損害賠償金につきましては、
予備費を充用させていただきますが、
賠償金につきましては、
道路賠償責任保険により全額補填されるものでございます。
事故の
過失割合でございますが、側溝が道路の中央付近にございまして、道路を走行する車両は側溝のふたの上を通行する状態にあったということや、
玄関ドアに飛んだコンクリートの破片が側溝の一部であることが確認されたということから、市の
過失割合は100%でございます。
続きまして、
報告事項ナンバー3、専決第4号「
専決処分書及び
予備費充用について」報告いたします。
専決処分事項の
報告書12ページ、13ページをごらんください。
専決第4号「
道路事故に係る和解及び
損害賠償の額を定めるについて」専決処分したものでございます。
相手方につきましては、
専決処分書に記載のとおりでございます。
事故の概要でございますが、平成29年10月22日午前7時15分ごろ、
相手方が市道2−11号線を市道2−1号線方面へ走行中、
春日部市内牧1635番7地先において、道路の陥没箇所に車両右側の後輪が入り、
タイヤを損傷した
物損事故でございます。
損害賠償額及び和解の要旨は、
専決処分書に記載のとおりでございます。
損害賠償金につきましては、
予備費を充用させていただきますが、
賠償金につきましては、
道路賠償責任保険により全額補填されるものでございます。
事故の
過失割合でございますが、
相手方につきましては、当日は台風の影響による水たまりで陥没の箇所が認識できなかったということや、道路の両端には側溝のふたがなく、中央部にどうしても寄らざるを得ないというような状況から、相手の
過失割合は30%でございます。また、市は道路上の段差箇所につきまして一定の管理責任があることから、残りの70%が
過失割合となっております。
続きまして、
報告事項ナンバー4、専決第5号「
専決処分書について」報告いたします。
専決処分事項の
報告書14ページ、15ページをごらんください。
専決第5号「
道路事故に係る和解及び
損害賠償の額を定めるについて」専決処分したものでございます。
相手方につきましては、
専決処分書に記載のとおりでございます。
事故の概要でございますが、平成29年10月16日午後4時ごろ、
道路管理課の職員が市道3−122号線を国道16号方面へ走行中、
春日部市梅田本町二丁目13番5地先の丁字路におきまして、左方向から進入してきた
相手方の原動機付自転車と接触し、原動機付自転車左側のバックミラーなどを損傷した
物損事故でございます。
損害賠償額及び和解の要旨は、
専決処分書に記載のとおりでございます。
損害賠償金につきましては、
相手方の
賠償金と相殺されるため、市に支払われるというものでございます。
事故の
過失割合でございますが、
相手方の一時停止違反であることや自動車対原動機付自転車の事故であることから、
相手方の
過失割合が65%、市の
過失割合が35%でございました。
続きまして、
報告事項ナンバー5、「
藤テラスの実施について」報告いたします。
藤テラスは、まちのにぎわいの創出や地域活力の向上を図るため、道路占用の弾力的な運用が図られていることから、道路後端を活用してオープンカフェを実施する実証実験でございます。
主催は、
春日部市商工会議所青年部や
春日部駅西口商店街連合会、包括的連携協定大学、こちらは共栄大学と埼玉県立大学でございますが、こちらの大学生などで構成される
藤テラス実行
委員会でございます。
開催場所はふじ通りで、市役所通りからハクレン通りまでの藤棚の下を主に使用して実施いたします。
開催日は平成30年4月14日土曜日、28日土曜日、29日日曜日の3日間、時間は午前10時30分から午後4時までを予定しております。
藤テラスでは、協力いただける商店街の軽食やかすかべフードセレクション、
春日部やきそば、とろりん焼きなどが食べられますので、議員の皆さんにおかれましてもお越しいただきますようよろしくお願い申し上げます。
報告につきましては、以上でございます。
◎榊原
道路管理課道路維持担当課長
道路管理課より、
報告事項ナンバー6、「
予備費の充用について」報告いたします。
建設委員会報告資料の2ページをごらんください。
内容でございますが、本年1月22日から23日及び2月1日から2日にかけ接近いたしました南岸低気圧の影響を受けた降雪に伴う対応のため、除雪等に伴う委託料に不足が生じました。このため、
予備費から266万1440円を充用したものでございます。
報告は以上でございます。
◎畑岸
河川課長
報告事項ナンバー7、
建設部より平成29年12月定例会の
建設委員会において報告いたしました「
春日部市
都市インフラマネジメント計画」につきまして報告させていただきます。
本計画は、公共施設マネジメント基本計画に基づく個別計画で、道路、河川、公園の
インフラ施設について、将来にわたり持続可能な
維持管理を実現するため、庁内の検討会や学識経験者などによる検討会において検討を重ね、ことし1月4日から2月2日までの市民意見提出手続を経て計画を取りまとめたものでございます。
また、本計画の概要は、4月から市のホームページなどにより広く周知を図ってまいります。
