草加市議会 2024-02-29 令和 6年 2月 予算特別委員会-02月29日-02号
◎財政課長 重層的支援体制整備事業交付金についてですが、内訳としまして、福祉政策課分がアウトリーチ等を通じた継続的支援事業、多機関協働事業及び参加支援事業を対象としておりまして、2,069万2,000円となっております。 生活支援課が生活困窮者自立支援事業を対象としまして3,345万6,000円となってございます。
◎財政課長 重層的支援体制整備事業交付金についてですが、内訳としまして、福祉政策課分がアウトリーチ等を通じた継続的支援事業、多機関協働事業及び参加支援事業を対象としておりまして、2,069万2,000円となっております。 生活支援課が生活困窮者自立支援事業を対象としまして3,345万6,000円となってございます。
国が示す重層的支援体制整備事業では、アウトリーチ等を通じた継続的支援事業を実施することが求められておりますので、アウトリーチの実施と並行し、関係機関等との会議やネットワークの中から潜在的な相談者を発見し、課題を抱える本人との信頼関係を構築しながら、伴走型で課題解決に向けた支援を行う体制の整備を検討してまいります。
重層的支援体制整備事業におけるアウトリーチ等を通じた継続的支援事業は、複雑化、複合化した課題を抱えているために、必要な支援が届いていない人に支援を届けるための事業で、支援の対象者は、複数の分野にまたがる複合的な課題を抱えているために、自ら支援を求めることができない世帯や、支援につながることに拒否的な世帯などが想定されます。 本事業の実施に当たりましては様々な課題が想定されます。
次に、重層的支援体制整備事業におけるコミュニティソーシャルワーカーの立場と今後の増員についてでございますが、現在コミュニティソーシャルワーカーは、重層的支援体制整備事業において、本人に寄り添って継続的、伴走的に支援するアウトリーチ等を通じた継続的支援事業を担ってございます。また、庁内関係各課、支援機関や団体を交えて、支援の方向性について調整を行う多機関協働事業も担ってございます。
長期にわたりひきこもりの状態にある方など必要な支援が届いていない人に支援が届けられるよう、重層的支援体制整備事業にはアウトリーチ等を通じた継続的支援事業が位置づけられております。具体的には、支援者が直接自宅などを訪問し、支援が届いていない人に必要な支援を届けることを目的として実施するものでございます。
福祉政策課分がアウトリーチ等を通じた継続的支援事業、多機関協働事業及び参加支援事業を対象に1,948万1,000円、補助率は4分の3でございます。 生活支援課分が、生活困窮者自立支援事業を対象に3,126万2,000円、補助率は4分の3でございます。
次に、重層的支援体制整備事業の枠組みとしては、国は市町村に対して地域住民の複合、複雑化した支援ニーズに対応する断らない包括的な支援体制を整備するために、①、相談支援として、包括的相談支援事業、多機関協働事業、アウトリーチ等を通じた継続的支援事業、②、参加支援事業、③、地域づくり事業を一体的に実施する事業を創設し、これらの事業を一体的に実施するよう求めておりますが、質問の4として、この中にある包括的相談支援事業