ツイート シェア
  1. さいたま市議会 2018-12-10
    さいたま市議会 会議録 平成30年 12月 まちづくり委員会-12月10日−02号


    取得元: さいたま市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-06-28
    平成30年 12月 まちづくり委員会 - 12月10日-02号 平成30年 12月 まちづくり委員会 - 12月10日-02号 平成30年 12月 まちづくり委員会           まちづくり委員会記録 期日平成30年12月10日(月)場所第7委員会室会議時間開議:午前10時00分~休憩:午前11時56分 再開:午後1時02分~散会:午後2時45分出席委員委員長  浜口健司 副委員長 都築龍太 委員   新藤信夫  吉田一郎  稲川智美      池田麻里  阪本克己  桶本大輔      宮沢則之  野口吉明  上三信 彰      山崎 章欠席委員なし説明員別紙のとおり日程別紙のとおり職務のため 出席した 議会局職員議事課長補佐 議事第1係長事務取扱い  小山 寧 議事課議事第1係主査          野澤祥則           まちづくり委員会日程 平成30年12月10日(月) 午前10時  第7委員会室 1 開議 2 議案審査(討論・採決) 審査順議案番号件名1第164号さいたま市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について2第165号さいたま市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について3第166号さいたま市水道の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部を改正する条例の制定について4第168号議決事項の一部変更について(橋梁下部工事[一般国道122号蓮田岩槻バイパス(並木南工区)]請負契約)5第169号財産の交換について6第176号指定管理者の指定について(さいたま市営高砂第1自転車駐車場等)第177号指定管理者の指定について(さいたま市営大栄橋錦町自転車駐車場等)第178号指定管理者の指定について(さいたま市営日進駅南口自転車駐車場等)第179号指定管理者の指定について(さいたま市営南与野第1自転車駐車場等)第180号指定管理者の指定について(さいたま市営桜木駐車場)第181号指定管理者の指定について(さいたま市営武蔵浦和駅東駐車場)7第185号指定管理者の指定について(浦和総合運動場等)第186号指定管理者の指定について(沼影公園)第187号指定管理者の指定について(荒川総合運動公園等)第188号指定管理者の指定について(大和田公園等)第189号指定管理者の指定について(三橋総合公園等)第190号指定管理者の指定について(与野中央公園等)第191号指定管理者の指定について(岩槻諏訪公園等)8第193号市道路線の認定について第194号市道路線の廃止について 3 請願審査(討論・採決)
    審査順請願番号件名1第55号さいたま市の高すぎる水道料金引き下げを求める請願 4 議案外質問  (1)阪本克己委員(立憲・国民・無所属の会さいたま市議団)[20分]  (2)池田麻里委員(立憲・国民・無所属の会さいたま市議団)[10分]  (3)都築龍太委員(自由民主党さいたま市議会議員団)[15分]  (4)上三信 彰委員(公明党さいたま市議会議員団)[15分]  (5)宮沢則之委員(公明党さいたま市議会議員団)[5分]  (6)稲川智美委員(自由民主党真政さいたま市議団)[20分]  (7)山崎 章委員(日本共産党さいたま市議会議員団)[10分]  (8)吉田一郎委員(無所属)[10分] 5 所管事務調査(調査研究)  (1)裏小路のVRについて  (2)氷川緑道西通線(南区間)のVRについて 6 散会                                  ┌----┐                                  │ 別紙 │                                  └----┘           まちづくり委員会説明員名簿 都市局  都市局長                            望月健介  都市局理事(総合調整担当)                   土取 均  都市計画部長                          土屋愛自  まちづくり推進部長                       長谷川俊正  都心整備部長                          山口智則  北部都市・公園管理事務所長                   野崎喜義  南部都市・公園管理事務所長                   中尾英文  都市計画部次長                         金子正史  都市計画部参事 交通政策課長事務取扱い             小島義則  都市計画部参事 都市公園課長事務取扱い             下村勝己  まちづくり推進部次長                      岡田和男  都心整備部次長                         柳瀬 純  都心整備部参事 大宮駅東口まちづくり事務所長事務取扱い     西岡康一  北部都市・公園管理事務所次長                  島村親文  南部都市・公園管理事務所次長                  田中正美  都市計画課長                          古市正典  まちづくり総務課長                       岩崎克巳  浦和西部まちづくり事務所長                   立石一弘  岩槻まちづくり事務所長                     関根利明  浦和駅周辺まちづくり事務所長                  逸見昌弘 建設局  建設局長                            中島圭一  建設局理事(総合調整担当)                   丹羽 朗  土木部長                            小島正男  建築部長                            原田元康  下水道部長                           豊田貴男  北部建設事務所長                        反町 央  南部建設事務所長                        渡瀬源禄  建設局参事 技術管理課長事務取扱い               藤巻雄幸  土木部次長                           村上 孔  土木部参事 土木総務課長事務取扱い               山本達雄  土木部参事 河川課長事務取扱い                 秋谷陽一  建築部次長                           池田哲郎  下水道部次長                          稲垣武司  下水道部参事 下水道計画課長事務取扱い             石田 明  道路環境課長                          高橋良久  道路計画課長                          斉藤 稔  建築総務課長                          桜井慎二  建築行政課長                          後藤寛径  北部建設事務所 土木管理課長                  田中美和  北部建設事務所 道路維持課長                  銭場祥晃 水道局  水道局長                            八木澤 修  業務部長                            秋山雅由  業務部副理事                          大畑裕男  給水部長                            嶋田昌志  給水部副理事                          岩崎博之  業務部次長                           渡辺 茂  業務部参事 給水工事課長事務取扱い               佐藤 豊  給水部次長                           蓮見厚人  経営企画課長                          有路松生  経営企画課副参事                        新井康仁  水道計画課長                          小日向 謙  水道計画課副参事                        原口信行           さいたま市議会 まちづくり委員会記録                             平成30年12月10日(月) △開議(午前10時00分) ○浜口健司委員長 ただいまから、まちづくり委員会を開きます。  委員会傍聴の申請が15名から出されておりますので、御報告をいたします。  また、写真撮影の申請が5名から出されており、許可いたしましたので申し添えます。  審査日程につきましては、お手元に配付いたしました日程のとおり進めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  これより付託案件の討論、採決を行います。  初めに、議案第164号「さいたま市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  これより討論を行います。  討論ございますか。  吉田委員 ◆吉田一郎委員 私は、議案第164号「さいたま市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について」は、反対の立場から討論いたします。  新都心の三菱マテリアルの跡地の一角に公園をつくること自体は賛成です。ただ、まず1点目、公園が防災公園という位置づけなのですけれども、これは9月定例会のときのやりとりの中で、防災といいながら、非常用のマンホールトイレの穴があいているぐらいで、さいたま新都心ですから、ここに何千人もの多くの避難者が来ることも想定されるのですけれども、食料とかそういったものの備蓄の倉庫は一切ないのです。これは名前だけの防災公園ではないか。目の前に、交通広場といいながら、あそこに市役所を建てるというのならばわかるのです。市役所のほうにそういった備品や防災のための物資を置いて、そこから運び出すのだったらわかりますけれども、市役所のほうは明確にしないと。これが市役所前広場としてやるのであればわかりますけれども、現状では防災公園というのが非常に中途半端でおかしいというのが1点。  2点目は、この公園の集会室なのですけれども、集会室を広く市民に開放して利用してもらえるようにする、これは賛成です。料金体系も既存のコミュニティーセンターなどとは違って時間単位と、1時間使って、2時間使えば、使った時間だけ払う、こういった料金体系というのは、私は好ましいものだとは思っています。  ただ、どういった人が利用できるのか、それが既存の公民館やコミセンと同じですといいながら、公民館とコミセンは全然違うのです。公民館は無料のかわりに、あそこはあくまでも社会教育施設ですので、政治、宗教、またはビジネス利用は一切だめです。一方でコミセンというのは、政治とかビジネス利用はできるわけです。例えば、私もほかの方々もそうかと思いますけれども、市民会館やコミセンの集会室で市政報告をやったりとか、そういったのもやっている方はいろいろいらっしゃると思います。こういった議員が政治活動で使う、これは自由なわけです。また、もちろん企業がビジネスで使う、そういったのもコミセンなどはできるわけです。  ですから、性格が違うので、どちらと一緒かよくわからない。それに関していろいろ問いただしたところ、いや、2月までに考えますと言っています。どういう人が使えるのだか、現状はわからない。それでは、私は賛成するわけにはいかない。  そして、最後に1点、さいたま市の公共施設予約システムで、予約状況は確認できるようにするけれども、予約はそこではできないというのです。これでは市民は混乱するだけです。予約状況が確認できるのだったら、予約の申し込みは公園に行けではなくて、1時間単位で、既存のとは違ってもシステムを少し直して、そこできちんと予約できるようにすべきだと。  あと、本当に市の所管によっては、春おか広場でしたか、あれなどは予約システムで予約の確認も申し込みもできないというのがありますね。既に市民会館はスポーツ文化局、コミセンは市民局と分かれて、所管をまたいでも予約システムで予約ができるようになっているわけですから、今回、都市局が所管するこの公園の集会室に関しても、確認もできれば予約もできるようにやっていかなければ、市民が混乱するだけだと思いますので、現段階でのこの条例の制定は、まだまだ不十分な点があるということで私は認められないということでございます。 ○浜口健司委員長 ほかに討論ございますか。  池田委員 ◆池田麻里委員 議案第164号は、さいたま新都心公園にある集会室の設置に関する条例です。  広い芝生が魅力的な公園であり、広く市民の皆様に御利用いただけると期待しております。利用の促進に当たっては、利用料金の丁寧な御案内と利用者の範囲についても今後の規則等の中で幅広く規定していただくことを要望し、賛成といたします。 ○浜口健司委員長 ほかに討論ございますか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○浜口健司委員長 ないようですので、討論を終結いたします。  これより採決を行います。
     お諮りいたします。  本件を原案のとおり可決することに、賛成の委員の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○浜口健司委員長 起立多数であります。  よって、議案第164号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第165号「さいたま市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  これより討論を行います。  討論ございますか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○浜口健司委員長 討論がありませんので、直ちに採決いたします。  お諮りいたします。  本件を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。      〔「異議なし」と言う人あり〕 ○浜口健司委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第165号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第166号「さいたま市水道の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  これより討論を行います。  討論ございますか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○浜口健司委員長 討論がありませんので、直ちに採決いたします。  お諮りいたします。  本件を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。      〔「異議なし」と言う人あり〕 ○浜口健司委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第166号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第168号「議決事項の一部変更について(橋梁下部工事[一般国道122号蓮田岩槻バイパス(並木南工区)]請負契約)」を議題といたします。  これより討論を行います。  討論ございますか。  吉田委員 ◆吉田一郎委員 私は、議案第168号、この議決事項の一部変更については反対いたします。  これは、9月議会でこの契約に関しては承認したばかりです。私は、蓮田岩槻バイパスを整備するということ自体は賛成です。でも、東武野田線をまたぐ橋の工事のところで、9月議会で3億4,710万4,440円と決めたばかりなのに、まだ2カ月しかたっていない段階で3億8,516万400円ということで、3,800万円ぐらい、約1割ちょっと契約変更して値上げするというのです。  何で9月の段階でこういったきちんとした金額を出せなかったのか。取りつけ道路、工事用の搬入路を用地買収の関係で切りかえするためだと言っているのですけれども、別に切りかえなくたって、最初の9月の金額で十分これで工事できるとなったなら、何も急に変えないで、別にそのままでいいではないですか。3,800万円ぐらい安くやる方法で十分できるとなっているのだったら、そのままでいいではないですか。今さら用地買収に応じますなんていう人は無視しておいて。と思いますので、私はこれは、たった2カ月で変更することは認められない、おかしいというので反対をいたします。 ○浜口健司委員長 ほかに討論ございますか。  池田委員 ◆池田麻里委員 議案第168号の議決事項の一部変更についてですが、本件は長年にわたって用地交渉を行ってきた努力がようやく実を結んだことで、迂回路を通ることなく工事用車両等が往来できるよう、道路を築造するものです。  予定されていた迂回路は、通学路にも指定されており、この道を大型トラックやトレーラーが通らずに済むことは、周辺住民の皆様にとっての安心安全にもつながります。  一般国道122号蓮田岩槻バイパスの開通は、渋滞緩和に大きく寄与する本市にとっても大切な工事であり、スムーズな工事の進捗のためにも必要な変更と考え、賛成します。 ○浜口健司委員長 ほかに討論ございますか。      〔発言する人なし〕 ○浜口健司委員長 ないようですので、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  お諮りいたします。  本件を原案のとおり可決することに、賛成の委員の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○浜口健司委員長 起立多数であります。  よって、議案第168号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第169号「財産の交換について」を議題といたします。  これより討論を行います。  討論ございますか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○浜口健司委員長 討論がありませんので、直ちに採決いたします。  お諮りいたします。  本件を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。      〔「異議なし」と言う人あり〕 ○浜口健司委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第169号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、指定管理者の指定についての議案のうち、議案第176号から議案第181号の6件は関連がありますので、一括議題といたします。  これより討論を行います。  討論ございますか。  吉田委員 ◆吉田一郎委員 私は、議案第177号「指定管理者の指定について(さいたま市営大栄橋錦町自転車駐車場等)」、これには反対いたします。  なぜかというと、これは今までどおり引き続き、さいたま市都市整備公社ですか、市の外郭団体に任せるというのですけれども、このさいたま市都市整備公社に関しては、市営駐輪場の指定管理者のほかに自分たちでも土地を借りて独自の駐輪場を市内あちこちで持って管理しているのですけれども、地域の住民の方から、困るみたいなクレームが私のほうにも、そして、確認したところ市のほうにも来ているのですね。市民の方は、外郭団体がやっているのではなくて、市の駐輪場だと思っていますので、具体的に言うと土呂駅の西口のところの駐輪場、第1駐輪場といいましたか。あそこなんかですと、今まで整理員の人がやっていてお金を取る方式、北大宮の市営駐輪場と同じような方式でやっていたのが、この10月あたりから機械式、無人のものに変わったと。その機械は非常に間隔が狭い上に、高い低いと交互になっている段差が非常に少なくて、隣の自転車とぶつかってしまう。ハンドルなんかが横に引っかかって出し入れができないなんていうのが非常に多く、私のほうにも、あと市のほうにも、その制度を変えたことに関してクレームが来ている。でも、きちんと住民にそういった制度がこのように変わりますという説明もしなければ、機械もきちんと確かめずに購入してしまっているということで、このさいたま市都市整備公社の駐輪場の運営に関しては、甚だ疑問点があるという形ですので、私は、この大宮区の駐輪場をこの都市整備公社に任せるというのは納得ができない。