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  1. 札幌市議会 2018-03-02
    平成30年(常任)建設委員会−03月02日-記録


    取得元: 札幌市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-26
    平成30年(常任建設委員会−03月02日-記録平成30年(常任建設委員会  札幌市議会建設委員会記録            平成30年3月2日(金曜日)       ────────────────────────       開 会 午後1時     ―――――――――――――― ○成田祐樹 副委員長  ただいまから、建設委員会を開会いたします。  本日は、委員長が欠席しておりますので、私がかわって委員長の職務を行います。  報告事項ですが、宗形委員長からは、欠席する旨、連絡がございました。  それでは、議事に入ります。  最初に、議案第55号 平成29年度札幌下水道事業会計補正予算(第2号)を議題とし、理事者から補足説明を受けます。 ◎加藤 経営管理部長  私から、お手元の市長提出議案等2の71ページになりますが、議案第55号 平成29年度札幌下水道事業会計補正予算(第2号)について補足説明させていただきます。  初めに、第3条の資本的収入及び支出補正をごらんください。  上が収入、下が支出となっておりますが、下の支出第1款 資本的支出 第1項 建設改良費のとおり、事業費17億4,900万円を減額するものでございます。これは、国庫交付金内示減に伴います減額分と国の補正予算に伴う追加分の差し引きとなっておりまして、議案への記載はございませんが、内訳としては減額分が23億9,900万円、追加分が6億5,000万円でございます。  財源の内訳といたしましては、上の第1款 資本的収入のとおり、第1項 企業債が6億5,900万円の減額、第2項 国庫交付金が10億9,000万円の減額となっております。  続きまして、第4条の債務負担行為補正については、1枚おめくりいただきまして、72ページの別表に記載しておりますとおり、早急に竣工する必要がある手稲中継ポンプ場改築工事及び茨戸中部中継ポンプ場改築工事について、それぞれ7億700万円と4億8,400万円を限度額として債務負担行為追加しております。  また、平成30年度予算における管路布設等事業の一部につきまして、早期工事を発注することにより、事業者に十分な準備期間を確保するとともに、施工時期の平準化を図るため、債務負担行為変更するものであり、本市単独事業として4定で計上いたしました8億円から24億2,300万円に限度額を増額しております。 ○成田祐樹 副委員長  それでは、質疑を行います。 ◆松浦忠 委員  今、数字だけを言ったけれども、どういう事業内容減額になって、どういう事業内容が新たに債務負担行為になるのか、その辺をわかりやすく説明してください。 ◎善徳 事業推進部長  どういう事業がということでありますと、多くて52件が変わっております。そのうち、45件については、国の交付金が減らされた分をうまく配分しまして、起債等対応して行うというようなことになっております。それが国の予算内示減による工事減額分です。プラス、国の補正予算というのがございまして、東苗穂における雨水拡充管整備ですが、国費として8,500万円がつきますという補正内示を受けたものですから、その事業費6億5,000万円を増額することになります。ということで、その合計については先ほど説明したとおりでございます。
     それから、債務負担行為のほうは、72ページで説明がございましたけれども中継ポンプ場関係で、具体的な工事としては、自家発電エンジンの更新ということになります。それから、変更では、管路布設等事業ということで、限度額を24億円、つまり16億円ほどふやすということですが、これにつきましては、老朽管対策として2件、管の改築として3件、軟弱地盤の管の入れかえで1件、道路事業等、ほかの事業に関する移設等がございますので、それについて5件、雨水対策、これは拡充管を入れたり専用管を入れたりという部分ですけれども、これについては2件、下水道整備水質改善ということで3件となっております。また、施設に関するものですが、豊平の汚泥処理機械設備撤去というもので1件、合計して17件で16億2,300万円を限度額として増額することになっております。 ◆松浦忠 委員  国の交付金減額になったということですが、地方自治法市長予算を計上するときのことがそこに詳細に書かれておりまして、確実な収入が見込めるものを予算に計上するとなっているわけです。10億円を超える国の補助金減額になるということは、1億円ぐらいならまだわかるけれども、10億円といったら、見込みがなくて、国との事前の話の中で、国が、どうしようかな、話を聞いておくわと言ったぐらいのやつをもう大丈夫だと上げたのか、それとも、国が、間違いなくちゃんと採択してあげますよ、こういうものを上げて、結果としてそれが採択してもらえなかったことなのか、その辺のことについて説明をいただきたいと。これが一つです。  それから、二つ目は、処理場の停電のときの補助電源として持っている自家発電機エンジンですが、どういう理由で取りかえるのか、これを説明していただきたいと思います。 ◎加藤 経営管理部長  今、委員からご指摘がございましたとおり、収入につきましては、翌年度、確実に見込めるもの、確からしさを上げるといった意味で、そのように見積もるべきものというふうに私どもも思っております。ただ、国庫交付金につきましては、国の予算編成スケジュールとの関係もございまして、今回のように予算額と実際の確定額に乖離が生じることが多いものかと思います。  また、どういうやりとりの結果かということについての質問がございました。  ご存じかとは思いますが、例年、翌年度予算を決める際、夏場に省庁財務省に要求するに当たって、地方状況なりを補足するといった意味で、我々の立場としては概算要望という表現をしておりますけれども、それを行わせていただいて、その後、やりとりを踏まえた上で、12月に本要望という形で数字を出させていただいております。こちらについては、平成29年度予算を立てる上でも、それ以前までの年度と同じようなスタンスで私どもは調整させていただいたところでございます。 ◎鈴木 処理担当部長  二つポンプ場自家用発電設備エンジンを更新する理由でございます。  両ポンプ場とも、北電が停電したとき等の非常時のために自家用発電設備を設けております。いずれの設備も設置から現在で40年以上経過したものでございまして、構成する使用部品製造を終了しているものばかりでございます。そのため、部品の交換による対応で、今後、機能の維持が難しいと判断したことから、故障した場合の影響も考慮いたしまして、早急な改築が必要と判断しております。 ◆松浦忠 委員  今の説明を聞いていると、時系列的に言うと合わないのではないかな思います。国は、年数は正式に記憶していませんけれども、少なくともここ数年は、12月末には国の予算をそれぞれ内閣として取りまとめて、閣議決定して、そして年内に発表するわけです。以前は、12月30日ぐらいでぎりぎりになって取りまとめるというようなことなどありましたけれども、今はそんなに遅くならないで、ちゃんと予定どおり発表しているわけです。  一方、札幌市の予算は、市長が査定するのは1月中過ぎてからですが、ことしの市長査定はいつから始まりましたか。局長、これを答えてください。 ◎高松 下水道河川局長  1月15日の週から始まっております。 ◆松浦忠 委員  そうすると、当然、国のほうは年末に終わっているわけです。年末に終わると、少なくとも採択になるのかならないのかということについては、少なくとも閣議決定の1週間ぐらい前には財務省が取りまとめて端数整理とか何かをやっていると思います。そうすると、各省庁の中の担当部局では、これは採択になる、ならないというやつはわかるわけです。国土交通省の中には下水道局がなくて下水道部ですが、部でわかるわけです。そうすると、札幌の分はどれが乗ってどれが乗らぬかというやつがわかるわけですね。  なぜ私がこのことを指摘するかといったら、数年前に学校の増改築関係で、絶対に大丈夫だよと言って債務負担行為で入札までして、契約直前に金がつきませんよということになって、議会でも、これは国のほうに問題があるのではないかという指摘をして、市のほうも、あるいは議員も、それぞれの党派を通じて働きかけをして、それが復活されて契約に至ったという事件がありました。  それを踏まえると、こういうことになるというのは、地方自治法予算編成まできちんと書かれている、どう見積もって編成して議会に提出するかと書かれていることが守られていなくて、安易にやっているのではないかと。法令を遵守してやることによって日本の国も成り立っているし、地方議会札幌市議会札幌市もそれで成り立っているわけですよ。そういう点からいったら、そういうことは極めて重大な問題ですよということを厳しく指摘しておかなきゃいかんなと思っています。これが一つです。  それから次に、40年以上経過して部品がないからという発言が今ありました。新しい部品製造している期間は、一体どこまであるのですか。40年もたって、41年からはないのですか。これを答えてください。 ◎鈴木 処理担当部長  部品製造している期間というご質問でございます。  今回、改築を対象としておりますエンジンにつきましては、1974年から稼働しているものでございまして、2016年度までの経過年で42年でございます。それらのエンジンにつきましては、1986年にメーカーとしての製造を中止しております。製造中止後、現在で30年経過しておりますが、今回のエンジンにつきましては、平成13年に部品製造が終了されているということでございます。 ◆松浦忠 委員  まず一つは、エンジンは、一体、何時間稼働しましたか。 ◎鈴木 処理担当部長  2カ所のエンジンがありまして、そのうち1カ所は約1,100時間です。これは、実運転と試運転を兼ねておりまして、両方足して1,100時間で、もう1カ所のほうは210時間でございます。 ◆松浦忠 委員  二つの問題があると思います。一つは、製造物責任法というのができて、部品製造者は、会社が倒産しない限り、10年間、部品を供給しなければならないと期限が決められております。ここが一つあります。  それから、もう一つは、今、210時間、1,100時間というのがありました。このエンジンは、何万時間までがエンジンの性能として保障されているのですか。 ◎鈴木 処理担当部長  その質問に関して、私どもでは資料を持ち合わせてございません。 ◆松浦忠 委員  私が議員になってから、エンジン電気ケーブル配電盤といったものについて、国の外郭団体下水道にかかわっている財団法人なんかが一つ基準を出している、それを適用しているという発言質問すると返ってきておりました。  例えば、ケーブルなんかでしたら、絶縁が決められた数値よりも悪くならない限り、変える必要はないのです。何十年電気を通しても、電線は減らないのですよ。  それから、エンジンについて言うと、我々が乗っている自動車もそうですけれども、長くエンジンを運転していると一番最初にあらわれてくるのは、シリンダーピストンとの間のすき間を埋めるのにリングというのが入っています。このリングが減って、オイルと言われている潤滑油燃焼室に入って、青い煙から黒煙になってきます。そうするとどうするかといったら、昔はリングを取りかえると。そして、もうちょっと精密にするならば、今はすっぽり抜けて取りかえられるようになっていますけれどもシリンダーを削って、一回り大きなピストンを入れるという対応です。  そういうことからいったら、今回、これでかえるというのは安直過ぎるなと。どこまで使ったら交換しなければならないかという機器の経年による管理をきちんとしなければだめだということは以前から私は指摘しているのです。これが全く行われていない、それで安易に40年だからって。逆に言えば、40年前のものは今よりもっともっと使えるのです。  なぜ使えるかといったら、皆さんもご承知のように、今は小さな電子計算機が組み込まれております。その電子計算機の回路の中心が基盤と呼ばれています。電気が漏電してショートしないよう、絶縁物を上に流しております。この絶縁物電線の熱と酸素によって化学変化をして、絶縁が悪くなってショートします。10年以上たっていると、この基盤製造物責任法でつくりませんよということになって、全部、それをかえなければいかぬ、これが今の機器の最大のもったいなさなのです。  ところが、40年前のやつはそういうものを使っていませんから、例えば、部品をつくっていなくても、だめな部品をちゃんと工場に持っていけば、そういうものをつくってくれるのです。そうしたら、40年前のものほど半永久に使えるということなのです。したがって、もったいないから、もう一回、私も反対しないけれども、それを外して、予備にでもちゃんと保管して置いておいたほうがいいですよ。  このことを指摘して、終わります。 ○成田祐樹 副委員長  ほかに質疑はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○成田祐樹 副委員長  なければ、質疑を終了いたします。  次に、討論を行います。  討論はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○成田祐樹 副委員長  なければ、討論を終了いたします。  それでは、採決を行います。  議案第55号を可決すべきものと決定することにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○成田祐樹 副委員長  異議なしと認め、議案第55号は、可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第51号 平成29年度札幌一般会計補正予算(第5号)中関係分議題といたします。  初めに、下水道河川局関係分について、理事者から補足説明を受けます。 ◎加藤 経営管理部長  私から、議案第51号 平成29年度札幌一般会計補正予算(第5号)のうち、下水道河川局関係分について補足説明させていただきます。  初めに、歳出予算でございます。議案の29ページの第7款 土木費のうち、第3項 河川費をごらんいただきたいと思います。  河川費では、国庫交付金内示減に伴いまして、河川整備費3,100万円を減額補正いたします。  続きまして、議案30ページの第2表 繰越明許費補正をごらんください。  繰越明許費追加分といたしまして、第7款の土木費のうち、第3項 河川費がございます。こちらは、補償物件移転作業冬期間となるなど、事業年度内執行が困難であると見込まれるため、翌年度に4,500万円の事業費を繰り越すものでございます。 ○成田祐樹 副委員長  それでは、下水道河川局関係分について質疑を行います。  質疑はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○成田祐樹 副委員長  なければ、下水道河川局関係分質疑を終了いたします。  ここで、理事者交代のため、委員会を暫時休憩いたします。     ――――――――――――――       休 憩 午後1時25分       再 開 午後1時26分     ―――――――――――――― ○成田祐樹 副委員長  委員会を再開いたします。  次に、建設局及び都市局関係分について、理事者から補足説明を受けます。 ◎元木 総務部長  議案第51号 平成29年度札幌一般会計補正予算(第5号)のうち、建設局関係分について、議案に基づきましてご説明させていただきます。  初めに、歳出予算からご説明させていただきます。  議案の40ページ、41ページをごらんください。  第7款 土木費のうち、第2項 道路橋りょう費についてでございます。  