志木市議会 2024-03-08 03月08日-05号
私も架け橋プログラム自体が小学校に上がった際に困らない、そういった認知能力とかを伸ばしていくものなのかなと最初思っていたんですが、実際問題プログラムの趣旨が違っていたんですね。
私も架け橋プログラム自体が小学校に上がった際に困らない、そういった認知能力とかを伸ばしていくものなのかなと最初思っていたんですが、実際問題プログラムの趣旨が違っていたんですね。
文部科学省が示している確かな学力は、一般的なテストで測れる認知能力と、測りにくい非認知能力に分けることができます。埼玉県学力・学習状況調査によりますと、本市の子どもたちの非認知能力は確実に向上しています。これは、学習指導要領で求められている主体的、対話的で深い学びの視点に基づく授業改善を学び合い学習で取り組んでいる成果であると捉えています。
国や一流企業、最先端の企業との協力、また、大学との関連の中で非常に優れた教育が行われていると評価されていることから、ともすれば、そういう面が強調されてしまって、記憶する、学習する、文章を読み取る、論理的に考える、問題解決するといった認知能力、認知スキルというものが注目されがちではあります。
この確かな学力は、学力テストではかれる認知能力と、学力テストでははかりにくい非認知能力に分けることもできます。学習指導要領では、確かな学力を子どもたちに身につけさせるために、学校に対し、主体的・対話的で深い学びの視点に基づく授業改善を求めており、本市ではこの主体的・対話的で深い学びのことを「学び合い学習」と呼んで、これまでも取り組んできました。
内閣府は、貧困の連鎖を断ち切り格差を解消するには自立を促すことが不可欠であり、これには学校教育における知的能力の訓練のみならず、非認知能力、意欲、自制心、やり抜く力、社会性などの発達が大きな影響を与えると言っています。これらの能力を醸成するために、家庭の教育を含めて就学前教育が有効であることは、様々な研究で明らかになっているということが分かっています。
教師の働き方改革は、先生方に心のゆとりを持ってもらうことにより、児童生徒の学力及び非認知能力の向上、学校生活の環境充実など、子供たちのためにつながることが重要です。同時に、改革が真に子供たちのためになっているか、EBPMによる根拠を持った効果検証を取り入れるなど、状況に応じて修正を図っていくことも必要です。
認知能力の低下した高齢者や、障がい者の方の生活と財産を守るため、成年後見制度の利用促進を図るとともに、成年後見人等へ報酬支払いが困難な方への報酬助成を継続するなど、高齢者等の権利擁護を推進してまいります。
まず、教育力の向上を図る学力向上推進事業「学び創造アクティブPLUS」につきましては、学校・家庭・地域が連携して、引き続き推進していくとともに、非認知能力を含めた主体的・対話的で深い学びの充実や英語能力の向上、各種教科等の特質に応じた言語活動についても研究を進めてまいります。
もう一つは、幼少期に非認知能力を身につけておくことが、大人になってからの幸せや経済的な安定につながるということです。調査は、経済的に余裕がなく、幼児教育を受けることができない貧困世帯の3歳から4歳を対象に、平日の幼稚園にプリスクールとしてお遊戯や絵本の読み聞かせなどの初歩的な幼児教育プログラムを実施、そして、40歳までの追跡調査をしています。
やはりご答弁あったように、非認知能力あるいは生き抜く力ですか、そういったものの情勢というのは、今後ますます重要性を増してくると思いますし、ご答弁いただいたように、一から舞台をつくっていく、そういった経験を子供たちにそういう機会をつくってあげていってほしいなと思うと同時に、やはり実践というのはすごく大事なのだと思うのです。
非認知能力にもつながっていくというふうに認識しております。 ○議長(斉藤隆浩) 根岸議員。 ◆4番(根岸操) 確かにそうなのですけれども、現実的にはスポーツをやっている時間があったら勉強をしなさいと、こういう保護者が増えているような気がするのですけれども、そういう傾向というのはどのぐらい把握されているでしょうか。 ○議長(斉藤隆浩) 学校統括監。
この実験により、適切に設計されたゲームで訓練を行えば、加齢により衰えた認知能力を改善し得ることが示されたわけです。eスポーツは、ほかにもデジタルディバイド解消や社会的つながりの創出に役立つとされております。 そこで、質問させていただきます。①高齢者支援としてのeスポーツについて、本市の考えを伺います。
最先端の教育を取り入れているということで、全国トップクラスの教育分野の政策につきましては、市長1期目のときの、これは市長からのご答弁ではなく、教育委員会教育部長からのご答弁だったかと思いますけれども、国立特別支援教育総合研究所と富士見市の教育相談室あるいは特別支援学校の連携のお話ですとか、それから国立教育政策研究所と県の教育局、または大学と富士見市の連携による非認知能力と学力向上の研究などについての
4、埼玉県学力・学習状況調査を受験した参加児童のうち、学力の伸びが県平均以上だった児童は6割以上に達し、非認知能力が伸びた児童も約6割になった。このようにたくさんの成果が挙げられています。このような成果を上げられている事業について、白岡でも実施に踏み切ってよろしいかと存じますが、当局のお考えをお伺いします。 ○江原浩之議長 嶋﨑健康福祉部長。
埼玉県学力・学習状況調査の分析から主体的、対話的で深い学びの実施や落ち着いた学級づくりが児童生徒の非認知能力を向上させ、学力向上につながっていることが明らかになってきております。非認知能力とは、点数では測りにくい豊かな人間性、創造性や協調性、優しさや思いやりなど、よりよく生きていくために必要な能力であり、多様な人間関係の中で育まれるものであります。
このうち学校で学んだことを自分の人生や社会に生かそうとする非認知能力に関わる資質、能力につきましては、シチズンシップ教育と同様に各教科等における学習や、学校の教育活動全体を通して育むことが重要であると認識しているところでございます。
現在のコロナ禍では、高齢者が閉じこもりがちとなることで身体面や精神面で虚弱な状態となり、認知能力の低下にも影響を与えることから、感染対策をとりながら短期間で開催する介護予防教室やいきいき百歳体操の継続及び再開支援、外出機会確保のための「元気お散歩ラリー」といった事業を開催してきました。今後も感染拡大状況を見ながら、随時工夫してまいりたいと考えております。
その後、必要があれば市や地域包括支援センターが介護サービスの利用につなげますが、本人の認知能力の低下と支援可能な身寄りの不在に加え、病気や障害、生活困窮などがあるときは、それぞれの関係機関や部局と調整をしなければならず、解決するまでにかなりの時間を要することもあります。
そこで、最近注目されてきているのが非認知能力の育成です。目で見える能力、あるいは数量化してはかれる能力、分かりやすく言えば、従来文字の読み書きの能力が優れているとか、計算が早いといったことで、これらを小さいときから教えることが大切だと考えられてきました。これらは認知能力のことですが、しかし、最近は目に見えない力、つまり非認知能力を育てることが大事であると言われてきています。
学力の経済学という本があり、この本で書かれている言葉を借りますと、人格や情緒面は非認知能力と呼び、反対にIQや学力テストなど数値化できるものを認知能力と呼びます。数字で見える認知能力を伸ばすより、数値化が難しい非認知能力、意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性を伸ばすことに力を入れてあげることが将来、お子さんの人間的成功に結びつくと科学的データを挙げてくれております。