ふやせなくなってしまうんだけど、それはそれとしても、いない人に掛金することについていえば、これはおかしいです、どう考えても。これについては異議を言って、定数はそのままにして、払った人がいない。よくそれで本部のほうもそれでいいと思っているのかなと思うんですが、ここはやっぱり道理が通らないので、これは実数に合わせて掛金を払う。貴重な皆さんの税金を使うわけですから、これについてのお考えは局長、いかがでしょうか。 81 ◯主査(三須和夫君) 消防局長。 82 ◯消防局長 現行では、法令でそう規定されておりますので、我々としては、それを遵守していきたいというふうに考えております。 83 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 84 ◯委員(福永 洋君) どこを考えても、保険者がいないにもかかわらず、定数があるから、それを払うというのは、絶対おかしいと思うんで、そこは前も言ったんですが、減ったときに困るという、ふえたとき、ふえなくなってしまうというんだけど、ここは千葉市からもどうか、千葉市の問題でなくて、市民から言われたときに、私も説明がつかないわけですよ。そうだろうなと思ったりもするんですが、それについては検討課題として、いないのに掛ける保険制度はおかしいので、しかもわかっているわけです、人数が。推定で掛けるんじゃなくて、実数で掛けるにもかかわらず、法定数で掛けることにしておかしいと思う。これについては、もう少し検討していただければ、検討というか、実態に合わせるのが正しいんじゃないかと思うので、そこはよろしくお願いしたいと思います。  次に、シャープで7119と8000とあるんですが、大体これは何なのかについて、御説明いただければと思います。 85 ◯主査(三須和夫君) 救急課長。 86 ◯救急課長 救急課の中村でございます。  御質問のシャープ7119は、救急安心センター事業でございまして、24時間365日体制で、成人に係る医療相談や医療機関の紹介を行う事業でございます。これは現在、東京都、大阪府、奈良県、福岡県等、11団体が実施しております。  なお、千葉県がシャープ7009という相談事業、救急電話相談事業を実施しておりまして、番号が若干違いますが、同様の事業でございまして、国の補助の関係で名称が変わっているものと承知しております。  また、シャープ8000のほうは、子ども医療電話相談事業でございまして、平成16年から国の指導により、全国の都道府県で実施しております。こちらは18時から朝の6時まで相談員、看護師、医師等が医療相談にお答えするものでございます。  以上でございます。 87 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 88 ◯委員(福永 洋君) 私も知りませんでした。何であるのかなと思ったり、大体我々かかわっていて、こんなことを県民がどれだけ知っているかという問題もあるし、当然県民がよく知らなければ、千葉市民も知らないわけです。この制度が、問題は、もともと余り使われないものなのか、有効なんだけど、周知されてないのか、どういうことに、ここにですね、まずは知られてないことが、前からやられていたことについて疑問を感じるんですが、何なんですか、一体これは。効果はどうだったについての検証はどうなっているのかについて、お答えいただければと思います。 89 ◯主査(三須和夫君) 救急課長。 90 ◯救急課長 救急課です。  相談事業ですので、従来この事業が行われなかった場合、119番のセンターのほうに、119番という緊急通報で相談がございました。この部分を相談事業で少なくなっておりますので、平成29年は3,305件から14.5%減少して、問い合わせが減っておりますので、119番がよりかかりやすく、より早く現場へ到達できる状況となっております。  また、PRのほうですが、消防局といたしましては、ポケットティッシュですとか、クリアファイルなどを作成いたしまして、配布して、市民の方に周知を図っております。  以上でございます。 91 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 92 ◯委員(福永 洋君) いろいろ経過があって、電話とか、大変だったんで、おっしゃったように119番に行かないようにするためにつくったんですが、なかなかそこが市民に徹底されてないことがあると思うんで、ここはもう少し光を当てていただいて、なるべくそこは本来業務と分けて、これは必要なことなんですね。今、核家族化で、インターネットで調べるか、電話するかしかないので、こういう時代になったので、あわせていただいて、これについて活用方法をもうちょっと考えていただいて、ポスターをつくるとかなんかしていただいたらいいんじゃないかということを申し上げておきたいと思います。  次に、最後でございますが、あすみが丘の出張所の開設費用で577万円出ておりますが、これについて、場所をあそこに決めたというか、決定について、経過について、まずお示しをいただければと思います。 93 ◯主査(三須和夫君) 答弁お願いします。総務部長。 94 ◯総務部長 平成3年に現在の建築予定地の寄附をいただきました。そこのところから、今現在も、あの位置に建てたいというふうに思っておるところでございます。 95 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 96 ◯委員(福永 洋君) あすみが丘で、あれは区画用地なんですね。だから、どういう関係であそこにできたのかについて、もうちょっと詳しく言っていただけるといいんですけれども、なぜあそこなのかについてですね。これはしかし当時、消防局だったのか、前の話でわかりませんが、当時から私はここに委員やっていましたから、わかるんですが、何であそこになったかについて、御説明いただきたい。どういう関係でなったのか、そこが大事なんですけれども、何でそこかということについて。 97 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。総務部長。 98 ◯総務部長 現在、内容としては、資料としてはございませんので、当時いただいたというところから始まっております。 99 ◯主査(三須和夫君) 消防局長。 100 ◯消防局長 今、部長が御答弁差し上げましたけど、我々の記録、ちょっと正確な記録は今のところ、ちょっときょうは持ってないんですが、平成3年当初、あそこを開発した業者から、消防用地として無償貸与を受けたということは明確、間違いないと思います。 101 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 102 ◯委員(福永 洋君) 開発用地だったので、当然最初に我々図面を見せていただいたときに、ここは学校用地、ここは公園と、それから全体敷地、全体計画を出されたんで、いろいろやっていたわけで、ちはら台とあすみが丘とあの辺一帯ずっと何とか開発、13万都市をつくるということで、緑区にあった。向こうは、ちはら台だったんですよね。その人口いくか、いきますということで、当初はそういう予定だったんですが、その後、いろいろ緑区は変わりまして、あそこに高層住宅が建たないことになったんだけど、それも建つようになって、いろいろ変わってきて、当然それは時代の背景、変わってくると思うんですよね。なっていった。  そのときに消防用地は、最初からあそこは消防用地として、そこが確保されていたかどうかについて、お尋ねしたいと思うんですが、最初からそうだった、消防用地と書いてあったんです、そのときの書類、平成3年かその前後に大きな地図があって、上がちはら台、下があすみが丘というか、ちはら台でやっていた。そのときに最初からそういう用地になっていたのかどうかについて、ちょっと確認したいんですが。 103 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。消防局長。 104 ◯消防局長 済みません、ちょっと資料がないので、そこは正確な御答弁はできないんですが、平成3年のときに無償貸与を受けたというのは間違いないと思います。 105 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 106 ◯委員(福永 洋君) 緑区に消防署が1カ所では、人口をカバーできないとなったので、もう1カ所つくるというのは、そのころから話は出された。場所はどこかについては、よくわからなかった。その当時は必要だということがあって、いろいろ消防署の支所の配置だとか、本署の配置でどこにつくるかということになったんです。やっぱりあすみが丘あたりが開発されて、ないから、あそこがいいだろう。距離がどうのこうのという議論はしました、そのときに。  今のところに、8丁目のところですか、あそこにつくるというのは、いつ確定したんですか。つくるといっても、さっき言ったように、もともとあそこのまちは、信号をつくらないと言っていたんです。信号をつくらないまちづくりをするとかいって、つくったんです。今は誰も信用しませんが、当時あそこのあすみが丘、こっちはちはら台を開発するときに、そのときに場所をどうするかについては、そのとき説明あったかどうかについて、教えていただきたいと思います。わからないかな、わかりました、そこはしようがない。  なぜかというと、さっき言ったまちづくりが大事なんです。人口があそこで、議論したんですね。都市局だと思う、やったときに、開発行為だったので、どうするか。場所をどうするか、説明があったと思う。そうですねとあったんで、わかりました。そこで、あそこについて、何で今、あそこがこの前の審査会かなんかで特例用地として、そこが許可を受けないかということを思う。  私は、最初に行政がやったときに、そこをきちんとしておけば、何らの問題もなく、できるんじゃないかと思うんです。公共がつくる施設が、いろんな一種住専があった、いろんな地域の指定があったとしても、そこを除外するとか、いろんな形で都市計画でそうしなきゃいけないことになっているので、最初につくるまちづくりの計画が間違っていたら問題ですよ。だけど、最初からつくるということが決まっていれば、それとあわせて周辺地域をつくっていくと思うんですよ。何でそこがわざわざ特例許可が必要になってくるのかについて、説明いただければと思うんですが。 107 ◯主査(三須和夫君) 消防局長。 108 ◯消防局長 そこが特例許可が要るのかという答弁につきましては、消防局といたしましては、建築基準法にのっとった形で許可が必要であるというようなことで、今、許可申請をさせていただいているということでございます。一応面積で600平米を超えるものにつきましては許可が要るというような規定がございまして、その規定に基づきまして、許可申請を出させていただいているということでございます。 109 ◯主査(三須和夫君) 福永委員、残り10分。 110 ◯委員(福永 洋君) 余り行政がつくるんで特例許可が必要だということは聞いたことがないんですね。何でかというと、もともとまちづくりをするときに必要だというんだったら、最初からそこは指定をして、全体の構成を考えるわけですよ。そういうのにこだわっているわけ。それを後になって、これは要りますなんていったら、まちづくりなんて成り立たなくなってしまう。だって、公共用地というのは、最初にそこを決めるわけですよ。それであわせて周りをつくっていかなきゃいけないと思うんです。  だから、こんなこと聞いたことがないんですが、何でこういうことになるのかについて、建築基準法なんて昔からあるわけですから、今ごろそんなこと出されたって、まちづくりをちゃんとやっていれば、そんなこと必要ないんだろうと思うんだ、私は。何でそんな建築許可が要るとかなんとかっていうのがよくわからない。そこは消防局とやっても違うことで、そちらは私も多分きょうこの話を出すと違うんだろうな、つくるのはそちらだけど、認可するとかなんかはまちづくりになるのかな、そうすると。そこはどうなんでしょうかね、局長。 111 ◯主査(三須和夫君) 消防局長。 112 ◯消防局長 大変申しわけないんですが、そこの部分については、消防局としては、ちょっとそれ以上のコメントは差し控えさせていただきたいと思います。 113 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 114 ◯委員(福永 洋君) 一言だけ言わせてください。私はあそこを見に行った、当時。何もないから、誰かに聞いて、看板ぐらい立てておいたらどうだと言ったら、看板、ここは消防署建設用地ですと仮でもいいから、予定と立てておけば、結論からいいますと、今までこうした問題が起きること、住民からいろいろ不信を持たれるとか、こういうことは出てこなかったということは言えると思う。それはあなたたちの責任じゃなくて、当時誰が、縦割りが過ぎたのか、ないしはあそこを都市計画できるからと安心していて、これでいいよと思った。今は何ができるかについて、まちづくりでこういうことができますよということはちゃんと示しておくことが必要なんだけど、消防局長にそういうことを言っても、ちょっと困ったな、それは都市局のほうかもしれませんね、そっちだと思います。  ただ、そこについては一言言わせてください。やっぱりまちづくりですから、大事なことは、決めたらちゃんとどうするか、変わったら、変わったことを地域住民に説明しないと、誤解を招いていくことになることは確かなんですね。そこは消防局の責任ではないなということを半分理解いたしました。
     以上です。 115 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 116 ◯委員(三瓶輝枝君) それでは、一問一答でお願いいたします。  初めに、あすみが丘のことなんですけれども、以前、かなり1,000名以上の方からの消防署、出張所をつくってくださいとの要望があってから、動き始めたと思うんですけど、今まで消防出張所、あるいは消防署がなかったにもかかわらず、必要性があって、各区なり、あるいは地域につくられたという、そういったところはどういうふうにカウントされているのか、お尋ねいたします。 117 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。総務部長。 118 ◯総務部長 消防署につきましては、人口がふえたりとかということで、何万人ということで、単位で必要になっております。ですから、あすみが丘につきましても、要望もございましたけども、その地区で必要だろうということで、つくる予定にしたというのが事実でございます。  以上です。 119 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 120 ◯委員(三瓶輝枝君) ほかの地域のことは出なかったんですけども、おおよそそういった人口が増加してきて、消防体制も充実させていかなきゃいけない。住民の皆さんの命や財産にもかかわることでございますので、こういったものをやっぱりつくっていかなきゃならない。  一方で、やっぱり出張所、あるいは消防署がつくられることによって、さまざまな弊害とか、個人個人お考えになるところもあると思いますので、考えられるところもあると思いますので、その点については十分聞き取り調査などをしていただいて、かつ今、これの審議会でも審議が進んだというふうに伺っておりますが、その結果について、改めてお伺いしたいと思います。 121 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。総務部長。 122 ◯総務部長 ただいま建築基準法に基づいての許可申請を、千葉市から特定行政庁に申請中でございまして、その経過として、先週の金曜日でしたけども、建築審査会が開かれました。結果としましては、今、継続中でございまして、次回会議がまた開かれるというところでございます。簡単ですけど、よろしいでしょうか。 123 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 124 ◯委員(三瓶輝枝君) わかりました。審査会にしても、今回このようなさまざまな方の御意見をいただきながら、結論を出していきたいということなんでしょうから、それはそれで今後も市のほうとして、消防局として、住民の皆さんのお声をしっかりと聞いていただいて、何かしらの反映材料になればというふうにも考えております。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、次、伺いたいと思います。先ほども委員のほうから消防団の掛金、共済というようなことがございました。消防団のほうからは毎年1人当たり幾ら徴収していたんでしたっけ。ちょっと私も余り具体的に考えたことがなかったんですが、今の質問でちょっとね、よろしくお願いいたします。 125 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。総務課長。 126 ◯総務課長 済みません、掛金でございますか。 127 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 128 ◯委員(三瓶輝枝君) 3,000円徴収されて、たしか二、三千円だったと思うんですけど、消防団のほうにお支払いしているということがございましたが、それとはまた別なのか、また掛金については丸々税金なのか、もう一度伺いたいと思います。 129 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員、もう少し質問するとき、きちんと質問してください。  答弁をお願いします。総務課長。 130 ◯総務課長 掛金につきましては、集めているのではなくて、うちの予算から掛けております。 131 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 132 ◯委員(三瓶輝枝君) 1人ずつ、二、三千円ずつ徴収していた部分があったと思うんですけど、それはどういったものに使われていたのかと思って伺ったんですけども、それについて、今、手が挙がっているみたいなので、委員長、お願いします。 133 ◯主査(三須和夫君) 総務課長。 134 ◯総務課長 団員さんからお金を集めているということはないはずです。 135 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 136 ◯委員(三瓶輝枝君) わかりました。今、同じ消防団の委員がいろいろと言っていますので、別なところで、別なことで活用されているのかなと思ったので、これは私のほうで、後でまた調査させていただきたいと思います。  それでは次に、ヘリコプターの今回予算、点検とか、部品交換とかあったんですけど、毎年たしかこれは運営費が1億円ぐらいかかっていたと思います。それに鑑みまして、伺いたいんですが、平成29年度決算において、千葉市のヘリコプターにおける市内の救急ヘリと、それからもう一つは消防ヘリの活動は何件ずつ、どうだったのか、あとは消防車の活動はどうだったのか、件数ですね、あと救急車の搬送件数はどうだったのか、お尋ねいたします。 137 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。航空課長。 138 ◯航空課長 航空課長の森でございます。よろしくお願いいたします。  ヘリコプターによる救急搬送件数は、平成29年中、24件でございました。  火災件数につきましては39件でございます。  以上でございます。 139 ◯主査(三須和夫君) 警防課長。 140 ◯警防課長 警防課長の吉田です。  消防隊の出動件数ですけども、合計で4,633件出動しています。主な出動ですけども、火災が263件、救助出動が628件、風水害が69件、PA連携での出動が1,471件、その他で877件、誤報が305件、非火災報が440件で、あと号外が580件でございます。  以上です。 141 ◯主査(三須和夫君) 救急課長。 142 ◯救急課長 救急課でございます。  御質問のDPUの出動ですが、平成29年度中は16件となっております。  以上です。 143 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 144 ◯委員(三瓶輝枝君) ありがとうございました。ヘリのほうの火災活動なんですけど、出動、39件とありましたけれども、どういった内容だったのか、市内ですね。それから、救急には24件というふうに御答弁いただきましたけども、どういったところにどういったものだったのか、伺います。 145 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。航空課長。 146 ◯航空課長 市内のヘリコプターによる火災出動の39件につきましては、主に上空からの情報収集として、ヘリコプターテレビ伝送システムを使いまして、現場のほうに災害状況を流したり、本部のほうに火災の延焼状況を流すという活動をしてございます。そのほか、ファイアアタックシステム、胴体の下部に空中消火システムがありますけれども、それを使って消火活動をしている実績もございます。  救急につきましては、DPUによりまして、ほぼ現場の救急とタイアップしまして、千葉大の医師と協力しまして、救急活動という形をしてございます。  以上でございます。 147 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 148 ◯委員(三瓶輝枝君) ありがとうございました。救急なんですけど、千葉大と連携してというふうに御答弁いただきましたけど、千葉大というのは、千葉市の中央区にあるあの千葉大だと思うんですけど、そうしますとヘリの発着所はあるとは思うんですけれども、救急車で幾らでも対応できると思うんですけれども、さっきも伺ったんですが、答弁がなかなか出てないんで、その内容はというのを先ほど伺ったんですけど、その内容についても伺います。  それから、もう一つは、市内の火災で延焼状況を見ると。