越谷市議会 2023-06-19 06月19日-04号
障がいのある児童生徒は、かつては原則、特別支援学校に就学する、例外的に認められた児童生徒だけが通常の学校へ通うとされていました。しかし、2013年に学校教育法施行令が改正されました。
障がいのある児童生徒は、かつては原則、特別支援学校に就学する、例外的に認められた児童生徒だけが通常の学校へ通うとされていました。しかし、2013年に学校教育法施行令が改正されました。
①就学先決定に関して、障害児は原則特別支援学校へということから、総合的な観点で就学先を決定するという仕組みに変わったことについて、教育長の御見解をお聞かせください。 ②さいたま市立の小中学校のバリアフリーについて、エレベーター、多機能トイレの直近の設置率を教えてください。
この改正によってこれまで障がいのある子供は、原則特別支援学校へ就学、例外として通常学級への就学も認定するという仕組みが逆転をし、本人、保護者が希望する学校に就学するのが原則、特別支援学校を希望する児童生徒は、認定就学者として例外的取り扱いという形に変わったと認識しています。
平成25年に学校教育法施行令が一部改正されまして、障害のある子供は原則特別支援学校に就学するという従来の仕組みを、総合的な観点から就学先を決定するという仕組みに変わりました。さいたま市では、施行令改正以前より、就学先決定に当たっては、本人及び保護者の意向を尊重することになっていて、これは私も一般質問等で何度も確認させていただいたところです。