ツイート シェア
  1. さいたま市議会 2015-02-12
    さいたま市議会 会議録 平成27年  2月 文教委員会-02月12日−01号


    取得元: さいたま市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-29
    平成27年  2月 文教委員会 − 02月12日−01号 平成27年  2月 文教委員会 − 02月12日−01号 平成27年  2月 文教委員会           文教委員会記録 期日平成27年2月12日(木)場所第4委員会室会議時間開議:午前10時00分〜休憩:午前10時42分 再開:午前10時43分〜休憩:午前11時07分 再開:午後1時30分〜散会:午後2時53分出席委員委員長  池田麻里 副委員長 江原大輔 委員   傳田ひろみ 原田健太  小川寿士      武山広道  霜田紀子  土橋貞夫      加川義光  鶴崎敏康  神崎 功      高橋勝頼欠席委員なし説明員別紙のとおり日程別紙のとおり職務のため出席した議会局職員議事課議事第1係長   中根和也 議事課議事第2係主査  八島典子           文教委員会日程 平成27年2月12日(木) 午前10時   第4委員会室 1 開議 2 参考人招致について 3 議案審査(説明・質疑) 審査順議案番号件名1第49号さいたま市教育委員会委員定数条例及びさいたま市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について第50号さいたま市教育委員会教育長の職務に専念する義務の特例に関する条例の制定について第51号さいたま市教育委員会教育長勤務時間その他の勤務条件に関する条例の制定について第53号さいたま市教育委員会教育長の給与等に関する条例を廃止する条例の制定について2第52号さいたま市教育職員の配偶者同行休業に関する条例の制定について3第69号裁判上の和解について 4 請願審査(参考意見聴取)
    審査順請願番号件名1平成26年第18号三橋公民館だよりへの俳句掲載拒否撤回等を求める請願第5号三橋公民館たよりに一日も早く「九条俳句」を掲載して下さい2第6号小中学校に在籍する第二子以降の学校給食費を無料にしてください 5 所管事務調査  (1)参考人意見聴取      テーマ:「PTA活動と教育委員会との連携について」      参考人:さいたま市PTA協議会役員 6 散会                                  ┌−−−−┐                                  │ 別紙 │                                  └−−−−┘           文教委員会説明員名簿 教育委員会事務局  副教育長                            上亟啓介  教育委員会事務局理事 管理部長事務取扱い            黒須良士  学校教育部長                          村瀬修一  生涯学習部長                          森田敏男  生涯学習総合センター館長                    井原 優  管理部次長                           小野里 毅  学校教育部次長                         関根文人  学校教育参事(調整担当)                   五十嵐圭一  学校教育参事 高校教育課長事務取扱い             尾城一幸  生涯学習参事(調整担当)                   宮原 孝  教育総務課長                          後藤昌章  健康教育課長                          平沼 智  生涯学習総合センター副館長                   小川栄一           さいたま市議会 文教委員会記録                             平成27年2月12日(木) △開議(午前10時00分) ○池田麻里委員長 ただいまから、文教委員会を開きます。  委員会傍聴の申請が3名から出されておりますので、御報告いたします。  はじめに、本日の審査日程につきましては、お手元に配付いたしました日程のとおり進めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  次に、参考人招致の件を議題といたします。  本日午後、所管事務調査における参考人として、さいたま市PTA協議会の会長、副会長及び常任理事の計11名を招致し、PTA活動と教育委員会との連携についてをテーマに御意見を伺いたいと考えておりますが、これに御異議ございませんか。      〔「異議なし」と言う人あり〕 ○池田麻里委員長 御異議なしと認めます。  よって、さいたま市PTA協議会の会長、副会長及び常任理事の計11名を参考人として招致することに決定いたしました。  なお、詳細につきましては正副委員長に御一任いただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。      〔「はい」と言う人あり〕 ○池田麻里委員長 それでは、そのようにさせていただきます。  それでは、議案審査を行います。  議案第49号「さいたま市教育委員会委員定数条例及びさいたま市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第50号「さいたま市教育委員会教育長の職務に専念する義務の特例に関する条例の制定について」、議案第51号「さいたま市教育委員会教育長勤務時間その他の勤務条件に関する条例の制定について」、及び議案第53号「さいたま市教育委員会教育長の給与等に関する条例を廃止する条例の制定について」の4件は、関連がございますので一括議題といたします。  議案の説明を求めます。  教育総務課長 ◎教育総務課長 議案第49号「さいたま市教育委員会委員定数条例及びさいたま市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、第50号「さいたま市教育委員会教育長の職務に専念する義務の特例に関する条例の制定について」、第51号「さいたま市教育委員会教育長勤務時間その他の勤務条件に関する条例の制定について」及び第53号「さいたま市教育委員会教育長の給与等に関する条例を廃止する条例の制定について」につきましては、関連がございますので一括で御説明をさせていただきます。  本議案につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が昨年6月に公布され、本年4月1日から施行されることに伴い、所要の改正等を行うものでございます。  はじめに、今回の法律改正の概要でございますが、教育の政治的中立性、安定性、継続性を確保しつつ、地方教育行政における責任体制の明確化、迅速な危機管理体制の構築などを図るものでございます。  具体的には、まず第1に、教育行政の責任体制の明確化を図るために、現在の教育委員長と教育長を一本化した新たな教育長を置くこととし、任期は3年で、首長が議会の同意を得て任命する常勤の特別職といたします。  第2に、地方公共団体に、首長と教育委員会が協議、調整する場として総合教育会議を設置すること。  第3に、首長は、当会議において教育委員会と協議をして、教育に関する総合的な施策の大綱を策定することなどが、主な改正点となってございます。  なお、今回の改正につきましては、教育の継続性や安定性を図るため経過措置が規定をされております。具体的には、現教育長が、その教育委員としての任期中に限り、なお従前の例により在職することとされております。  さいたま市におきましては、現教育長の教育委員としての任期は平成29年6月27日までとなっておりますことから、最長で平成29年6月27日までは、これまでと同様、教育長と教育委員長が存在する現行体制の教育委員会が継続することとなっております。  なお、総合教育会議の実施や大綱の策定につきましては、平成27年4月1日から実施されることとなります。  それでは、改めまして各議案の御説明をさせていただきます。  恐れ入りますが、議案書66ページをお願いいたします。  はじめに、議案第49号「さいたま市教育委員会委員定数条例及びさいたま市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について」でございます。  改正内容といたしましては、第1条の定数条例において、法改正後の教育長は、教育委員会の構成員ではございますが、教育委員会委員ではなくなることから、委員の定数につきまして、6人を1人減じて5人に改めるものでございます。  また、第2条の職務権限の特例に関する条例においては、法律の条項移動に伴い、条例で引用している地方教育行政の組織及び運営に関する法律第24条の2第1項を第23条第1項に改めるものでございます。  施行期日は平成27年4月1日でございますが、先ほど申し上げました経過措置によりまして、現の教育長が在職中につきましては、教育委員会の委員の定数は、これまでと同様6人とするものでございます。  続きまして、議案書68ページをお願いいたします。  議案第50号「さいたま市教育委員会教育長の職務に専念する義務の特例に関する条例の制定について」でございます。  本議案は、教育長一般職から常勤の特別職となり、同法律に、職務に専念する義務について規定をされたことから、その特例について新たに条例を制定するものでございます。  内容といたしましては、職務に専念する義務の免除について規定をするもので、一般職の職員と同様に、研修等を受ける場合において、これまでと同様に職務専念義務免除することができるものでございます。  なお、施行期日は平成27年4月1日とするものですが、経過措置によりまして、現教育長の在職中は本条例を適用しないこととするものでございます。  続きまして、議案書70ページをお願いいたします。  議案第51号「さいたま市教育委員会教育長勤務時間その他の勤務条件に関する条例の制定について」でございます。  本議案も、前議案同様、教育長一般職から常勤の特別職となることから、勤務時間その他の勤務条件につきまして新たに条例を制定するものでございます。  内容としましては、一般職の職員の例によることとするもので、これまでの取り扱いと同様でございます。  なお、本条例につきましても、施行期日は平成27年4月1日とするものですが、経過措置により、現教育長の在職中は本条例を適用しないこととするものでございます。  最後に、議案書72ページをお願いいたします。  議案第53号「さいたま市教育委員会教育長の給与等に関する条例を廃止する条例の制定について」でございます。  本議案は、特別職報酬等審議会からの市長等特別職への答申を踏まえまして、現教育長の期末手当の支給割合を引き上げるとともに、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正に伴い、条例を廃止するものでございます。  内容といたしましては、教育長の給与等の支給根拠が、法改正に伴い、教育公務員特例法第16条から地方自治法第204条第3項に変更されることから、本条例を廃止するものでございますが、さきの経過措置に伴い、附則第2項により、現教育長が在職中は、廃止前の条例の規定はなお効力を有するものとするとともに、附則第3項におきまして、現教育長平成27年度以降における期末手当の年間支給割合を0.15月分引き上げ、6月は100分の140から100分の147.5、12月は100分の155を100分の162.5とするものでございます。  なお、施行期日は平成27年4月1日とするものでございます。  大変長くなりましたが、説明は以上でございます。御審議よろしくお願いをいたします。 ○池田麻里委員長 それでは、これより質疑を行います。質疑ございますか。  加川委員 ◆加川義光委員 今回の条例改正は、先ほど説明がありましたように、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正がされて、それを受けて条例を具体化するということと理解しているのですが、そもそも、この法律についてはいろいろ国会でも大分議論になったようです。教育委員会がなくなってしまうのではないかと危惧する人がたくさんいたり、そういう中でかなり慎重に審議されたようです。  それで文部科学省は、平成26年7月17日に初等中等教育局長名で市長と教育委員会に、この法律の施行にあたって注意すべきことという通知を出しているのです。この通知について、執行部は当然御承知だと思いますので、大事なことですので幾つか確認をしていきたいと思います。  一つは、この通知は、改正後においても、教育委員会合議制執行機関であるため、その意思決定は、教育長及び委員による会議において、出席者の多数決によって決せられるものであり、委員の役割が引き続き重要であると。これについてどのような見解か。  新教育長の権限が相当強化されるというような危惧もあったわけですけれども、しかし、この通知では明確に、教育委員の多数決によって大事なことは決めていくと。それについてどう具体化していくのかお聞きします。 ○池田麻里委員長 教育総務課長 ◎教育総務課長 委員おっしゃるとおり、合議制としての教育委員会はそのまま継続いたしますので、これまでと同様でございます。 ◆加川義光委員 改正後においても、委員は執行委員の一員であり、教育委員会の重要事項の意思決定を行う責任者であると。この委員というのは、一人ひとりの教育委員、こういうことですね。こう解釈します。  これは、教育委員の集まりである教育委員会が、教育行政の最高意思決定機関であるということを確認した通知なのですが、これはどのように理解していますか。 ◎教育総務課長 そのとおりでございます。 ◆加川義光委員 次に、この教育委員会制度戦後なぜできたのか、どう認識しているのか。というのは、教育委員会制度発足の3つの根本方針があるのです。文部科学省はこれを述べているのです。この通知の中でもそれに触れているのです。この3つの根本方針というのはどういうことかお聞きします。 ◎教育総務課長 教育が公正中立であるということが非常に大切であるということは、これまでも、それからこれからも変わりないと認識しておりますが、教育につきましては、政治的中立性、それから継続性、安定性、これが大変重要であると認識しております。 ◆加川義光委員 文部科学省がこの通知の中で言っている3つの根本方針というのは、1つ目は、中央集権でなく地方分権で行うと。2つ目は、その行政は、公正な民意に即するもの、民意の反映、レイマンコントロール。3つ目は、同時に制度的にも機能的にも教育の自主性を確保するもの。一般行政から独立すると。この3つが根本方針と明確にうたっているわけですが、市教委としてもこれをどのように具現化する、具体化するかと、その精神をどう生かすかというのをお聞きします。 ◎教育総務課長 教育委員会制度につきましては、これまでも、今、委員おっしゃるとおりの原則で教育行政を進めてまいったところでございますけれども、これからもこの独立性につきましては変わることはございませんので、この方針に基づき教育行政を進めていくことと存じます。 ◆加川義光委員 国が教育内容の細部まで規定し監督するのではなく、教育地方自治だと、そして、住民の教育に対する意思を反映することが肝心と。教育委員会は、知事や市長のもとに属さず独立していること。これも明確にこの通知で強調しているのですが、いかがですか。 ◎教育総務課長 教育につきましては、独立性を十分確保することが必要であると考えております。 ◆加川義光委員 そういうことは、教科書採択の問題やいろいろな問題で政治教育に介入しないと、市長部局とは独立していると、そこは明確にしていくということでよろしいのですか。 ◎教育総務課長 おっしゃるとおりでございます。 ◆加川義光委員 それから、この3つの根本方針は、子どもの幸せを考えたとき、今日なお切実な根本原則になっていると。その根本原則に沿って現実を改革し、よりよい教育を、地方自治を築こうと、こういう精神があるわけですが、この点について、さいたま市としてどうでしょうか。 ◎教育総務課長 委員おっしゃるとおりと思っております。 ◆加川義光委員 おっしゃるとおりと言ってもらうのはいいのだけれども、もう少し具体的にも言ってもらわないと、ぜひそこはある程度具体的に答えてもらえればありがたい。  次にいきます。  さらに、文部科学省通知は、教育委員会の委員による教育長に対するチェック機能の強化を掲げています。教育委員長はなくなって、新教育長権限が集中するのではないかという危惧が国民の中に相当ありましたので。そういう中で、文部科学省もこの通知の中でこう言っているのです。教育委員会は、必要に応じて、教育長委任する事項についての方針を定めることや、委任した事務について教育長から報告を求め、教育委員会で議論し、必要に応じて事務の執行を是正し、または委任解除することが可能だということなのですが、これは具体的には、教育長がこう言ったからそれに従うということではなくて、それを是正することもあり得るし、修正することもあるし、いわば合議制ということなのですが、その辺はどうでしょうか。 ◎教育総務課長 あくまで教育委員会につきましては合議制でございますので、教育長プラス5人の教育委員の6人の構成員で合議をしていくという形になってございますので、委員おっしゃるとおり、合議制はあくまで維持されていくものと考えております。 ◆加川義光委員 子どもと教育にとって大事なことは、教育委員会事務局が勝手にやらずに、教育委員会できちんと審議するという立場から委任を見直すことが必要だと。こういうことがきちんと言われているのですが、教育委員会事務局としてはこの通知についてどうでしょうか。 ◎教育総務課長 あくまで教育につきましては中立公正ということで、これまでも合議体ということでやってまいりました。それは委員おっしゃるとおりの趣旨だと考えておりますが、今後につきましてもこれは確実に維持されていくものであると認識しております。
    ◆加川義光委員 先ほど言った、新教育長への委員のチェック機能5点を述べているのですが、第1に、最終権限教育委員会にある。第2に、チェック機能強化の条文できちんと指摘している。第3、教育委員による会議招集要求への対応。教育委員でも会議の招集要望が出せると。第4、教育長教育委員たちへの報告のあり方を規則で適切に定めること。第5に、教育長への委任事務の見直し。こういうこの5点によって新教育長の権能をチェックしていくということが大事だということを指摘しているのですが、これについてはいかがですか。 ◎教育総務課長 それは、通知のとおり、委員がおっしゃるとおりでございます。 ◆加川義光委員 次に、教育委員会制度の発足自体が、まさに政治的介入から教育を守ることにあったのです。ですから、教育委員会にはこういう意味があったということで、私どもは見直さなければいけないのですが、1つは、教育委員たちが、住民の不満や要求をつかんで、自治体教育施策をチェックし改善していくと、これが大事だと。例えば、これは私の意見ですけれども、この住民の不満や要求ということの中には、九条俳句が不掲載になったわけですが、これに対する市民の不満は相当あったわけで、そういうのをきちんと教育委員会が把握してこれを生かしていくということも、明確にされているのです。  そして次に、会議の公開、教育への見識や専門性を持つ人物が教育委員にはなるべきだと。例えば教育専門家とか人権問題の弁護士とかそういう人たちが教育委員になれば、いろいろな専門性が発揮されて、この教育委員会の本来のあり方、3つの根本方針が具体化できると、こういうことを言っていると思うのですが、それについてはどうでしょうか。 ◎教育総務課長 そもそも合議体ということにつきましては、多様な意見の反映というところが大前提といいますか、そういった意味で合議体がとられていると認識しております。さいたま市におきましても、各多様な分野から教育委員の方が任命されておりまして、多様な議論がされているものと認識しております。 ◆加川義光委員 そしてさらに、この通知の中では、教育大綱の策定も位置づけて、この教育大綱をつくるにあたっては、十分、教育委員会と意見は調整すると。調整というのは合意するということなのですけれども、市長が勝手に教育委員会を無視して大綱はつくれないと。つくった場合は、それは無効だというのをきちんと通知で言っているのですが、どうでしょうか。 ◎教育総務課長 委員おっしゃるとおりでございます。 ◆加川義光委員 それからもう1つ、総合教育会議についても、この首長と教育委員会との協議、調整の場ですということがうたわれています。ですから、教科書採択とか個別の教職員人事など、特に政治的中立性の要請が高い事項については協議の議題とすべきではないと。教科書採択の問題などを議題とすると、市長がかわるたびに、今度はこういう教科書がいいとか、ああとか、こうやられたら教育の中立性は守れないわけですから、その辺、どのように考えるでしょうか。 ◎教育総務課長 特に今おっしゃるような政治的中立性の要請の高い事項につきましては、教育委員会制度の設けられている趣旨から、議題として取り上げるべきではないと考えております。 ○池田麻里委員長 ほかにございますでしょうか。  小川委員 ◆小川寿士委員 民主党さいたま市議団の小川寿士でございます。  まず、議案第49号についてお伺いをいたします。  教育委員会の委員の定数について、6人を5人に改めるということでありますけれども、今回の法改正によりますと、委員の人数については原則4人ということで、4人を超える人数とすることも条例により可能ということでありますけれども、今回、人数を5人とすることについて、まず理由からお聞かせください。 ○池田麻里委員長 教育総務課長教育総務課長 委員おっしゃるとおり、教育委員会の委員の数につきましては、法律上は、5人をもって組織する。条例で定めた場合は6人以上ということでございまして、これは、幅広い議論をより一層行うために6人に設定をしているものでございます。 ◆小川寿士委員 その5人に改めるということです。6人を5人に改めるということですね。 ◎教育総務課長 教育委員会の構成員は今6人でございます。それをこの条例案では5人といたしますが、教育委員会の構成員といたしましては、教育長が1人、それから改正後の教育委員が5人ということで、構成員は6人で、変わってございません。 ◆小川寿士委員 その人数について、あるいは人選について国会でも御議論があったようですけれども、文部科学省が答弁している内容では、地方公共団体にそれぞれ創意工夫をしていただいて、人数を決めていただく、教育委員の人選をしていただくということを強調されているわけですけれども、今後、この条例改正、あるいは法律の改正の施行後、その人選についてどのような創意工夫をされていかれるお考えであるのか、御見解をお聞かせください。 ◎教育総務課長 これまでも同様でございますが、合議制教育行政を進めていくというのが大前提でございますので、多様な御議論をしていただくために、いろいろな分野の方々を委員として任命していくような形になろうかと存じます。 ◆小川寿士委員 その多様なでありますとか、そういう御答弁でありますけれども、先ほど加川委員が引用されていらっしゃいました通知の中では例示がされておりまして、PTAや地域の関係者、コミュニティ・スクールにおける学校運営協議会の委員、スポーツ文化の関係者を選任したりうんぬんというように、いろいろ具体的にも明示されておりますけれども、今後の対応について御見解があればお聞かせください。 ◎教育総務課長 教育委員の任命につきましては、あくまでも市長の専権事項でございますので、細かいコメントは差し控えたいと思いますが、通知にあるような趣旨が生かされていくものと考えております。 ◆小川寿士委員 1点、確認をさせてください。  平成20年度より法律上で義務づけられていると言われる保護者委員の任命について、これまでさいたま市においてはどのような状況にあるのか、事実関係についてお聞かせください。 ◎教育総務課長 一部の自治体におきましては、保護者の任命がないというところもあるようには聞いておりますが、さいたま市におきましては、従来から保護者教育委員に任命させていただいているところでございます。 ○池田麻里委員長 ほかにございますでしょうか。  傳田委員 ◆傳田ひろみ委員 いろいろとお聞きしたいこと、加川委員からも小川委員からも出ましたので、私からは、やはり大きく教育委員会は変わるわけですよね。それに対する不安というのか、現場の先生たちもお持ちだろうと思いますし、それから保護者の方もお持ちだろうと思うのです。そういうところに関してのその御説明はどうなさるのでしょうか。 ○池田麻里委員長 教育総務課長教育総務課長 具体にはこれから検討させていただきたいと思いますが、さいたま市におきましては経過措置もございまして、現状では、最長で平成29年6月27日までは現行の体制で教育行政を進めていくような形になります。大綱の策定等はございますが、それにつきましては、公開の場である総合教育会議で議論もされるということでもございますので、周知の方法につきましては、また今後十分検討していきたいと思います。 ◆傳田ひろみ委員 その辺、本当に不安に思っていらっしゃる方は多いと思いますので、教育委員会からもしっかりと説明をしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○池田麻里委員長 そのほかございますでしょうか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○池田麻里委員長 それでは、ないようですので、これで質疑を終結いたします。  次に、議案第52号「さいたま市教育職員の配偶者同行休業に関する条例の制定について」を議題といたします。  議案の説明を求めます。  高校教育課長 ◎高校教育課長 それでは、議案第52号「さいたま市教育職員の配偶者同行休業に関する条例の制定について」御説明を申し上げます。  議案書の71ページをお開きください。  本議案は、地方公務員法の一部改正に伴い、市費負担の教育職員に配偶者同行休業制度を実施するため、新たに条例を制定するものでございます。  これは、外国で勤務等する配偶者とともに日本を離れて生活する際に、公務員としての身分保障するというもので、期間は最長で3年間まで、無休で休業を取得することができるものでございます。  