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札幌市議会
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2016-11-29
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平成28年第 4回定例会−11月29日-01号
平成28年第 4回定例会−11月29日-目次
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札幌市議会 2016-11-29
平成28年第 4回定例会−11月29日-01号
取得元:
札幌市議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-10
平成
28年第 4回
定例会
−11月29日-01
号平成
28年第 4回
定例会
平成
28年 第4回
定例会
札 幌 市 議 会 会 議 録 ( 第 1 号 )
平成
28年(2016年)11月29日(火曜日) ―――――――――――
――――――――――――――――
〇
議事日程
(第1号)
開会日時
11月29日 午後1時 第1
会期
の件 第2
議案
第1号から第26号まで(
市長提出
) ――――――――――
――――――――――――――――
〇本日の
会議
に付した
事件
日程
第1
会期
の件
日程
第2
議案
第1号
平成
28
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第4号)
議案
第2号
平成
28
年度
札幌
市
土地区画整理会計補正予算
(第1号)
議案
第3号
平成
28
年度
札幌
市
国民健康保険会計補正予算
(第2号)
議案
第4号
平成
28
年度
札幌
市
後期高齢者医療会計補正予算
(第1号)
議案
第5号
平成
28
年度
札幌
市
介護保険会計補正予算
(第3号)
議案
第6号
平成
28
年度
札幌
市
公債会計補正予算
(第3号)
議案
第7号
平成
28
年度
札幌
市
病院事業会計補正予算
(第1号)
議案
第8号
平成
28
年度
札幌
市
軌道事業会計補正予算
(第1号)
議案
第9号
平成
28
年度
札幌
市
高速電車事業会計補正予算
(第2号)
議案
第10号
平成
28
年度
札幌
市
下水道事業会計補正予算
(第1号)
議案
第11号
札幌
市
職員給与条例等
の一部を
改正
する
条例案
議案
第12号 公の
施設
の
指定管理者
の
指定
の件(
自閉症者自立支援センター
(
デイサービスセン
ター)等)
議案
第13号 公の
施設
の
指定管理者
の
指定
の件(
二条はる
にれ
児童会館
)
議案
第14号 公の
施設
の
指定管理者
の
指定
の件(
都市公園
)
議案
第15号
札幌
市
個人情報保護条例
及び
札幌
市
情報公開
・
個人情報保護審議会
及び
札幌
市
情報公
開・
個人情報保護審査会条例
の一部を
改正
する
条例案
議案
第16号
札幌
市
職員退職手当条例
の一部を
改正
する
条例案
議案
第17号
札幌
市
基金条例
の一部を
改正
する
条例案
議案
第18号
札幌ウィンタースポーツミュージアム条例
の一部を
改正
する
条例案
議案
第19号
札幌
市
介護保険条例
の一部を
改正
する
条例案
議案
第20号
札幌
市
指定地域密着型サービス
及び
指定地域密着型介護予防サービス
の
事業
の
人員
、設
備及び運営
の
基準等
に関する
条例
の一部を
改正
する
条例案
議案
第21号
札幌
市
都市景観条例
の一部を
改正
する
条例案
議案
第22号
札幌
市
地区計画
の区域内における
建築物
の制限に関する
条例
の一部を
改正
する
条例案
議案
第23号
損害賠償
及び
和解
に関する件
議案
第24号
損害賠償
及び
和解
に関する件
議案
第25号
平成
29
年度
当せん金付証票
の
発売限度額
を定める件
議案
第26号 市道の認定及び
変更
の件 ――
――――――――――――――――
〇
出席議員
