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  1. 春日部市議会 2018-03-02
    平成30年 3月 2日建設委員会−03月02日-01号


    取得元: 春日部市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-16
    平成30年 3月 2日建設委員会−03月02日-01号平成30年 3月 2日建設委員会. 開催期日  平成30年3月1日(木)、3月2日(金) 2. 開催場所  第2委員会室. 出席者   (1) 委 員(6名)      ◎栄   寛 美   ○水 沼 日出夫    坂 巻 勝 則       卯 月 武 彦    会 田 幸 一    武   幹 也      (欠席:小 島 文 男、蛭 間 靖 造)   (2) 執行部(24名)      【建設部(9名)】        渡辺 建設部長        大塚 建設部次長(兼)道路管理課長        奈良 建設部参事(兼)下水道課長        榊原 道路管理課道路維持担当課長        神田 道路建設課長        関 道路建設課街路整備担当課長        畑岸 河川課長
           染谷 下水道課経理担当課長        宮澤 公園緑地課管理担当主幹      【都市計画部(10名)】        中島 都市整備部長        濱田 鉄道高架担当部長        青木 都市整備部次長(兼)都市計画課長        樋口 鉄道高架担当次長(兼)中心市街地整備担当課長        紺野 都市整備部参事(兼)建築課長        山野辺 まちづくり推進課担当課長(兼)西金野井第二土地区画整理事務所長        金子 まちづくり推進課長        古谷 開発調整課長        石塚 建築課住宅担当課長        福井 鉄道高架整備課長      【水道部(5名)】        会田 水道事業管理者職務代理者        関口 水道部次長(兼)施設管理課長        照井 業務課長        斉藤 業務課担当課長(兼)春日部営業所長        古谷 工務課長   (3) 議会事務局(1名)        小 川 裕 司 4. 傍聴者 (0名) 5. 議題    (議案)  ◎議案第8号 春日部特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正、建設委員会所管分について  ◎議案第13号 春日部手数料条例の一部改正、建設委員会所管分について  ◎議案第24号 春日部都市公園条例の一部改正について  ◎議案第25号 春日部市緑の保全と緑化の推進に関する条例の一部改正について  ◎議案第31号 市道路線の認定について  ◎議案第32号 市道路線の廃止について  ◎議案第33号 平成29年度春日部一般会計補正予算(第5号)、建設委員会所管分について  ◎議案第37号 平成29年度春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)について  ◎議案第39号 平成29年度春日部水道事業会計補正予算(第2号)について  ◎議案第41号 平成29年度春日部下水道事業会計補正予算(第2号)について  ◎議案第42号 平成30年度春日部一般会計予算建設委員会所管分について  ◎議案第46号 平成30年度春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業特別会計予算について  ◎議案第48号 平成30年度春日部水道事業会計予算について  ◎議案第50号 平成30年度春日部下水道事業会計予算について 6. 報告事項  ◎専決第2号 専決処分書地方自治法180条関係)及び予備費充用について(道路管理課)  ◎専決第3号 専決処分書地方自治法180条関係)及び予備費充用について(道路管理課)  ◎専決第4号 専決処分書地方自治法180条関係)及び予備費充用について(道路管理課)  ◎専決第5号 専決処分書地方自治法180条関係)及び予備費充用について(道路管理課)  ◎「藤テラス」の実施について(道路管理課)  ◎予備費の充用について(道路管理課)  ◎春日部都市インフラマネジメント計画について(河川課)  ◎春日部下水道事業経営戦略について(下水道課)  ◎専決第18号 専決処分書地方自治法180条関係)及び予備費充用について(公園緑地課)  ◎大落古利根川沿い遊歩道愛称名について(公園緑地課)  ◎春日部都市計画マスタープラン及び春日部市立地適正化計画について(都市計画課)  ◎春バスのバスロケーションシステムについて(都市計画課)  ◎専決第6号 専決処分書地方自治法180条関係)について(開発調整課)  ◎春日部空家等対策計画について(建築課)  ◎春日部市新水道事業ビジョン経営戦略)について(業務課)  ◎事故報告について(施設管理課)  建設委員長  栄   寛 美 開会 9:59 ○栄 委員長   ただいまから、昨日に引き続き建設委員会を開会いたします。  ◎議案に対する討論、採決 ○栄 委員長   それでは、当委員会に付託された議案14件について、順次討論を行い、採決をいたします。  ◇議案第8号に対する討論、採決 ○栄 委員長   最初に、議案第8号「春日部特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正、建設委員会所管分について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○栄 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○栄 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第13号に対する討論、採決 ○栄 委員長   次に、議案第13号「春日部手数料条例の一部改正、建設委員会所管分について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○栄 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。
     〔挙手全員〕 ○栄 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第24号に対する討論、採決 ○栄 委員長   次に、議案第24号「春日部都市公園条例の一部改正について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○栄 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○栄 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第25号に対する討論、採決 ○栄 委員長   次に、議案第25号「春日部市緑の保全と緑化の推進に関する条例の一部改正について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○栄 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○栄 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第31号に対する討論、採決 ○栄 委員長   次に、議案第31号「市道路線の認定について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○栄 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○栄 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第32号に対する討論、採決 ○栄 委員長   次に、議案第32号「市道路線の廃止について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○栄 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○栄 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第33号に対する討論、採決 ○栄 委員長   次に、議案第33号「平成29年度春日部一般会計補正予算(第5号)、建設委員会所管分について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○栄 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○栄 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第37号に対する討論、採決 ○栄 委員長   次に、議案第37号「平成29年度春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○栄 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○栄 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