現状の自分たちが運営している駐輪場ですらそういった状況では、納得ができないと思います。  ただ、別の議案で桜木駐車場、これは車の駐車場も同じ都市整備公社でありますけれども、こちらのほうは駐輪場とは別ですので、そちらのほうは承認いたしますけれども、この駐輪場を任せることについては反対いたします。 ○浜口健司委員長 ほかに討論ございますか。  池田委員 ◆池田麻里委員 議案第177号の指定管理者の指定についてですが、指定管理者審査選定委員会における審査を経て、安定かつ適正な管理が期待できると評価され決まったものであり、公正性は確保されていることから、本指定は妥当と考えます。 ○浜口健司委員長 ほかに討論ございますか。      〔発言する人なし〕 ○浜口健司委員長 ないようですので、討論を終結いたします。  これより順次、採決を行います。  お諮りいたします。  議案第177号「指定管理者の指定について(さいたま市営大栄橋錦町自転車駐車場等)」を原案のとおり可決することに賛成の委員の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○浜口健司委員長 起立多数であります。  よって、議案第177号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、お諮りいたします。  議案第176号、議案第178号、議案第179号、議案第180号、議案第181号を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。      〔「異議なし」と言う人あり〕 ○浜口健司委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第176号、議案第178号、議案第179号、議案第180号、議案第181号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、指定管理者の指定についての議案のうち、議案第185号から議案第191号の7件は関連がありますので、一括議題といたします。  これより討論を行います。  討論ございますか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○浜口健司委員長 討論がありませんので、直ちに採決いたします。  お諮りいたします。  本7件を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。      〔「異議なし」と言う人あり〕 ○浜口健司委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第185号、議案第186号、議案第187号、議案第188号、議案第189号、議案第190号、議案第191号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第193号「市道路線の認定について」、議案第194号「市道路線の廃止について」、以上の2件は関連がありますので、一括議題といたします。  これより討論を行います。  討論ございますか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○浜口健司委員長 討論がありませんので、直ちに採決いたします。  お諮りいたします。  本2件を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。      〔「異議なし」と言う人あり〕 ○浜口健司委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第193号及び議案第194号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
     次に、請願第55号「さいたま市の高すぎる水道料金引き下げを求める請願」を議題といたします。  本件に関し、討論ございますか。  池田委員 ◆池田麻里委員 請願第55号について、不採択の立場で討論いたします。  市民の節水意識の高まりなどにより、水道事業を支える料金収入は減少傾向にあります。一方で、今後も老朽管の大規模な更新、改良や浄配水場の耐震化や更新にも引き続き取り組んでもらわなければなりません。  そうした状況のもと、安心安全な水道水を安定して供給し、引き続き借入企業債の圧縮を図るなど、財政基盤の強化を行っていくためには、現行水道料金の維持はやむを得ないものと考えます。 ○浜口健司委員長 ほかに討論ございますか。  山崎委員 ◆山崎章委員 請願第55号「さいたま市の高すぎる水道料金引き下げを求める請願」について、私は採択を求める立場から討論を行います。  この請願は、1万8,354筆からなる市民の署名が添えられているものです。請願では、さいたま市の水道料金の引き下げを求める理由として、さいたま市の一般家庭の水道料金は、口径20ミリメートルで月3,434円、年間で4万1,208円、これは政令市の中で4番目に高く、県内でも川口市より年7,908円、川越市より1万4,256円もさいたま市民は重い負担を強いられていると指摘し、一方で、毎年50億円を超える経常利益を出している中で、取り過ぎた分を市民に還元すべきだとして、水道料金の引き下げを求めているものです。  そして、この間の議論の中で当局は、政令市及び近隣市との水道料金比較で上位に位置しているとの認識を認めつつ、施設の更新や耐震化対策に積極的に取り組んでいることなどを理由に、さいたま市の水道料金はあくまでも適正なものであると述べています。  また、平成32年までとする当市の中期経営計画に対し、老朽管の更新はほぼ目標を達成し、耐震化も平成50年度までに50%の目標に対して平成29年度時点で既に47.3%も達成していること、また、水道関連施設の耐震化も順調に進んでいることが示されています。いずれも、中期経営計画よりも前倒しで対策が講じられているということです。  一方、水道事業の純利益は平成27年度が57億円、平成28年度が62億円、平成29年度が58億円、また、累積資金剰余金、いわゆる内部留保金ですけれども、これは、中期経営計画では平成32年度までに40億円の目標であるものが、既に平成29年度末で94億円に達しています。また、自己資本比率も平成28年度に70.8%となり、平成32年度に達成する当初目標を5年も前倒しして達成しています。  十分に料金を引き下げる条件はあります。今、市民の暮らしが大変な状況のもと、他市と比べて高過ぎるさいたま市の水道料金の引き下げを求める請願の願意は妥当であり、直ちに採択すべきです。 ○浜口健司委員長 ほかに討論ございますか。  吉田委員 ◆吉田一郎委員 私は、請願第55号「さいたま市の高すぎる水道料金引き下げを求める請願」、これの紹介議員ですので、非常にもっともだと、無所属前島派としてこれは採択すべきという立場で討論いたします。  さいたま市の水道料金というのは本当に高過ぎるのです。これは市民の方から、特にこの請願でもあったか先生が指摘していますけれども、市外から引っ越してきた人などから、何でこんなに高いのと、私も直接そういった方から電話を受けたり、メールが来たり、駅で話しかけられたりと今まで何回もあります。  実際どれぐらい高いのかと。先週末の参考意見聴取の中では、私と執行部で食い違いがあったのですけれども、要するに埼玉県内で比べた場合、市町村全体だと11番目です。ただ、2年前の企業会計予算決算特別委員会で出してもらった資料で、町村ではなくて市だけの場合だと、さいたま市は7番目に高いです。坂戸市、鶴ヶ島市が一緒の事業体ですので7番目、別々と考えても8番目に高い、これは2年前と変わっていないというのも確認できました。  本当に三郷市とか和光市などと比べると、水道料金が1.8倍高いのです。私は何で高いのだろうと以前も追及しましたけれども、要するに水というのは、荒川とか利根川とかの水を県から買ってくるわけです。この辺だったら大久保浄水場などの県の浄水場があって、そこから各市町村が水を買っているわけです。県が各市町村に水を売っている値段、要するに水の卸売価格は均一で同じなわけです。しかし、その小売価格が1.8倍も違ってしまっている。要するに、さいたま市で水を買うと1.8倍、料金をぼったくられていると市民が感じても、これはおかしくないわけです。  では、何でそんな高いのか。さいたま市は、耐震化を進めているからですと言っているのですけれども、市がいくら配水管を県内のほかの市に比べると3倍、4倍、耐震化を進めているなんて、この前、数字を出していろいろ、私が聞いたから数字が出たのですけれども、そういった数字で言っていましたけれども、でも、配水管だけ耐震化しても意味がないのです。  要するに、県の浄水場から市の配水場に水を送る送水管、これは県がやっているところです。こちらのほうが耐震化をそれほど進めていなければ意味がない。結局、大地震がきたら、そっちが壊れたら水が全部来なくなってしまう。そして、道路の下にある市の、その耐震化を進めているという配水管から各家庭、または各公共施設、各学校、それぞれ避難所に使うところも、給水管で水を送るわけなのです。この給水管に関しては、さいたま市の耐震化の基準というのは、もう昭和の時代に制定したステンレス、昭和の基準なのですね、それでいいなんて言っているのです。これは、最近の熊本の地震とか東日本大震災なんかでステンレス管では安全とは限らない、やはり高密度ポリエチレン管だったら熊本では地盤が崩れて流されない限り大丈夫だったというのが実証されて、東京都ですとか、または埼玉県内でも坂戸市、鶴ヶ島市では、新しいところ、また公共施設、避難所になるところは、この高密度ポリエチレン管に取りかえていこうというので、末端の給水管に関しても耐震化を進めているのですけれども、さいたま市はそれをやろうとしないわけです。相変わらず昭和の基準で大丈夫なんて言っている。要するに、上流と下流のところの耐震化は放ったらかしで、真ん中だけの部分をいくらお金をじゃんじゃんつぎ込んで耐震化したといっても、結局意味がない。  そして、肝心なのは、震災で停電で電気がとまった場合、40時間ぐらい送れるポンプを動かせるところもあれば、7時間で自家発電がとまってしまうようなところもあるのです。結局、いくら水道管が大丈夫でも7時間だったら断水してしまうわけです。  そういった意味で、さいたま市の進めている耐震化というのは本当に中途半端、こんなもののために和光市に比べて1.8倍もの高い料金を負担させられると。市民がこういったからくりを知ると絶対納得できない、あったか先生の指摘はもっともだと思います。  そして、最後にもう一点申し上げますけれども、さいたま市というのは、生活保護の受給者に関して水道料金を無料にしているのです。これは県内でさいたま市だけです。生活保護には光熱水道費と、生活保護を受け取っている方には水道費はもう支給されているのです。水道費は出ているのに水道費をただにしてしまったら、では、そのお金は何に使うのか、パチンコでも何でも使えてしまうのかと。ほかの自治体では、全て生活保護で水道代は支給されているのですから、それで水道代を払ってくださいとやっているのに、さいたま市はただにして、1億2,000万円分ですか、本当は徴収すべきお金を徴収していない。これをやれば、水道料金は各世帯で200円ぐらい引き下げられるのです。生活保護からきちんと水道代を取るとやっただけで、各世帯200円ぐらい引き下げられるのです。こういったおかしいところもきちんと見直す、矛盾しているところも見直すと、きちんとやって水道料金の引き下げ、これはぜひとも実現していただきたいと思いますので、私は本請願を採択すべきだと思います。 ○浜口健司委員長 ほかに討論ございますか。      〔発言する人なし〕 ○浜口健司委員長 ないようですので、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  お諮りいたします。  本件を採択することに、賛成の委員の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○浜口健司委員長 起立少数であります。  よって、請願第55号は不採択とすべきものと決しました。  以上で付託案件の審査は終了いたしました。  ここで執行部の入れかえを行いますので、委員の皆様はしばらくお待ちください。      〔執行部入れかえ〕 ○浜口健司委員長 これより議案外質問を行います。  初めに都市局、水道局の2局関連の質問を行い、次に建設局関連、次に都市局、建設局の2局関連、次に都市局関連の順で質問を行うこととし、質問順序は、局別に大会派順といたします。  なお、質問される委員は要旨を簡潔明瞭に述べられ、これに対する答弁は適切簡明にされるよう要望いたします。  また、時間の計測は、議会局が手持ちのタイマーにより行い、残時間についてはその区分ごとに御案内し、あわせて、質問の全体の持ち時間の半分経過時と終了の1分前をベルにて、終了時をブザーにてお知らせすることといたしますので、御了承願います。  それでは始めます。  初めに、都市局、水道局2局関連の質問を行います。  立憲・国民・無所属の会さいたま市議団 阪本克己委員 持ち時間は20分です。 ◆阪本克己委員 阪本です。  それでは、議案外質問、通告に従いまして、順番が答弁の関係で変わったということで、4番目の配水場の老朽化対策についてお伺いさせていただきたいと思います。  請願の審査のときに若干触れさせていただきましたけれども、配水場の老朽化対策について、ちょうど給水開始80年記念誌というのをいただきました。これによると、給水が始まってから去年で80周年ということで、かなり古い歴史がある中で、当初は給水といっても地下水を中心として配水していたということでありますが、昭和43年ごろから県水を受水して、それを配水するために配水場の整備が始まったと認識しておりますけれども、それが昭和43年ということでありますので、もう50年以上経過しているというのが現実だと思います。特に一番古いのが桜区にあります神田の西部配水場、これがもう50年以上経過し、その後に多分、1年おくれで東部配水場、これがもう五十一、二年やはりたつ、1年おくれだったと思うのですけれども、そういった意味では、50年経過しているのでかなり老朽化が進んでいるのだろうなと推測されるのです。いろいろな施設については、随時更新はされていると思うのですけれども、本体自体については、耐震化も進めていると思いますけれども、やがては寿命がくるだろうなと感じているところでありますので、まず、配水場はかなり巨大な施設になるので、これをきちんと計画を立ててやっていかなければ、相当のお金がかかるのだなと思っているのですけれども、その辺の計画について、どのようにされているのかお伺いさせていただきたいのとあわせて、特に西部の配水場については、その当時は周りに住宅も何もなかったということで、非常に工事もやりやすかったのかなと思うのですけれども、もう既に今、西部に限らずですけれども、かなり住宅が密集している、周りにかなり張りついてしまっているという状況の中で、これを建てかえるというときには、かなり困難が予測されます。多分、大型ダンプの出入りも相当厳しい、制約もされるでしょうし、あと、騒音の問題とかもありますし、かなり厳しい状況もあり得るとなると、恐らく違った場所での建てかえも余儀なくされるところもあるのかなと思っておりますので、その辺についてどのような対策をとるのかも含めてお伺いさせていただきたいと思います。 ○浜口健司委員長 給水部長 ◎給水部長 阪本克己委員の御質問の4、配水場の老朽化対策についてお答えいたします。  水道局には13の配水場と7つの浄水場がございます。現在、配水池等の土木構造物については、耐震化計画を策定して配水場の耐震化を進めてまいりました。しかし、水道局が保有する浄配水場は、浄水場が主なのですけれども、古いもので竣工後、約60年以上経過している施設もございます。  計画的な点検や補修による維持管理を行ってまいりましたが、近年、老朽化が顕著な施設も見られることから、今後見込まれる水需要の減少を踏まえまして、配水場の更新を行っていく予定でございます。  更新に際しましては、運転を停止することができない施設や現有地での更新が困難な施設もございます。一例を挙げますと、平成29年度より実施しております北部配水場の更新事業では、運転を停止して配水池の耐震補強を実施した場合、市民への影響は大きいことから、現有地の近接に新たに土地を取得し、配水池を新設する施工方法で更新を行っております。  なお、今後の計画なのですけれども、更新計画につきましては、平成33年度からの次期水道事業長期構想の策定にあわせて施設整備計画で検討していきたいと思っております。  あと、西部配水場についてなのですけれども、西部配水場は、やはり委員のおっしゃるとおり昭和42年度に竣工してから約50年が経過し、今後更新を検討する必要が生じております。西部配水場は、本市にある浄配水場の中で最大の施設能力を有する、最も重要度の高い配水場であることから、運転を停止して更新した場合には、市民への影響が避けられない施設でございます。また、現有地には余分なスペースもないため、新たな配水池を新設することができないことから、更新を行うには代替用地を取得する必要があると考えております。 ◆阪本克己委員 ありがとうございます。代替地といってもすぐに見つかるわけではなくて、あまり距離が離れ過ぎると、また配水管も含めて整備が大変になってくると思うので、早目に計画を立てていただきたいと思うのです。ざっくりでいいのですけれども、更新するに当たって大体どのぐらいの費用がかかるのか、恐らくまだまだ積算も何もされていないところでわかりづらいところもあるのですけれども、私は想像ができないのです。あれを全部、用地をどこかに見つけて、それをまた建てかえて、壊してというと、1つの配水場を整備するに当たって総額幾らぐらいが見込まれるのか、わかれば教えてください。 ◎給水部長 ただいまの阪本克己委員の再質問にお答えいたします。  先週、請願の審査の際、回答したと思うのですけれども、現在実施しております北部配水場更新事業ですけれども、北部につきましては、水道局で4番目の施設能力を有する機場となっておりますが、それの事業期間は、平成29年度から7年間で約60億円の事業費を見込んでおりますので、これが基本になるのかなと今思っておるところでございます。 ◆阪本克己委員 ありがとうございます。ここより若干、西部配水場のほうが恐らく大きな施設になってくるということでありますけれども、そういう意味だと、60億円以上のお金がかかっていくのだろうと、それも7年、8年の工事ということでありますので、まだまだこれから巨額なお金を投じなければいけないということでありますので、特に早目に計画をしっかりと立てていただいて、ここだけではなくて、これから順繰り、配水場、浄水場も含めて老朽化が進んでくると思いますので、適切な計画を立てていただきたいということを申し上げて終わります。 ○浜口健司委員長 以上で、阪本委員の質問を終了いたします。  なお、阪本委員の残りの質問時間は15分26秒でございます。  次に、自由民主党真政さいたま市議団 稲川智美委員 持ち時間は20分です。 ◆稲川智美委員 おはようございます。自由民主党真政さいたま市議団の稲川でございます。  それでは、質問の2番の西遊馬公園、宝来運動公園への上水道の整備についてお尋ねいたします。  (1)西遊馬公園、宝来運動公園の水道設備の状況について。  西遊馬公園は、野球場2面、サッカー場2面、テニスコート10面の、市民が広く利用しやすい運動公園として活用されております。また、宝来運動公園は、野球場2面、サッカー場1面の運動公園で、特に休日には青少年野球チームの試合など多くの人でにぎわっています。  この2つの公園は、いずれも荒川堤防の外、堤外に位置し、インフラの整備は制限されています。運動する際、水の確保は大変重要ですが、今回は水道設備の状況についてお尋ねいたします。現在の水道設備の現状についてお答えください。 ○浜口健司委員長 都市計画部長 ◎都市計画部長 稲川委員の御質問についてお答えいたします。  まず、西遊馬公園でございますけれども、公園内にある井戸から水をくみ上げまして、手洗い、トイレ、散水に使用している状況でございます。  また、宝来運動公園につきましては、西遊馬公園でくみ上げた井戸水を指定管理者が宝来運動公園まで運搬しまして、公園内に設置しているタンクへ供給し、手洗い、トイレ、散水に使用している状況でございます。 ◆稲川智美委員 西遊馬公園で井戸水をくみ上げて使用し、宝来運動公園ではそれを運搬して供給しているという状況であることは理解いたしました。  飲料としては使用を禁止しているという状況ですが、直接、顔を洗ったりということはあると思いますが、水質や水量についての検査や確認はされているのでしょうか。 ◎都市計画部長 ただいまの御質問にお答えいたします。  水質につきましては、飲料を前提としておりませんので、水質検査は行っていない状況でございます。 ◆稲川智美委員 その前段階の基本的な毒性のものとかは、もちろん最初の段階で検査をされているのでしょうか。 ◎都市計画部長 最初の段階で検査をしている状況でございます。  それから、水量の御質問がありましたけれども、使用している水量につきましては、両公園とも現在は把握しておりませんが、タンクの容量としては2トンの容量でございます。 ◆稲川智美委員 現在のところ、それで足りているというか、賄えているということで理解いたしました。  西遊馬公園、宝来運動公園の上水道の整備計画についてですが、運動時の水分の補給は必然であり、猛暑日がふえている昨今では特に重要であり、制限することなく飲めるような環境が必要ということで、市民のほうからもそういう要望を聞いております。上水道を整備する計画はないのでしょうか。 ◎都市計画部長 現在は、両公園とも、具体的な上水道を整備する計画については持っていない状況でございます。 ◆稲川智美委員 計画はないという答弁でしたけれども、整備するに当たってはどういう課題があって、今計画がないというような御答弁だったのでしょうか。 ◎都市計画部長 ただいまの御質問にお答えいたします。  課題についてですけれども、物理的な課題として大きく2つあります。  一つは、宝来運動公園付近では、現在、国土交通省の荒川上流河川事務所で荒川の築堤工事を実施している状況でございまして、この工事中においては、堤防の上を占用して上水道を整備するというのは難しいというのが1点でございます。  また、西遊馬公園の場合なのですけれども、築堤を占用する場合の条件が、築堤に対して直行に横断しなければいけないというようなことがございまして、そういった状況から占用条件を確保するというのが難しいという理由でございます。 ◆稲川智美委員 そうしますと、築堤の工事中だという答弁だったのですけれども、築堤の工事が終われば大丈夫なのでしょうか。 ◎都市計画部長 課題は大きくはその2つなのですが、そのほかにもあるわけなのですが、原則的には堤防の整備が終われば、協議に応じることはできるのかなと考えております。 ◆稲川智美委員 わかりました。前向きな答弁をありがとうございました。  水質を維持することが困難である、上水道を設置することが大変難しいということは理解していますけれども、さいたま市のスポーツシューレ構想の中で運動公園の環境整備をしていくことは重要と考えます。代替の案とかはないのでしょうか。 ◎都市計画部長 先ほど御答弁させていただきましたけれども、西遊馬公園につきましては、将来、公園の堤内地に西遊馬地区の河川防災ステーションが整備される予定でございまして、荒川上流河川事務所が盛り土工事を行っている状況です。  また、盛り土後は、河川部局で水防センターの建設を行う予定がございまして、その施設内に設置される上水道施設を公園利用者にも使用できるように、河川部局と協議をしていきたいと考えている状況でございます。  また、将来的には、国土交通省の工事が終わった後でございますけれども、水質維持の方法や地区外内の占用条件等について、関係機関と協議を進めていきたいと今考えております。 ◆稲川智美委員 防災ステーションの中の施設で使えるという答弁をいただきましたので、そういう形でも上水道設備を使えるということは、ひとつ西遊馬公園では飲料水については確保できるのかなと思いますので、そういう点でも取り組んでいただきたいと思います。 ○浜口健司委員長 以上で、稲川委員の質問を終了いたします。  稲川委員の残りの質問時間は16分20秒です。  なお、傍聴の申請が2名から追加されましたので、御報告させていただきます。  次に、日本共産党さいたま市議会議員団 山崎章委員 持ち時間は10分です。 ◆山崎章委員 それでは、質問してまいります。  最初に、水道事業の今後についてということで、コンセッション方式についての見解と当市における今後の対応について伺います。  人口減少に伴う水需要の減少などを理由に、水道事業の広域化や運営権を民間企業に売却することのできる、いわゆるコンセッション方式を推進する水道法改定法案が6日の衆議院本会議で成立しました。コンセッション方式が導入された場合、果たして将来にわたって水の安全性と安定供給が図られるのか、また、経営効率化の名のもとに水道料金が値上げされるのではないか、震災など災害時において水供給などの対応が本当にできるのかなど、懸念が指摘されております。
     水道事業の民営化によって料金が3倍に高騰したり、老朽化した施設を更新できずにいて不衛生な水を供給するなどの問題が発生するなどいたしまして、殊にフランスのパリを初め再公営化した事例は、37カ国、235事業に上っているという調査があります。  今回のコンセッション方式導入についての、まず見解をお聞かせください。 ○浜口健司委員長 業務部長 ◎業務部長 山崎章委員の御質問の1、水道事業の今後について、(1)のうち、コンセッション方式の導入計画についての見解についてお話しさせていただきます。  コンセッション方式は、委員御指摘のとおり、水道施設を自治体が所有しながら、その運営権を民間事業者に設定することができる仕組みでございまして、今国会の改正水道法の成立に伴い、新たに創設されたところでございます。  しかしながら、コンセッション方式の是非につきましては、さまざまな意見がございまして、これまでに水道事業におきまして導入例はございません。  本市といたしましては、コンセッション方式は、水道の基盤強化を図る上で、今までの業務委託等に加え、経営手法の選択肢が広がったものと認識はしておりますが、一方、水道事業の技術継承や災害時の対応、また水道料金の妥当性などの懸念がありますことから、今後、慎重に判断する必要があるものと考えております。  このため、現在、コンセッション方式を含めた官民連携の可能性につきまして、水道局内に検討部会を設置いたしまして、水道事業の品質・技術・サービスを低下させることなく、本市の水道事業に合った経営手法について検討しているところでございます。 ◆山崎章委員 慎重に対応しているということです。  今回の水道法の改正案が成立する前に先立って、大阪市や奈良市で導入計画方針が市議会に提案され、いずれも否決されました。浜松市は下水道事業に導入したということで、しかし、これは外資系企業が受けて、コスト削減のため地元企業を優先せずに、自社の傘下、関連企業に随意契約で工事を発注するなど、地域経済にも悪影響が出ているという指摘もあります。  厚生労働省は、水道分野におけるコンセッション導入促進についての中で、コンセッション導入に向けた働きかけリストとして、平成29年1月現在19自治体に働きかけ済みとなっています。このリストの中には、大阪市や横浜市などとともにさいたま市も入っております。そこで、さいたま市は、国の働きかけに対してどのような対応をされたのか伺います。  また、さいたま市として今後水道事業におけるコンセッション方式導入について、どのような対応をしていくのか、あわせてお聞かせください。 ◎業務部長 ただいまの山崎委員の御質問でございますが、民間企業に対する影響等に関しましてでございますが、民間事業者の本質におきまして利益追求という行動原理がございますことから、水道事業が本来持つ公共性が担保されるかというところは懸念がございます。しかしながら、現在まだ導入も何も図られていない状況の中では、詳細についてはまだお答えできる状況ではないと考えております。  また、厚生労働省から提出されました厚生労働省によるコンセッション導入に向けた働きかけの状況で本市が取り上げられているという状況でございますが、その中では選定要件といたしまして、人口20万人以上、また平成25年度に原則黒字経営、また2040年度までに人口減少が20%以下という条件の中で本市が取り上げられたものでございますが、コンセッション方式は水道事業体の経営基盤の一つの選択肢となっておりますので、最終的に選択するのは本市自身が決めることであると考えております。 ◆山崎章委員 そういうことだろうと思うのです。主体はさいたま市ということですけれども、実際に国からの働きかけというのはどのようなものであったのか、その辺についてお聞かせください。 ◎業務部長 国からの働きかけという形でホームページ等にも掲載されたのが委員御指摘の平成29年2月の報告書なのですが、これに関しましては、その前年度に厚生労働省からの聞き取り調査というかアンケートみたいなものがございます。その中でコンセッション方式導入について前向きという話ではなくて、基本的に先ほど申し上げました選定条件についてうちが合致しているかどうかという判断をその中で話した内容がそのままこちらに載っている状況でございまして、さいたま市だけではなくて、他都市のも掲載されている中で、やはりそれぞれの自治体が自分の経営方針を選んで進めていくべきであろうということで考えております。 ◆山崎章委員 水は毎日の暮らしにとってなくてはならないもので、まさにライフラインそのものです。安心安全の水を安定的に供給していくことが求められているわけですけれども、市民の中には料金を払えず、滞納してしまう方もいるでしょう。今ではそれをもって供給をとめてしまうということはないわけですけれども、これが民営化となれば、他の電気やガスと同じようにとめられてしまうおそれもあります。まさに生命にかかわる問題とも言えます。こうしたことも踏まえ、さいたま市として今後ともコンセッション方式を導入することなく、あくまでも市が責任をもって水道事業に取り組むべきだと考えております。このことも強く要望しておきます。 ○浜口健司委員長 以上で山崎委員の質問を終了いたします。  なお、山崎委員の残りの質問時間は5分40秒です。  以上で都市局、水道局、2局関連の質問は終了いたしました。  執行部の入れかえを行いますので、各委員におかれましてはそのままお待ちください。      〔執行部入れかえ〕 ○浜口健司委員長 続いて、建設局関連の質問を行います。  自由民主党さいたま市議会議員団 都築龍太委員 持ち時間は15分です。  都築委員 ◆都築龍太委員 おはようございます。よろしくお願いします。  境界線確定路線・側溝整備済路線のスマイルロード整備申請についてですが、これは一括でお聞きしたいと思います。  市民が要望する道路整備には、用地買収や土地の寄附を受けて拡幅整備するものや、側溝、舗装の新設を行うもの、また既に側溝が整備されていて舗装の修繕だけを行うものなどさまざまあると思います。  舗装の修繕を要望する場合、よくスマイルロード整備で申請してくださいと言われるようです。ただ、スマイルロード整備の申請は、大変面倒くさいというか、代表者が苦労しているという指摘を9月のまちづくり委員会で上三信委員から御指摘がありました。ごもっともだと思いますので、このような指摘を踏まえて、国県道の幹線道路の舗装修繕への要望を行う場合は現在どのように対応しているかまず聞かせていただきたいのと、さらに、境界線が確定していて、側溝が整備されている生活道路の舗装修繕の要望についても、国県道の幹線道路の舗装修繕の場合と同様に、承諾まで求めないで代表者の負担を減らしてもらいたいと思っているのですが、そこについてもどのように考えているかお聞かせください。 ○浜口健司委員長 土木部長 ◎土木部長 都築委員から御質問の2、境界線確定路線・側溝整備済路線のスマイルロード整備申請についてお答えいたします。  スマイルロード整備事業につきましては、毎日利用されている道路の環境整備や老朽化の改善など、道路利用者のニーズに応えることを目的とし、要望により側溝敷設や舗装の修繕などを行う事業でございます。  スマイルロード整備事業の申請につきましては、工事を円滑に実施するために沿線の皆様の協力が必要でありますことから、要望書に居住者及び地権者全員の署名、押印をいただき、自治会長など地域を代表する方より申請をいただいております。  御質問の平成30年9月のまちづくり委員会での御指摘を踏まえました対応といたしましては、国県道などの幹線道路の舗装修繕要望では、非常に工事範囲が広く、沿線の権利者全員の承諾を求めることが申請者に過度な負担を強いることとなるため、代表者からの申請書をもって受け付けることといたしました。  また、次の側溝が既に敷設されている、また境界が確定している生活道路の舗装修繕の申請につきましても、幹線道路の場合と同様に、代表者からの申請書により要望を受け付けることとし、代表者の方には沿線の方々に要望について周知していただくようお願いしたいと、今後そのように対応したいと考えております。 ◆都築龍太委員 ありがとうございます。  質問はこれで終わるのですけれども、今、いい答弁をいただきました。本当に御苦労されて代表者が周りの方たち、関係権利者の方たちの同意を求めるというのも苦労がありますから。ただ、何でもありというわけにはいかないので、やはり周知の徹底だけは徹底していただいて、道路の修繕というのは市民の方々の一番多い要望だと思います。ぜひ臨機応変にやっていただければと思います。 ○浜口健司委員長 以上で、都築委員の質問を終了いたします。  なお、都築委員の残りの質問時間は12分47秒です。  次に、公明党さいたま市議会議員団 上三信彰委員 持ち時間は15分です。  上三信委員 ◆上三信彰委員 公明党の上三信彰でございます。  それでは、通告に従いまして順次質問させていただきます。  冒頭で、今、スマイルロードの整備については前向きな御答弁をいただきまして、大変ありがとうございます。  では、さっそく質問に入らせていただきます。  1番目として、市内企業の育成について、(1)建設業についてお伺いいたします。  今回特に建設業の役割、また重要性について改めて確認をさせていただきたいと思います。  今年は非常に災害の多い年でございました。本当に大きな災害、地震とか大雨豪雨が発生いたしまして、非常にその復旧、復興に大きな時間と労力を割いております。自衛隊の皆様が出動したり、さまざまなことが起こっているわけですが、そこで、私もニュース等でお見かけしますが、地元の建設業者が重機を出して早速自衛隊の皆さんと一緒になって復旧、復興に取り組んでいるという姿を拝見いたしまして、また、市内でも大雨等が発生した場合には、建設業の皆さんが市との協定に基づいて出動してくださっているということで、建設業については非常に使命と重要性があるなと思っております。  そこでまず1点目ですが、インフラ整備や地域防災等に、市民の生命または身体を守るとともに、社会を支える共助の観点から、建設業は地域に密着し続けて存在し続けなければならないと考えておりますけれども、市としてどのように思っているのかお伺いしたいと思います。  また、それと同時に、持続的に建設業者が活躍できる環境整備について、市としてどのように考えているのかお伺いしたいと思います。 ○浜口健司委員長 建設局理事 ◎建設局理事 上三信彰委員の御質問の1、市内企業の育成について、(1)建設業についてお答えいたします。  本市にとって建設業は、道路や河川、上下水道等の社会資本の整備だけではなく、これまで蓄積されてきた社会資本ストックの老朽化に伴う維持管理、更新需要の増大への対応などを担う必要不可欠な産業です。また、異常気象による浸水や大震災の発生の危険性が高まる中、復旧、復興を担う地域活動の担い手として、市民の安全安心を守る建設業の必要性は、ますます増大していると認識しております。  平成26年に改正された公共工事の品質確保の促進に関する法律では、将来にわたる公共工事の品質確保と中長期的な担い手の確保などが目的として追加されました。このことを踏まえ、今後も引き続き建設業が持続的に活躍、発展できるよう、発注、施工時期の平準化や、予定価格の適正な設定、受注者との情報共有、協議の迅速化などを通じ、必要な取り組みを進めてまいります。 ◆上三信彰委員 ありがとうございます。  今御答弁があったとおり、ますます建設業の皆さん、裾野の広い業界でございますので、今後将来にわたって市のためにも、また市民のためにも持続して発展できるように、ぜひ工期の発注の件とか今の契約の件とかお話もありましたけれども、きちっと利益が出て、持続的に活動できるような体制を発注側の市としてもぜひ今後ともよく状況を見ながら続けていただきたいと思います。  それで、2点目の働き方改革についてなのですが、今そのように持続的にずっと発展していってもらいたいのですけれども、やはり地域の建設業にはなかなか今人が来ない、特に若い人が来ないというような課題もありまして、人手不足ということが言われております。そのような中にあって、特に若い人にとって魅力ある業界としていくためには、特に建設業も3Kといわれております、きつい、汚い、危険と、こういうものから今、国土交通省も言っておりますが新しい3K、給料がいい、休暇がある、希望がある、とこのような3Kに変えていかないと、そうして魅力ある業界にしていかないと、若い人がなかなか建設業に就職してくれない、このようなこともあります。  今年の通常国会で、働き方改革の法案が通りましたけれども、建設業界にとりましても、2024年の4月から時間外労働の上限規制が適用されます。そしてまた、週休2日制を確保できるような取り組みも進めていかなければならない。確かにこれらのためには建設業自体が業者による自助努力というのが最も肝心でございますが、あわせて発注者、特に公共工事を発注する国とか自治体がやっぱり適正な工期設定を図っていくことが大変必要だと思っております。特に天候に左右されることも多いですし、またそういうような中で工期をどう設定していくことがとても大事だと思っておりますけれども、市の見解をお伺いしたいと思います。 ◎建設局理事 次に、(2)働き方改革についてお答えをいたします。  建設業においては、5年後に時間外労働の上限規制が適用されることから、建設業界全体で担い手一人ひとりの長時間労働の是正や週休2日の確保など、働き方改革に取り組むことが必要不可欠です。そのため、国の建設業の働き方改革に関する関係省庁連絡会議において、平成29年8月に建設工事における適正な工期設定等のためのガイドラインが示され、適正な工期での発注が求められているところです。このことを踏まえ、本市におきましても、工事の規模や難易度などを考慮するだけでなく、週休2日や作業不能日数の確保などを通じ、適正な工期設定に努めております。  また、土木工事における週休2日確保モデル工事や、男女ともに快適に使用できる快適トイレの施工などにより、建設業の環境改善に取り組んでおります。  今後も引き続き建設業が3Kから新3Kを実現し、希望を持って働くことのできる魅力的な産業となるよう、受発注者が協働して取り組んでまいります。 ◆上三信彰委員 ありがとうございます。  ぜひそのように取り組んでほしいのですが、天候による雨もそうなのですが、今年などは6月に梅雨明けをしてしまいまして、現地では、非常に酷暑が続きました。作業に従事されている皆さんも熱中症で倒れた方も数多く発生したと聞いております。市には余りそういう報告は上がっていないのでしょうけれども、現場では大変な思いをして工期に間に合わせるようにということで仕事をされている皆さんもいらっしゃいます。  また、工期の設定については、建設業というのは非常に裾野の広い業界ですので、1次から2次、3次、4次とそういう下請け構造になっているものですから、その辺も加味した形で発注側はぜひ工期設定とか、柔軟な設定をぜひできるようにしていただきたいとに思いますが、これについての見解を伺わせていただければと思います。 ◎建設局理事 柔軟な工期の設定についてということでございますが、国からも建設工事における適正な工期設定等のためのガイドラインが示されました。このことを受け、本市においても準備期間や後片づけ期間、降雨、降雪、出水期等の作業不能日数などを考慮し、適正な工期設定に努めております。特に猛暑日など工事現場で働く作業員等の体に危険を及ぼす暑さの中では、現場作業を休止することも必要です。そのため、工事現場等における熱中症対策について周知を図るとともに、工期延期等が必要になった場合には適切に対応してまいります。  また、国土交通省などは、工期設定や施工時期の選択を柔軟に設定できる余裕期間制度を導入しているところです。余裕期間制度は、一定の制約のもと受注者の裁量で工事開始日や工事完了期限日などの選択ができ、建設資材や建設労働者などを柔軟に確保できるといったメリットがあることから、今後導入の可否について研究してまいります。 ◆上三信彰委員 ありがとうございます。  ぜひさいたま市の実態に合わせた、また実態に即した形で、国土交通省のガイドラインもできておりますので、それについて取り組みを進めていただきたいと思います。  それでは次にいきます。  3番目、平準化について。これは非常に大切な問題だと思っております。①平準化の促進に向けた取り組み(さしすせそ)についてということでお伺いしたいと思います。  先ほど出ておりましたけれども、改正品確法においてもやはり年間を通じた切れ目のない公共工事の発注は、地域の担い手となる建設業者の経営の効率化とか安定化に大きく寄与していく、また公共工事の品質の確保を図る上でも非常に重要であるということから、工事完成時期の年度末への集中を避けるため、発注、施工時期等の平準化に努めることとされております。  