(65人) 議 長 鈴 木 健 雄 副 議 長 恩 村 一 郎 議 員 村 山 拓 司 議 員 村 松 叶 啓 議 員 松 井 隆 文 議 員 中 川 賢 一 議 員 成 田 祐 樹 議 員 かんの 太 一 議 員 岩 崎 道 郎 議 員 松 原 淳 二 議 員 竹 内 孝 代 議 員 わたなべ 泰行 議 員 前 川 隆 史 議 員 平 岡 大 介 議 員 田 中 啓 介 議 員 中 山 真 一 議 員 伴 良 隆 議 員 阿部
ひであき
議 員 小 竹 ともこ 議 員 北 村 光一郎 議 員 中 村 たけし 議 員 林 清 治 議 員 村 上 ゆうこ 議 員 小 口 智 久 議 員 好 井 七 海 議 員 丸 山 秀 樹 議 員 池 田 由 美 議 員 太 田 秀 子 議 員 村 上 ひとし 議 員 石 川 佐和子 議 員 飯 島 弘 之 議 員 こじま ゆ み 議 員 佐々木 みつこ 議 員 宗 形 雅 俊 議 員 よこやま 峰子 議 員 小須田 悟 士 議 員 山 口 かずさ 議 員 小 川 直 人 議 員 しのだ
江里子
議 員 長谷川 衛 議 員 福 田 浩太郎 議 員 國 安 政 典 議 員 小 形 香 織 議 員 細 川 正 人 議 員 長 内 直 也 議 員
五十嵐
徳 美 議 員 こんどう 和雄 議 員 峯 廻 紀 昌 議 員 桑 原 透 議 員 三 宅 由 美 議 員
ふじわら
広昭 議 員 大 嶋 薫 議 員 伊 藤
理智子
議 員 坂本 きょう子 議 員 高 橋 克 朋 議 員 勝 木 勇 人 議 員 宮 村 素 子 議 員 三 上 洋 右 議 員 武 市 憲 一 議 員 小 野 正 美 議 員 畑 瀬 幸 二 議 員 福 士 勝 議 員 本 郷 俊 史 議 員 涌 井 国 夫 議 員 松 浦 忠 ――
――――――――――――――――
〇
欠席議員
(2人) 議 員 山 田 一 仁 議 員 堀 川 素 人 ――
――――――――――――――――
〇
説明員
市 長 秋 元 克 広 副 市 長 町 田 隆 敏
副 市 長 板 垣 昭 彦 副 市 長 吉 岡 亨
交通事業管理者
交 通 局 長 相 原 重 則
水道事業管理者
水 道 局 長 岸 光 右
病院事業管理者
病 院 局 長 関 利 盛
危機管理対策室長
河 原 正 幸 総 務 局 長 野 崎 清 史
まちづくり政策局長
浦 田 洋 財 政 局 長 中垣内 隆 久
市民文化局長
池 田 佳 恵
スポーツ局長
石 川 敏 也
保健福祉局長
瀬 川 誠
子ども未来局長
村 山 英 彦
経済観光局長
小 西 正 雄 環 境 局 長 谷 江 篤 建 設 局 長 若 松 郁 郎
下水道河川局長
高 松 康 廣 都 市 局 長 大 場 里 樹 会 計 室 長 川 畑 恵 消 防 局 長 大 島 光 由
教育委員会教育長
長 岡 豊 彦
教育委員会委員
長 田 正 寛
選挙管理委員会委員長
伊 藤 知 光
選挙管理委員会委員
馬 場 泰 年
選挙管理委員会委員
西 村 茂 樹
人事委員会委員長
大 塚 龍 児
人事委員会事務局長
西 田 健 一 監 査 委 員 藤 江 正 祥 監 査 委 員 窪 田 もとむ
監査事務局長
木 村 義 広 ――
――――――――――――――――
〇
事務局出席職員
事 務 局 長 出 井 浩 義
事務局次長
泉 善 行
政策調査課長
中 田 光太郎 議 事 課 長 田 口 繁 治 調 査 係 長 石 堂 正 章 議 事 係 長 深 井 貴 広
委員会担当係長
斉 藤 匡 朋
委員会担当係長
数 田 光 嘉 書 記 下 間 孝 洋 書 記 片 桐 巧 ――
――――――――――――――――
開 会 午後1時 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
鈴木健雄
) ただいまから、
平成
28年第4回
札幌市議会定例会
を開会し、直ちに本日の
会議
を開きます。 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
鈴木健雄
)
出席議員数
は、65人です。 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