制定内容としましては、第1条において、趣旨として、さいたま市立の学校に勤務する、市費負担に係る教育職員の配偶者同行休業に関し必要な事項を定めるものです。また、第2条において学校及び教育職員の定義を定め、第3条において、市費負担の教育職員の配偶者同行休業制度の取り扱いについては、埼玉県教育職員の例によるとするもので、県内教育職員との人事交流等を考慮し、均衡を図るため定めるものです。  なお、施行期日平成27年4月1日とするものです。 ○池田麻里委員長 議案の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ございますか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○池田麻里委員長 それでは、ないようですので、これで質疑を終結いたします。  次に、議案第69号「裁判上の和解について」を議題といたします。  議案の説明を求めます。  高校教育課長 ◎高校教育課長 それでは、議案第69号「裁判上の和解について」御説明を申し上げます。  議案書の111ページをごらんください。  本議案は、平成26年11月17日に東京地方裁判所から、さいたま市立大宮西高等学校に係る国家賠償請求事件和解勧告が示されたことを受け、裁判上の和解をすることについて議決を求めるものでございます。  まず、3、事件の概要をごらんください。  本件事故は、さいたま市立大宮西高等学校において、平成22年9月22日に行われました体育祭競技の合間に、土ぼこりの舞い上がり防止のため、体育科の教員がグランドへ散水している最中に、多くの生徒が水を浴びようと散水先に集まってきた中で、その中の一人である、当時3年生であった原告の右目に水が当たり、負傷したものです。けがの状況としては、右目の外傷性低眼圧、白内障、不可逆性散瞳などといったもので、視力が低下し見えづらくなったというものでございます。  このうち不可逆性散瞳という症状が、独立行政法人日本スポーツ振興センターにより、後遺障害として第14級準用相当と認定されました。これは、光のもとでも右目の瞳孔が過度に開き、まぶしい状態であるというものです。そのため原告は、以来、使い捨てタイプの黒いカラーコンタクトレンズ使用しているとのことでございます。  本件訴訟は、この事故の負傷及び後遺障害について、原告が高校卒業後2年近くたった平成25年2月に、代理人を通じて東京地方裁判所に提訴したものでございます。  当方では、全国市長会で加入している学校災害賠償補償保険の幹事会社である株式会社損害保険ジャパンの顧問弁護士、高橋綜合法律事務所を訴訟代理人といたしました。  原告の請求は、損害賠償金として、国家賠償法に基づき、被告であるさいたま市には、本件事故により受けた損害を賠償する責任があるのだから、約762万円及び遅延損害金の支払いを求めるとするものです。  当方では、原告は当時18歳の高校3年生であり、散水中のグランドの内側に入る危険性につき十分に理解していたものであるから、相当な過失相殺がなされるべきであると主張いたしました。  平成25年3月の初公判以来、主に裁判所双方代理人との弁論準備手続期日が続く中で、損害賠償額と過失相殺割合とを中心に審理が進んでまいりましたが、平成26年10月末に裁判所から和解案が提示され、11月にそれに基づく和解勧告が示されたことから、本議案のとおり和解しようというものでございます。  和解の内容は、議案書の1、和解の内容のとおりでございます。  以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○池田麻里委員長 議案の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ございますか。  加川委員 ◆加川義光委員 学校で起きた問題で、二度とこういうことが起きないようにすることは、教育委員会としても学校としても必要、大事なことだと思うのです。これを契機に、どのような教訓というか、今後に何を生かすかということについてはどのようにお考えですか。 ○池田麻里委員長 高校教育課長 ◎高校教育課長 学校現場で、あってはいけない事故が起きたということでございます。この教訓を生かすということで、今後、このようなことをする場合には、生徒がいないということをしっかり見たうえで散水するということも重要でありますし、また、教育委員会といたしましても、通知を出して、今後の事故の防止に努めてまいりたいと考えております。 ○池田麻里委員長 よろしいですか。  ほかにございますか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○池田麻里委員長 それでは、ないようですので、これで質疑を終結いたします。  次に、請願審査を行います。  平成26年請願第18号「三橋公民館だよりへの俳句掲載拒否撤回等を求める請願」及び平成27年請願第5号「三橋公民館たよりに一日も早く「九条俳句」を掲載してください」は、関連がございますので一括議題といたします。  なお、請願第18号の署名につきましては、2月9日に735名の追加署名が提出され、合計8,326名となっておりますので、御報告いたします。  本件に関し何か発言はございますか。  加川委員 ◆加川義光委員 この九条俳句の不掲載問題は、さいたま市のみならず、全国的、世界的に注目されているし、憲法第9条を守るのか、または戦争する国づくりに安倍内閣のもとでいくのかということまで考えられるわけなのです。この九条俳句を掲載してほしいというのが請願の趣旨なわけですから、その後、教育委員会としてはどのように検討されてきたのか、参考にお聞きします。 ○池田麻里委員長 生涯学習総合センター副館長 ◎生涯学習総合センター副館長 この問題が起きてからどのように検討されてきたのかというところでございますが、この件につきましては、公民館運営審議会におきましてもいろいろ審議等をしていただいておりますし、また、教育委員会事務局でも、今後どうしていくのかということも検討はしております。公民館だよりは、市の刊行物ということですので、公平中立という立場から掲載しなかったという判断につきましては、現在でも正しいと、妥当であると考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ◆加川義光委員 不掲載は間違いだったと私は思いますし、多くの市民がそう思っているし、先ほども大分議論になりましたけれども、教育委員会のあり方です。住民の不満や保護者の意見を反映すると。教育委員会でこういう重要な問題はきちんと議論をして結論を出すと。本会議の答弁でも教育長は、山崎議員の質問に答えて、最終的には地元地域で話し合って決めてもらいたい、そういう方向も大事だというような趣旨の発言をしているのですが、その辺、作者とか地元の皆さんとのこの最終的な調整というか話し合いは進んでいるのでしょうか。 ◎生涯学習総合センター副館長 三橋公民館において、地域代表者、自治会長とか、そういった方たちで構成されている三橋公民館連絡協議会という任意団体があるのですけれども、そこの中で2度ほど話し合いが進められておりますことを聞いております。その中では意見の調整はつかなかったということの報告は受けております。 ◆加川義光委員 最近の動きとしては、公民館運営審議会第三者委員会機関を設置して意見を求めると、こういう動きも新聞報道でされているのですが、この点については市教育委員会としてはどう受けとめているのか。 ◎生涯学習総合センター副館長 前回の公民館運営審議会で、この件に関しての中間報告書の案が示されたところでございます。この件に関しては、ほかの委員からも、今そういったものをつくることは、いかがなものだろうかという意見もございましたので、正式な報告書をまだいただいておりません。どういうように報告書に反映されてくるのかまだわかりませんので、実際に報告書が提出されたときに、またそれ以降検討していきたいと考えています。 ◆加川義光委員 それこそ、先ほど教育委員会制度の議論の中で、教育委員会とはどうあるべきか、というのも大分議論されたと思うのですが、文部科学省の通知の中でもその辺は強調していますので、住民の意見とか、また専門分野の意向とか、そういうのを十分反映すると。それはやはり教育委員会としても真摯に受けとめて前向きにやるべきだと思いますが、どうでしょうか。 ◎生涯学習総合センター副館長 第三者委員会につきましては、まだ報告書も提出されておりませんので、提出された以降、内容を吟味させていただいて、検討していきたいと考えております。 ○池田麻里委員長 ほかにございますでしょうか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○池田麻里委員長 暫時、休憩いたします。 △休憩(午前10時42分) △再開(午前10時43分) ○池田麻里委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  霜田委員 ◆霜田紀子委員 俳句の掲載ということですが、今、とても公民館だよりの内容はたくさんの記載事項があって、載せていただきたいことも載せられないような状況になっている公民館もあると思うのですが、いつごろから三橋公民館では俳句を掲載しているか。あるいは、俳句を掲載している公民館は何館中どのくらいあるか、参考意見としてお聞きしたいのですが。 ○池田麻里委員長 生涯学習総合センター副館長 ◎生涯学習総合センター副館長 俳句の掲載の時期につきましては、平成21年か平成22年ということで、確認させていただきます。ほかの公民館でそういった作品掲載をしているというところにつきましては、公民館は59館あるのですけれども、その中で三橋公民館を含めて4館ございます。 ◆霜田紀子委員 やはり公民館の活動の発表の場として広報紙を使っているということでしょうけれども、俳句のクラブというのは、この59公民館のうちどのくらいあるのですか。 ◎生涯学習総合センター副館長 三橋公民館においての俳句のクラブということですけれども、三橋公民館におきましては、当該俳句のサークル1団体のみということです。 ○池田麻里委員長 違います。ほかの公民館全部です。
    生涯学習総合センター副館長 俳句サークルの数がどのくらいあるかという、全公民館についてということですと、済みません、把握は今のところさせていただいておりません。 ◆霜田紀子委員 私が聞きたかったことはそういうことなのですけれども、把握していないということは、もう少しよく把握してからこの問題を考えたほうがいいような気がいたします。 ◎生涯学習総合センター副館長 済みません、先ほどの俳句の掲載時期についてですが、平成22年11月から始まっております。 ◆霜田紀子委員 なかなかコミュニケーションができなくて済みません。  私は、三橋公民館ではずっとやっていたのかということを聞いているのですが、そもそも昭和何年からですか。それをお聞きしたいのです。何年くらいこれを掲載し続けているかということをお伺いしたい。 ◎生涯学習総合センター副館長 公民館だよりに俳句を掲載しはじめたというのが、平成22年11月号から掲載しております。 ◆霜田紀子委員 わかりました。 ○池田麻里委員長 ほかにございますでしょうか。  高橋委員 ◆高橋勝頼委員 動議を提出いたします。  この平成26年請願第18号は、これまで当委員会で継続の取り扱いをしてまいりました。今回出されました請願第5号も、同趣旨の請願でございます。参考意見聴取の中でも明らかになりましたように、この取り扱いについて、大きな進展はありません。また、まさに政治的な判断をするような内容になってまいりますので、教育の中立性から考えますと、委員会としては判断すべきではなく、継続にするのが妥当ということで、動議を提出したいと思います。 ○池田麻里委員長 ただいま高橋委員から、平成26年請願第18号及び平成27年請願第5号について継続審査とされたいとの動議が提出されました。  本動議を議題とし、おはかりいたします。  ただいまの動議のとおり決することに賛成の委員の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○池田麻里委員長 起立多数であります。  よって、本動議は可決すべきものと決し、平成26年請願第18号及び平成27年請願第5号は継続審査とすることに決しました。  継続審査の申し出につきましては、私から議長あてに提出いたしますので、御了承願います。  それでは、次に、請願第6号「小中学校に在籍する第二子以降の学校給食費を無料にしてください」を議題といたします。  何か御発言ございますでしょうか。  加川委員 ◆加川義光委員 請願第6号について参考意見をお聞きします。  この請願の願意にありますように、地元の安心安全な新鮮なもの、埼玉県産のお米や小麦粉、納豆など、さいたま市は、地産地消の立場から学校給食の食材にどのように取り入れているのか、工夫しているのか、それをまずお聞きします。 ○池田麻里委員長 健康教育課長 ◎健康教育課長 地産地消につきましては、学校栄養士と、地域の農家の方との情報交換会などを行いながら積極的に進めているところでございます。また、地元のシェフによる学校給食の事業を進めておりまして、その地元のシェフには、さいたま市産、あるいは県産の地場産物を積極的に活用したメニューを提供していただいているところでございます。 ◆加川義光委員 さいたま市内の小中学校は5月にあと2校実施で全校自校方式になるわけです。それは大変いいことだと思っています。地元でできる安心安全な野菜などを積極的に使うというのは、これは評価できることだと思います。  一方で、この願意にありますように、今、給食費は、消費税の増税に伴って、1か月あたり小学校で4,100円、中学校で4,800円と大変高くなってきています。消費税が10%になったらまた上がるのかと悲鳴が出ているほどであります。  給食費についてはどのようにとらえているのか。この願意は、給食費は、食材も含めてぜひ無料にしてほしいと、特に第2子以降は無料にしてほしいという願意なのですが、この給食費のあり方について、どのように考えているかお聞きします。 ◎健康教育課長 学校の給食費につきましては、学校給食法、また、その施行令に、学校給食の実施に係る経費のうち、施設整備、人件費などは設置者が負担、それ以外の経費については保護者が負担と規定がございますので、食材費につきましては、学校給食費として保護者に負担をいただいているところでございます。 ◆加川義光委員 学校給食法が制定されたのが1954年で、人格の完成と国家及び社会の形成者、主権者として資質を養うと、これが学校給食法施行の目的です。また一方で、憲法第26条は教育の義務ということで、教育はこれを無償とするということを明確にうたっていますが、その点について矛盾しないのかどうかお聞きします。 ◎健康教育課長 まず、学校給食法の趣旨については、学校給食法にうたわれているとおりでございます。  また、日本国憲法第26条の、すべての国民が、その保護する子女の教育を受けさせる義務を負うということで、保護者に課せられた教育を受けさせる義務、これについては無償であると認識しております。この無償の内容については、教育基本法等によりますと、授業料という規定がございますので、授業料無償ということで、義務教育については実施されていると考えております。 ◆加川義光委員 義務教育はこれを無償とするというのは授業料だけではないのです。私はそう理解しています。  それで、先ほど、学校給食法では食材は父母の負担とされているので、無料化はできないという答弁があったのですが、しかし、文部科学省文書で、負担割合は地域の実情に応じてやっていいと。現に全国的にも、前橋市は第3子以降を無料にしています。それから東京都葛飾区も、第3子以降は給食費が無料になっています。これはどうお考えですか。 ◎健康教育課長 給食費の負担の割合につきましては、全国的にさまざまなケースがあると思います。例えば光熱水費の一部を保護者の負担としているところもあると伺っております。また、第3子以降の給食費を無償にするという自治体があるのも承知をしております。これらにつきましては、主に人口減少に歯どめをかける、過疎化の対策等が中心であると認識をしております。 ◆加川義光委員 過疎化対策も、それは地域によって、実情ですからあると思うのですが、子育てを応援する、少子化対策は大事だというのは、さいたま市としてもこれは大いにスローガンを掲げています。そういう意味からも、この第2子以降の子どもの給食費を無料にするというのは大変意義があると思うのですが、それはどうでしょうか。 ◎健康教育課長 さいたま市におきましては、就学援助制度を実施しております。この就学援助制度は、条件を満たしておりましたら、第1子、第2子、第3子にかかわらず給食費の全額を扶助する仕組みでございます。この就学援助制度をすすめてまいりたいと考えております。 ◆加川義光委員 よくその就学支援制度を言うわけですが、しかし、今、子どもたちは、不況による貧困で格差は本当に拡大していますし、孤食というか、ひとりで食べなくてはならないという子どももいて、本当に学校給食が一番の栄養源と、大変重要だというのも叫ばれている状況です。  そういう中にありますので、この貧困の格差の問題、十分に食事がとれない。この就学援助制度についてに戻りますが、今までは生活保護基準の1.5倍まで対象者だったです。それがこの間、それが1.3倍、今度はさらに削られて1.2倍と。ですから、就学援助制度を今まで受けられた子が受けられなくなっているというのが大変多くなっているのです。そこに援助の手を差し伸べるのが、今回の請願の趣旨だと私は思います。  ですから、就学援助制度はあるけれども、忙しくてそれを読んだり活用する暇もないという家庭もありますし、制度自身がまだなかなか活用されていないという面と、1.5倍から1.2倍に削られて、対象者が極端に減ってきたと、狭まってきていると、そこを救うのが今回の趣旨なのですが、その辺、就学援助制度の活用についてはどうなのでしょうか。 ◎健康教育課長 就学援助制度につきましては、学校の管理職等は十分認識をしております。日ごろ、子どもたちの様子や、服装等々、また、保護者からの相談等に応じながらこの制度をすすめ、普及をしているところでございます。そうした中で、就学援助制度を活用しながら、特に経済的な理由で子どもの教育に厳しい状況がある方には、学校給食費の全額を負担する形で進めていると認識をしております。 ○池田麻里委員長 江原委員 ◆江原大輔委員 私には小学生も中学生もいるので、この中で給食費を払っている数少ない人間です。確かにこの請願書、私としても95%すごく納得できる部分があるのです。ただ1点、以前、高校の授業料の無料化のときの話の中で、払う生徒と払わない生徒がいると差ができていじめにつながるから、どういう支払い方をしているのか、どういう集め方をするのかという議論を重ねてきたのではないですか。その中で、生徒に差があったらいじめにつながるだろうとさんざん日本共産党が話している中で、今の議論をしているのは、腑に落ちないと思っているのです。  なぜかというと、給食費というのは、大概の学校が、生徒が学校に持っていらっしゃるというのが現状だと思います。その話は以前からされているとおりでございまして、その中で、この第2子以降という話になると、当然、子どもの中で、払っている生徒と払わない生徒が出てきてしまう。簡単にわかってしまうのです。  ここに書いてあるとおり、学校給食費は保護者にとって大きな負担になっていて、切実だということだと思うのです。それはすごく理解できるのですが、その前に超えなければいけない壁が多々あると思うし、議論していかなくてはいけないことがあると思って、あえて一つだけ質問すると、この学校給食費に関しまして、いろいろと教育委員会でも協議をされているのか。それだけのイエスかノーでお答えいただければと思います。 ○池田麻里委員長 健康教育課長 ◎健康教育課長 学校の関係者、保護者等が入った学校給食運営研究会という会議がございます。その中で学校給食費につきましても検討をする機会がございます。 ◆江原大輔委員 そういうことであれば、まだ超えなければいけない壁というのか、クリアしなければいけない協議がたくさんあるとは思います。 ○池田麻里委員長 加川委員 ◆加川義光委員 先ほど江原委員の発言の中に日本共産党のことについても触れた面があるので、誤解しないように述べておきますと、第2子以降無料になって、別にあの人がどうとか、この子はどうとか、いじめの原因にはならないです。これは制度として、だれの家は兄弟が2人だから2人目は無料になるので、全く矛盾はないです。それは言っておきます。  さらに、問題があるとすれば、前回も質問したことがあるのですけれども、今、給食費の滞納の対処の仕方なのですけれども、引き落としていた給食費を今度はPTAが集金に回ると、手集金で11校がやっているという答弁があったわけですけれども、これこそ、PTAの役員学校の門に立って、未集金の子ども、家庭から給食費を集めると、これのほうがよほど大変です。だれの家は払っていないと、だから役員が集めているのだと。これについて、どうなのですか。そのほうがよほど子どもの心を傷つけます。  私は小学校の教師を12年やっていましたけれども、身にしみてそれは感じています。やはり子どもは、貧困の家庭に生まれても、裕福な家庭に生まれても、同じように義務教育を受ける権利があるし、確かな学力生きる力を育む権利があるのです。子どもたちにとっては、学校給食というのは一番楽しいのです。私も教員のときに感じていましたけれども、子どもが楽しいのは、学校へ来てみんなと一緒に遊ぶ、体育とか、それからおいしい給食が食べられると、これは楽しみなのです。本来、給食は楽しいはずなのに、給食費が払えない大変な事態がある。給食費のことが負い目であると、こうあっては絶対にならないと私は思うのですが、教育的配慮はどうでしょうか。 ○池田麻里委員長 健康教育課長 ◎健康教育課長 お話しのとおり、給食は、子どもたちも大変楽しみにしておりますし、また、さいたま市ではすべての小中学校に自校式の給食を進めておりまして、その中でよりおいしい給食をつくるために日々努力をしているところでございます。学校給食が楽しく、そして子どもたちにとっても、学校生活の励みになるような給食を進めてまいりたいと考えております。 ○池田麻里委員長 原田委員 ◆原田健太委員 正確な情報に基づいて議論しないといけないと思うので、事実関係を確認させていただきたいのですけれども、PTAで集金しているというのは、これは未納の家庭にではなくて、全家庭を対象にPTAが窓口になって集金しているケースで、未納の家庭に対してPTAが集金するケースというのがあるのか、その2点、確認させてください。 ○池田麻里委員長 健康教育課長 ◎健康教育課長 給食費を納めていただく方法ですが、その多くは銀行からの引き落としが中心でございます。また、現金を直接学校に持ってきていただく方式につきましては、全部お金が集まった後の集計等は、PTAでやっていただいているケースがございます。  なお、納入日に間に合わなかった、あるいは引き落としが済んでいないというケースにつきましては、学校からそれぞれの御家庭に、引き落としができませんでしたとか、お支払いいただけますかということで御連絡を差し上げていると、認識しております。 ◆原田健太委員 ですから、これはPTA会計ですけれども、今の御説明でも、PTAが回収に回るということは基本的にはないという御説明だと理解したのですが、その点、もう一度確認させてください。 ○池田麻里委員長 学校教育部長 ◎学校教育部長 原田委員の御指摘のとおり、すべての子どもを対象とした集金ということで行って、PTAの方にお手伝いいただいていることがあるということでございます。  それから、給食につきましては、本市のように自校方式ですべての子どもたちの給食を賄っているのは、政令市の中では本当に本市以外、今のところ情報はないのです。規模の小さな市町村ではあるかもしれません。市町村によっては牛乳だけの給食というのもありますし、お弁当を持ってくるところもまだいっぱいあるのです。そうした中で、すべてのお子さんについて自校方式の給食を提供し、さらに、経済上困難を伴う方については、就学援助で一切、第1子、第2子にかかわらず無料で提供しておりますので、今の方式についてまた進めていきたいと考えております。 ○池田麻里委員長 それでは、よろしいでしょうか。      〔「なし」と言う人あり〕 ○池田麻里委員長 ないようですので、以上で請願に対する参考意見の聴取を終了いたします。  暫時、休憩いたします。 △休憩(午前11時07分) △再開(午後1時30分) ○池田麻里委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  本日は、PTA活動と教育委員会との連携について御意見をいただくために、さいたま市PTA協議会会長、副会長、常任理事の皆様にお越しいただいております。  この際、私から一言、御挨拶申し上げます。  日ごろより、さいたま市PTA協議会の皆様にはご尽力いただき、ありがとうございます。  最近の児童、子どもたちの置かれている環境は、大変厳しいものと感じております。この文教委員会においても、教育制度や、小・中一貫教育などについて研究・調査を重ねてきておりますが、そうした一環としてPTAの皆様から貴重な御意見を拝聴できるということは、大変ありがたいことだと感じております。限られた時間ではございますが、率直な御意見をお聞かせいただきまして、これからも力を合わせて、さいたま市の教育のために努めていければと思っておりますので、きょう一日どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、これより参考人の皆様から意見をお聞きしたいと思います。  テーマは、「PTA活動と教育委員会との連携について」ということです。  それでは、早速ではございますが、御意見をお聞きしたいと思います。御発言は着席したままで大丈夫でございますので、お手元のマイクをお使いいただければと思います。  委員の皆様に御説明します。  一通り参考人の皆さんの御意見をお聞きしてから質疑というように進みたいと思っております。  それでは、はじめにPTA活動について、平田昭臣副会長よりお願いいたします。 ◎平田昭臣参考人 見沼区連合会の会長をやっております平田です。  見沼区連合会のPTA活動ということで、見沼区の小中学校18校で構成されている見沼区連合会でございます。主な事業ですが、6つの事業を開催しております。1つ目に校長・会長会、2つ目が会長会、3つ目に正副会長会、4つ目に見沼区ふれあいフェアへの参加、5つ目にビーチボールバレー大会・親睦大会、6つ目にコーラス祭の参加という形で6つ行っております。  