毛呂山町議会 2020-06-01 06月01日-02号
司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」にはイギリスで8億円の外債を売ったと高橋是清の功績を述べています。その外債の全ての返済が終わったのは83年後の昭和61年です。それが外国から日本の信頼を今受けていることになっています。今はそれと同じように覚悟が要る時代なのかもしれません。
司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」にはイギリスで8億円の外債を売ったと高橋是清の功績を述べています。その外債の全ての返済が終わったのは83年後の昭和61年です。それが外国から日本の信頼を今受けていることになっています。今はそれと同じように覚悟が要る時代なのかもしれません。
そのうちの13億は外債、高橋是清がイギリスで頑張って国債を買ってもらったって話が「坂の上の雲」という小説にも出てきますが、それと同じようなのです。そして、その返済にいつまでかかったと思いますか。返済が全て終わったのは昭和61年なのです。
それから、きのうの「坂の上の雲」の話だって、秋山好古だって何だって子供のときから英語をやっていたわけではないですよね。ロシア語をやっていたわけではないですよね。ある程度の年齢になってやったって十分間に合う。今の人だってみんな小学校からこんなものをやっていた人はいないでしょう。ある程度の年齢が来てからやっても遅くないような気がするのですが、その辺は違うのですか。
また、同じくNHKの特別大河ドラマになぞらえて、毛呂山町の「坂の上の雲」はどんな形なのかお尋ねをいたします。 以上で質問を終わります。 ○堀江快治議長 村木歴史民俗資料館長。 〔村木 功歴史民俗資料館長登壇〕 ◎村木功歴史民俗資料館長 町の課題の第1点目についてお答え申し上げます。
果たして日本は、司馬遼太郎の小説「翔ぶが如く」の時代から「坂の上の雲」の時代になるのでしょうか。政策を聞いても、両者は水と油、民主党はまさに内戦状態、どちらが勝ってもただでは終わらないとテレビの報道は連日報道しています。不安の多くを抱える国民は蚊帳の外に置かれ、14日の民主党国会議員、地方議員、サポーターの判断にゆだねるしかありません。前置きはこの辺にして、質問に移ります。
きのうの岡部議員の質問にもありましたが、11月29日の日曜日からNHK大河ドラマ「坂の上の雲」が始まりました。主役の秋山真之が日本海海戦に当たりまして打電した「本日天気晴朗ナレ共浪高シ」という有名な電文がございます。今、武野谷企画財政課長の答弁を聞きますと、「言語明瞭ナレ共意味不明」、竹下登元総理大臣のような答弁で、私の質問には全く答えておりません。
今回NHKの大河ドラマスペシャルというのが、町長、「坂の上の雲」ですよね。あれは明治維新から文明開化が終わって、小さな国だった日本が日清、日露戦争で大国になるという。坂の上の雲というのは、坂の上に雲があって、その先に何かあるのではないかという当時の若い人たちの意気込みですよね。それをこれから描こうとしているの。それともう一つは、大河ドラマは「龍馬伝」が始まるのですよ。