以前から私が指摘させていただいているように、延焼状況もいいんですけれども、実際に燃えかすなんかが残ってないかとか、火種がまだないかとか、そういったものも上から見ていただいているというようなことがございましたけども、これについては、やはり現場の消火活動をしている隊員の皆さんで幾らでも対応できると思うんですが、これらやっていただくことによって、消防隊員との連携がどんなふうに生かされているのか。  私は、消防車に乗っている消防の隊員の方で、幾らでもこの辺は対応できるんじゃないかというふうに思っておりますので、その考え方、その効果、それともう一つは、ファイアアタックとおっしゃっていましたけど、これはどういうところにこういうふうなファイアアタックできたのか、お尋ねいたします。 149 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。航空課長。 150 ◯航空課長 まず、ヘリからの上空からの監視、火災によるものですけれども、当然現場の地上の部隊の者が確認し、最終的に鎮火という報告をしますけれども、災害の形態によりまして、山林火災ですとか、広域の災害ですと、なかなか下から全てを確認するというのが難しい状況にございますので、赤外線で熱感知ができるということを、上空から下の現場の消防隊に情報を提供して、活動しているところでございます。  それと、DPUといいますのは、千葉大の医師をヘリコプターで災害現場まで運んでいきまして、いち早く救命処置を行うというものでございます。あくまで指令センターの判断ですとか、現場の救急隊の判断、それにより、千葉大の医師が現場に赴いたほうが、より救命率の向上につながるというものの判断の中で、ヘリを活用して動いているものでございます。  それと、ファイアアタックにつきましては、胴体下部に水を900リッター積めますので、山林火災ですとか、その他の広い芝生が燃えているですとか、そういう火災につきましては、上空から消火により、地上の消防隊の消火業務の補完をすると、そういうことで活用してございます。  以上でございます。 151 ◯主査(三須和夫君) 警防部長。 152 ◯警防部長 調査補足させていただきます。DPU、ドクターピックアップなんですけど、千葉大と申しておりますが、もう1件、千葉県の救急医療センター、こちらの2件の病院とタイアップしまして、それぞれ半径5キロ以上の遠いところで、高エネルギー外傷、例えば高いところから落ちて、重傷を負っているとか、心肺蘇生の一歩手前の患者とか、そういった患者を対象に、入電時からのディスパッチによる対応、それと現場の救急隊からの要請をあわせてやっています。それにより、救急車で搬送するよりも、ヘリで搬送したほうが当然早いわけですから、人命を救助しているというような、救命している状況でございます。  あわせまして、もう1件、消防隊との連携なんですけど、当然航空の無線で延焼状況、広範囲に及ぶ林野火災、あわせまして、建物火災、木造建物火災と、屋根等は、消防隊は当然見えませんので、上空からの映像を現場指揮隊に配信するシステムを3隊設けました。そちらに配信して、延焼の状況、また危険箇所の状況等、指揮隊が把握して、隊員の安全管理、延焼措置に努めているところでございます。  空中消火につきましては、強風時に、山林火災等は非常に延焼が早いんです、拡大が。そういったときは、延焼先に早目に空中消火により、水をまいて、延焼阻止に当たるとか、近いところでは、若葉区の延焼火災、山林火災であったり、若葉区のスクラップ火災で延焼阻止に当たって、敷地内でおさめたとか、奏功事例は出ている状況です。  以上です。 153 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 154 ◯委員(三瓶輝枝君) ありがとうございました。千葉大との連携によって、先生を現場まで運んでいくということにおいて、現場で処置するという救急救命の1分1秒を争うということにおいては、大変有効かと思います。  それと、もう一つは、強風のときの山林火災の900リットルの水というふうに伺ったんですけど、これは平成29年度は何件あったんでしょうか。 155 ◯主査(三須和夫君) 航空課長。 156 ◯航空課長 平成29年度につきましては、7月12日に若葉区更科町で1件ございました。その際、22回、おおとりから消火活動してございます。  以上でございます。 157 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 158 ◯委員(三瓶輝枝君) ありがとうございました。やはり森林火災なんかといいますと、どこかに燃え移ってしまってはいけないので、これについては効果もあるんだろうと思いますが、結果的にはバックアップというか、先頭に立って、消防車がやっていただくと。遠いところでも、ホースをジョイントしながらやっていただくということがあるんで、今後は十分な費用対効果ということを考えながら、ヘリコプターのあり方を検討していただければと思います。  ちなみになんですけれども、今、例えば病院とのタイアップなども伺いましたし、それから救命ですね、それからもう一つは、消防車との連携というのも聞いたんですけども、実際もし千葉市がヘリコプターがなかったとして、例えば自衛隊とか、あるいはまた警察、あるいは県にもドクターヘリもありますけれども、そういった連携のあり方というのはどのようになっているのか、まず伺いたいと思います。 159 ◯主査(三須和夫君) ちょっと待って。三瓶さん、たらればの質問はだめだよ。 160 ◯委員(三瓶輝枝君) わかりました。今、委員長のほうから御指摘がいただいたので、これについては、これ以上言及いたしませんけども、費用対効果にあわせた取り組みを今後もやっていただきたいというふうに思います。これについては、以上でございます。  それと次は、説明書の246ページ、247ページの不用額についてなんですけれども、常備消防費、人件費、あるいは指令センターというふうに伺ったんですが、その内容について、それからもう一つ、それぞれの金額、それから非常備消防費、これが1,100万円、あと消防施設費が300万円上がっておりますけども、それぞれの内容と金額、どのようになっているのか、伺います。 161 ◯主査(三須和夫君) 施設課長。 162 ◯施設課長 施設課の石川と申します。  不用額については、各課さまざまだと思うんですけども、施設課についての不用額につきましては、車両の入札による差額がございます。927万8,057円でございます。  以上です。 163 ◯主査(三須和夫君) 人事課長。 164 ◯人事課長 人事課長の白井です。  一般職人件費につきましては、当初予算87億3,626万8,000円でしたが、決算額としましては86億2,559万821円ということで、約1億1,000万円の不用額ということで生じている状況にございます。内容としましては、中途退職者ですとか、そういった方々の分の給与の不用額ですとか、手当の不用額というようなところで、そういった額になってございます。  以上です。 165 ◯主査(三須和夫君) 総務課長。 166 ◯総務課長 消防団の差額につきましては、出動実績に基づく費用弁償、これが予定より少なかった、いわゆる出動が少なかったということでございます。それから、退職団員の報償金につきましては、団員の退職者数が予定よりも少なかったということで、差額が約1,200万円出ているということでございます。  以上でございます。 167 ◯主査(三須和夫君) 指令課長。 168 ◯指令課長 指令課長の須藤でございます。  常備消防費の不用額のうち、指令センターに絡むものにつきまして答弁させていただきます。  共同指令センターの運営管理経費のうち委託料の経費につきまして、予算額が3億5,800万円ちょっとの数字が出ておりましたけども、決算額は3億3,700万円、不用額で2,100万円の数字が出ております。これにつきましては、当初予算で計画しました20消防本部の車両配置等の変更が見込みより少なかった関係で、委託料の不用額が生じたものでございます。  以上です。 169 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 170 ◯委員(三瓶輝枝君) ありがとうございました。今の当初の予算よりも3億5,000万円だったのが3億3,000万円で、車両が配備されなかったと伺ったんですけど、その車両は何台で、どういったものなのかというのを、また金額的にはどうだったか、お尋ねします。 171 ◯主査(三須和夫君) 施設課長。 172 ◯施設課長 施設課の石川です。  車両が配置されなかったのではなくて、当初の予算額よりも安く入札できたための差額になります。  以上です。 173 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 174 ◯委員(三瓶輝枝君) わかりました。そうしますと、あと人件費についても中途退職者の方がいたりというふうなお話もありましたので、せっかく消防職員になられたのに、途中まで研修も一生懸命やってきたのに、途中で退職するというのは大変もったいない話でございますので、それの歯どめ、全く自分と合わなければ別ですけど、およそ皆さん将来に向かって、千葉市民の命や財産を守るんだという意識のもとで入ってこられたと思います。何人ぐらい中途退職されてしまったんでしょうか、その原因などは把握されていたらお尋ねします。 175 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。人事課長。 176 ◯人事課長 手持ちの資料がございませんので、改めまして御回答させていただきます。
    177 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 178 ◯委員(三瓶輝枝君) 今言ったように中途退職者の方が何人ぐらいいるかというぐらいは把握されていると思うんですけど、そこも全くわからないでしょうか。 179 ◯主査(三須和夫君) 人事課長。 180 ◯人事課長 正確な数字はあれなんですけども、大体7名から9名ぐらい毎年中途の退職、早期退職も含めてということで、全てが若年層ということではないんですけれども、早期退職を含めまして7名ぐらいというのが例年の退職者数になってございます。 181 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 182 ◯委員(三瓶輝枝君) ありがとうございました。やはり今も言いましたけれども、せっかく期待を持って入ってこられる方々が、何かしら合わない、あるいはまた別の自分の道を見つけるとか、いろいろあると思うんですけど、やはりそういう意味からも、せっかく希望に燃えて入ってきた職員の方々が途中でやめないような手だてというのは非常に重要だと思います。それが若年層であったとしても、途中の、もしかしたら家業を継がなきゃいけないという方もあるかもしれません。  しかしながら、この方々に対する研修費だとか、訓練費だとかというのは、非常にお金がかかっていることでありますので、今後の対策、毎年今、7名、9名いらっしゃると聞いたので、それの対応策というのは考えられているのか。入ってくる方も募集しなきゃいけないという一方でやらなきゃいけないのに、一方でこういうふうになっていますと、非常にせっかくの投資が、人に対することですので、言葉を選ばなきゃいけませんけども、大変税金が無駄になりかねないということを考えますと、どんなふうに今後はしていこうか、これを踏まえてどのように考えていらっしゃるのか、局長さん、もしよろしかったらお伺いしたいと思います。 183 ◯主査(三須和夫君) 消防局長。 184 ◯消防局長 ただいまの委員の御質問なんですけども、なかなかはっきり申し上げまして、非常に難しい問題でありまして、当初は千葉市に消防士として、身を埋めたいということで入ってこられるんですが、その途中でどうしてもやっぱり今、委員がおっしゃられたように、うちの家業を継ぎたいと、あるいはほかの消防本部へ行きたいという方も中にはいらっしゃいます。したがいまして、我々としましては、基本的に本人の将来を考えまして、できる限り本人の意向に沿えるような形で対処はしております。  ただ、一方で、そういった退職防止というんですか、そういったものにつきましては、我々の組織の中の風通しをよくするということがやはり大前提だと思います。そういった中で、若年層職員の人材育成、そういったものにつきましては、消防学校、あるいは消防局の各所管課、そういったところで毎年計画的に教育訓練、あるいはコンプライアンスの研修、そういったものを計画的に実施して、できる限りそういったことも防止してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 185 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 186 ◯委員(三瓶輝枝君) ありがとうございました。今、局長のほうから答えていただいたことを、毎年やっていただいていると思いますけれども、やはり今、特に若年層の方々は、以前、たたき込めばいいという、スポーツ界でも、けさちょっとラジオでやっておりましたけど、スポーツ界でも、たたくというのは、体をたたくとかじゃなくて、たたき込むみたいな、そういった教育は、今はやっぱり新しい人たちには通用しなくなっているということもあるようです。  ですから、そういう意味からも、新しい考えを持って、教官も結構若い方もいらっしゃるようでございますので、そういった教官と意思の疎通が図れるような取り組みを図っていただいて、投資した税金がうまいぐあいに回転していくように、今後、毎年これだけあるというふうに伺ったんですけども、やはりこれを少しずつでも減らす努力というのをぜひやっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  それでは、次に伺いたいと思いますが、249ページの予防消防体制充実なんですけれども、ここに住宅防火対策の推進というふうに挙げていただいております。実は、これまた消防団の話になってしまうんですが、消防団のメンバーを一堂に会していただいて、教育をしていただいて、例えば警報装置、感震ブレーカーとか、それから家具が倒れてこないような、いろんな器具がありますので、そういったものを消防団一人一人が実際に市民に教育というか、ちょっと目線が高くなってしまいますけども、それをお知らせしていくというか、そういったものをやってもらいたいんだというような研修が平成28年と29年度、続けてございました。  そういった意味で、その研修がやっぱり生かされたほうがいいかなと思いまして、お伺いしたいと思うんですけども、実際にこうした消防団として、各地域に入って、指導なり、お知らせなりしているという活動は、全体で、もしよかったら平成28年度、29年度でどれだけあったのか、対象者はどれだけいらっしゃったのか、訓練とか、お知らせを受ける方々が、市民がどれだけいたのかというのをお尋ねしたいと思います。 187 ◯主査(三須和夫君) 総務課長。 188 ◯総務課長 訓練に出向しているというお話は聞いていますが、大変申しわけございませんが、何回、回数はこの場ではわかりませんので、戻りましたら、また調べてみたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 189 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 190 ◯委員(三瓶輝枝君) 2年連続して研修を受けているわけなんですね。私も1年目、2年目受けた後、市民に対してきちんとできる場づくりとか、そういったものをしていかなきゃいけないと思ったんですけども、まだもしかしたらされてないというふうに認識していいのか、それとも何件かは、今、手元に資料がないと伺いましたけども、これから始めようとされているのか、その辺の違いというのはどうなのか、伺います。 191 ◯主査(三須和夫君) 総務課長。 192 ◯総務課長 防火・防災訓練とか、あと消防局でやっております救急フェアとか、消防フェア、こちらに団員さんに協力いただきながら、指導しているところはお見受けしております。  以上です。 193 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 194 ◯委員(三瓶輝枝君) あと一つは、今後、そういった訓練が、そうやって消防団を一堂に会して、訓練、あるいは研修などを受けていますので、それが実際に役立つような取り組みに向かうように、少しお膳立てをつくっていただいたりしていただかなきゃいけないのかなというふうに思います。せっかく訓練しても、そのときに行って、費用弁償を出したり、大変お金もかかっていることですから、それはどうぞよろしくお願いしたいと思います。  もう一つは、感震ブレーカー、例えば千葉市民の間で千葉市民の世帯、どのぐらい本来は必要で、大体今どのぐらいきちんとそれが導入されているのかというのは、把握はどういうふうになっているのか、伺います。 195 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。予防部長。 196 ◯予防部長 感震ブレーカーの設置率の関係かと思います。実は千葉市のほうでウエブ調査をやったときに、これは平成29年3月なんですけれども、約11%の方が設置しているという回答を得ています。ただ、内閣府の調査によりますと、平成25年12月の段階ですと、設置率は6.6%でございました。それから、平成28年12月に再度実施した段階では9.8%ということで、約3.2ポイント上がってきます。  それから、平成29年11月、内閣府の調査では12.8%ということで、かなり認知度とか、設置率のほうが向上しているかと思うんですが、市内の設置率は、最新の29年3月の段階ですと11%ということで、まだまだ普及を図っていく必要があるというふうに考えております。  そういった意味から、いろんなリーフレット等もそうなんですけれども、こちらのほうから防火・防災訓練、あるいは出前講座の機会を活用しまして、さらなる普及啓発を図っていきたいというふうに考えております。  以上でございます。 197 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 198 ◯委員(三瓶輝枝君) 答弁ありがとうございました。千葉市として、例えば何年度までに何%達成しようとかという目標値というようなものがあるんでしょうか、それはどうなっているのか。 199 ◯主査(三須和夫君) 予防部長。 200 ◯予防部長 達成率といいますか、国が考えている達成率は、関東直下型地震、首都直下地震を想定して、25%を達成しようという考えなんですけれども、本来電気に起因する火災というのが約6割を占めています。  そういう意味からすると、設置することによって、電気火災を防ぐリスクが低くなるという意味からすると、何%ということではなくて、まずは出火しない取り組みがそれぞれ自助、共助で必要ではないかというふうに考えております。 201 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 202 ◯委員(三瓶輝枝君) 手順があると思います。出火しない取り組みも必要ですし、あるいは関東直下型の地震のときには、25%ぐらい設置されていたほうがいいよという、ここ30年の間に大型震災が千葉では来るとも言われている中で、そこを目標に置くのかは別にいたしまして、設置率の速度も早めていかなきゃならないのではないかと思っております。  そういった意味で、感震ブレーカーの設置に消防団を使って、使ってというのは言い方が正しくないかもしれません。消防団にそういった仕事もやっていただくというのも、一つの手ではないかと思いますが、今後、今まで私はそういうのにかかわったことがなかったんですけれども、そういうことに対する消防局の考え方というんですか、どういうふうに今後していこうかというのをぜひ伺っておきたいと思います。 203 ◯主査(三須和夫君) 予防部長。 204 ◯予防部長 やはり知っていただく、広報を戦略的に進めるためには、まずは知ってもらう必要があろうかと思います。それから、どういった機能があるとかを理解してもらう。そして、最終的には設置するという行動に移してもらうということが大切ではないかと考えております。  そういった意味からして、自然に入ってくるような例えばデジタルサイネージとか、そういった広報媒体、あるいはマスコミ関係、こういったものを活用して、積極的に普及啓発を図っていきたい、今後ともそういうふうに活動していきたいというふうに考えております。 205 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 206 ◯委員(三瓶輝枝君) それも一つ非常によいことだと思いますし、消防団だけにこだわることはないと思いますけど、せっかく研修を2回、2年続けてやっている以上、消防団の活用方法というものも、積極的にやっていただいてもいいのかなというふうに思うんですが、その辺の考え方を聞いているんですけど、そこはどうなのか、伺います。 207 ◯主査(三須和夫君) 総務部長。 208 ◯総務部長 総務部長、兼巻です。  今までも女性消防団員の会議を経て、委員がおっしゃったように防火・防災の訓練の研修ですとか、感震ブレーカーの説明というところが、そういう研修の場だったと思います。それについて、委員からも参加されたというふうなお話も聞いておりますが、今後につきましては、今までも、平成29年度からこういった消防団員の会議というのをやっておりました。  ですので、今後もこういった女性消防団員の会議というのをさらに開催いたしまして、研修や、また資格取得についても積極的に意見をいただきまして、3年ごとに計画を見直してやっている会議なんですけども、そういう中で今後の3年間につきましても、いろいろ消防団員の方々にお手伝いいただいて、いろいろ普及のお手伝いをお願いしようかというふうに思っております。  以上です。 209 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員、残り時間8分。 