越谷市議会 2022-09-09 09月09日-04号
具体的には、配偶者等からの身体的暴力や精神的暴力などをはじめ、子供の面前でのDVによる児童虐待など、複合的な問題を抱えた相談があります。その一方で、内閣府の調査によると、DV被害を受けた女性の約4割、男性の約6割の方は、どこにも相談していないという現状があります。
具体的には、配偶者等からの身体的暴力や精神的暴力などをはじめ、子供の面前でのDVによる児童虐待など、複合的な問題を抱えた相談があります。その一方で、内閣府の調査によると、DV被害を受けた女性の約4割、男性の約6割の方は、どこにも相談していないという現状があります。
全国訪問看護事業協会が平成31年3月に発表した「訪問看護師が利用者・家族から受ける暴力に関する調査研究事業報告書」では、回答者の約半数が、利用者・家族から身体的暴力や精神的暴力等のハラスメントを受けたことがあると回答しております。また、介護の現場においても、同様の問題が少なからず発生していることが様々な調査で明らかになっております。
現行の配偶者暴力防止法は、身体的暴力の中でも生命に関わるほどの暴力でないと、保護命令が出ません。DVはどなるなどの精神的暴力や、DV後に仲直りとして称して性行為を求める性的暴力があります。被害を受けた女性は、私が悪い、こういうことで自分を責め、被害者であることすら気づいていません。
DV関連の相談への市の関わりについては、DV相談では、夫婦間等で当たり前だと思っている事象が実はDVであると自覚されていない状態の方、DVであることを認識し、悩んでいる状態の方、DVを受けている環境から自立していく方法を探している状態の方、またDVの状況が身体的暴力、精神的暴力、経済的暴力など、多様なDVの状態と状況に応じて適切な支援につなげていく必要があります。
調査結果の所感として、DVについては、DVの認識について、身体的暴力や性的暴力がDVに該当すると認識している方がおおむね8割以上であるのに対し、精神的・心理的暴力や経済的暴力がDVに該当すると認識している方は6割程度にとどまっておりました。今後DVの認識について、情報発信をしていく必要があると感じております。
1点目は、身体的暴力でございます。その内容の例としましては、たたく、ひっかく、つねる、物を投げるなど、身体的な力を使って危害を及ぼす行為でございます。2点目は、精神的暴力でございます。こちらの内容の例としましては、どなる、威圧的な態度で文句を言い続ける、理不尽なサービスを要求するなど、個人の尊厳や人格を言葉や態度によって傷つける行為でございます。3点目は、セクシャルハラスメントでございます。
DVを殴る、蹴る、髪を引っ張る等、身体的暴力だと思っていませんか。大声でどなる、何を言っても無視して口を利かない、子供に危害を加えると脅す、実家や友人と付き合うのを制限する等、精神的暴力もあります。生活費を渡さない、勝手に借金を作り、返済を強制する経済的暴力等もあります。
この中では、「夫が在宅ワークになり、子どもも休校となったため、ストレスがたまり、夫が家族に身体的暴力を振るうようになった」などの事例が紹介をされました。 そこで質問です。蕨市の状況について、家庭児童相談室や児童虐待相談について、コロナ自粛中の相談体制と件数について増加傾向が見られたのか。昨年度と今年度の相談件数の増減はどうなるのか、お聞きいたします。
具体的には身体的暴力や精神的暴力などを初め子供の面前で行われたDVによる児童虐待など複合的な問題を抱えた相談があります。また、その一方では、内閣府の調査によると、DV被害を受けた女性の約4割の方はどこにも相談していないという現状もございます。
また、対象となる暴力については、身体的暴力、精神的暴力、性的暴力、経済的暴力、社会的暴力、子どもを利用した暴力の6つに定義分けしており、さらに、本市における配偶者などからの暴力の現状と課題など記載しているとのこと。 その中で、平成28年7月に開設した川口市配偶者暴力相談支援センターで受けたDV相談件数は、平成28年度は143件、29年度は202件、30年度は315件と年々増加しているとのこと。
こちらのケースの対応といたしましては、家庭児童相談員がこの依頼を受けまして、学校に電話連絡を行い、過去に受けた身体的暴力の影響が子供の問題行動につながっていることや、その解決として子供への別対応を両親が望んでいることなどにつきましてご説明をしたところでございます。
相談内容につきましては、パートナー間で起きた身体的暴力についてのDV相談、また、家庭環境の問題からパートナーと同棲する形で家を出ましたが、親からの追及により居場所を知られてしまったため、新たにパートナーの近くに移り住むためには、今後どのように進めていくことがよいかというDV以外の相談がございました。
内容につきましては、身体的な虐待が7件、それからネグレクト、これがいわゆる育児の放棄とか放任でございますが、これにつきましてが11件、そして以下の心理的虐待、これがおどしとか侮辱、あるいは無視とか嫌がらせ、それから性的な虐待、こういったものについては全て単独でこのような事案があるわけではなくて、先ほどの身体的暴力やネグレクトと複雑に絡み合いながらということですので、件数のほうは具体的には申し上げませんが
身体的暴力だけでなく、親から暴言を浴びせられるなどの経験を持つ子どもは、たとえ暴力を受けていなくても、過度の不安感やおびえ、泣き叫ぶなどの情緒障害、うつ、ひきこもり、学校に適応できないといった症状を引き起こします。そして、これらのトラブルは、大人になってからも関係してきます。
次に、3、過去10年間の相談の中で、DV被害の種類に変化はあるかでございますが、被害の種類といたしましては、配偶者からの身体的暴力や言動による精神的な暴力を受けるケースがほとんどであり、大きな変化はないものと考えております。
学校という集団生活の中で、周囲と違うということでいじめ被害に遭う確率が非常に高く、関東圏の小中高校に通ったLGBT609名の学校生活実態調査では、7割が学校でいじめに遭い、3割以上は自殺を考えた、言葉の暴力が78%、無視・仲間外れ55%、身体的暴力48%、性的暴力23%、教員への打ち明けは1割、先生からのからかい、いじめも1割となっておりました。
職員の判断ミス等による利用者に対する身体的や心理的なダメージ、利用者の個人情報の漏えい、利用者や家族からの職員への言語的・身体的暴力などがあります。このようなリスクを予防するとともにということで、業務に関するガイドラインをしっかりつくるようにというふうに基本方針の中にもあります。
障害を持つ娘さんが放課後等デイサービスに通っていて、そこで身体的暴力と性的暴力を受けているかもしれないという内容でした。 今のことからわかると思いますが、その娘さんは児童です。この場で私が話すことはもちろん了承済みです。一緒に行政、蕨市に相談しましたし、警察や弁護士などにも相談に行きました。
平成26年度に内閣府で無作為抽出の5,000人を対象として行った男女間における暴力に関する調査によると、身体的暴力、心理的攻撃、経済的圧迫、性的強要のいずれか一つでも受けたことのある人の割合は、女性では4人に1人の割合、男性では6人に1人の割合であることがわかりました。 家庭内の暴力は外にはわかりにくく、暴力を受けている側もDVであるとの自覚がない場合があります。
例えば、デートDVの中には、スマホで一日中行動をチェックする、過度な束縛をする精神的暴力だけではなく、身体的暴力の危険もあるのです。デートDV110番を開設したNPOによると、20代からの相談が多いが、中高生の相談も増えているとのことです。将来的にDVにつながる事態を防ぐ更なる予防啓発を期待し、質問いたします。 アとして、中高生向けのDV予防啓発冊子はどのように活用されていますか。