鶴ヶ島市議会 2024-06-18 06月18日-05号
背景には環境整備の遅れや、性別役割分担意識が根強くあると考えられます。 また、トランスジェンダーや女性の貧困率の高さも深刻です。意識改革やサポート体制の充実が必要です。 市民が性的指向やジェンダーアイデンティティ、性別を理由に不当な扱いをされず、生き心地よくよく暮らせるために、本市が果たさなければならない責任は重大です。取組状況と検討中の施策について質問します。
背景には環境整備の遅れや、性別役割分担意識が根強くあると考えられます。 また、トランスジェンダーや女性の貧困率の高さも深刻です。意識改革やサポート体制の充実が必要です。 市民が性的指向やジェンダーアイデンティティ、性別を理由に不当な扱いをされず、生き心地よくよく暮らせるために、本市が果たさなければならない責任は重大です。取組状況と検討中の施策について質問します。
固定的な性別役割分担意識や性差に関する偏見の解消に向けて、市民の意識醸成や啓発活動に取り組んでまいります。 以上で本田哲議員の総括質問に対する答弁とさせていただきます。 ◆12番(本田哲議員) 議長。 ○石川清明 議長 本田議員。 ◆12番(本田哲議員) それでは、5点について再質問いたします。 まず、こどもの居場所づくりについてです。
今回達成した指標の具体的なものとして、ジェンダー平等と人権尊重に関する意識啓発の施策において、固定的な性別役割分担の意識の解消の項目がございます。
(2)教育の男女格差についてですが、御指摘のような性別役割分担意識や性差に関する偏見、固定観念、無意識の思い込みの解消が必要であるということは、教育委員会をはじめ各学校も認識しております。現在、各学校では、例えば児童・生徒名簿において男女混合名簿を使用したり、中学校の制服の見直しを行ったりするなど様々な取組をしております。
(2)固定的性別役割分担意識の解消について。 固定的性別役割分担意識とは、男女を問わず、個人の能力等によって役割を決めることが必要であるにも関わらず、男は仕事・女は家庭、男性は主要な業務・女性は補助的業務等のように、男性、女性という性別を理由にして、役割を固定的に分ける考え方のことです。
これは、大体男性の長時間労働を前提にしているということがありまして、男は仕事、女は子育て、パート、アルバイトという性別役割分担、これがいまだに改善というかなくならないで、なくならないどころか今強くなってきていると。
加えてコロナ以前からの固定的な性別役割分担意識等に基づく構造的な問題も存在しています。コロナ禍の影響は、性別や年代を問わず幅広く及んでいるとは思いますが、女性に焦点を当てる支援を積極的に行っていくことは、誰ひとり取り残さない社会の実現につながるものと考えます。 そこで、(1)、本市の相談体制について伺います。女性に対する本市の相談体制の現在の取組を伺います。
しかしながら、固定的な性別役割分担意識や、それに基づく社会習慣や社会制度は、依然として根強く残っていると記述しています。また、男女が共に家庭生活と仕事、地域社会活動を両立しやすい環境の整備等や、性別に起因する暴力や人権侵害など、多くの課題が残っていますとも記述しています。
んでいるところであり、具体的には、男女共同参画についての理解と関心を深めることなどを目的とした男女共同参画作品募集事業を初め、父親の家事、育児参加を促す保健センターでのパパ・ママ講座の開催や父子手帳の配布、男性の家事、育児などの家庭生活への参加促進を図る公民館での料理教室や男女共同参画セミナーの開催、さらに地域子育て支援センターでのパパ向けベビーリトミックの実施など、さまざまな機会を通じて、固定的性別役割分担
古くから残っている固定的性別役割分担意識と、それに基づく税制をはじめとした社会構造の問題があり、この2つが大きな課題と認識しています。 イについてお答えします。日本では高度経済成長期における正社員の夫と専業主婦の妻という家庭の形が、既存の制度や慣行のベースとして現在も残っています。
のほうで、誰もが暮らしやすい社会の実現に向けてというふうなことで、職場や家庭や地域、学校など、市全体のジェンダーギャップを解消したいということで、市が市長自らというふうな記事も載ってはおりましたけれども、町におきましては、昨年度策定をいたしました第2次男女共同参画推進計画、これに基づきまして各種施策を実施していく中で、ご提案のありました豊岡市の取組、そういったものも参考にしながら、特に固定的な性別役割分担意識
先ほど総務課長の答弁にもありました、女性の貧困の背景には、我が日本に根強い男女間格差があること、また性別役割分担意識があること、また貧困状態に陥っている女性の中には、何らかの障害を抱えていたり、性暴力やDV、虐待、いじめなどによって精神的に大きなダメージを受け、家族や社会から孤立してしまっている人も多いというふうにも思われます。
東京一極集中に関する国土交通省の調査からも、出身地に性別役割分担の固定概念があると感じている人は、東京圏に出てきた女性に多いことが浮かんできたそうです。 第5次男女共同参画基本計画~すべての女性が輝く令和の社会へ~が令和2年12月25日に閣議決定されました。約5,600件のパブリックコメントで寄せられた国民の意見が少なからず反映されたということです。
令和2年に発生した新型コロナウイルス感染症の拡大は、平常時における固定的な性別役割分担意識を背景にした、ジェンダーに起因する社会課題を一層顕在化させました。
続きまして、7点目、パートナーシップ認証制度の導入についてでありますが、性的指向・性自認、固定的な性別役割分担意識や性差に関する偏見を背景に様々な困難を抱えることがないよう、お互いを認め合い、社会全体が多様性を尊重する環境づくりを進めることが必要であると考えておりますので、正しい理解を深めるとともに、当事者の抱える困難や配慮の必要性について学ぶための啓発に取り組む中で、丁寧に検討してまいりたいと思っております
こうした状況につきまして、明確な事由は把握してございませんが、平成28年度に内閣府がまとめた持続可能な自治会活動に向けた男女共同参画の推進についての報告書の中でのアンケート結果といたしまして、家族の協力が得られないこと、地域における女性の性別役割分担意識等を事由として挙げておりまして、当市におきましても同様な事由があると考えてございます。
それとか、今さっきおっしゃった出前講座のことなのですけれども、7ページの出前講座のことですとか、5ページの固定的な性別役割分担意識を見直す講座等の開催とかと、こう書いてあるのですけれども、出前講座というのは、要請があってこちらから出向くものですよね。この男女共同参画の問題で、ぜひうちの地区に来てくださいとかという、そんなには要請はないのではないかと私は思うのです。
また、固定的な性別役割分担意識については男性も女性も、男は仕事、女は家庭という考え方に半数以上の人が「そうは思わない」と答えている一方で、男女とも30%以上の人が「どちらとも言えない」と答えています。
しかし、現実には、固定的な性別役割分担意識や性別に関する偏見、社会制度などがあり、女性の活躍が阻害されていることも事実です。それにより、女性側に偏りがちな育児や家事の負担を夫婦で分かち合い、協力することで女性の出産意欲や継続就業の推進にもつながると思います。次の世代を担う子供たちを安心して産み育てるための環境を整えることが、急速に進む少子化に歯止めをかけることにもなります。
男は仕事、女は家庭といった固定的な性別役割分担意識が強く残っていることから、仕事、家庭などにおいて男女格差が解消されていないといった状況がございます。例えば仕事に関して言いますと、共働き世帯が増えて働く女性が増えておりますが、その多くが非正規職員という現状があります。そのため、職場においても賃金格差はもとより、離職を余儀なくされるのも女性が多いといった格差がございます。