越谷市議会 2021-12-09 12月09日-05号
また、介護の現場にいる訪問介護者の視点も重要であると思います。ある事例では、介護職員がご自宅を訪問した際に、介護者の孫が介護に当たっているのではと気づき、対応したという例がございました。 また、以前、私はヤングケアラーだったという人と対談する機会がございました。その方は長女だったこともあり、退院した母を見なければならず、学校と帰ってからの介護と、家事に明け暮れたことがあったとのことでした。
また、介護の現場にいる訪問介護者の視点も重要であると思います。ある事例では、介護職員がご自宅を訪問した際に、介護者の孫が介護に当たっているのではと気づき、対応したという例がございました。 また、以前、私はヤングケアラーだったという人と対談する機会がございました。その方は長女だったこともあり、退院した母を見なければならず、学校と帰ってからの介護と、家事に明け暮れたことがあったとのことでした。
次に、重度訪問介護者への就労支援事業についてであります。新型コロナウイルス感染症の影響により、会社勤務からテレワークに切り替えたという企業、従業員の方々は市内にも多くあり、その中には重い障害を持つ方が、会社勤務からテレワークに切り替わったという事例もあります。
ヘルパー資格を取った家族介護者はセンターから委託され、訪問介護者として同じように介護報酬を得ております。サービス提供は身体介護に限り要介護度に応じて1日3時間を限度にしております。介護の質を保つため、センターの職員は毎月家族介護者宅を訪問し、状況を監督しておりまして、もちろん不適切なことがわかればセンター職員がその都度指導されているようであります。
そのために訪問指導や訪問介護者は老人家庭の居室やあるいはふろ、トイレ、そういった点の点検を行うなど取り組みを強めるべきではないでしょうか。 町は本年4月から高齢者住宅整備資金規則を改正し、貸付限度額を50万から 150万に引き上げております。そして無利子の措置をとっておりますけれども、今多くの自治体が住宅整備資金は補助金として支出しているようであります。