羽生市議会 2005-09-22 09月22日-04号
アメリカで大災害をもたらしたハリケーン「カトリーナ」、さらにカテゴリー4から5へと、現在も発達中で被害が心配されるハリケーン「リタ」、日本でも台風本体だけでなく、ここのところ秋雨前線を台風が刺激し、集中豪雨により浸水するなどの被害が多発しています。 アメリカの研究では、ハリケーンなどの発生数は近年2倍に増えているとの報道もあります。
アメリカで大災害をもたらしたハリケーン「カトリーナ」、さらにカテゴリー4から5へと、現在も発達中で被害が心配されるハリケーン「リタ」、日本でも台風本体だけでなく、ここのところ秋雨前線を台風が刺激し、集中豪雨により浸水するなどの被害が多発しています。 アメリカの研究では、ハリケーンなどの発生数は近年2倍に増えているとの報道もあります。
さて、先月末にアメリカ・ニューオリンズを襲った超大型ハリケーン・カトリーナは、報道によると多くの住民が犠牲になられたというまれに見る大災害となりました。 一方、我が国においても今月6日には台風14号が上陸し、九州では総雨量が1,300ミリを超える記録的豪雨となり、27万人余りに避難指示や勧告がなされ、多くの死者、行方不明者を数えるなど、改めて台風被害の恐ろしさを痛感させられました。
また、つい先ごろ、アメリカで発生した大型ハリケーン「カトリーナ」は、ルイジアナ州を中心に数千人規模の死者が推測され、被害者救出が難航し、いまだに明確な被災状況が判明されない最悪の状況となっております。この原稿は10日間も前の原稿です。 こうした、私たちがこれまで経験したことのない大災害が地球規模で発生していることから、いつ私たちの身近で大災害が発生するとも限りません。
また、昨今ではルイジアナ州などを直撃した超大型ハリケーン、カトリーナの猛威、自然災害の恐ろしさに加えて、これはブッシュ大統領に史上最悪の災害と言わしめるほどの大災害となりました。さらに、略奪とか、細菌感染、殺人、レイプなど二次被害も拡大しつつあります。
ご承知のとおり、阪神・淡路大震災、福井豪雨、新潟中越地震、スマトラ沖の大津波、そして先日のアメリカ・ニューオーリンズを襲ったハリケーン・カトリーナなどの自然災害では、多数の犠牲者を出す未曾有の大災害となりました。
国益を優先すると言ってアメリカはこの京都議定書の発効に同意しないということでありましたが、そのアメリカのブッシュ政権が、ハリケーン・カトリーナの被害への対応がおくれて、政権がピンチになっているという報道がなされていますが、上に立つ者、高い身分の者は、それに相応する重い責任がある、という有名な言葉があります。私はこれを聞いていて、それを思い出しました。
先月末には、新聞・テレビで日本海に巨大なクラゲが大量発生したと報じ、アメリカではニューオリンズが過去にない巨大なハリケーン「カトリーナ」により大きな被害を受けました。毎年、世界各地で大洪水、異常高温と低温、干ばつ、台風の増加など、異常気象が発生しております。これは、地球の温暖化によって地球全体の気候が変わりつつあり、それが大きな原因となって異常気象を引き起こしているからだと言われています。
その間にも記憶に新しい災害としては、台風の災害で、昨年の丹後や伊豆を襲った台風、また昨年の十月二十三日でしたでしょうか、中越地震、ことしに入りましてもやはり三月に福岡西方沖地震と、直近では、八月にアメリカのルイジアナ州を襲ったハリケーン・カトリーナによる災害等、記憶するだけでもたくさんの災害を私たちは経験をしてまいりました。
ことしの夏は、アメリカ南部を襲った大型ハリケーン「カトリーナ」の大惨事や九州地方に上陸した台風14号の痛ましい状況が報道され、自然災害の恐ろしさをまざまざと見せつけられた思いがしております。地震災害では、新潟県中越地震や福岡県西方沖地震、また最近では宮城県南部地震など、各地で震度5強の地震が相次いで起こっております。そうした災害にどう備えるのか、地震対策への不安と関心が高まっております。
皆さんの記憶にも新しいと思いますが、刑務所まで民間委託をしていると言われる、この米国ルイジアナ州ニューオリンズ市では、ハリケーン・カトリーナの被害状況の把握さえ困難をきわめ、治安の危機に瀕しました。
大型ハリケーンによる被害発生、ハイチでは死者 1,650人、アメリカのルイジアナ州ニューオーリンズのハリケーン「カトリーナ」では死者数千人、家を失った子供たち30万人から40万人とも報道されています。 また、去る9月4日襲った大型台風14号は、東京に1時間当たり雨量 100mmを超える雨を降らせました。そして多くの被害を出しました。
特にアメリカ南部を襲った超大型ハリケーンカトリーナは、米国史上最大級の被害をもたらしました。ルイジアナ州の最大の都市ニューオーリンズだけでも数万人の犠牲者が出ているということであります。なぜここまで膨らんだのか、被災された方々に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。このような大きな被害が出たのはなぜか、自主対策に甘さがあったと指摘されております。