平成25年 9月 定例会(第5回)川島町告示第77号 平成25年第5回
川島町議会定例会を次のとおり招集する。 平成25年8月27日 川島町長 高田康男 1 期日 平成25年9月3日(火) 2 場所
川島町議会議場 ◯応招・不
応招議員応招議員(14名) 1番 新井悦子議員 2番 栗岩輝治議員 3番 石川征郎議員 4番 飯野徹也議員 5番 森田敏男議員 6番 爲水順二議員 7番 土屋祥吉議員 8番 佐藤芳男議員 9番 吉田豊子議員 10番 尾崎宗良議員 11番 道祖土 証議員 12番 山田敏夫議員 13番 小高春雄議員 14番 菊地敏昭議員不応招議員(なし) 平成25年第5回
川島町議会定例会議事日程(第1号) 平成25年9月3日(火曜日)午前9時30分開議日程第1
会議録署名議員の指名について日程第2 会期の決定について日程第3 諸般の報告(菊地議長、
比企広域市町村圏組合議会、
川越地区消防組合議会)日程第4 行政報告(高田町長、冨田教育長)日程第5 閉会中の各
常任委員会所管事務調査報告(総務経済建設・文教厚生)日程第6 報告第4号 平成24年度川島町
健全化判断比率について日程第7 報告第5号 平成24年度川島町
下水道事業特別会計資金不足比率について日程第8 報告第6号 平成24年度川島町
水道事業会計資金不足比率について日程第9 報告第7号 平成25年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告書(平成24年度対象)について日程第10 議案第54号 川島町子ども・
子育て会議条例を定めることについて日程第11 議案第55号 川島町
青少年問題協議会条例の一部を改正する条例を定めることについて日程第12 議案第56号 平成25年度川島町
一般会計補正予算(第2号)日程第13 議案第57号 平成25年度川島町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)日程第14 議案第58号 平成25年度川島町
介護保険特別会計補正予算(第1号)日程第15 議案第59号 平成25年度川島町
水道事業会計補正予算(第2号)
-----------------------------------出席議員(14名) 1番 新井悦子議員 2番 栗岩輝治議員 3番 石川征郎議員 4番 飯野徹也議員 5番 森田敏男議員 6番 爲水順二議員 7番 土屋祥吉議員 8番 佐藤芳男議員 9番 吉田豊子議員 10番 尾崎宗良議員 11番 道祖土 証議員 12番 山田敏夫議員 13番 小高春雄議員 14番
菊地敏昭議員欠席議員(なし
)-----------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長 高田康男 副町長 飯島和夫 教育長 冨田三千彦 監査委員 藤間紀弘 政策推進課長 石島一久 総務課長 粕谷克己 税務課長 関 吉治 町民生活課長 宇津木康明 健康福祉課長 小澤 浩
子育て支援課長 井上和夫 農政産業課長 片岡信行 まち整備課長 伊藤 順 上下水道課長 宮下滋男 会計管理者 清水寿昭 教育総務課長 渡辺英夫 生涯学習課長
柴田一典-----------------------------------事務局職員出席者 議会事務局長 矢内秀憲 書記(主事補) 清水森広
△開会 午前9時30分
△開会の宣告
○菊地敏昭議長 皆さん、おはようございます。 大変ご苦労さまでございます。 ただいまから、平成25年第5回
川島町議会定例会を開会いたします。
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△開議の宣告
○菊地敏昭議長 ただいまの出席議員数は14名でございます。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。
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△議事日程の報告
○菊地敏昭議長 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。
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△
会議録署名議員の指名
○菊地敏昭議長 日程第1、
会議録署名議員の指名について、会議規則第120条の規定により議長において指名いたします。森田敏男議員、爲水順二議員、両議員を指名いたします。