210 ◯委員(三瓶輝枝君) わかりました、ありがとうございました。女性消防団、特に女性消防団の多くが消防車に乗っているというわけじゃありません。もちろん消防車に乗っていただいて、活躍されている方もいらっしゃいますが、女性ならではの取り組みもできると思いますので、積極的にこの辺を活用していただければというふうに思います。  最後になるんですが、救急救命のAEDのことなんですけど、AEDの一つはいろんなところに今置いていただいておりますが、AEDの中には手袋とか、ゴム手袋というか、ビニール手袋とか、あるいはマウス・ツー・マウスで直接やるのは何ですから、それの簡単な小さい器具というんですか、そういうのはきちんと全部のAEDの中にどのぐらいずつ設置されているのか、お伺いいたします。 211 ◯主査(三須和夫君) 救急課長。 212 ◯救急課長 救急課でございます。  AED本体は、ほとんどの機種が毎日、毎月、自分で自分を点検するようになっておりますので、設置者の方がそれを維持管理していただくということになります。民間のところに設置していただいている部分では、マスクですとか、手袋ですとかが任意の設置になっておりますので、消防局では把握できておりませんが、市で設置したもの、市内の公共施設に置いてあるものは、人工呼吸用のマスク、はさみ、かみそり、タオル、感染防止用の手袋、これが附属されて、配置されております。  以上でございます。 213 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 214 ◯委員(三瓶輝枝君) ありがとうございました。訓練ではそういうものがあったほうがいいということもありますし、あるいはまた人工呼吸のそういった器材がないと、全くできないよねという声も出ておりますので、その点検には、ないということはないと思いますが、点検の際に、AEDがちゃんと動くかどうか、電気がちゃんと補充されているかとか、それからそういったもろもろのものをきちんと配備されているかというものも考えていただきたいと思います。  最後になるんですが、AEDとともにやはり救急救命の心肺蘇生というのが非常に今有効とされているんですけど、実際に私が、本当に申しわけないんですが、実際に倒れてしまった方を救出しようと思って、何人かでお手伝いさせていただいたんですが、訓練とは相当違いがあるなということも、身をもって感じることができました。  そういった中で、AEDの訓練とあわせて、救急救命の訓練も相当今千葉市はふえていらっしゃいます、そういった人口が。訓練はしていただいているけども、実際との違いというものを、本当はそういうのに遭わないほうがいいんですけど、もし直面した場合に、そういった違いというものもあるということを研修の中に、研修、さまざまやっていただいていますので、研修の中に入れていただいて、その際の実際に直面したときの心構えみたいなものも、ぜひ救急救命のときに言っていただいて、せっかくAEDとか、それから救急救命の訓練、ただでやっているわけじゃないですから、はっきりいってね。  やはり経費もかかっているし、予算もかかっているわけですから、それが無駄にならないような、実際にそういった場面に直面したときには、本当に役立つような取り組みにしていただきたいということを願いまして、私の質問とさせていただきました。ありがとうございました。 215 ◯主査(三須和夫君) 人事課長。 216 ◯人事課長 済みません、人事課です。  福永委員の答弁漏れがございましたので、女性消防職員が5%に達している都市ということで御質問ございましたけれども、20政令市中ですと、北九州市さんのみが5%ということで、目標を達成しているということで、そのほかの政令市につきましては未達成という状況でございます。  以上でございます。 217 ◯主査(三須和夫君) いいですか、答弁漏れはないですか。では、近藤委員。 218 ◯委員(近藤千鶴子君) 一問一答でお願いいたします。  まず、消防団の活動体制の充実については、平成29年度、処遇を改善していただいた点については評価をしたいというふうに思っております。1点、消防団員の退職金の報償金が51名に支払われておりますが、男女の状況についてお聞かせ願えますでしょうか。 219 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。(近藤委員「いいです、時間がないので。そうしたら、後で言ってください」と呼ぶ)近藤委員。 220 ◯委員(近藤千鶴子君) 千葉市の場合は、消防団員の退職年齢は何歳になっていますでしょうか。 221 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。総務課長。 222 ◯総務課長 退職年齢は70歳でございます。 223 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 224 ◯委員(近藤千鶴子君) 他の政令市の状況はどんなような状況なのか、お聞かせ願えますか。 225 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員、ちょっと早いよね。私が言ってから言ってよ。総務課長、早く答弁してください。 226 ◯総務課長 他の政令市は、いろいろございますが、70歳定年を決めているところもあれば、もう少し低いところもあれば、定年制が定められてないところもございます。 227 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 228 ◯委員(近藤千鶴子君) 千葉市の消防団員は、割合からすると非常に少ないことが指摘されているというふうに思いますけれども、消防団員をふやすために、例えば退職年齢を撤廃するとかというような考えはないんでしょうか。 229 ◯主査(三須和夫君) 総務課長。 230 ◯総務課長 撤廃するという考えは、今のところはないんですが、現在、消防団の組織体制の整備に関する検討委員会を立ち上げました。この4月に立ち上げまして、7月に1回実施して、また10月に実施いたします。この中で大規模災害団員とか、あと定年制につきましても、その辺も議論していくと思います。  以上です。 231 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 232 ◯委員(近藤千鶴子君) 今、考えはないとおっしゃいましたけれども、ほかの政令市などでは、退職年齢が決まってないところもあるわけですよね。千葉市の場合は、消防団になかなかなってくださる方がいらっしゃらない。その割に千葉市は元気な高齢者も多いわけですよ。そういった高齢者の方々が活躍する場所を提供すべきだということを会派としても提案させていただいております。  70歳になって、無理に70歳を超えてもやれということではなくて、本人が希望して、体力があるのであれば、70歳で切る意味がよくわからないので、根拠も含めて、きちんとした取り組みをお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。  次に、消防庁舎の整備のことについて伺いますけども、当初の予算では2,550万円の予算が組まれていたかと思います。それが実際には719万円になってしまった。これは、先ほど局長のほうから翌年度の繰越金、消防出張所等について、翌年度の繰越金に変わったというような説明だったというふうに思いますけども、この理由についてお聞かせください。 233 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。総務部長。 234 ◯総務部長 金額的には1,800万円という金額が繰り越しになりました。この金額につきましては、当初予定しておりました設計委託料としての設計が全て終わりませんでしたので、終わらなかった部分が次年度に送られたということになります。  以上です。 235 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 236 ◯委員(近藤千鶴子君) おくれた理由の中に、地元の住民の方々、消防出張所の適地を、ごめんなさい、正式な名称が今すぐに出てこないんですけども、その方々の意見とか、反対意見があったというふうに私は認識しているんですけれども、先ほど建築審査会の結果が継続になったというふうなことですけれども、これからの方向性についてはどのようなお考えをお持ちなのか、お聞かせ願えますか。 237 ◯主査(三須和夫君) 総務部長。 238 ◯総務部長 建築審査会継続ということになりまして、もし建築審査会が終わりますれば、許可をいただければ、計画通知という実際の設計のほうの詳細部分になりますけども、そういった方向に行きまして、現用地で消防出張所を建設させていただきたいと思っております。  以上です。 239 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 240 ◯委員(近藤千鶴子君) ごめんなさい、先ほどの名前が、あすみが丘消防出張所の適地を考える会の方々の対応ですね。実際には、あすみが丘の消防出張所は、随分前から消防署ができますよということが決まっていたと。それは、私は議会でも何回か提案したと思います。塩漬け土地になっていますし、市民の税金で賄われているわけですから、きちっとした利活用をすべきだということとか、あるいは地元の方々にわかるように、先ほどもほかの委員からもありましたけれども、看板の設置などをして、本来ここはあすみが丘の消防出張所になるんだよということをきちっと説明すべきだったと。  ただ、それがなかなかうまいぐあいにいかなかったことによって、いよいよ出張所を建てようというふうになったときに、地元の方々から、適地を考える会の方々から御意見が来たというふうに思っているわけですけども、実際にこれから先、あすみが丘に消防出張所を建ててほしいというのは、緑区のあすみが丘の多くの方々の念願なわけですよ。土気に消防署があるんだけれども、あすみが丘に人口が非常にふえているので、あすみが丘に何とか出張所を建ててほしいということは、私、議員になってから、ずっと要望されておりますし、なおかつ今も考える会の方のほかにも、早く建てていただけないですかというような要望も同時にいただいているような現状です。  こういうふうになってしまった原因を消防局としてはどのようにお考えになっているのか、お聞かせ願えますか。 241 ◯主査(三須和夫君) 消防局長。 242 ◯消防局長 ただいま委員のほうから御指摘ございましたが、そういった経緯、消防用地の表示ですとか、そういったことについては、率直に言って、消防局のちょっと不手際があったのかなというふうに考えております。それも踏まえまして、今回こういう経緯に至ったというのは、我々の住民への説明不足というのも一つの課題かなというふうに考えております。  しかしながら、我々といたしましても、住民説明会を4回ほど実施させていただきまして、そういった中で理解を得られている方もいらっしゃいますが、その中で全員の理解は得られていないということで、我々としても理解を得られるように今後も説明をさせていただきたいとは考えておりますが、ただ今の方向性といたしましては、建築審査会のほうに許可申請をさせていただいておりますので、建築審査会の動向を注視しながら、今後の方向性を慎重に考えていきたいというふうに思っております。
    243 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 244 ◯委員(近藤千鶴子君) わかりました。建築審査会の結果待ちというような状況ですが、今まで消防局がやってこられたことに対して、十分な市民の理解が得られなかったということについては、十分反省していただいて、公共用地ですので、近隣の方々の理解が得られないと、なかなか運用も大変になってくるというふうに思いますので、その点については慎重な取り組みをよろしくお願いしたいというふうに思います。  次に、救急体制整備について伺いますけれども、救急車の適正利用についての状況、啓発と、それから改善の状況については、消防局としてさまざまな取り組みをしてくださっているというふうに思いますけれども、現在の状況について、平成29年度の状況についてお聞かせください。 245 ◯主査(三須和夫君) 救急課長。 246 ◯救急課長 救急課でございます。  救急車の適正利用につきましては、平成29年度、NPO法人と提携、協力いたしまして、救急車を多く利用する方々を対象に、稲毛区のVAICというNPO法人を利用しまして、見守りですとか、居場所づくりですとか、そういったことの活動によりまして、対象者も減りまして、救急の119番の通報も減っております。29年度には、美浜区にも拡大しまして、美浜区でも同様の効果が得られております。しかしながら、今後の課題といたしまして、そういう方が毎年発生するという状況でございますので、今後もこの取り組みは続けていかなければならないというふうに考えております。  以上です。 247 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 248 ◯委員(近藤千鶴子君) 消防局のこうした特に救急課の独自の取り組みというのは、非常に評価できるというふうに思いますので、しっかりとした取り組みをそのまま継続してやっていただきたいというふうに思います。  1点、千葉市では、病院の転院の搬送が、ほかの市に比べると非常に多いと、あるいは救急の割合からすると多いというような課題があったかというふうに思います。ガイドラインなどを使って、取り組みを進めているというふうに思いますけども、平成29年度、こうした取り組みに対する評価はどのようにお持ちでしょうか、お聞かせください。 249 ◯主査(三須和夫君) 救急課長。 250 ◯救急課長 平成28年8月に転院搬送ガイドラインを市内の医療機関に配布しております。救急車の利用について、病院の方からも協力をいただきたいということでございます。従来千葉市では、転院搬送という病院間の搬送が10%以上ございました。5,000件以上の割合でございます。これを抑制していこうという取り組みでございます。  実施前の平成27年8月から1年間、平成28年7月で定員搬送人員が5,917人、全搬送人員4万8,021人ですから、12.3%、これが実施後、平成28年8月から1年間、29年7月は転院搬送人員が5,606人、全搬送人員は4万8,994人ですから、11.4%となりました。比較しますと0.9%の減少となっております。  以上でございます。 251 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 252 ◯委員(近藤千鶴子君) 確かに転院の搬送が減ったということについては評価をしないわけではありませんけれども、救急車の適正利用ということを考えますと、病院間の搬送に救急車が使われているというのは、なかなか厳しいものがあると思うんです。  当然救急隊の方々は患者さんを搬送するわけですから、なかなか病院に強いことは言えないというのはあると思いますけれども、やっぱり適正な救急車の利用のためには、転院搬送をきちっと病院に守っていただくということが大事なことだというふうに思いますので、救急の方々が言うのが無理であれば、病院局とか、あるいは直接副市長とか、そういった方々にもそういった席に出席していただいて、千葉市として大変困っておりますというようなことを伝えて、本来の救急車の適正利用についての取り組みをさらに進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それと、代表質問でも取り上げましたが、平成28年度、29年度は、千葉市は政令市バイスタンダー日本一というようなことを標榜されておりますが、実際にはバイスタンダーと、それから救命講習を受けた方々というのは別なわけですよね。千葉市は、救命講習を受けた方々は、人口割とすれば非常に高いと。だけれども、バイスタンダーというのは、先ほどもどなたかの委員がおっしゃっていましたけれども、救急の患者さんをそこで蘇生するために手を出すという方がバイスタンダーなわけですから、バイスタンダー日本一というのは、ちょっと過大広告じゃないかなというふうに思いますので、実際に講習を受けた方々が適切なバイスタンダーになるためのさらなる取り組みをお願いしたいというふうに思いますけれども、千葉市として、何かそういったことで考えられていることがあればお聞かせください。 253 ◯主査(三須和夫君) 警防部長。 254 ◯警防部長 おっしゃるとおり、バイスタンダーは救急現場に居合わせた人ですので、救急現場にいる全ての市民が対象となります。一方、政令市日本一になったのは、バイスタンダーの上に救命バイスタンダーというのを銘打ちまして、それは救命講習を受けた方ということで位置づけております。  それで、委員おっしゃったとおり、第一歩を踏み出すのが非常に大事でございます。そのために、非常に今までどおりの啓発活動に加えまして、今までどおりといえば、SNSとか、ホームページとか、いろいろなのを活用して、広報してまいりました。それにあわせまして、市民の方がホームページを開いていただくのが大変な方もいるんですけど、ただ技術を伴わない人がやっていただくためには、こういった手順でやればいいような動画サイトを設けて、SNS、ソーシャルネットワークシステムなんですけど、ツイッターとか、フェイスブック、それとホームページを活用しまして、119番入電時からの措置として、心肺蘇生に至るまでの動画を作成して、掲載しております。  あわせまして、各種イベント会場等、チラシを配っているんですけど、ことしは、2年前にもやったんですけど、鉄道少年団とタイアップしまして、鉄道少年団にチラシを配っていただくような、今持ってきているんですけど、こういった手順を加えたやつ、それとこういった動画が掲載されていますよというのを裏表で、これを配ると、なかなか駅頭で配りますと、我々が配っても、そっぽを向く方が多いんですけど、鉄道少年団ですと、数時間ではけてしまうような現状がありましたんで、また御協力いただいて、啓発に取り組んでいただきたいと。それと、2年続けて救命バイスタンダーが育成されましたんで、徐々に実施率の向上にシフトしていこうという検討は今しているところでございます。  以上です。 255 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 256 ◯委員(近藤千鶴子君) わかりました。取り組みを評価したいというふうに思いますし、代表質問でも述べましたけども、応急手当感謝カードでしたっけ、そういうような取り組みもしていただいていることを評価したいというふうに思っております。  それと、指令体制の充実のことについては、指令センターにドクターが24時間365日、千葉市の場合はいていただいて、市民の命を守る取り組みをしていただいているわけですけれども、この効果は十分あるとは思うんですけど、平成29年度特にドクターが指令センターにいていただいて、大変救命に役立ったというような事例があったらお聞かせ願いたいのと、課題について、報酬が安いとか、あるいはなかなかやってくださるドクターがいないとか、そういった課題があればお聞かせください。 257 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。救急課長。 258 ◯救急課長 救急課でございます。  夜間の常駐医、指令センターの常駐医ですが、これはもう大分長くやっておりますので、特にそれによって奏功な事例があったというのは、平成29年度はちょっと聞いておりません。後ほど調べてまいります。さらに、報償費、費用の関係ですが、非常に協力的にドクターの方からやっていただいておりますので、不満等も聞くことはございません。救急課としては、うまく回っているのかなと思っております。  ただ、24時間365日、150人ほどの方で回しておりますので、中にはちょっと大変な方もいらっしゃるのかなと思っております。そこのところ以外は、うまくいっている事業ではないかと思います。千葉県では、指令センターに常駐しているのは千葉市だけですので、そこのところを十分発信していきたいとも考えております。  以上です。 259 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 260 ◯委員(近藤千鶴子君) 私が議員になった当初は、そういった取り組みがなされていなかったわけですよね。ドクターカーにするかとか、あるいは救急指令センターに常駐する体制をつくるのかということを、何度も傍聴に行きましたけど、救急救助何とかという会合がありましたよね。病院の先生とか、救急救命士の方とか、そういった消防局の方とかが何度も話し合いされてできた、私は千葉市が誇るべき取り組みだというふうに思っておりますので、できればもっと市民にこういうふうなことで救急はやっていますよ、150人ものドクターが市民の命を守るために日夜指令センターにはいるんですよということをやっぱり啓発していくべきだというふうに思いますので、私は結構地元で言っています。そうなんですかと言う方もいらっしゃいますので、そういった方々に、市民の命が守られていることを私はもっと啓発すべきだというふうに思いますので、お伝えしたいと思います。  それとあとは、航空課についてですけども、当初の予算では3億2,558万円ぐらいの予算が組まれていたかと思います。それが実際には2,000万円というふうな市債も大幅に減っていますし、市費は若干ですけど減っておりますけども、この予算と実際の決算との違いについては、どういう理由だったのか、お聞かせ願えますでしょうか。 261 ◯主査(三須和夫君) 航空課長。 262 ◯航空課長 航空課の森です。よろしくお願いいたします。  予算3億2,558万8,000円に対しまして、決算額が2億1,902万7,000円となりました。内訳につきましては、おおとり2号の飛行時間3,000時間の機体点検が1億9,437万6,000円、消防ヘリポート改修は2,028万7,000円、このうち平成29年度から平成30年度への繰り越し事業がありますので、それが7,924万6,000円ほどございます。