草加市議会 2023-12-18 令和 5年 12月 定例会-12月18日-03号
初めに、乳幼児期に対する睡眠の啓発についてでございますが、睡眠リズムを整えることは、子どもの心身の成長発達にとても大切なものであることから、市といたしましても幼児健康診査などの母子保健事業におきまして、普及啓発を行っているところでございます。
初めに、乳幼児期に対する睡眠の啓発についてでございますが、睡眠リズムを整えることは、子どもの心身の成長発達にとても大切なものであることから、市といたしましても幼児健康診査などの母子保健事業におきまして、普及啓発を行っているところでございます。
多胎児を育児されている御家庭を支援する中で、夜間授乳による慢性的な睡眠不足や疲労の蓄積、お子さんの授乳や泣き声、睡眠リズムのずれなど、育児負担を抱えている方が多いと感じております。また、御実家が遠方であったり、御実家が近くても御両親がお仕事をされていたり御高齢であるなどの理由により、身近にサポートが得られない場合につきましては、さらに育児負担は大きいものと考えております。 以上でございます。
一方で、睡眠リズムや生活リズムを整えることについて、保育園側の努力があっても、家庭において配慮がなければ、また翌日、リズムのつくり直しが必要になるわけでありまして、保育園のみでできることには限界があるかと思います。保護者への周知等、保育園での取り組みと家庭での力を合わせて子供たちの生活リズムを守ることにつきまして、今後もぜひ取り組みをお願いしたいと思いますが、そのあたりの状況はいかがでしょうか。
また、画面から出るブルーライトは、脳を覚醒させる作用があるため、睡眠リズムを狂わせ、睡眠の量と質が落ちる心配があると警鐘を鳴らしております。
こうしたことから、現在中学生、高校生を中心に、子供たちが睡眠リズムを整え、生活習慣を改善することが求められ、生活習慣の改善に必要な取り組みの一つとして眠育がクローズアップされてきております。本市におきましても、小中学校における不登校に対する取り組みは喫緊の課題であると考えます。 そこで、まず初めに、本市における市内小中学校の不登校の現状につきましてお伺いをさせていただきます。
この眠育というのは、夜寝た時間と朝起きた時間を自分で記録して、睡眠リズムに乱れがないかを確認します。不登校を未然に防ぐのが狙いです。 この眠育ですが、長野県では、睡眠を確保するために朝練を減らすという、こういった取り組みをしています。何といっても、生活や睡眠のリズムの乱れ、睡眠不足をなくすように働きかけをして、早期発見、早期対応ができるように、そういったことをすることが大事だと思います。
厚生労働省の健康づくりのための睡眠指針検討会報告書によると、人体が睡眠リズムとして午後の早い時間に眠気が生じることが明らかになっています。午後3時前の二、三十分の短い昼寝でリフレッシュすることで、午後の眠気をやり過ごし、仕事や勉強の能率の改善を図れるそうです。