和光市議会 2023-09-19 09月19日-05号
いわゆるブラック労働が教員志望者数の低下につながっているとされております。地区によっては、産休・育休の代替教員がいないなどのいわゆる未配置も問題化しております。これらの現状を踏まえ、和光市の教員の労働環境についてお伺いいたします。 発言順位3、がん対策。 (1)HPVワクチン接種について。 人口比率から計算しますと、毎年、和光市では子宮頸がんは約14人、中咽頭がんは約16人罹患する疾患です。
いわゆるブラック労働が教員志望者数の低下につながっているとされております。地区によっては、産休・育休の代替教員がいないなどのいわゆる未配置も問題化しております。これらの現状を踏まえ、和光市の教員の労働環境についてお伺いいたします。 発言順位3、がん対策。 (1)HPVワクチン接種について。 人口比率から計算しますと、毎年、和光市では子宮頸がんは約14人、中咽頭がんは約16人罹患する疾患です。
また、民間の立場で独自に教員志望者を公募・選考して研修を行い、連携する自治体に紹介する認定NPO法人ティーチ・フォー・ジャパンのプログラムに応募する方法もあります。教員免許を持たない場合、赴任先の県教委に3年間限定の臨時免許を発行してもらい、公立中学校の教壇に立つ仕組みです。ただ、この後も教員を続けたい場合は、独自に通信課程や資格認定試験を経て免許を取得しなければなりません。
その根拠を挙げますと、教員志望者が年々少なくなってきているという事実があります。背景には、教育現場の苛酷な教育労働と教育に対する魅力の喪失などがあります。また、教員免許更新制により資格を持つ者が激減したことです。来年度この制度は解消されるようですが、直ちに有資格者が急増することは望めません。一方、産休、育休者は増える傾向にあります。
令和3年度に向けての取組や本年度の教員志望者減少状況等の見解も併せてお答えください。 3番目として、気候変動に伴い高温度対策や災害時避難所にもなる小中学校体育館施設の冷暖房設置が必要と思われますが、課題等を含め町長見解を求めます。 4番目として、第5次美里町総合振興計画の教育文化の中で推進しております質の高い学校教育について、検討、課題等について見解をお聞きいたします。
教員が不足する主な要因といたしましては、天田議員から具体的なお話もありましたが、教員志望者の減少、若手教員の増加に伴う産休・育休取得者の増加等が考えられます。また、今年度に限って申し上げますと、このコロナ禍の影響により、教員免許を持っている年齢の高い方や介護をされている方については、感染防止の観点から引き受けられないと断られることも要因の1つと考えております。
しかし、今はそれが何かできないようになっておりますので、この変形労働時間制の導入をすれば、この成り手不足のところ、教員志望者などにひとつ魅力としてのアピールにもなるのではないかというふうに思うのですが、その辺についてはどのようにお考えになりますでしょうか。 ○議長(井田和宏君) 提出者、本名洋君。 ◆13番(本名洋君) お答えいたします。
学校の長時間労働が問題化されて、近年、教員志望者も減ってきたと言われています。また、長時間労働によって過労死や精神疾患の病気で休職をする人が、増加の傾向にあることも報告されています。このように、今の言葉で言えばブラック化された教員の職場が敬遠され、教員の志望者数が急激に減ってきているのが現状であります。
先日9月1日付の朝日新聞1面では、教員志望者減少続く、長時間労働問題が影響かという大見出しで特集が組まれていました。中学校では約60%、小学校では約30%の教員が過労死ラインを超える働き方をしている。現在ブラックな職場として、教員の志願者が減少しているというショッキングな記事でした。昨年、中央教育審議会が民間と同様に時間外労働の上限を月45時間、年間360時間以内とするガイドラインを提案。
教員志望者の減少は、教員の質の低下、教育の質の低下にもつながります。優秀な人材を確保できないことは、学校教育にとっても大きな痛手です。実際私の知っている父親が教諭をしているお子さんも、都内の大学の教育学部を卒業しましたが、父親の仕事を見てか、教員志望だったのが、お子さんは「学校はブラック企業だ」と言って埼玉県庁に就職したそうです。何とも残念です。