今回の補正は、道路橋りょう費として6億6,700万円の減額を行うものでございますが、その内訳といたしまして、国の補正に伴う事業費追加分が6億8,500万円ある一方で、国庫支出金内示額が当初予算より少なかったことに伴います減額分が13億5,200万円ございまして、その差引額を計上するものでございます。  まず、第2目 道路維持費についてでございますが、右側の41ページの説明欄記載のあります舗装等整備費におきまして、国庫支出金内示減分として2億5,300万円の減額を行うものでございます。  次に、その下の第4目 道路新設改良事業費につきましては、同じく、右側41ページの説明欄一つ目交通安全施設整備費及び三つ目道路橋りょう整備費におきまして、国庫支出金内示減分として4,440万円及び4億3,560万円の減額をそれぞれ行うものでございます。また、二つ目道路改良費において5億3,500万円を追加いたしまして、札幌環状線など4路線におけます電線共同溝整備等を実施するものでございます。  次に、その下の第5目 街路事業費のうち、一つ目街路改良費2億6,800万円の減額につきましては、国庫支出金内示減分として4億1,800万円を減額いたします一方で、1億5,000万円を追加いたしまして、西7丁目通の電線共同溝整備を行うものでございます。また、二つ目街路橋りょう整備費につきましては、国庫支出金内示減分として2億100万円の減額を行うものでございます。  なお、歳出予算補正に伴いまして、歳入予算についてもあわせて整理し、補正を行っております。  続きまして、議案の44ページの繰越明許に関する調書をごらんください。  まず、追加分といたしまして、第7款 土木費のうち、第1項 土木総務費、第2項 道路橋りょう費及び第6項 公園緑化費がございます。また、右側の45ページの下の表になりますが、変更分といたしまして、第7款 土木費のうち、第2項 道路橋りょう費がございます。追加分変更分、いずれも事業年度内執行が困難であると見込まれますことから、翌年度事業費を繰り越すものでございます。  最後に、議案46ページの債務負担行為に関する調書をごらんください。  上の表の一番下にある街路新設改良と、下の表の3段目の舗装等整備及び4段目の道路新設改良につきましては、早期工事発注することにより、施工時期の平準化を図るため、それぞれ追加変更するものでございまして、いわゆるゼロ市債と呼んでいるものでございます。 ◎佐藤 住宅担当部長  私から、議案第51号 平成29年度札幌一般会計補正予算(第5号)のうち、都市局住宅担当部関係分について補足説明いたします。  42ページをごらんください。  第7項 建築費の第1目 市営住宅管理費及び第2目 市営住宅建設費につきましては、市営住宅改修費及び解体費に対する国庫支出金の充当が確定したことに伴い、それぞれ1億4,100万円と2億5,500万円を追加するものであります。  続きまして、繰越明許費に関する調書の44ページをごらんください。  第7款 土木費の第7項 建築費のうち、市営住宅整備市営住宅建設及び市営住宅建設(29〜30)につきましては、国の補助決定年度末近くであることなどから、事業年度内執行が困難であるため、翌年度に繰り越すものであります。 ◎大島 建築部長  私からは、議案第51号 平成29年度札幌一般会計補正予算(第5号)のうち、建築部関係分についてご説明いたします。  42ページをごらんください。  第4目 建築計画費につきましては、市有建築物の計画的な保全を一元的に実施しております保全推進事業費において、事業執行状況に応じて不要となった6億円を減額するものでございます。 ◎小島 建築安全担当部長  私から、建築指導部関係分についてご説明いたします。  同じく、42ページをごらんください。  第3目 建築指導費につきましては、予定しておりました民間建築物耐震改修工事が翌年度以降に見送られたことなどから、2億7,100万円の歳出減額し、これに合わせて国庫支出金1億3,900万円の歳入減額するものであります。  続きまして、45ページをごらんください。  第7款 土木費のうち、第7項 建築費につきましては、既に着手しています民間建築物耐震設計の進捗のおくれにより、完了が翌年度になることから、500万円を繰り越すものであります。 ○成田祐樹 副委員長  それでは、建設局及び都市局関係分について質疑を行います。  質疑はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○成田祐樹 副委員長  なければ、建設局及び都市局関係分質疑を終了いたします。  ここで、理事者交代のため、委員会を暫時休憩いたします。     ――――――――――――――       休 憩 午後1時33分       再 開 午後1時35分     ―――――――――――――― ○成田祐樹 副委員長  委員会を再開いたします。  次に、討論を行います。  討論はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○成田祐樹 副委員長  なければ、討論を終了いたします。  それでは、採決を行います。  議案第51号中関係分を可決すべきものと決定することにご異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○成田祐樹 副委員長  異議なしと認め、議案第51号中関係分は、可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第50号 市道認定変更及び廃止の件を議題とし、理事者から補足説明を受けます。 ◎元木 総務部長  議案第50号 市道認定変更及び廃止の件につきまして補足説明させていただきます。  本件は、新たに認定いたします13路線と既に認定された路線変更いたします8路線及び廃止いたします2路線の合わせて23路線をご審議いただくものでございます。  新たに認定いたします13路線につきましては、開発行為によるものが9路線私道市道とすることによるものが4路線でございます。既に認定された路線変更いたします8路線につきましては、開発行為により終点を延長いたします路線が2路線私道市道とすることにより起点を延長する路線が4路線終点を延長いたします路線が1路線市施工事業により終点を短縮するものが1路線でございます。廃止いたします2路線につきましては、市施工事業によるものでございます。 ○成田祐樹 副委員長  それでは、質疑を行います。  質疑はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○成田祐樹 副委員長  なければ、質疑を終了いたします。  次に、討論を行います。  討論はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○成田祐樹 副委員長  なければ、討論を終了いたします。  それでは、採決を行います。  議案第50号を可決すべきものと決定することにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○成田祐樹 副委員長  異議なしと認め、議案第50号は、可決すべきものと決定いたしました。  ここで、理事者交代のため、委員会を暫時休憩いたします。     ――――――――――――――       休 憩 午後1時37分       再 開 午後1時38分     ―――――――――――――― ○成田祐樹 副委員長  委員会を再開いたします。  次に、議案第41号 札幌建築基準法施行条例及び札幌地区計画区域内における建築物制限に関する条例の一部を改正する条例案議題とし、理事者から補足説明を受けます。 ◎高鶴 建築指導部長  議案第41号 札幌建築基準法施行条例及び札幌地区計画区域内における建築物制限に関する条例の一部を改正する条例案について補足説明いたします。  議案書の147ページをごらんください。  先般、都市計画法の改正に伴い、都市計画において定めることができる用途地域の類型として田園住居地域が新設されました。また、これに伴い、田園住居地域内における建築物制限に関する規定を定めるため、建築基準法令が改正されています。  本条例案は、建築基準法令の改正に伴い、この法令の規定を引用している二つ条例について規定整備を行うものであります。  なお、本市では、現時点において都市計画田園住居地域を定める予定がないことから、本条例案により新たに付加する制限はありません。 ○成田祐樹 副委員長  それでは、質疑を行います。  質疑はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○成田祐樹 副委員長  なければ、質疑を終了いたします。  次に、討論を行います。  討論はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○成田祐樹 副委員長  なければ、討論を終了いたします。  それでは、採決を行います。  議案第41号を可決すべきものと決定することにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○成田祐樹 副委員長  異議なしと認め、議案第41号は、可決すべきものと決定いたしました。  最後に、議案第42号 札幌市営住宅条例の一部を改正する条例案議題とし、理事者から補足説明を受けます。 ◎佐藤 住宅担当部長  私から、議案第42号 札幌市営住宅条例の一部を改正する条例案について補足説明いたします。  149ページをごらんください。  本条例案は、第7次地方分権一括法の一部施行に伴い、公営住宅関係法令の一部が改正されたことにより、札幌市営住宅条例で引用している政令及び省令の規定の条ずれが生じましたことから規定整備を行うものであります。 ○成田祐樹 副委員長  それでは、質疑を行います。  質疑はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○成田祐樹 副委員長  なければ、質疑を終了いたします。  次に、討論を行います。  討論はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○成田祐樹 副委員長  なければ、討論を終了いたします。  それでは、採決を行います。  議案第42号を可決すべきものと決定することにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○成田祐樹 副委員長  異議なしと認め、議案第42号は、可決すべきものと決定いたしました。  以上で、委員会を閉会いたします。     ――――――――――――――       閉 会 午後1時41分...