加須市議会 2020-06-19 06月19日-03号
避難所の数を増やし、体育館だけでなく教室も使い、避難者間のスペースを確保し、健康者、感染者または疑いのある人、福祉スペースのゾーンなど、避難場所全体のレイアウトをあらかじめ作成することが必要です。この点について伺います。 ○議長(柿沼秀雄君) 小泉こども局長。 ◎こども局長(小泉雅広君) 続きまして、3密の防止、ソーシャルディスタンスの確保についてお答えいたします。
避難所の数を増やし、体育館だけでなく教室も使い、避難者間のスペースを確保し、健康者、感染者または疑いのある人、福祉スペースのゾーンなど、避難場所全体のレイアウトをあらかじめ作成することが必要です。この点について伺います。 ○議長(柿沼秀雄君) 小泉こども局長。 ◎こども局長(小泉雅広君) 続きまして、3密の防止、ソーシャルディスタンスの確保についてお答えいたします。
拠点避難所には福祉スペースの準備があります。しかし、拠点避難所以外、補助避難所などにおいて、福祉避難スペースの確保は整備されているのでしょうか。 台風19号の際、補助避難所の加須西中学校に避難をしましたけれども、福祉避難スペースもなく、車椅子の高齢者の方々はずっとそのままで、横になることもできませんでした。
次の要援護者の事業でありますが、福祉スペースをそれぞれの避難所に整備、特にトイレ等の備品を、これも要援護者対応としてするわけでありますけれども、その点は大きな前進と言わなければなりませんが。
しかし、熊本地震では、避難所に福祉スペースがない、現場の職員に障害の理解がないとの理由で拒絶をされ、自宅に戻っています。これは在宅避難ではありません。では、福祉避難所はどこにあるか。熊本市は障害者団体の再三の要求にも関わらず、どこが福祉避難所か公表しませんでした。実際に他の災害で起こった、福祉避難所に高齢者を含め多くの人が殺到するという事態を回避したかったと思われます。
次は、災害弱者といわれる方で、特に車椅子、耳の聞こえない方、目の不自由な方などの避難できる福祉スペースの確保をお願いしたいのですが、いかがでしょうか。また、今回の台風で何か配慮はありましたのでしょうか。お願いいたします。 ○大石健一副議長 答弁を求めます。 須田総務部危機管理監 ◎須田総務部危機管理監 お答え申し上げます。
今、避難所の確保の問題も浮上している中で、補助避難所としての避難生活ができる毛布や食料、水等の整備、さらに高齢者の方々が安心して過ごせる福祉スペースなどを確保し、充実させていくことが求められていると思います。そのうちの重要な設備である体育館に、ぜひ洋式トイレの設置を提案します。 答弁をお願いします。 ○議長(竹内政雄君) 江原生涯学習部長。
これは、災害時等の緊急時に障害を支援してくださる方々が障害者の障害種別に対応した支援方法を少しでも理解していただき、一般避難所での福祉スペース運営や避難誘導時の行動を円滑に行えるように作成されたものです。障害者がみずから活用する自助としてではなく、地域での助け合いである共助を目的とし、支援する側の戸惑いや不安の軽減になればとの思いからでき上がったといいます。
2つ目に、国のガイドラインでは、福祉スペースについては、小学校区に1カ所程度の割合で指定することを目標にすることが望ましいと示していますが、熊谷市の実態についてお聞きします。 3つ目に、民間施設は現在3カ所ですが、福祉避難所として登録するに当たり、市からの支援があるのかどうか。
そこをきちんと整備しながら、その一部をこの子どもさんをお持ちだとか、少し体が弱いお年寄りですとか、そういう方、いわゆる要援護者と思われる方も全て福祉避難所と言われるところに避難するんではなくて、一般の避難所に避難するケースが当然あるわけでございまして、そういう方々のために拠点避難所の一部をそういう福祉スペースという形で確保するということが大事だろうというふうに思っております。
また、福祉避難所の受け入れ対象者は、一般の避難所の福祉スペースにおいても避難生活に困難が生じる方で、高齢者、障害者、在宅の難病者や妊産婦などを想定しているところでございます。 しかしながら、大規模災害時には現在の施設数では不十分と認識しておりますことから、より多くの方の受け入れができるよう、引き続き福祉避難所の確保に努めて参りたいと存じます。 以上でございます。
以上のことを踏まえて、福祉スペースの確保。すぐ横になれるような備品をそろえておいといてほしいと思います。 次に、小学校待機児童の備蓄の件についてお伺いします。 先ほどの一回目の答弁で見直しを行う。地域防災計画では、8,000人から15,000人の避難者の変更となっておりますが、約7,000人ぐらいの避難者が増えたということですが、こちらはどういったことで増えたのか簡単に説明お願いします。
本市でも、このような災害時の要援護者については、市が指定する一般的な避難所に福祉スペースを設けることで、円滑な避難生活を確保することとし、福祉スペースでの避難生活においても支障があると見込まれている方々に関しては、二次的な避難所として市内に14か所の福祉避難所を指定していると聞いております。
福祉避難所とは若干異なってはきますけれども、避難所での対応、運営者側、さらにはそういった方たちも参加していただいて、どれが一番ベターなのか、このエリアの中でベターなものになるかというようなものを討議していただいて、そういった中でそれぞれ場面、場面、場所によって対応は異なってくるかと思いますけれども、そういった福祉スペースの捉え方ですとか、そういった避難所まではいかないけれども、個室を用意するですとか
検討課題も多いわけなのですが、一般避難所にあっては要援護者には、先ほど申し上げましたパーティションやエアマットなどの備蓄資材で、一般の避難所の中での福祉スペースの環境を提供するように、エリアでも訓練を行い始めたところでございます。 また、さらに公民館や福祉避難所などの条件のよい居住環境が優先的に提供されるということを平時から啓発して、地域の理解を促す必要があるというふうに考えております。
また、農園内には車いすで利用できる福祉スペースや、雑草や作物残渣を園外に持ち出すことなく環境に負荷を与えないための堆肥づくりスペースが確保されるなど、今日的な課題への配慮が確認できます。
当初、市側から示された施設の内容といたしまして、出張所と公民館の移転とを合わせた複合施設を整備する方針の決定がされ、予算十八から十九億円で出張所、公民館、図書館、児童センター、老人憩いの家、福祉スペース、多目的ホール、駐車場、公園等、多岐にわたった複合施設が提示されたように記憶をいたしております。そこでまず第一に、高階地区公共施設建設にかかわる経緯についておうかがいいたします。