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△会期の決定
○菊地敏昭議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 今定例会の日程につきましては、8月27日、
議会運営委員会において協議されておりますので、
議会運営委員長より報告を求めます。
小高議会運営委員長 〔
小高春雄議会運営委員長 登壇〕
◆
小高春雄議会運営委員長 おはようございます。 これより、議長の命に従いまして、
議会運営委員会の会議の経過と結果をご報告申し上げます。
議会運営委員会は、去る8月27日午後1時より第4会議室において、委員全員、菊地議長、議会事務局長、執行部より高田町長、粕谷総務課長の出席のもとに種々協議をいたしました。 平成25年第5回
川島町議会定例会の会期は、本日9月3日から9月18日までの16日間と決定いたしました。 会期日程等につきましては、
別紙会期予定表のとおりであります。 委員会付託については、
委員会付託議案文書表を後に配付いたします。 なお、請願が1件受け付けされ、審議は委員会付託といたしました。 以上のように、
議会運営委員会としては協議決定いたしました。この上は、議長においてよろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げて、ご報告といたします。
○菊地敏昭議長 ご苦労さまでした。 ただいまの
委員長報告どおり、会期は本日から9月18日までの16日間ということでご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○菊地敏昭議長 異議なしと認めます。 よって、会期は本日から9月18日までの16日間と、
議会運営委員長の報告どおり決定いたしました。
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△諸般の報告
○菊地敏昭議長 日程第3、諸般の報告を行います。 最初に、議長より報告いたします。 監査委員から例月出納検査の結果報告書が提出されております。報告書は議会事務局に保管してありますので、ご自由に閲覧をお願いいたします。 次に、地方自治法第121条の1項の規定により、本定例会の説明員として出席する関係者の職並びに氏名の一覧表をお手元に配付しておきましたので、ご参照願います。 次に、議長報告書をお手元に配付しておきました。ご了承願います。 なお、7月25日から26日の間、埼玉県
町村議会議長県外視察研修が開催されましたが、その資料もあわせて配付をいたしましたので、参考にしていただきたいと思います。 次に、
比企広域市町村圏組合議会議員より報告を求めます。 飯野徹也議員 〔
飯野徹也比企広域市町村圏組合議会議員 登壇〕
◆
飯野徹也比企広域市町村圏組合議会議員 皆さん、おはようございます。 議長の命によりまして、平成25年第3回
比企広域市町村圏組合議会臨時会と平成25年第4回
比企広域市町村圏組合議会定例会の概要を報告いたします。 なお、皆様のお手元に第3回、第4回の議事日程と常任委員会の構成表を配付してございます。ご参照をお願いいたします。 第3回臨時会は、去る6月26日午前11時、松本修三副議長の宣告で開会いたしました。 東松山市選出議員が新たに選出されたため、議席の指定、自己紹介が行われ、
会議録署名議員の指名の後、会期を本日1日と定めました。 続いて、議長の選挙が行われました。選挙は指名推選で行われ、東松山の大山義一氏が推選され当選いたしました。議長就任挨拶の後、
常任委員会委員の選出が行われました。詳細は別紙のとおりです。 続いて、森田管理者の挨拶、行政報告があり、議案第22号の
管理者提案理由の説明が行われました。 議案第22号は、
比企広域市町村圏組合一般職員の給与の特例に関する条例で、国からの要請による
給与減額支給措置に伴い、一般職員の給与を減額する特例を定めたいとするものです。ここで議長から、議案第22号を総務委員会に付託したいとの申し出があり、議案は総務委員会に付託されることとなりました。 本会議は休憩に入り、委員会が開かれました。総務委員会より閉会中の
継続審査申し出が報告され、管理者挨拶の後、閉会となりました。 次に、第4回定例会は、去る8月8日午前10時、大山議長の宣告で開議いたしました。
会議録署名議員の指名の後、会期を本日1日といたしました。 冒頭、去る6月26日、第3回臨時会で上程された議案第22号
