戸田市議会 2021-03-26 令和 3年 3月定例会-03月26日-09号
次に、児童福祉運営費の待機児童緊急対策事業では、委員から、保育ニーズの減少が予想されることや保育園の地域的な偏在への対応について質疑があり、執行部から、児童数の減少に対する対策などについては課題であると認識しているが、各園の児童数を平準化させることはたやすいことでない実情もある。
次に、児童福祉運営費の待機児童緊急対策事業では、委員から、保育ニーズの減少が予想されることや保育園の地域的な偏在への対応について質疑があり、執行部から、児童数の減少に対する対策などについては課題であると認識しているが、各園の児童数を平準化させることはたやすいことでない実情もある。
本市は、2016年に待機児童数が106人と、県内ワースト1位となりました。そこで、同年10月に保育受入れ枠を1,200人分拡大する待機児童緊急対策アクションプラン、その後、1,100人に変更したということですが、を策定しました。
本市において急増する子供の数に施設整備が追いつかず、一時期は保育園の待機児童が県内最多となり、待機児童対策を最優先に取り組んできた結果、今年度は保育園の待機児童数をゼロにすることができました。この間の関係者の皆様の努力に敬意を表するものであります。学童保育室についても、同様に取り組んでこられたところでありますが、残念ながら待機児童数をゼロにするまでには来ていないとのことであります。
学童保育室については、4月から戸田東小学校に学童保育室を1室増設し、受入れ枠を30人分拡大することで、待機児童の解消を図ってまいります。また、保育需要の高い地域に民間学童保育室を新たに3室誘致することにより、受入れ枠120人分を確保し、小学校入学後の安心・安全な保育環境を整えてまいります。
戸田市は、前市長による待機児童緊急アクションプランを平成28年度につくり、平成29年から実施、令和2年度までに13か所の保育園が新設され、1,190人分の子供の受入れが可能となり、保育士を確保してまいりました。戸田市の待機児童がゼロになり、まずは一安心している方が多いのではないかと思います。 私ごとですが、3人の息子がおります。
これにつきましては、保育園の保育士確保・定着化ということで、これまた私が5年ぐらい前に健康福祉常任委員会の委員長をさせていただいたときに、ちょうど当時、保育園の待機児童がすごく増えてきていた時期で、戸田市どうするという話がいっぱいありまして、では、保育園をいっぱい増やしましょう。
これにより、今後の待機児童対策として効果が見込めるところでございます。 それでは、議案第85号参考資料2ページを御覧願います。
待機児童の状況もどうなっているか、併せてお伺いしたいと思います。 また、今後、在宅勤務などのテレワーク、リモートワークが進む中で、学童保育の需要の見通しをどのように立てているか、お伺いいたします。 ◎松山由紀 こども青少年部長 議長。 ○手塚静枝 議長 松山部長。 ◎松山由紀 こども青少年部長 退所については、4月から5月末までに14名から退所届が出ております。
最後に、5月25日に感染症予防に配慮しながら開催いたしました委員会におきまして、執行部から市民医療センター所管分、令和2年4月補正予算の執行状況について、福祉保健センター所管分、一般会計補正予算(第1号)の事業内容と現状について、新型コロナウイルスの対応について、子育て支援臨時給付金(児童扶養手当分)の実施結果について、市の算出に基づく保育所の待機児童数について、学童保育室の待機児童数について、以上
保育園の待機児童対策は、待機児童緊急対策アクションプランによる集中的な量の拡充により、昨年4月の待機児童数を4名まで縮減しました。ことし4月の待機児童数は今後明らかになると思いますが、引き続き量と質の確保をお願いいたします。 さて、保育所の待機児童数は、平成28年4月に、県内ワーストワンでありました。
次に、7待機児童緊急対策事業については、賃貸物件による保育所改修費等に係る補助金の実績及び見込み額の精査に伴う減額でございます。次に、40ページ、目3ひとり親福祉費、5ひとり親家庭支援事業については、母子家庭等対策総合支援事業に係る返還金の確定に伴う増額でございます。次に、目6学童保育費、1学童保育室事業については、各費目の実績及び見込み額の精査に伴う減額でございます。
本市は待機児童が多く発生してきた経過があり、また、保育の必要性の理由やその緊急度は変化するものであることから、市としてもしっかりとこれらの管理を行う必要がございます。これまでも手続の負担軽減としては、申込書や勤務証明書等書式について、窓口配付だけではなくホームページからのダウンロードも可能としております。
戸田市では、平成28年、2016年4月1日現在の保育所の待機児童は106人と、4初めて3桁に達したこと等から、待機児童対策として3年間のアクションプランを策定し、認可保育所の新設、既存の保育所の増改築など、受け入れ枠の拡大を図り、それに伴い、この間の保育人材確保については、保育士への市単独補助を給付、また、宿舎借り上げ支援などを実施され、待機児童受け入れ枠の拡大に取り組まれてきました。
令和2年度予算編成方針におきましては、引き続き待機児童対策や高齢化社会への対応が求められる中、市民ニーズに的確に対応するため、民生費の増加を初め、公共施設の大規模改修、都市基盤整備費の増加など、今後においても多額の財源需要が見込まれることから、本市が将来にわたり活力を維持していくため、中長期的な視点に立った行財政運営を進めていくものといたしております。
次に、児童福祉運営費における待機児童緊急対策事業では、委員から、保育士の処遇について質疑があり、執行部から、とだの保育創造プロジェクト会議において協議の場を設け、保育士及び保育園の悩みや質問を受けているほか、さまざまな研修会の案内をしているとの答弁がありました。 これに対して委員から、保育士からの意見や要望を受ける体制の拡充をお願いしたいとの意見がありました。
戸田市はここ数年間、待機児童緊急対策アクションプランを策定し、保育所の整備が急ピッチで進んでおりますが、市内民間保育園も含めますと現在43園あります。しっかりとした対応はできていますでしょうか、保育所における巡回体制は充足されているのかどうか、お伺いいたします。 ◎松山由紀 こども青少年部長 議長。 ○遠藤英樹 議長 松山部長。
最後に、執行部から、スマートウエルネスに関する講演会について、保育所待機児童数について、とだの保育創造プロジェクト会議の進捗について、令和元年度における指定管理者の選定について、学童保育室の入室状況について、以上5件の報告を受けましたことを申し添え、健康福祉常任委員長報告といたします。 ○遠藤英樹 議長 市民生活常任委員長、10番、石川清明議員。
本市におきましては、6月本議会において市長より、アクションプランの成果が出て、待機児童が減少してきている旨の報告がありました。しかし、これまで待機児童が多く、指導監督基準を満たさない施設を利用せざるを得ないような状況は、実際にあったかと思います。無償化を契機に、保育の質をさらに向上させていく必要があると考えます。
保育所及び学童保育室の待機児童について、市が算出しました現段階の児童数について申し上げます。 初めに、保育所の待機児童数については、昨年は49名でありましたが、平成31年4月1日現在で4名となり、大幅な減少となっております。平成28年度から取り組んでまいりました待機児童緊急対策アクションプランにおいて、新園開設により集中的に認可定員を拡大してきた効果であると考えております。
しかし、1歳児、2歳児の枠は申し込みがふえている状況にあることから、認可保育園の整備だけではなく、ゼロ歳児枠の定員見直しを図ることなどで保育事業者の運営に支障が生じることなく待機児童を解消できるよう進めていきたいとの答弁がありました。