日高市議会 2008-06-12 06月12日-一般質問-04号
1月から3月にかけて文部科学省が初めて全国的な実態調査をいたしましたら、中学生、高校生を対象とする学校裏サイトと言われるもの、そう呼ばれるものは3万8,000以上もありました。その半数のサイトに、個人を攻撃する言葉や暴力を誘発するような言葉が書き込まれていたというそういう実態があります。いじめや自殺に追いやるなど社会問題化しているケースもあります。
1月から3月にかけて文部科学省が初めて全国的な実態調査をいたしましたら、中学生、高校生を対象とする学校裏サイトと言われるもの、そう呼ばれるものは3万8,000以上もありました。その半数のサイトに、個人を攻撃する言葉や暴力を誘発するような言葉が書き込まれていたというそういう実態があります。いじめや自殺に追いやるなど社会問題化しているケースもあります。
長崎県佐世保市で起きた、小学校6年生の同級生同士が、ネット掲示板への書き込みが原因での殺害事件や、平成19年、昨年9月ですが、奈良県の中学1年生の男子生徒が、同級生から「死ね」などのメールを送られ、抑うつ状態になる問題があり、奈良県警が、同級生2人を児童相談所に通告するなど、また、最近では、携帯電話で利用できるインターネットの掲示板に、自分たちが通う学校のサイトを、いつの間にか、だれかが立ち上げる「学校裏
こういった状況の中で、今大変問題になっているのは、学校裏サイトと呼ばれるものでございます。最近耳にすることが多いこの学校裏サイトでございますが、7~8年前から存在し、既に問題になっていた学校もあるようでございます。 学校裏サイトとは、児童・生徒が管理する学校関連のブログや掲示板で、本人が掲載を望まない画像や誹謗中傷が掲示されるなど、ネットいじめの温床になっていると言われております。
まず、最初の項目ですが、前回、私が3月定例会の一般質問で小中学生のネット掲示板について質問したその3日後に、いじめの温床学校裏サイト、全国で3万8,000件というニュースがテレビ、新聞各紙で全国に報道されました。
文部科学省ではことしの3月学校裏サイトの調査報告を行いました。学校裏サイトとは、ある特定の学校の話題のみを扱う非公式の匿名掲示板であります。この調査報告では3万8,000サイトあるとされましたが、これは最小値と考えるべきでしょう。実際は探し出せない部分が大半であり、推計では発表数値の10倍に上るとの見方さえあります。
そういう中で、またそういう問題と、学校裏サイト等々で書き込まれたりして、いじめに陥ると。
しかし、悪質有害サイトへのアクセスや学校裏サイトによるいじめなど、便利な一方、子供たちがそうした環境にさらされていく可能性も高くなります。そこで、携帯電話会社などによるフィルタリング機能をつけるなどの具体的な方策が始まっています。そうした情報を町としても保護者に情報として伝えていくことは考えていないでしょうか。 以上5点、よろしくお願いします。
◆6番(野本勇君) 今、教育長の話の中にもありましたけれども、先日そのインターネットの掲示板に小学生を殺害するという書き込み事件というものがあったと、この犯人がつまり小学生であると、要するに加害者の側ですね、被害者ばかりでなく加害者になる可能性もあるわけで、学校裏サイトというものもあるらしいんですが、なかなかそういう事柄に関しては、子どものほうが先を行っていて、実は親はよく知らないという世界がかなり
その中で、情報社会の光と影について、情報モラルについても学習するということになっておりますが、ここのところの新聞によりますと、学校裏サイトというものがつくられて、そこで様々な誹謗中傷が行われるというようなことでございます。監視しても、注意が一言書き込まれると、すぐそのサイトは閉鎖して、また新しいサイトをつくるというようなことで、日本全国に現在蔓延しつつあるという状況でございます。
児童・生徒が学校や友人の話題を自由に書き込める非公式のインターネット掲示板、学校裏サイトがあります。2006年度のネットいじめは、約5,000件に上り、本人の知らない間に悪口やデマが不特定多数に広がっている実態が浮き彫りになりました。文部科学省は、学校裏サイトがいじめの温床になりかねないとして、実態調査に乗り出すことを決めました。
○中村太副議長 次に、浅野学校教育部長 〔浅野幹雄 学校教育部長 登壇〕 ◎浅野学校教育部長 学校裏サイトと麻薬についての御質問に順次お答えいたします。 議員御指摘のとおり、文部科学省の調査では「パソコンや携帯電話等で、誹謗中傷や嫌なことをされる」の項目は、昨年度全国で4,883件の報告がございました。幸いにも、本市においては事件の報告はございません。
③、学校裏サイト、チェーンメール、なりすましメールなどについて、どのように把握しているか伺います。 ④、学校におけるいじめに関する人権教育の現状について伺います。 以上、壇上での質問は終了します。再質問、要望につきましては、自席にて行います。 ○松本富男議長 暫時休憩します。
これは、うその名前で他人に成り済ましで嫌がらせメールを送ったり、ネット上に学校裏サイトと呼ばれる掲示板を開いて、友達の悪口を書き込んだりするものです。これは、相手を特定するのが難しく、短時間で多くの人の目に触れ、被害がより深刻化する可能性が極めて大であります。
しかし、より認知しづらくなっており、さらに学校裏サイトなどネット上での陰湿ないじめもふえています。いじめられている子は親にも教師にもそのことを言いません。しかし、靴がなくなった、休み時間にいつも一人、休みがちなどの予兆があります。また、いじめる側でも粗暴だったり、人間関係がうまくつくれないなど、共通の問題点を抱えていることが少なくありません。
今後問題になってくると思われる不特定多数による個人攻撃ができるネット掲示板、学校裏サイトなど早期発見、早期対応がより一番重要になります。 これらのことから、エとして、定義の見直し後の本市のいじめの実態についてお伺いいたします。 モンスターペアレントとは、最近聞きなれない言葉でありますが、学校に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返す保護者を意味する和製英語であります。
それは、学校裏サイトというサイトでございます。このサイトは、学校の公式サイトとは別で、勝手につくられたサイトであります。いわゆる2チャンネルの学校版となっています。このサイトは、アドレスを携帯で転送し合って共有をしているので、親が検索をしても簡単には見つけることができません。ここ一、二年で中高生の間に急速に広がったこの掲示板で現在問題が起こっております。
イとして、有害サイトの把握、これは今問題化してきております学校裏サイト遊び、またプロフというネット遊び、問題ありとされた実例はあるかどうか、お伺いをいたします。 ウとして、ネットいじめやネット犯罪の被害報告。ネットいじめについては昨日ご答弁をいただいております。ほかに例がありましたらお願いをいたします。 エとして、情報モラル研修とその教育です。
今我が子が持っている携帯電話で何をして、どんなことが起こっているのか、親が実態を知ることがまず大切ですが、例えば10代を中心に人気を集めるプロフ、学校裏サイトなど、どれくらいの大人たちが認識をしているでしょうか。子供たちには携帯電話に振り回されない生活時間帯を保つことが不可欠だと思います。