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  1. 札幌市議会 2018-10-24
    平成30年(常任)財政市民委員会−10月24日-記録


    取得元: 札幌市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-08-28
    平成30年(常任)財政市民委員会−10月24日-記録平成30年(常任)財政市民委員会  札幌市議会財政市民委員会記録            平成30年10月24日(水曜日)       ────────────────────────       開 会 午前10時30分     ―――――――――――――― ○小竹ともこ 委員長  ただいまから、財政市民委員会を開会いたします。  報告事項は、特にございません。  それでは、議事に入ります。  議案第37号 平成30年度札幌市一般会計補正予算(第4号)中関係分を議題とし、理事者から補足説明を受けます。 ◎梅田 財政部長  私から、議案第37号 平成30年度札幌市一般会計補正予算(第4号)のうち、財政局関係分につきましてご説明させていただきます。  この補正予算は、9月6日に発生いたしました北海道胆振東部地震で被災した方々へのさらなる支援や、大きな打撃を受けております観光産業の早期回復を図るための経費等を追加するものであります。  このうち、本委員会に付託されます財政局関係分は、歳入でございますが、補正予算に必要な財源につきまして、23款 繰越金として純剰余金分6億4,311万8,000円を追加するものでございます。 ○小竹ともこ 委員長  それでは、質疑を行います。 ◆ふじわら広昭 委員  私から、今、補足説明がありました補正予算(第4号)の財源について、関連して質問したいと思います。  1点目の質問については、今後の補正予算に活用する財源ということであります。  今回の議案の中には、財源として、道支出金、また寄附金を活用するほか、一般財源として繰越金およそ6億4,300万円を活用するとのことであります。補正予算に活用する一般財源についてでありますが、昨年度の決算においては、市税収入の増加などよって収支が72億円余の黒字となり、そのうち37億円を基金条例に基づいて財政調整基金に積み立て、残余の35億円余を純剰余金として2018年度に繰り越したところであります。  これまで、この繰越金を活用して補正予算を編成し、北海道胆振東部地震を初めとする被害からの復旧、復興に対応してきたものと理解しております。こういった復旧、復興の取り組みは今後も続くほか、復旧、復興以外の財政需要も発生することによって、第4回定例会以降も補正予算によって対応していくことになるのではないかと考えますが、繰越金を含めて補正予算を編成するための財源をどのように確保するか、いささか懸念をしているところであります。  そこで、質問ですが、本日の補正予算に6億4,300万円余を活用した後は繰越金の残額が幾らになるのか、また、年度内にさらに予算補正を行うことにより、その残額を超える一般財源が必要になった場合にはどのような財源を活用していくのか、その対応について改めて伺っておきたいと思います。 ◎梅田 財政部長  今後の補正予算に活用する財源について、今、繰越金の残額が幾らかということと、どういった財源を活用していくかというご質問でございます。
     委員からお話がありましたとおり、平成29年度一般会計決算におきましては、実質収支が72億4,900万円、このうち37億円を財政調整基金に積み立てておりまして、残り約35億5,000万円を30年度に繰り越したところでございます。この繰越金につきましては、当初予算から、本日提案の補正予算(第4号)までで合計27億4,200万円計上いたしました結果、残額は約8億800万円となっております。今後、さらなる復旧、復興に係る経費や新たな財政需要によりまして予算措置が必要となる場合には、一般財源としてまずは残りの繰越金を充てまして、それを超える場合には財政調整基金の活用が見込まれるところでございます。 ◆ふじわら広昭 委員  繰越金約35億5,000万円から、今回の関係で約27億円が支出され、その後、8億円余の残額があるということでした。  そこで、どういう財源を活用していくのかということについては大筋で理解いたしますけれども、改めて、備荒資金の活用について伺いたいと思います。  財政調整基金に関しては、さきの決算特別委員会においても我が会派から質問したところであり、基金設置の趣旨を考えますと、その活用は当然だと思います。一方で、札幌市は、災害等による財政需要を補填するために組織された一部事務組合北海道市町村備荒資金組合組合員でもあり、およそ33億円を積み立てております。繰越金を全て活用した後の補正財源として、備荒資金を活用することも選択肢としてあり得るわけであります。  そこで、質問でありますが、今後、備荒資金を活用するに当たって、どのような用途に充てていくのか、基本的な考え方について伺いたいと思います。 ◎梅田 財政部長  備荒資金の活用についてでございますが、備荒資金とは、災害時に互いに助け合うという考え方のもとで、北海道内の全ての市町村北海道市町村備荒資金組合に納付している積立金でございまして、今、委員からありましたように、札幌市平成29年度末現在で約33億円を積み立てております。  これまで、備荒資金を活用した事例といたしましては、平成16年度に台風雪害で10億円を使っております。また、近年の例では、平成24年度に5億円、平成25年度に1億円をそれぞれ雪害のために活用しております。備荒資金は、災害などの不測の事態に対しまして機動的に対応するための財源としての役割を持っておりますので、今後の災害対応などの財政需要、あるいは除雪費の執行状況などを勘案しながら、必要に応じて活用を検討してまいりたいというふうに考えてございます。 ◆ふじわら広昭 委員  要望を申し上げて、質問を終わりたいと思います。  先ほどの答弁にもありました繰越金の約8億円余では、今後想定される被害の復旧、復興には到底足りない額だと思いますし、そういう意味では答弁にありました財政調整基金の活用ということもあり得ます。私の記憶によりますと、約200億円前後の財政調整基金があると思いますが、これは、将来的な札幌のまちづくりを考えた場合、全額を使うこともあり得るけれども、やはり、ある程度は残しておかなければいけないと思います。そういう中で、幾ら残すかというのは今後の復興予算にもかかりますし、それを活用することも必要でありますけれども、国に対しても、復興予算に関するさまざまな角度からの働きかけについて、我々も議会を構成する各会派の皆さんと協力しますし、札幌市としても取り組みをされておりますが、さらにしっかり取り組んでいただきたいということを申し上げて、私の質問を終わります。 ○小竹ともこ 委員長  ほかに質疑はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○小竹ともこ 委員長  なければ、質疑を終了いたします。  次に、討論を行います。  討論はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○小竹ともこ 委員長  なければ、討論を終了いたします。  それでは、採決を行います。  議案第37号中関係分を可決すべきものと決定することにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○小竹ともこ 委員長  異議なしと認め、議案第37号中関係分は、可決すべきものと決定いたしました。  以上で、委員会閉会いたします。     ――――――――――――――       閉 会 午前10時39分...