戸田市議会 2012-03-06 平成24年 3月定例会(第2回)-03月06日-05号
しかし、この懇談会を設置した、その特命担当大臣であった方が、今のみんなの党の渡辺喜美氏であり、そして、その懇談会の主要メンバーが、みんなの党の江口克彦氏、そして大阪維新の会のブレーンであります堺屋太一氏でありました。 大阪維新の会の影響もあってか、最近はこの道州制にも注目が集まってきています。
しかし、この懇談会を設置した、その特命担当大臣であった方が、今のみんなの党の渡辺喜美氏であり、そして、その懇談会の主要メンバーが、みんなの党の江口克彦氏、そして大阪維新の会のブレーンであります堺屋太一氏でありました。 大阪維新の会の影響もあってか、最近はこの道州制にも注目が集まってきています。
団塊の世代とは、承知のとおり、作家の堺屋太一氏が命名したもので、昭和22年から24年生まれのベビーブーム世代のことをあらわしております。現在、役所や企業で取り入れられている60歳定年制により、この団塊世代が定年退職者となる、これが2007年問題として、日本のさまざまな分野に大きな影響を及ぼすと考えられております。
この、「団塊の世代」という言葉につきましては、堺屋太一氏の著書の題名から引用され、今日では広く一般的に用いられておりますことは、皆様、御承知のとおりであります。戦後の1947年から1949年の間に生まれた、およそ670万人の人々を指すと言われておりますが、市職員の中にも、多くの団塊世代の方々がいらっしゃることと思います。
まず最初なんですけれども、作家でですね、元経済企画庁の長官であった堺屋太一さん、この方、「漢字には1字ずつ意味があるが、片仮名語には意味がない。だから知的作業も要らない。片仮名語は長いから縮める。そこでさらに外国に通じない和製外国語が生まれる。かつて、我が国は開国のときに、洪水のように押し寄せた近代文明の新概念のほとんどを、漢字表記の日本語に翻訳して定着させた。