     ◇議案第39号に対する討論、採決 ○栄 委員長   次に、議案第39号「平成29年度春日部水道事業会計補正予算(第2号)について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○栄 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○栄 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第41号に対する討論、採決 ○栄 委員長   次に、議案第41号「平成29年度春日部下水道事業会計補正予算(第2号)について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○栄 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○栄 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第42号に対する討論、採決 ○栄 委員長   次に、議案第42号「平成30年度春日部一般会計予算建設委員会所管分について」討論を求めます。 ◆卯月 委員   議案第42号「平成30年度春日部一般会計予算建設委員会所管分について」反対の立場から討論を行います。  道路関係では、傷んだ道路が多く、道路破損による事故も後を絶ちません。にもかかわらず、道路施設維持管理事業費は3億3434万円で、前年と比べて7726万円の減額となっています。増額して改修を一層進めるべきです。河川の除草や清掃、しゅんせつなども十分とは言えません。  治水対策事業では、100mm/h安心プランによって大幅な改善が図られる計画ですけれども、プランに含まれない地域についても早急に対策が必要です。水路の改修や貯留施設の建設などを行うべきです。  コミュニティバス運行事業では、第3次運行で利用者が減少しました。早急にダイヤの見直しを行うべきです。また、バス台数をふやし、全ての路線で毎日運行とするなど充実が必要です。  公園は、人口1人当たりの面積が他市と比較しても少ない状況です。リニューアルも重要ですが、新たな公園の整備も進めるべきです。  春日部構内通行費支援事業については、手続の簡素化が必要です。  以上の理由で、この一般会計予算に反対いたします。 ○水沼 副委員長   議案第42号「平成30年度春日部一般会計予算建設委員会所管分について」賛成委員を代表して、賛成の立場から討論いたします。  まず、歳入においては、国庫及び県支出金について、都市基盤の整備を推進する上で必要な財源を確保するとともに、対象となる補助金有効活用が図られていると考えます。  次に、歳出では、道路施設維持管理事業において道路施設の適正な維持管理を実施するとともに、橋りょう整備事業において古隅田川の河川改修に伴う浜川戸橋のかけかえや内谷陸橋耐震補強工事などを実施することは、本市のインフラ施設を適切に維持管理していく上で必要不可欠なものと考えます。  治水対策においては、100mm/h安心プランに位置づけられた準用河川安之堀川の改修事業の着手を初め、浸水被害の多い地域における水路の整備を実施することにより、今後における浸水被害の軽減が期待されるとともに、防災機能の向上に資するものであると考えます。  公園の整備については、子供から高齢者まで幅広い世代が一緒に触れ合えるよう、住民ニーズを反映した元町公園リニューアルを実施することにより、地域コミュニティ活性化生活環境の向上につながるものと大いに期待するところです。  地域拠点まちづくり事業については、コンパクトなまちづくりに向けた取り組みとして、豊春駅東口の駅前広場整備により、地域の拠点となる鉄道駅における交通結節点機能強化や、駅利用者利便性安全性を向上させ、駅周辺地域活性化が図られるものと大いに期待するものです。  土地利用推進事業については、北春日部周辺地区において新たなゆとりと特徴のある市街地の形成を図り、活力あるまちの創出に向けた具体的な取り組みとして土地区画整理事業の調査が進められることは、高く評価するものです。  中央通り線整備事業については、袋陣屋線から神明通り間を整備することにより、春日部駅東口へのアクセス向上中心市街地活性化及びにぎわいの創出が期待でき、連続立体交差事業の推進を図るものと考えます。  今後におきましても、将来への視点を持ちながら、魅力的なまちづくりと、しっかりとした都市基盤の整備を着実に進めていただくことを要望し、賛成討論といたします。 ○栄 委員長   ほかにございますか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○栄 委員長   以上で討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手多数〕 ○栄 委員長   挙手多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第46号に対する討論、採決 ○栄 委員長   次に、議案第46号「平成30年度春日部都市計画事業西金野井第二土地区画整理事業特別会計予算について」討論を求めます。  〔「なし」と言う人あり〕 ○栄 委員長   討論がありませんので、討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手全員〕 ○栄 委員長   挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第48号に対する討論、採決 ○栄 委員長   次に、議案第48号「平成30年度春日部水道事業会計予算について」討論を求めます。 ◆卯月 委員   議案第48号「平成30年度春日部水道事業会計予算について」反対の立場から討論を行います。  水道料金については、10立方メートル当たり1177円です。これは県内50団体中22位となっており、平均よりも高くなっています。収益的収支では黒字となっていますから、料金の引き下げを行うべきです。  水道料金未納者と接触できない場合でも給水を停止することがあるとのことです。世帯状況を確認するなど慎重に行うよう求めます。  浄水場耐震化率は85.3%、水道管耐震化率は55.1%です。耐震化をより一層進める必要があります。  水は生きていく上で欠くことができないものですから、安全な水を安定して、しかも低料金で供給できるよう一層の努力を求めます。  以上の理由で反対いたします。 ○水沼 副委員長 
     議案第48号「平成30年度春日部水道事業会計予算について」賛成委員を代表し、賛成の立場から討論いたします。  平成30年度予算は、給水人口の減少などにより給水収益が減少する一方、老朽化した水道施設維持管理費等が増加するなど、厳しい経営状況が見込まれます。そのような状況の中、費用においては、引き続き漏水防止対策を強化するなど、水道事業運営のために適正な予算が見込まれています。  また、施設整備においては、内部留保資金を活用し、東部浄水場中央監視操作設備更新工事や、老朽管布設替え工事を初めとした水道施設の更新や耐震化を図ることにより、安全で安定した水の供給が確保され、大変頼もしく感じるところであります。  今後におきましても、引き続き事業運営効率化と、経営基盤の充実と強化に取り組み、災害に強い施設整備の推進に努めていただくことを要望し、賛成討論といたします。 ○栄 委員長   ほかにございますか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○栄 委員長   以上で討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手多数〕 ○栄 委員長   挙手多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ◇議案第50号に対する討論、採決 ○栄 委員長   次に、議案第50号「平成30年度春日部下水道事業会計予算について」討論を求めます。 ◆坂巻 委員   議案第50号「平成30年度春日部下水道事業会計予算について」反対の立場から討論を行います。  春日部市の下水道料金は平成28年9月に値上げされ、1カ月20立方当たり税込みで2333円となりました。これは値上げ前の1944円から20%もの値上げです。これにより県内56事業所中の順位は、値上げ前の24位から10位へと大幅に上昇です。  下水道料金が一番安い戸田市の777円と比べると、春日部市は3倍の下水道料金です。また、県平均の1935円と比べても21%も高く、近隣市の草加市1803円、上尾市2116円、越谷市2322円と比べても高い状況です。  汚水管渠建設では、30年度末に97.9%を見込んでいるとのことで、認可区域のほとんどが整備されることになりますが、下水道事業というのは、衛生面をよくすることで快適で住みよいまちをつくり、川や海をきれいにする役割を持っています。下水道を整備することは重要であり、新たな整備計画が必要です。  公債費残高は平成29年度末で375億円と多額ではありますが、年々減少しています。今後の見通しも、30年度末で365億円、31年度末で355億円と減少していく見込みです。下水道事業会計への一般会計からの繰り入れをきちんと行い、市民の負担をふやさない取り組みが必要です。  そもそも下水道事業というのは、環境整備とか公衆衛生とか非常に公共的な事業ですから、市の責任でこういう仕事をしっかりと進めていくという意味では、基本的には一般財源で行うのが本来の姿であることを指摘し、この予算には反対いたします。 ○水沼 副委員長   議案第50号「平成30年度春日部下水道事業会計予算について」賛成の立場から討論いたします。  平成30年度予算では、年間有収水量を1948万6000立方メートルと見込むとともに、公共下水道の整備として、引き続き西金野井東地区等の工事を実施し、雨水対策についても、会之堀川第1幹線整備工事などを進めていくものです。  また、老朽化が進む下水道施設を改修しながら、計画的かつ効率的な維持管理を着実に実施していくことで、市民の生活環境向上と安定した下水道サービスを提供する内容となっております。  今後におきましても、厳しい財政状況が続くと思いますが、市民の健康で快適な生活や安心・安全なまちづくりを進めていく上で公共下水道は大きな役割を担っておりますので、引き続き経営の健全化生活環境の充実に向け、より一層努力していただくことを要望し、賛成討論といたします。 ○栄 委員長   ほかにございますか。  〔「なし」と言う人あり〕 ○栄 委員長   以上で討論を終結し、採決をいたします。  本案に賛成の委員の挙手を求めます。  〔挙手多数〕 ○栄 委員長   挙手多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ○栄 委員長   以上で、当委員会に付託された議案の審査は全て終了いたしました。  なお、お諮りいたします。  ただいま議決した議案に関する委員会報告書作成等については、委員長に一任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と言う人あり〕 ○栄 委員長   ご異議なしと認めます。  よって、委員会報告書作成等については、委員長に一任していただくことに決しました。  ◎閉会中の特定事件について ○栄 委員長   次に、閉会中の特定事件についてを議題といたします。  事務局、資料の配付をお願いします。 《閉会中の特定事件報告事項配付》 ○栄 委員長   閉会中の特定事件は、ただいまお手元に配付したとおりの内容でよろしいでしょうか。  〔「はい」と言う人あり〕 ○栄 委員長   それでは、閉会中の特定事件については、この旨、議長に報告しておきます。  ◎報告事項 ○栄 委員長   次に、その他ということで報告事項があるようですので、順次報告をお願いします。 ◎渡辺 建設部長   平成30年3月春日部市議会定例会建設委員会への報告事項につきまして、建設部から報告申し上げます。  1番目から3番目の「専決処分書及び予備費の充用」及び4番目の「専決処分書について」、5番目の「藤テラスの実施」につきましての5件を大塚道路管理課長より、6番目の「予備費の充用について」を榊原道路維持担当課長より、7番目の「春日部都市インフラマネジメント計画について」を畑岸河川課長より、8番目の「春日部下水道事業経営戦略について」を染谷経理担当課長より、9番目の「専決処分書及び予備費の充用について」と10番目の「大落古利根川沿い遊歩道愛称名について」を宮澤公園緑地課管理担当主幹よりそれぞれ報告いたします。 ◎大塚 建設部次長[兼]道路管理課長   報告事項ナンバー1、専決第2号「専決処分書及び予備費充用について」報告いたします。  専決処分事項報告書8ページ、9ページをごらんください。  専決第2号「道路事故に係る和解及び損害賠償の額を定めるについて」専決処分したものでございます。  相手方につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。  事故の概要でございますが、平成30年1月4日午前零時30分ごろ、相手方が市道3−187号線から自宅の駐車場に駐車しようとしたところ、劣化していた側溝のふたが割れ、再度車両を駐車場から発進した際に割れた側溝のふたに右側の前輪が乗り上げ、タイヤを破損した物損事故でございます。  損害賠償額及び和解の要旨は、専決処分書に記載のとおりでございます。  損害賠償金につきましては、予備費を充用させていただきますが、賠償金につきましては、道路賠償責任保険により全額補填されるものでございます。  事故の過失割合でございますが、側溝がかなりひどい状況になったことや、駐車場にバックで入ったときに側溝のふたが割れ、その後、前進した際にタイヤを乗り上げて損傷したことから、相手方に過失を求めることは無理なため、市の過失割合が100%となるものでございます。  続きまして、報告事項ナンバー2、専決第3号「専決処分書及び予備費充用について」報告いたします。  専決処分事項報告書10ページ、11ページをごらんください。  専決第3号「道路事故に係る和解及び損害賠償の額を定めるについて」専決処分したものでございます。  相手方につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。  事故の概要でございますが、平成29年9月21日午後4時ごろ、春日部市備後東一丁目1711番24地先におきまして、市道6−286号線を車両が通過した際に破損した側溝のコンクリート破片が飛びはね、相手方の自宅の玄関ドアを損傷した物損事故でございます。  損害賠償額及び和解の要旨は、専決処分書に記載のとおりでございます。