それと、新規操縦士の限定資格が436万4,000円で、この決算額となった状況でございます。  以上でございます。 263 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 264 ◯委員(近藤千鶴子君) 先ほど、おおとり2号の市内の火災、あるいは救急の出動については、ほかの委員さんが質問されておられましたけれども、先日、きょうの新聞だったか、千葉市ではありませんけれども、ドクターヘリの費用対効果というのが物すごく高いと。ドクターヘリに大体年間2億円ぐらい使っているけども、その救命率とか、あるいは救命したその方が何年か生きて、どれぐらいの経済効果があるとか、それを全部調べた県が、ごめんなさい、私、持ってこようと思って、ちょっと忘れちゃったんですけども、そういうふうにことで、千葉市のおおとりは、ドクターカーとは言いませんけれども、DPUでしたっけ、同じような取り組みをしていただいているわけで、そういう意味では本当に市民は安心して、事故やけがが起こったらいけないわけですけども、そういう意味では私はこれも救急の誇るべき整備だというふうに思っておりますので、特におおとりは、災害とか、それからそういったことがあったときに出動する、あるいは千葉市でも千葉市の火災とか、救急でも、こういった活躍をしているわけで、できれば、毎年いろいろなことを言われるでしょうから、これだけのお金がかかっていますけれども、これだけの費用対効果がありますということを、できれば調査したほうがいいと思うんです。  私は、非常に効果があると思いますし、この消防体制は誇るべきだというふうに思っておりますので、市民に説明するに当たっても、これだけの効果がありますということを、きょう新聞で、どこかの県がやっていますので、それをぜひ参考にして、千葉市の取り組みをぜひ評価していただければなというふうに思いますので、よろしくお願いします。  それと、あと最後に、予防課の件で感震ブレーカーの取り組みについては、私どもの会派の提案、それから要望を受けていただいて、取り組みをしていただいたことを大いに評価したいというふうに思いますけども、一部稲毛区で無償、それから一部助成というような形で取り組みが始まっているわけですけれども、全市の啓発も含めて、これからの方向性として、補助制度を出すとか、あるいは無償で配布する場所をもっとふやすとかというような考えがあるのかどうかということをお聞かせ願えますでしょうか。 265 ◯主査(三須和夫君) 予防部長。 266 ◯予防部長 感震ブレーカーの今後の方向性ですけれども、今年度、予算を認めていただきまして、試験的にやらせていただいたという経緯がございます。その辺の実際の大きな地震が起きないと、感震ブレーカーそのものの効果というのは出ないと思うんですが、ただ、それをやることによって、市民の意識が高まったとか、訓練に参加するようになったとか、そういった効果を見きわめた上で、今後その状況を注視しながら、今後拡大するのか、そういう制度設計をしていきたいというふうに現段階では考えております。  以上でございます。 267 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 268 ◯委員(近藤千鶴子君) それはやっぱりすぐには評価はできないというふうに思うんですけど、これからの計画として、今年度、実際に配布をしました、あるいは補助制度をつくりました、それ以降のスケジュールはどういうふうなお考えなのか、お聞かせ願えますか。 269 ◯主査(三須和夫君) 予防部長。 270 ◯予防部長 まず、無償配布状況ですけれども、これにつきましては、実施計画に基づきまして、次年度、中央区の椿森地域に配布していきたいというふうに考えています。  それから、補助金のほうなんですけども、要改善地域の残る11地区があるんですが、そういったところについては、今年度の状況、まだ実施していない状況ですので、その辺を見きわめた上で、まずは予算要望から考えていきたいというふうに思っております。  以上です。 271 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 272 ◯委員(近藤千鶴子君) わかりました。当然市民の意識もきちっと高く、市民の意識の啓発も重要だというふうに思いますので、単に無償配布すればいいとか、補助金を出せばいいということではないことは十分理解しておりますので、ただ、せっかく感震ブレーカー、意識がこういうものがあるんだ、こういうことが必要なんだ、あるいは防災に、減災に役立つんだということが少しずつわかってきているというふうに思いますので、ぜひ積極的な取り組みをお願いしたいというふうに思います。  以上です。 273 ◯主査(三須和夫君) 石川委員。 274 ◯委員(石川 弘君) 簡単に質問します、簡単で答えてください。5分で終わらせるように頑張ります。  まず、消防団の器具置き場の改築ですけれども、場所と、あと今後の増築して、消防団の組織の強化というのは考えていますでしょうか。 275 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。総務課長。 276 ◯総務課長 改築の場所は、稲毛区の萩台でございます。  以上です。 277 ◯主査(三須和夫君) 石川委員。 278 ◯委員(石川 弘君) 済みません、一問一答で。それとあと、今後、またふやして、消防団の強化というのを考えてもらっていますでしょうか。 279 ◯主査(三須和夫君) 総務課長。 280 ◯総務課長 先ほど申し上げましたけども、検討委員会を開きまして、ここで団員さんとともに議論していくことになります。  以上です。 281 ◯主査(三須和夫君) 石川委員。 282 ◯委員(石川 弘君) やはり一方で消防団の団員をふやせと。840名の定員に739名しかいない、100名足りない。その中で消防団員をふやしても、魅力のない消防団、消防団活動では、なかなか消防団員がそのまま継続してくれるのが少なくなってくると思いますので、やはり消防団員として活動するのに魅力のある、やりがいのある、活動しやすい場所をもうちょっと提供していただきたいなと、一つ要望ですね、お願いいたします。  それからあと、2番目の消防庁舎の整備ですけれども、平成3年に現在の予定地が決まっていたということで、地元のディベロッパーさんのほうからもそういうふうなお話があったということなんですけれども、私の住んでいる幕張なんですけれども、消防、幕張の出張所さんから、消防車が出動するときに、大体私の住んでいるところまで4分ぐらいで通過していくんですね、毎回見ていて。それで、消防車のサイレンの音が鳴って、通過していく。  そして、その近くにでかい交差点があって、そこでサイレンの音も大きくなるというか、サイレンも非常に大きくやるんですけれども、消防車が活動しているというのは、地域にとって、なれない人はうるさいなというふうに感じるかもしれませんけれども、私たち地域の人間は、消防車の消防隊員、頑張ってくれているなというふうに思いますので、1分1秒と早く到着しなくちゃいけないので、あすみが丘ですか、こちらの街の中に出張所ができるということなので、地域の方からは要望が多くあったと。  何かが、火災や災害が、あと救急があったときには、いち早く着く、1分でも早く着くということで、消防のほうにも頑張ってもらって、地域の皆さんに貢献できるあすみが丘出張所であってもらいたいなというふうに思いますので、頑張ってください。  それからあと、済みません、なるべく、あと3分ですけれども、消防指令体制の充実ということで、ちょっとだけお伺いします。2番のちば消防共同指令センターの運営管理ということで、できてから、新しい試みでできていると思いますけれども、共同指令センターができてのメリット、何か幾つかあれば、お知らせください。 283 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。指令課長。 284 ◯指令課長 指令課長の須藤でございます。  共同指令センターにつきましては、平成25年から共同運用が開始されております。構成20消防本部で運用されておりまして、経費的なメリットとしましては、20消防本部で負担を割り合う関係で、システム導入経費等につきまして、千葉市の負担分が少なくて済む、またほかの市町村も同じような形で経費負担が少なく、財政的なメリットがございます。  それから、人員のメリットとしまして、20消防本部でそれぞれ指令課員がおりまして、その中で単独運用していたときと比べますと、今現在、ちば消防共同指令センターで4部制の交代制勤務が76名、日勤者が10名いまして、86名の体制でやっておりますけども、それの人数の関係で、それぞれの消防本部でその人員がほかのところに回せたということがございます。  それから、活動面の話としまして、今まで市町村の境にある、20消防本部の関係のところなんですけども、境にある救命事案、また消防隊がゼロ隊になったときに、そういった出動がセンターで必要なときは、すぐ動態管理しておりますので、その辺がいち早くそういったところに出動が出せるというようなメリットがございます。  以上でございます。 285 ◯主査(三須和夫君) 石川委員。 286 ◯委員(石川 弘君) どうもありがとうございます。本当に24時間、昼夜を問わず、活動されていて、119番通報で千葉県内、2分の1されて、そこから入るというふうに伺っておりますけれども、本当に御苦労さまです。いち早く、少しでも、1分でも、1秒でも早く到達できるように、よろしくお願いいたします。  あと続いて、今度、消防の航空消防ですけれども、ある議員からよく消防ヘリがお金を食い過ぎているとかというふうに言っていましたけれども、常総市の水害だとか、そういうので(福永委員「誰が言ったの」と呼ぶ)ちょっとちらっとそういう風の便りで聞いていたもんで……。 287 ◯主査(三須和夫君) 静かに。 288 ◯委員(石川 弘君) それで常総市での活動だとか、そういうのがありまして、2機体制でのメリット、またデメリットがあればお知らせください。 289 ◯主査(三須和夫君) 航空課長。 290 ◯航空課長 航空課長の森でございます。よろしくお願いします。  ヘリコプター2機体制のメリットとしましては、現在、1機を救急使用という形をとりまして、もう1機を災害救助活動使用と。重さの関係で使用を分けて、常時、災害活動に挑んでいるところでございます。  デメリットといたしましては、耐空検査等におきまして、年間何日か1機体制期間がありますけれども、その際、災害の形態によりまして、必要装備品を載せかえるということがありますので、その時間が若干かかるというのがデメリットであると言えると思います。  以上でございます。 291 ◯主査(三須和夫君) 石川委員。 292 ◯委員(石川 弘君) ありがとうございます。火災現場なんかでも、消防ヘリが出動しまして、広範囲に上空から見て、私たちは消防団で活動していまして、消防職の人たちとか、消防団が活動していても、見落としする場所があるので、上空からの検索なんかは本当に有効だと思いますので、今後とも本当に頑張ってもらいたいなと思います。  それと、今回3,000時間の機体点検で約2億円という費用がかかってしまいますけれども、こういうヘリコプターというのは特殊なもので、車と違って、これだけかかってしまうのかなというふうに思いました。値段を聞いて、ちょっと驚きましたけれども、本当に人の命はお金にかえられないというふうにありますし、消防ヘリが災害現場で救助をする姿を見て、本当に活動してくれているなと思いますので、これからも本当に、できるだけお金をかけない、これは定期点検なので、いたし方ないと思いますけれども、活動を頑張ってもらいたいなと思います。  そして、最後ですけれども、予防消防体制の充実で、昨年の平成29年では、繁華街なんかでの火災予防での違反店舗とか、そういうのはあったんでしょうか、またありましたら、どのくらいの店舗があって、それでどのような指導をなさったのかでお願いいたします。 293 ◯主査(三須和夫君) 査察対策室長、お願いします。 294 ◯査察対策室長 査察対策室長の川島でございます。  今、御質問にございました繁華街の中でどのぐらいの数があったかというところは、そこだけに特化して件数を出しておりませんけれども、昨年度公表というところで、委員の皆様方、よく私どものホームページを見ていただくと、違反対象物のところがあると思いますけれども、昨年度でいえば、警告が99件、命令が19件でございます。今年度、9月20日まで、警告が15件、命令が3件、あと新聞で発表させていただきましたけど、告発案件が1件というところで対応しております。  繁華街というところで、どの町名とどの町名とどの町名と言って教えていただければ、それは数値として今後出していくことは可能でございますので、何なりとお申しつけいただければと思います。  以上でございます。 295 ◯主査(三須和夫君) 石川委員。 296 ◯委員(石川 弘君) よく新宿なんかのビル火災だとか、繁華街で逃げおくれて、火災で亡くなる方がありますけれども、忘れたころに災害が起きるということですので、日ごろから予防、業務は大変だと思いますけれども、厳しく、そして公平に、公正に頑張ってもらいたいなと思います。  以上です。ありがとうございます。 297 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。
    298 ◯委員(福永 洋君) 今、ちょっと委員から、消防について、費用の面についてありましたが、そこについて、私は委員会ではそういうことをした人は有効だとか、活用することはあったと思うんですが、その経費の問題について、予算を通しているわけであったんで、それ以外というふうに言わないと、委員会の中で出されたときに、我々はみんなそんな意見を言ったように誤解されて困るので、そこだけは確認させていただきたいと思うんです。  委員会でいつもヘリのことは、出ます。そのときにそれがだめだと言ったことはないので、そこはちょっと誤解を受けるかもしれないので、そこについて、もし私、そういうふうに言われたら、この記録を見たときに、何だと言われたら困りますので、そこは明確に、この委員会ではない、ほかからかもしれません。それは私もわかりませんが、この委員会でそのことが議論になったことはないということだけ申し上げておきたいと思うんです。 299 ◯主査(三須和夫君) 休憩にしたいと思いますが、質問者はあと何人いらっしゃいますか。1人ですか。それでは、審査の都合によりまして、暫時休憩いたします。なお、再開は1時としましょう。御苦労さまでした。                  午後0時7分休憩                  午後1時0分開議 300 ◯主査(三須和夫君) それでは、休憩前に引き続き分科会を開きます。  質問をお願いいたします。渡辺委員。 301 ◯委員(渡辺 忍君) 一問一答でお願いいたします。  まず最初に、女性活躍について、ホームページなどでいろいろ読ませていただいて、見える化が大分進んでいるなというふうに感じています。いろんなところで、パンフレットでも目にしたりということで、活躍ぶりが周知できるような状態になってきているなというふうに感じています。  平成29年中に進めた女性活躍に向けての具体的な取り組みがあったら、お示しください。 302 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。人事課長。 303 ◯人事課長 人事課の白井です。よろしくお願いします。  平成29年中ということなんですが、28年以前から引き続きということで、まず女性の受験者をふやすということで、大学訪問ということでさせていただいているんですが、特に、女子大学につきまして、訪問というようなことを始めるようにさせていただいております。  あと、女性向けの職場体験会ということで、これも平成28年度初めて1回開催したんですが、29年度中につきましては、2回、女性向けということで開催をさせていただいております。  あと、全国の消防職員が研修を受ける消防大学校というのがあるんですが、そちらのほうでも女性の活躍推進コースというような課程がございまして、そちらの課程に千葉市からも職員を研修に派遣ということで、させていただいてございます。  なお、研修終了後には、千葉市の消防学校のほうで、市の女性職員を対象に、受講してきた内容をフィードバックするような形での研修ということで、取り組みをさせていただいています。  以上です。 304 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 305 ◯委員(渡辺 忍君) どうもありがとうございます。さまざまな職場体験……(発言する者あり) 306 ◯主査(三須和夫君) ちょっと静かにしてください。(「はい、済みません」と呼ぶ者あり)はい、どうぞ。 307 ◯委員(渡辺 忍君) 職場体験会の様子なども、ちょうど掲載されていたりして、私も読ませてもらったりしました。やっぱり女性だけだと、いろいろ聞きやすいといった面があるということで、採用試験を受けてみようというところにつながるといいなというふうに考えます。着実にこういった取り組みを進めて、平成38年までの5%に向けては、大分進んでいるとは思いますけれども、5%にとどまらず、もっと採用が進むといいなと。やはり女性が職場にいることで、働きやすい職場というのが進んでいく、そういった声が実際にあるというふうに、女性側からの意見だけじゃなくて、男性側からの意見もあるのかなというふうに思いますので、着実に進めてもらえたらと思います。  一つ気になったのが、育児休業が女性100%に対して、男性の取得率が、一般のほかのところに比べたら、ちょっと低いのかなというふうに感じたんですけれども、このあたり、いかがお考えでしょうか。 308 ◯主査(三須和夫君) 人事課長。 309 ◯人事課長 男性消防職員の育児休暇の取得率というのが、市長部局の職員よりも確かに低いという実態があるんですけれども、職員の約7割が交代制勤務ということで、朝仕事に行って、次の日の朝に仕事が終わりますので、昼間、割と自由になる時間があるというような、勤務体制が一般行政職の方と違いますので、そういったところでは、育児参加というところでは、1日置きなんですけれども、できるのかなというところで、今、消防局で事務職員の者につきましては、休暇を取得するようにということで働きかけをしているところでございます。  以上です。 310 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 311 ◯委員(渡辺 忍君) ありがとうございました。  勤務体系の状況で、育児休暇として、しっかりとるのがなかなか難しい環境にあるのかなというふうに思いました。本来なら、間の時間は休暇をしっかりとらなきゃいけない時間なので、育児に当たる時間とは、やはりちょっと違うのかなと思うので、部分休暇みたいな育児時間的なものが導入されるとか、何かあればいいのかなというふうに今思いました。  女性が今後管理職ポストについていくことも視野に入れると、やっぱり働き方の中で、家庭との両立の部分というのは、男性職員の方にもしっかり腑に落ちた形で持ってもらいたいなという思いがありますので、育児休暇取得についても促進をしていただければと思います。  次に、研修について、平成29年度中に行った人事研修について、内容をお示しいただけますでしょうか。 312 ◯主査(三須和夫君) 人事課長。 313 ◯人事課長 平成29年度中なんですけれども、服務倫理研修ということで、パワハラ、セクハラを含めてなんですが、ハラスメントの防止研修ということで開催をさせていただいてございます。  あと、もう一つが、不祥事防止に関する研修ということで、服務倫理に関する研修としましては、2課程というか、2項目について、平成29年度中には実施をさせていただいております。  以上です。 314 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 315 ◯委員(渡辺 忍君) 両方とも、とても大事な内容だというふうに考えます。いろんなところで言われていますけれども、ハラスメントが起きやすい状況があるのではないかということがよく言われますけれども、しっかりと、職員のために、やはりコンプライアンスを遵守して、事例をいろいろ知っていくことで、いろいろ防止していく。そういった自分の身に置きかえて考えてもらうための時間は、すごく大事だというふうに思います。  さらになんですけれども、それが事件になったら大変だとわかっていても、やはりコントロールできない場合に、相談とかカウンセリングの体制については、現状どうなっておりますでしょうか。 316 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。人事課長。 317 ◯人事課長 各種相談窓口というのは、設けさせていただいておるわけなんですけれども、セクハラの相談窓口ですとか、パワハラの相談窓口ということで、個別に設けさせていただいてございます。そのほかにも、オールマイティーといいますか、何でもなんですけれども、消防独自なものとしては、消防職員相談員制度ということで、各課の補佐級の職員が全て相談員ということで、その相談員、誰にでも相談できますよというようなことで、連絡先一覧を掲示して、どの方にでも相談できますということで、相談員制度を設けてございます。  あと、市のほうがやっています何でも悩み相談みたいなことの活用ということで、周知も図らさせていただいております。  以上です。 318 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 319 ◯委員(渡辺 忍君) ありがとうございます。相談については、決められたラインだけじゃなくて、いろいろなところに相談ができる体制があることがわかりました。  実際に相談をした後の、自分のコントロールの仕方について学んだりとか、カウンセリングを勧めたりといったような制度は、ありますでしょうか。 320 ◯主査(三須和夫君) 人事課長。 