熊谷市議会 2022-12-13 12月13日-一般質問-04号
その後、妻沼展示館小展示室において常設展示が行われ、郷土の偉人、荻野吟子の名は知られることとなりました。埼玉新聞月曜版1面に「月曜放談」というコラムがあります。10月10日付では、埼玉県人会会長の岡本圀衞氏が、「荻野吟子の功績、長く記憶に」と題して寄稿されています。その中で、「若き日に、国鉄瀬棚駅で、窓外に荻野吟子の顕彰碑をちらっと認めた。日本女医第1号がこんなひなびた土地から出たのかと思った。
その後、妻沼展示館小展示室において常設展示が行われ、郷土の偉人、荻野吟子の名は知られることとなりました。埼玉新聞月曜版1面に「月曜放談」というコラムがあります。10月10日付では、埼玉県人会会長の岡本圀衞氏が、「荻野吟子の功績、長く記憶に」と題して寄稿されています。その中で、「若き日に、国鉄瀬棚駅で、窓外に荻野吟子の顕彰碑をちらっと認めた。日本女医第1号がこんなひなびた土地から出たのかと思った。
次に、活動の場ですが、スポーツ・文化村「くまぴあ」や公民館などを拠点に創作活動等を展開し、その作品の展示は市民ホール、妻沼展示館、市民ギャラリー等の公共施設のほか、八木橋百貨店オープンギャラリー等を利用しています。 また、市が所蔵する作品については、熊谷図書館の美術展示室や郷土資料展示室において作品を入れ替えながら展示を行っています。
温度、湿度の順に申し上げますと、熊谷図書館が、22度、55%、江南文化財センターが、20度、50%、妻沼展示館が、20度、50%で日常の管理をしています。国が推奨する基準は、温度が約20度、湿度については、材質により異なりますが、紙、木製品等は55%から65%まで、金属製品等は45%以下となっています。
次に、荻野吟子記念館の聖天山周辺への新設についてですが、本市の博物館的施設については、将来的な再編の方向性等を定めた個別施設計画の中で、2035年度から2044年度に妻沼展示館を(仮称)歴史・民俗館として改修し、荻野吟子記念館を機能移転することとしています。これにより妻沼聖天山や坂田医院旧診療所などと併せて活用することで、地域振興や観光振興に寄与できるものと考えています。 以上です。
初めに、施設等の現状についてですが、本市には熊谷図書館美術・郷土資料展示室、江南文化財センター、妻沼展示館内の市史編さん室、荻野吟子記念館、熊谷伝統産業伝承室があるくまぴあなど、11の文化財関連施設があります。熊谷図書館は、歴史、民俗資料や美術品等を、江南文化財センターは発掘出土品等を、市史編さん室は古文書等を取り扱っています。
一部を改正する条例 (議案第17号) 熊谷市立大里生涯学習センター条例の一部を改正する条例 (議案第18号) 熊谷市公民館使用条例の一部を改正する条例 (議案第19号) 熊谷市立文化センター条例の一部を改正する条例 (議案第20号) 熊谷文化創造館条例の一部を改正する条例 (議案第21号) 熊谷市立市民ホール条例の一部を改正する条例 (議案第22号) 熊谷市立妻沼展示館条例
一部を改正する条例 (議案第17号) 熊谷市立大里生涯学習センター条例の一部を改正する条例 (議案第18号) 熊谷市公民館使用条例の一部を改正する条例 (議案第19号) 熊谷市立文化センター条例の一部を改正する条例 (議案第20号) 熊谷文化創造館条例の一部を改正する条例 (議案第21号) 熊谷市立市民ホール条例の一部を改正する条例 (議案第22号) 熊谷市立妻沼展示館条例
一部を改正する条例 (議案第17号) 熊谷市立大里生涯学習センター条例の一部を改正する条例 (議案第18号) 熊谷市公民館使用条例の一部を改正する条例 (議案第19号) 熊谷市立文化センター条例の一部を改正する条例 (議案第20号) 熊谷文化創造館条例の一部を改正する条例 (議案第21号) 熊谷市立市民ホール条例の一部を改正する条例 (議案第22号) 熊谷市立妻沼展示館条例
妻沼聖天山所有の貴重な絵馬及び奉納額につきましては、平成29年7月から8月にかけて妻沼展示館において特別展を開催し、大変好評を得たところでございます。現在、45点について歓喜院より寄託を受けて本市が管理しておりますが、本絵馬群のさらなるPRを図るため、妻沼展示館においてその一部を展示しております。今後は、定期的な展示がえを行いながら展示を継続する予定でございます。
平成19年4月、専任職員体制による熊谷市史編さんの編さん室を妻沼展示館内に設置。同年6月29日、熊谷市史編さん委員会条例を策定。熊谷市教育委員会は、教育委員会の附属機関であります熊谷市史編さん委員会に対し新たな熊谷市史の編さんに対して諮問を行い、熊谷市史の編さん基本方針等の対応を明らかにする熊谷市史編さん大綱案を提案いたしました。同会は、これを一部修正の上承認、可決。
毎年国の障害者週間に合わせて障害者作品展を開催しており、また特別支援学級等の成果発表の場として妻沼展示館で、「夢いっぱいアート展」を開催し、多くの方々にごらんをいただいております。児童・生徒の作品を通して障害者に対する正しい理解が深まることから、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに合わせ開催会場等を検討してまいりたいと考えております。
④、スポーツ・文化村、熊谷図書館内の展示室、妻沼展示館における収蔵、展示の考え方について。 ⑤、熊谷染の型紙の保存と活用の状況について。 以上、5点についてお伺いさせていただきますので、よろしくお願いします。 次に、大きな質問の3として、市東部エリアの整備構想とその取り組みについてお伺いをさせていただきます。
⑥、回遊性を高める取り組みとして、妻沼展示館の活用についてはどのように取り組まれますか。 ⑦、斎藤別当実盛公の顕彰についてはどのように取り組んでおられますか。 最後に、⑧として、さらなる地域資源の掘り起こしなどのために、外部の視点が有効かと思われますが、大学機関等との産学官の連携した取り組みについてはどのようにお考えでしょうか。 以上、大きく4点についてお伺いをさせていただきます。
最後に、質問の⑤として、④の質問も含めまして妻沼展示館のさらなる活用についての考えについて、以上5点についてお伺いをさせていただきます。 以上、大きく3点についてお伺いをさせていただきます。壇上での質問は以上です。再質問、要望等につきましては質問席にて行いますので、よろしくお願いをいたします。 ○山田忠之副議長 暫時休憩いたします。
大きな1、市立妻沼展示館の運営・活用について質問します。 熊谷市立妻沼展示館は、今から7年前の2000年、平成12年4月23日にこけら落とし、竣工式が行われ、翌24日から開館記念特別展が実施されました。この展示館は、その名が示すとおり、さまざまな歴史資料や文化財資料、生涯学習関連サークルの創作品等の展示をする施設として建設をされ、総工費3億7,891万円が旧妻沼町の予算から執行されました。
妻沼展示館は、6年前の平成12年4月に総額3億8,000万円をかけ、妻沼中央公民館の隣に県北文化の拠点としてオープンしました。