なお、本計画につきましては、今定例会最終日に各会派に配付させていただくとともに、概要版につきましては全議員に配付させていただきますので、ご参照いただきますようお願いいたします。
以上でございます。
◎染谷
下水道課経理担当課長
報告事項ナンバー8、「
春日部市
下水道事業経営戦略について」でございます。
平成29年12月定例会の
建設委員会において報告させていただいた「
春日部市
下水道事業経営戦略」につきまして報告します。
本計画は、
下水道事業審議会の審査を経て、平成29年11月1日から11月30日まで市民意見提出手続を実施し、計画がまとまりましたので、報告するものです。
また、本計画の概要は、4月から市公式ホームページ等により広く周知を図ってまいります。
なお、本計画につきましては、本定例会最終日に各会派に配付させていただきますので、ご参照いただきますようお願いいたします。
以上でございます。
◎宮澤
公園緑地課管理担当主幹
報告事項ナンバー9、専決第18号「
専決処分書及び
予備費充用について」ご報告いたします。
専決処分事項の
報告書2ページ、3ページをごらんください。
専決第18号「豊野町第1公園内事故に係る和解及び
損害賠償の額を定めるについて」専決処分したものでございます。
相手方につきましては、
専決処分書に記載のとおりでございます。
事故の概要でございますが、平成28年5月18日午後5時15分ごろ、小学3年生の女児が豊野町第1公園内の船の形をした大型遊具上で遊んでいたところ、複合遊具中段部に突き出ていたボルトにより左足大腿部に損傷を負った事故でございます。
損害賠償額及び和解の要旨は、
専決処分書に記載のとおりでございます。
既に示談が成立し、
損害賠償額の支払いにつきましては完了しております。
なお、事故の
過失割合でございますが、市の
過失割合は100%でございます。
また、
損害賠償につきましては、
予備費から充用させていただきまして、全国市長会市民総合賠償補償保険により全額補填されるものでございます。
9は以上でございます。
続きまして、
報告事項10、「
大落古利根川沿い遊歩道の
愛称名について」報告いたします。
埼玉県事業「水辺再生100
プラン」及び「川のまるごと再生プロジェクト」により古利根川に整備された遊歩道につきまして、親しみと知名度を高めるため遊歩道の愛称を募集し、このたび決定いたしましたので報告申し上げます。
愛称募集は、広報かすかべやホームページなどへの掲載のほか、古利根川周辺の自治体などへ呼びかけを行い、76件の応募をいただいたところでございます。
選考の結果、愛称は「古利根きらめき通り」に決定いたしました。
愛称には、明るく元気で、古利根川をイメージできるもの、さらに親しみやすい、覚えやすいものとし、応募者様の太陽の光に水面が反射してきらめく様子を連想させる本愛称がふさわしく、採用させていただくことになりました。
本市が誇るこの「古利根きらめき通り」を今後も末長く愛され、人々が集い、憩いの場となるよう活用してまいりたいと考えております。
以上でございます。
◎中島
都市整備部長
平成30年3月
春日部市議会定例会、
建設委員会への
報告事項につきまして、都市整備部から報告を申し上げます。
11番目の「
春日部市
都市計画マスタープラン及び
春日部市立地適正化計画について」及び12番目の「
春バスのバスロケーションシステムについて」を青木
都市計画課長より、13番目の「専決処分について」を古谷
開発調整課長より、14番目の「
春日部市
空家等対策計画について」を石塚住宅担当課長よりそれぞれ報告をいたします。
◎青木
都市整備部次長[兼]
都市計画課長
都市計画課より、
報告事項の11番、「
春日部市
都市計画マスタープラン及び
春日部市立地適正化計画について」報告させていただきます。
都市計画マスタープラン及び立地適正化計画につきましては、平成29年11月7日の全員協議会におきまして、第2次
春日部市総合振興計画とあわせて実施した市民意見提出手続の結果について報告させていただいたところでございます。その後、都市再生協議会により検討を重ね、都市計画審議会からの答申をいただき、各計画がまとまりましたので、報告するものでございます。
なお、各計画につきましては、平成30年2月1日より市民意見提出手続の結果とあわせて市ホームページに掲載しておりますが、本定例会最終日に議員の皆様に配付させていただきます。
また、本計画の策定により、都市再生特別措置法の第88条に基づき、建築行為の届け出等が必要となるため、手続の内容や流れなどについて関係団体や市民への周知を広く図っております。
以上でございます。
続きまして、
報告事項の12番、「
春バスのバスロケーションシステムについて」報告をさせていただきます。
別添資料のインデックス番号12番をごらんください。
導入の目的でございますが、
春バスの利用環境の向上策として、運行状況を把握することができるシステムを導入するもので、パソコンやスマートフォンなどのインターネットに接続できる端末から
春バスの運行状況を初め、時刻表などの情報がリアルタイムで確認できるものでございます。