鈴木健雄
) 本日の
会議録署名議員
として
五十嵐徳美議員
、林
清治議員
を指名します。 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
鈴木健雄
) ここで、
事務局長
に諸般の報告をさせます。 ◎
事務局長
(
出井浩義
) 報告いたします。
山田一仁議員
、
堀川素人議員
は、所用のため、本日の
会議
を欠席する旨、届け出がございました。 本日の
議事日程
、
請願受理付託一覧表
は、お手元に配付いたしております。 以上でございます。 〔
一覧表
は
巻末資料
に掲載〕 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
鈴木健雄
) 次に、去る10月6日の本
会議
において
同意
の議決を行い、任命されました
本市教育委員会委員
をご紹介します。
長田教育委員
。 ◎
教育委員
(
長田正寛
)
長田正寛
と申します。この
札幌
市におきまして、30年間にわたり
法律事務所
を経営している
弁護士
でございます。 このたび、
秋元市長
より、10月11日、
札幌
市
教育委員会
の
委員
を
拝命
いたしました。
拝命
に際しましては、本
議会
にご
同意
をいただきまして、まことにありがとうございます。御礼申し上げます。
教育委員
に
拝命
を受けてから、2カ月近くたちました。この間、何回かの
会議
に
出席
をいたしました。この間、
札幌
市
教育委員会
が抱えているいろいろな課題、あるいは直面している
問題等
を存分に知りました。私は、
教育行政
にはこれまでほとんど携わっておりませんし、
教育
のことに関しては
素人
でございます。しかしながら、私の
弁護士
としての経験を生かして、
札幌
市における
教育
がよりよいものになるように尽くしてまいる気持ちでおります。 どうか、4年間、この
任期
を全うする
所存
でおりますので、
皆様
にもよろしくお願い申し上げて、私の挨拶とさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。(拍手) ――
――――――――――――――――
○
議長
(
鈴木健雄
) これより、議事に入ります。
日程
第1、
会期
の件を議題とします。 (
細川正人議員
「
議長
」と呼び、発言の許可を求む) ○
議長
(
鈴木健雄
)
細川正人議員
。 ◆
細川正人議員
会期設定
の
動議
を提出いたします。 本
定例会
の
会期
を本日から12月13日までの15日間とすることを求める
動議
であります。(「賛成」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木健雄
) ただいまの
細川議会運営委員長
の
動議
に対し、所定の
賛成者
がありますので、本
動議
を直ちに問題とし、採決を行います。
動議
のとおり決定することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木健雄
)
異議
なしと認めます。 したがって、本
定例会
の
会期
は、本日から12月13日までの15日間と決定されました。 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
鈴木健雄
) 次に、
日程
第2、
議案
第1号から第26号までの26件を
一括議題
とします。 いずれも、
市長
の提出によるものです。
提案説明
を求めます。
秋元市長
。 (
秋元克広市長登壇
) ◎
市長
(
秋元克広
)
提案説明
に当たりまして、
札幌市民
及び
市議会
の
皆様
に、元
札幌
市
職員
が在職中の
行為
に関して逮捕された
事件
、
市有施設
におけるアスベスト問題への
対応
、さらに、
教職員
による
不祥事
に関しまして、
市政全般
を預かる立場から、おわびをさせていただきたいと存じます。 まず、今月7日に、
札幌
市が発注する業務の
指名競争入札
に関しまして、
官製談合防止法違反
の容疑で元
札幌
市
職員
が逮捕されるという、
市民
の
皆様
の
市政
に対する信頼を大きく損なう
事態