そういう中で、国土交通省では平成28年4月に各公共団体、地方の公共団体からの要望もありまして、先進的な取り組み事例等を指し示しております平準化の先進事例「さしすせそ」というものを作成して公表いたしました。この「さしすせそ」の取り組み、重複するようですけれども、非常に工期の平準化に大きく貢献するものと思いますし、ぜひさいたま市でもこのことを大きく意識して平準化をさらに進めていただきたいという視点から、お伺いをしたいと思います。  簡単に申し上げますと、「さしすせそ」の「さ」は債務負担行為の活用ということで、これは昨年度から本市でも本格的に債務負担行為の活用が始まっております。本議会でも補正予算がまた計上されているのも事実でございます。「し」は柔軟な工期設定、これは先ほどの働き方改革にもありましたけれども、特に余裕期間制度の活用などさまざまな柔軟な工期の設定、それから速やかな繰越手続ということで、工期が間に合わないというときにすぐ、速やかに繰り越しの手続をとる、また積算や計画等を前倒して年度内に積算をし、そして年度明けすぐ工事に入れるようにというような積算の前倒し、また、早期執行のための目標設定など、このように「さしすせそ」に配しまして、平準化のための取り組みということが国土交通省からも来ております。  それで、先ほどからお話を伺っておりますが、本市の「さしすせそ」に対するこれまでの実績と、今後の方向性、どのように考えているのかお伺いしたいと思います。 ◎建設局理事 次に、(3)平準化の促進に向けた取り組み「さしすせそ」についてお答えいたします。  建設工事の平準化への取り組みは、年間を通じた切れ目のない公共工事の発注につながり、地域の担い手となる建設業の経営の効率化及び安定化、公共工事の品質確保を図る上で重要です。平成26年の改正品確法においても、工事完成時期の年度末への集中を避けるため、発注、施工時期等の平準化に努めることとされております。  発注の施工時期等の平準化に当たっては、先ほど委員からお話もありましたように、平準化の「さしすせそ」として平準化の促進に向けた取り組みが示されており、本市においても平準化に向けた取り組みを行っているところでございます。  1点目の「さ」債務負担行為につきましては、先ほどお話ありましたように、平成29年度12月補正より建設工事関連予算について債務負担行為を設定しております。本年につきましては、12月の補正予算において一般会計分として19億3,000万円、下水道事業会計分として12億4,000万円を提示をしているところでございます。  「し」柔軟な工期設定については、先ほどお話しさせていただきましたように、国土交通省で行っている余裕期間制度等について今後導入の可否について研究してまいります。  3点目の「す」速やかな繰り越し手続については、これまで2月定例会における繰り越し承認が前提でしたが、平成29年度より12月定例会においても繰り越しを承認していただいているところです。今後も引き続き年度内に支出が終わらないような工事などが発生した場合には、速やかに繰り越し手続ができるよう取り組んでまいります。  4点目の「せ」積算の前倒しについては、前年度のうちに設計積算を完了させることにより、年度当初に速やかに発注手続が開始できるメリットがあります。これまでは設計業務なども建設工事同様年度末に納期を設定する場合が多くありましたが、今後は設計積算の前倒しに向け、債務負担行為などを活用し、建設関連業務の発注サイクル全体で見直しができるよう検討してまいります。  5点目の「そ」早期執行のための目標設定については、上半期における工事の執行率の上昇などを目的に、各建設事務所において月ごとの執行率の目標設定を行っております。また、本市ホームページで建設工事の発注見通しを公表するとともに、関東地方整備局が行っている発注見通しの統合にも参画し、地域単位の発注見通しが一括で確認できるよう取り組んでおります。発注見通しの公表は、受注者の人員配置や建設資機材の手配など、計画的な施工体制の確保に役立つことが期待されており、公表の頻度や内容を拡大している自治体もあることから、本市においても国土交通省や先進自治体などの事例を参考に検討してまいります。 ◆上三信彰委員 細かく実績等についてお話をいただきました。ありがとうございます。  この平準化につきましては、発注側にとってもまた受注側にとっても、また先ほど来申し上げております特に建設事業者にとっては、持続的に活躍できる場の提供に大きく寄与するものと思います。債務負担行為も定期的に行えるようになりましたけれども、さらなる拡大とぜひさいたま市の取り組みが全国の模範となり、国土交通省に取り上げていただけるような、そのようなことで進めていただけますよう、今後とも取り組みをお願いいたします。  それでは次に移ります。  2、浸水対策についてお伺いいたします。  この浸水対策についても、さいたま市全区でいろいろなところでやっぱり浸水の問題というのが、今、災害の一番大きな課題かなと思っております。  私の選挙区であります西区につきましても、浸水対策非常にいろいろな方から御要望もいただきますし、実際道路冠水ですとか地域への浸水対策、すぐに大きく解決する問題ではありませんけれども、やはりこれからきちっと計画を立ててそれに向かって進んでいくということが大切だと考えております。  それで、きょうは特に準用河川新川についてということでお伺いしておりますが、準用河川は西区では大きく二つの工事が進んでおりまして、滝沼川についてはほぼ100%終わったということ、それから新川についてはなかなか進捗が進みません。特に新川の支流であります土屋川ですとか御手洗川の周辺、ここは指扇地区で人口も密集をしておりまして、私もその地域の中に住んでおりますけれども、非常にここの浸水対策というのは大きな課題になっております。  後ほど多分稲川委員も取り上げていただくのかなと思いますけれども、特に私どもは土屋中学校の東側に当たるんですか、特に琵琶島公園からプラザに抜ける通りが多分西区で一番道路冠水の激しい地域ということで、これまでも私も議員になってからさまざま対策について市と協議してまいりましたが、なかなか進まなかったのも事実でございます。特に4年前に地域の自治会から500名以上の皆さんの署名を集めて市のほうへ要望いたしました。約3年間の調査を経て、昨年度から指扇地区の浸水暫定対策ということで進めていただきまして、本年度排水ポンプの設置が終わりました。今年も非常に8月、9月に集中豪雨、ゲリラ豪雨みたいなのがありまして大変な思いをしたわけですが、その後に排水ポンプが設置され、その効能はまだ設置以降は大雨が降っておりませんので、どの程度の対策になっているかというのは来年の春から夏にかけてにならないとわからないと思いますけれども、排水ポンプが設置され、そして今フラップゲートという川からの逆流を防ぐための工事をしていただき、さらには側溝整備もしていただけるという御回答をいただきまして期待をしておりますが、やはりそれはあくまでも暫定的な対策であって、やはり支流の御手洗川、土屋川が流れる本体の新川の改修が進まないと抜本的な解決にならないと、言われております。そこで、今年度までの新川の工事の進捗と今後の展開、特に土屋川との接点のところ、ここまでについて、今後どのようなスケジュールで到達するのか教えていただきたいと思います。 ○浜口健司委員長 土木部長 ◎土木部長 上三信委員の御質問の2、浸水対策について、(1)準用河川新川についてお答えをいたします。  準用河川新川の改修につきましては、延長3.7キロメートルのうち、西区大字水判土の一級河川鴨川合流部から普通河川土屋川の流入部までの延長約2.3キロメートルを重点区間と位置づけ、平成3年度より事業を進めているところでございます。  現在の進捗状況といたしましては、平成28年度に飯田橋の橋梁かけかえ工事が完了いたしまして、現在その上流部の改修を行っているところで、一級河川鴨川合流部から飯田橋上流部までの約1.2キロメートルの整備が完了しております。  進捗率といたしましては、平成30年3月末現在、先ほど申し上げました重点区間2.3キロメートルに対しましては約51%となっているところでございます。現在は引き続き用地買収及び上流に向けた工事を進めるとともに、宮前中学校東側の橋梁の設計を行っているところでございます。  委員御質問の土屋川合流部までの整備の見通しにつきましては、やはり河道を拡幅するには用地買収が必要となりますので、権利者の合意を得ること、また橋梁のかけかえがあることからまだ相当時間がかかると考えております。  一方で、重点区間のうち未改修区間1.1キロメートルにつきましては、平成30年11月末現在で約39%と用地買収が進んできております。今後につきましては、地権者の方々により丁寧な事業説明や交渉に努め、用地買収に御協力をいただきまして、1年でも早く工事が完成できるよう新川の改修を進めてまいります。 ◆上三信彰委員 1年でも早くぜひよろしくお願いを申し上げたいと思います。  それでは時間がないようですので、次の質問にいきます。
     道路整備について、個別の案件で大変恐縮ですが、市道31255線の整備についてお伺いしたいと思います。  これは、上尾道路を挟みまして西側と東側に続く道路で、この上尾バイパスから清河寺方向については既に約320メートルの事業が完了しておりまして、この上尾バイパスから花の丘方向に約260メートル、7メートルの幅員で整備するという事業でございます。これが清河寺方向が終わってすぐに整備に向けて取り組んでいただけるのではないかと思っておりましたが、なかなか進捗が見られないものですから取り上げさせていただきました。ぜひここの区間についても大変重要な道路でありますし、旧大宮市時代からの計画があった道路でございますので、今整備予定の箇所のこれまでの経過と、事業完了に向けての取り組みについてお伺いをしたいと思います。 ◎土木部長 上三信委員の御質問の3、道路整備について、(1)市道31255号線の整備についてお答えをいたします。  市道31255号線につきましては、西区大字清河寺の県道大谷本郷さいたま線から上尾道路を横断しまして、大字西新井の大宮花の丘農林公苑までの東西を結ぶ路線でございます。当該路線につきましては、平成17年に地元自治会から上尾道路が建設されることで地域が分断されるとともに、上尾道路から流入する車がふえることが危惧されますことから、地区内の安全かつ円滑な移動が確保できるよう、上尾道路西側の区間につきまして道路拡幅の要望が出されました。その後、幅員7メートルに拡幅する道路線形について地元合意が図られましたことから、平成23年度に上尾道路西側の区間320メートルの事業に着手いたしました。  さらに、平成22年に上尾道路が暫定開通しまして、また花の丘農林公苑から都市計画道路宮原指扇線までの道路が整備されましたことで、地区内の通過車両がふえたため、平成25年度に地元自治会より上尾道路東側区間280メートルについても拡幅整備要望が出されました。これを受けまして、委員御質問の上尾道路東側区間につきましては、西側区間が平成28年度に完了したのに続き、平成29年度に拡幅整備に向け事業に着手したところでございます。  現在の進捗状況につきましては、平成29年度に用地測量及び道路設計を行いまして、今年度より用地買収に着手したところでございます。現在の用地買収率につきましては、平成30年11月末で43%となっております。今後につきましては、地元の皆様の御協力のもと引き続き用地買収を進め、平成32年度の工事着手に向け進めてまいりたいと考えております。 ◆上三信彰委員 ありがとうございます。  ここも最近住宅も非常にふえてきておりまして、交通量も非常に多くなってきているものですから、生活道路の一部と結びつくところですので、ぜひ計画どおりに進めていただけますようよろしくお願いいたします。 ○浜口健司委員長 以上で、上三信委員の質問を終了いたします。  次に、自由民主党真政さいたま市議団 稲川智美委員 質問の残時間は16分20秒です。  稲川委員 ◆稲川智美委員 自由民主党真政さいたま市議団の稲川でございます。  続いて質問させていただきます。  先ほど上三信委員の質疑で新川の整備状況について詳しくお答えがありまして、その状況を踏まえてというか、その上流の土屋川流域の浸水の対策についてお尋ねいたします。  先ほど抜本的な対策にはならないんだというお話で新川の浸水対策についての質問がありましたけれども、そうはいってもなかなか地元の方にとっては一刻も早くとにかく浸水被害をなくしてほしいということがございます。それで、今回は土屋川の流域のことについて質問させていただくわけなのですけれども、大きな氾濫を防ぐ対策は荒川の対策はとられてまいりましたけれども、昨今ではゲリラ豪雨による中小河川流域の浸水、内水の氾濫が頻発しています。特に土屋川流域については最も起こっている状況なのですが、土屋川流域の浸水状況について被害が頻発している土屋中学校周辺の過去3年間の浸水被害の状況についてお答えください。  また、さいたま市となってから特に浸水被害が多かったときの状況についてお示しください。 ○浜口健司委員長 下水道部長 ◎下水道部長 稲川委員御質問の1、西区指扇地区、土屋地区の水害について、(1)土屋川流域の浸水状況についてお答えをいたします。  近年、気象変動による局地的な大雨や台風などの大雨が増加していることから、各地で浸水被害が発生しております。土屋川流域におきましても同様の現象から、たびたび浸水被害が発生しており、道路の通行止めが生じるなど、市民の生活に影響を及ぼしております。  御質問でございます土屋中学校周辺の過去3年の浸水被害の状況につきましては、市民からの情報をもとに防災課で集計している履歴では、主に土屋中学校東側の低地部におきまして4回の浸水被害が発生しておりまして、浸水被害の状況としましては、累計で床下浸水が5件、道路冠水が6件となっております。  また、さいたま市となってから特に被害が多かった状況ということでございますが、平成16年10月台風22号では18件、この道路冠水に関する情報の提供がございまして、広範囲で浸水被害が発生している状況でございます。 ◆稲川智美委員 たびたび起こっている状況の中で、通報はもう諦めていつものことだというような感じで、通報されない方も多いのではないかと思うのですけれども、今の状況で大きな台風のときには多かったということがわかりました。  このような浸水被害の原因についてどのように捉えていらっしゃるのでしょうか。 ◎下水道部長 こうした浸水被害の原因でございますが、先ほどお話の中にもありましたように、ゲリラ豪雨と呼ばれるような気象変動による局地的な大雨、また昨今の台風などの大雨によってかなり水が多いのかなというのもありますし、また先ほどの河川の話ですとか下水道の内水、こうした対策もそういった状況にまだまだ追いついていないと思っております。 ◆稲川智美委員 あと、開発によって保水機能が失われて一気に低いところに流れ込んでいるという状況も浸水が起こってきている原因であるのかなと思っております。  そうして、先ほど上三信委員のところでお話がありましたけれども、もう一度現在行われている土屋中学校周辺の浸水対策の取り組みと、今後の方向性についてお答えください。 ◎下水道部長 稲川委員御質問の(2)土屋川流域の指扇地区、土屋地区の浸水対策についてお答えをいたします。  土屋中学校周辺に降った雨は普通河川土屋川に流れ込みまして、その後準用河川の新川に合流しております。浸水対策には流域の雨水の放流先である河川の改修が重要であるとは考えておりますが、新川の改修につきましては時間を要する事業となっております。  下水道部では、早期に浸水被害を軽減するため、下流の地域に浸水被害を発生させることのないように留意し、現在の河川の流下能力の範囲で整備を行うことも効果的な対策であると考えております。こうした対策として、本年度土屋中学校東側の低地部、この雨水を土屋川に排水するための雨水管と排水ポンプ、これを整備したところでございます。  今後の浸水対策の方針につきましては、放流先河川の能力にあわせた下水道施設の整備や河川の整備計画と整合を図った施設整備について検討を進め、当該流域の浸水被害の軽減を図るため、河川と下水道が連携して取り組んでまいりたいと考えております。 ◆稲川智美委員 今年度設置された雨水管と排水ポンプの整備によってまだ効果が出ていない状況ではあるのですけれども、これによって浸水の被害は市としてはどれくらい防げると予測をされているのでしょうか。雨水管の大きさとかで予測はできているのでしょうか。 ◎下水道部長 本年度実施いたしました雨水管と排水ポンプでございますが、放流先の河川の水位が低いときは、雨水管を伝って当該低地部の水が早くはけるのかなとは思っております。  また、先ほど上三信委員のほうからお話がありましたフラップゲートというようなものをつけておりますので、河川の水位が逆に高い場合は先ほどの下流へ浸水被害を発生させないような条件の中で、ポンプで吐いてあげるということで、たまっている低地部の水がはけていくのかなとは思っております。 ◆稲川智美委員 具体的には何ミリメートルぐらいだとどういう状況なのかというのはつかめなかったのですけれども、非常に期待しておりますので、今後の台風のときにはこれまでのような浸水が防げるのではないかと期待しております。  浸水対策として川に流す治水から、流域で一時貯留するという治水対策も必要でとられているわけなのですけれども、現在の被害を最小限に食いとめるためには、調整池や貯留施設の整備もこの現状でさらに進めていくことが必要と考えますけれども、見解についてお答えください。 ◎下水道部長 委員の御質問にお答えいたします。  浸水対策として検討する下水道施設といたしましては、地域特性などを踏まえまして、一時的に雨水をためるという貯留施設や、先ほどお話いたしましたような現状の河川に対する流下能力の範囲内で雨水を速やかに排出する下水道管や排水ポンプなど、こういった整備が考えられるところでございます。 ◆稲川智美委員 さらに新川の河川改修とともに下水道、それから中流施設の整備も進めていただきたいと思います。  続きまして、3番の本下水の整備が行われない地区の建てかえについて質問させていただきます。  本下水の未整備地区の状況についてお尋ねいたします。  さいたま市では、下水道の整備計画に基づいて下水の管理、処理が行われているわけですが、今回は本下水、公共下水の整備状況についてお尋ねいたします。  さいたま市の平成29年度末の公共下水の普及率を区ごとにお答えください。  また、下水道が整備されていない地区の人口について、さいたま市全体と各区の状況をお答えください。下水道設備は、長期構想に基づいて計画的に進められていると思いますが、最終的に整備が完了する時期と状況、下水道普及率はどのような計画なのでしょうか。未整備の対象人口は、市全体と各区ではどれくらいになると想定されているのでしょうか、お答えください。 ◎下水道部長 稲川委員御質問の3、本下水の整備が行われていない地区の建てかえについて、(1)本下水の未整備区域の状況についてお答えをいたします。  本市の下水道については下水道と合併処理浄化槽との役割分担を定めたさいたま市生活排水処理基本計画に基づき、下水道での整備が効率的な区域について整備をしております。  平成29年度末の下水道普及率は、まず全市で92.9%となっております。区別では西区が81.5%、見沼区87.9%、桜区95.6%、緑区90.8%、岩槻区68.3%となっており、そのほか北区、大宮区、中央区、浦和区、南区ではおおむね99%に達しているような状況でございます。また、下水道処理区域外の人口につきましては、全市で約9万1,300人でございまして、区別では西区で1万6,500人、見沼区で1万9,700人、緑区で1万1,400人、岩槻区で3万5,500人となっており、そのほか北区、大宮区、中央区、桜区、浦和区、南区では1万人以下となっているような状況です。  次に、下水道整備の概成の時期につきましては、先ほどのさいたま市生活排水処理基本計画におきまして、平成37年度を目標年度としております。このときの本計画における概成時の下水道の普及率ですが、全市では97%としておりまして、区別では新たに見沼区と桜区が99%、これを超えることになりますが、西区では95.3%、緑区97.4%、岩槻区73%になると見込んでおるところでございます。  また、概成時の下水道処理区域外の人口につきましては、全市では約3万9,700人、区別では西区4,200人、見沼区1,200人、緑区3,300人、岩槻区3万200人となり、北区、大宮区、中央区、桜区、浦和区、南区では1,000人以下となると見込んでいるところでございます。 ◆稲川智美委員 最終的に平成37年度の長期計画が完了する時点でも4万人近くの方がそういう公共下水が行われない地区ということで、特に西区でも4,200人の方はその構想外のところになりますので、そういうところの方にとっては家屋の建てかえなどの心配があると思います。  下水道が整備されない地区のさいたま市の対応について、先ほど答弁がありました以外で、今後、公共下水道の整備区域外の、整備区域の見直しというのはあるのでしょうか。 ◎下水道部長 委員の御質問にお答えいたします。  