日高市議会 2004-03-18 03月18日-一般質問-05号
行政は警察と協力をして、公助の精神を発揮し、地域の自助、共助作用を促進させて、体感治安回復に協力していかなければならないと思います。さまざまなアイデアを出し合い、また知恵を絞り、犯罪抑止を効果的に進め、市民が肌で感じる、安全で安心なまちづくりに努めていかねばならないと思います。 そこで、伺います。1点目、市長の安全で安心なまちづくりについての構想はどのようになっているのか。
行政は警察と協力をして、公助の精神を発揮し、地域の自助、共助作用を促進させて、体感治安回復に協力していかなければならないと思います。さまざまなアイデアを出し合い、また知恵を絞り、犯罪抑止を効果的に進め、市民が肌で感じる、安全で安心なまちづくりに努めていかねばならないと思います。 そこで、伺います。1点目、市長の安全で安心なまちづくりについての構想はどのようになっているのか。
また一方で、ピッキングによる空き巣やひったくりなどの事件も続発しており、市民は、身近な地域社会の中で、いつ犯罪に遭うか分からないという、いわゆる体感治安の悪化を感じております。 犯罪による被害を防止することはもちろん、犯罪を発生させない環境づくりのためにも、仮称安心安全のまちづくり条例などの条例化も含めた防犯対策が必要であると考えます。市長のご見解をお伺い申し上げます。
我が国の安全神話は、今まさに崩壊しつつあり、国民が肌で感じる治安の度合い、すなわち体感治安が急速に悪化しております。少し古い統計ですが、平成5年の世論調査では、治安のよさを日本の誇りの一つとして挙げた人が5割を上回っておりましたが、翌6年の調査では4割に低下しているということです。
いわゆる体感治安の悪化が懸念をされております。 また、警察庁のことし上半期の犯罪情勢、埼玉県警察本部のことし上半期の街頭犯罪情勢のそれぞれのまとめにおきましても、治安の悪化に歯どめがかかっていない現状が報告をされ、身近な犯罪の防止に犯罪の機会の減少、なくすことが大事であることが指摘をされております。