に至りました。このことはまことに遺憾であり、大変申しわけなく思っているところでございます。 この件につきましては、単に一
職員
の資質の問題としてではなく、
本市
全体の問題として大変重く受けとめており、現在、全局・区を対象に実施している入札・
契約事務
の
検証
結果を踏まえ、
競争性
、
公平性
、そして
透明性
の観点から、
入札契約制度
のあり方について見直しを徹底してまいります。 また、
市有施設
におけるアスベスト問題に関しましては、
施設周辺
の住民の
皆様
を初め、特に市立の小・中学校におきまして、
児童生徒
や
保護者
の
皆様
に多大なご迷惑とご心配をおかけしております。このことについても、大変申しわけなく思っており、この問題に関する一連の
対応
につきまして、本
市内部
での
検証
を進めるとともに、第三者による
検証
を行うことにより、原因の究明と今後の
再発防止
に向けた
取り組み
を徹底してまいります。また、健康に与える
影響
などにつきましても、外部の
専門家
のご意見をいただき、
市民
の
皆様
に安心していただけるよう取り組んでまいります。 さらに、今
年度
に入り、
未成年者
への
わいせつ行為
など
教職員
のたび重なる
不祥事
が発生していることについては、極めて遺憾に思っております。
教育委員会
においては、
再発防止
に向けて一層の決意を持って
取り組み
を進めており、私といたしましても、
本市職員
のさらなる
意識改革
に取り組んでまいります。 これらの一連の
事態
につきまして、
市民
の
皆様
の
市政
全体に対する
信頼回復
に向け、私自身、強い
危機感
を持って全庁を挙げて取り組んでいく
所存
であります。 それでは、ただいま上程をされました諸案件につきまして、逐次、提案の趣旨とその概要をご説明申し上げます。 初めに、
議案
第1号
平成
28
年度
札幌
市
一般会計補正予算
であります。
歳入歳出予算
の
補正項目
の第1は、新たに
国庫補助
の見通しを得たものに係る
追加
であります。 これは、
経済対策等
に関連した国の
補正予算等
を活用し、
地下歩行空間
におけるICTの
実証実験
を行うとともに、
札幌駅前通公共地下歩道
及び地下鉄さっぽろ駅の
改修工事
、
路面電車
の
既設線
の
機能向上
に係る
工事
を行うほか、道路、街路の
新設改良
、
舗装補修
、橋梁の
長寿命化
、老朽化した
除雪機械
の
購入等
の
事業
を行うものであります。
補正項目
の第2は、後ほどご説明いたします
職員
の
給与改定等
に伴い、
所要
の
経費
を
追加
するほか、
共済費
が不用となったことに伴い、
所要
の
経費
を
減額
するものであります。 本
年度
の
職員
の
給与改定等
に伴い、給料、
職員手当
及び
退職手当
について、
一般会計
においては、
職員費
4億8,490万円、
議会費
500万円、
特別会計
においては2,340万円をそれぞれ増額いたしますが、一方、
共済費
の
執行見込み額
が減少したことに伴い、
一般会計
においては、
職員費
11億8,090万円、
特別会計
においては6,840万円をそれぞれ
減額
いたします。 後ほどご説明いたします
病院事業会計
における6,400万円の
減額
と合わせますと、本
年度
の
給与改定等
に伴う
影響額
は、全
会計
を合計いたしまして8億円の
減額
となりますが、
一般会計
への
影響
につきましては、
職員費
6億9,600万円、
特別会計
への
繰出金
4,500万円及び
企業会計
への
繰出金
8,200万円をそれぞれ
減額
し、
議会費
500万円を増額するものであります。
補正項目
の第3は、
年度内
に新たに
予算措置
の必要が生じたものであります。 これは、2017
冬季アジア札幌大会
について、
参加選手
、
役員数
の増加に
対応
するための
経費
、
テロ対策
及び
情報セキュリティー
の強化のための
経費等
を
追加
するものであります。 以上によります
一般会計歳入歳出予算
の
補正総額
は49億3,100万円となり、この財源といたしましては、
国庫支出金等
の
特定財源
51億7,950万円を充て、既に
予算