国の都道府県構想マニュアルにおきまして、改訂からおおむね5年を経過した時点で公共下水道や合併浄化槽などの生活排水処理施設の整備状況や将来人口の推計などを社会情勢を踏まえて点検して、適時適切に見直すということとされているところでございます。 ◆稲川智美委員 5年後に見直しということで、西区だけでなく岩槻区何かは3万人以上の方がそういう状況からまだ外れているという状況ですので、そのときに計画を見直すような、そういう姿勢は引き続き持っていただきたいと思います。  それで、2番の本下水及び側溝がない区域の家屋の建てかえについてなんですけれども、公共の下水がなくまた側溝もない地区にお住いの方からは、建てかえ時により新しい水洗の設備とかで行いたいのだけれども、下水処理の問題でなかなか建てかえが難しという声をいただいております。環境局の所管で関連するところもあると思いますが、家屋の建てかえ条件についてどのように市では説明されているのでしょうか。 ○浜口健司委員長 建築部長 ◎建築部長 稲川委員の御質問の3、本下水の整備が行われていない地区の建てかえについて、(2)本下水、及び側溝がない区域の家屋の建てかえについてお答えいたします。  本下水が整備されていない下水道処理区域外におきましては、住宅から排出される汚水等を合併浄化槽で処理後、敷地前面の側溝等へ放流することとなりますが、前面道路の整備状況によっては放流先を確保できない場合がございます。このような敷地において、住宅の建てかえを計画される場合には、敷地周辺の側溝や水路等の位置を確認していただき、個人で配水管を敷設することにより、放流先の確保が可能か検討していただくこととなります。これらの放流先が敷地周辺に見当たらない場合や、排水管の敷設ができないような場合には、くみ取り便槽の設置等により建てかえを行っていただくことになります。 ◆稲川智美委員 現在合併浄化槽で行われていて、吸い込みの状態で行われている方が家を建てかえたいという場合に、側溝がなくて難しいんだと、今、二世帯にしたいのだけれども、建てかえがなかなかできないんだというような、道路の側溝の整備とかが自分たちだけの個人の力では難しいという声をいただいております。高齢の方にとってはそういう複雑な手続や道路の側溝の整備までを行うのは大変な状況で、断念せざるを得ないとか、二世帯では住むことがかなわないというようなことも起こっております。  家屋の建てかえについては、複数の所管の基準をわかりやすく、また連携して相談に対応していただきたいと思っております。  今回この一つの担当課で問題についてお答えしていくことは難しいと思いますので、御要望としてお話をさせていただきましたので、よろしくお願いいたします。  続きまして、鉛の含有塗料の対応について質問させていただきます。  現在の鉛含有塗料の使用状況についてお尋ねいたします。  塗料は、かつては鉛を含んだ塗料が使用されていた経緯がありますが、鉛の人体の影響の危険から、鉛の含有塗料は現在ではほとんど使われなくなってきていると認識しておりますが、さいたま市で把握されている建築関係での鉛の含有塗料の使用状況についてお答えください。 ○浜口健司委員長 建設局理事 ◎建設局理事 稲川智美委員の御質問の4、鉛含有塗料の対応について、(1)現在の鉛含有塗料の使用状況についてお答えをいたします。  鉛を初めとする有害物質のあり方については、1990年代後半より世界的に関心が高まっており、2009年には2020年を目標に掲げた鉛含有塗料の根絶に関する行動計画が作成されております。これに先立ち、日本では鉛含有塗料にかわる製品として、鉛クロムフリー塗料が開発され、2003年にJIS規格に認定されました。鉛含有塗料については、2010年からJIS規格が順次廃止され、2018年8月をもって全ての鉛含有塗料のJIS規格が廃止されました。  本市の公共工事における塗料を含めた工事材料は、JIS規格等と同等以上のものを使用することと仕様書に規定しております。したがいまして、本市の土木建築における塗装工事では、鉛クロムフリー塗料を使用することになっておりますので、現在鉛含有塗料については使用しておりません。 ◆稲川智美委員 現在は完全に廃止になっているということで安心をいたしましたけれども、鉛は中毒障害として感覚の障害や中枢神経の障害など、重篤な障害を引き起こすし、また1回起こすと改善が難しく予防が不可欠ですけれども、健康被害の報告などはないのでしょうか。 ◎建設局理事 ただいまの質問についてお答えをいたします。  工事等が原因で鉛中毒などの健康被害が出た場合は、労働基準監督署に届け出ることとなっております。本市の公共工事においては、そのような事態が発生した場合、労働基準監督署に届け出ると同時に、発注機関である本市に対しても報告することとしておりますが、現在のところ健康被害に関する報告は受けておりません。 ◆稲川智美委員 公共工事の期間とか、そういうことでこの工事によってということは行われていなかったとは思います。  2番の旧塗料の塗りかえ時における鉛含有塗料の暴露対策についてお尋ねいたします。  現在使われていない古い塗料で、鉛の含有塗料で塗装された構造物の塗りかえ時における鉛の暴露の危険性について、市はどのように認識されているでしょうか。  また、市は塗りかえ時に危険な鉛含有塗料を吸い込んだり接触したりする危険に対して注意喚起は行われているのでしょうか。具体的な暴露対策についてどのように行われているのかお答えください。 ◎建設局理事 次に、(2)旧塗料の塗りかえ時における鉛含有塗料の暴露対策についてお答えいたします。  鉛含有塗料で塗装された構造物の塗りかえ時において、旧塗膜を削るケレン作業時に発生する鉛を含む粉塵を吸引することにより鉛中毒を引き起こす危険性が以前より指摘されており、このことにつきましては本市といたしましても認識しております。このため、今日では含有する塗料は使用しておりません。  しかし、これまでに鉛含有塗料により塗装された構造物において、塗膜の剥離やさびの発生などにより維持管理上塗装の塗りかえが必要となる場合がございます。その際に講じる暴露対策につきましては、労働安全衛生法を初め、労働安全衛生規則、鉛中毒予防規則等に防塵マスクの着用などが規定されております。  また、平成26年には、労働基準局安全衛生部から、鉛等有害物質を含有する塗料の剥離やかき落とし作業における労働者の健康被害防止について通知も出されております。  本市では、これらの関係法令や通知を遵守し作業に当たることとしております。今後につきましても、受注者に対して注意喚起するとともに、施工計画書において具体的な防塵対策の記載を求めるなど、作業員の健康被害防止に努めてまいりたいと考えております。 ◆稲川智美委員 古い塗料の塗りかえの時期がこれからまだ続くと思いますので、しっかりとした暴露対策、マスクの着用方法とか、それから粘膜への接触など、そういうところも中毒鉛の健康被害が起きないような対策をしっかりととっていただきたいと思います。 ○浜口健司委員長 以上で、稲川委員の質問を終了いたします。  暫時、休憩いたします。 △休憩(午前11時56分) △再開(午後1時02分) ○浜口健司委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  議案外質問を続行いたします。  次に、日本共産党さいたま市議会議員団 山崎章委員 質問の残時間は5分40秒です。 ◆山崎章委員 よろしくお願いいたします。  住宅耐震診断、そして耐震改修補助制度の拡充について伺います。  初めに、戸建て住宅の耐震診断状況とその対応状況について伺います。  この戸建て住宅の耐震診断については、昭和56年以前に建築された住宅について対象になっているわけですけれども、この5年間におけるこの耐震診断状況がどのような状況にあるのかということと、それに対する対応というのはいわゆる工事を行った件数ということなんですけれども、その辺についてお聞かせください。 ○浜口健司委員長 建築部長 ◎建築部長 山崎委員の御質問の3、住宅耐震診断、耐震改修補助制度の拡充について、(1)戸建て住宅の耐震診断状況と対応状況について、お答えいたします。  本市の戸建て住宅の耐震診断につきましては、昭和56年5月以前の旧耐震基準で建築されたものを対象としており、耐震診断費用を最大で6万5,000円まで助成する耐震診断助成制度と、無料で耐震診断員を派遣する木造住宅耐震診断員派遣制度がございます。これらの制度の過去5年間の利用実績でございますが、平成25年度につきましては、助成制度を利用して実施したものが69戸、耐震診断員を派遣したものが634戸で、合わせて703戸でございます。平成26年度は、助成が33戸、派遣が547戸で、合わせて580戸、平成27年度は、助成が48戸、派遣が510戸で、合わせて558戸、平成28年度は、助成が39戸、派遣が626戸で、合わせて665戸、平成29年度は、助成が25戸、派遣が479戸で、合わせて504戸となります。  次に、耐震補強工事につきましては、対象工事費の2分の1、かつ補強設計の助成額を含めた額で120万円を限度に助成しています。この制度の過去5年間の利用実績でございますが、平成25年度につきましては110戸、平成26年度は56戸、平成27年度は57戸、平成28年度は68戸、平成29年度は63戸となっております。 ◆山崎章委員 それぞれ工事の件数についてお答えいただきました。それぞれに派遣して、耐震状況を診断して、いずれもこの補強工事が必要だと認められたもの全てということではないですよね。その辺の状況、つまり補強工事をする必要があると認めた件数に対して実際に補強工事を行ったというのが先ほどの数字ですよね。ですから実際に診断した結果、工事が必要だということの件数ですよね。わかりますか。それをお教えください。 ○浜口健司委員長 建築総務課長 ◎建築総務課長 今答弁させていただいた件数につきましては、実際に受けた件数でございます。実際ほとんどが耐震性がないという結果になっておりまして、年度で耐震性があるものは各年度1件ぐらいになるかと思います。ですから、ほとんどがその件数、耐震性がないという結果になっているのが現状でございます。 ◆山崎章委員 わかりました。  それと、実際にそれぞれそれに対応して工事を行った件数を御答弁いただいたわけですけれども、次に、(2)の耐震改修に対する補助額の拡大についてということをお聞きいたします。
     この制度そのものは平成21年に開始されたと聞いております。工事の2分の1、当初は限度額60万円だったものが、平成23年に120万円に拡大されたということです。そこで、この申請の中で平均どのくらいの工事費がかかっているのか伺います。 ◎建築部長 山崎委員の御質問の(2)耐震改修に対する補助額の拡大についてお答えいたします。  耐震補強工事の費用につきましては、過去の本市の助成制度を利用して行った工事費から算出しますと、平均で320万円となっております。 ◆山崎章委員 320万円、私の知り合いに聞いたところによりますと、設計費を含めて耐震補強工事には戸建て住宅で平均500万円ぐらいかかるというんですね。それで、補助金を受けたとしても、約400万円近く用意しないとなかなか工事にかかれないというようなことでした。そこで、やはり耐震補強工事が必要だと認められながら、実際に踏み切れないというのは、この予算上の問題が大きなネックになっているんではないかなと思っております。  そこで、この補助額の拡大について、今後検討することを考えていないのかどうかお聞かせください。 ◎建築部長 本市の耐震補強工事に対する補助額につきましては、平成23年の東日本大震災を受け、従来は対象工事費の23%かつ60万円を限度としておりましたが、工事費の2分の1かつ120万円に補助率及び限度額を引き上げております。また、他の政令指定都市や県内市町村と比較しましても手厚い補助制度となっておりますから、現在のところ、さらなる拡大については考えておりません。  一方で、耐震診断を行ったものの、必ずしも耐震補強工事に進んでいない現状は認識しておりますことから、建物所有者に対してダイレクトメールの送付や戸別訪問による直接的な働きかけを行うなど、周知啓発を強化してきております。引き続き、耐震化の重要性や補助制度についての御理解をいただけるように取り組んでまいります。 ◆山崎章委員 さいたま市は、ほかの政令市と比べて手厚い補助を行っているということは十分承知しております。しかしながら、やはりさらに一歩を踏み出して進めていこうということになれば、その補助金額というものがやはり必要なんではないかなと思っています。したがって、ぜひ今後とも拡大に向けた検討をお願いしたいということを要望しておきたいと思います。 ○浜口健司委員長 以上で、山崎委員の質問を終了いたします。  なお、山崎委員の残りの質問時間は1分44秒です。  次に、無所属 吉田一郎委員 持ち時間は10分です。 ◆吉田一郎委員 帽子をかぶって失礼しますけれども、最近、道路標識や信号機、それから街路灯なんかが根元が腐って倒れちゃう。本市でも女性が、浦和の方でしたっけ、当たってけがしたなんていう事件が起きました。私も、土呂駅西口の駅前通りのところで街路灯の根元が腐っていると市民の方から言われて、確かに見たら、本当に根元にぽっかり穴があいちゃっているんですね。これは、くらし応援室を通じて商店街が管理しているものでしたので、慌ててそれを、すぐに撤去してもらったんですけれども、こういった道路際の標識や信号、街路灯などの根元が腐食しているという実態、その女性がけがしたときには市のほうで調査しますなんていう記事が出ていましたけれども、実態はどうなっているのか、一体何が腐食する原因になっていると認識しているのか、まず、この2点からお伺いしたいと思います。 ○浜口健司委員長 土木部長 ◎土木部長 吉田委員の御質問の3、道路標識や信号、街路灯の腐食について、(1)実態と原因、対応、対策についてお答えいたします。  道路利用者が安全に道路を通行するために設置されている交通安全施設には、公安委員会、警察が管理する信号や道路標識、また道路管理者が管理している道路照明灯や道路標識などがございます。また、街路灯につきましては、市で管理している道路照明灯と公衆街路灯のほか、先ほどおっしゃいましたように、商店会で管理されている街路灯などがございます。  委員御質問で、まず市で管理する道路標識や照明灯の現状の把握でございますけれども、現在、道路管理者で管理している道路案内標識約700基及び道路照明灯1万基につきましては、平成25年度より順次点検を実施しているところでございます。  道路照明灯等が腐食する原因で考えられるところでございますけれども、まず水がたまって腐食が進むというところと、証明されていませんけれども、犬の尿によって少し腐食が進む、そのようなことが考えられるのかなと思います。 ◆吉田一郎委員 原因が水がたまっている。あと考えられるものとして、犬の尿がかかる。じゃ、その対策は、水がたまるとか犬の尿に関してはどのように実際やっている、また考えているんでしょうか。 ◎土木部長 対策でございますけれども、まず、やはり先ほど申しましたとおり、点検を実施すると。その中で状態が悪いというものについては、適宜撤去したり、建てかえたりしているという状況です。 ◆吉田一郎委員 その女性がけがしたときも、原因として考えられるのは犬の尿だというのがありました。確かに最近はエチケットが進んで、犬を散歩させている方も、大便に関しては袋を持ってすぐ取るようにしていますけれども、尿に関しては、せいぜい時々ペットボトルに水を入れて用意している人がいて、でも、おしっこしたところに水をかけても、結局おしっこの成分が広がっちゃってかかっているのは同じなわけですから、やはりそういった原因として考えられるというのがある以上、そういった犬の散歩中の小便に関しても、できるだけ鉄製のところには、柱にはやらないようにと、コンクリート製のは問題ないと思うんですけれども、そういうところに犬を引っ張っていくようにとか、そういった広報活動、啓発活動をしていったらどうか。それが原因になって倒れることもあるので、鉄製の標識や街路灯の根元で犬に小便をさせないようにしましょうという啓発をやったほうが私はいいと思うんですけれども、どう思いますでしょうか。 ◎土木部長 事例としては、市民の方からの要望で自宅の前、壁などへの尿の被害対策につきましては、さいたま市動物愛護ふれあいセンターが作成している看板の配布を区役所で行っておりますが、公共施設へ禁止のポスターやステッカーなどの添付はやっておりません。ですから、私たちの、先ほど申しました街路灯等に、道路照明灯等にはやっておりません。ですけれども、やはり今後、他市の事例等を参考にさせていただければと考えております。 ◆吉田一郎委員 原因として考えられる以上、ぜひともお願いしたいと思います。  あと、商店街、さっき私が言った土呂の場合は商店街が機能していて、危ないというんですぐ撤去していただいたんですけれども、中には商店街で街路灯は昔きれいなのを設置したんだけれども、実際解散したり、活動しない状態で管理が不十分、危ないから撤去といっても誰が撤去するのかわからない状態になっているのもあると思うんです。そういった、もう活動していないような商店街の街路灯に関しては、市がまとめて引き取るというのを私は考えた方がいいと思うんですけれども、そういったのは実際やっているんでしょうか。または、そういったのをやるべきだとは思うんですが、どうお考えでしょうか。 ◎土木部長 実際には、市が引き取って維持管理をしているという事例はございません。現状としては、やはり規格等が違いますので、引き取ると具体的な話も来ておりませんけれども、考えておりません。 ◆吉田一郎委員 確かに規格が違うのは確かで、商店街のはこてこてしていますし、店の看板もついちゃっていたりして、なかなか市が管理するもので、お店の宣伝というのはよくないと思うんですけれども、やはり、でも将来的にそういった腐食するのがどんどんふえちゃって危ないとなったときに、管理者が撤去する。できないというと、じゃ、危ないまま一体誰が撤去するんだと、もたもたしている間に本当に倒れちゃったとなり得るんで、今後、そういったルールとかというのは決めておいた方がいいと思うんです、そういった管理できなくなった商店街の街路灯とか、それはどうお考えでしょうか。 ◎土木部長 商店会で管理している街路灯でございますけれども、維持管理は基本商店会が今行っているところでございます。また、撤去する場合は、原則としてやはり所有者である商店会が撤去を行うこととなりますけれども、今お話があったような、商店会が解散して管理者が不明となったような街路灯で腐食が進んで、倒壊の危険性があるものにつきましては、経済局が撤去を行うこととなっております。 ◆吉田一郎委員 管理はしないけれども、撤去は市のほうで責任を持ってやっていただくというんだったら、最低限はどうにかなるのかなとは思います。  じゃ、次にいきます。  これは9月定例会の答弁であったんです。私、国道17号と砂本郷線の加茂宮の交差点、これは中央分離帯で塞がれて一方にしか曲がれない。ここに信号機を設置して、ちゃんと救急車も病院移転したら通れるようにしたらどうかというんで、なかなか信号の間隔が短いという答弁で、でも、寿能町でもっと短いところがあるだろうと言ったら、警察と協議しますという答弁が出ましたけれども、じゃ、実際警察との協議を行って、結果はどうだったのかというのをお聞かせください。 ◎土木部長 吉田委員の御質問の国道17号線と砂本郷線の交差点改良について、(1)警察との協議についてお答えいたします。  国道17号と砂本郷線の交差点改良につきましては、交通管理者、警察と協議を行うためには現地の状況を把握する必要がございますことから、交差点や周辺道路の交通量調査を11月末に実施したところでございます。御質問の警察との協議につきましては、交通量調査の結果を踏まえまして協議資料を取りまとめて、今年度内には実施してまいりたいと考えております。 ◆吉田一郎委員 ありがとうございます。  ということは、市としてもやはりここは中央分離帯を撤去して両方に曲がれるように信号機をつけてと、そういう方向で警察との協議を行うという姿勢だというのを確認してよろしいですか。 ◎土木部長 まず、交差点を図化しまして、それをまず持っていって協議をさせていただきたいと思います。 ◆吉田一郎委員 可能かどうかをきちんと検証した上で、もし可能だとなれば実現する方向で市も協議を進めると確認していいですか。 ◎土木部長 可能だということであれば、引き続き進めたいと思います。 ○浜口健司委員長 以上で、吉田委員の質問を終了いたします。  なお、吉田委員の残りの質問時間は5分46秒です。  以上で、建設局関連の質問は終了いたしました。  ここで、執行部の入れかえを行いますので、各委員におかれましてはそのままお待ちください。      〔執行部入れかえ〕 ○浜口健司委員長 続いて、都市局、建設局、2局関連の質問を行います。  立憲・国民・無所属の会さいたま市議団 阪本克己委員 質問の残時間は15分26秒です。 ◆阪本克己委員 それでは、大谷場高木線(田島地区)の進捗についてということでございますが、通告書上の、大谷場高木線の間の中ポツというのは、正式にはないということをお聞きしましたので、訂正願います。