比企広域市町村圏組合一般職員の給与の特例に関する条例の制定についての撤回について審議され、承認されました。この議案は6月臨時会に上程され、
総務常任委員会で審議されておりましたが、諸般の事情を考慮し再度慎重に検討するためを理由として撤回したいと求められたものです。 続いて、任期満了による常任委員会の選任が行われました。
総務常任委員会委員長、副委員長並びに
厚生常任委員会委員長、副委員長の互選のため、臨時休憩といたしました。決定の詳細はお手元に配付させていただいております。 再開後、互選の結果発表が行われ、続いて諸般の報告が行われました。
管理者提案議案の報告及び上程の後、
森田光一管理者から報告1号、議案第23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34号の提案理由の説明が行われました。報告1号及び議案24、25、26、28、32号は消防特別会計についてですので、省略させていただきます。 議案第23号は、監査委員の選任についてであります。
滑川町議会選出の
金井塚徳一議員の辞職に伴い、新たに嵐山町選出の長島邦夫議員を選出するもので、異議なく同意いたしました。 議案第27号は、平成25年度
比企広域市町村圏組合の
一般会計補正予算(第1号)で、歳入歳出にそれぞれ177万6,000円を追加し、予算の総額を8,177万6,000円とするものです。これは24年度の決算の確定により歳入の繰越金の追加、歳出は同額の予備費の追加とするもので、異議なく可決いたしました。 議案第29号は、平成25年度
比企広域市町村圏組合斎場及び
霊きゅう自動車事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。歳入歳出にそれぞれ1,164万9,000円を追加し、総額を1億2,764万9,000円とするものです。歳入は前年度繰越金の確定によるもの、繰越金の追加、歳出は
斎場施設整備基金積立金120万円、
斎場施設管理事業工事請負金160万円、予備費に884万9,000円を追加するもので、異議なく可決いたしました。 議案第30号は、平成25年度
比企広域市町村圏組合介護認定及び
障害程度区分審査会特別会計補正予算(第1号)について、歳入歳出それぞれに618万1,000円を追加し、予算の総額を8,818万1,000円とするものです。歳入は24年度の繰越金の確定による繰越金の追加、歳出は予備費に追加するもので、異議なく可決いたしました。 議案第31号から第34号は、平成24年度
比企広域市町村圏組合一般会計ほか3特別会計の歳入歳出決算であり、監査委員の意見を付して異議なく認定されました。 休憩を挟み、議案第35号が追加上程、提案理由の説明がなされました。 議案第35号は、
比企広域市町村圏組合一般職職員の給与の特例に関する条例制定についてであり、国からの要請による
給与減額支給措置に伴い、一般職員の給与を減額する条例を制定したいとするものです。賛成、反対の討論の後、賛成多数で可決いたしました。 この後、
東松山市議会選出の鈴木健一議員の一般質問が行われ、発言通告に基づき入札制度、消防力の充足、救急医療体制の整備について質問、答弁がなされました。 最後に、森田管理者の挨拶で閉会となりました。 以上、
比企広域市町村圏組合6月臨時会及び8月定例会の概要報告といたします。ありがとうございました。
○菊地敏昭議長 ご苦労さまでした。 次に、
川越地区消防組合議会議員より報告を求めます。 山田敏夫議員 〔
山田敏夫川越地区消防組合議会議員 登壇〕
◆
山田敏夫川越地区消防組合議会議員 おはようございます。 議長の命によりまして、
川越地区消防組合議会第2回臨時会の概要報告を申し上げます。 議会は、去る6月28日午後2時5分、
関口勇臨時議長のもと開会をいたしました。 初めに、議長選挙を行いまして、指名推選で久保啓一議員を指名し全員賛成にて当選をいたしました。 議長が交代され議席の決定をし、会期を1日と決定いたしました。 次に、議案の公表があり、
会議録署名議員の指名におきまして道祖土証、山田敏夫両議員を指名し、副議長選挙を行いました。指名推選にて、私、山田敏夫が当選させていただきました。 続いて、報告第1号 平成24年度繰越明許費について、
大東分署庁舎耐震診断、
調査業務委託費185万円を25年度にとの説明を受け、質疑なく了承されました。 続いて、議案第5号
