越谷市議会 2005-09-01 09月01日-01号
また、障害者の雇用に向けた企業への働きかけはに対し、本市の就労支援事業としては、これまで市役所や民間事業所での職場参加、職場実習を行う障害者地域適応支援事業を実施しており、過去4年間で延べ123人の参加があったところである。
また、障害者の雇用に向けた企業への働きかけはに対し、本市の就労支援事業としては、これまで市役所や民間事業所での職場参加、職場実習を行う障害者地域適応支援事業を実施しており、過去4年間で延べ123人の参加があったところである。
越谷市では、これまでに地域適応支援事業や就労支援事業、職場参加という形態などを取り入れることによって、ともに働き、ともに暮らす社会の実現に向け、就労支援のあり方について検討を加えてまいりました。その結果として、就労支援センターの開設に結びついてきたものでありまして、越谷市当局の積極的な取り組みについては高く評価するものであります。
越谷市は、先ほど述べましたとおり障害者地域適応支援事業、地域交流活動推進モデル事業など市内の作業所を対象に市役所を初め民間事業所での職場実習を進めてこられました。そして、その成果として、このたびの障害者就労支援センターの開設があるのでしょうが、健常者にとっても厳しい雇用状況の中、障害を抱えている方々にとっては、さらに厳しい状況であります。
障害者の方々が地域で自立した生活を営むための大きな基盤である就労支援については、これまで地域適応支援事業や就労支援事業を実施するとともに、民間授産施設等への支援や情報提供の充実に努めてまいります。