富士見市議会 2024-06-19 06月19日-06号
ここに日本人として2人目の聾者で弁護士の田門浩さんという方が選ばれて、国連の委員になられたという報告を6月12日に頂戴いたしました。まさに障がいのある聾者の弁護士でございますけれども、国際的な活躍、そして障害のない世界をつくるということで取り組むということだそうでございます。報告を加えさせていただきます。 以上でございます。 ○議長(田中栄志) 村元議員。
ここに日本人として2人目の聾者で弁護士の田門浩さんという方が選ばれて、国連の委員になられたという報告を6月12日に頂戴いたしました。まさに障がいのある聾者の弁護士でございますけれども、国際的な活躍、そして障害のない世界をつくるということで取り組むということだそうでございます。報告を加えさせていただきます。 以上でございます。 ○議長(田中栄志) 村元議員。
一方で、聾者のオリンピックであるデフリンピック、知的発達障害のある人たちにスポーツを通じ社会参加を応援するスペシャルオリンピックスの国際大会があることは、あまり知られておりません。市内には、デフリンピック選手が1人、陸上の部で活躍されています。今までに想定してこなかった人たちが表彰規定の基準となること、誰もが利用できるスポーツ施設になることを期待して質問させていただきます。
取組といたしましては、本条例に基づき、手話通訳者や要約筆記者の派遣事業の充実と聾者と手話を身近に感じていただけるように、広報やホームページ等を活用した情報発信、手話体験講座やあいサポート研修などで事業を進めているところでございます。
◆1番(松永靖恵議員) 今年はチャレンジド団体合同展示会と併せて、公民館3館合同事業として医療的ケア児の講演会や、また中央公民館利用団体連絡協議会の企画で、スポーツ青少年課にも協力していただいたボッチャの体験、それと視覚・聴覚に障害のある、盲聾者の方によるピアノ演奏など、障害があってもなくても一緒にみんなで障害者週間を盛り上げるイベントを開催いたしました。
令和6年度に向けましても、本条例に基づき手話通訳者や要約筆記者の派遣事業を充実させ、聾者と手話を身近に感じていただけるよう事業を進めているところでございます。 例年、聞こえない、聞こえにくいことの意味を学ぶための講演会を開催しており、昨年度に続き、今年度もデフアスリートを講師に迎えることが決定しております。
まず、事業者につきましては、やはり手話が言語であるということの手話に対する理解ですとか、あとは、聾者ですとか手話が必要な方に対する気持ち的な部分ですかね、そこら辺をご理解いただいて、それぞれの事業所として取り組めることを少しでも、まずやっていっていただければということで、その中で、事業所として社員の方が手話を学びたいとか、そういうふうに発展していっていただければ一番いいかなと考えております。
この鶴ヶ島市手話言語条例は、聾者に対する合理的配慮を提供するとともに、手話が言語であることの理解促進、手話の普及及び手話を使用しやすい環境の整備に関する施策を推進することにより、聾者と聾者以外の人々が互いに人格及び個性を尊重し合える共生社会を実現することを目的とするものであります。
このことも大きなイベントになろうかと思っておりますので、この2024年、2025年につきましてもそうした意味から、セルビアから来られる聾者の皆さんが参加するということになれば、ご支援申し上げたいと考えております。 ○議長(斉藤隆浩) 伊勢田議員。 ◆5番(伊勢田幸正) ご答弁ありがとうございます。
また、聴力障害者会以外の障害当事者団体や支援団体からは、手話言語条例だけでなく、聾者以外の障害者も含めたコミュニケーション支援条例が必要であるという意見が上がっていました。 令和4年5月に障害者が日常生活や災害時に健常者と同じように情報を得られ、意思疎通できるようにすることを目指す障害者による情報の取得及び利用並びに意思疎通に係る施策の推進に関する法律が施行されました。
聾者のオリンピックと言われるデフリンピックが2025年に東京で開催されることが決定したことでございます。私は、全国手話言語市区長会の会長として、デフリンピック準備室の顧問を務めさせていただいております。日本でのデフリンピックの開催は、共生社会の実現を加速させる好機であります。
2つ目には、盲聾者に対する情報提供するために、介助者の公費派遣などの実施をしていただきたい。それから、知的障がいのある人へは、分かりやすい選挙公報の実施をしたらどうかということであります。投票所のバリアフリーでありますけれども、手の不自由な人や点字の記載台のために安定した記載台の用意をしていただきたいということであります。
私は、それをきっかけに少しでも手話に慣れようと、聾者の方の集まりなどに参加いたしました。その後、議会において手話言語条例の制定についても質問させていただき、行政と聴覚障がい者の皆様との連携で、平成30年、越谷市手話言語条例が制定されました。
IOCがオリンピックの名称を認めておりますのが、従来のオリンピック、パラリンピック、そして聾者のためのオリンピック、デフリンピック、それから知的障がいのある皆さんのスペシャルオリンピックスということで、この4つが認められておりますが、聾者の皆さんはパラリンピックの出場権がございませんので、デフリンピックをずっと開催してございます。
まず、本条例の目的は、手話を日本語と同じ言語として認識し、聾者が家庭や仕事場など、あらゆる場において手話言語を使用できるような社会を目指すとしており、そのために、手話言語の習得や使用に関するあらゆる施策を総合的に推進していきましょうとするものです。
聾者や難聴の方は、字幕のない放映は当然分からないので、意味がないということを言われました。ユーチューブなどは右端のほうの設定をして字幕設定をすると、字幕が一時的に見れます。ただ、このケーブルテレビの一般質問の放映等には字幕が出ません。また、会議後の繰り返しになりますが、会議後にすぐ文字化、テキスト化ができる自動入力システム、非常に多くのソフト、無料のソフトも当然存在しております。
最初に、議案第1号「蕨市手話言語条例」については、災害時における聾者の情報アクセスに対する見解について、質疑応答後、討論はなく、採決の結果、全員異議なく、本会議において原案のとおり可決すべきものと決しました。
文字による情報もありますが、そもそも聾学校においては手話が禁止をされ、口を読むという教育が推奨された歴史は長く、年を重ねた多くの聾者の方が日本語そのものの理解が難しいという状況があります。聞こえなくても文字でわかるだろうというのは間違いで、手話による情報提供が必要です。 頼高市長は、マニフェストに2年以内での手話言語条例の制定を掲げました。
◆16番(柴崎重雄議員) 聾者にとって、この手話というのは欠かせない言語だと思っております。そこで、質疑させていただきます。この深谷市で、聾者に該当する人数というのはどのくらいいらっしゃるのでしょうか。 ○富田勝議長 新井福祉健康部長。
ですから、字幕を入れたとしても、聾者の方って理解できない部分が多いんですね。ですから、一番は、手話が言語ですから、やはり字幕よりも手話通訳者を、大事な場面ではそばに置いていただくということをよろしくお願いしたいと思います。 それに関連してなんですが、佐世保市では、「やさしい日本語」での防災行政無線放送というのをやっているんです。
まず、上の1、背景でございますが、「聾者」とは、一般的に、生まれつきまたはそれと同時期から聴覚に重度の障害があり、それにより日本語(音声言語)の獲得が困難だった人のことを言います。また、幼い頃から、日本語の代わりに、手話により周囲の人とコミュニケーションを図るとも言われております。 このような「聾者」にとって、手話は意思を伝えるための単なる手段ではありません。