1つ目の校長・会長会ですが、こちらは各校の校長先生及びPTA会長が集まりまして、日ごろ学校でも御相談しているのですが、みんなの前で率直な意見交換という形で行っております。また、今年は見沼田圃が日本ユネスコのプロジェクト未来遺産に登録されるということで、そちらの講演会も一緒に行いまして、見沼区にもう少し愛着が深まるような講演会を行いました。  2つ目に会長会ですが、会長会は経験のある会長、1年目の会長といろいろな会長がいる中で、できれば先輩会長の意見を伝えていけるように、情報交換を行っております。  また、「ふるさと見沼」という冊子をつくっておりまして、こちらは各校のPTA自慢というものをA4両面2枚にまとめて、それを1冊にとじて、各校に配布して情報交換を行っております。  3番目に正副会長会ですが、こちらは各校のPTA会長と副会長が一堂に会しまして、副会長同士の情報交換会ということで、各校いろいろ悩んでいることがあるかと思いますので、学校を通して御相談できるような場をつくっております。また、そのときには会長同士も情報交換ということで、先ほどの会長会と合わせまして年4回、活動を行っております。  続きまして、見沼区ふれあいフェアですが、こちらは、区役所自治会連合会で開催しております区民まつりになります。PTAとしましては、小中学校児童生徒の皆さんに夏休みの宿題で絵画を描いていただきまして、こちらの見沼区ふれあいフェアのときに掲示するのと、終わってから1週間、区役所内で掲示をしまして、いろいろな方に見ていただいております。また、市長をはじめ区長、自治会連合会会長賞等をつけまして、こちらの表彰も行っております。  5番目ですが、ビーチボールバレー大会ということで、こちらは体を動かす目的で開催しております。けが等も心配されますが、スポーツを通じて、またいろいろな情報交換ができるという形で考えております。  6番目のコーラス祭ですが、PTAコーラス祭ということで年1回行っております。こちらも校長先生とPTA会長が参加して、ふだんは学校等の話になっているのですが、気分転換を含めまして練習を大体3回行うのですが、その練習の間、情報交換会を行っております。 ○池田麻里委員長 ありがとうございます。  それでは、次に榎本雅昭副会長、お願いいたします。 ◎榎本雅昭参考人 桜区連合会長をしております榎本と申します。  桜区連合会では、地域連携、また小中連携ということを旗印といたしまして、さまざまな事業を展開しているところでございます。  主に校長会長研修会をはじめ、会長の集まりの理事会、正副会長会、また副会長会といった職ごとの会議を設けているかたわら、事業といたしましては、あいさつ運動、また校長会長研修会、親子ふれあいフェスタ、アルミ缶回収事業といった4つの事業を主に開催しているところでございます。  まず、あいさつ運動につきましては、地域連携というところを柱にしておりますので、地域に発信をしていくということで、桜区連合会は、小学校が8校、中学校が4校あるのですけれども、そちらの12校で一斉に1週間、毎年学期はじめに取り組みを行っております。こういったのぼりもつくりまして、あいさつ運動という、桜区ということでアピールをしながら、地域の方にも顔を覚えていただく、地域との連携ということで、顔の見えるつながりというものをつくれればと毎年実施しているところでございます。  また、次に校長会長研修会というのを毎年12月に実施しています。こちらにつきましては、主に小中連携また地域連携というテーマで毎年実施しているものでございまして、教育委員会から行政の取り組みなどを講演いただいて、その後に各学校の校区ごとに分かれての討議という形で行っているところでございます。本年度も12月に開催しまして、教育委員会から管理部長にお越しいただきまして、貴重な御講演をいただいたところでございます。  そういう中で、区の連合会ということですと、区の行政に教育行政はございませんので、なかなか市の行政とのつながりというところがとりにくいところもございますので、こういった研修会を通じまして、市の教育側の行政と交流等、連携を深めているところでございます。  もう1つ、今年、新たな取り組みといたしまして、親子ふれあいフェスタというものを開催いたしました。こちらは、桜区にさいたま市記念総合体育館がございますので、そちらをお借りいたしまして、区長にも御挨拶をいただきながら、桜区の小学校の親子を対象にしてサッカー教室を開催いたしました。こちらは桜区で地域スポーツクラブさくらっくというものがございまして、こちらと連携を図りながら開催させていただいたところでございます。  内容は、浦和レッズのレッズクラブというものが桜区にございまして、そちらと連携をとりながら、ハートフルクラブというところから講師をお招きいたしました。親子での触れ合いといいますか、なかなかお父さん方というのは子どもたちと触れ合う機会等も少ないと思いますので、お父さんをメーンに子どもたちに集まっていただいて、それぞれにいい汗をかいていただいて、連携を深めていただいたというところでございます。お母さんたちも参加していただきまして、非常に和気あいあいと楽しい時間を過ごしたところでございます。  もう1つ、アルミ缶回収事業を実施しておりまして、こちらはもう3年前になりますが、3.11の東日本大震災を受けて、何か被災地の子どもたちのためにできることはないかということでいろいろ検討を重ねました。普通、PTAでも資源回収というようなものは新聞紙だとかやっているのですけれども、なかなかアルミ缶というところは目につかないところがございまして、それを各校で事業の中に入れて、そのアルミ缶回収で上がる収益の部分を被災地の子どもたちのために使っていただこうということで、義援金としてお送りしているところでございます。今の支援先といたしましては、南三陸町に御縁がありまして、同町立戸倉小学校、同町立戸倉中学校がございまして、こちらの校舎が流されてしまって間借りして授業を行っているという状況でしたので、こちらに支援をさせていただいているところでございます。
     本年度、ちょうどさいたま市で関東ブロックの研究大会というのが開催されまして、その中で、こちらに支援先からワカメを送っていただいて、それを皆さんに販売して、その収益をまた支援先に義援金として送ることもやらせていただきました。  なかなか保護者だけでは子どもたちの健全育成というのは非常に難しいところでございますので、さまざまなところと連携をして重点的にいろいろ展開しているところでございます。 ○池田麻里委員長 ありがとうございます。  次に、野上一昭副会長、お願いいたします。 ◎野上一昭参考人 南区の連合会長をしています野上と申します。南浦和小学校のPTAの会長でございます。私も3年目、区内会長をやって2年目になりました。  南区としては、先ほど平田会長からもお話がありましたように、会長会というものがございます。それは年8回行われております。また、役員会というのは年10回やっております。この趣旨は、やはり横のつながり、榎本会長がおっしゃったように、会長同士の横のつながりを大事にしていく。会長もやはり悩みごとはだれにも相談できないので、そういう会長会を多く開くようにしております。あとは会則のつくり方だとか、資金の使い方だとか、そういう項目のつけ方をどうすればいいか、そういう細かいところまで南区会長が集まって取り組んでおります。  そこで、南区PTA情報交換会というのがございます。これは、副会長以下役員を集めて、南区小学校が14校、中学校が7校ございます。そのセミナーに出ていただいて、役員ベルでの親睦を深めると。そこでの意見交換情報交換をする場を持っております。  また、7月には浦和まつり南浦和会場というのがあるのですけれども、そちらに参加しております。  また、11月にふるさとふれあいフェアというのがございまして、浦和競馬場でやるものなのですけれども、こちらには毎年80名くらいの動員をかけて、そこで遊ぶ子どもたちの面倒を見るということでやらせていただいています。  それと、南区PTA連合会フォーラムというのが2月28日にあるのですけれども、これは、さわやか相談員が中学校に配属されておりまして、その方をお呼びして、保護者にどういう悩みがあって、どのように解決していけばいいのか考える、これは今、南区でしかやっていないかと思います。今年で9回目になります。  あとは、南区スポーツ振興会によるジョイフルみなみというのがありまして、これは小学校体育館や校庭を借りまして、子どもたちにスポーツに親しんでもらうことをやっております。  ですから、南区としては、まずは子どものためにということが第一でございます。そのためには、PTA役員本部、会長やそれなりの知識や経験を持った人が新しい人に伝えていく、そういう役割に大きく比重を置いてやっているところでございます。 ○池田麻里委員長 ありがとうございます。  次に、津田泰史常任理事、お願いいたします。 ◎津田泰史参考人 西区の連合会長であります津田泰史と申します。  西区では、情報交換会を年3回、担当校を決めて実施しております。特に、副会長たちの悩みを聞くという、この会合の内容が一番盛り上がります。内容的には全体会というのを前半にやりまして、後半は小学校中学校と分かれてのお悩み相談になるのですが、いつも2時間くらい時間をとっているのですが、これが盛り上がってなかなか終わらなくなるというところで、今年も無事3回目が終わったところです。  そのほかに、西区ではスポーツ大会が前期、後期とありまして、中学校6校を合わせた競技、全部で7種目、昨年度に卓球、今年はバレーボールもプラスになりました。ちょうど我々世代、バレーボール部はどこの学校でもあったということで、バレーボールもプラスになったのですが、残念ながら男子ではなかなかバレーボール部はない学校があったりするのですが、そこの中で競技を争って、子どもたちの健全育成にPTAとして力をかしているというような状態になっております。  そのほか、小中学校が一緒になってやる西区連合会の行事としまして、西区作品展というのがございます。これは、西区役所の全面協力をいただきまして、西区役所の1階のロビーをほとんど占領しまして、そこに小中学生が夏休みにつくった作品を展示して、西区に来た皆様に見ていただいて、表彰の場を与えるということを行っております。 ○池田麻里委員長 ありがとうございました。  それでは、三牧淳也常任理事、お願いします。 ◎三牧淳也参考人 御紹介いただきました北区連合会の三牧と申します。  北区は、中学校が5校、小学校が9校、特別支援学校が1校、合計の15校で構成されております。生徒児童数が合計でもう1万2,000人を超えています。1,000人規模の学校中学校3校、小学校3校と、かなり大きな学校になっております。  北区は、3月14日に東京駅まで高崎線、宇都宮線が開通するということで、これからますます人口がふえていくのかと。便利になって、私もその恩恵を受ける一人であります。  さいたま市はほかの区も一緒ですが、1,000人規模のマンモス校というのが多くなってきております。予備の教室中学校はかなり少なく、ぎりぎりの状態でやっている学校もあると聞いています。空き教室の限界というのもありますので、その辺の利用方法等、教育委員会へさらなる支援の働きかけをしていただければと思っております。  北区の活動としましては、会長、副会長会という形で学校ごとの会長、副会長たちと合同でやっている会議を年2回やっております。今月もやります。  あとは、区民まつりという催し物に北区のPTAとして参加させていただいて、こちらは、収益金を東日本大震災教育支援に充てさせていただくような活動をして、北区として全体で盛り上げていこうという形でやっております。  児童生徒がふえていく一方で、学校側の教育上必要とされる資金とか予算というのが、だんだん削られていくというか、少なくなっていくという状況はわかるはわかるのですけれども、学校が望んでいるような事業に支障を来すようであれば、適正な予算措置を生徒規模に応じた形でやっていただければと切に願っております。 ○池田麻里委員長 ありがとうございます。  それでは、次に河原友香常任理事、お願いいたします。 ◎河原友香参考人 大宮区PTA連合会長をさせていただいております河原と申します。今、大宮中学校でPTA会長をさせていただいております。  大宮区連合会は、16校、小学校9校、中学校7校で活動しております。大宮区連合会の特徴としては、それぞれ責任を持ち、しっかりとやっていけるように全員が理事として役職を持って活動しております。  年間の活動としましては、会長校長会が年2回、副会長会1回、絆缶活動、大宮区民ふれあいフェアなどをやっております。  その中で、絆缶活動というのがあるのですけれども、これは各校で子どもたちと一緒に缶を集めて、それをお金にかえて、理事のうち行ける人で、被災地に直接手渡しで持っていくことをしています。ただ義援金ですと渡すのではなくて、被災地の状況を子どもたちに伝えることをとても大切に思っております。今、私たちは幸せでも、ほかの地域に行けば、まだ御苦労されている方たちがたくさんいるということを各会長がそれぞれの小学校中学校でお話ししていき、子どもたちに伝わるようにしたいと心がけております。  