北本市議会 2022-12-14 12月14日-06号
件名1、デーノタメ遺跡の国指定史跡化と都市計画道路西仲通線の計画変更について。 12月の広報「きたもと」では、都市計画道路西仲通線の遺跡の西側に迂回するルートに変更しなければデーノタメ遺跡の国指定史跡化は困難であるとしています。また、文化庁の調査官からも、国指定に値する貴重な遺跡と評価されており、国指定史跡となるための条件は十分備わっていると記載されております。
件名1、デーノタメ遺跡の国指定史跡化と都市計画道路西仲通線の計画変更について。 12月の広報「きたもと」では、都市計画道路西仲通線の遺跡の西側に迂回するルートに変更しなければデーノタメ遺跡の国指定史跡化は困難であるとしています。また、文化庁の調査官からも、国指定に値する貴重な遺跡と評価されており、国指定史跡となるための条件は十分備わっていると記載されております。
件名3、デーノタメ遺跡の観光資源化について。 デーノタメ遺跡を観光資源として仕立て上げるには、その周辺環境づくりも重要となってきます。
要旨6、デーノタメ遺跡について。 教育長にお伺いします。 アとしまして、教育について。 去年でしたか、小冊子「みんなで学ぼう!デーノタメ遺跡」が作られて、いろいろありましたけれども、現在では児童生徒に配布されていることと思います。授業でどのように活用されているのか。
要旨の5、デーノタメ遺跡の史跡公園の整備・活用について。 本年8月に開催された久保特定土地区画整理事業の見直し地権者説明会において配布された資料では、デーノタメ遺跡の整備・活用について、活用方針や史跡公園の整備イメージ図が示されております。
「すぐに取り組みます10のお約束」について、これまで実現できていない取組といたしましては、北本の暮らしの原点、デーノタメ遺跡の国史跡化がその一つとして挙げられます。 この取組は、長年にわたり課題であった久保特定土地区画整理事業の早期完成と、デーノタメ遺跡の共存を目指すものであり、私が市長に就任して以降、事業が抱える様々な課題を解決するための取組を行ってきました。
久保特定土地区画整理事業につきましては、区画整理事業の早期完成とデーノタメ遺跡の共存を図るため、これを実現する見直しの方向性を早期に市民の皆様へお示しすることが、本市の長年にわたる行政課題の1つであると認識し、解決に向けて取り組んでまいりました。
このうち、デーノタメ遺跡のような縄文時代の遺跡は約9万5,000か所でございます。さらに、この中で特に重要な史跡として国が指定したのは僅かに178か所。全国の遺跡のうち、縄文時代の国指定史跡の割合は僅かに0.04%にすぎないということになります。そして、現在、デーノタメ遺跡は、こうした国指定史跡に相当する遺跡として、大変高く評価をされております。
久保特定土地区画整理事業につきましては、これまでにも御説明させていただいておりますとおり、令和3年度において、事業期間の短縮、事業経費の縮減、デーノタメ遺跡の国指定史跡化の3つの視点から事業計画の見直しを行い、その実現に向けて地権者や関係機関との調整を進めているところでございます。
主な活動がデーノタメ遺跡に偏り過ぎていないか。教育部・都市整備部等の事業重複ではないかということでございます。 趣旨といたしましては、前も申し上げましたように、どうも市長公室というのは対外に見ても分かりません、はっきり言って。だったら、うちのまちの場合は行政経営部長がいるのですからね。まさに企画、そして財政がいて、そして都市整備部もいて具体化をしていく。
地権者の御相談に対しましては、それぞれの事情においた対応に努めているところでございますが、区画整理事業区域からデーノタメ遺跡を含む区域を除外し事業を早期に完了させることが一番の解決策と考えておりますので、事業の見直しを進め、スピードアップを図っていきたいと思います。 ○工藤日出夫議長 日高議員。 ◆7番(日高英城議員) 一日も早く終わらせてください。
また、平成20年にはデーノタメ遺跡から多数の貴重な出土品が確認され、これにより遺跡の注目度が高まり、久保特定土地区画整理事業及びデーノタメ遺跡に係る検討委員会が立ち上がりましたが、その保存や活用方法についての方針が定まらない中、区画整理事業の終了年度を迎えたことにより、この2度目の事業計画変更のタイミングとなりました。
ウ、デーノタメ遺跡の国史跡化も見えてこないが。また、どれほど重要で、見込める経済効果とその関連経費はということでございます。
要旨1、デーノタメ遺跡の活用について。 2021年8月にデーノタメ遺跡部分については、久保特定区画整理事業地から除外される縮小案が示されましたが、その補足資料によりますと、遺跡エリアの整備費全体の事業費としておよそ36億円が計上されており、そのうち、国や県の補助金を差し引いたおよそ10億円が市の負担額となっております。
久保特定土地区画整理事業見直し事業、都市計画変更決定事業について、デーノタメ遺跡を久保の土地区画整理区内から除外するため、また都市計画道路である西仲通線をデーノタメ遺跡の西側を迂回させるための調査測量を行う事業予算です。 デーノタメ遺跡を区画整理地域から除外することで土地区画整理事業期間の短縮や経費削減につながることについては、地権者や地元住民に説明を行い歓迎されたと伺っております。
久保特定土地区画整理事業は、デーノタメ遺跡との共存方策や国庫補助金の減少による資金計画への影響などにより、事業の長期化が課題となっておりました。 この課題解決に向けまして検討を行い、土地区画整理事業の早期完了の手段として、デーノタメ遺跡を含む区域を事業から除外し、都市計画道路西中通線を迂回させるための事業の見直し案の方針を決定いたしました。
また、久保特定土地区画整理事業とデーノタメ遺跡の共存を前提とした事業見直し案を受け、都市計画道路の変更及び区画整理除外区域にかかる地区計画の策定に向けた調査検討を実施します。さらに、市内公共交通の確保に向け、利用者の予約に応じて希望する場所で乗降ができるデマンドバスを運行します。 バランスのある土地利用の推進については、市内の空き店舗を活用して新たに創業する者に対し、経費の一部を補助します。
今年8月にお示しした久保特定土地区画整理事業事業計画の見直し方針では、西仲通線はデーノタメ遺跡エリアを通らずに交差点を曲がり、西側に迂回して既存計画につながる線形に変更しております。この見直し方針では、事業が抱えている課題を解決し、事業期間の短縮、市負担事業費の縮減及びデーノタメ遺跡の国指定史跡化を前提とした保存活用が図られるものとしております。
続きまして、件名3、久保特定土地区画整理事業とデーノタメ遺跡の共存について。 今年7月に、北海道・北東北縄文遺跡群がユネスコの世界遺産に登録され、話題になったことは記憶に新しいところでございます。 北本市の縄文遺跡であるデーノタメ遺跡については、今までのシンポジウム等でもほかには見られない特徴があるなど、大変価値があるとは聞いています。
デーノタメ遺跡の方針を市長が独断で決定したことは、その令和元年第4回定例会における答弁と大きく異なっているわけですが、その理由について伺います。 最後に、ウです。今回は久保特定土地区画整理事業の見直しと合わせて、デーノタメ遺跡を保存し、整備活用することまで発表されています。 文化財保護を所管するのは教育長です。
せんだって、デーノタメ遺跡との共存として、エリア分けをして事業を進めるという説明がありました。私自身もこの区画整理事業地内に住んでおります。区画整理事業の終わりの分からない状況というのでは、新築することもリフォームすることもためらわれ、今後、相続も絡んでくる、そういったものにつきまして、区画整理に関わる住民の方から多くの御意見をいただいています。