熊谷市議会 2021-03-10 03月10日-一般質問-03号
中でも、奥原晴湖や森田恒友等、熊谷ゆかりの画家の作品、平戸の大仏で親しまれている木彫大仏坐像、渋沢栄一やその義兄、尾高惇忠とゆかりのある愛染堂愛染明王、成田家や根岸家文書等の古文書が代表的なものです。
中でも、奥原晴湖や森田恒友等、熊谷ゆかりの画家の作品、平戸の大仏で親しまれている木彫大仏坐像、渋沢栄一やその義兄、尾高惇忠とゆかりのある愛染堂愛染明王、成田家や根岸家文書等の古文書が代表的なものです。
特に芸術の分野では、全国的に有名な画家として、久保島出身の森田恒友や、上川上に画室を構えた奥原晴湖を初め、先ごろ29点もの作品を御寄贈いただいた日本画家の大野百樹先生に至るまで、大変多くの画家を輩出しております。なお、先日突然の訃報が入り、大野百樹先生におかれましては御逝去のこと、ここで御冥福をお祈りいたします。 話をもとに戻します。
「美術品等購入事業」では、熊谷の芸術・文化を保護し、継承していくため、郷土熊谷にゆかりのある画家、森田恒友の作品を購入することといたしました。 次に、『効率的でわかりやすい行財政』に位置づけられる事業について申し上げます。 「市民意識調査事業」では、合併そして特例市への移行を経た本市の市政について市民の皆様を対象として意識調査を行ってまいります。
森田恒友の絵『平野人農夫』以下8点、奥原晴湖の絵『山水図』ほか1点購入したものであり、日本画、洋画、書等、寄付を含め、現在265点を収蔵している」旨の答弁がなされました。 本案については、他にも質疑等なされましたが、採決を行ったところ、議案第46号中、本委員会所管分については、全会一致をもって認定すべきものと決しました。
なお、13節美術品修復委託料は、市出身画家故森田恒友氏の油絵を遺族の方からご寄附いただきましたので、これを修復し、本市の財産として保管しようとするものでございます。