富士見市議会 2024-06-18 06月18日-05号
(1)、献血に関する取組や現状はとして、輸血用血液製剤や血漿分画製剤の多くは高齢者の医療に使われており、輸血用血液製剤を使用されている方の約85%は50歳以上の方となっています。一方で、献血されている方の60%以上は50歳未満の方々であり、この世代の方々が輸血医療を大きく支えています。しかし、10代から30代の若年層の献血者数は減少傾向にあります。
(1)、献血に関する取組や現状はとして、輸血用血液製剤や血漿分画製剤の多くは高齢者の医療に使われており、輸血用血液製剤を使用されている方の約85%は50歳以上の方となっています。一方で、献血されている方の60%以上は50歳未満の方々であり、この世代の方々が輸血医療を大きく支えています。しかし、10代から30代の若年層の献血者数は減少傾向にあります。
新型コロナウイルスの影響で、首都圏を中心に輸血用の血液が安定的に確保できない異例の事態となっている報道がNHKの番組でありました。
見舞金の創設当初、心臓手術の際は多量の血液が必要となるが、血液の供給体制が今のように整っていなかったため、輸血用の血液を患者家族の負担で用意していた。親戚縁者などを当たり、その方に対する謝礼等を含め、家族負担が大変大きかったが、現在はそのような負担はなくなっているとの説明がありました。
2項3目衛生費県補助金、1節1番計画献血者確保促進事業費補助金は、計画的な献血者の確保及び輸血用献血の円滑な供給体制の確立を目的として、市町村が実施する献血者確保事業に対しての補助金であり、補助率は人口規模による定額となっております。
輸血用の血液が足りなくなれば、適切な治療ができないわけで、少子高齢化により深刻な問題となります。病院に駆けつけたのはいいけれども、病院で治療ができずに亡くなるということが起こりかねないというわけです。 2035年、全国の住宅の3戸に1戸が空き家になると予想されています。町でも空き家対策が始まりました。
少子高齢化が進む我が国の将来を年表仕立てに指摘した内容でして、例えば西暦の2027年で輸血用血液が不足する。2033年、3戸に1戸が空き家になる。2039年、火葬場が不足。そして2040年、自治体の半数が消滅と、このまま少子高齢化に我が国が進むとどういうことになるかということが指摘されている本でございまして、非常に私もこれを読んで衝撃を受けたところでございます。
なお、災害時は輸血用の血液や水、燃料等の不足も予想されることから、これらの供給に関する体制も必要となります。これらを含めた医療救護活動を行うための体制については、健康医療部内で各活動の役割分担や担当者をあらかじめ定めておりますので、引き続き定期的な打ち合わせや図上訓練などを通じて災害に備えてまいりたいと存じます。 以上でございます。 ○議長(福島正夫君) 野中議員。
また、平成15年7月30日には、安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律が施行されておりますが、血液事業を取り巻く環境は少子高齢化に伴い、輸血用血液製剤の需要が増加する一方で、献血者の人口の減少が問題視されております。医療機会の安定に輸血用血液製剤を供給するためには、より多くの献血者のご協力が必要です。特に若者層の献血協力者の確保が必要となります。
さらに、圏央道の埼玉県区間沿線地域への新規工場立地が着実に進んでいること、また日高市にある埼玉赤十字血液センターからは、輸血のための血液製剤を県内の病院へ供給しているところでございますが、桶川北本インターチェンジを利用した輸血用血液製剤の輸送は、開通後1年間で約1,000回あり、安全で定時制の高い圏央道が人命救助に活躍している旨の発表があわせてあったところでございます。
高度救命処置用資機材の主なものといたしまして、資料としても配付してございますが、傷病者の心電図、脈拍等を測定する患者監視装置、この数値を自動車電話により医療機関に電送する電送装置及び気道確保用資機材、自動体外式除細動器、輸血用資機材など品目で61品、種類にしましては150種以上に及ぶ資機材であります。
例えば、病院に輸血用の血液が1本しかない場合、出血多量で既に意識のない80歳の患者さんと、出血多量しているがまだ意識のある20歳の若者では、我々は、迷わず20歳の若者に輸血を使います。 この救急医療現場でのトリアージという問題、救急医学会では頻繁に取り上げられていますが、医者の学会以外では、あまり正面から議論されることがありません。
◎健康対策課長 肝炎ウイルス検査についてですけれども、今回、国の方から示された肝炎ウイルス検査については、ちょうど1960年代に輸血用肝炎ですか、そういうことによって無症候性で経過してきたキャリアがちょうど現在40歳ぐらいから、そういう危険性が高いだろうということで、ちょうど基本健康診査の40歳に該当するために、40歳、それから45歳、50歳と5歳刻みで70歳まで検診を受けるようにという通達が来ております
阪神大震災では、神戸市の東灘保健所から支援要請を受けてバイクを応援出動させて、大渋滞の道路を医薬品とか輸血用血液の移送に走り回ったという、全国の消防関係者に大変注目を浴びたというようなことも言われています。市長は県央広域事務組合の副管理者でございますので、ぜひ管理者間の協議の中にこういった提言をしていただけるかどうか、市長にご答弁をお願いしたいと思います。
また、目薬容器を初め水差し、注射器、ペースメーカーや輸血用部品など、医療や衛生用としても多く使用されています。このように、安全性や衛生面を最も重視し、必要とする食器や医療、衛生関係にポリカーボネイトが使用されているということは、ポリカーボネイトの信頼性がこれでよく認識できると思います。 文教常任委員会においてこの食器に対する安全性を私たちは十分に論議いたしました。
輸血用血液によって昭和天皇が長い御闘病生活に耐えられたことは、御案内のとおりであります。しかし、このように大切な血液の確保が、最近、しだいに困難になってきているとのことであります。その理由として、いわゆるエイズと肝炎の問題があるとのことであります。