大宮区民ふれあいフェアでも、会長、副会長がかき氷、綿菓子、子どもたちの遊びコーナーなどでお金をいただくのですけれども、それはすべて、先ほどの絆缶活動をやって得たお金とともに、義援金として被災地に持っていっております。  大宮区連合会としては、大宮区だけではなくて横のつながり、他県とのつながり、コミュニケーション、他者への思いやりを大切に思い、活動しております。 ○池田麻里委員長 ありがとうございます。  それでは、次に青羽章仁常任理事、お願いいたします。 ◎青羽章仁参考人 中央区のPTA連合会の会長をしております青羽と申します。  中央区のPTAとしましては、エリア的には旧与野市ということでございまして、非常に伝統があって、絆があってということを引き継いだ活動を続けられているのかというところではあります。  バス研修であったり、ばらまつりのときの他団体との共同事業、これは青年会議所さんとブースで子どもたちと触れ合うイベントを行ったり、そして情報交換会を通して親睦、交流を区内でも深めて、子どもたちのために情報交換を活発にしようと頑張っております。  また、区民まつりにおきましては、中央区は、スーパーアリーナに双葉町の方々はじめ、被災者がいらっしゃった関係もありまして、子ども同士も交流がありますので、そういった募金活動も含めてしっかり活発に交流をやっていると思っております。  また、中央区では、去年もこの1年くらいで島忠の大型スーパーであったり、スーパービバホームであったり、そういったものがたくさんオープンしています。それからまた、さいたま新都心8街区においては工事も始まっているということでございまして、やはりPTAとしては通学路の安全であったり、そういったことを関係諸団体の方々とより深めていこうということでございます。いろいろな話はそこでもさせていただいてはいるのですけれども、例えば、そうすると、ガードマンの方一人ひとりまでこちらの意図が伝わっているかどうかというと、なかなか難しいのも実際であったりしますから、そういったところの潤滑油になれるように、しっかりと情報交換して、地域にかかわらず全体で把握しようということで、日々取り組んでいるところです。  また、昨年は上落合小学校、それから与野八幡小学校に脅迫文が届いたこともありまして、より保護者の連携も強まったと考えております。議員の方々、また市の教育委員会の方々の配慮によってメールの一斉送信であったり、そういった危険の予防をしていただいております。ただ、3時半に脅迫文が届いて、メールが来たのが2時間後で、もう子どもたちは帰ってしまった時間だったので、中央区としては運用方法をより引き締めていこうと考えております。  こういった機会を通して、より勉強させていただきまして、またいろいろな情報交換をさせていただければ大変ありがたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○池田麻里委員長 ありがとうございます。  それでは、次に丸山史人常任理事、お願いいたします。 ◎丸山史人参考人 浦和区連合会の丸山と申します。  浦和区は、北は与野、南は南浦和という縦に細長い地区で、なおかつ真ん中に電車が通っていて、東西に分かれている。最初、私がやったときは余り交流がなかったもので、浦和区としてそれはよくないのではないかということで、なるべく会長会などで集めるようにして、一つになっていこうと。最初は、北のほうの人と南のほうの人は会ったこともないし、話もしたことがないというくらい、少し変わっていたところなのですけれども、ここ何年間かでやっとそういうしがらみというか、そういうものもとれまして、みんな仲よく話せるようになっています。  何名かの方からも話してもらいましたけれども、同じように会長会、副会長会、毎年、小学校のお母さん、中学校のお母さんのために高校見学、おととしは中高一貫ということで浦和中学校見学と、武南中学校の見学をさせてもらいました。また、去年に関しては、中学校のお母さんのために浦和高校の見学をさせていただきまして、各学校とも非常にやっていただきたいので、ぜひ来てくださいという温かいお言葉をいただいています。  副会長会としては、14校集まった中で、自分たちの小学校で賄い切れないことをほかの小学校のお母さんたちと話すことによってお友達をつくって、輪を広げて地域連携の形にしていければということで思っています。  やっと地域が一体になってきたので、これを機に、さらに新しく何かできることをやって貢献していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○池田麻里委員長 ありがとうございます。  それでは、次に金子孝行常任理事、お願いいたします。 ◎金子孝行参考人 緑区連合会会長を仰せつかっております、芝原小学校PTAでお世話になっております金子と申します。  今までの会長からもお話がありましたように、私ども緑区といたしましても、年6回の会長会、年2回の副会長会というものを催しております。特に私ども緑区におきましての副会長会といいますのは、一つのおもしろいコンセプトがございまして、副会長に光を当てるという、とにかく副会長はお母さんが多いのですが、その副会長の皆様方をまず承認してあげると。承認といいますか、いつもありがとうございますという、そのような形でさせていただいているのが私どもの特徴でございます。  校長先生との研修会というものもさせていただいているのですが、校長先生とのコミュニケーションを図る会にしていきたいと私は感じております。校長先生が普段こう思って、このような理念で学校教育をしているという、そのような先生方の思いを私ども保護者が受け入れて、少しでもコミットできればいいと私は感じております。  御紹介おくれましたが、緑区は17校ございまして、うち2校、特別支援学校がございます。新設されました市立さくら草特別支援学校の運動会にみんなで応援に行くような交流を図らせていただいております。  もう1つ特色のある活動といたしまして、こちらは緑区役所コミュニティ課との連携になるのですが、毎年11月中旬に東浦和の駅前でクリスマスツリーの点灯式というものがございます。そちらのまず司会進行を私ども緑区PTA連合会で仰せつかっておりまして、毎年必ず中学校1校、小学校1校の金管バンドに演奏していただいて、地域の皆様との交流を図っています。  また、来年度は、その校長会から一歩進んで、今度教頭先生とももっと交流を図れていけたらと、また地域に根差した緑区でありたいと思っております。  特に緑区は、美園地区の人口の増加、新設されました美園小学校児童数の急激な増加という近年まれに見る現象が起きております。特に美園小学校に関しましては、来年度、児童数が1,000人を超える規模でございます。非常に緑豊かでありながらも、人口も増加もしているというおもしろい区だなと思っております。  今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 ○池田麻里委員長 ありがとうございます。  それでは、続きまして、教育委員会との連携について新井森夫副会長より御意見を頂戴したいと思います。よろしくお願いいたします。 ◎新井森夫参考人 副会長を仰せつかっております新井でございます。  教育委員会との連携ということで、さいたま市PTA協議会におきましては、3つから4つの教育委員会と連携をした事業がございます。  まず1つが、子どもたちが年間を通じてお世話になっております舘岩少年自然の家におきまして、我々保護者も子どもたちと同じ体験をしつつ、舘岩少年自然の家の環境整備ということで、教育委員会の担当部署と連携をしながら1泊2日の研修を行っております。  10月には、さいたま市教育委員会との懇話会でございます。こちらは市内の市立小中高、すべてのPTA会長を対象に毎年10月に懇話会という形で、膝を突き合わせた和やかな形での会を開催させていただいております。その際には、普段の教育行政の部分を管理職の方が各会長に直接お話しいただいております。  そして明日ですが、さいたま市PTA協議会とこれは特定の部署ですが、本年につきましては指導2課が担当しておりますいじめの関係の部分で、交流会を開催します。こちらは1部、2部という形に分けさせていただきまして、まず指導2課の方からいじめに関してレクチャーをいただきながら、また我々PTA協議会、また各区連合会の役員、各区から3名ずつの理事が選出されております。その30名の理事対象の交流会でございます。  それに加えまして、毎年各学校から区連連合会からの要望書を取りまとめまして、教育委員会に提出をさせていただきます。その事例に関しましては、どのようなことが実行され、また懸念事項だとか、そういう回答を教育委員会からいただいております。  その1つとして、今トイレの衛生環境の向上ということで、大変にいい形で行っていただいております。通常でありますと、夏休みに工事をされているのですが、そうしますと予算の関係上もございまして、年間数校という形で決められていました。昨年くらいから、修繕工事という扱いで迅速に対応していただきまして、衛生環境の向上はかなり図られてきているのが現状でございます。こちらに関しましては、委員の皆様の御配慮が数多くあると感じております。大変ありがとうございます。この場をかりて御礼申し上げます。  それと、各区、また各学校への研修会等の開催につきましては、いろいろな面で教育委員会にはお世話になっております。 ○池田麻里委員長 ありがとうございます。  それでは最後に、市に期待することについて、鵜沢勇会長より御意見を頂戴したいと思います。よろしくお願いいたします。 ◎鵜沢勇参考人 会長2年目を務めさせていただきます鵜沢でございます。  さいたま市PTA協議会としては、市に期待するということで、この常任理事に当たる区連合会長の話をよく聞いて、連絡を密に教育委員会と事業をやっていきたいと思います。  内容についてですが、平成23年10月ごろの市の議事録を見ますと、待機児童のことが書いてありました。2年前にもこの席を設けていただきまして、先生方に学校代表者はだれだということでいろいろなお話を議論いただいた中で、PTA会長が知らないところで待機児童の話が進められていると。  私たちはオープンな話は皆さんにはしている、情報提供もするつもりでございます。議員の皆さんと協力しながら、子どもたちのためにぜひ協力してもらい、教育委員会とともに子どもたちの幸せな場所をつくりたいと思っております。さいたま市PTA協議会、議員の皆さんの御要望に対して情報提供はいといませんので、ぜひ子どもたちのために各地区、お話をいただいて、そこの地域の問題について御協議していただきながら進めていっていただきたいと思います。 ○池田麻里委員長 ありがとうございました。  それでは、最後に会長から何でも聞いてくれということで、今おっしゃっていただいたと思いますので、せっかくの機会ですから、委員の皆さんからお聞きになりたいことを御質問いただければと思います。  加川委員 ◆加川義光委員 きょうお集まりのPTA連合会会長の皆さん、本当に忙しい中、またボランティア精神でやっていただいて、敬意を表します。  私も若いころPTAの副会長として7年間やったことがあるのですけれども、副会長でも相当忙しかったのです。だから、本当に皆さん、自分の子どものことをやるというのはもちろんなのだけれども、全校の子どもたちにPTA連合会長、そういう立場で奉仕しているというか、やっていただいているので、本当にありがたいと思っております。  先ほどいろいろ情報開示とか連携したほうがいいということがありまして、私もそのとおりだと思いますし、やはり午前中も教育委員会制度とは何かというのを議論したのですけれども、教育委員会とPTAがどう連携するかと、また議会とどういう関係をするかということはすごく大事だと思います。  先ほど北区と緑区の方からは、マンモス校でもう人口がどんどんふえて大変だと、そのとおりだと思います。私は緑区なのですけれども、もう美園小学校は満杯、やっと第2美園小学校予算、設計費がついたけれども、美園中学校もまもなく満杯なのです。北区においては、ずっと1,000人以上のマンモス校で、これから交通が便利になればもっと若い人が住みついてくると、そうしたらどうするのだと。  やはり教育委員会の第一の仕事というのは教育条件整備なのですね。もちろんいじめの問題から教育課程の問題からいろいろやるのですけれども、しかし第一義的な仕事というのは、教育委員会教育条件整備。私ども議会としては、そこを議会側からチェックして、大変なところは早くやるようにとか、ここはこうしたほうがいいとかいうのは我々の仕事ですから、先ほど会長から、もっとここにいる人たちと議員が接触して、いろいろ聞いてもらいたいとありました。私もどういう実態かもっと早く聞けばよかったなと反省しています。これを契機にして、これからもそういう連携をぜひ密にしていくことが必要ではないかと思うのです。教育問題はいろいろ複雑になっていきますので、複雑になればなるほど地域に根差す学校というのが必要になってくるのです。それにはPTAの皆さんの協力というか一緒にやらなければ、そういう学校はつくれないのです。学校の現場の教師だけが頑張っても、そうならないですよね。  私は小学校の教師を12年やっていましたので、そういう立場からも思っています。もっと連携をして、やはりどの子にも行き届いた教育ができるように。教育条件整備は大人の責任です。トイレが臭いとか、まだ洋式化が進んでいないとか、そういうことも早く改善しなくてはいけないし。