321 ◯人事課長 御質問に合致しているかどうかはあれなんですけれども、今、個別なものにつきましては、産業医がいらっしゃいますので、消防独自に契約していますので、その産業医に個別に相談といったこともさせていただいてございます。 322 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 323 ◯委員(渡辺 忍君) ありがとうございます。多分、何かプログラムがあって、そちらで受けるような仕組みが整っているのかなというふうに、今のを聞いていて思いました。実際に、業務に当たっていて、いろんなストレスを抱える中での相談、その後の体制については、今後もしっかり行っていっていただきたいなと思います。  次なんですが、消防署ごとの出動件数について、先ほど全体の出動件数等が示されましたけれども、署ごとにばらつきがあるのか、そういったあたりを伺いたいんですけれども、例えば1人当たりに換算したりすると、どこの消防署が忙しいかとか、そういった形で出るものが何かありましたら、お示しいただけますでしょうか。 324 ◯主査(三須和夫君) 警防課長。 325 ◯警防課長 警防課の吉田です。よろしくお願いします。  消防隊の出動件数につきましては、年々増加しておりまして、過去3年間の推移につきましては、平成27年中における市内の災害出動は4,288件、平成28年は、前年比において約1.9%増の4,369件、平成29年は、前年比において約2.9%増で4,494件となります。  平成29年の署別の災害出動につきましては、中央消防署が1,179件、花見川消防署は841件、稲毛消防署が686件、若葉消防署が734件、緑消防署が439件、美浜消防署が615件となっております。住民当たりとすると、中央区が176.9人に1件、花見川区が212人に1件、稲毛区が235.4人に1件、若葉区が204.7人に1件、緑区が293人に1件、美浜区が241.4人に1件となっております。全体では217.1人に1件となっております。大きなばらつきは、ないと考えております。  以上でございます。 326 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 327 ◯委員(渡辺 忍君) 詳細に、ありがとうございます。  私のほうで聞きたかったのは、消防職員さんが忙し過ぎないのかなといったところでのばらつきが、だから、署ごとに配置人数などは、もちろん考えられているとは思うんですけれども、署によって、出動回数がすごく多い場所と、比較的1日当たりに出る回数が少ないとか、そういったばらつきは特にないというふうに考えてよろしいでしょうか。 328 ◯主査(三須和夫君) 警防部長。 329 ◯警防部長 今申したとおり、災害出動にあっては、そうそう大きな問題はないと思っています。  救急件数においても、中央署と稲毛署の件数は多いほうなんですけれども、1隊にしますと、稲毛の件数が、ここ数年、第1位となっています。対応としまして、平日の昼間帯、週2日なんですけれども、割合件数の少ない救急隊が、その地区に応援に、昼間帯は駆けつけているということを2カ所設定しております。  また、あわせまして、各署で人数が1人ずつ出せるときには、救急隊を1隊増隊しまして、非常救急車を使いまして、サポート的な立場の救急隊をふやしまして、多いところの消防署の管内に配置して、そういった負担を軽減するような措置を、今図っている最中でございます。 330 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 331 ◯委員(渡辺 忍君) ありがとうございます。その対応についても伺いたかったので、それぞれの職員さんの負荷が同等になるように、なるべく配置などをされているのかなというふうには感じましたけれども、ありがとうございます。  今までも何件か出てきましたけれども、あすみが丘出張所の建設に当たって、そういった地域によってのばらつきを抑えるために、やっぱり出張所の数なんかも、いろんな意味で、どこの範囲を担当するということで、必要性、あとは人的配置の場所、施設の配置などで検討が必要なのかなということがあったので、質問させていただきました。  あすみが丘出張所の建設については、質問がもう既に、私もしようと思ったことが出ていましたので、さまざまな可能性は、やはり検討した上で、地域の方としっかり対話をしながら、丁寧に、拙速でなく進めていただけたらなというふうに考えております。  最後に、救命バイスタンダー日本一の政令市というところで、今回、こども救命救急講座の受講者について、平成29年度どうだったのか、お伺いしたいと思います。 332 ◯主査(三須和夫君) 救急課長。 333 ◯救急課長 救急課でございます。  こども救命講習の受講者ですが、平成29年は3,325人となっております。  以上です。 334 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 335 ◯委員(渡辺 忍君) ありがとうございます。  この救命救急講習の受講者は、ふえてきているのか。講座が、ホームページから探すと、2016年の案内が出て、それ以降のがぱっと出てこなかったんですけれども、引き続き行われているとは認識していますが、ふえているのかどうかというあたりも、お聞かせいただけますか。 336 ◯主査(三須和夫君) 救急課長。 337 ◯救急課長 救急課の中村でございます。  こども救命講習は、平成27年は1,664名、28年が2,510名、29年が先ほど申しました3,300名ですから、大幅にふえていると考えております。 338 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 339 ◯委員(渡辺 忍君) ありがとうございます。私自身も、子供と一緒に受けさせていただいた経験があって、子供たちが受講することで、やはり将来の、未来の千葉市民でありますので、バイスタンダーとしての一員になれるように、早い段階からのこの講座は、すごくよいなと思っております。  この発展形というか、さらに応急ジュニアインストラクターということで、子供同士が教え合うということも、大変よい取り組みだというふうに考えておりますが、修了者数は、累計で、今どれくらい市内にいらっしゃるのでしょうか。 340 ◯主査(三須和夫君) 救急課長。 341 ◯救急課長 委員のおっしゃっていますジュニアのインストラクターとなっている方なんですが、今、平成30年4月1日現在で178名となっております。この方たちは、こども救命講習を受けて、さらにインストラクターになって、継続的にやっていただいている方になります。  以上です。 342 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 343 ◯委員(渡辺 忍君) ありがとうございます。このジュニアインストラクターの実際に教える場、活躍できる場というのは、どういったものが、件数的に年間どれくらい出動できているのかというのが、結構いらっしゃるので、子供たちから、もっとやりたいという声を実は聞いたことがあったので、そのあたりを御説明いただけますでしょうか。 344 ◯主査(三須和夫君) 救急課長。 345 ◯救急課長 活躍の場といたしましては、こども救命講習のお手伝いを当然していただいておりますし、救急フェア等にも参加していただいております。また、消防フェアでも御協力を願っております。  ただ、親御さんと一緒にということがあるので、なかなか難しい問題もあるかと思いますが、比較的協力して参加していただけている状態ではないのかと考えております。  以上です。 346 ◯主査(三須和夫君) 警防部長。 347 ◯警防部長 補足させていただきます。  回数ですけれども、平成28年が24回、延べ87人の方に参加いただいています。平成29年が25回で、延べ158名の方に参加していただいて、それに対する受講者のほうも986名から1,370名という形で、ふえている状況で、活動の場は広がっていっている状況です。  以上です。 348 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 349 ◯委員(渡辺 忍君) ありがとうございます。どんどん年々ふえているので、よい傾向だなというふうに思います。  部活動の一環として受講するケースとかもあると思うんですけれども、例えば、学校にいて、学校の中で、自分がインストラクターだから、やりたいといったようなケースは、なかなか受け入れてもらえないような話、学校内の問題でもあるとは思うんですけれども、その辺、何か消防局側として、例えば、そういったことをサポートしていくような取り組みというか、何かできることがあればと思うんですけれども。 350 ◯主査(三須和夫君) 警防部長。 351 ◯警防部長 部活動自体としての活動に対しての認識は、今のところ持っていないというか、把握していません。
     ただ、命を守る教育を小学校5年生がやっているんですけれども、それは、教育委員会に従前から働きかけて、ジュニアインストラクター制度をつくったので、そういったときに有効に活用してくださいということで、やってくださっている学校は、先生の指導とあわせて、ジュニアインストラクターをインストラクターとして招き入れて、同じ学校内ですけれども、やっているのは聞いております。  以上です。 352 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 353 ◯委員(渡辺 忍君) ありがとうございます。さまざま、そういった接点があれば、どんどん導入いただけるような取り組みを進めていっていただきたいと思います。  あと、一つ予定していなかったですが、ジュニアインストラクターは、AEDを使い、救急救命の部分がメーンだと思うんですけれども、最近、熱中症の見分け方とか対策とか応急処置みたいなことを、私自身、部活動をやっている子供たちも、知ったら、身を守るとか、仲間を守るのに役に立つかなと思うんですが、そういったあたり、既に講座に入っていたら教えていただきたいんですけれども、講座内容になければ、何か検討などを進めていただくことは、いかがなのかなというふうに考えたんですが。 354 ◯主査(三須和夫君) 警防部長。 355 ◯警防部長 ちょっと検討材料にさせてください。お願いします。 356 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 357 ◯委員(渡辺 忍君) 子供のところからちょっと離れてなんですけれども、バイスタンダーの事例集がホームページに載っていたのを見て、実際どういった救助活動につながっているか、市内の例はありますかということを、以前、私、こちらの委員会で聞いたことがあったかなと思ったんですけれども、ホームページにかなりの件数が事例として掲載されていて、何歳のどんな立場の人が、どういう救助をしたということが具体的に載っていたんですけれども、これは、いつごろから掲載されているのか。あと、事例は、全て市内の事例なのか、お聞かせいただけたらなと思うんですが。 358 ◯主査(三須和夫君) 救急課長。 359 ◯救急課長 ホームページに掲載しているのは、全て千葉市内のものでございます。  また、載せているのは、平成27年から、新しいもので30年3月の更新ですので、その辺の期間が載っております。  以上です。 360 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 361 ◯委員(渡辺 忍君) ありがとうございます。  これは、すごくわかりやすくて、やってみようかなという気に、それこそ実際に手を出してもいいんじゃないかと思えるための事例として、すごくよいなと思いましたので、講座などでの活用について、状況をお聞かせいただけますか。 362 ◯主査(三須和夫君) どうぞ、警防部長。 363 ◯警防部長 これは、救命講習とか、そういうもので活用はさせていただいています。 364 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 365 ◯委員(渡辺 忍君) ありがとうございます。私自身、今回質問するに当たって、いろいろ見ると、ホームページが本当に充実されていて、更新がされているなというふうに考えていますので、引き続き、こういった市民周知も含めて、評価していきたいと思います。  どうもありがとうございました。質問は終わりです。 366 ◯主査(三須和夫君) 御質疑がなければ、以上で消防局所管の審査を終わります。  消防局の方は、御退室願います。御苦労さまでございました。               [消防局退室、病院局入室]                  病院局所管審査 367 ◯主査(三須和夫君) 次に、病院局所管について説明をお願いいたします。病院局次長。 368 ◯病院局次長 病院局次長の初芝でございます。よろしくお願いいたします。  平成29年度病院事業会計決算につきまして、御説明いたします。  失礼して、着座にて、御説明させていただきます。  事業の概要などにつきましては、総括説明で病院事業管理者から申し上げましたので、割愛させていただき、本日は、患者数の状況及び経営状況などにつきまして、平成29年度千葉市病院事業会計決算書のほか、お手元に配付の保健消防分科会参考資料を用いまして御説明いたします。  決算書の16ページをお願いいたします。あわせまして、参考資料の1の左側のグラフをごらんください。  初めに、ア、患者数の状況ですが、両病院合計の入院患者は延べ17万2,434人、外来患者は延べ34万8,769人で、前年度と比較し、入院患者で延べ577人の増、外来患者では延べ6,069人の増となっております。  病院別では、青葉病院は、入院患者が延べ10万5,160人、外来患者は延べ21万147人で、前年度と比較いたしますと、入院患者で延べ1,062人の減、外来患者では延べ5,201人の増となっております。このうち、外来患者につきましては、主にリハビリテーション科及び精神科の患者数が増加しております。  海浜病院は、入院患者が延べ6万7,274人、外来患者は延べ13万8,622人で、前年度と比較いたしますと、入院患者で延べ1,639人の増、外来患者では延べ868人の増となっております。このうち、入院患者につきましては、主に内科及び泌尿器科の患者数が増加しております。  参考資料の1には、平成27年度から29年度までの両病院の入院患者数と外来患者数の推移を示しておりますので、御参照ください。  決算書の16ページにお戻りいただきまして、イ、経営状況についてですが、金額につきましては、消費税及び地方消費税を除いた額となっております。  病院事業の事業収益は203億1,074万8,000円で、前年度比6.5%の増収となり、このうち入院収益と外来収益によります診療収入は145億6,066万7,000円、前年度比1.3%の増収となっております。  入院部門では、患者数が前年度を上回り、入院収益は105億786万7,000円で、前年度比0.5%の増収でございます。また、外来部門でも患者数が前年度を上回ったことによりまして、外来収益は40億5,280万円で、前年度比3.4%の増収となっております。  なお、一般会計繰入金は40億5,658万2,000円で、平成29年度予算から病院事業会計の経営状況等を踏まえ、これまでの繰入金を精査し、増額計上したことから、前年度比21.7%の増額となっております。  一方、事業費用は214億7,184万8,000円で、給与改定の影響などに伴い、給与費が増となったことなどによりまして、前年度比1.3%の増額となりました。これらの結果、事業収益と事業費用の差し引きで11億6,110万円の純損失が生じております。  続いて、病院別の収支ですが、青葉病院では、事業収益が117億1,260万1,000円で、前年度比4.5%の増収となりました。このうち、診療収入は、前年度比0.9%の増収となっており、入院部門では患者数が前年度を下回り、入院収益が減収となったものの、外来部門では患者数が前年度を上回ったことなどによりまして、外来収益が増収となっております。また、事業費用では、122億9,485万2,000円で、給与費が増となったことなどにより、前年度を上回り、これらの結果、事業収益と事業費用の差し引きで5億8,225万1,000円の純損失が生じております。  次に、海浜病院では、事業収益が85億9,814万7,000円で、前年度比9.4%の増収となりました。このうち、診療収入は、前年度比1.9%の増収となっており、入院部門、外来部門ともに患者数が前年度を上回ったことなどによりまして、入院収益、外来収益ともに増収となっております。これに対しまして、事業費用は91億7,699万6,000円で、前年度比1.1%の微減となっておりまして、これらの結果、事業収益との差し引きで5億7,884万9,000円の純損失が生じております。  続いて、決算書の6ページ、7ページにお戻りいただけますでしょうか。  病院事業の損益の状況を記載しました損益計算書で、税抜きの額でございます。  7ページの下から3段目、収益から費用を差し引いた当年度純損失が11億6,110万円となり、前年度からの繰越欠損金69億3,322万8,000円を加えました当年度未処理欠損金は80億9,432万8,000円となっております。  参考資料の1の右側のグラフをごらんください。  両病院の医業収支の状況と病院事業会計全体の純損益及び累積欠損金の状況を示しております。  医業収益は黒の部分で、主に入院収益と外来収益であり、一般会計からの繰入金は含まれておりません。また、医業費用はグレーの部分で、給与費や材料費、経費、減価償却費などで、両病院とも費用が収益を上回っている状況です。  次に、決算書の8ページ、9ページをお願いいたします。  こちらには、剰余金計算書及び欠損金処理計算書の内容を記載しております。  また、10ページから12ページまでは、貸借対照表を記載してございます。  なお、18ページ以降に、病院事業に関します昨年度の議会議決事項、また行政官庁認可事項などのほか、各種データや会計に関します諸事項を掲載しております。  続きまして、平成29年度は、第3期病院改革プランの最終年度でございましたので、プランの目標と実績につきまして御説明いたします。  参考資料2をお願いいたします。  参考資料の医業収益に一般会計からの繰入金などを加え、また医業費用に支払利息などを加えた経常収支について、新改革プランの目標額と実績額を病院別に比較したものを示しております。両病院とも、実績額で経常費用が経常収益を上回り、損失を生じているものでございます。  なお、記載してございませんが、平成29年度当初予算につきましては、第3期病院改革プランが過大な目標設定になっていたことに鑑み、プランの計画値ではなく、これまでの実績に基づき計上いたしております。  次に、参考資料の3をごらんください。  主な項目につきまして、左側に青葉病院、右側に海浜病院の平成29年度の状況を示したものでございます。  グラフの項目でございますが、一番上が平均在院日数、時計回りに新規入院患者数、医業収支比率、病床利用率、入院診療単価、救急車搬送患者数の順となっております。  また、グラフ中央のグレーの実線が計画目標値でございます。黒の実線が、それに対する実績値でございます。海浜病院におきまして、一番上の平均在院日数及び左上の救急車搬送患者数は、目標を上回りましたが、そのほかの項目は、目標に達していない状況でございます。  次に、参考資料の4をごらんください。  平成29年度の病院事業会計決算の状況を示したものでございます。  左側は日々の病院運営に係る収益的収支を、右側が医療機器の更新など、主に設備投資に係る資本的収支を示したもので、それぞれ左側の色の濃い部分が収益と収入を、右側の色の薄い部分が費用と支出を、無地の部分が損失と補填財源をあらわしております。  平成29年度の病院事業会計決算の説明は、以上でございます。  最後に、報告第9号の債権の放棄についてのうち、病院事業分について御説明いたします。  恐れ入りますが、報告第9号の裏面をお願いいたします。  表の下から3段目の病院事業でございますが、千葉市債権管理条例に基づきまして、昨年度に放棄いたしました市立病院診療費のうち、上段の債権者数351件、1,656万8,382円は、消滅時効に係る時効期間が満了したものでございます。このうち、放棄額が大きい事案として、青葉病院では、313万6,460円で、内科の入院費用になりますが、死亡退院後、支払いが滞った事例となっております。海浜病院では、56万3,420円で、産科の入院費用になりますが、退院後、本人が行方不明となった事案でございます。  次に、下段の1件、1万790円は、破産法の規定を当該債権に適用した事案でございます。  説明は、以上でございます。よろしくお願いいたします。 369 ◯主査(三須和夫君) それでは、質疑のある方。福永委員。 370 ◯委員(福永 洋君) 一問一答でお願いします。  一つは、非常に病院経営が厳しいということがあって、私は、第一に、黒字運営しないと、職員のモチベーションが上がらないのではないかということをずっと気にしております。そういう点を踏まえて、お尋ねをしたいと思いますが、一つは、今、急性期入院医療を対象にした診療報酬の包括評価制度、DPC制度が導入されて、両病院ともDPCの対象病院となっております。このDPCの算定では、医療機関別係数というのがありまして、診療報酬点数を増減させる補正係数がありますけれども、この係数は極めて複雑で、現在、各病院では、この補正係数を少しでも上昇させるために、さまざまな方法や分析を行いながら、その向上に取り組んでいるというふうに資料を見ました。  そこで、では両市立病院はどうなのかというと、平成29年度の機能評価係数で見ますと、他の病院に比べてみると、県内の46医療機関のうち、青葉病院が、君津中央病院に次いで第2番目なんです。海浜病院が、中間の23番目。頑張っている状況については、なるほどと私も思いました。  ただ、問題は、頑張っているんだけれども、両病院は、このように頑張っているにもかかわらず、医業収益が改善しないのはなぜかということに、今度突き当たるわけです。