真ん中のポツは要らないということでございました。  この路線については、かなり全長が長い路線になっておりまして、一部が見直しをされるということで地元説明会等も行っていると聞いております。今回、私のほうでお聞きしたいのは、特にこの大宮バイパスから志木県道でしたっけ、そこに抜けるところの道路の、全長1キロメートルもないところなんですが、途中まで道路ができ上っているということで、供用開始はできていないのです。ちょうどポールなんかで道路を塞いでいるような形で、地元の人なんかは遊び場があるというような雰囲気で、かなり道路が広いので子供たちが遊びに使ったり、または地元ではたまにはお祭りで使わせてくれということでお願いをさせていただいて、お祭りで使ったりというような道路なんです。そういった意味では便利なんですけれども、実際道路の用に達していないというところで、その状態がもう何年も続いているということでありますので、あと本当に数百メートルをつないでいただければ、道路がそこは完成するというところなんですけれども、何名かの地主さんがなかなか承諾をしていただけないという状況は聞いています。まず、今どういう状況になっているのかお伺いをさせていただきます。 ○浜口健司委員長 土木部長 ◎土木部長 阪本委員の御質問の1、大谷場高木線(田島地区)の進捗についてお答えをいたします。  大谷場高木線につきましては、南区大谷場二丁目から西区大字高木を結ぶ計画延長約16.6キロメートルの都市計画道路でございます。委員の御質問の田島地区につきましては、国道17号新大宮バイパスから県道さいたま東村山線までの約800メートルの区間について事業を進めており、平成30年11月末現在の用地買収率は約80%となっております。当該区間の整備状況といたしましては、県道さいたま東村山線から南に現道拡幅区間約400メートルについて整備が完了し、平成26年度に供用しております。また、供用区間から南の道路新設区間につきましては、約300メートルの整備がおおむね完了しておりますが、国道17号新大宮バイパスまでの約100メートルの区間の用地交渉が難航し、未整備となっている状況から供用には至っていない状況でございます。 ◆阪本克己委員 その状況がかなり長く続いているんですが、その後の用地買収が80%ということで、多分用地買収に時間を要しているのかなとはわかるんですけれども、その辺、地権者の方との話し合いの状況というのはどのようになっているのかお伺いをさせていただきたいと思います。 ◎土木部長 ただいまの御質問にお答えいたします。  未買収用地を含みます当地区は、産業集積拠点として区画整理事業の計画が立ち上がりましたことから、事業展開を注視し、用地交渉をその間、少し休止していたという経緯でございます。また、事業がここで中長期的な位置づけとなりましたことから、交差点形状の再検討や用地交渉を今年度より実施しているところでございます。各地権者様には、今年度お会いして交渉させていただいたということでございます。 ◆阪本克己委員 しばらく中断をしていたと、これは産業集積拠点の整備が行われる、区画整理とあわせて行われるということの進捗を見ながらということだったと思うんですけれども、実際あの産業集積拠点の整備というのは一向に進まない状況でありますので、そこの状況を見ながらまちづくりの一環としての道路整備となると、なおさら時間がかかってしまうのが現状だと思うんですけれども、それをあわせて今年度からまた地権者との交渉を始めるということですけれども、最後に見込みを教えていただけますか。 ◎土木部長 なかなか現状といたしまして、地権者様が営業をそのまま続けたいとか、まだ交渉で非常に難しいところがございます。まず、やはり用地交渉を進めて誠心誠意御説明させていただいて、用地買収を進めていければと思っております。ですから、具体的に何年とまでは、少しまだ。 ◆阪本克己委員 了解しました。粘り強く、いろいろな条件も言われていると思うので、できる限りその条件に見合うような形でやっていただければ、用地の買収も進められるのかなと思っておりますので、なるべく早く期待をしておりますのでよろしくお願いいたします。 ○浜口健司委員長 以上で、阪本委員の質問を終了いたします。  なお、坂本委員の残りの質問時間は12分12秒です。  次に、公明党さいたま市議会議員団 宮沢則之委員 持ち時間は5分です。 ◆宮沢則之委員 公明党の宮沢則之でございます。通告に従いまして、質問させていただきたいと思います。  今回は、高齢者・障害者等の移動の円滑化についてということで質問させていただきます。当然御存じだと思いますが、今年5月に鉄道・バスなど公共交通のバリアフリー化を促進するということで、改めて法改正がされました。今年の6月の議案外質問におきましても、議案外質問で取り扱わせていただいたんですが、その後また市民の方々から、特に高齢者の方々からいただいた率直な御意見をもとに、改めて何点か市の認識、またお考えをお聞きしたいと思って質問させていただきます。  まず、1点目といたしまして、北大宮駅についてでございます。  このバリアフリー化についてでございますけれども、七里駅であるとか大和田駅、大宮公園駅など東武野田線沿線の各駅について、市としてバリアフリー化の対応、御努力をされているということは認識をしておりますし、ある意味、評価もさせていただいております。ただ、こんな中、北大宮駅舎については何となく取り残されてしまっているんじゃないかと、こういったイメージを持っている市民の方が数多くいらっしゃるように、地元の議員として認識をしているところでございます。この駅の北側の踏切の件が、今回の議会の一般質問でも取り上げられていたように、長年にわたって市民の間では問題意識が高い駅でもあります。  国として、今回のこの法改正の趣旨として、1日の利用者が3,000人以上の旅客施設について、2020年までに高齢者、障害者等が安心して移動できる環境をつくり出すということを目指しているということでございます。それでお尋ねしたいと思いますが、まず、この北大宮駅の利用客数はどの程度なのかということでございます。また、この駅舎施設の現状について、このままで十分であると市としては考えているのか、または改善の必要性があるとの認識があるのであれば、それはどのような点が課題として存在しているという認識を持ってお考えでいらっしゃるのかをまずお尋ねしたいと思います。 ○浜口健司委員長 都市計画部長 ◎都市計画部長 宮沢委員の御質問についてお答えさせていただきます。  最初に、北大宮駅の利用客数につきましては、平成29年度の数字で申しますと、約1日6,300人の利用がある状況でございます。  また、北大宮駅の現状の認識でございますけれども、改札、ホームとも地上階となっておりますけれども、間に線路を挟んでおりますことから、一度地下におりる必要がある状況です。また、その段差については階段昇降機という機械が設置されているのみで、エレベーターや車椅子対応のエスカレーターは設置されていない状況にあります。  したがいまして、市としては、車椅子利用者やベビーカーなどを御利用の方など、駅を利用するに当たり大変不便を強いているということは十二分に認識している状況でございます。 ◆宮沢則之委員 ありがとうございました。  恐らくこの地下へおりて向かいのホームに行くというのは、当時としては結構画期的だったんだと思うんですが、時代的には今どこの駅を見ても、エレベーターを使って渡っておりるという形が一般的で、そうなってくるとこの駅舎の問題がどうしても大きいのかなと認識をしております。  そこで、この改正バリアフリー化推進法では、事業者による計画の策定など、また報告、それに対する対応の報告などが義務づけされているとなっているわけなんですけれども、この法改正後、東武鉄道側としてこの北大宮駅について何か修繕に向けた計画あるいは方針などを示されたというような事実があるのかどうか、その辺を把握しているようであればお教え願いたいと思います。 ◎都市計画部長 ただいまの御質問にお答えします。  東武鉄道からは、北大宮駅はホームの幅が狭くて、エレベーター設置が困難でありますと、またホームを拡幅するときには、JRの線路と道路に挟まれておりまして、ホーム拡幅も難しい、物理的な条件があると。そういった状況から、東武鉄道としては平成16年度に階段昇降機を設置しているということでございます。  したがいまして、法改正に伴ってその義務づけがされております改修に向けた計画あるいは方針については、今のところ策定はしていないと聞いております。 ◆宮沢則之委員 ありがとうございました。  そうなると、駅舎の大規模な改修というのは、今のところ東武鉄道は考えていないというような理解になると思うんですけれども、それにしても、ある程度法で定められているので、ここを何とかしていかなきゃいけないと思いますので、市としても、このあり方というものを再度働きかけを積極的に行っていただかないといけないのかなと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  続きまして、2点目といたしまして、鉄道会社などの公共交通事業者のバリアフリー化の促進に対して質問させていただきたいと思うんですけれども、この促進については、ホームドアの設置とか障害者を安全に駅ホームに誘導する職員研修などの強化とか、取り組みの状況を毎年度国へ報告、公表することと義務づけられているわけでございます。公共交通のバリアフリー化ということなんですけれども、路線バスについて質問させていただきたいと思うんですが、まず、大宮駅の西口なんですけれども、中の島状態でバス停が存在するわけでございますけれども、最近、同じ路線であっても手前でおろしてしまう、中の島の駐車場まで行かないでおろしてしまうというケースがあるようでございます。問題なのは、高齢者が乗ったときに、おりるまでどこでおりるのかがよくわからないという話がございました。私は、個人的にこれはデッキにつながるエレベーターというのを歩道にも設置すべきだという考えがあるんですけれども、この点についてどのような考えを持っていらっしゃるのか、また、この事業者に対して時刻表の表示とかさまざまな部分でそういった配慮もするべきと指導すべきと思いますが、その辺のお考えをお教えください。 ○浜口健司委員長 土木部長 ◎土木部長 宮沢委員の御質問にお答えいたします。  委員の御指摘のとおり、大宮駅西口ロータリーの手前でバスをおりた場合は、駅に向かうために階段を利用するか、大きく迂回してエレベーターを利用する必要がございまして、非常に高齢者や障害者の方にとっては負担となってきているのかなと認識しております。  このため、ロータリー手前のバス停付近のデッキにエレベーターなどの昇降施設を設置することは、利用者の利便性が向上することから、必要なのかなとは考えております。しかしながら、エレベーター設置には、設置後における地上面やデッキ上の歩行空間を確保すること、また地下埋設物などが支障とならないこと、またペデストリアンデッキの構造上、エレベーターの設置が可能かどうかということの幾つかの課題を検討する必要がございます。  今後につきましては、これらの課題について検討をするための、まず詳細な現地調査を実施してまいりたいと考えております。 ◎都市計画部長 宮沢委員の御質問のうち、乗り場とおり場のどちらで降車するか、事前に周知することはできないかという御質問ですけれども、バス事業者によりますと、その時々の運行間隔や乗り場の状況を見て、運転手の判断でどちらにとめるのか決めているそうでございます。したがいまして、その交通の混雑状況によって変わってくるということで、これはなかなか難しいということです。  また、利用者にわかりやすい表示をするような指導要望についてでございますけれども、市としても利用者に対して何かフォローできることはないか、今後、バス事業者と密に相談してまいりたいと考えております。 ○浜口健司委員長 時間がまいりましたので、以上で宮沢委員の質問を終了いたします。  次に、日本共産党さいたま市議会議員団 山崎章委員 質問の残時間は1分44秒です。  なお、山崎委員より資料掲示の申し出があり、許可いたしました。 ◆山崎章委員 初めに、与野本町駅コンコース出入り口の通路の改善についてということで、(1)として西口通路の傾斜改善のその後の対応について伺います。  一部、応急的な工事を行っていただきました。6月議会の答弁では、現地の詳細な調査を行って影響の範囲のブロックを敷設かえ、そして穏やかな勾配となるよう修繕工事を実施していきたいと答弁が行われました。その後の対応と実施見通しについて、まずお聞かせください。 ○浜口健司委員長 土木部長 ◎土木部長 山崎委員の御質問の2、与野本町駅コンコース出入り口の通路の改善について、(1)西口通路の傾斜改善のその後の対応についてお答えをいたします。  与野本町駅西口の段差につきましては、本年6月に御指摘いただいて、沈下した歩道部分と駅コンコースをアスファルト舗装ですりつける応急的な補修を実施したところでございます。これにより、駅コンコースとの段差はおおむね解消したんですけれども、歩道の一部には依然として急な勾配となっていることから、より広い範囲での歩道の改修についてJR東日本と協議を行ってまいりました。  また、与野本町駅の西口ロータリーにつきましては、以前よりタクシー乗り場へのスロープ、また障害者用の乗降場の設置について検討しておりまして、JR東日本やバス事業者、タクシー事業者とここでまた協議が整いましたことから、今年度中にスロープなどの設置工事とあわせ、歩道改修を実施してまいります。 ◆山崎章委員 よろしくお願いします。  次に、東口通路の階段の改善と南側スロープ設置について伺います。  それで、こういう状況にあるんです。下の階段が急に幅が細くなっていまして、こちらからおりてきて、通常の幅だと思っていたところ踏み外してしまうという大変危険な状況にありまして、これを早急に改善してほしいという声が寄せられておりますので、この辺の対応をお願いします。  それと、もう一つ、南側のスロープの設置なんですが、現在、北側にスロープがついています。しかし、南側から来る乗降客は、わざわざずっと回らなくちゃならないという問題もあります。この際、南側にも同様のスロープを設置してほしいということですので、ぜひ御検討いただきたいと思いますが、その辺についての見解をお聞かせください。 ○浜口健司委員長 都市計画部長 ◎都市計画部長 山崎委員の御質問にお答えします。  まず、1点目の東口の階段についてでございますけれども、踏む面が非常に狭いという状況につきましては、現場確認を行って状況は把握しております。しかしながら階段の管理は、JRが管理しておりますので、先月、JRに対して現場写真などの情報提供を行っております。
     今後につきましては、JRに対応状況を確認しつつ、早急に協議を進めていきたいと考えております。  2点目の南側にも同様のスロープの設置ができないかという御質問でありますが、これについては、与野本町の周辺地区まちづくり推進協議会というのがございまして、先月、安全性やにぎわいなどの視点から、駅周辺の現地の把握とともに確認を行っております。  したがいまして、南側のスロープの設置につきましては、今後、北側スロープの利用状況などの現状を把握しつつ、地元で設置されているまちづくり協議会の御意見を伺いながら、関係部局と調査研究を行ってまいりたいと考えています。 ◆山崎章委員 南側のスロープ設置については、今すぐということはなかなか難しい部分があろうかと思いますけれども、しかし、先ほど前段で述べました階段の幅の狭さ、これについてはやっぱり急を要するものですから、ぜひJR側に強く働きかけして改善が図られるように取り組んでいただきたいということを要望申し上げておきたいと思います。 ○浜口健司委員長 以上で、山崎委員の質問を終了いたします。  以上で都市局、建設局、2局関連の質問は終了いたしました。  執行部の入れかえを行いますので、各委員におかれましてはそのままお待ちください。      〔執行部入れかえ〕 ○浜口健司委員長 続いて、都市局関連の質問を行います。  立憲・国民・無所属の会さいたま市議団 阪本克己委員 質問の残時間は12分12秒です。 ◆阪本克己委員 それでは、与野清掃事業所跡地の公園整備計画の進捗について御質問させていただきます。  まず、これまで検討されてきたと思うんですけれども、これまでの検討状況についてまずお聞かせをいただいてよろしいでしょうか。 ○浜口健司委員長 都市計画部長 ◎都市計画部長 阪本委員の御質問にお答えいたします。  これまでの検討状況でございますが、旧クリーンセンター与野跡地につきましては、平成22年3月に与野清掃事務所の閉鎖に伴いまして、平成23年10月に解体工事を行っております。平成25年8月に解体工事が完了している状況です。その跡地の利用につきましては、地元からの御要望や敷地の条件などを踏まえまして、敷地の南側の約半分、面積的には約2,900平方メートルでございますけれども、それを公園として整備することといたしまして、現在まで環境局を中心に検討を行っているという状況でございます。 ◆阪本克己委員 ありがとうございます。  今年度どのような検討を進めるのかお聞きをしたいんですけれども、これまでの経緯の中で、ここは中央区でございますけれども、ちょうど桜区との隣接地ですね。反対側も桜区の栄和丸田及び栄和第三自治会の、近隣に自治会があるんですけれども、そこにはなかなかこれまでの検討の中でどういったものがいいですかというような問い合わせが1回も来ていないんです。だから、その辺の状況を踏まえた上で、今年度も検討していくということなんですが、そういった地域とも連携をしていただきたいなと。今までは多分恐らくそういった希望とかが全然桜区側からはされていないと思うんですけれども、今年度それを含めてどのような検討を進めていくのかお聞かせください。 ◎都市計画部長 今年度の検討状況についての御質問でございますけれども、今年度については、まず施設はなくなっておりますが、都市計画は残っておりましたので、関係部局におきまして都市計画ごみ焼却場を廃止する都市計画の手続を行っております。都市計画審議会で原案のとおり可決されまして、11月27日に都市計画の決定告示ということで更地になったということでございます。それを受けまして、委員がおっしゃったように地元の方たちと話し合いをしながら意見交換を踏まえまして、中央区や桜区の住民の皆さんと意見交換を踏まえまして、計画について詰めていきたいと考えております。 ◆阪本克己委員 これから桜区の皆さんともというようなお話だったと思うんですけれども、これまでの中では、この公園整備について地元からはどのような意見があったのかなというのをまずお聞きしたいんですけれども、それを踏まえた上で、やっぱり桜区の方にもこれからその検討の中に入っていただくんであれば、今までの状況をお知らせしておかないと、今まではこういったことなんだけれども、それに同調した形で、できれば桜区の丸田自治会と栄和第三自治会かな、ここの会長なんかにもお知らせしておきたいなと思って、両会長とも余り今体調がよくないので、また総会で何かひょっとしたら会長がかわる可能性もあるとは聞いているんですが、この辺の状況をまずお知らせしておかないと、中央区のほうとはもう全然隔たりがあるというか、今までずっと検討されて要望もされたことと、新たに公園ができると言って、何か意見ありますかといきなり今言っても、動き出し、そこで意見が全部吸い上げられるわけではないなと思っているので、今まで説明会等であった意見をまずお聞かせいただけますか。 ◎都市計画部長 ただいまの御質問にお答えします。  環境局が実施した説明会でございますけれども、主に駐輪場に関すること、何台かとめられるようにしてほしいという点であったり、照明灯に関すること、これについても照明はつけてほしいという要望でございます。また、遊具についても、できるだけ子供用の遊具をつくってほしいというような御意見が出されております。 ◆阪本克己委員 わかりました。  それでは、今後どのような計画で進めていくのかお聞かせをいただきたいのと、あわせて、先ほどの説明ですと、敷地について全部を公園にするというわけではないということなんですけれども、なぜ全面的に公園整備をしないのか、しない部分についてはどのような形で扱うのか、その辺についても最後にお聞かせいただけますか。 ◎都市計画部長 ただいまの御質問にお答えします。  これまでは基本計画を策定したところでございまして、来年度に実施設計ということで、より詳細な検討を重ねますので、その中で委員がおっしゃったような地域の方たちと密な打ち合わせをしていきたいと思っております。それ以降に、順次公園整備に進んでいくのかなと思います。  また、敷地の全体を何で公園にしないのかという話でございますが、こちらの公園は身近な公園として街区公園という形で考えておりまして、街区公園といいますと大体0.25ヘクタールぐらいが標準的な大きさと言われておりますので、今回の公園はその大きさを一つの目安として設定をしたということと、この敷地が南北で非常に高低差が大きいということで、一体的な公園利用というのがなかなか難しいということから、南側の半分を公園として整備したところでございます。 ◆阪本克己委員 公園整備はいいんだけれども、その残りの部分はどのような形で扱うのか教えていただけますか。 ◎都市計画部長 失礼いたしました。残りの部分につきましては、多目的広場として活用を検討していると環境局からは聞いてございます。 ◆阪本克己委員 ありがとうございます。  そうすると、あとは環境局でそちらのほうについては行うということですね。わかりました。ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  それでは、続けて次の質問に移らせていただきます。  田島団地の再生(一部建てかえ)と西浦和駅周辺のまちづくりとの連携についてでございます。  この西浦和駅周辺のまちづくりについては、かなり前から取り組みをさせていただいておりまして、今のまちづくり協議会ができ上がる前身の検討会、この検討会の設置からかかわりをずっと持たせていただいているところです。かなり最近はいろいろな意味で動きが活発になってきたなということで、協議会もかなり活発に活動をされておりまして、特に昨年度はまちづくりビジョン(市民案)というものも策定をいたしましたので、これから庁内での検討が行われているということでございますけれども、その中で一番大事になるのが田島団地でございます。駅周辺、もう目の前に田島団地がありますので、その一部建てかえがかなり前に示されたということで、今はちょうど住民に対する説明会も、URのほうで行われていると聞いておりますので、まず、この団地とまちづくりとのかかわりというのは非常に大きなものがあると思っているので、その辺の状況についてまずお聞かせいただけますでしょうか。 ○浜口健司委員長 まちづくり推進部長 ◎まちづくり推進部長 阪本委員の御質問にお答えさせていただきます。  御質問とかぶってしまう答弁になるかなと思うんですけれども、西浦和駅周辺につきましては、昭和48年に西浦和第一土地区画整理事業としまして都市計画決定がなされました。しかしながら、これまで事業化には至っておらず、土地区画整理事業の長期未着手地区としまして、土地区画整理事業にとらわれない柔軟なまちづくりを住民と行政で検討する地区としたところでございます。  一方、西浦和第一土地区画整理事業地区に隣接します田島団地は、面積約15ヘクタールで昭和40年に入居が始まりまして、住宅戸数は1,906戸を有する大規模な団地でございます。現在では入居から50年を経過していることもございまして、建物の老朽化が進んでいるとともに、長期間入居されている方もいらっしゃるようですので、高齢化率は非常に高い傾向となってございます。  このような状況から、UR都市機構としましては、田島団地の建てかえについて検討を行い、その将来像を住居の安定及び団地の魅力の向上を前提とした上で、西浦和駅周辺のまちづくりと連携した団地再生事業を行うことで、地域の価値向上を目指すこととしていると伺っております。  URの建てかえ計画では、団地の北側エリアや新大宮バイパス沿いの一部を事業に着手する区域として事業区域、事業着手に向けて検討中の区域を将来事業区域と定め、そのほかは引き続きUR賃貸住宅として管理する区域を継続管理区域と設定してございます。事業化に当たりましては、本年9月に田島団地の役員への説明会を開催したり、あるいは団地再生だよりを全戸に配布するなど、事業区域や移転に関する諸条件、想定スケジュールなどをお示ししたとのことでございます。  また、今月には近隣の小学校体育館におきまして、団地内の皆様を対象に団地建てかえの計画概要説明会を実施したとのことでございます。 ◆阪本克己委員 ありがとうございます。  この田島団地の一部建てかえ、再生が大きく西浦和駅周辺のまちづくりにかかわって、その進捗にも大きな影響があると考えております。特に産業集積拠点、ここについてもこの西浦和駅周辺のまちづくりの進捗を見ながら機運の醸成を高めていこうということで、今、停滞をしておりますけれども、このまちづくりの状況によってはまた動き出すということでありますので、そういった意味では、まずこのまちづくりがしっかりと動く、そのためにこの田島団地の再生というのを契機として、大きく動いていかれればいいなと思っておりますし、地元の方にももちろん理解を示していただいた上で、いろいろなところの条件もとりながら、地権者の皆さんと協議を進めていかなくてはいけないと思うんですけれども、特にこの田島団地URとまちづくり協議会の関係、市との関係はこれからどのような形で進めていくのか、計画があれば教えてください。 ◎まちづくり推進部長 先ほど委員から、本年に西浦和駅東西地区まちづくり協議会から、まちづくりビジョン(市民案)を本市に示されたところでございます。本市といたしましては、本年度そのビジョン(市民案)を、市の方針と策定に向けまして、西浦和駅へのアクセス面あるいは防災面などを盛り込みましたまちづくり方針の検討を進めているところでございます。URによる建てかえ事業が長期間にわたると伺っておりますので、西浦和駅周辺地区のまちづくり方針の策定に当たりましては、協議会を初め地元の皆様に御意見を伺いながら、あるいはまた団地再生事業における情報共有を図りながら、URとしっかり連携しながら取り組んでまいりたいと考えております。 ◆阪本克己委員 ありがとうございます。  ようやく動き出してきたなというのを実感しているところでありますので、特に地元の協議会も今一生懸命いろいろなまちづくりも含めて考えておりますので、URと連携をしながら、いいまちづくりを進めていただきたいということだけ申し上げて、終わりにします。ありがとうございました。 ○浜口健司委員長 以上で、阪本委員の質問を終了いたします。  次に、立憲・国民・無所属の会さいたま市議団 池田麻里委員 持ち時間は10分です。  なお、池田委員より資料掲示の申し出があり、許可いたしました。 ◆池田麻里委員 それでは、よろしくお願いいたします。  公園における公民連携の推進についてということで、今、全国的に公園、道路そして河川といった公共財産を公民連携でどのように有効に活用していくかということにすごく注目が集まっていて、その中でも河川は県や国との協議が必要だったり、道路も警察との協議が必要だったりする中で、公園というのは、どちらかというと自治体の裁量がきくということで、個人的には非常に注目しているところです。このまちづくり委員会の中でも、たしか道路についても公民連携の協働というのはどのくらい、どのように進んでいるのかということをお聞きしたことがあるんですが、今回は、同じ趣旨で公園についてお聞きをしたいと思うんですが、現状、さいたま市内の公園において公民連携のソフト事業というのがどのくらい行われているか、お聞かせいただけますでしょうか。 ○浜口健司委員長 都市計画部長 ◎都市計画部長 池田委員の御質問にお答えいたします。  市内の公園の中の公民連携の事業の具体的な例ということですけれども、大規模な公園では幾つか連携事業があります。例えば大宮第三公園、県営の広域公園ですけれども、これはプレーパークなどを実施している状況です。また、大宮区天沼一丁目の合併記念見沼公園につきましても、市民協議会とともにさまざまな活動をしております。また、西区中釘の秋葉の森総合公園、これも総合公園ですけれども、指定管理者である公園緑地協会の自主事業でイベント等を行っている、これも公民連携の一つなのかなという、大規模な公園においてはそれ以外にもさまざま活動をしている状況です。 ◆池田麻里委員 ありがとうございます。  自主的にその住民の皆さんの発意でソフト事業がのっかっていることもあるし、指定管理者の御努力の中でいろいろな事業提案というものがなされて、いろいろな企画がされていっているというのもわかりました。  そういった意味で、私自身は身近な街区公園でのソフト事業の展開というのが広がっていくといいんじゃないかなと考えています。多分今でも夏休みにラジオ体操が行われたりとか、そういったことも当然あるとは思うんですが、一つ事例を御紹介させていただきたいと思うんですけれども、これはプレーカーという取り組みで、東北においては震災復興の支援事業の一つとして展開されたと聞いております。小さいワゴン車に積み木とか縄跳びとか、いろいろな遊具を積んで、プレーリーダーと一緒に公園だったり駐車場だったり、いろいろなところに出かけていって、お子さん方の遊びの支援をするという取り組みです。  こういうソフト事業のよさというのは、既存の公園の改修を伴わなくてよいということだと私自身は考えています。また、やっぱり最近のお子さん方が家の中でニンテンドースイッチばっかり遊んでいるということではなくて、外に出て元気に交流したり、お友達との遊びの中からいろいろな社会を学んでいくということも非常に大事だなと考えていて、そういう視点でいくと、公園活用ということだけではなくて、教育とか子育て支援とかという側面も入ってくると思うので、都市局だけで決められるということではない。もしかしたら全庁的な中での取り組みというものも必要になってくるのではないかなと思うんですが、ただ、公園を所管する部局として、そうした提案とかが他部局や市民の皆さんからも含めて提案があったときに、こういう許可とか、そうしたことも含めて都市局なりの判断というものが必要になってくると思うのですが、こうしたソフト事業ですね、特に街区公園で展開していくということについて、現時点で都市局としての受けとめというのはどのように考えていらっしゃるでしょうか。 ◎都市計画部長 委員の御質問にお答えします。  委員がただいま説明していただいたプレーカーにつきましては、今年度、全国の都道府県あるいは政令指定都市が集まる公園の会議におきまして、先進事例ということで視察をしてきたところでございまして、非常に今関心が高まっております。そういった意味も含めまして、街区公園内での公民連携事業につきましては、事例は本当に少ないんですけれども、非常に重要な施策だと思いますので、関係部署とも連携をしながら、どんな形でどんな事業ができるのかというようなことについて、早急に研究検討していきたいと思っています。 ◆池田麻里委員 ありがとうございます。  本当に先日の御答弁でも、街区公園は物すごく数がさいたま市内にあるということで、お子さん方の遊びの支援ということもありますし、高齢者の皆さんの健康長寿ということもあると思います。さまざまなアプローチの中で、やはり最初にも申し上げたとおり、公共財産を有効に活用していくという視点については、市民の皆さんや民間事業者さんからの提案を大いに掘り起こすようなところで、行政の皆さんとも御協力いただきながら前に進めていただければということだけ申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございます。 ○浜口健司委員長 以上で、池田委員の質問を終了いたします。  次に、自由民主党さいたま市議会議員団 都築龍太委員 質問の残時間は12分47秒です。 ◆都築龍太委員 よろしくお願いします。  浦和駅周辺高砂南地区再開発です。  浦和駅周辺地区においては、都市計画マスタープランに基づいてさまざまな事業を行って、総合的なまちづくりが進められてきていると思います。そして、現在、浦和駅西口南高砂地区では、平成19年度の都市計画決定の後、平成26年1月に浦和駅西口南高砂地区市街地再開発組合の設立と事業計画が認可され、第一種市街地再開発事業として進められております。昨年9月に市民会館うらわの再開発ビルへの移転の方針が決定したと聞いています。この移転に関しては、駅前地区への移転となることから、利用者の利便性向上などの利点や、さらなるにぎわい創出により浦和駅周辺地区の都心機能向上が期待されることから、私としても大いに期待しております。それに関連した質問をさせていただきます。  まず、市民会館うらわの再開発ビルへの機能移転が政策決定され、現在、新たな施設の検討が進められているところかと思いますが、現在の進捗状況を教えてください。 ○浜口健司委員長 都心整備部長 ◎都心整備部長 都築委員の御質問にお答えいたします。  現在の進捗状況でございますが、市につきましては、昨年9月に市民会館うらわの移転方針が決定されたことから、市民会館うらわに必要とされる機能、規模等の整理をするための基本構想の作成に取り組んでおります。再開発組合におきましては、市の関係課所と協議を重ねながら、市民会館うらわを入れるための施設計画や資金計画の見直しを進めているところでございます。  また、円滑な事業推進を図るために、建築工事等を代行する特定業務代行方式を採用し、現在、その選定作業を行っております。来年度前半には、代行者を決定すると組合から伺っております。 ◆都築龍太委員 ありがとうございます。  ここは以前にも答弁で出ているところで、今からがお話を聞きたいところなんですけれども、この(2)と(3)と(4)、一括で聞かせていただきます。  以前、執行部の答弁においても、市民会館うらわの平成35年度中の開館と聞いています。現在の市民会館うらわは耐震性に問題があり、平成32年度末までに市有建築物の耐震化率を100%にするという目標を踏まえ、市民サービスを低下させないという観点から、早期開館は非常に重要だと考えています。つきましては、平成35年度中の開館に間に合うのか、今後のスケジュールについてあわせて伺うのと、最後に、平成30年度2月議会の予算委員会において、執行部より市民会館うらわの再開発ビル内への移転に伴う事業の成立性について、平成30年度中に判断していくと聞いておりますが、いつ、どのような状況を踏まえて判断していくのか、改めて教えてください。 ○浜口健司委員長 都心整備部長 ◎都心整備部長 次に市民会館うらわの開館が平成35年度に間に合うのか、また今後のスケジュールについてお答えをいたします。  今後のスケジュールでございますが、市民会館うらわの機能決定後、事業計画変更の認可、それから権利変換計画認可、建物解体の後ビルの建築工事を順次進めてまいります。現在、平成35年度末の供用開始を目標としておりますが、計画の見直し作業などに時間を要しておりまして、本年11月に組合関係者の権利者向けの説明会におきまして、1年ほどおくれる見通しとの説明があったところでございます。市といたしましても、平成35年度中の供用開始はかなり難しい状況であると考えておりますが、事業のスケジュール等を精査し、短縮に努めるよう組合に指導してまいりたいと思っています。  次に、最後にですが、今年度中に市民会館移転の方向性についてどのように判断するのかということにお答えいたします。  特定業務代行の決定というのは事業成立性を高める一つの判断材料と考えておりますので、事業スケジュール及び事業成立性などを踏まえ、スポーツ文化局と調整を図りながら、その方向性を今年度中に判断してまいりたいと考えております。 ◆都築龍太委員 ありがとうございます。  これは、浦和区の議員の自民党の先輩が質問されていらっしゃって、この前提条件の中で平成35年度中の開館と床の適正価格の取得と事業の成立性というのが前提条件であったという答弁がありました。これ、1個崩れちゃったんですけれども、そこに関して組合のほうは、1年間おくれる見込みだと、今の答弁では早期というところでしっかり連携をとっていただきたいというのもありますし、地元の方たちが不安に思わないようなスケジューリングをぜひつくってもらって、やっていっていただきたいと思います。 ○浜口健司委員長 以上で、都築委員の質問を終了いたします。  次に、無所属 吉田一郎委員 質問の残時間は5分46秒です。 ◆吉田一郎委員 先ほど、宮沢委員のほうから、北大宮駅のバリアフリー化というんで質問が出て、市としても市民、利用者に不便を強いている認識だけれども、東武のほうがホームの拡幅も狭くて難しい、だから改修に向けた方針も策定しないという答弁がありました。  あそこは、実際私も子供のころ、もう45年ぐらい前に今の改修をして、地下道ができたんですけれども、それからもう半世紀近くたっている。利用者の大部分は北区の人ですね、植竹町、東大成町の人が、乗馬踏切を渡ってくるんです。でも、電車は朝5分おきに来るのに、踏切があくのは10分に1回で、非常におかしな状況になっている。やはり、ここはもう大規模に抜本的な改修をして、地下に改札を移して今の出口と、そして土手町のガード、旧中山道側のほうに出口を持っていったらどうだ、そうしたら北区側にも大宮区側にも行けて、かつ、その土手町のガードの広い歩道にエレベーター、地上に出るようなバリアフリーも実現すると。そういう形で、大宮の北のそういった入り口として大きく周辺も発展すると思うのですけれども、土手町のガードのほうにそうやった出入り口を新しく設ける、これに関してはどうお考えでしょうか。 ○浜口健司委員長 都市計画部長 ◎都市計画部長 吉田委員の御質問にお答えいたします。  委員御提案の土手町側に改札口を設置するということ、御提案がありましたが、線路の下部などの地下工事が必要となるため、相当な多額な費用が必要になるのかなと想定されます。 ◆吉田一郎委員 それはもちろんそうだと思います。また、東武鉄道のほうでももうやりようがないみたいな感じになっている状態ですので、市が積極的に提案をしていって、そして、ある意味、大宮の中心街の北側のほうを新しく発展させるという意味でも、あの大宮警察の跡地も含めてね。そういった提案をすべきだと思いますので、それはよろしくお願いしたいということで、では一応もう一回、見解だけ聞いておきましょう。 ◎都市計画部長 吉田委員の御提案の内容につきましては、東武鉄道にお伝えさせていただきたいと思います。 ◆吉田一郎委員 お願いします。  次ですね、ニューシャトル、これは公明党の武山議員が一般質問でやっていました。武山議員は、2年前もやっていて、熱心に取り組んでいて、ついに駅のらち内にトイレ設置と。費用はニューシャトル側だけれども、市が補助を出すという答弁が出ていました。私はもう少し突っ込みたいんですけれども、ではその市が出す補助金の補助率はどのぐらいかと、半分とか3分の1とかね。あと、具体的な額がどのくらいを見込んでいるんでしょうか。 ◎都市計画部長 吉田委員の御質問にお答えします。  トイレの工事費につきましては、埼玉新都市交通株式会社が積算をするものでございまして、その国庫補助金につきましては、みんなのトイレの設置等に要する経費の3分の1が国庫補助金として考えられております。また、市の負担の金額につきましては、現在調整中であって、現時点ではお答えできません。 ◆吉田一郎委員 確認しますけれども、3分の1が国、では3分の2を市が出すんですか、それとも、市は3分の1で、あとニューシャトルも3分の1出すというんですかね。 ◎都市計画部長 工事につきましては、市の負担と国庫補助金で構成されますので、3分の1が国の補助金で、3分の2が市の負担金になります。 ○浜口健司委員長 交通政策課長 ◎交通政策課長 補足させていただきますけれども、国のほうは、多機能トイレ、みんなのトイレの部分の経費のうち、本工事費などを対象として、補助率は3分の1になります。みんなのトイレ以外のトイレもありますので、国が補助する以外の部分は市が負担していくということになります。 ◆吉田一郎委員 では具体的に聞きますけれども、トイレ全体の3分の1ではなくて、男子用トイレ、女子用トイレ、みんなのトイレがあって、そのみんなのトイレの部分の3分の1が国の補助で、残りの部分は市がお金を出すということでいいんですかね。 ◎交通政策課長 はい、おおむねそのようなことなんですけれども、もう一度丁寧にお話ししますと、多機能トイレの設置等に要する経費のうち、工事費などを対象にするということで対象がありますので、みんなのトイレの簡単に言うとおおむね3分の1が補助されて、残りは市が負担するということで、おおむねそのとおりでございます。
