川口市議会 2020-06-11 06月11日-03号
こうしたことから、陣屋敷址の保存整備をはじめ、平成30年にはイイナパーク川口内に伊奈忠治像を建立するとともに、歴史自然資料館を開館し、赤山陣屋の模型展示や映像によって伊奈氏の魅力を発信しているところであります。
こうしたことから、陣屋敷址の保存整備をはじめ、平成30年にはイイナパーク川口内に伊奈忠治像を建立するとともに、歴史自然資料館を開館し、赤山陣屋の模型展示や映像によって伊奈氏の魅力を発信しているところであります。
私が聞いたところによれば、赤山陣屋で知られる伊奈氏の文献に、かの剣豪宮本武蔵を剣術の試合で打ち負かした武士が載っているということです。そうした話を聞きますと、ますます興味が湧く市民も多くなると思いますので、ぜひ周知をよろしくお願いいたします。 (2)ですが、紙面のスペースの都合もあると思いますが、広報かわぐちは市民がよく目を通す広報紙でありますので、ぜひ掲載をお願いしたいと思います。
(2) 赤山陣屋の発掘調査について 日本列島において、人が生活を始めて数万年がたちます。この長い歴史を豊かに伝えるのが、全国各地に残された44万か所の遺跡、埋蔵文化財です。これらの遺跡がそれぞれの地域と国の固有の歴史・文化を雄弁に語ります。この埋蔵文化財を歴史・文化のシンボル、心のよりどころと位置付けて、積極的に保存し史跡公園とするなど、各地で大きな成果を上げております。
そこで質問ですが、赤山陣屋の復元に向けて、国の指定文化財となるように発掘を早期に行うため、積極的に用地購入を進めていただきたいのですが、いかがでしょうか。 (2) 広報について 本市に美術館が設置された場合、美術館内の展示内容の紹介や日時の案内を定期的にお知らせしなければなりません。 美術品の説明も定期的に行なってはどうか。さらには有名な美術館の人に語っていただきたく、コーナーも載せてはどうか。
12月末日までに5万7,538人の方が来館し、映像ギャラリーでは、郷土川口の魅力を紹介した臨場感あふれる映像を上映しており、展示室では、赤山陣屋と伊奈氏の歴史や安行の植木など、文化・自然にかかわる展示を行なっているとのこと。 また、「開館記念盆栽展」をはじめ、彫刻展、現代能などの企画展や文化イベントを開催しているほか、「盆栽づくり」や「歴史自然教室」などのワークショップを実施しているとのこと。
(1) 赤山陣屋にある倉庫について 4月に赤山歴史自然公園がオープンし、多くの方々でにぎわっております。歴史自然資料館に行かれた後に、赤山陣屋跡に見学にいらっしゃる方も増えており、大変喜ばしいことでございます。 しかしながら、陣屋跡内の中央付近に、ちょっと景観を乱している、似つかわしくない倉庫があります。
以来163年間、伊奈氏の領地として治められたのがこの赤山陣屋です。この敷地の南方に伊奈氏の菩提寺、源長寺があります。 赤山陣屋は、東西が1.6キロメートル、南北が1.7キロメートル、約77万平方メートルという広大な敷地でありました。
また、赤山陣屋を築いた伊奈氏にゆかりのある自治体が協力して、伊奈サミットを開催し、検証することにつきましても、早期の実現に向けて具体的な協議を進めて参ります。 以上であります。 ◎松木明彦危機管理部長 御答弁申し上げます。
高速道路を降りずに公園や近隣の赤山陣屋跡などを散策することができる首都高速道路初のハイウェイオアシスの平成32年度開設を目指し、子ども向け屋内遊具施設の誘致や川口市の情報発信施設を設置するなど、市内外の多くの方に楽しんでいただけるように計画を進めているところであります。
今後は、高速道路を降りずに近隣の赤山陣屋跡などを散策することができる、首都高速道路初のハイウェイオアシスの開業を平成32年度に予定しております。それに合わせ、本市では、市外から来た方にも楽しんでいただけるよう、天候を気にせず遊ぶことができる子ども向け屋内遊具施設の誘致や情報発信施設の整備に取り組んで参ります。
