草加市議会 2023-09-12 令和 ５年 ９月 福祉子ども委員会－09月12日-04号
ただ、令和４年というのは第６波、７波、８波と過去最大の感染者数がありまして、やはり外来中心にはかなりの混乱というか、混雑はあったんですけれども、オミクロン株の特性としては、感染力は強いんだけれども、重症度はそうでもない、コロナ肺炎というのはほとんど見られなかったわけですね。
ただ、令和４年というのは第６波、７波、８波と過去最大の感染者数がありまして、やはり外来中心にはかなりの混乱というか、混雑はあったんですけれども、オミクロン株の特性としては、感染力は強いんだけれども、重症度はそうでもない、コロナ肺炎というのはほとんど見られなかったわけですね。
診療所を抑制、病院を手厚く、つまり外来中心の診療所への配分を抑制し、病院に重点配分する方針を明確にしたものが特徴の一つだと理解しております。また、勤務医の不足が深刻な病院の救急、産科、小児科、外科に重点配分され、報酬がより手厚くなったことも挙げられるでしょう。そうした分野で病院にかかると、患者の自己負担分もやや増えることになることは、国全体の医療費抑制策にも影響があることと思います。
そうした中での前回の質問でありましたので、蕨市内での感染状況の確認及び相談の体制、また当時の発熱外来中心の診療体制を踏まえ、感染が広がった、そうした場合を想定した市立病院での診療体制の拡充を求めながらの具体的な対応などについての質問でした。 その後、新型インフルエンザは爆発的とも言われる感染状況を示し、国、県などは運用指針を変更しました。
それから、新制度では診療報酬が別建てとなると聞いておりますが、後期高齢者の治療や入院の報酬を引き下げる定額医療となるのかということでございますが、昨年政府の医療制度改革大綱では、終末期医療のあり方とともに入院、外来中心の医療から在宅医療重視に変更していくことが盛り込まれました。