これについて、まず御説明をいただければと思います。 371 ◯主査(三須和夫君) 経営企画課長。 372 ◯経営企画課長 経営企画課の布施でございます。  両病院では、収支改善に向けて、地域連携による病床利用率の向上や診療報酬の確保で収益の向上に努めながら、あるいは委託内容の見直し、診療材料の共同購入などによって経費の削減に取り組んでいるところでございます。  しかし、本市の病院の収支構造としまして、医師の確保や診療科の整備が進まなかった一方で、医師以外の医療スタッフを増員することによりまして、給与費が増額となり、その給与費に医業収益が追いつかず、結果として、人件費の医業収益に占める割合が7割になってしまったという苦しい収支構造をつくり出してしまったため、結果として、医業収益が増加しても、人件費の増加がそれ以上を上回ってしまうことで、医業収支が改善できないという状況がございます。  以上です。 373 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 374 ◯委員(福永 洋君) 課長のほうから答弁がありまして、非常にスタッフが充実していると。逆に言えば、それだけサービスができているということもあるので、そのことは、そうだとすれば評価はできるんですが、難しいところですね。  問題は、今、課長のほうから、人件費比率が7割と。全国の自治体病院というのは、必ず平均が出て、黒字のところは、こんなに高くはないので、5割ちょっとぐらいでしょうか。委託費の1割とか10%台。そこを前から指摘をしているわけですが、ほかの病院等の状況はどうなのかということと、先ほど申し上げましたが、医薬品だとか診療材料などの材料費比率は、ほかの公立病院も出ているから、インターネットで見れば、すぐわかるわけです。パンフレットにも出ていますから、見ればわかるんですが、ではなぜかという説明をいただきたいと思います。 375 ◯主査(三須和夫君) 経営企画課長。 376 ◯経営企画課長 経営企画課の布施でございます。  人件費比率につきましては、平成27年度の同規模程度の黒字病院では55%、政令市平均で申しますと52%と比べますと、本市のほうがかなり高い状況となっております。  一方、材料費比率については、政令市平均が28%でございまして、青葉では政令市並み、海浜ではこれを下回っている状況となっております。  なお、人件費が高い要因は、給与月額は、全国平均と比べても特に高くございませんので、これらの病院と提供する医療の内容などの相違によって、医師や看護師、薬剤師などの医療スタッフが多いことも考えられるかと思います。  以上です。 377 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 378 ◯委員(福永 洋君) 課長のほうから答弁がありました。医師や看護師、薬剤師、医療スタッフが多いことというのは別に問題ではなく、これはいいことだと私は思うんですが、そこがもう一つわかりません。  では、ほかの政令市の同規模の病院も、地域医療をずっとやっているわけですよ。その経営状況は、どういうふうになっているのか、改めて御説明いただきたいと思います。 379 ◯主査(三須和夫君) 経営企画課長。 380 ◯経営企画課長 経営企画課の布施でございます。  平成28年度の決算の状況を申しますと、政令市の地方公営企業の病院数は26病院ございまして、このうち約6割を占める15病院が、純損失、いわゆる赤字経営となっているような状況でございます。  以上です。 381 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 382 ◯委員(福永 洋君) この間、千葉市立病院改革プラン、これは平成30年から32年までですが、それの中に、医療構造が平成24年からずっと赤字になってきているということが言われておりまして、全国的に、点数の問題だと思うんですが、なってきたのかと思うんですが、例えば、自治体病院は、私どもがずっと言っているように、民間病院ではないわけですよね。  政策医療を担っているために経営が厳しい、あるいは診療報酬は2年ごとに改定されておりまして、高度化、専門化していると言われております。医療の経営については、先ほども機能評価のことを説明しましたが、医療経営の専門家が必要ではないかというふうに考えますけれども、これについて、いかがでしょうか。 383 ◯主査(三須和夫君) 経営企画課長。
    384 ◯経営企画課長 経営企画課の布施でございます。  ことしの8月から、病院事業の経営改善を図るため、専門的知識や実績を有するコンサルタントに経営改善支援業務を委託しておりまして、解決すべき現状の課題や、強化すべき診療分野の提案を受けているほか、入院患者の増加につなげる集患対策、あるいは費用削減に係る取り組みについて実行支援を受けることとしております。さらに、そのノウハウや知識を職員に伝授してもらう人材育成も、あわせて行っているところでございます。  私からは、以上です。 385 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 386 ◯委員(福永 洋君) いろいろあって、私も、いろいろ決算をやっていて、こういうふうに資料が一番よく明確に出ているのは、病院局だけだと思う。一様に、ほかよりもよく出ています。それは、はっきり言って、そうなんです。わかりやすいんです。だけれども、その傾向から見て、結果が思わしくないというのは、いろいろ思うところがあるんです。  一つは、経営改善のために、コンサルを前も入れたことがあるんです。ある人を入れたんです。全く、そのときの効果があったかといえば、決算の中においても、その方の、どこかポストの問題だったのかわかりませんが、はっきり言って、そのときは、思うような成果がありませんでした。今度コンサルを入れてということと、今、あり方委員会もあるんですけれども、そこも踏まえて、いろいろこれから、私は、これだけやって、なぜよくならないか、よくわからないところがあるんです。  ところが、例えば、きょう、両院長さんに来ていただいているわけですけれども、本当に忙しい、多忙中の中で、しかも、経営問題をお二人とも考えておられて、私は、病院局があるので、そこは私も、やっぱり院長は業務を軽減して、もう少し患者さんのために働く時間があってもいいんじゃないかと思うんです。もし、きょう、せっかく来ていただいているので、両病院長さんから、本来、これは病院管理者の方から聞くべき話かもしれませんが、それぞれ、これだけ資料がそろって、人も育っていると。しかし、一生懸命頑張っていても赤字だと。これでは、ちょっと未来が見えてこなくて、職員のやる気がなくなってしまうんじゃないかと思うので、その辺を、院長、一言あれば。無理は私は言いませんが、あれば、一言ずつ言っていただけるといいので、よろしくお願いいたします。 387 ◯主査(三須和夫君) 青葉病院長。 388 ◯青葉病院長 青葉病院の山本です。順番で、では、お話しさせていただきます。  先ほど福永委員のほうから御指摘ありましたDPC係数です。それは、非常に係数は大事なんですけれども、もとのお金に掛ける係数なので、もとの収益がそれほどないところに、係数だけよくても、上がらないということはあります。今の診療報酬では、大病院で大きな科がそろっている病院で、お金をかけなくても加算がとれるような、指定がとれるような病院が、収益が上がるような仕組みになっています。特に、外科系の大きな手術というのは、出来高制、つまりDPC外ですから、脳外科とか心臓血管外科とか、あとは肝胆膵外科とか、そういう大きな手術ができる外科系の科がそろっていて、どんどん手術を回していくような科がもうけが出るような仕組みになっているんですね。あとは患者数をもっとふやして病床稼働を上げるか、そのどっちかです。  単価を上げるか、いわゆる稼働を上げるかですけれども、青葉病院の場合は、前者の高度な医療ということについては、規模からいって、大きな外科系の科をリクルートするような余裕、病床あるいは手術室、麻酔科、そういった余裕がありません。近隣に大学病院とか、がんセンターがありますので、そういった難しい手術は、大体そちらのほうに行ってしまうわけです。  あと、もう一点、病床稼働の点については、当院では大体80%前後で推移していて、そんなに悪くないんですけれども、近隣の千葉メディカルさんとか、中央メディカルさんは、病床稼働が90%以上なんですよね。当院は、やはり近隣、半径10キロ以内に17個の急性期病院を抱えていますので、その急性期病院の中で病床稼働を今の8割から9割にふやすというのは、努力はしていますけれども、なかなか一朝一夕にはいかないというところで、収益構造がいまいち上がらないということだと思います。 389 ◯主査(三須和夫君) 海浜病院長。 390 ◯海浜病院長 海浜病院の寺井でございます。  自治体病院で経営をいかに担保していくかというのは、私は、非常に難しい課題がいっぱいあると思っております。まず、先ほど布施課長のほうから、いろいろ資料が出ましたが、自治体病院の中でも、やっている医療というのは、かなり病院によって違うわけです。特に、千葉市の場合は、私どもが周産期、小児、救急、青葉病院は精神科、救急、あと高齢者医療ももちろんやっております。そういうやっている内容というのは、非常に、ある意味、高度な部分もありますし、医療安全をしっかり担保していかなきゃいけない。そういった意味で、私は、一番必要なのは看護師さん、そういった意味で、海浜病院の看護師は非常によくやっているというふうに、私は、誇りに思ってやっております。  地域医療をどうやって回していくかということで言えば、やはり海浜病院に関しましては、診療科の幅が少ない。ですので、すぐ近くでぐあいが悪くなっても、うちでは診れない。こういったことが、少なくともファーストタッチをしなきゃいけないというのが自治体病院の使命だと思っておりますし、これは、市民の方からも、そういう御意見はいただいております。我々の病院で最後まで治療はできなくても、いわゆる応急処置をして、しかるべき病院にお願いをする、こういった連携を含めた自治体病院としての役割は、非常に求められるのではないかというふうに思います。  もちろん、経営的に、ある程度、少なくとも経常収支に関してプラスマイナスゼロぐらいに持っていくということが大きな目標であるというふうには思っています。そのためには、例えば、人材確保にしても、コメディカルも含めて、やはり私は、病院として自立していくことをやっていくと。やっぱり一つや二つのところに依存しているだけでは、なかなか自治体病院、どこの自治体病院も抱えている悩みでもあります。そういったことをしっかりやっていくということを、特に、私は、職員の方々と話す機会を持っております。  御承知のように、心臓血管外科の手術停止以後、もう3年以上たっておりますが、それに関しては、非常に市民の方には申しわけなく思っております。これをいかに再開していくかということを考えた場合に、外部委員会からの指摘もありましたが、非常に致死率の高い手術、危険な手術をしっかりやっていくためには、やはり人材です。看護師、麻酔科医、集中治療医、こういった人材を確保しながらやっていかなきゃいけないというふうに考えております。ですので、もう少し長い目で見ていただければというふうに思います。 391 ◯主査(三須和夫君) 福永委員。 392 ◯委員(福永 洋君) 寺井先生のほうから、長い目でということで、全体を見ると、少しずつ上向いてきていることは、データ上、わかるわけです。引き続き頑張っていただきたいということと、例えば、先ほどスタッフが充実していると。特に、医師を含めて、全国の自治体病院で、都市部はどうか知りませんが、地方に行きますと、医師不足で経営が成り立たないところがいっぱいあるわけですよ。課長から説明があったんですが、スタッフがそろっていて、何でそれが赤字なんだと言われると、本当にここは説明できないくらいだと思うんです。言われたように、スタッフももちろん頑張っているので、これから、病院長が言われたように、その方向に従って、支えるスタッフに頑張ってもらって、とにかく公立病院として模範というか、先陣を切るというんですか、やっていってほしいなと思います。  そのことと、やっぱり私は、財政、いわゆる医療の会計の専門家がいないと、最近、非常に複雑になって、昔はもう年度で何とかわかった。今はすごく複雑な構造になっていることがあるので、これはもう全然別のものだと思って、会計処理をちゃんとしていただきたいということと、私は、やっぱりドクターに頑張っていただくためには、いろいろなインセンティブがあるというふうにお聞きもしています。そこで、やっぱり独自の、何といっても病院の中心は医師なんですよ。そこの働きによって全体が変わってきますし、全体でチームワーク医療をやっていただければということを申し上げて、終わります。 393 ◯主査(三須和夫君) ほかに。近藤委員。 394 ◯委員(近藤千鶴子君) それでは、一問一答でお願いいたします。  今、御説明があったように、平成29年度の決算では、入院の患者数、外来の患者数は、ともに増加したと。医業収益は、増加したんだけれども、実際、7割を占める医業費用、給与費に追いついていかないで、医業収支が非常に厳しい状況になったと。  平成29年度の決算は、総体的にはこういった結果だというふうに思いますが、先ほど次長から、第3期の改革プラン、過大な目標を立てて云々という発言がありましたけれども、それは一体どういうことなのか、お聞かせください。 395 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。病院局次長。 396 ◯病院局次長 第3期のプランの目標値が、実績ベースではなく、あくまで理想の数字、根拠に基づいて積算した数字というよりは、ここまでいけば改善できるという結果ありきの数字だったと分析しております。  先ほど触れませんでしたけれども、もう一つの原因が、先ほど福永委員からも、各病院と病院局の関係に触れられましたが、病院の現場と病院局のほうのコミュニケーションといいますか、連携が少し不足していたのかなということも、一つ、分析の中で出てきているところです。  そこを踏まえまして、今年度は、先ほど平成30年度の予算等のところでも触れましたけれども、あくまで実績に基づいた、地に足のついた目標を立てるということと、それによって、それに近づくための職員のモチベーションが上がるんじゃないかということと、各病院の経営改善のための個々の職員の意識向上のためには、やはり病院局との連携等も必要になりますので、具体的に言いますと、各病院の管理者会議というのを毎月1回から2回やっているんですが、そこに極力病院局のほうからも経営に係るスタッフが出ていって、病院と一緒にやっていくということと、コンサルの話も出ましたが、コンサルに任せるのではなくて、コンサルは、あくまでこちらの方針にのっとった数字をはじく会社を委託しているということで、そのための方針といいますか、そういった戦略的なことは、あくまで職員がかかわっていくんですよという、モチベーション向上のための意識づけを重点的にやっていきたいなと思っているところです。  以上です。 397 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 398 ◯委員(近藤千鶴子君) 改革プランも第3期なわけですよね。第3期に来て、現場と病院局との意思の疎通が十分じゃないなんていう答弁を今さら聞きたくないというふうに、私は思うわけです。大変な状況の中で、私どもが提案した公営企業法全部適用を病院の中で改革していただいて、病院の改革に取り組もうという、そういった病院局の姿勢、それから両病院長の取り組みなどによって、当然、3期の改革プランができているものというふうに私たちは説明を受けております。  それが、実際には、目標と現場の状況が違ったというふうな説明を受けたのでは、毎回のあなたたちの改革プランに対する説明も、ほとんど信用ができなくなってしまいますので、そういったことがないように、今さらいろいろ言っても仕方がないと思いますので、取り組みをしていただきたい。現場があっての病院局であるというふうに思いますので。大体、病院というのは、事務局が強いんですよ。事務局が割と机上でいろいろ偉そうなことを言っていて、現場は大変な思いをするということが多いわけですから、そういうことがないようにしていただきたいというふうに思います。  私どもの代表質問の答弁の中で、客観的なデータをもとに、現状と課題、市立病院が担うべき医療機能、また病床規模、経営形態も含めて検討したいと。それを病院事業のあり方検討委員会で検討していきたいというような答弁があったというふうに思いますが、このスケジュールについては、どういった計画なのか、お聞かせ願えますでしょうか。 399 ◯主査(三須和夫君) 経営企画課事業調整担当課長。 400 ◯経営企画課事業調整担当課長 経営企画課事業調整担当課長でございます。  スケジュールですが、現在、千葉保健医療圏の分析を行うために、コンサルタント会社と契約を8月に行っております。現在、そのコンサルタント会社等にデータを渡しまして、千葉保健医療圏の需要、供給、将来推計などの分析を行っている状況であります。データが大体11月ぐらいに上がってきまして、病院局のほうと議論を重ねながら、12月にあり方検討委員会第1回の開催を予定しておりますので、そこにデータ等を提示して、外部の有識者の意見をお伺いする予定となっております。その後、二、三カ月ごとに1回繰り返して、全5回ないし6回で約1年ぐらいかけて御議論いただく予定です。  以上でございます。 401 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 402 ◯委員(近藤千鶴子君) 当然、傍聴は可能でということでよろしいですね。 403 ◯主査(三須和夫君) 経営企画課事業調整担当課長。 404 ◯経営企画課事業調整担当課長 委員会は、原則公開でありますので、傍聴は可能です。 405 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 406 ◯委員(近藤千鶴子君) わかりました。これから先の病院事業のあり方の方向性を決める大事な委員会だというふうに思いますので、きちんと私どもも確認してまいりたいというふうに思いますが、病院事業のあり方ですので、くれぐれもコンサルと病院局だけではなくて、現場で働く方々の意見も十分尊重しながら進めていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。  大きなことばかり言ってもしようがないので、若干、病院ごとに平成29年度の事業について確認をさせていただきたいというふうに思います。  海浜病院については、平成29年度、老朽化対策、どのような取り組みが行われたのか、お聞かせ願えますでしょうか。 407 ◯主査(三須和夫君) 海浜病院事務長。 408 ◯海浜病院事務長 海浜病院事務長の内海でございます。  海浜病院の老朽化対策につきましては、まず昨年度は、件数でいきますと、修繕費なんですが、115件、1億1,500万円を活用いたしまして、老朽化対策を行っております。また、修繕で終えることなく、工事を行ったものについては5件、こちらは1億7,200万円ほどかけておりまして、老朽化対策に係る合計費用としては、修繕、工事を含めまして120件、2億8,700万円の経費をかけて行っております。  海浜病院ですと、どうしても給排水のほうが老朽化が著しくございまして、平成29年度は169件ございました。平成28年度に比べますと12%の増、27年度、2年前に比べますと80%の増となっております。169件のうち、ほとんどは、総合維持管理業務委託の受託事業者と海浜病院の直営で応急処置を行っております。応急処置を終えるだけでなく、やはり根本的な修繕が必要なものについては、工事を行っておりまして、その件数としては16件に及んでおります。  以上でございます。 409 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 410 ◯委員(近藤千鶴子君) 海浜病院の老朽化対策というのは、もう本当に危機的な状況にあるというふうに思います。先日の新聞報道なんかによりますと、西日本の豪雨災害、西日本では、豪雨によって6府県の計95の医療機関が浸水、断水、停電などで被害を受けたと。今後も、これから全国で起こり得るということでございます。千葉県は、今のところ、そういった被害はないですけれども、これから先のことを考えると、これは本当に大変なことだというふうに思うんです。  一方で、海浜病院は、NICUの病床を6床ふやしております。これは、非常に病床数としては評価できるものですけれども、子供は自分で逃げることもできません。それから、歩いていくこともできないわけです。ですから、NICU自体は非常に評価しますけれども、その病院が老朽化の非常に激しい病院にあるということについては、どういうふうな考えをお持ちなのか、取り組みを考えておられるのか、お聞かせください。 411 ◯主査(三須和夫君) 海浜病院長。 412 ◯海浜病院長 まず、御質問にありましたNICUの増床、これは、2年かけて12床を21床にしてまいりました。私が海浜病院に赴任して3年少しになりますが、一番驚いたのは、周産期医療、特に新生児医療のレベルの高いこと、しかしながら、医師がほとんど固定化したままで、非常に時間外も多い。看護師さんは、かなりたくさんおる。非常に優秀であるということを認識しました。  千葉市の中で、新生児、将来を担う子供たちをどうやって守っていくかというのは、私は、これは誇るべき仕事だと思っております。それこそ、職員のモチベーションを高めることだというふうに考えまして、同時に、12床では、なかなか受け入れられない、ほかの病院にお願いせざるを得ないような状況でした。そういった意味で、最終的に21床にすることにしましたが、ふやす時点で、看護師並びにドクターに一堂に会していただいて、私から、こういうことを考えているけれども、どうかということで、皆さん、やはり非常にやる気があって、皆、賛同してくれました。  同時に、委員がおっしゃるように、老朽化の問題は非常に大きな問題です。