次に、大きな6でございますが、本市には、江戸時代の将軍参詣に使われた歴史の道日光御成道や、赤山陣屋を拠点とした関東代官伊奈氏の業績、国民の生活や産業を支えた鋳物業や植木業など、すばらしい歴史や文化がございます。 議員御提案のこれら郷土の歴史や文化を美しい絵によって表現する絵本は、子どもたちが川口への郷土愛を育んでいくために重要なことであると認識しております。
イ、赤山陣屋の模型がありますが、再現するにはどのような取り組みが必要でしょうか。 また、ウとして、伊奈サミット提案についてですが、川口市、つくばみらい市、伊奈町はともに関東代官伊奈氏の所縁の深い自治体です。
議員御指摘のとおり、赤山地域には赤山陣屋、西福寺三重の塔、安行原の蛇造り、安行の植木、赤山の切花など、地域の特色を語る貴重な文化財が存在しております。 また、日本遺産認定は、国が指定・選定した文化財が含まれていることが前提条件であり、本市は現在、「安行の植木」の重要文化的景観の選定を目指し、調査を進めているところでございます。
本市では、伊奈半十郎忠治が赤山陣屋を構えましたが、伊奈町は初代忠次が小室陣屋を構え、また、つくばみらい市は、忠次、忠治親子が大規模な河川改修事業によって谷和原三万石などを開発した場所で、ともに伊奈氏ゆかりの地であります。
次に、歳出の部、第10款「教育費」及び当該歳出に関係する歳入並びに第3条第3表「債務負担行為補正」及び第4条第4表「地方債補正」のうち、当委員会の所管事項についてを一括議題といたしましたところ、まず、文化財保護費にかかわり、歴史自然資料館展示製作等委託の内容について問われ、これに対して、展示室における常設展示の整備を委託するもので、赤山陣屋と伊奈氏の歴史・文化や安行の植木に関する資料を、デジタル画像等
せっかくこれはすばらしいものをつくるわけですから、ぜひそういった中に、赤山陣屋ですとか伊奈半十郎忠治さんだとか、川口の歴史をはじめ、それ以外にも植木やさまざまな産業などのPRを盛り込んでいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。 それと、この間、部局とのやりとりや、先日、ほかの方の質問の中において、この施設の駐車場が、有料化も視野に入れてとの御発言がありました。
このような出丸を伴う城館跡は、さいたま市の寿能城や川口市の赤山陣屋跡が知られていますが、いずれも大宮台地東縁に築かれ、戦国時代には岩槻太田氏の支配下にあった等の共通点を指摘することができます。しかしながら、現在、館跡の範囲は、工場や住宅の敷地として占められていることもあり、具体的に整備を行い、史跡として活用することには時間がかかるものと考えております。
(1)でございますが、(仮称)歴史自然資料館は、訪れた方々に赤山とその周辺の歴史・自然・文化を紹介、体感していただくとともに、隣接する赤山陣屋等の史跡や文化財が所在する現地へといざなうことを通じ、郷土川口の魅力を発信する拠点にしたいと考えております。 本施設は、「レンガの家」の映像ギャラリー、「土の家」の展示室、「木の家」の管理棟の3棟の建物をホワイエで結んだ構造となっております。
イ (仮称)歴史自然資料館の展示内容について 歴史的な偉業を成し遂げた伊奈半十郎忠治の居城であった赤山陣屋の模型を、平成26年に作成し、「赤山陣屋と伊奈氏」の展示会で披露いたしました。現在は郷土資料館に展示しておりますが、ゆかりの地、赤山で川口市の新たな歴史と文化を発信する(仮称)歴史自然資料館が完成の暁には、赤山陣屋の模型を常設展示していただきたいと考えますが、市の見解をお聞かせください。
赤山陣屋跡にも多くの方が足を運ばれる、いや、運んでいただきたいと思っておりますが、現状ですと、整備が行き届いていない箇所や回遊性のある散策道も途中で止まってしまっているため、がっかりして帰られる方も多いような気がしてなりません。今後の赤山陣屋跡の整備計画ができているのか、また、(仮称)歴史自然資料館開館の際にイベントをされる計画などはあるのでしょうか、あわせて御答弁を願います。