     損害賠償金につきましては、予備費を充用させていただきますが、賠償金につきましては、道路賠償責任保険により全額補填されるものでございます。  事故の過失割合でございますが、側溝が道路の中央付近にございまして、道路を走行する車両は側溝のふたの上を通行する状態にあったということや、玄関ドアに飛んだコンクリートの破片が側溝の一部であることが確認されたということから、市の過失割合は100%でございます。  続きまして、報告事項ナンバー3、専決第4号「専決処分書及び予備費充用について」報告いたします。  専決処分事項報告書12ページ、13ページをごらんください。  専決第4号「道路事故に係る和解及び損害賠償の額を定めるについて」専決処分したものでございます。  相手方につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。  事故の概要でございますが、平成29年10月22日午前7時15分ごろ、相手方が市道2−11号線を市道2−1号線方面へ走行中、春日部市内牧1635番7地先において、道路の陥没箇所に車両右側の後輪が入り、タイヤを損傷した物損事故でございます。  損害賠償額及び和解の要旨は、専決処分書に記載のとおりでございます。  損害賠償金につきましては、予備費を充用させていただきますが、賠償金につきましては、道路賠償責任保険により全額補填されるものでございます。  事故の過失割合でございますが、相手方につきましては、当日は台風の影響による水たまりで陥没の箇所が認識できなかったということや、道路の両端には側溝のふたがなく、中央部にどうしても寄らざるを得ないというような状況から、相手の過失割合は30%でございます。また、市は道路上の段差箇所につきまして一定の管理責任があることから、残りの70%が過失割合となっております。  続きまして、報告事項ナンバー4、専決第5号「専決処分書について」報告いたします。  専決処分事項報告書14ページ、15ページをごらんください。  専決第5号「道路事故に係る和解及び損害賠償の額を定めるについて」専決処分したものでございます。  相手方につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。  事故の概要でございますが、平成29年10月16日午後4時ごろ、道路管理課の職員が市道3−122号線を国道16号方面へ走行中、春日部市梅田本町二丁目13番5地先の丁字路におきまして、左方向から進入してきた相手方の原動機付自転車と接触し、原動機付自転車左側のバックミラーなどを損傷した物損事故でございます。  損害賠償額及び和解の要旨は、専決処分書に記載のとおりでございます。  損害賠償金につきましては、相手方賠償金と相殺されるため、市に支払われるというものでございます。  事故の過失割合でございますが、相手方の一時停止違反であることや自動車対原動機付自転車の事故であることから、相手方過失割合が65%、市の過失割合が35%でございました。  続きまして、報告事項ナンバー5、「藤テラスの実施について」報告いたします。  藤テラスは、まちのにぎわいの創出や地域活力の向上を図るため、道路占用の弾力的な運用が図られていることから、道路後端を活用してオープンカフェを実施する実証実験でございます。  主催は、春日部市商工会議所青年部や春日部駅西口商店街連合会、包括的連携協定大学、こちらは共栄大学と埼玉県立大学でございますが、こちらの大学生などで構成される藤テラス実行委員会でございます。  開催場所はふじ通りで、市役所通りからハクレン通りまでの藤棚の下を主に使用して実施いたします。  開催日は平成30年4月14日土曜日、28日土曜日、29日日曜日の3日間、時間は午前10時30分から午後4時までを予定しております。  藤テラスでは、協力いただける商店街の軽食やかすかべフードセレクション、春日部やきそば、とろりん焼きなどが食べられますので、議員の皆さんにおかれましてもお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。  報告につきましては、以上でございます。 ◎榊原 道路管理課道路維持担当課長   道路管理課より、報告事項ナンバー6、「予備費の充用について」報告いたします。  建設委員会報告資料の2ページをごらんください。  内容でございますが、本年1月22日から23日及び2月1日から2日にかけ接近いたしました南岸低気圧の影響を受けた降雪に伴う対応のため、除雪等に伴う委託料に不足が生じました。このため、予備費から266万1440円を充用したものでございます。  報告は以上でございます。 ◎畑岸 河川課長   報告事項ナンバー7、建設部より平成29年12月定例会の建設委員会において報告いたしました「春日部都市インフラマネジメント計画」につきまして報告させていただきます。  本計画は、公共施設マネジメント基本計画に基づく個別計画で、道路、河川、公園のインフラ施設について、将来にわたり持続可能な維持管理を実現するため、庁内の検討会や学識経験者などによる検討会において検討を重ね、ことし1月4日から2月2日までの市民意見提出手続を経て計画を取りまとめたものでございます。  また、本計画の概要は、4月から市のホームページなどにより広く周知を図ってまいります。  なお、本計画につきましては、今定例会最終日に各会派に配付させていただくとともに、概要版につきましては全議員に配付させていただきますので、ご参照いただきますようお願いいたします。  以上でございます。 ◎染谷 下水道課経理担当課長   報告事項ナンバー8、「春日部下水道事業経営戦略について」でございます。  平成29年12月定例会の建設委員会において報告させていただいた「春日部下水道事業経営戦略」につきまして報告します。  