新座市議会 2018-09-27 平成30年第3回定例会−09月27日-13号
また、全国知事会は、8月14日に日米両政府に対して、日米地位協定の抜本的な見直しを全会一致で提言をし、手渡しております。その中で、日本の航空法や環境法などを適用すること、また米軍の訓練ルートや訓練の時期に関する情報を事前提供すること、騒音規制措置の実効性のある運用などを求めています。こういったことが守られていないというのが今の日本の現状です。
また、全国知事会は、8月14日に日米両政府に対して、日米地位協定の抜本的な見直しを全会一致で提言をし、手渡しております。その中で、日本の航空法や環境法などを適用すること、また米軍の訓練ルートや訓練の時期に関する情報を事前提供すること、騒音規制措置の実効性のある運用などを求めています。こういったことが守られていないというのが今の日本の現状です。
日米地位協定の抜本的見直しを求めた全国知事会の提言にもあるように、政府は住民の不安や要望に耳を傾けるべきです。正式配備前から既に夜間飛行が繰り返されています。さらに、無灯火であることや日米合同委員会の合意違反である基地外でのヘリモードの飛行など、まさに傍若無人のオスプレイの飛行実態が住民から指摘されています。このため、日米両政府はCV22に関する情報をひた隠しにしています。
アメリカ軍の施設というのは、要するに大和田通信所だとか所沢の通信基地だとか和光の通信基地でも行われる可能性があるということと、あわせて、今、自衛隊の駐屯地も、実際は駐屯地部分で演習場のほうではないのですが、2・4・bという形で、日米地位協定の2条4項bに基づく一時使用という形で米軍が使用できる施設が大半になっています、今。これが、例えば演習場のほうにまで広がれば米軍だって来る可能性はあると。
10号 児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書について日程第18 意見書第11号 水道事業の民営化・広域化を進める水道法改正は行わないことを求める意見 書について日程第19 意見書第12号 東海第二原子力発電所の運転延長を認めないことを求める意見書について日程第20 意見書第13号 オスプレイの横田基地配備の撤回を求める意見書について日程第21 意見書第14号 日米地位協定
全国知事会は、日米地位協定を抜本改定し、航空法などの国内法の適用を米軍に求める提言をことし7月27日に全会一致で決議し、国に提出をしました。 そこで、質問要旨のア、オスプレイの市上空の飛行に対して市民の不安の声が上がっています。市民の生命と財産を守るべく、地方自治体として、オスプレイの訓練中止、横田基地への配備撤回を国に要請すべきと思いますが、見解をお聞きします。
また、市長は、日米地位協定に対してどのような見解をお持ちでしょうか。 オスプレイは、私たちの会派で沖縄県に行ったときに普天間飛行場へ行きまして、実際にその上空を飛んでいるのを見ました。住宅街ですから、非常に危険だなというふうに思いました。
日米間には、大変不公平な日米地位協定という協定があり、米軍の兵士などの犯罪や飛行機事故などの対応も日本政府と日本の機関が正常に機能できない点などがあります。社会問題になっております。そのことでは、全国知事会からも協定の見直しを求める要請が国に対して出されております。そうした状況の中で、危険なオスプレイがまた事故を起こさないとも限りません。
--------------------------------------- △発議第7号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○小鷹房義議長 追加日程第6、発議第7号 「日米地位協定の抜本的改定を求める意見書案について」を議題といたします。 議案の朗読並びに趣旨説明を求めます。 野田議員。
そういったところが、日米地位協定があるのかもしれないけれども、自由勝手に飛ばせていいのかということが、やっぱり新座市として姿勢が問われるのではないのですか。 私は、それを新座市独自としてしっかりと抗議をしていくと、こういう姿勢が求められていると思うのですけれども、何で新座市は独自に抗議ができないのでしょうか。 ○議長(島田久仁代議員) 総合政策部長。
ゆがんだ日米関係を生じさせている日米地位協定並びに日米安全保障条約の改定こそ、政府が取り組むべき課題であると考えます。 安倍政権下における憲法第9条改定は、その手法について致命的な問題があり、国内政治、国際情勢における時勢を見ても明らかに今着手すべきではないと考えられることから、憲法第9条を変えることに反対する意見書を国に提出する請願の願意は妥当と考えます。 私の討論は以上です。
横田基地の窓口である防衛省の横田防衛事務所に確認したところ、日米地位協定の実施に伴う航空特例法により航空法の運行に関する規制の大部分が適用除外とされているところですが、米軍機の飛行運用に際しましては、日米合同委員会合意により運行されるとのことでございます。 以上でございます。
次に、米軍横田基地による入間基地の現在の使用状況につきましては、北関東防衛局に確認しましたところ、いわゆる日米地位協定を根拠とした入間基地に関する日米合同委員会の合意に基づき、通信機器の設置のために、基地内の建物の一部屋に米軍の通信機器が設置されているとのことでありますが、これとは別に、期間を定めて対象施設区域の使用を許可するということでは、訓練で使用することがあると聞いております。
総合運動公園を含む周辺一帯は、日米地位協定に基づき米軍大和田通信基地に提供された区域内にあり、当初計画の段階の米軍と協議を行う中で、電波障害のおそれがあることなどの理由から、陸上競技場への照明の設置を断念した経緯がございます。また、新座市陸上競技協会から要望をいただいております救護室、記録情報管理室の設置につきましては、現在国を通じて米軍との調整を進めているところであります。
そして沖縄県で米軍のヘリコプター等々、あるいは輸送機等々の墜落事故、あるいは不時着事故も頻繁に起きて、非常に問題、日米地位協定の点なども指摘、改善を求める声も挙がってきています。
米軍に対して、国内航空法の適用がドイツ、イタリアなどでは行われているのに対しまして、日本では日米地位協定の特例法によって国内の航空法が適用されていないことが問題です。所沢の基地周辺でも夜間のヘリコプター訓練も行われており、不安の声が上がっております。 そこで、質問いたします。 2019年度に米軍所沢通信基地内に東西連絡道路が開通予定です。
日米地位協定がネックになって照明はつけられないというような答弁も前にはあったわけですけれども、やはりオリンピックもあることですし、ぜひ何とかならないかという要望です。 写真をお願いしていいですか。これは、新座市の陸上競技場です。
これ400メートルとか書いてあって、1周するとちゃんと何メートルとかと、これぐらいは多分日米地位協定と関係なくできるのではないかと思っているのですけれども、今回そんなこと質問していませんので、ただオリンピックがあるので、これはやれることはやっぱりやっておかないといけないし、日米地位協定確かにあるかもしれませんけれども、ぜひ市として最大限の努力はしていただきたいというふうに思います。
また、総合運動公園を含む周辺一帯は日米地位協定に基づき、米軍大和田通信基地に提供された区域内にあり、当初の計画の段階から、陸上競技場の夜間照明、観客スタンドの建設につきましては、米軍との協議を行っておりますが、その結果エリアについては承認された一方、観客スタンドの設置は許可されず、断念した経緯があります。今のところ陸上競技場を改修する予定はありませんので、ご理解を賜りたいと思います。