和光市議会 2024-06-19 06月19日-04号
国連子どもの権利委員会委員の大谷美紀子氏は、初めて「子どもは特別の保護を受ける権利とともに、子どもは権利の主体であり、人権があるという考えが認知された、とても重要な条約だ」と述べています。さらに、一昨年6月に成立したこども基本法に子どもが権利の主体という考えがしっかり取り込まれたところです。とはいえ、まだまだ社会に浸透していないためか、虐待やいじめ、ひきこもりなどの問題も減少していないと言えます。
国連子どもの権利委員会委員の大谷美紀子氏は、初めて「子どもは特別の保護を受ける権利とともに、子どもは権利の主体であり、人権があるという考えが認知された、とても重要な条約だ」と述べています。さらに、一昨年6月に成立したこども基本法に子どもが権利の主体という考えがしっかり取り込まれたところです。とはいえ、まだまだ社会に浸透していないためか、虐待やいじめ、ひきこもりなどの問題も減少していないと言えます。
子どもの権利委員会委員につきましては、本市におけるその他の類似する附属機関の委員と同様の役割であり、報酬日額5,500円とする提案は妥当なものであります。 一方、子どもの権利擁護委員については、先進自治体の例を見ますと日額で報酬を設定している自治会が多く、月額で設定している団体は、川崎市、札幌市、川西市など僅かな事例しかありません。
本案は、北本市子どもの権利に関する条例の制定を踏まえ、子どもの権利擁護委員及び子どもの権利委員会委員の報酬を定めるため、本条例の一部を改正するものです。 次に、議案第26号、人権擁護委員候補者の推薦について及び、議案第27号、人権擁護委員候補者の推薦については、関連がございますので、一括して申し上げます。
また、国連「子どもの権利委員会」委員を務める弁護士の大谷美紀子さんは、子どもの権利条約をテーマとした講演の中で、「全ての人の人権が守られる社会のためには、子どもの人権を守ることから始めるのが大切」と述べ、子どもの人格や能力などを最大限発達させることや、人権の尊重を教育の目的にうたった条文などを紹介しております。