化学消防ポンプ自動車の取得についてを議題とし、現在北消防署及び大東分署のポンプ車は13年以上経過し、著しく老朽化していて更新をしたいとの説明に対し、消防局内の危険物施設の事業所数はとの質疑に対し、現在川越市に311事業所、772施設、川島町に57事業所、106施設との答弁がございました。討論なく、採決にて可決決定いたしました。 次に、議案第6号 高
規格救急自動車の取得についてを議題とし、中央消防署のものは5年4か月で、走行距離は約17万8,000キロ、また南古谷分署のものは5年3か月で11万8,000キロとなっており、今回更新をとの説明があり、採決にて原案どおり可決決定いたしました。 次に、議案第7号
高度救命処置用資機材の取得についてを議題とし、前議案第6号での救急自動車2台の更新にあわせて構成する資機材の更新をとの説明があり、採決にて原案どおり可決決定いたしました。 続いて、議案第8号
消防ポンプ自動車の取得についてを議題とし、現在古谷分団、山田分団のポンプ車は14年3か月が経過、更新をとの説明があり、採決にて原案どおり可決決定いたしました。 次に、同意3号 監査委員の選出につき同意を求めることについてを議題とし、
川合善明管理者より提案理由の説明があり、質疑なく、採決にて川越市大字古谷上4011番地1、
高橋剛議員が選出されました。 議事を全て終了し、会議を閉じ閉会いたしました。 以上、
川越地区消防組合議会第2回臨時会の報告とさせていただきます。
○菊地敏昭議長 ご苦労さまでした。 以上で諸般の報告を終わります。
-----------------------------------
△行政報告
○菊地敏昭議長 日程第4、行政報告を求めます。 町長より報告を求めます。 高田町長 〔高田康男町長 登壇〕
◎町長(高田康男) おはようございます。 議長のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。 本日は平成25年第5回
川島町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、ご多用の中をご健勝にてご参集を賜り、平成25年度
一般会計補正予算等の諸案件や平成24年度各会計決算の認定につきましてご審議いただけますことは、町政進展のためにまことにご同慶にたえないところでございまして、深く感謝を申し上げます。 今月は平成25年度上半期を締めくくる月となりましたが、当初に契約いたしました事務事業につきましては、順調に推移させていただいているところでございます。 各課長には、所管事務事業に対する執行状況の管理はもとより、常に住民の視線に立ち、スピード感を持って効率的に行政を執行するよう指示しております。 また、ご案内のとおり、昨日越谷市を中心に発生した竜巻では、周辺各地に大きな被害をもたらし、被害を受けた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復興と被災された方々が一日も早くもとの生活ができるようお祈り申し上げます。このような災害は予期せぬ中で発生しておりますので、改めて防災対策の強化をしなくてはならないと感じているところでございます。 それでは、さきの定例会でご報告申し上げました後の町政の状況につきまして、議会の常任委員会の所管ごとに報告をさせていただきます。 まず、
総務経済建設常任委員会関係でございますが、新庁舎建設につきましては、現在詳細な設計に入る前の協議設計を実施しておりますが、誰もが利用しやすい庁舎とするため、7月24日から8月2日までの間、7会場において
町づくり懇談会を開催し、新庁舎の基本コンセプトをご説明させていただき、町民の皆さんから多くのご意見をいただきました。いただきましたご意見につきましては、できる限り今後の設計に反映させてまいりたいと考えております。また、設計方針や設計基準が妥当なものであるか判断するため、大学教授や1級建築士による
建築設計委員会を設置し、現在設計内容の確認をお願いしております。今後も町民の皆様には情報提供に努めながら設計作業を進めてまいりますので、議員の皆様におかれましてはご支援、ご協力を賜りますようお願いいたします。 次に、公共交通対策についてですが、現在大学教授や交通専門家、事業者、一般公募の方々から成る
地域公共交通会議において試行運行に向けた協議をしていただいておりますが、できる限り早い時期に開始できるよう進めております。なお、試行運行実施の際にはより多くの方に利用していただくよう周知に努め、ご意見、ご要望をいただきながら検証を重ね、地域の実情に即した公共交通を目指してまいります。 入札関係では、6月25日に平成25年度土地評価及び
