行田市議会 2020-02-26 02月26日-06号
旧忍町信用組合は、水城公園東側園地に移築改修することで、市民や観光客の交流拠点となり、まちなかのにぎわいを創出すると市は説明してきました。果たして、この建物はにぎわいを創出できているのか。さらに、建物の中のカフェの運営については、子連れで働ける子育て支援の場だと言っていますが、この建物は、文化財として観光施設と捉えるのか、それとも子育て世代の活躍の場として考えるのか、どちらなのか。
旧忍町信用組合は、水城公園東側園地に移築改修することで、市民や観光客の交流拠点となり、まちなかのにぎわいを創出すると市は説明してきました。果たして、この建物はにぎわいを創出できているのか。さらに、建物の中のカフェの運営については、子連れで働ける子育て支援の場だと言っていますが、この建物は、文化財として観光施設と捉えるのか、それとも子育て世代の活躍の場として考えるのか、どちらなのか。
本事業は、市指定文化財で日本遺産の構成資産でもある旧忍町信用組合店舗建物を水城公園東側園地に移築、改修、復原し、市民や観光客の交流拠点として活用することで、まちなかのにぎわいを創出するものでございます。 本事業の検証につきましては、平成30年4月に開催された平成30年度第1回文化財保護審議会で審議いただき、文化財の適切な保存が図られている旨の評価をいただいております。
旧忍町信用組合店舗は、文化財建造物を子育て世代の方々が中心となってカフェ的施設として活用し、街なかのにぎわい創出につなげるという事業コンセプトが採択されて、国の地方創生拠点整備交付金の交付を受け、水城公園の魅力向上とあわせ、同公園東側園地に移築、改修、復原、活用をしたものでございます。
約1億6,000万円をかけ店舗が移築、改修され、昨年からカフェが始まりました。文化財ということで、その全てを市が私たちの税金で受け持ち、民間団体が使用しております。家賃は永久に無料、電話・電気・上下水道は3年間無料ということに対して、多くの市民が疑問の声を寄せているのは当然ではないでしょうか。さらに、予算計上されているように、施設の維持管理費は毎年かかるわけであります。全て税金です。
実施に当たっては、その活用について国に提案し、地方創生に資する先進事例としてのお墨つきをいただいた上で、後世に語り継がれるよう、人目につきやすく、周りの景観とも調和する水城公園東側園地に移築、改修し、新たなにぎわい創出の拠点としてよみがえらせたものでございます。
当初の500万円につきましては、旧忍町信用組合店舗の移築改修に合わせてカフェをオープンということでございまして、その中でハード面に加えてソフト面の開発ということで、過去に同様の事例で予算を組みました、そういった事業を参考に500万円という、これあくまで上限額という形の設定で予算措置をさせていただいたところでございます。 ○小林友明議長 12番 斉藤博美議員。
次に、3点目の旧忍町信用組合店舗の保存と活用についてでございますが、市指定文化財で、日本遺産の構成資産でもある旧忍町信用組合店舗は、昨年度に水城公園東側園地に移築、改修、復原が完了し、保存、活用しているところでございます。
初めに、事業の進捗状況と施設の方向性についてでございますが、本事業は市指定文化財で、日本遺産の構成資産でもある旧忍町信用組合店舗を水城公園東側園地に移築改修・復原して保存するとともに、歴史的建築物の魅力を生かしながら市民や観光客の交流拠点として整備・活用し、まちなかのにぎわいを創出するものでございます。
〔工藤正司市長 登壇〕 ◎工藤正司市長 ご質問の市長の政治姿勢の旧忍町信用組合店舗移築改修事業についてお答え申し上げます。
旧忍町信用組合店舗の移築改修について質問するものであります。市政のあり方、基本的な市政の問題として、そして私たちの大切な税金の使われ方として取り上げるものであります。 さて、私たちを取り巻く社会経済状況は依然として大変厳しいものとなっております。