に計上していた
財政調整基金
からの
繰入金
2億4,850万円を
減額
するものであります。 次に、
繰越明許費
でありますが、これらは、先ほどご説明いたしました国の
経済対策等
に関連する
事業
の一部については、
事業着手
が
年度
末となることにより、また、「(仮称)
丘珠縄文遺跡公園
」
整備事業
については、くいの引き抜きのため、既存のレストハウスの解体に当初の想定よりも時間を要することとなり、いずれも
事業
の
年度内
の執行が困難となりますことから、それぞれ
事業費
の全部または一部を翌
年度
に繰り越すために設定するものであります。 次に、
債務負担行為
の
補正
でありますが、まず、
マイナンバー
を用いた他
団体等
との
情報連携
に
対応
するための
各種システム改修
など
早期
の
契約
が必要な
事業
について、それぞれ
債務負担行為
を設定するものであります。 また、
道路新設改良事業
及び
舗装等整備事業
の一部について、
早期
に
工事
を発注することにより、
事業者
に十分な
準備期間
を確保するとともに、施工時期の
平準化
を図るため、それぞれ
債務負担行為
を設定するものであります。 さらに、
指定管理者制度
に係る協定の
期間
が本
年度
末をもって満了するもののほか、新たに
指定管理者制度
を導入する
施設
につきまして、本
年度
中に来
年度
以降の協定を締結するため、
債務負担行為
を設定するものであります。 なお、これに関連いたしまして、
指定管理者制度
により
管理
を行う公の
施設
について、来
年度
からの
指定管理者
を
指定
するため、
議案
第12号から第14号までの公の
施設
の
指定管理者
の
指定
の件を提出しております。 加えて、
外国語指導助手
の
業務委託
に関する
経費
について、
期間
及び
限度額
の
変更
を行うほか、
学校改築工事
の
スケジュール変更
に伴う
期間
の
変更
を行うものであります。 次に、
議案
第2号から第5号までの各
特別会計
の
補正予算
は、先ほどご説明いたしました
職員
の
給与改定等
及び
共済費
の不用に伴う
職員費等
の
減額
を行うほか、
議案
第4号
平成
28
年度
札幌
市
後期高齢者医療会計補正予算
におきまして、不足が生じる
見込み
となった
保険料
の
超過納付分
の
還付金
を
追加
するものであります。 また、
議案
第3号
平成
28
年度
札幌
市
国民健康保険会計補正予算
及び
議案
第5号
平成
28
年度
札幌
市
介護保険会計補正予算
におきまして、
マイナンバー
を用いた他
団体等
との
情報連携
に
対応
するための
各種システム改修
のため、それぞれ
債務負担行為
を設定するものであります。 次に、
議案
第6号
平成
28
年度
札幌
市
公債会計補正予算
は、先ほどご説明いたしました
一般会計
の
補正
に伴う市債の整理を行うものであります。 次に、
議案
第7号
平成
28
年度
札幌
市
病院事業会計補正予算
は、先ほどご説明いたしました
職員
の
給与改定等
及び
共済費
の不用に伴い、
収益的支出
について
給与費
の
減額
を行うほか、
収益的収入
について
一般会計
からの
繰入金
を
減額
するものであります。 次に、
議案
第8号
平成
28
年度
札幌
市
軌道事業会計補正予算
は、
街路拡幅
に合わせて実施する
路面電車
の
既設停留場改修工事
などに係る
経費
の
追加
を行うものであります。 次に、
議案
第9号
平成
28
年度
札幌
市
高速電車事業会計補正予算
は、地下鉄さっぽろ駅
魅力アップ事業
に係る
経費
の
追加
を行うほか、
南北線澄川
駅
耐震改修工事
について、入札不調となったことから、
事業費等
の再精査を行い、
債務負担行為
の
限度額
を増額するものであります。 次に、
議案
第10号
平成
28
年度
札幌
市
下水道事業会計補正予算
は、
工事
の
早期発注
による
事業執行
の
平準化
を図るため、
管路布設等事業
の一部について
債務負担行為
の設定を行うものであります。 次に、
議案
第11号は、
札幌
市
職員給与条例等
の一部を
改正
する
条例案