固定資産税基礎資料作成業務委託ほか6件、7月17日に川島町
老人福祉センター改修工事設計業務委託ほか4件、8月22日に中山小学校、
伊草小学校校舎非
構造部材耐震強化工事設計業務ほか4件を指名競争入札により執行いたしました。 また、8月19日には一般競争入札により、
八幡地内配水管布設工事ほか4件を執行いたしております。 監査事務関係では、7月10日から7月26日にかけまして監査委員さんに決算審査を実施していただきました。8月27日には
決算審査意見書をいただきました。意見書では、財政運営の健全化や適正な債権管理、また社会情勢等の変化に対応した財産の適正な管理と基金の有効活用等についてご指摘をいただいております。今後、ご指摘をいただきました点を改善し、より効率のよい行政運営を図ってまいります。 防災関係では、大規模地震災害に備えるため、先日の9月1日、4年に一度の総合防災訓練を実施いたしました。当日は災害応援協定を締結している栃木県芳賀町長の豊田町長さんをはじめ、町の関係の皆様や住民、関係機関のご協力をいただき、1,600人を超える参加をいただき、みずからの身の安全を守るための行動訓練や町内全体を対象とした安否確認訓練をはじめ、会場内では消防関係機関の指導のもと各種訓練を実施するなど、より実践的な訓練を行いました。 また、広範囲で大規模な災害が発生した場合には、役場や消防などの公的公助にも限界があることから、地域住民の皆さんが組織的に活動を行っていただくことが重要であります。このため、各地区にお伺いして自主防災組織に関する説明会を実施いたしております。ことしに入り、八幡自治会や正直、出丸下郷地区でも組織化が進み、現在町全体で27の自主防災会が設立され、各種訓練等を実施しておりますが、町民一人一人が全ての災害にどう対応すべきかの危機感を持っていただくことが最も大事なことであります。 次に、男女共同参画の取り組みについてですが、男女共同参画による
町づくり条例制定を記念して、6月27日に本町出身の宇津木妙子さんをお招きし、女性リーダーとして感じたことと題しまして
条例制定記念講演会を開催いたしました。 また、8月21日は条例に基づく
男女共同参画推進委員会を設置し、町民や事業者の皆様が男女の人権を身近な問題として捉え、相互に協力して取り組むべき事業について検討をしていただきました。 次に、定住促進についてですが、若者の定住促進を図るため、主任級以下の職員18名で研究会を発足いたしました。職員みずからが人口減少の分析や若者の定住が進まなかった理由などを考え、若者にとって魅力ある町づくりに必要な具体的な施策を検討するものであります。8月19日にはグループごとに研究成果をまとめた中間報告会を行いましたが、今後10月に
研究成果発表会を行い、職員からの提言については内容を精査した上、施策として事業を展開してまいりたいと考えております。 次に、税関係では、町税の収納率を向上させるため、毎月臨宅徴収を実施しておりますが、6月、7月、8月で延べ110件、金額にして177万8,200円の実績を上げたところでございます。引き続き税の徴収を積極的に行い、収納率の向上に努めてまいります。また、税の公平を期するため、未申告者358名の方を対象に申告指導を実施いたしました。 続きまして、農政産業関係でございますが、まず生産調整につきましては、7月3日から10日間の間に現地確認作業を実施いたしました。達成率は99.1%となっております。 また、農家の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加など、地域で抱えている人と農地の問題を地域の皆さんとともに考える人・農地プランですが、プランの作成に当たり農家組合単位を基本とし、町内50会場で地元説明会を実施いたしました。今後はいただきましたご意見を取りまとめた中で大規模農家の方と意見交換を行い、地域に合った農地の集積を目指してまいります。 また、イチジクにつきましては、7年目の出荷を迎え、町の特産品として定着化が図られてまいりました。8月5日には、圃場の巡回指導を行い、あわせて成育状況の確認をいたしましたが、成育は順調のようであります。また、8月16日には目揃え会を開催し、東京の大田市場へ2,500パックを初出荷いたしました。ことしは50トンの出荷を目標としております。 また、朝市事業につきましては、商工会と連携し進めてまいりましたが、8月18日から会場を
カインズホーム駐車場に移し実施したところ、多くの方にご来場いただきました。今後も農業者や事業者のご協力をいただき、農業や商業の活性化と町のPRに努めてまいります。 続きまして、建設関係でございますが、7月31日に