初めに、移築の進捗状況及び概要についてでございますが、この事業は、市指定文化財である旧忍町信用組合店舗を水城公園東側園地に移築、改修、復原して保存するとともに、歴史的建築物の魅力を生かしながら、市民の交流拠点として整備、活用し、まちなかのにぎわいを創出しようと進めている事業でございます。 昨年11月末に建物の解体が終了し、年度内に移築先での建設工事を完了する予定でございます。
旧忍町信用組合店舗の移築改修についてであります。 この事業は既に建物も立ち上がるなど、準備も市の皆さんの言葉をかりると着々と進んでいるようであります。しかし、私はこの間、議会で取り上げてきているように、市民の目線で見た場合、また、市民の気持ち、立場で考えた場合、事業の決め方、進め方、市民への説明責任など大きな問題があることを指摘したところであり、事業の中止を求めてまいりました。
次に、3月28日、寄附を受けた旧忍町信用組合店舗を国の平成28年度地方創生拠点整備交付金を活用し、水城公園東側園地内に移築、改修、復原し、活用する現状変更を行うことについて、文化財保護審議会へ諮問するに当たり、定例教育委員会に議案を上程し、内容について承認いただいたところでございます。この教育委員会への議案の上程につきましては、教育長が決裁を行っております。
また、北谷通りの壊れた道路を石畳風に改修、さらに観光案内所の機能を有していないバスターミナル観光案内所等整備に3億2,000万円、また今回の水城公園に建設の旧忍町信用組合店舗移築改修に1億3,000万円を使います。これを見ると、総合政策部長の言うとおり、行田市は健全経営をしています。財政的にも問題ないと見えます。 もう一度議員の皆さんに訴えさせていただきます。
最初の質問は、旧忍町信用組合店舗移築改修についてであります。 この旧忍町信用組合店舗の移築改修については、建設が進められておりますが、いまだに多くの市民から疑問の声や反対の声を聞くわけであります。この事業は市政のあり方、進め方など、基本的な市の姿勢が問われるものであります。ですから、私もこの間、議会で取り上げてきているところであります。 市政運営の基本は市民であり、市民がなくてはなりません。
また、現在、移築・改修・復元工事の旧忍町信用組合店舗につきましても、耐震改修をあわせて実施する予定でございます。 なお、日本遺産の構成資産につきましては、認定されたばかりということもあり、未診断の建造物が多く、今後、活用についての調査とあわせて耐震診断等、防災の観点からの調査も進めてまいりたいと存じます。
〔吉田悦生生涯学習部長 登壇〕 ◎吉田悦生生涯学習部長 ご質問の市長の説明責任と市民の声についての1点目、旧忍町信用組合店舗移築改修事業の計画と費用対効果の検証について、他の部署が所管する部分もございますが、一括してお答え申し上げます。
いまちづくり ①雨水貯留タンク設置等の補助制度導入 ②防災公園の設置 ③防災キャンプの実施 3 医療の充実 ①医師及び診療所の確保 ②国民健康保険の都道府県単位化 4 教育行政 ①郷土愛を育てる施策 ②子ども議会の開催 5 各種施策 ①産業文化会館周辺の整備 ②総合公園等の利便性向上519番 三宅盾子議員 ※一問一答1 市長の政治姿勢 ①公務災害問題 2 旧忍町信用組合店舗移築改修問題
主なものは、臨時福祉給付金給付事業2億5,608万6,000円、中学校屋内運動場非構造部材耐震改修事業1億2,995万9,000円、指定文化財移築改修事業1億1,684万2,000円、出水対策事業7,872万円、文化ゾーン整備事業が3,600万円であります。 以上が、一般会計の歳入歳出決算の概要であります。 続きまして、特別会計について申し上げますので、3ページをお願いいたします。
施設の有料化、値上げや旧忍町信用組合店舗の移築改修なども同じ進め方ではないでしょうか。この間の審議の中でも明らかなように、具体的には何も決まっていないが、スケジュールだけがあるわけであります。今回、6月議会で条例改正を行い、12月議会には指定管理者の指定を予定しているというわけであります。