資料の中ほどは、イメージ図を示しております。
なお、本システムにつきましては、平成30年4月2日からの運用開始を予定しており、広報かすかべ4月号や市の公式ホームページにおいて広く周知を図ってまいります。
以上でございます。
◎古谷
開発調整課長
報告事項ナンバー13、専決第6号「
専決処分書について」ご報告いたします。
専決処分事項の
報告書16ページ、17ページをごらんください。
専決第6号「自動車事故に係る和解及び
損害賠償の額を定めるについて」専決処分したものでございます。
相手方につきましては、
専決処分書に記載のとおりでございます。
事故の概要でございますが、平成29年11月20日午前11時10分ごろ、
開発調整課の職員の運転する車両が市道1−27号線を市道1−26号線方面に走行中、
春日部市粕壁東三丁目1752番8地先において、前方に停車していた庄和総合支所総務課の職員の運転する車両に追突し、同職員が頸椎等を捻挫した事故でございます。
損害賠償額及び和解の要旨は、
専決処分書に記載のとおりでございます。
損害賠償金につきましては、自動車
損害賠償責任保険より平成30年1月25日に支払いが済んでおります。
予備費につきましては、保険契約に基づき支払われているため、充用はございません。
事故の
過失割合でございますが、停車している車両に追突したものであり、市の
過失割合は100%でございます。
報告は以上でございます。
◎石塚
建築課住宅担当課長
建築課より、
報告事項ナンバー14、「
春日部市
空家等対策計画について」ご報告させていただきます。
平成29年12月定例会の
建設委員会におきましてご報告させていただきました「
春日部市
空家等対策計画」につきまして報告するものでございます。
本計画につきましては、空家等対策協議会や空家等対策庁内検討
委員会により検討を重ねまして、平成30年1月4日から2月2日までの期間で市民意見提出手続を実施し、計画がまとまりましたので、報告するものでございます。
なお、市民意見提出手続で提出されました意見はございませんでした。
また、本計画の概要につきましては、4月から市のホームページ等により広く周知を図ってまいります。
なお、本計画につきましては、本定例会最終日に各会派に配付させていただきますので、ご参照いただきますようお願いいたします。
報告は以上でございます。
◎会田
水道事業管理者職務代理者
水道部から
報告事項につきまして、2件報告申し上げます。
報告事項の15番、「
春日部市新
水道事業ビジョン経営戦略について」を照井
業務課長より、16番、「
事故報告について」を関口
施設管理課長より報告いたします。
◎照井
業務課長
報告事項15、「
春日部市新
水道事業ビジョン経営戦略について」報告いたします。
平成29年12月定例会の
建設委員会に報告いたしました「
春日部市新
水道事業ビジョン経営戦略」につきまして報告いたします。
本計画は、平成30年1月4日から2月2日まで市民意見提出手続を実施し、計画がまとまりましたので、報告するものです。
また、本計画の概要は、4月から市公式ホームページ等により広く周知を図ってまいります。
なお、本計画につきましては、本定例会最終日に各会派に配付させていただくとともに、概要版につきましては全議員に配付させていただきますので、ご参照いただきますようお願いいたします。
以上でございます。
◎関口
水道部次長[兼]
施設管理課長
水道部施設管理課より、ナンバー16、「
事故報告について」報告いたします。
本日配付させていただきました参考資料、インデックス番号16番をご参照ください。
事故の概要でございますが、平成30年1月29日月曜日の午後3時20分ごろ、国道16号下柳西交差点で、大宮方面へ直進していた
施設管理課職員の運転する公用車、これ運転者と同乗者1名と、大宮方面から交差点を右折しようとしていた
相手方、同乗者はございませんが、運転する車両と衝突した車両物損及び人身事故でございます。
事故の経過ですが、
相手方及び公用車に同乗していた職員に打撲等のけががあり、通院中です。現在、当事者等と示談に向けて交渉中でございます。
報告は以上でございます。
○栄
委員長
ただいまご報告をいただきました。何かございますか。
◆卯月
委員
春バスのバスロケーションシステムについてですけれども、これはスマホとか持っていないと見られないということだと思うんですけれども、バス停にあと何分ぐらいで来ますという表示をするとか、そういうことはできないんでしょうかね。
◎青木
都市整備部次長[兼]
都市計画課長
基本的にはパソコン、あとスマホと、あとパソコンを持っている方は見られるんですが、バス停に関してはなかなか、表示の設備というのがちょっとかかるものですから。ただ、バス停のところに、QRコードといいまして、スマートフォンでかざすと、それがぱっと取れるような形で見られるものは設置して、
利便性の向上を図ってまいりたいと考えております。
以上でございます。
○栄
委員長
ほかはよろしいでしょうか。
〔「はい」と言う人あり〕
○栄
委員長
それでは、以上をもちまして
建設委員会を閉会いたします。
閉会 10:42...