本市では、これまで乗り合い交通が利用しづらい地域として、新方地区をモデル地区に、定時定路線型のミニバスの試験運行や、予約型乗り合いタクシーの実証運行の事業を実施してまいりました。
○大石健一議長 21番 荻野泰男議員 ◆21番(荻野泰男議員) 市のホームページの記載によりますと、運行開始より最大で3年間は実証運行期間とし、終了後は本格運行への移行予定というようなことが書かれているんですけれども、今後、本格運行に向けて再度の見直しの可能性についてお伺いします。 ○大石健一議長 答弁を求めます。 埜澤街づくり計画部長 ◎埜澤街づくり計画部長 お答えいたします。
答弁、2月14日の未来技術地域実装協議会において、整備箇所の検討に併せて、北口、南口のどちらに発着するのか運行予定事業者の意向も踏まえて、現在の路線バスと同一の北口の発着として実証運行することを決定したところです。 以上にて質疑を終結、討論省略、採決の結果、挙手多数。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
2回の実証運行の結果を示しながら、改めて市民の声を聞くというご答弁があり、その後地区ごとの日程が発表されました。1月から2月にかけて新方地区、2月中に荻島地区でそれぞれ4回ずつ開催され、今後は増林、大相模、出羽、桜井で3月から5月にかけて順次開催される予定と認識しています。
また、ところワゴンの三ケ島地区のルートの見直しを行うとともに、柳瀬地区における実証運行をこの3月には開始します。併せて、本市にとって望ましい地域公共交通の在り方を検討し、市民の意見も反映した所沢市地域公共交通計画を策定したところでもあります。 また、人が集まることで市(いち)がたち宿(しゅく)となり街になった。
富岡地区では、令和5年4月からところワゴンの実証運行が開始予定ですが、予定どおり開始できるのか、街づくり計画部長にお聞きいたします。 ○大石健一議長 答弁を求めます。 埜澤街づくり計画部長 ◎埜澤街づくり計画部長 お答えいたします。 富岡地区のところワゴンの運行開始時期につきましては、令和5年4月以降を予定しております。 以上でございます。
具体的には、新方地区をモデル地区として、平成26年度に新方地区内を周回し、せんげん台駅へ行くミニバスの実証運行を、令和3年度に新方地区内及び近隣にある公共施設や医療機関、小売店などの施設と自宅間を往来する予約型乗合タクシーの実証運行をそれぞれ6か月間実施いたしました。 初めに実施したミニバスの実証運行では、176日運行し、延べ利用者数は5,043人、1日当たりの利用者数は28.6人でした。
これまで町内を巡回するコミュニティバスの実証運行やフルデマンド方式で運行するかわみんタクシーの導入、埼玉県との共同による東武バス川島町役場線の試験導入など、町民の皆様の移動を支援すべく様々な施策を講じてまいりました。
・バス利用者の減少・コロナ禍による交通事業者の採算性の悪化、運転手不足の問題 ・地域拠点等の開発(三条市立大学、図書館等複合施設「まちやま」、県央基幹病院等)による移動手段不足 [今後の方向性] *市内全体の移動を支えるデマンド交通(乗り合いアプリの導入を検討) *まずは乗降実績が最も多い「市街地エリア内」において乗合いアプリを活用したAIデマンド交通の実証運行を行い、段階的にエリアを拡大した上で
15款県支出金、2項県補助金、1目総務費補助金36万3,000円は、公共交通空白地有償運送自宅送迎制度の実証運行の補助金として、地域公共交通活性化促進事業補助金を活用し事業執行するものです。
ところワゴンにつきましては、3年間の実証運行期間として位置づけ、その中で地域の方々に使っていただきながら、その上で必要に応じてルートの変更などを行う予定でおりますので、事前の試乗会につきましては現在のところ実施の予定はございません。 以上でございます。
さらに、再質問として、2回の実証運行の経験を生かして、行政が住民の交通権を保障するために国の補助金等も活用しながら、市として公共交通を充実させるために財政支援をすることを求めたところ、市民の移動の権利を保障するために公共交通網をしっかりしていかなければならないとして、実証運行の結果を市民に知らせながら、市民の考えを聞きながら進めていきたいという趣旨のご答弁をいただきました。
4行目の乗合ワゴン(ところワゴン)実証運行事業(富岡地区)に対する損失補償でございますが、令和5年度から富岡地区への導入を予定しております乗合ワゴンの実証運行につきまして、令和4年度中に運行事業者と協定を締結する必要があるため、債務負担行為をお願いするものでございます。 期間及び限度額につきましては、記載のとおりでございます。 一般会計補正予算につきましては、以上でございます。
実証運行期間中におきましては、バス、ワゴンの利用状況も踏まえるとともに、引き続き地域の皆様の御意見や市全体の公共交通の充実という視点も踏まえて、より多くの方々に御利用いただけるようルートの見直し等を進めてまいりたいと思います。 以上でございます。 ○大石健一議長 5番 石原 昂議員 ◆5番(石原昂議員) よろしくお願いします。
三ケ島地区のところワゴンについては、令和3年4月の実証運行開始から1年が経過いたしました。利用者数につきましては、運行当初の4月は1,000人ちょうどでございましたが、徐々に増加し、令和4年3月には2,047人、5月には2,791人と、多くの方々に御乗車いただいております。
2点目は、新方地区デマンド型乗合タクシー実証運行の結果と、その総括や分析についてです。この実証運行は、2021年6月1日から11月30日までの6か月間、新方地区で取り組まれました。これは、2014年9月1日から2015年2月27日まで6か月取り組まれた新方地区におけるミニバスの試験運行の結果や教訓なども踏まえて、路線バス型ではなくデマンド型で行うこと。
越谷市として、市内において路線バスの利用がしにくい地域への取組として、新方地域でミニバスの実証運行や、市、地域住民、公共交通事業者の3者の協働による新たな公共交通の導入に向けた検討として、地域住民を主体とした新方地区内公共交通導入検討協議会を設立し、予約型乗合タクシーの実証運行が実施されたところです。
のりあい交通につきましては、平成26年度の実証運行開始以降は、運行実績を把握して分析するとともに、定期的にアンケート調査を実施して、需要を把握しながら、のりあい交通の運行内容を改善してまいりました。こうした経緯から、市といたしましては、これまで市の実情に見合った持続可能な公共交通サービスを提供するという観点から、継続して市の地域公共交通に取り組んできたものと考えております。
地域循環乗合ワゴン(ところワゴン)実証運行事業について、担当課の取組には頭が下がる思いですが、その努力が残念ながらところワゴンが走る地域住民の多くにまだまだ伝わっていないと思われます。ところバス同様、ところワゴンも、同じ行政区でも運行される地域の方とそうでない方とでは関心や認識に大きな隔たりがあります。また、地図上だけでバス停の位置を説明して了解を得ても、その後、意見が出されることも予想されます。