本計画は、下水道事業審議会の審査を経て、平成29年11月1日から11月30日まで市民意見提出手続を実施し、計画がまとまりましたので、報告するものです。  また、本計画の概要は、4月から市公式ホームページ等により広く周知を図ってまいります。  なお、本計画につきましては、本定例会最終日に各会派に配付させていただきますので、ご参照いただきますようお願いいたします。  以上でございます。 ◎宮澤 公園緑地課管理担当主幹   報告事項ナンバー9、専決第18号「専決処分書及び予備費充用について」ご報告いたします。  専決処分事項報告書2ページ、3ページをごらんください。  専決第18号「豊野町第1公園内事故に係る和解及び損害賠償の額を定めるについて」専決処分したものでございます。  相手方につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。  事故の概要でございますが、平成28年5月18日午後5時15分ごろ、小学3年生の女児が豊野町第1公園内の船の形をした大型遊具上で遊んでいたところ、複合遊具中段部に突き出ていたボルトにより左足大腿部に損傷を負った事故でございます。  損害賠償額及び和解の要旨は、専決処分書に記載のとおりでございます。  既に示談が成立し、損害賠償額の支払いにつきましては完了しております。  なお、事故の過失割合でございますが、市の過失割合は100%でございます。  また、損害賠償につきましては、予備費から充用させていただきまして、全国市長会市民総合賠償補償保険により全額補填されるものでございます。  9は以上でございます。  続きまして、報告事項10、「大落古利根川沿い遊歩道愛称名について」報告いたします。  埼玉県事業「水辺再生100プラン」及び「川のまるごと再生プロジェクト」により古利根川に整備された遊歩道につきまして、親しみと知名度を高めるため遊歩道の愛称を募集し、このたび決定いたしましたので報告申し上げます。  愛称募集は、広報かすかべやホームページなどへの掲載のほか、古利根川周辺の自治体などへ呼びかけを行い、76件の応募をいただいたところでございます。  選考の結果、愛称は「古利根きらめき通り」に決定いたしました。  愛称には、明るく元気で、古利根川をイメージできるもの、さらに親しみやすい、覚えやすいものとし、応募者様の太陽の光に水面が反射してきらめく様子を連想させる本愛称がふさわしく、採用させていただくことになりました。  本市が誇るこの「古利根きらめき通り」を今後も末長く愛され、人々が集い、憩いの場となるよう活用してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◎中島 都市整備部長   平成30年3月春日部市議会定例会建設委員会への報告事項につきまして、都市整備部から報告を申し上げます。  11番目の「春日部都市計画マスタープラン及び春日部市立地適正化計画について」及び12番目の「春バスのバスロケーションシステムについて」を青木都市計画課長より、13番目の「専決処分について」を古谷開発調整課長より、14番目の「春日部空家等対策計画について」を石塚住宅担当課長よりそれぞれ報告をいたします。 ◎青木 都市整備部次長[兼]都市計画課長   都市計画課より、報告事項の11番、「春日部都市計画マスタープラン及び春日部市立地適正化計画について」報告させていただきます。  都市計画マスタープラン及び立地適正化計画につきましては、平成29年11月7日の全員協議会におきまして、第2次春日部市総合振興計画とあわせて実施した市民意見提出手続の結果について報告させていただいたところでございます。その後、都市再生協議会により検討を重ね、都市計画審議会からの答申をいただき、各計画がまとまりましたので、報告するものでございます。  なお、各計画につきましては、平成30年2月1日より市民意見提出手続の結果とあわせて市ホームページに掲載しておりますが、本定例会最終日に議員の皆様に配付させていただきます。  また、本計画の策定により、都市再生特別措置法の第88条に基づき、建築行為の届け出等が必要となるため、手続の内容や流れなどについて関係団体や市民への周知を広く図っております。  以上でございます。  続きまして、報告事項の12番、「春バスのバスロケーションシステムについて」報告をさせていただきます。  別添資料のインデックス番号12番をごらんください。  導入の目的でございますが、春バスの利用環境の向上策として、運行状況を把握することができるシステムを導入するもので、パソコンやスマートフォンなどのインターネットに接続できる端末から春バスの運行状況を初め、時刻表などの情報がリアルタイムで確認できるものでございます。  資料の中ほどは、イメージ図を示しております。  なお、本システムにつきましては、平成30年4月2日からの運用開始を予定しており、広報かすかべ4月号や市の公式ホームページにおいて広く周知を図ってまいります。  