荒川上流都幾川・市野川水系の河川改修促進について、関係市町の首長と国土交通省、財務省並びに関係機関に対して要望活動を行いました。また、8月30日には安藤川改修工事区域の延伸並びに横塚川改修工事の早期完成について、促進協議会の皆様と都幾川・市野川水系及び新江川の陳情も同様に、それぞれの促進方について埼玉県知事へお願いしたところでございます。 次に、水道事業関係でございますが、水道事業経営及び財政収支計画によると、今後の水道経営が大変厳しい状況になることから、8月8日に水道審議会を開催し、水道料金の見直しについて諮問させていただき、審議会としての意見を取りまとめていただくようお願いいたしました。 次に、
文教厚生委員会関係でございますが、環境保全関係でございますが、河川や水路の水質浄化を目的に行っている小型合併浄化槽の
維持管理補助事業については、8月末現在で250件の申請があり、昨年の同期の比較で約2倍の申請となりました。今後も事業の周知とともに、水質浄化の推進を図ってまいります。 また、町では豊かな自然環境を次の世代に引き継ぎ、循環型社会の実現や省エネルギー対策を進めるため、環境保全条例を制定いたしましたが、今年度環境基本計画を策定するため、環境基本調査や住民意識を把握するためのアンケート調査を立正大学と共同研究で実施をいたします。町の環境行政の基本となるものでございますので、十分に検討を重ねてまいります。 次に、省エネルギー対策事業でございますが、太陽光発電システム設置補助制度につきましては、8月末までに29件の申請をいただいております。当初予算に計上した額に達したところでございます。 次に、交通安全対策関係でございますが、ことしに入り町内で4件の交通死亡事故が発生し、大変憂慮すべき事態となっております。このような状況から、過日8月22日から11月21日までの3か月間、埼玉県から交通事故防止特別対策地域の指定を受けたところでございます。 町では、町内に特別対策本部を設置し、8月26日に交通事故防止特別推進会議を開催いたしました。この会議におきましては、交差点の事故防止、高齢者の交通事故防止、歩行者や自転車の交通事故防止及び町民に対する交通事故発生状況の積極的な情報提供の4点を重点施策とする川島町交通事故防止特別対策推進計画を策定したところでございます。今後、関係機関や各種団体の皆様にご協力をお願いし、指定期間中に集中的に事業を実施し、広く町民の皆様に交通事故防止を呼びかけるとともに、交通安全意識の高揚を図ってまいりますので、議員の皆様にもご指導、ご協力をお願いいたします。 次に、健康増進関係では、町民の健康づくりを推進するため、各種教室や病気の早期発見、早期治療を目的とした各種健康診査を実施しております。特に特定健診につきましては、保健委員さんを対象に受診率向上の説明会を実施するとともに、PR活動を行っていただきました。7月3日から6日間にわたり実施した集団特定健診では、3会場で昨年度と比較し58名増の1,036人、長寿健診では15名増の211人の方に受診していただきました。健診の結果、指導を要する方には結果説明会を開催し、463名の方に保健指導を実施いたしました。また、大腸がん検診など各種がん検診も昨年度と比較すると、受診者が増えており、今後もさらに受診率の向上と医療費の削減に努めてまいります。 次に、子育て支援関係ですが、子育て拠点の1つである放課後児童クラブのさらなる充実を図るため、川島町幼稚園内の1室を改修し学童クラブ保育室として利用できるようにいたしました。また、平成27年度末をもって閉園する川島町幼稚園の跡地利用や子育て支援のさらなる充実を図るため、関係課職員による庁内検討委員会を立ち上げました。今後は、これらの検討結果や今年度実施するニーズ調査結果などをもとに、子ども・子育て支援事業を策定してまいります。今議会に川島町子ども・
子育て会議条例を提出させていただいておりますので、よろしくご審議をお願いいたします。 以上、行政報告とさせていただきます。ありがとうございました。
○菊地敏昭議長 ご苦労さまでした。 次に、教育長より報告を求めます。 冨田教育長