であります。 本年9月16日に、
札幌
市
人事委員会
から、
職員
の
給与
を0.15%
引き上げ
ること等を
内容
とする
勧告
が行われております。 そこで、
人事委員会勧告制度
の趣旨、これまでの
改定経緯等
を踏まえ、
職員
の
給与
について、この
勧告
を考慮した
改正
などを行おうとするものであります。 その主な
内容
についてご説明いたしますと、まず、
給料表
につきましては、
行政職
、
消防職
及び
医師職
の
給料表
の
改定
を行うものであります。また、諸
手当
につきましては、
勤勉手当
、
初任給調整手当
並びに
特別職
の
職員
及び
特定任期付職員
に支給する
期末手当
の
引き上げ
を行うほか、来
年度
から段階的に
配偶者
に係る
扶養手当
の引き下げ及び子に係る
扶養手当
の
引き上げ
を行うなどのものであります。 次に、
議案
第15号は、
札幌
市
個人情報保護条例
及び
札幌
市
情報公開
・
個人情報保護審議会
及び
札幌
市
情報公開
・
個人情報保護審査会条例
の一部を
改正
する
条例案
であります。 これは、いわゆる
マイナンバー法
の一部
改正等
を踏まえ、
情報提供等
、記録の
定義等
について
改正
を行うほか、
所要
の
規定整備
を行うものであります。 次に、
議案
第16号は、
札幌
市
職員退職手当条例
の一部を
改正
する
条例案
であります。 これは、高
年齢者
の雇用を一層推進すること等を
目的
として、
雇用保険法
の
改正
により
失業等給付
の
給付内容等
が
変更
されたことに伴い、
国家公務員
について、
国家公務員退職手当法
で定める
雇用保険法
上の
失業等給付
に相当する
失業者
の
退職手当
に係る
給付内容等
の
改正
が行われたことを踏まえ、
本市職員
における
失業者
の
退職手当
について、国の
制度
に準じた
所要
の
改正
を行うものであります。 次に、
議案
第17号は、
札幌
市
基金条例
の一部を
改正
する
条例案
であります。 これは、
敬老優待乗車証交付事業
に係る収入と
支出
の間の
年度
のずれを解消することを
目的
として設置された
敬老優待乗車証基金
について、
平成
29
年度
からの
敬老優待乗車証
の
ICカード化
に際し、
利用者納入金
の納入時期を見直すことにより、
当該年度
のずれが生じなくなることから、
敬老優待乗車証基金
を廃止するものであります。 次に、
議案
第18号は、
札幌ウィンタースポーツミュージアム条例
の一部を
改正
する
条例案
であります。 これは、
冬季オリンピック
・
パラリンピック
の
招致機運
の醸成及び
オリンピック
・
パラリンピック教育
の推進を図ることを
目的
として、
札幌ウィンタースポーツミュージアム
について、
国際オリンピック委員会
の
オリンピックミュージアムネットワーク
に加盟するための手続を進めてきたところ、去る10月27日に
ネットワーク
への加盟が認められたことから、
施設
の名称を
変更
するとともに、
施設
の
設置目的
及び
事業内容
を
追加
し、
札幌オリンピックミュージアム
として供用するためのものであります。 次に、
議案
第19号は、
札幌
市
介護保険条例
の一部を
改正
する
条例案
であります。 これは、
介護保険法
の一部
改正
により、全国一律のものとして提供されていた
介護保険サービス
の
介護予防訪問介護
及び
介護予防通所介護
並びに
介護予防支援
の一部が、市町村が
地域
の実情に応じて実施する
訪問事業
、
通所事業
及び
介護予防支援事業
としてそれぞれ
介護予防
・
日常生活支援総合事業
に位置づけられたことに伴い、これらの
事業
を行う
事業者
の
指定等
の申請に係る手数料を定める等の
改正
を行うものであります。 次に、
議案
第20号は、
札幌
市
指定地域密着型サービス
及び
指定地域密着型介護予防サービス
の
事業
の
人員
、設
備及び運営
の
基準等
に関する
条例
の一部を
改正
する
条例案
であります。 これは、
介護保険法
の一部
改正
により、
介護保険サービス
の
通所介護
のうち、小規模のものが
