草加市議会 2024-03-15 令和 6年 2月 定例会-03月15日-07号
市長は草加市政を経営的視点から見て、市政マネジメントの肝はどこにあると考えているのかお示しください。 さて、草加市長は財政の危機的状況の打開に向けて、法定受託事務などの裁量性のない事業も除いた全ての事業を対象に、事業の改善や廃止を含めた検討を外部人材とともに実施する事業総点検を行う考えと伺いました。 十数年前の民主党政権時代、国政で実施された事業仕分けを連想します。
市長は草加市政を経営的視点から見て、市政マネジメントの肝はどこにあると考えているのかお示しください。 さて、草加市長は財政の危機的状況の打開に向けて、法定受託事務などの裁量性のない事業も除いた全ての事業を対象に、事業の改善や廃止を含めた検討を外部人材とともに実施する事業総点検を行う考えと伺いました。 十数年前の民主党政権時代、国政で実施された事業仕分けを連想します。
行政経営会議につきましては、当市の市政マネジメントシステムである「施策推進プログラム」の総合振興計画における方針管理の取り組みにおいて施策の方向性を検討する機関として位置づけ、設置要綱において行政運営に関する方針及び重点施策の推進に関する計画の案について協議することにより、行政運営の円滑な執行に資するため、和光市行政経営会議を設置するという設置目的が規定されており、具体的な所掌事務については、総合振興計画
松阪市では、市政の主人公は市民であるということを基本理念とし、政策形成システムを中心として、七つのシステムから市政マネジメントシステムという新しい自治体運営の仕組みを構築しているとのことでした。
こうした意味合いからも、時代に即した人事制度の改革は、市政マネジメントの最重要部分と言えるのではないでしょうか。このことは、さきの総務常任委員会の視察報告で申し上げました三重県松阪市の市政マネジメントシステムにおける政策形成システムを中心とした8つのシステムの一つ、職員雇用・労働環境システムとしてとらえていることも、その証左です。
初めに、行政評価システムについてでありますが、松阪市では、新しい行政運営の仕組みとして、「市民が主人公の市政」を基本理念に、地方分権への対応と、市民にわかりやすい行政を目指し、8つのシステムで構成された「市政マネジメントシステム」を構築、14年度から順次、運用を開始しております。