でも、幸いさいたま市はクーラーをいち早く普通教室に設置しましたし、それから学校給食の自校方式もこれで全部完了しますし、その点は大いに進んでいるのです。まだまだマンモス校はたくさんあって、それを早急に改善しなくてはいけないので、私からはもっと皆さんからこういう要望があると、こういう声を聞いてほしいと、せっかくの機会ですから、遠慮なく出していただければありがたいと思っています。 ○池田麻里委員長 ほかにございますか。  小川委員 ◆小川寿士委員 民主党さいたま市議団の小川でございます。  本日は参考人の皆様方におかれましては、大変お忙しい中ありがとうございました。  先ほど三牧参考人からも具体的な事例を踏まえての御要望等々もお聞きをいたしましたけれども、PTAと教育委員会の連携のあり方の中で、学校が現状どのように関与していて、課題はどういうことがあるのか。先ほど新井副会長から、具体的にPTAと教育委員会の連携のあり方の現状について御説明をいただきましたが、ここに学校がどのように関与しているのか。  例えば、個々の保護者からの、学校のハード面、例えば体育館の電球が切れているのにいつまで放ったらかしにしているかというような御要望でありますとか、通学路のこの部分、すごく危険だと思っているのだけれども、どこのどなたにそれをお伝えしていいのかよくわからないという声。それはPTAなのか、あるいは学校なのか、それとも教育委員会なのか、個々の保護者に対して、例えばどの機関が受け皿になって、それらの課題についてどのように学校教育委員会、そしてPTAが連携されているのか、その辺の現状と課題についてお伺いをしたいと思います。 ○池田麻里委員長 鵜沢会長 ◎鵜沢勇参考人 この辺はPTA協議会でも毎年の課題でございますが、やはり1年目の会長と5年、10年やっている会長が違い過ぎるということで、昨年からいろいろ試行錯誤して正副会長で考えながら、常任理事の皆さんと御意見を交換しながら、役員セミナーというのをやっております。通常の単会の会長であれば、校長先生と週に一、二回会いながら、学校の状況報告を聞きながら、学校で対処できるものは教育委員会に、PTAのほうで助言していただきたいものは協議会にということで通常あがっているのですが、現状は正直な話、充て職でやる会長が中にはいまして、その中でやるのであれば責任を持ってやっていただきたいということで、昨年から少し役員セミナーに力を入れるようにしております。  年度最初に新役員の会長にはお集まりいただいてやっておりますが、今年から各区連合会で単会の会長が決まり次第、各区で役員セミナー、会長というものはこういうものであるという形でお話をしながら、その学校に対しての対処、問題についてわからないことがあれば学校、あとはわからなければ市PTA協議会に対してお話をいただき、教育委員会の方とお話しすると、そういう流れを今後は強化してとっておくような形で今年は動いております。  2年くらい前にも問題になりました学校代表者はだれか。PTA会長でもないのに、さいたま市PTA協議会の理事にあがるとかあがらないとかそういう問題がございました。今年常任理事の皆様と話をしまして、さいたま市PTA協議会の会則を変えるお話で進んでおります。ほぼそれで決まりだと思いますが、さいたま市PTA協議会理事は、各単会の会長さんのOBはなれません。現役の会長のみということで、今回はっきりさせていただきたいと思います。その辺は明確に今後も進めていきますので、議員の皆さんにおかれましては、各区連合会、各市PTA協議会と連絡を密にしていただいて、現状がわかる現役ばかりでございます。その中でお話を進めて、協力していただければ幸いと存じます。 ○池田麻里委員長 ほかに委員の皆様からは御質問、御意見等、いかがですか。  高橋委員 ◆高橋勝頼委員 きょうはありがとうございます。  皆様から各区の事情について御説明いただきましたが、行政のほうから見たときに、学校教育社会教育の連携、学社連携とか地域連携なのですけれども、どうしても高齢化社会ですから、地域にはかなりの御年配の方々が公民館を中心に地域活動、社会教育活動をされているのですね。子どもは一方で少なくなってくるという状況。やはり地域全体で地域学校を見ていくという体制が、子どもの安全の面でも、あるいは教育環境の面でも非常に大切になってくるのだろうと思うのですが、そこがまだなかなかうまく橋渡しができていないということがあります。これは教育委員会の問題かもしれませんけれども、もう少しいろいろな仕掛けをすれば、地域の御年配の方々が地元の子どもたちの顔と名前を覚えて育ててくれると、注意をしてくれると、あるいは見守ってくれるというような環境ができるのではないかと思うのですけれども、PTAの立場からお考えになって、何かこういうことはできるのではないかというような御助言があれば、ぜひ御意見を承りたいと思うのですけれども。
    ○池田麻里委員長 新井副会長 ◎新井森夫参考人 今の回答になるかどうかという部分は少し不安があるのですが、学校社会地域との連携ということですが、御存じのようにさいたま市は4市が合併をしてできた町でございます。その後、各10区ができております。各区にはそれぞれの地域の特性がございます。先ほどもほかの会長からありましたが、もちろんそこにいる子どもたちの数も違います。そんな状況の中で、今地域学校ということではかなり教育委員会も入っていただきまして、また地域の方も入っていただいて、いろいろな意味で以前よりは地域で子どもたちを育てようという形の組織はできているところもございます。まだ不安な部分も依然としてあるのは事実ですが、大変いい環境にはなりつつあろうかと思います。ただ市内全般という形になりますと、先ほども申し上げましたが、地域のそれぞれの特性がございますので、その環境を見ながらという形で各区連合会の会長も御尽力いただいている状況でございます。その辺については、また先ほど会長からもありましたが、ぜひとも皆様の御指導をいただければ、なお一層その向上が図れると感じております。 ○池田麻里委員長 よろしいですか。  霜田委員 ◆霜田紀子委員 きょうは御苦労さまでございます。  会長にお聞きしますが、学校教育基本法で、今関連なのですが、学校教育、それから社会教育、それから家庭教育、その3部門において、家庭教育はどこですべきだと思っておりますか。 ○池田麻里委員長 鵜沢会長 ◎鵜沢勇参考人 私、日本PTAにも出向していまして、文部科学省の子どもの学力調査の委員もさせていただいておりますが、やはり今までは少し私たち恥ずかしいのですが、保護者のほうで誤解しているところがございました。いじめについてもそうですが、家庭教育については家の親がきちんと指導する、学校教育については学校と、その仕分けの部分で、即グレーゾーンと言っていいのかどうか、保護者のほうで甘えて、家庭教育まで学校に持ち込んでいるところが多分にございました。  ただ、ここ2年くらいさいたま市PTA協議会で会長としてお話ししている中で、役員セミナーでもそうですが、親としてのあり方も十分大切と、先ほども新井副会長も申しましたが、地域性があるということで、子どもは親を選べない、大変困っているお子さんもたくさんいらっしゃいます。教育委員会の中でもできない部分がたくさんございます。やはり私たちはPTAとして考えても、義務教育の間は子どもは平等であるということを考えながら、やはり家庭教育は自分の中にありますが、余裕がある方々については、ボランティア精神ということで困っている子どもたちの面倒も見てほしいと、切にお考えいただきたいというところはございます。  別に少し外れてしまう話ではございますが、教育助成金、支援金、いろいろな形がございます。でも、例えば修学旅行に行くお金がないとか、俗に言う生活保護を受けている方は構いませんが、受けるまでいかない親もいます。でも、子どもには罪はないのです。例えば、助成金をもらって行ける、お小遣いも出る、でも、みんなが行くのに当たって用意するようなきれいな服、きれいなかばんは持っていけないのです。行くお金は市から出ても、では新しい服、新しい下着は持っていけないのです。だから、そこの細かいところまでフォローしていただくなり、別の名目で先生方にお力をかりるしかないのです。給食だけを食べて1日過ごす生徒もいます。ただ、それを表立ってできないところもございます。個人保護法、いろいろな面でございます。歯がゆいところもたくさんございます。家庭教育がわからない保護者もたくさんいます。教育委員会学校家庭の仕分けのできないところがございますので、日本PTA協議会、さいたま市PTA協議会もアンケート調査というものを配付しております。  今回も3月に日本PTA協議会から全国アンケート調査ということで、さいたま市もアンケート調査をした部分についての回答冊子が届きます。その中で保護者がしなければならないこと、やってはいけないことを周知徹底しながら、今後も進めていきます。  いろいろな保護者がいるのも現状でございます。力が足りない部分も多分にございますが、そのことを踏まえながら、私たちPTAとしても努力をしていきますので、周知徹底に努力していきますので、皆様方にはぜひお力をかりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◆霜田紀子委員 私は家庭だけに任せてはいけないと思っています。ということで、PTAも教育委員会との連携において、このことについては大変重要なことなので、これからの研究テーマとしても進めていただきたいと、要望になってしまうのですけれども。ありがとうございました。 ○池田麻里委員長 鶴崎委員 ◆鶴崎敏康委員 皆さんから、特に今の鵜沢さんの話はそういう苦労話になってきたのですけれども、単会でもいいし、連合会でもいいのですけれども、PTAの役員を続けていくに当たって、苦労話というか、これは困ったとか、あるいは逆にこれは議会に何とかしてほしいとか、行政で何とかしてほしいとかという話があれば、どなたでも結構ですので、どのレベルでも結構ですのでお聞かせいただきたいと思います。 ○池田麻里委員長 野上副会長 ◎野上一昭参考人 本当に今この時代、委員おっしゃったように役員決めをするのに当たって、お勤めしているお母さんやサラリーマンが会長、副会長、役員になる様になって、四、五年前とは様変わりしてきました。ですから、単会でやる事業に関しても見直さざるを得なくなりますし、そこの時間の配分もやはり今までどおりにはいかなくなってきているのも確かでございます。  南区連合会としては、平成27年度は一部の役員に非常に比重がかかり、その人たちだけが運営しているようになっていますので、来年度からはどういう状況であれ、先ほど事業がありましたけれども、役割分担をして、平らにしていくような試みもしております。働く方が役員に登用されてきますので、そこら辺を今後考えていかなければならないのではないかと思っております。 ○池田麻里委員長 鵜沢会長 ◎鵜沢勇参考人 皆さん御存じのとおり、各単会、各区連も役員不足で、PTAをやることがすごい苦痛だという中で進めていって、会長になり手がいない。そうではなく、月に2回行っても年につき24回、月3回行っても36回行くことだから、やっていただけないかということで。区連会長とか市PTA協議会の理事は忙しいですが、各単会の会長はやってできないことはない日数です。各地元の名士の方々を含めながら、御理解をいただくような形で、各区連合会に関しては周知徹底をしながら、今後も責任を持ってやっていくように広報をしていきます。  ここだけの内輪の話でございますが、各学校の単会の会長、選ばれた中でだまされた、だまされないとかというような話が結構ございます。私自身も会長は3回挨拶するだけで年間3回出ればいいということで会長になって、今は年間288日がPTA活動ということで。でも、受けたからにはみんな責任を持ってやるということで役員セミナーを進めていきますので、皆さん方にはぜひ御協力のほどよろしくお願いしたいと思います。 ○池田麻里委員長 よろしいですか。  金子常任理事 ◎金子孝行参考人 PTAの苦労話ということと、あと先ほどあった家庭教育についてということで、少し私の思うところがございまして、緑区の連合会会長というより、芝原小学校のPTA会長の一父親として発言させていただきたいと思います。私も中学校2年生の娘と小学校5年生の息子がいまして、きょうまで赤城に楽しみに行っていまして、本当にありがたいと思っております。  それで、私が芝原小学校で会長をはじめさせていただいて5年目になるのですが、校長先生ともお話しさせていただいていることなのですけれども、ぜひ私は親学というものをやっていきたいと考えているのです。例えば、父親が家に帰ってきて、お酒を飲んでふんぞり返ってテレビを見て、それで子どもに宿題をやれと言ってもどうなのかと、私個人的には思っているのです。ですので、やはり親が学ぶ後ろ姿、親としてどういう考え方でどういうように進んでいったらいいのかという気持ちを持っていくことが大切と思っております。  来年度芝原小学校でもぜひこの親学というものを少しずつやっていきたいと考えておりまして、これは私個人でできることではないと思っておりますが、少しでもその輪が広がっていけばいいと思っております。もちろん私も完璧な親ではございませんので、私も先輩方の後ろ姿に学ばせていただきたいと思っております。そういった環境整備も入ったらいいと個人的には思っております。 ○池田麻里委員長 ありがとうございます。  河原常任理事 ◎河原友香参考人 今、テレビなどで子どもたちが親に殺されたりいろいろな虐待を受けたりというのを見ると、とても心が痛みます。お母さんたちもとても一生懸命やっていて、だれに何を相談していいかわからないし、もちろん親学は大切だと思いますけれども、なかなかそういう場に足を向けてくれない親御さんがたくさんいらっしゃいます。  その中で、今介護の悩みを持った人のほっとステーションとかあると聞くのですけれども、子育てにおいてほっとする場所というのですか、そういう場所があってもいいのではないかと私自身感じています。私自身も9年間のPTA活動を通して、たくさんの人と話をしながら子育てをして、その中で悩みを聞いていただいたり、悩みを聞いたり、そういう関係の中で子育てできたことは本当に幸せだと感じます。ただ、それができない親御さんがたくさんいる中で、子育て経験豊富な人とか、そういう方がその場にいて、気楽な気持ちで赤ちゃんを連れたり小学生低学年や幼稚園児を連れてきたり、何かそこで気が抜けるというか、お母さんたちがいっぱいいっぱいにならないような場所があると、子育てももっと楽しめるようになって、子どもたちの笑顔もふえてくるのではないかと感じています。  うちの裏がマンションなのですけれども、若いお母さんの怒鳴り声が響いてきて、心が痛くてしようがないのですけれども、きっと余裕がないのだと思うのです。ただ、道端でどうしたのとは聞けないのです。何かお茶を飲みながらとかそういう場所が、もちろん児童委員民生委員とかよくやっていただいているのですけれども、そういうかたい感じではなくて、もう少しやわらかく、ハードルを下げて、だれでも行けるような、悩みを打ち明けられるような場所があれば素敵だなと感じています。 ○池田麻里委員長 ありがとうございます。  原田委員 ◆原田健太委員 前回もありがとうございました。  私も昨年の5月まで、大原中学校のPTA会長、単会の会長をさせていただいて、鵜沢会長、丸山会長をはじめ、皆さんに大変お世話になりまして、ありがとうございました。  そんな中で、私もPTA会長としていろいろこういう立場等もありまして、いろいろ悩んだ点がありました。その点で一番感じていたのは、難しい親御さんがふえていると。ですから、話が通じないというのでしょうか、今までの常識が通じない親御さん、またそれと経済的格差が一緒になって、それでなかなか話が進まないと、そういう御家庭がふえているというのは非常に感じたところで。  大原中学校は比較的地域も安定していて、地域の皆さんがあの子はお姉ちゃんがしっかり者だから、今はやんちゃだけれども、もう少しすれば落ち着くよと。そうすると、定時制に行ってその子はまた学校で一番になったりとか、そういうことができている地域なのですけれども、それでもそういうことを大原中学校だけではなく全体で感じることが多くて。  そういう経済的に難しい、家庭的な困難を抱えている御家庭のお子さんのことというのは、副会長たち、PTAのお母さんたちというのはすごく情報共有しています。いろいろそこが一番怖いところでもあるとは思うのですけれども、逆に言うとそういう難しい御家庭の話とか、あの家はごみ屋敷になってしまっているけれども、あそこの小学生の子大丈夫かしらという話はあります。それは実は学校側に、大原中学校ではないのですけれども、地域小学校にそれが伝わっていなかったりして、ある会合の中でそれが校長先生、教頭先生に伝わって、それで改善に動いていただいたということがありました。これから学校がそういう難しい家庭を救うプラットフォームに位置づけられていくという方向性なのですけれども、その中でPTAの皆さんが持っている情報と、それからそれを学校教育委員会につないでいく、そういうパイプみたいなものがますます強くなっていけば、いろいろなお子さんを救えるのかと思います。  これは前回鵜沢さんがされていた、経済的に、修学旅行に行ってもお小遣いがない、いろいろな部活でも用具が買えなくて参加できない、そういったお子さんのために基金みたいなものをつくりたいというお話に全く同感であったわけですけれども、そういったパイプづくりについてお力をおかりできたらと思っておりますので、その点についてのお考えを伺えたらと思います。よろしくお願いします。 ○池田麻里委員長 鵜沢会長 ◎鵜沢勇参考人 先ほど原田委員からお話があったとおり、いろいろな面で保護者も難しい方、いろいろな方がいらっしゃいます。ここ数年、保護者の皆様、学校の雰囲気ということで、5年くらい前に比べれば、先生方のお力もかりて、教育委員会のお力もかりて、非常にそういう方は少なくなっております。はっきり言えば、各校に1人、2人モンスターペアレントみたいなのがいたのですが、個々のいじめに対する対策に対して保護者も理解してきました。いろいろな面で一回りした周期の中で、小学校1年生の親が教育していって6年たって今6年生ということで、学校の雰囲気も非常によくなり、PTAにも協力的になったところはあります。一時期に比べればすごくよくなったと思います。  先ほどからずっとお話ししていました連携教育役員セミナー、会長のあり方、各単会の会長の資質の問題とかいろいろな面を含めながら、PTA協議会として、会長としてはどうあるべきものか、どういうことをしなければならないのか、どういう橋渡しをしなければいけないのかということを今後の課題として進めていきます。先ほど申しましたが、義務教育の中で平等に過ごせるように、基金というような形が難しければ、部活動補助金、ワンコイン500円、協議会には10万人います。家庭数でいけば8万5,000世帯、その方々が100円ずつやっても850万円というお金が集まります。やはり保護者ですから、各市議会議員の皆さんに考えていただき助言をいただきながらつくっていかなければ、これはもうできないことでございます。教育委員会のお話も聞かなければならないところがございます。でも早急にそういう子どもたちをさいたま市からなくしたいのも事実でございます。  皆さん方に協力していただきながら、PTA会長として、地域保護者の連携についても情報交換をきちんと学校のほうにもできるし、学校とも共有できるような形で情報開示してお伝えできるように今後していきますので、よろしくお願いいたします。 ○池田麻里委員長 傳田委員 ◆傳田ひろみ委員 きょうはお忙しい中、貴重な時間をありがとうございました。  本当に短い時間だったですけれども、いろいろお話を伺って、課題が本当にたくさん見えてきたような気がします。私自身は子育てをしていないもので、なかなかその現場の皆様方の声を聞くということが少ない中で、やはり身近に話し合っていくという機会の大切さ、それを非常につくづく感じました。  これから御存じのように、教育委員会制度は大きく変わりますから、ますます保護者の力というかそういう声を出していかなければいけないということは、非常に大切なことになるのではないかと思っております。ですから、教育委員会、それからPTA、それと議員の3者が一緒の場で話し合う機会、それをどう具体的につくっていくかというのは、一緒に考え合っていければいいなと思っています。  先ほどの河原さんのお話も、今高齢者介護している方がコミュニティ・カフェのようなところでいろいろ悩みを相談したりできる、ぜひとも子育てもそういった場がつくれればいいと、この短い時間でもそういったヒントをいただけたような気がしたので、本当に3者がうまく話し合っていける場を具体的につくっていければいいと思いました。ありがとうございました。 ○池田麻里委員長 ありがとうございます。参考人の皆様方の件でこれは言っておきたいというようなことは、もう大丈夫ですか。  榎本副会長 ◎榎本雅昭参考人 きょうは本当に貴重な時間をありがとうございました。  先ほど原田委員からもあったのですけれども、パイプづくりというようなところですが、私もPTA会長12年になりまして、小学校9年、中学校3年目、やっと娘が今年卒業で、足を洗えるかなということなのですけれども、やはり非常に難しい親御さんですとか、家庭環境の方、いろいろいらっしゃいます。  その中で、私は地元の大久保中学校のPTA会長をやらせていただいているのですが、今、多分いろいろな学校でも立ち上げていると思うのですけれども、スクールサポートチームというのを立ち上げておりまして、これ地元の保護司であったりだとか、民生委員だったりだとか、もちろんPTAも入りますし、教育行政からは教育委員会児童センターであったりとか、さまざまな関係機関の方にお集まりをいただきまして、総勢30名くらいの会議なのですけれども、これを毎年3回くらい情報交換というような形で行っております。  その中で、例えば不登校であったりだとか、給食費を滞納されている方とかいろいろな問題を抱えている家庭がございますので、そういった中で、もう個人名とかを正直に出して、実際に民生委員だとかそういったところの方々に見守りをしていただく。本当にオープンに情報交換を行って、地域全体で見守っていこうという活動をしているところでございます。民生委員から、ここのうちはどうなのかというような逆に情報提供をいただくこともございまして、やはり地域のつながりというのはすごく大切だと感じております。  あと、地元の大久保地区ですが、自治会とか公民館の行事等を通しまして、PTAとかそういった方々の交流を持つ機会というのは非常に多くございます。公民館の運営協議会の中でPTAも入り、自治会も入り、育成会も入り、相互に連携しながら毎年地域体育祭だとか速歩大会というのを公民館が主催でやっています。そういったところにも参画をしながら、老若男女、「親子三世代でつくる元気印のまち」ということで桜区は活動されているようなのですけれども、世代のつながりというようなところを非常に重視させていただいて、PTAも活動させていただいているところです。  長くやっておりまして感じているところが、本当に今の若い親御さん、すごく自分の子どものためということになりますと、学校にもお父さんがすごく一生懸命来てくれます。ただやはり全体のことを考えていただくということになりますと、役員というのだと尻込みされてしまうことがありますので、今は考え方が少し変わってきているのかと感じているところです。  もう少し全体的な目で皆さんに見ていただけるように、PTA活動もそうですし、地域の活動もそうですし、やっていくと楽しいというところを我々が見せていけたらと今感じているところです。 ○池田麻里委員長 ありがとうございます。  ほかは皆様よろしいでしょうか。  鵜沢会長 ◎鵜沢勇参考人 本日はありがとうございました。  お時間をつくっていただき、今後もこういうような情報交換、委員の方々に言われれば時間も幾らでもつくります。個人的にもお伺いしますので、ぜひお話があるときには、教育委員会生涯学習部を通していただきましてお話しいただければ、いつでも参じますので、よろしくお願いいたします。 ○池田麻里委員長 ありがとうございました。  それでは、本日この委員会には、教育委員会からも御出席をいただいておりますので、副教育長に御出席者の御紹介とあわせて一言御挨拶を頂戴できればと思います。 ◎副教育長 副教育長の上亟でございます。  昨年に引き続いて今年は2回目だと思うのですが、去年は参考人招致というようなものを急に聞いたので、何か起きるのかとぎょっとしたところですけれども、そういうことではなくて、去年も非常にいい会だったと思います。こうしたことも、文教委員の皆様には本当にこういう機会をつくっていただいて、教育委員会といたしましても非常に感謝しているところです。今後もよろしくお願いします。  あと、学校にとってPTAの協力というのはなしにはやっていけないわけで、我々教育行政を進めていく中でも、PTAの皆さんの御協力、それからもちろん議会の特に文教委員の皆様には、御協力いただかないと進むものも進まないということもありますので、我々も頑張りますので、ぜひ今後とも3者、それ以外ももちろんあると思うのですけれども、よりよい連携が図れていければと思います。どうぞ、また来年もよろしくお願いします。 ○池田麻里委員長 ありがとうございました。  それでは最後に、本日の参考人招致実現に本当にお骨折りをいただきました江原副委員長から御礼の御挨拶を申し上げさせていただきます。 ◆江原大輔副委員長 本日は、お忙しい中お集まりいただき、心より感謝申し上げます。皆さん御承知のとおり私も親であり、議員であります。そんな私の立場から見えるものもありまして、その中でつくづく感じるのは、今のさいたま市の教職員は、本当に一生懸命子どもたちのために自分たちの休みを削り向き合っていただいております。ですから、今後ともその教師を信じていただいて、学校を信じていただいて、子どもたちのために学校のために応援をしていただきますことを心より切にお願い申し上げます。我々市議会議員も皆様と教育委員会をつなぐパイプ役として全力で働いてまいりますので、どんどんこれからも使っていただければと思うわけでございます。  さいたま市PTA協議会の皆様のますますの御発展を御祈念申し上げ、御挨拶にかえさせていただきます。  本日はまことにありがとうございました。 ○池田麻里委員長 ありがとうございました。  以上で、本日の議事は終了いたしました。  あすは午前10時より委員会を開き、議案及び請願に対する討論、採決、議案外質問を行います。  これをもちまして、文教委員会を閉じます。 △散会(午後2時53分)...