特に、小さいお子さんは、呼吸器につながれている。停電があっただけでも非常に大きな問題になる。そういう中で、大地震でもあれば、どういう方法で子供たちを守っていくか。この間、北海道地震があったときにも、現場と確認いたしましたが、クベースやコットの高さ、クベースにストッパーがちゃんとついているかどうか、あと、呼吸器は頭が重くないかどうか、そういったところも、現場の師長たちと議論をいたしております。もちろん、救出する訓練はいたしておりますが、非常にたくさんの子供たちを預かっているのが現状です。しかしながら、将来ある子供たちを救っていくということに、皆、誇りを持ってやっているというふうに私は感じております。  以上でございます。 413 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 414 ◯委員(近藤千鶴子君) 院長先生、私は、NICUの病床数がふえたことに対して、否定しているわけではないんです。  そこを収容する病院自体が非常に老朽化が激しくて、熊本の市民病院のようなことになって、結局、入所している人たちを全て別の病院に運ばなきゃいけないとか、あるいはそういったことがもう既に、集中豪雨の中でも被害が、病院によって、他の都道府県でそういった現状が起こっている状況の中で、やっぱり海浜病院の老朽化対策というのは喫緊だというふうに思っているので、しっかりやってくださいというような意味合いが大きいわけですけれども、どうしようもないわけですからね。今すぐ私が魔法をかけて直してあげるわけにもいかないわけですから。  だけれども、そういう危機的な状況であるということを、やっぱり職員の皆さんに徹底していただいて、今いる子供を救っていくための手だてをしていただくしかないかなというふうに思いますけれども。 415 ◯主査(三須和夫君) 海浜病院長。 416 ◯海浜病院長 おっしゃるとおりでございます。老朽化対策に関しては、市の幹部の方々にも、機会があるたびに海浜病院の現状についてお話しさせていただいております。やはり海浜病院の現場としては、早急に建てかえをお願いしたいと。これは、私たちだけではなくて、市民、子供たちの願いでもあるというふうに思っております。そういった意味で、ぜひ御協力をお願いしたいというふうに思います。 417 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 418 ◯委員(近藤千鶴子君) どれだけ御協力できるかわかりませんけれども、病院の病床数が300床ぐらいであると、なかなか収益が厳しいと。先生方にどんなに頑張っていただいたとしても、よっぽど特徴のある診療科とかというものがない限りは、病床数300床前後では厳しいということがございますので、そういう意味では、どういう方法がいいのかということは、あり方検討委員会で検討されるというふうに思いますけれども、側面からしっかり応援はさせていただきたいというふうに思っております。  それと、ちょっと聞きにくいことですけれども、いろいろな医療費の購入とかというのがありますが、海浜病院のリニアック、なかなか動きが悪いというお話を聞いておりますが、平成29年度、活用状況、これからの方向性についてお聞かせください。 419 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。海浜病院医事室長。 420 ◯海浜病院医事室長 海浜病院医事室長、鈴木と申します。  リニアックの状況でございますが、当初の投資額は約9.2億円ございました。これを10年で回収するという計画を見込んでおりましたが、現状を申し上げますと、平成29年度末までの状況で、当初の計画値に対しまして56.7%という状況でございます。  今後につきましては、以前と余り変わらないんですけれども、地域の医療機関との連携を通じた新規患者の獲得に努めること、また診療科目の新設によるリニアック治療、放射線治療が必要な患者を集めていく、そういったところを引き続き考えていきたいというところでございます。 421 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 422 ◯委員(近藤千鶴子君) 9億2,000万円も使って、半分ちょっとしか、なかなか稼働率がない、回収ができていないということでは、なかなか市民に説明がつかないというふうに思いますので、毎回同じような答弁を聞いていてもしようがないので、医療機器はどんどん古くなっていくわけですよね。ですから、ちゃんと今使っていただかないと効果がないわけですから、私がここの委員会にいる間は、1年ごとに毎回聞くと思いますので、きっちりこれだけ実際に、ドクターですか、技術者、そういう人をふやして、こういった活用ができましたという答弁を期待したいというふうに思いますので、よろしくお願いします。  それと、青葉病院については、市民の救急の入院患者を断わらない救急棟の整備が行われ、こういった取り組みに対しては、非常に評価をしているところであります。平成29年度の受け入れの患者数も拝見いたしましたが、大変な市民の命を守るための取り組みをしていることを評価したいというふうに思うんですけれども、私が心配しているのは、そこで働くドクターのことでございます。  よく病院局の職員に、救急で働いているドクターは、夏休みをとったのかと。あなたたちは、夏休みをとったんでしょう。ドクターが夏休みをとったかどうか知っていますかと言ったら、わかりませんとか、そういうお答えが返ってきて、ちょっと残念だったんですけれども、ここで働くドクターの配置の現状と、平成29年度、こういったことが課題になっているというようなことがありましたら、お聞かせください。 423 ◯主査(三須和夫君) 青葉病院長。 424 ◯青葉病院長 近藤委員の御指摘のとおり、当院の救急部は、ドクターが3人常勤で、その他、週に1日から2日、大学から応援に来ていただいて運営しております。きのうの夜も、1人のドクターが13件の救急車を受けました。トータルの数が4,400件ということなんですけれども、それは年間を通してでして、深夜帯、つまり零時から朝の5時、6時までの受け入れ数は、千葉市の中でも他病院の約2倍受けていますし、あと、この8月から搬送困難例の事業が新たに始まっておりますが、その中で、8月の集計では、搬送困難の収容依頼の約4割ぐらいを、うちの病院が、6病院のうちで受けております。  そういった中で、夏休みはとらせておりますけれども、当然ながら、人員の増加ということについては、主には千葉大学の救急部と相談をしながらやっております。ただ、なかなか、どの科もそうですが、うちの救急は2次救急がメーンでして、救急医の本懐は、いわゆるドクターヘリに乗るような救命救急センターに勤めるような救急医というのが一番の目標なので、なかなか当院のような2次救急をメーンにしているような病院というのは、重要なんですけれども、救急医にとっては、モチベーションがフルに上がらないというようなところがありますので、非常に苦労しております。 425 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 426 ◯委員(近藤千鶴子君) 大変御苦労をおかけしているというように思いますし、市民は、青葉に救急棟ができたおかげで、とても安心ですというような声も聞いております。特に、緑区、若葉区は、海浜病院とはすごく離れたところにありますので、青葉病院に救急棟ができたこと、それから、そこで働いているドクター、それにかかわる技術者の方々が嫌になってやめてしまわないことを祈るのみでございますので、院長としても、なかなか大変だというふうに思いますが、励まし、なおかつ増員ができれば、それにこしたことはないというふうに思いますけれども、その方々のモチベーションが下がらないような励ましを、ぜひお願いしたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。  最後に、両院内の保育の利用状況についてですけれども、平成29年度の院内の保育所の利用状況については、私は資料をいただいておりますので、青葉が定員30名、それから海浜病院が定員30名の中で、私は、24時間365日保育所は必要じゃないかというふうな提案をさせていただいたんですけれども、実際に利用した方々は、それほど多くないというデータを手元に持っておりますが、今の利用状況を踏まえた課題と、これからの方向性がありましたら、お聞かせください。 427 ◯主査(三須和夫君) 青葉病院事務長。 428 ◯青葉病院事務長 青葉病院事務長の岡崎でございます。  今おっしゃられたとおり、院内保育所、確かに、利用率からすると、いっぱいというわけでもないんですけれども、ただ、働いている方にとっては、やはり必要なものでして、24時間やっているところというのは、ほかにはないわけなんです。ですので、これは残していかなければならないというふうに思っています。  ただ、課題としては、私も昨年まで保育にいたんですけれども、看護師と同じで、保育士もやはり非常に人手不足で、今、これは業者のほうに委託をしているわけなんですけれども、なかなか確保が難しい、今の委託費でも難しい、そういったお話が来ておりまして、今後また新たな契約をする際に、そういったことが課題になってくるんじゃないかというふうに思っています。 429 ◯主査(三須和夫君) 近藤委員。 430 ◯委員(近藤千鶴子君) もうこれは、24時間365日、きちんとした保育所が必要であるということを、病院局のほうから答弁をいただいたので、安心しました。女性が働いていくためには、当然、保育の環境というのは非常に重要でございますので、人数が少なかろうと、きちんとその事業を継続していただくように要望をいたします。  それから、保育士の確保も大変だというふうに思いますけれども、ぜひ、欠員とかがあって使えないということがないような取り組みを期待いたします。  以上でございます。 431 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 432 ◯委員(三瓶輝枝君) 一問一答でお願いいたします。  まず初めに、今も災害病院ということでお話が出ましたけれども、平成29年4月には災害拠点病院として指定されたということでございました。これについて、市として、最低限あるいはまた、こう言ったほうがいいかな。新築は、行政のほうにもまた働きかけるということも必要ですけれども、最低限こういったものが必要だということがあれば、お示しいただきたいと思います。 433 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。海浜病院事務長。 434 ◯海浜病院事務長 海浜病院事務長の内海でございます。  当院の災害拠点病院でございますが、まず、その中で、もう一つ、DMATというものを組織しておりまして、今回も、北海道の災害が起こった際に、厚生労働省及び千葉県のほうから待機命令が出ております。その際は、海浜病院のほうは、すぐさま出動できるという形で返答しておりました。ただ、今回は、北海道、東北地方を優先的に配備するということで、そのまま、関東ブロックであります海浜病院は待機が解消という形になっております。  また、当院は、災害拠点病院でございまして、やはり何かあった場合には、地域の医療機関並びに災害をこうむった方たちを収容しなければなりません。ただ、先ほど近藤委員からもお話がございました、海浜病院は、施設の老朽化が著しい部分と、あと、やはり海側に面しておりますから、海浜病院に到達するまでに、主要道路の液状化というものも考えられます。それによって、海浜病院までの到達が困難という部分がございまして、一つは、まず液状化対策を行い、海浜病院まで救急車等が到達できるようにすること、あともう一つは、施設の老朽化が著しいので、施設の改修を速やかに進める、または、先ほどうちの院長からもお話がございました新しい病院を設けまして、そちらで万全の治療を行うということが課題であるかと思っております。  以上でございます。 435 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 436 ◯委員(三瓶輝枝君) ありがとうございました。今のを伺いますと、そうなるかもしれないし、そうならないかもしれないんですけれども、やはり埋立地ということもあって、液状化現象が起こる可能性があって、道路のほうも寸断されてしまうかもしれないということと、あと施設の改修を進めていただかないと、なかなか受け入れ態勢も万全とは言えないと。
     そういうことの中にあって、災害拠点病院として指定されたということに対して、今、現状はこうなんだけれどもというような課題、問題点を、指定してきたところ、指定してきたのは国なんでしょうけれども、あるいはまた県なんでしょうか、そういったところとの話し合いとか連携とかというのは、ついているのか、伺います。 437 ◯主査(三須和夫君) 青葉病院事務長。 438 ◯青葉病院事務長 青葉病院でございます。  当院も、平成29年4月に災害拠点病院に指定をされております。これは、千葉県の指定ということになります。  実は、災害拠点病院になるに当たっては、いろいろ要件がございまして、一つには、耐震性のある建物であるとか、あるいは、この間の北海道地震のように電気が落ちないように自家発電装置がある、あるいは敷地内あるいは近隣にヘリコプターが着陸できる敷地がある、あるいはDMAT隊を編成している、こういった条件が合って初めて災害拠点病院に指定されるということで、当院については、一応それはそろった状態にあるということと、あとは、これがずっと継続して機能するように、当院も、できてから15年たっておりますので、メンテナンスをきちんとしながら継続していく、これが必要かというふうに思っております。 439 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 440 ◯委員(三瓶輝枝君) ありがとうございました。やはり病院機能を評価されたというふうには思うんです。いざというときに使えなくなってしまう、道路の寸断というのが一番心配ですけれども、そういったものに対して、市と連携して取り組んでいくということも、どの辺が危ないとか、そういったところもやっていただく中で、せっかく災害拠点病院に指定されたことが生かされるようにしていただきたいというふうに思います。  次に、先ほどから2人の委員からも言われました。二つの病院、海浜病院も青葉病院も、やはり入院も、若干下がったところもありますけれども、大幅にといいますか、小幅と言ったらいいんでしょうか、収益を上げているということは、誰でも評価があるんだろうと思います。これは、3年計画、プランからいいますと、入院患者さんにしても、それから新規受け入れ患者さんにしても、かなり少ないということはあるんですけれども、もともと、例の平成27年、2015年の事件、8人の方が亡くなられたということの後でのこうした状況じゃなかったかなと思うんです。  いつも聞いているんですが、この改革プラン、3年目の平成29年は最後の年ということで、先ほどもお話がございましたけれども、やはり27年の死亡を受けて、28年度の決算も踏まえ、そして29年度に、今回、このように微増というか、ふえたということは、入院患者さんも、それから外来も若干ふえてきているということは、喜ばしいことかなと思うんですけれども、本来、このことについて、例えば、途中でプランを見直すとかいうことはできなかったのかなと思うんです。余りにも最初に高く設定していたということもございますので、その部分について、途中でこうした事故がありましたから、途中での見直しというのがあったのかと思うんですけれども、実際には当初の計画のまま来てしまったということに対して、お考えを伺いたいと思います。 441 ◯主査(三須和夫君) 経営企画課長。 442 ◯経営企画課長 経営企画課長の布施です。  今、3期プランの見直しという御提案がございました。海浜病院の心臓血管外科については、その影響が心臓手術の停止ということで、少なくとも心臓血管外科手術の診療収入が入ってこないということは、確かにあります。それで収益は確かに落ち込みますが、それ以外の診療科において、そこを賄い切れないということも、そのときには、まず考えてはなく、また、当初、心臓血管外科の休止、停止している影響以外に、風評による影響もあったと。後で、後発的にそれが結果的に出てきたという形でございました。そういうことで、今になってみれば、確かに、そういうようなことも言えないこともないんですが、そのときには、現状としては、見直しは考えていなかったという状況でございます。  以上です。 443 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 444 ◯委員(三瓶輝枝君) ありがとうございました。風評被害がやはりこれほどまでにあったのかなと思って、私も、命にかかわることに携わっていらっしゃる病院の方々の御苦労、苦悩というのは、本当によく理解できるなと思います。  これからなんですけれども、例えば、先ほどから御答弁ございました、病院の現場の方と、それから事務方の方で話し合いをするということでございましたが、私の知る限りでは、これまで、こんなふうにしたらいいんじゃないかとかいうような現場からの声が幾つかあったと思います。それについて、当局として把握はどのようにされているのか、伺いたいと思います。 445 ◯主査(三須和夫君) 経営企画課長。 446 ◯経営企画課長 経営企画課の布施でございます。  病院事業を経営するに当たりまして、毎月、病院経営会議、いわゆる今後病院経営をどうしていこうか、どうやって改善していこうか、どういうふうな形の方針で取り組んでいこうかという会議を行っております。そこの会議には、院長、看護師長、看護部長、あと事務局長、いわゆる病院の現場の医療スタッフに来ていただいて、今は現状がこうで、これからこうやってやっていくというような話し合いの場を持っております。そういうような話し合いの場を踏まえて、病院をこれからどうしていこうかというような方針を決定し、現場の意見を考慮しながら運営しているところでございます。  以上です。 447 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 448 ◯委員(三瓶輝枝君) ありがとうございました。  今までこういうふうに事務局長とか看護師さんとかドクターとか、あるいはコメディカルの方、先ほど院長さんの答弁にもコメディカルの方もみたいなお話もございました。そういった方々が一堂に会して意見を交換するというのは重要だと思いますが、これまでやっぱり現場の声というのも、今、質問したんですけれども、現場の声はどんなものがあったんだけれども、なかなか反映できなかった、それはどんな理由だったかというのがわかれば、それをお示しいただきたいと思います。 449 ◯主査(三須和夫君) 経営企画課長。 450 ◯経営企画課長 経営企画課、布施でございます。  現場の声としましては、このプラン、例えば、医業収益を上げていくのに、どういう形で上げていけばいいのかという具体的な手法、方法、そういうものがなかなかわかりづらいと。また、そもそも、それ以前に、やはり企業会計という、この会計のシステム自体がわかりづらいという率直なお話を受けたことがございます。そういうような御意見を踏まえまして、両病院のほうに、まず会計のシステムがわかるような説明会、いわゆる決算の状況とかを各病院のほうできめ細かく説明するような対応を今行っているところでございます。  以上です。 451 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 452 ◯委員(三瓶輝枝君) わかりました。御答弁の中には、これまでのことはなかなか伺えることはできなかったんですけれども、今後について、今、相当会計システムなどもわかって、その中で現場の声を吸収して反映できるような取り組みに、ぜひしていっていただければと、こんなふうに考えているところでございます。  次に、そういった中で、例えば、今、千葉市は急性期ということで取り組むという方向性が打ち出されているやに思いますけれども、県の保健医療圏の考え方についても出されているようなんですけれども、何かやはり千葉市としてこうあるべきだということは言われていないというようなことを私は伺っているんですが、その件について、お伺いいたします。 453 ◯主査(三須和夫君) 経営企画課長。 454 ◯経営企画課長 経営企画課長の布施でございます。  千葉保健医療計画については、この中で主に細かく記載されているのは、地域医療構想と申しまして、地域の医療提供体制に関することを具体的に定めております。その中では、将来的に、2025年に必要とされる病床機能を具体的に数値として掲げられており、個々の病院において、具体的に何病床を担うというようなことまでは、計画の中には記載されてなく、それは、市内の医療機関の地域医療構想調整会議というところがございますが、そういうところで話し合っていくというような形になっております。  以上です。 455 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 456 ◯委員(三瓶輝枝君) ありがとうございました。  今、やはり急性期ということで、これからもやっていくやのお話、または周産期医療とか、それから救急医療というふうに伺っているんですけれども、この図、参考資料の3を見させていただく限り、やはり病床利用率を上げていくということに関しては、今までと同じやり方では、私なんかはずぶの素人ですから、こんな発言をするのはなんですけれども、医療に携わっている方、詳しい方にお話を伺いますと、急性期だけではだめなんじゃないかと。やはり慢性期、あとは入院のリハビリとか、そういったものも必要になってくるのではないかというふうなことを私はいつも伺っているんですけれども、それに関して、今後どのようにされていこうとしているのか。参考資料3を見ますと、なかなか今後の展望が見えないものですから、お伺いしたいと思います。 457 ◯主査(三須和夫君) 海浜病院長。 