本庄市議会 2021-03-18 03月18日-04号
また、現在展示していない遺品等の展示や、この後ご説明いたしますが、総検校塙保己一先生遺徳顕彰会、以下、遺徳顕彰会と略させていただきますが、遺徳顕彰会が没後200周年記念事業として発行する小冊子の挿絵の原画約30点の展示や、直接手を触れることができる群書類従の展示なども行う予定でございます。
また、現在展示していない遺品等の展示や、この後ご説明いたしますが、総検校塙保己一先生遺徳顕彰会、以下、遺徳顕彰会と略させていただきますが、遺徳顕彰会が没後200周年記念事業として発行する小冊子の挿絵の原画約30点の展示や、直接手を触れることができる群書類従の展示なども行う予定でございます。
さらに、本市の塙保己一記念館の条例においても、第2条、目的で、「記念館は、塙保己一の思想と偉業を顕彰し、かつ、郷土愛の高揚を図り、もって遺品等歴史資料の展示及び保存管理を行うとともに住民の福祉を増進することを目的とする」としっかりと記載されています。広く見るならば、塙保己一記念館の展示の中心も文化財であります。
一番下の塙保己一記念館管理運営事業854万7,000円は、県指定文化財である塙保己一の遺品及び関係資料等を収集展示し、業績を広く市の内外に紹介するものです。平成31年度は、塙保己一記念館で放映しているDVD「塙保己一の生涯」、「はなわほきいちものがたり」の英語版を作成するとともに、システムをタッチパネル方式に更新するものです。
市では、顕彰会の支援を行うとともに、塙保己一記念館を開館し、遺品や関係資料を収蔵、展示するとともに、紹介ビデオでわかりやすく塙保己一の生涯を紹介しております。また、塙保己一の遺徳や生き方を総合振興計画や教育大綱などに活用しております。また、学校では郷土の偉人、塙保己一をわかりやすく解説した副読本を製作したり、塙保己一にまつわる行事を実施するなど遺徳や生き方を学ぶ機会を取り入れております。
本市には、文化財の展示施設として市の歴史を総合的に紹介する歴史民俗資料館と、盲目の国学者、塙保己一の遺品及び資料を展示する塙保己一記念館、そして明治期に養蚕の改良と普及に多大な貢献をした養蚕改良家である木村九蔵が設計、建築した競進社模範蚕室の3館がございます。以降、それぞれを資料館、記念館、競進社と呼ばせていただきます。それでは、合併以降の3館の現状についてご説明いたします。
また、郷土の偉人である塙保己一については、「塙保己一記念館」の遺品及び関係資料等の展示公開により、偉大な業績を広く市の内外に紹介してまいります。平成30年度は、深谷市、熊谷市と連携して、「埼玉ゆかりの三偉人」、塙保己一、渋沢栄一、荻野吟子をPRしてまいります。
この活動と「塙保己一記念館」の遺品及び関係資料等の展示公開と組み合わせることで、偉大な業績をさらに広く市の内外に紹介してまいります。 「生涯スポーツの促進」では、親子連れでも気軽にスポーツが楽しめる環境づくりとし、シルクドームとエコーピアの空きスペースを活用した室内遊戯コーナーを設置いたします。小さなお子さんがいらっしゃる方も、気軽にスポーツが楽しめる環境を整備してまいります。
本市には、ただいま議員からご紹介ありました文化財の常設展示をする施設として、市の歴史を総合的に紹介する歴史民俗資料館、それと盲目の国学者、塙保己一の遺品、それから資料を展示する塙保己一記念館、そして明治期に養蚕の改良と普及に多大な貢献をした養蚕改良家である木村九蔵が設計、建築した競進社模範蚕室、これの3館がございます。
議員ご指摘のとおり、塙保己一記念館の展示物につきましては、先生の貴重な遺品等を展示しておりまして、県指定有形文化財を初めとする本市はもとより世界に誇れる先生の偉業を伝える貴重な品々であることは認識してございます。その上で、この記念館につきましては、ご指摘ありました湿度等の管理ができる先進の施設となっております。常に燻煙消毒等も行っておりまして、虫等の対策も行っておるところです。
塙保己一記念館、ご指摘のあったとおり、塙先生の非常に大切な貴重な遺品等を展示しておりまして、県指定の文化財を初めとする誇れる先生の偉業を伝える貴重なものでありまして、適正な管理を行う必要があると考えております。これは今後とも適正な維持管理に努めてまいる所存でございます。
4つ目は、展示・情報発信機能として、塙保己一記念館において、塙保己一先生の業績や貴重な遺品等の展示、歴史文化の情報発信を行うほか、共有スペースやエントランスホール等を使用し情報発信を行い、観光PRの拠点としての機能を持たせました。
「文化財の保護と活用の推進」では、先ほど申し上げましたが、郷土の偉人塙保己一の業績をアピールするために、アスピアこだま内に「塙保己一記念館」をリニューアルオープンし、遺品や関係資料等の展示公開を通じて、市の内外に広く紹介してまいります。また、平成26年に群馬県で「富岡製糸場と絹産業遺産群」がユネスコ世界遺産に登録されましたが、本市においても絹産業に係る文化財を有しております。
また、塙保己一記念館におきましても、県指定の歴史資料であります塙保己一の遺品及び関連資料を収蔵しており、保存、管理を行うとともに、その活用に心がけ、塙保己一先生の業績等を市の内外に発信し、広く周知に努めております。 文化財保護の基本的な考え方ということでございますが、本市には貴重で魅力ある文化財が数多くございます。
また、塙保己一記念館は塙保己一の遺品や関連資料を展示しておりますし、競進社模範蚕室は養蚕と蚕業教育を初め、養蚕業が日本やこの地域に果たした役割について展示してございます。
塙保己一の業績の公開、普及につきましては、塙保己一記念館において遺品や関係資料を展示してございます。また、塙保己一旧宅につきましても、写真、パネル等によりその概要の紹介をしてまいったところでございます。
もとより塙保己一先生の業績の公開、普及につきましては、塙保己一記念館において遺品や関係資料を展示してございます。また、昨年度は先生の業績の理解をより深められるように展示の模様がえを行っており、児玉町保木野所在の塙保己一旧宅につきましても写真パネル等によりその紹介をしてまいったところでございます。
塙保己一記念館は、郷土の偉人、塙保己一先生の遺品や関係資料を保存するとともに、展示公開することによって先生の偉業と思想を広く普及し、郷土愛を育成するために、昭和42年埼玉県指定史跡雉岡城跡内に建設されたものです。市長がおっしゃられるように、塙保己一先生を新本庄市のシンボルとしてとらえるならば、塙保己一記念館はまさに本庄市の一つの顔であります。
塙保己一先生の貴重な遺品類等を保存、公開する目的で建設された鉄筋コンクリートづくり銅板ぶき平家建ての建物でございます。この記念館へは、場内中央の歩行者専用の経路以外にも、基本的に段差のない坂道を通って来館していただける経路がありますが、経路自体が閉鎖しているため、自走式車いすでの来館は困難であると思われます。
この記念館は、今から260年前、延享3年、1746年でございますけれども、武州児玉郡保木野村、現在の本庄市児玉町保木野に生まれまして、「群書類従」の編さんや和学講談所の設立等、学術上多大な貢献をされました盲目の国学者、塙保己一先生の遺品や関係資料を保存し、先生の思想と偉業を広く社会に紹介し、さらに郷土愛の育成を目的として昭和42年に雉岡城址の一隅に建設されたものでございまして、400平方メートルの敷地