現在、就職戦線は売り手市場になっており、教職は大変である、教員の仕事は魅力がないとなりますと、今後、教員志望者が減少してしまうことも心配されます。業務改善が進められることにより、教職が魅力あるものとなり、多くの人が教員を志望され、質の高い教員が誕生し、よい教育が展開されることになると考えます。
3点目でございますが、教員及び教員志望者の意識改革についてでございます。教員、教員志望者を対象としたシンポジウムを開催いたします。さまざまなライフステージにある教員がシンポジストとなり意見を交わすことにより、それぞれの働き方、生き方を考える機会といたします。成果といたしましては、教員の働き方についての意識改革や持続可能な職場づくりを推進することなどが期待できます。
本市といたしましては、ホームページはもとより、教員志望者のための専門誌へ募集広告を掲載し、各大学を初めとする関係諸機関を通じてPRすることで、多くの受験者の確保に努めているところでございます。
その反面、課題として、予算の都合上、小学校4年生で少人数学級を実施することができず、小4ギャップが生じてしまうことや、教員志望者数は多いものの、学級担任となる力量のある教員の採用が難しいことなどを挙げておりました。さらに、両市とも、課題の一つとして、学力向上等の成果の把握が難しいということを挙げておりました。
埼玉県は東京都、千葉県、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県などと同じく急増、急減型と言われ、急増期には地域内での教員志望者だけでなく、地方の教員志望者を大量にリクルートしてこなければ賄い切れない状態にもなると言われています。そこで危惧されるのは、指導力の低下と教育格差です。
また、教員志望者などの育成について、養成塾の設置についてもお尋ねいたします。 大きな4 川口市環境講座について 平成10年10月に公布された地球温暖化対策の推進に関する法律を受けて、埼玉県では、平成13年、地球温暖化対策実行計画を策定し、昨年には新たな埼玉県地球温暖化対策地域推進計画を策定したと聞いております。
現在のチューターに当たる指導教官は学力向上支援委員と名付けられ、対象も退職教員、教員志望の大学生のほか、地域の人材を登用できるように柔軟に対応する方針で、教員志望者の将来の教員としての能力の向上につながるとともに、地域の有能な人材を幅広く発掘する契機になることが期待されます。
現在推進しております支援策といたしましては、市費で対応する教員によるチームティーチング補助員事業、文教大学及び市内在住で教員志望者による学生ボランティア補助教員事業、学校外の人材を積極的に学校に導入するための地域の人材活用事業、市内すべての学校を対象とした研究委嘱助成事業、市内の小・中学校と地域の関係機関・諸団体との連携を図る生徒指導研究推進地域事業、教職員の資質の向上を図るための各種研修会などがございます
全国的には、教員志望者の大学生や若い社会人を教科指導のアシスタント役として小・中学校に派遣する動きが広がっておりますけれども、これは教員の高齢化が進む中で、若い人材を受け入れて校内の活性化につなげるのがねらいのようでありますし、児童・生徒の学習意欲も増すはずでありますことから、本市においても小・中学校にこのような大学生や若い社会人を教員のサポーターとして派遣する制度ができないか。
要旨の四、最近の教員志望者の動向でございますが、埼玉県におけるここ二十年間の教員志望者の動向を見ますと、昭和五十三年度の一万七千人余りの受験をピークにその後は下降の一途をたどっております。今年度は三千四百人で、ピーク時の五分の一に落ち込んでおります。
だって、教員志望者何倍でしょう、今年の新聞を見てももう志望者が、定員、募集人員の何倍という希望者がいるのだから、先生が足りないという方が私はおかしいと思うのです。それで、ある市では、この埼玉新聞にも載ってる。私もこの間聞いたのですが、ある市ではもうすぐに「先生が足りません」というのでPTAや何かを通じて父兄にチラシを流したというのです。