458 ◯海浜病院長 病床利用率、要するに稼働率と在院日数というのは、逆の動きをするんです。ですので、在院日数が短ければ、病床利用率は、一般的には下がります。今、基幹施設でどういったことを目標に掲げているかというと、まず新規の入院患者さんをふやしていくということです。できる限り在院日数を短くしていく、回転を上げるということなんです。そのことで稼働率が減っても、収入は上がる。海浜病院は、実際、そういう方向に今向かっておりますが、かつ、やはり新規の入院患者さんをさらにふやしていくという努力が必要。そのためには、診療科の整備、人材の確保、やはり医療安全の担保、こういったことを慎重に進めながらやっていくということが大事かというふうに思います。 459 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 460 ◯委員(三瓶輝枝君) ありがとうございました。そうしますと、診療科の整備ということで、今、院長先生からいみじくも言っていただきました。  千葉市の両市立病院で、この診療科、私は、今までなくしてしまったものがまた復活しているような動きも見えたりしていますので、結構診療科はそろっているのかなとも思っているんですけれども、これに、今の院長先生のお話からすると、どのような診療科の整備、あるいは医師の確保というものをお伺いしたいと思います。 461 ◯主査(三須和夫君) 海浜病院長。 462 ◯海浜病院長 診療科の整備というのは、地域医療、地元の患者さんをしっかりケアしていくという意味で必要だと。特に、青葉病院に比べて海浜病院が劣っているものは、救急医療です。子供の医療は、この3年かけて、現場の職員が一生懸命やってくれました。子供の救急車だけで、年間、今2,300台、これは全国トップクラスの状況です。  一方、やはり成人あるいは高齢者、こういった方々の救急医療をどうやって充実させていくか。内科の夜間救急をやっているわけですが、内科医は、皆さん御存じだと思いますが、非常に専門性が高いわけです。今、日本で問われているのは、総合医。これから人口減少になっていくと、過疎地域で求められるのは総合医、都心部でも、まずいろいろな患者さんを診るという意味で、総合医が非常に求められます。  そういった意味で、海浜病院では、日本病院会が認定するホスピタリストのプログラムを全国92病院の中に入れていただきました。ですので、内科医で、かつ総合医です。総合診療医とは違います。総合医というのは、入院診療をどんな患者さんでも中心になって診ていく。これは、海外では普通に行われていることなんです。日本の内科の専門医制度の仕組みというのは、専門医から始まったために、こういう逆転現象が起きております。それが、今、非常に問題になっているというのが現状です。  もう一つは、先ほど委員がおっしゃられた災害医療。災害医療で一番大事なのは、救急医です。人材では救急医、あと構造的な問題、例えば海浜病院におきましては、自家発電は1階もしくは地下ですかね。通常は、海際にありますので、水に浸かってしまえば、もう自家発はだめなんです。想像力を持って、構造的なことをしっかりやっていくということが、今後求められるというふうに思います。  同時に、救急医療を背負っていく救急医、救急科をやはりつくっていく努力が必要だというふうに考えております。 463 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 464 ◯委員(三瓶輝枝君) わかりました。ありがとうございました。  そういった中で、やはり医師の確保あるいはこれまでのドクターの、いろいろな勉強をしていただかなくても、総合医としての取り組みができる方も数多くいらっしゃると思いますので、そういった意味で、今、先生におっしゃっていただいたことが次のプランに生かされ、そして、それによって利用者がふえなければ、病院、少しロングランで見てくれというようなお話もございましたけれども、やはり急いでしまってはいけないかもしれませんが、その成果などがじわりじわりときいてくるような取り組みをしていただければと、ここでは、こんなふうに申し上げさせていただきたいと思います。  いずれにいたしましても、両病院の医業収益の中では増加しておりますので、評価をさせていただきたいというふうに思っているところでございます。  次にお伺いしたいのは、予算書の36、37なんですけれども、ここに1番目から金額の高い順に載せていただいておりますが、これについて、これらの契約の手法について、どのようになっているのか。随意契約なのか、あるいは競争入札なのか。以前、もしかしたら予算のベースなのかもしれませんけれども、そういったものもきちんと載っていたやに思うんですが、ここで伺いたいのは、患者給食業務委託が、海浜病院と、それから青葉病院なんですけれども、海浜病院のほうは、入院患者さんが……。失礼いたしました。ごめんなさい。欄がちょっと見づらくて。こちらの業務委託の二つの病院の契約形態がどうなっているのか。  それから、もう一つは、患者さんの給食業務委託の給食材料購入費、青葉病院と海浜病院がなされていますけれども、こちらは、どのような契約形態なのかというのをお尋ねしたいと思います。 465 ◯主査(三須和夫君) 答弁願います。青葉病院事務長。 466 ◯青葉病院事務長 青葉病院でございます。  給食業務委託なんですけれども、契約の形態としては、プロポーザルの随意契約ということになっております。内容なんですけれども、固定費用の部分と、それから単価契約の部分がありまして、食材の購入費については、その量に応じて単価でお支払いする、そういった契約になっております。 467 ◯主査(三須和夫君) 海浜病院事務長。 468 ◯海浜病院事務長 海浜病院事務長の内海でございます。  海浜病院の患者給食業務委託につきましても、青葉病院と同様の方法をとっております。  以上でございます。 469 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 470 ◯委員(三瓶輝枝君) ありがとうございました。  プロポーザル方式ということなので、随意契約に等しいかなと思うんですけれども、患者さんのお食事ですよね。やはりカロリー計算とか、あるいは患者さんごとによっては、塩分なしにするとか、あるいは糖分なしにするとか、量はどうするのか、いろいろそういう細々としたものがあると思うんですけれども、それらも入れて、こうしたプロポーザル方式になっていると思うんですが、プロポーザル方式にするときの、例えば、海浜病院なり青葉病院の、多分点数をつけていらっしゃるのかなと思うんですけれども、金額においては、ほかの業者の方は、最低金額と最高金額はどのように示されているのか、お尋ねします。 471 ◯主査(三須和夫君) 青葉病院事務長。 472 ◯青葉病院事務長 青葉病院でございます。  申しわけございません。きょう、この契約に関しての詳しい資料が手元にございませんで、それについては、ちょっとお答えができません。申しわけございません。 473 ◯主査(三須和夫君) 海浜病院事務長。 474 ◯海浜病院事務長 海浜病院事務長の内海でございます。  海浜病院におきましても、こちらの契約なんですが、平成28年11月、おととし行っているものでございまして、本日、資料の用意がございません。申しわけございません。 475 ◯主査(三須和夫君) 海浜病院長。 476 ◯海浜病院長 海浜病院は、給食が非常においしくないということで、患者さんから、かなりそういう要望がございました。平成28年11月に新たにプロポーザルを行って、現日清医療食品と契約したというのが現状です。 477 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 478 ◯委員(三瓶輝枝君) わかりました。では、プロポーザルによって、今の業者の方においては、評判がよいと。  評判がよいのと、もう一つは、評判がよくて、やっぱり経費的にも効果の上がるものがあったほうがいいかなと思いますので、そちらのほうは、給食、どういう食事をつくってもらえるかにつきましては、建築と違いますので、例えば、味見をするなり、あるいは金額はどうなのかとか、そういった総合的なもので選んでいただけたらなと思います。院長先生、何か、マイクを持っているので、お願いします。 479 ◯主査(三須和夫君) 海浜病院長。 480 ◯海浜病院長 いま一つ質問の内容がわかりませんが、基本的に、業者をかえたことで、患者さんからは非常に評判がよくなっております。患者さんにとって、やっぱり入院してみると、一番必要なのは、おいしい食事なんですよね。そこで、やはり病院として削るというのは、できればやりたくない。  ですが、300床に満たない病院で、やっぱり業者から見ると、ペイするかどうかというのは、業者の死活問題になってしまうわけです。そういったことのバランスをとってやっていかなきゃいけないかなというふうには思います。 481 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 482 ◯委員(三瓶輝枝君) わかりました。やはり病院の中でつくっていただかなきゃいけないということもありますので、これだけの経費をかける部分と、おいしいものとがセットであるべきだと思いますので、今後とも、その辺の取り組みをお願いしたいと思います。  それと、もう一つは、院内保育所、先ほども質問がございました。院内保育所の委託業務なんですが、こちらのほうは、カウントが難しいと思うんですが、延べ何人、そして1人当たり幾らかかって、預けている方々から幾らいただいているかというのがわかれば、お示しをいただきたいと思います。 483 ◯主査(三須和夫君) わかりますか。海浜病院事務長。 484 ◯海浜病院事務長 海浜病院事務長の内海でございます。  平成29年度の延べ人数でございますが、3,688名のお子様をお預かりしております。前年度、28年度に比べますと、116.7%、16.7%の増加でございます。  なお、別枠にしますと、日勤、お昼間ですと、1日当たり9.8人お預かりしております。準夜は3時半から翌朝の深夜の2時までなんですが、こちらが大体0.5人、深夜帯は23時30分から朝の10時30分になるんですが、こちらが0.4人、1日当たりお預かりしております。  保育料収入なんですが、平成29年度におきましては、506万9,000円の収入がございました。  なお、お子様1人当たりの保育士さんの係る人件費ですが、申しわけございません。手元では算出しておりません。  以上でございます。 485 ◯主査(三須和夫君) 青葉病院事務長。 486 ◯青葉病院事務長 青葉病院でございます。  海浜と比較しての言い方ができなくて申しわけないんですけれども、青葉病院の院内保育所は、定員が30名ということになっておりまして、登録児童数については、昨年度の資料ではないんですけれども、ことし4月1日現在で52人となっております。ただ、この52人が一度に全部来るということではございませんので、定員は守っているということでございます。  あと、保育料なんですけれども、実は、時間帯によって5種類設定しておりまして、一番安くて1回1,350円、一番高くて4,350円ということで、使う時間の長さによって決まっております。  平成29年度の保育料収入なんですけれども、全体で647万円ということになっております。  以上でございます。 487 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 488 ◯委員(三瓶輝枝君) わかりました。相当数の方が使っているということと、時間的にいうと、0.5人とか0.4人というのがあるのは、時間で30分ぐらいで、例えば、1件30分とか、そういうのがあるのかなと思うんですが、0.5人とか0.4人……(「日によってゼロもある」と呼ぶ者あり)そうですね。わかりました。  そうしましたら、先ほど3,688名利用されて、167.6%ですか。何か随分伸び率を示しているなというふうな、ごめんなさい。もしかしたら誤りでしょうけれども、そういうふうに今御答弁いただいたと思うんですが、そうしますと、先ほど保育料の委託料を若干上げていかざるを得ない部分もあるかなというようなことがうかがい知れますが、これでよろしいかどうか、伺いたいと思います。 489 ◯主査(三須和夫君) 海浜病院事務長。 490 ◯海浜病院事務長 先ほど平成28年度から29年度に比べます116.7%増加で、29年度は3,688名のお子様をお預かりしているとお話をさせていただきました。  委託料につきましては、例えば28年度から29年度に関しましては、大体27万円弱の増加でございます。ただ、どうしてもやはり看護師さんの方、お母様が安心して、逆に言うと、病院ですので、患者様の命を預かっている仕事をいたしております。そうしますと、やはり安心して医療業務に従事しなければなりませんので、例えばお預かりのお子様が少なかったとしても、逆に、看護師さんの仕事の気持ち、あと、逆に、患者さんにより安全・安心な医療を提供するためには必須な業務だと思っております。
     以上でございます。 491 ◯主査(三須和夫君) 三瓶委員。 492 ◯委員(三瓶輝枝君) ありがとうございました。  もともと院内保育のことについては、私も、こういった委員会や一般質問で取り組ませていただきまして、その後、実現されてきたということがございますので、利用者、看護師さんである、あるいはドクターもいらっしゃるかもしれません。そういった方々の意見を聞いていただく、これも経営の一つだと思いますので、そういった声を聞いていただいて、施策に反映できるようにお願い申し上げたいと思います。  以上で、私の質問を終わりにします。ありがとうございました。 493 ◯主査(三須和夫君) ほかに。渡辺委員。 494 ◯委員(渡辺 忍君) 一問一答でお願いします。  もう既にNICU病床数増の効果など、モチベーションが上がっているなどということをお伺いされておりましたけれども、少しさらに伺いたい部分があるので、お願いします。  NICUに入るお子さんというのは、やはり長く入院されなくてはならないケースもあって、将来、御家庭に戻るための、地域に戻っていくための支援というのが必ず必要になってくると思います。このあたりの連携など、取り組み、病床数もふえておりますけれども、地域との連携だとか、あとは産科以外にも新生児科、小児科との連携が多分に必要になってくる共同体制など、何か工夫された点などがありましたら、お話しいただけますでしょうか。 495 ◯主査(三須和夫君) 海浜病院長。 496 ◯海浜病院長 海浜病院は、千葉県内でも、いわゆる500グラム、600グラムの小さい赤ちゃんをケアする、非常に重要な役割をしているというふうに考えております。ですので、委員がおっしゃられたように、在院日数は非常に長いです。4カ月ぐらいになります。ほとんどのお子さんは、目に少し障害が残ることはございますが、立派に卒業していってくれる。これは、もう本当にナースが非常に優秀だということに尽きると思います。  今、連携の話ですが、中には、やっぱり気管の問題、気管切開をせざるを得ない赤ちゃんもおります。小さいと、どうしても気管が柔らかくて、呼吸がうまくできない。そういう気管切開をした後に、どういうふうに子供たちをケアしていくか、そこはやはり小児科医とうまく連携をやっていく。さらに、いろいろなところからいらしていますので、それぞれの地域の小児科医と連携している。非常に障害が重い場合、県のリハビリセンターあるいは国立病院機構の下志津病院等と連携をして、ふだんはそちらで診ていただき、ぐあいが悪くなったときは私どもの小児科で引き受ける、そういう連携をしております。 497 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 498 ◯委員(渡辺 忍君) ありがとうございます。搬送も物すごく多く受け入れていらっしゃって、地域周産期母子医療センターとしての役割も、千葉市というよりか、県内でも担われている役割も多いというふうに感じています。千葉市にとって誇るべきところではあるんですけれども、やはり安心感とともに、いろいろな地域からいらっしゃって、御苦労が、県内各所に及ぶので、業務がかなり煩雑だったりとか、地域の保健師さんとかとの連携などは、かなりいろんな知識がないと難しい部分があるんだなというふうに感じています。  在宅に持っていくまでの間に、院内でもさまざまな訓練とかケアまでの期間を過ごすのに、御家族で過ごすようなことというのは、この病院ではできるようになっていらっしゃるんでしょうか。 499 ◯主査(三須和夫君) 海浜病院長。 500 ◯海浜病院長 基本的には、そういう在宅に必要な手技は、入院中にできるようになっていただく。実際に、外泊をしていただいて、場合によっては院内外泊というのもやりますけれども、外泊をしていただいて、それが可能かどうか。やはり御家庭によって、なかなか事情が異なりますし、そこはやはり、テーラーメイドではございませんが、そういった形で、事情に応じて対応していきたいというふうに思っております。 501 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 502 ◯委員(渡辺 忍君) ありがとうございます。在宅移行の支援がすごく難しいという現状を聞いていましたので、NICUがふえたタイミングで、現状、課題などをさらに抱えているようでしたら、改善に向かってと思ったんですが、大分、もともとすごくナースの方の対応がよろしいということで、余り問題を抱えてはいらっしゃらないんだなという様子がわかりました。引き続き、とても大事な部分だと私自身が考えておりますので、頑張っていただけたらというふうに思っています。  あと、いつも毎回聞かせていただいているんですけれども、地域連携についての取り組み、平成29年度どうだったのか、地域連携の重要性について、それぞれどのようにお考えになっていて、取り組みがどういった効果をなしたのかというところを、地域の病院ということで、すごく大事な部分だと思っていますので、お話しいただけたらと思います。 503 ◯主査(三須和夫君) 答弁をお願いします。青葉病院事務長。 504 ◯青葉病院事務長 青葉病院でございます。  では、私のほうから、昨年度、青葉病院の地域連携に関する主な実績について、最初に数字のほうを述べさせていただきます。  まず、地域連携の一つの指標として、紹介率と逆紹介率なんですけれども、紹介率が68.2%、逆紹介率が79.9%ということで、地域医療支援病院としての要件を満たしているということになります。  それから、高額医療機器の共同利用というのをやっておりまして、これが163件、それから在宅の療養患者の緊急入院の受け入れ、これが139人、あと地域の開業医の先生方等に各種研修会というのを開いておりまして、これは年間で延べ12回開催しておりまして、参加者が450人ということになっています。  それと、あわせて紹介患者の確保ということで、例年、院長による開業医の訪問というのをやっておりまして、これは昨年度138カ所ということで、相当何カ月かかけて回っております。特に、冒頭に院長のほうから申し上げたんですけれども、青葉病院については、周辺に同じような急性期病院が林立しているということで、やはり患者の確保というのが一番の喫緊の課題となっております。そういった上で、こういった取り組みというのは、本当に重要であるというふうに考えております。  以上です。 505 ◯主査(三須和夫君) 海浜病院医事室長。 506 ◯海浜病院医事室長 海浜病院医事室の鈴木です。  先ほどの青葉病院の御説明ありました紹介率につきましてですが、海浜病院は65.3%、逆紹介率は52.0%という状況でございました。  また、高額医療機器等の共同利用に関しましては、411件という実績でございます。  また、地域の医療従事者等に対する各種研修につきましては、延べ18回、計665人が参加しております。  また、開業医訪問につきましては、27カ所訪問という実績でございます。 507 ◯主査(三須和夫君) 渡辺委員。 508 ◯委員(渡辺 忍君) ありがとうございます。  市民のための病院であって、市立でどこまで診るかというところが常に議論されるところなので、今後のあり方の検討の中にも出てくると思いますけれども、ぜひ地域の中で重要な役割を担っている両病院には頑張っていただきたいと思っております。  以上で、終わります。 509 ◯主査(三須和夫君) ほかに。                [「なし」と呼ぶ者あり] 510 ◯主査(三須和夫君) 御質疑等なければ、以上で病院局所管の審査を終わります。  病院局の方は御退室願います。御苦労さまでした。                  [病院局退室]                 指摘要望事項の協議 511 ◯主査(三須和夫君) それでは、消防局及び病院局所管について、指摘要望事項の有無、またある場合は、その項目について、御意見をお願いいたします。  初めに、消防局についていかがでしょうか。福永委員。 512 ◯委員(福永 洋君) まとめて、時間があれなので。  病院は、経営改善の問題にかかわってと、(「消防局」と呼ぶ者あり)消防は、ヘリの活用と、それから、あすみが丘の支所についてです。二つまとめて、いつも言っておりますので。  以上。 513 ◯主査(三須和夫君) ほかに。近藤委員。 514 ◯委員(近藤千鶴子君) 主査、副主査に一任します。 515 ◯主査(三須和夫君) ほかにいいですか。病院のほうも。(「お任せします」と呼ぶ者あり)消防も、お任せで。  それでは、ただいまの御意見を踏まえ、正副主査において、消防局、病院局所管の指摘要望事項の案文を作成させていただき、28日金曜日の本会議散会後に開催される分科会におきまして検討をお願いしたいと思います。  以上で、本日の日程は終了いたしました。  次回は、28日金曜日の本会議散会後に保健消防分科会を開きます。  本日はこれをもって散会といたします。大変御苦労さまでした。                  午後2時59分散会 Copyright © Chiba City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...