    ◆吉田一郎委員 何か武山議員の一般質問だと、ニューシャトルが設置する、お金を出すみたいなことを言って、ではニューシャトルの負担は何なんでしょうか。 ◎交通政策課長 設計につきましては市が負担しまして、工事のほうも、先ほどの国の補助と市の負担になります。ニューシャトルのほうにつきましては、その後の維持管理につきましては全てニューシャトルのほうで負担をしていくというような合意をさせていただいているところでございます。 ◆吉田一郎委員 このトイレ設置の具体的なスケジュールはどうなっているんでしょうか。年に1駅ずつとか。来年度は加茂宮駅とおっしゃっていましたけれども、その後の東宮原駅、今羽駅はどういったスケジュールで考えていますでしょうか。 ◎都市計画部長 ただいまの御質問にお答えします。  今年度は加茂宮駅の関係で実施設計を進めている状況でございまして、次年度以降、埼玉新都市交通株式会社と協議をしながら、東宮原駅、今羽駅について1駅ずつ設計工事に進んでいくというような考えでございます。 ◆吉田一郎委員 細かく聞きますけれども、1駅ずつというのは、1年に1駅ずつなのか、それとも、今後というから、2年先、3年先に、2年ごと3年先、どちらなんでしょうね。 ◎交通政策課長 今年度につきましては、加茂宮駅の設計を行っています。その後、来年度、また予算の関係もございますけれども、工事を行っていきたいと考えていますが、そのときに、もう1駅のほうの設計のほうも可能であれば進めていきたいというように考えておりまして、簡単に言いますと、駅を1つ設計して、次の年には工事ともう1つ駅の設計をすると。ただこれも、予算の関係であるとか、国庫補助の関係もありますので、そういった早目に整備していきたいという目標を持って取り組んでいきたいと考えているところでございます。 ◆吉田一郎委員 わかりました。ありがとうございます。  あと、ニューシャトルで、一番駅と駅の間隔が長いのが大宮駅と鉄道博物館駅の間なんですね。これ、2キロメートルぐらいあるんですけれども、この間、新駅ね、先ほども言いましたけれども、大宮新都心なんて私、一般質問しました。あとちょうど大成町2丁目あたりというのは、一番交通が中途半端なところで、ある意味、先ほど北大宮もそうですけれども、大宮の市街地の北のところというんで、ここに新駅を設けて、北大宮とともに大宮の北の入り口をつくっていくというんで、かなりある意味、大宮の市街地の活性化にもつながると思うんですけれども、この一番距離の長い部分の新駅設置はどうお考えでしょうか。 ◎都市計画部長 一般質問で都市局長が御答弁させていただきましたとおり、新駅につきましても現在は検討していないという状況でございます。 ◆吉田一郎委員 私が急に言い出した話ですからね。ただ、大宮鉄道工場の跡地開発と具体的にそういう話が出た段階で検討していただけたらと思います。  では、次に行きます、バスについて。  これは大木議員の質問で、コミュニティバスを地域組織で、というのはハードルが高過ぎると言ったら、いや、地域がコミュバスを育てていくのが大事と言っていますけれども、ではそう言っている清水市長、見沼区のコミュバスは清水市長の家の近くを走っています。清水市長はちゃんとコミュバスを育てているのか。見沼区のコミュバスに先月清水市長は何回乗ったでしょう、大和田駅や、七里駅へ行くときとか。 ◎都市計画部長 先月、公務でのコミュニティバスの乗車はなかったと聞いております。 ◆吉田一郎委員 やはり、地域が育てるコミュバスをと言いながら、その地域に住みながら育てようとしないということに関しては、どうお考えですか、この市長の態度。 ○浜口健司委員長 御答弁にお答えできる範囲でお答えいただけますでしょうか。      〔何事か言う人あり〕 ○浜口健司委員長 はい。  こちらは、議案外の質問にはなじまない質問なので、お答えいただく必要はありません。 ◆吉田一郎委員 やはり、そうやって最高責任者が、コミュニティバスを地域で育てるなんて住民に言っておきながら、自分は利用しない、育てようとしないと、非常に遺憾だと。  では、次に行きます。  大宮駅西口のほうで、けんちゃんバスというのが3月から走り始めました。ただ、このけんちゃんバスというのが非常にバス乗り場が中途半端な場所、大宮駅西口の外れのほうにあるんですね。何でけんちゃんバスは、先ほど宮沢委員が言っていた中の島のターミナルに入れないんでしょうか。 ◎都市計画部長 ただいまの質問ですが、そのおり口、乗り口につきましては、バス事業者間が相互に調整をしているということですので、その関係で調整がつかなかったと認識しております。 ◆吉田一郎委員 何で中の島を設置したり、この前、エレベーターをつけます、そういうのは市の負担でやっているわけですよね。バス事業者は新しいバス会社なんか来るなと言ったら、それでもう入れないっておかしいんではないですかね。やはりこれは市が新しいバス会社に関してもちゃんと利用させるようにと指導すべきではないですかね、またちゃんとお金を出してエレベーターをつけたんですから指導すべきだと思います。どうお考えでしょうか。 ◎都市計画部長 バス事業者との連絡調整というか、会議を持っておりますので、そういった御意見があったということは伝えたいと思います。 ◆吉田一郎委員 あと、けんちゃんバスでソニックシティ前の案内のテロップが出るんですけれども、でも実際はとまらないですよね、ソニックシティ前、車内放送もないし。ソニックシティのあのバス停のところも同様なんですかね、既存のバス事業者が割り振っちゃっているんですか。 ◎都市計画部長 当初、ソニックシティ前で停車を予定しておったということで作成したと聞いております。 ◆吉田一郎委員 では、何でそれがソニックシティ前に入れないんでしょうか、やっぱり既存のバス会社のせいですか。 ◎都市計画部長 ソニックシティ前につきましては、既に乗り入れている台数が非常に多いということで、先行して乗り入れているバス事業者と調整がつかなかったと聞いております。 ◆吉田一郎委員 やはり、大宮西口のバスおり場って、ぐるっと回って非常に遠くまで行く、渋滞に巻き込まれて非常に不便なんです。だから、土日なんか、けんちゃんバスができていきなり半年で本数減っちゃったというのもあるんですね。ですので、そういうのも、やはりソニックシティ前のような、途中のバス停に関しても市がきちんと指導して、市民からこういう声が出ているだと、利用者第一で考えてくれと、既存のバス会社に言って、仲介すべきだと思いますが、どうお考えでしょうか。 ◎都市計画部長 市が仲介をしてということではございませんが、先ほども御答弁いたしましたけれども、バス事業者が集まる会議の中でそういった話があるというのはお伝えしたいと思います。 ◆吉田一郎委員 あと、けんちゃんバス、与野循環というバスもつくるというのが延期になったと、何か安全性に瑕疵があったからとホームページに出ていましたけれども。これは一体どういう理由で与野循環、延期になっているんでしょうか。 ◎都市計画部長 ただいまの御質問にお答えします。  この理由につきましては、予定していた運転手がやめてしまったということから運行できなかったものであると聞いております。 ◆吉田一郎委員 何か安全性に瑕疵があったと、何かけんちゃんバスに重大な欠陥があるかのように誤解していました。  では、バス停の新設ですね。  新しく病院ができる…… ○浜口健司委員長 吉田委員、もう時間が……      〔何事か言う人あり〕 ○浜口健司委員長 時間がまいりましたので、以上で吉田委員の質問を終了いたします。  以上で都市局関連への質問は終了いたしました。  これで議案外質問を終結いたします。  執行部の入れかえを行いますので、各委員におかれましてはそのままお待ちください。      〔執行部入れかえ〕 ○浜口健司委員長 それでは次に、本委員会の調査研究テーマであります、ICT技術を活用した新たなまちづくりについてに関する事項について、報告を求めます。  初めに、裏小路のVRについて報告を求めます。  岩槻まちづくり事務所長 ◎岩槻まちづくり事務所長 裏小路のVRについて御説明いたします。  お手元にA3判の資料をお渡しいたしましたので、そちらのほうをごらんいただきたいと思います。  資料の左側の1、VR作成の目的でございますが、岩槻歴史街道事業の先導的取り組み路線に位置づけられている裏小路周辺における町並みづくりに向けた地元住民との合意形成を図り、将来の町並みをイメージし、どのような町並みにしていくかというところの議論を行い、地元住民の方々が主体となって作成する町並みのルールを検討するため、裏小路まちなみづくり協議会との調整に活用したものでございます。  2、VRを作成した範囲でございますが、裏小路の概要でございますが、旧岩槻区役所南側に位置する市道4026号線で、延長は約550メートル、標準幅員約5.5メートルの道路で、沿道周辺には岩槻藩遷喬館や時の鐘といった歴史資源があり、また沿道の一部には、板塀や昔ながらの門といった江戸時代の武家地であったことを感じられる資源が残されています。  VRの作成範囲について、裏小路沿道の現況を再現し、町並みづくりに向けた協議・調整を行うため、建物や工作物の構造や色、緑化の状況などについて、詳細な現況をVRにより作成しました。  中ほどの図は、左側が岩槻図書館から東側の現況を見た鳥瞰図となっております。右側は、裏小路公園付近のクランク道路となっている交差点部の鳥瞰図となっております。  次に、資料の右側をお願いいたします。  VRによる沿道のイメージ図について御説明いたします。  上の図は、裏小路公園周辺において、将来の町並みをイメージしやすいように、建築物、工作物、緑化等の検討パターンを作成したものです。  左側は現況を再現したもので、右側は将来イメージとして、塀を築地塀、築地塀というのは、泥土をつき詰めて固めてつくった塀で、屋根がついているような形状のものを言います、に変更したもの、また、建物の外壁を茶系色に、屋根、ひさし、窓枠は黒、一部の窓を格子状にしたものでございます。  下段左側の2枚は、塀について、板塀、竹垣にしたものでございます。  そして、右側の2枚は、立ち木、植栽のパターンとして、春と秋をイメージしたものとなります。  最後に、VRの活用効果ということでございますが、裏小路の現状と将来イメージを視覚的に比較することによりまして、地元住民の方々に対してわかりやすく説明することができたこと、また、地元住民の方からも、裏小路の将来イメージについていろいろな意見や感想をいただき、具体的な意見交換ができたことから、効果はあったものと認識しております。  簡単ではございますが、説明は以上とさせていただきます。 ○浜口健司委員長 ありがとうございます。  報告が終わりました。  本件に関し、各委員より何かございますか。  吉田委員 ◆吉田一郎委員 ありがとうございます。  これですね、単純に思ったんですけれども、このVR作成というのはこの岩槻のやつだと幾らぐらいこれはかかるものですかね。 ○浜口健司委員長 岩槻まちづくり事務所長 ◎岩槻まちづくり事務所長 今回、VRの費用としまして、延長550メートルというところの両側を作成したわけなんですけれども、費用として約600万円程度かかっております。 ◆吉田一郎委員 うちの娘が高校でちょうどこういうのをやるんだったんですけれども、600万円、何かうちの娘だったら、その50分の1ぐらいで請け負っちゃうような気がしますけれども、それはともかくとして、これ、再現した建物と、そうではないのとあるんですけれども、これは何で再現しない建物というのが幾つか歯抜け状にあるんですかね。 ◎岩槻まちづくり事務所長 申しわけございません、駐車場部分がこう四角く囲ってある部分もありまして、建物がない部分でございます。 ◆吉田一郎委員 了解しました。  こういったものの方向性として、では今後岩槻のこの裏小路の部分で、建物、住民の方の合意形成のためにこういうのをやったということは、ではこのように塀とか、また建物の色とか、そういったのを統一したり、変えていこうと、そういった方針というのをこのまちづくり協議会なり市のほうで持っている、それに向けてやっていく。では今後、こうやって建物の色を塗りかえるために補助を出したり、塀を直すために補助を出す、そういう方向で今、そのための合意形成の手段としてやっていると理解していいんですかね。 ◎岩槻まちづくり事務所長 おっしゃるとおりで、地元の協議会と町並みをよくするために検討している事業でございまして、実際どういったものに補助を出すかというところについては、これから議論をしていくところでございますが、地元の方々と一緒に町並みをよくしていきたというところで考えている事業でございます。 ◆吉田一郎委員 最後にしますけれども、こういった古い城下町で古い建物が残っていると。それを今何かこてこていろいろ改築されちゃったんで、それをもとに戻して、昔の雰囲気を出すというのはわかるんですけれども、これは新しい新興住宅の建物ね、幾ら壁の色を塗りかえた、統一したところで、意味ないんではないですかね。観光客だって、別にこんな古い建物ではなくて、新しい建て売り住宅の、色だけ直しました、塀だけ板塀にしましたと、それ何か意味あるんですか。 ◎岩槻まちづくり事務所長 先ほど御説明させてもらったとおり、こちらの岩槻の歴史文化というところで、沿道には岩槻藩の遷喬館であるとか、あと昔ながらの板塀であるとか、そういったものが点在している状況でございまして、連続性というものに関しては少し欠ける部分はございますが、今後のまちづくりを、回遊性の向上、交流人口の向上等も踏まえまして、この回遊ルートの一つとして、裏小路についても、こういった昔ながらの面影が残るような町並みづくりを目指して、市として考えているところでございます。 ◆吉田一郎委員 そういった昔から残っている建物って何割ぐらいあるんですかね、この建物のうちで。 ○浜口健司委員長 吉田委員、今回の説明についての質疑なんですが、一応、まちづくりについてというよりは、VRのツールについての説明に限っていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ◆吉田一郎委員 では、そういったことで質疑をし直しますけれども、これはあくまでもそういった古い建物を昔の形状に戻す、またはそういったイメージで統一するためにVRをつくって、まちづくりを進めるんではなくて、最近できた新築の建物も含めて、何か観光客にそうやって見せかけをやっていこう。そういったことで、ある意味、だますと言うと少し語弊がありますけれども、そういったためにこのVRを作成して、家の塀の色でも塗りかえてください。本当の古い町並みを本当に生かすというためではなくて、新しいのも含めてつくっていくというためにこのVRをつくったと理解していいわけですかね。 ◎岩槻まちづくり事務所長 こちらの町並みづくりというのが、昔ながらというか、そういった歴史的な建造物もございますし、当然、今後新築の建物等も検討される中で、裏小路らしい落ちついた町並みというところをやりまして、板塀とか、竹垣とか、外壁の色とか、そういったものをある程度統一感を持ったほうに進めていきたいというところで、今回VRをつくらせていただいたところでございます。      〔何事か言う人あり〕 ○浜口健司委員長 よろしいですね。  ほかにございますか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○浜口健司委員長 ないようですので、以上といたします。  次に、氷川緑道西通線(南区間)のVRについて、報告を求めます。  大宮駅東口まちづくり事務所長 ◎大宮駅東口まちづくり事務所長 それでは、引き続きまして氷川緑道西通線(南区間)のVRについて御報告いたします。  大宮駅東口周辺におきましては、現在整備中の都市計画道路氷川緑道西通線南区間の整備後のイメージをVRで再現しており、図面では二次元での表現となりますが、VRにより3D空間として可視化し、関係者との合意形成などをよりよくするため、意見交換などにおけるコミュニケーションツールとして活用したところでございます。  では、お配りしております資料にて、VRで作成した代表的な画像を幾つか御紹介させていただきます。  まず、資料左側の2つの画像につきましては、氷川緑道西通線の整備前と整備後の画像となっております。氷川緑道西通線につきましては、整備前の幅員は約6メートルほどでございましたが、計画幅員18メートルとして現在整備を行っているところです。  資料右側、上段の画像につきましては、大宮駅の上空より東口全体を鳥瞰した画像でございます。  このように、VRで空間を再現することで、歩行者の目線だけではなく、さまざまな位置から空間のイメージを確認することが可能となります。  また、資料右側の下段には、植栽のパターンを幾つか御紹介しております。VRは、クリック1つで容易にイメージを切りかえることが可能なシステムであることから、道路整備の計画から実施に至るさまざまなプロセスにおいて、コミュニケーションツールとして、あるいは合意形成のためのツールとして活用する機会があるものと考えております。  説明は以上となります。 ○浜口健司委員長 ありがとうございました。  報告が終わりました。  本件に関し、各委員より何かございますか。  吉田委員 ◆吉田一郎委員 これも同じく聞きますけれども、このVRの作成、大体幾らぐらいかかったんでしょうか。
    ○浜口健司委員長 大宮駅東口まちづくり事務所長 ◎大宮駅東口まちづくり事務所長 この委託でございますが、445万4,676円でございます。 ◆吉田一郎委員 目的なんですが、さっきの岩槻の場合は、その歴史的な雰囲気のイメージするまちづくり、そのためにいろいろ住民の方に壁とか色とか塗装とかを統一してもらおうという、そういうイメージづくりの古い町並み的なイメージのため、その合意形成を図るためという目的を聞いたんですけれども、今回のこの氷川緑道西通線というのは、一体合意形成って何の合意形成を図るための目的なんですかね、このVRをつくったのは。 ◎大宮駅東口まちづくり事務所長 この氷川緑道西通線につきましては、大宮駅東口のまちづくりにとって欠かせない幹線道路であることから、整備後のイメージを共有いたしまして、円滑な事業推進を図るために作成したものでございます。 ◆吉田一郎委員 その事業とは何なんですかね。岩槻の場合は、古い町並みをイメージするという裏小路をつくるため、そのために壁を塗り直してもらったりするという合意形成を図るためというのがあったんですけれども、今のこの氷川緑道西通線は一体どんな事業を進めるために、どんな合意を形成するために、この445万円をかけてVRをつくっているんですか。 ◎大宮駅東口まちづくり事務所長 こちらは、市街地のもともと6メートルぐらいの道路であったものが、やはり18メートルに広がると。これはVRによる効果といたしましては、やはり鳥の目となって町を俯瞰したり、あるいは歩行者の目線で通りを歩いたり、この空間の広がりを体感することがまずできます。そういった中で、やはりこの幹線となる道路がこれだけ広がってよくなるんだと。またあわせて、大宮駅の東口につきましては、引き続きプロジェクトが進んでいきます。そういった中で、まち全体がこういったまちづくりにつながるんだというイメージも含めまして、やはり図面でお渡しするとなかなかイメージができないものを、VRの効果によって皆さんに考えていただく一つのきっかけになるのではないかと、そのように考えているところでございます。 ◆吉田一郎委員 私の聞いていることで、肝心なことに答えてくれない。だから、何の事業をするためのというのが目的なのか。この関係者、先ほどの岩槻の場合は、VRをつくったときは、これは沿道に住んでいる人ですね。あなたたちの家をこう直してくださいというのをお願いする合意を図るため。今度氷川緑道西通線というのは、この関係者との合意形成というのは、この関係者は沿道の事業者や会社ではなくて、これは大宮駅東口の商店街全体だとか、そういった意味の関係者で、合意形成というのはこの通りの両側をどうするかではなくて、大宮駅東口の開発をどうするかという意味なんですかね。確認したいと思います。 ◎大宮駅東口まちづくり事務所長 これは今御指摘ございましたとおり、両方のためということでございます。もちろん地権者にとりましては、用地買収をするという、そういった事業でございますし、またまち全体といたしましては、やはりまちづくり団体、あるいは商店街のひとたち、そういった方と実際にこのVRを活用いたしまして意見交換会なども行っておりますし、そういった両者にとってのお見せする効果というのがあるものと考えております。 ○浜口健司委員長 吉田委員、繰り返し申し上げますけれども、VRのこの技術を活用することについての質問でございますので、まちづくりについての質問ではございませんので、御了承ください。 ◆吉田一郎委員 では、VRの技術的なことを言いますけれども、この整備前、整備後と2つのVRがあります。これはどこからどこの方向を眺めた図なんですかね。 ◎大宮駅東口まちづくり事務所長 これは、ちょうど現在の区役所から新たに引っ越す新しい区役所、北から南に向いている画像でございます。 ◆吉田一郎委員 私は、あの辺、子供のころから通って、整備前だって見ていますけれども、この一番手前の車がいる右側のビルって、これは何ですかね。人の高さより少し高いぐらいのこんな建物なんかありましたっけ、これ、区役所の横のところに。これ、何か岩槻のほうは非常にリアリティーがあるんですけれども、この大宮、氷川緑道のは余りにもいいかげん。 ○浜口健司委員長 吉田委員、繰り返し申し上げますが、これはまちづくりの内容ではなく、VRの…… ◆吉田一郎委員 だから、このVRが現実に即していないんではないですか。あとこの東口の鳥瞰図も見ても、いづみやのあたりは非常にリアリティーに描いていますけれども、すずらん通りのあたりは何ですか、これ。 ○浜口健司委員長 吉田委員、個別の案件についての質問はお控えください。 ◆吉田一郎委員 445万円出して、余りにもこのVRというのは低レベルではないですか、この現実の景色と比べて。どう思いますでしょうか。 ◎大宮駅東口まちづくり事務所長 どう思われるかとお聞きになりましたら、私は、いや、そんなことはございませんとお答えしたいと思います。 ○浜口健司委員長 よろしいですね。      〔何事か言う人あり〕 ○浜口健司委員長 ほかにございますか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○浜口健司委員長 ないようですので、以上といたします。  以上で、調査研究に関する報告を終了いたします。  以上で、本日の議事は全て終了いたしました。  これをもちまして、まちづくり委員会を閉じます。 △散会(午後2時45分)...