富士見市議会 2024-06-20 06月20日-07号
コロナ禍で開催ができなかった期間もありましたが、昨年12月、まちづくり協議会主催で、地区社協や地元商店会の協力の下、地域のコミュニティ食堂としてイベントを開催することができました。おにぎりと豚汁の提供を行ったのですが、多くの方に喜んでいただきました。運営側で関わった方からも、大変ではあるけれど、また再開していきたいというお声を伺っております。
コロナ禍で開催ができなかった期間もありましたが、昨年12月、まちづくり協議会主催で、地区社協や地元商店会の協力の下、地域のコミュニティ食堂としてイベントを開催することができました。おにぎりと豚汁の提供を行ったのですが、多くの方に喜んでいただきました。運営側で関わった方からも、大変ではあるけれど、また再開していきたいというお声を伺っております。
都市型農業とか、いろいろあります、コミュニティ食堂、学童保育、保育、子育て支援、生活支援、福祉サービス等、いろいろとありますけれども、こういう独自に、いろんな高齢者の方あるいは研究グループあるいは会社、こういうところに協力を得ながら今事業開発をして、約180名の生きがい就労をつくり出しているというような、まだまだこれは取り組みの端緒でありますけれども、こういうふうな取り組みも実際やられているというようなことであります
地域的には、水谷、針ケ谷、諏訪の3地区で、それぞれが公共施設を使用しており、月1回の活動であることや、参加者を子どもに限定せずコミュニティ食堂的な運営となっている点でも同様のようでございます。活動の担い手は全てボランティアで、参加人数はそれぞれ5人から20人前後とのことでございます。
また、子ども食堂への支援や地域のコミュニティ食堂についても研究を進めることが計画されています。担当者の方のお話を聞きましたら、ニーズを分析して、市からどう市民に働きかけていくかが大切とのことでした。貧困の実態は、目で見てわかりにくく、問題が表面化しづらいものです。だからこそ市が積極的に働きかけて、踏み込んだ調査で実態を把握し、その問題解決に向けて具体策を講ずるべきと考えます。
次に、3 子供の孤立防止策についての(1) コミュニティ食堂の設置についてお伺いいたします。昨今、経済的な理由から家で満足に食事をとることができていない子供など、子育て世代への支援として、子ども食堂が善意ある市民の方々や団体等の皆様のお力により広がりつつあります。そこから一歩進めた、赤ちゃんから高齢者まで幅広い世代を対象とするコミュニティ食堂への支援についてお聞きいたします。