◎教育長(冨田三千彦) 皆さん、おはようございます。 議長より報告を求められておりますので、教育委員会所管の行政報告を申し上げます。 ことしは例年にも増して暑い日が続いた夏休みも終わり、小・中学校は8月26日、幼稚園は9月2日に始業式が行われ、子どもたちは元気に登校、登園しております。既にご案内のように、町内の小・中学校では今年度から夏休みを1週間短縮し、授業時数の確保を図ったわけですが、おかげさまで保護者の皆様のご理解と教職員の協力により、8月26日に無事2学期をスタートすることができました。この場をおかりしまして心から感謝申し上げたいと思います。 なお、基礎・基本の学力を定着させるための補充学習につきましても、ことしも夏休みに入って1週間ほどですが各学校で行っていただきました。多くの児童・生徒が参加しておりました。 次に、中学生のスポーツ面での活躍をご紹介させていただきます。 陸上競技において、川島中学校2年生の小高弘樹君が8月8日と9日に熊谷市で開催されました第41回関東中学校陸上競技大会に出場しました。小高君は男子2年の100メートルの部に出場し、結果としては残念ながら決勝進出はなりませんでしたが、よく健闘してくれました。まだ2年生ですので今後の活躍を大いに期待しているところです。 それでは、初めに教育委員会の開催状況をご報告いたします。 会議は6月から8月にかけて定例会を3回開催し、各種議案を審議していただきました。8月の定例会では、本議会に報告第7号で提出しております教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告書について審議、決定をしていただきました。このほかにも委員の皆様には、各学校行事や生涯学習関係の行事に鋭意出席していただいております。 また、町内でことしに入り、先程町長からの報告もありましたけれども、交通死亡事故が4件と多発し、8月22日から交通事故防止特別対策を実施しているところでありますが、教育委員会では、8月5日に臨時の校長会を開き、児童・生徒への交通安全教育の強化並びに教職員への交通事故防止の徹底を依頼したところでございます。また、コミュニティーセンター等の施設にも交通事故急増のポスターを掲示し、注意喚起をしているところでございます。なお、中学生の自転車による事故が多いことから、特別対策期間中にスケアード・ストレート教育技法による交通安全教育を実施することになっております。 次に、教育総務課関係の事務事業についてご報告いたします。 まず、川島町学校規模適正化検討委員会でございますが、6月27日に第1回の会議を開催し、正副会長の決定や児童数の推移、将来予測の説明などを行いました。正副会長につきましては、委員による互選の結果、会長に加藤静一氏が選出され、また副会長には岡部俊夫氏が会長から指名されました。7月31日には第2回目の会議を開催し、各委員の皆様から忌憚のないご意見を伺いました。検討委員会は来年の12月までといたしましたので、今後は小委員会を設置するなどして、より具体的な検討をしていく予定でございます。 次に、小・中学校体育館の非構造部材耐震化工事でございますが、計画どおりに工事は進捗し、8月25日までに8校全て完了しております。主な工事といたしましては、強化ガラスへの切りかえや照明器具の落下防止、ピアノや棚等の固定となっております。また、三保谷小学校のグラウンド改修工事につきましても順調に工事が進み、暗渠排水機能を整備したグラウンドに生まれ変わりました。 次に、学校給食センター関係ですが、7月10日に今年度第1回目となる学校給食センター運営委員会を開催いたしました。主な協議事項としましては、平成24年度学校給食実施状況や栄養摂取状況、平成25年度当初予算についてなどでございます。 なお、給食費の未納状況でございますが、出納閉鎖時に6名、8万3,300円の未納がありましたが、現在は全て入金があり、平成24年度までの給食費につきましては、全て完納となりました。これもひとえに、保護者の皆様のご協力はもちろんですが、各学校の校長をはじめとする教職員と、給食センター職員の日ごろの努力のたまものであると考えております。今後も保護者の皆様にご理解をいただきながら、安全でおいしい給食を提供できるよう努めてまいります。 続きまして、生涯学習課関係の事務事業についてご報告いたします。 初めに、3年ぶりの実施となった中学生海外派遣事業ですが、15名の団員と団長の佐藤西中学校長、引率教員2名の合計18名が、7月26日から8月1日までの7日間、オーストラリア・クイーンズランド州ブリスベン市に行ってまいりました。現地ではホストファミリーの家に滞在し、市内の小学校に体験入学して交流を深めてきました。出発前の結団式では不安そうな顔をのぞかせていた子どもたちも、帰国後の解団式ではどの子も自信に満ちた帰国報告をしており、すばらしい体験をしてきたことを感じました。