以上でございます。 ◎古谷 開発調整課長   報告事項ナンバー13、専決第6号「専決処分書について」ご報告いたします。  専決処分事項報告書16ページ、17ページをごらんください。  専決第6号「自動車事故に係る和解及び損害賠償の額を定めるについて」専決処分したものでございます。  相手方につきましては、専決処分書に記載のとおりでございます。  事故の概要でございますが、平成29年11月20日午前11時10分ごろ、開発調整課の職員の運転する車両が市道1−27号線を市道1−26号線方面に走行中、春日部市粕壁東三丁目1752番8地先において、前方に停車していた庄和総合支所総務課の職員の運転する車両に追突し、同職員が頸椎等を捻挫した事故でございます。  損害賠償額及び和解の要旨は、専決処分書に記載のとおりでございます。  損害賠償金につきましては、自動車損害賠償責任保険より平成30年1月25日に支払いが済んでおります。  予備費につきましては、保険契約に基づき支払われているため、充用はございません。  事故の過失割合でございますが、停車している車両に追突したものであり、市の過失割合は100%でございます。  報告は以上でございます。 ◎石塚 建築課住宅担当課長   建築課より、報告事項ナンバー14、「春日部空家等対策計画について」ご報告させていただきます。  平成29年12月定例会の建設委員会におきましてご報告させていただきました「春日部空家等対策計画」につきまして報告するものでございます。  本計画につきましては、空家等対策協議会や空家等対策庁内検討委員会により検討を重ねまして、平成30年1月4日から2月2日までの期間で市民意見提出手続を実施し、計画がまとまりましたので、報告するものでございます。  なお、市民意見提出手続で提出されました意見はございませんでした。  また、本計画の概要につきましては、4月から市のホームページ等により広く周知を図ってまいります。
     なお、本計画につきましては、本定例会最終日に各会派に配付させていただきますので、ご参照いただきますようお願いいたします。  報告は以上でございます。 ◎会田 水道事業管理者職務代理者   水道部から報告事項につきまして、2件報告申し上げます。  報告事項の15番、「春日部市新水道事業ビジョン経営戦略について」を照井業務課長より、16番、「事故報告について」を関口施設管理課長より報告いたします。 ◎照井 業務課長   報告事項15、「春日部市新水道事業ビジョン経営戦略について」報告いたします。  平成29年12月定例会の建設委員会に報告いたしました「春日部市新水道事業ビジョン経営戦略」につきまして報告いたします。  本計画は、平成30年1月4日から2月2日まで市民意見提出手続を実施し、計画がまとまりましたので、報告するものです。  また、本計画の概要は、4月から市公式ホームページ等により広く周知を図ってまいります。  なお、本計画につきましては、本定例会最終日に各会派に配付させていただくとともに、概要版につきましては全議員に配付させていただきますので、ご参照いただきますようお願いいたします。  以上でございます。 ◎関口 水道部次長[兼]施設管理課長   水道部施設管理課より、ナンバー16、「事故報告について」報告いたします。  本日配付させていただきました参考資料、インデックス番号16番をご参照ください。  事故の概要でございますが、平成30年1月29日月曜日の午後3時20分ごろ、国道16号下柳西交差点で、大宮方面へ直進していた施設管理課職員の運転する公用車、これ運転者と同乗者1名と、大宮方面から交差点を右折しようとしていた相手方、同乗者はございませんが、運転する車両と衝突した車両物損及び人身事故でございます。  事故の経過ですが、相手方及び公用車に同乗していた職員に打撲等のけががあり、通院中です。現在、当事者等と示談に向けて交渉中でございます。  報告は以上でございます。 ○栄 委員長   ただいまご報告をいただきました。何かございますか。 ◆卯月 委員   春バスのバスロケーションシステムについてですけれども、これはスマホとか持っていないと見られないということだと思うんですけれども、バス停にあと何分ぐらいで来ますという表示をするとか、そういうことはできないんでしょうかね。 ◎青木 都市整備部次長[兼]都市計画課長   基本的にはパソコン、あとスマホと、あとパソコンを持っている方は見られるんですが、バス停に関してはなかなか、表示の設備というのがちょっとかかるものですから。ただ、バス停のところに、QRコードといいまして、スマートフォンでかざすと、それがぱっと取れるような形で見られるものは設置して、利便性の向上を図ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○栄 委員長   ほかはよろしいでしょうか。  〔「はい」と言う人あり〕 ○栄 委員長   それでは、以上をもちまして建設委員会を閉会いたします。 閉会 10:42...