地域密着型通所介護
として位置づけられ、
厚生労働省令
において
地域密着型通所介護
に係る
人員
、設備、
運営等
に関する基準が定められたことに伴い、
本市
における
地域密着型通所介護
に係る
人員
、設備、
運営等
に関する基準を定めるものであります。 次に、
議案
第21号は、
札幌
市
都市景観条例
の一部を
改正
する
条例案
であります。 これは、景観を構成する要素を幅広く捉え、能動的、創造的にまちの魅力、活力を向上させるための
改正
を行うもので、主な
内容
といたしましては、まず、景観に与える
影響
が大きな
建築物
の建築等を行おうとする者に対して事前の協議を義務づけるとともに、景観重要建造物や
札幌
景観資産以外のもので、良好な景観の形成上、価値があると認められるものについて、活用促進景観資源として登録する
制度
を設けるものであります。また、
地域
ごとの景観に係るまちづくりを推進するため、
地域
住民等と協議し、
地域
ごとにその特性に応じた魅力的な景観を形成するための指針を定めることができることとするほか、
所要
の
改正
を行うものであります。 次に、
議案
第22号は、
札幌
市
地区計画
の区域内における
建築物
の制限に関する
条例
の一部を
改正
する
条例案
であります。 これは、新たに都市計画の決定を行った農試公園東地区に係る地区整備計画の区域について、周辺住宅市街地と調和のとれた良好な住宅市街地を形成することを
目的
として、
建築物
の用途等の制限を設ける
改正
を行うものであります。 次に、
議案
第23号及び第24号は、
損害賠償
及び
和解
に関する件であります。 これは、発寒清掃工場の煙突から飛散したさびを含む雨水等が周辺
事業者
及び個人が所有する建物及び車両に付着した事故につきまして、被害に遭われた複数の
事業者
及び個人と示談交渉を行ってきたところ、このたび、そのうちの2
事業者
と、
損害賠償
の額について、それぞれ約139万円及び約192万円とする
内容
で
和解
のめどが立ちましたので、
議会
の議決を求めるものであります。 このほか、
議案
第25号及び第26号につきましては、いずれも
議案
末尾に記載する理由によりご了解いただけるものと存じますので、説明を省略させていただきます。 なお、報告第1号から第3号までは、市営住宅に係る調停、
札幌
市の業務に関して発生した事故に係る
損害賠償
及び
和解
並びに
工事
請負
契約
の金額
変更
に関する専決処分の報告であります。 以上で、ただいま上程をされました各案件についての説明を終わります。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。 ○
議長
(
鈴木健雄
) お諮りします。 ただいま説明のありました
議案
26件につきましては、議事の都合上、その議事を延期したいと思いますが、ご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木健雄
)
異議
なしと認めます。 したがって、そのように決定しました。 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
鈴木健雄
) お諮りします。 本日の
会議
はこれで終了し、明日11月30日から12月4日までは
議案
調査等のため休会とし、12月5日午後1時に再開したいと思いますが、ご
異議
ございませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木健雄
)
異議
なしと認めます。 したがって、そのように決定しました。 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
鈴木健雄
) 本日は、これで散会します。 ――
――――――――――――――――
散 会 午後1時26分 上記
会議
の記録に相違ないことを証するためここに署名する。 議 長 鈴 木 健 雄 署名議員 五 十 嵐 徳 美 署名議員 林 清 治...
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