限られた人数と期間ではございますが、来年度も実施していきたいと考えております。 次に、川島町立図書館のあり方研究会でございますが、7月4日に第1回会議を開催し、会長に聖学院大学准教授の河島茂生氏が互選され、出丸小学校長の関口昭彦氏が副会長に指名されました。現在3回の会議が終了したところですが、活発な意見交換がされており、どんな研究報告をいただけるか期待しているところでございます。 また、図書館では、ことしも退職教員や教職を目指す学生などのボランティア10名の協力を得て、夏休みの宿題、自由研究のサポート事業を開催いたしました。7月25日から7月29日と、8月22日から26日の計10日間を設定し、前半に延べ50名、後半に延べ10名が参加していただきました。この事業は2年目でございますが、子どもたちのみならず保護者にとっても好評を得ている事業となっております。 次に、川島町民体育館とコミュニティーセンターの耐震補強工事でございますが、これもおかげさまをもちまして順調に工事が進み、予定どおり8月30日に完了いたしました。いずれも大きな揺れによって破壊されるおそれのある部位の補強をしたものでありまして、体育館は9月から利用再開しております。 次に、人権教育関係についてでございますが、人権尊重社会を目指す県民運動強調月間である8月は、人権に関する事業が多くありました。7月26日には西部地区人権教育実践報告会が坂戸市で開催されたほか、8月2日には比企郡市人権教育研究集会が東松山市の松山市民活動センターで開催されました。なお、この集会では小見野小学校の人権教育の取り組み事例が報告されておりました。なお、部落開放運動団体との話し合いについてですが、8月8日には部落開放同盟埼玉県連合会と、8月22日には部落開放正統派埼玉県連合会、また8月29日には部落開放愛する会埼玉連合会と、人権にかかわる差別事象の解消や同和問題の解決に向けた話し合いを行っております。 次に、生涯スポーツ事業についてでございますが、5月12日から7月28日にかけて、第47回比企郡民体育大会が郡内各地の会場で行われました。川島町の主な成績でございますが、硬式テニス男子とサッカー一般女子が優勝、卓球男子とサッカーの一般男子、ソフトボール一般女子、9人制バレーボール40歳以上が準優勝いたしました。 平成25年度町民球技大会は5月11日から7月28日にかけて、延べ874名の参加のもとに開催され、11の競技で日ごろの成果を競いました。 また、小学生を対象にしたジュニア卓球教室を7月20日から28日まで、ジュニアソフトテニス教室を8月4日から7日まで、それぞれ4日間の日程で開催いたしました。卓球は17名、ソフトテニスは30名の小学生が参加し、楽しみながら基礎を学んでいました。 また、障害者を対象にした手をつなぐみんなの水泳教室は8月1日から7日まで、川島ひばりが丘特別支援学校のプールを会場に開催し、学齢の部に10名、成人の部に11名が参加していただきました。この事業には、保護者のほか、民生児童委員や中学生のボランティアのご協力をいただいております。 次に、親子で川遊び体験ツアーの実施でございますが、親子、特に父親との活動機会を提供する事業として、6月29日と7月13日の2日間にわたって開催いたしました。参加者は29名で、ふだんは子どもと交流を図る機会の少ない父親の参加も多く、自然の中で親子の交流を深める有意義な体験となったようでございます。 なお、2学期が1週間早めて始まったことによりまして、今回特別に高田町長にも学校訪問をしていただきました。8月29日、川島中学校と八ツ保小学校の子どもたちの授業の様子、八ツ保小学校では1、2年生との給食も一緒に食べていただきました。ともに大変いい成果を上げたというふうに心強く思いました。 以上、簡単ではございますが、教育委員会所管の行政報告といたします。ありがとうございました。
○菊地敏昭議長 ご苦労さまでした。 以上で行政報告を終わります。 休憩に入ります。なお、10時30分より再開します。
△休憩 午前10時17分
△再開 午前10時31分
○菊地敏昭議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△閉会中の各
常任委員会所管事務調査報告
○菊地敏昭議長 日程第5、閉会中の各
常任委員会所管事務調査報告についてを議題といたします。 去る第4回定例会において、閉会中の常任委員会所管事務調査をそれぞれの常任委員会に付託しております。総務経済建設常任委員会、文教厚生常任委員会は、調査研究が終了しております。 会議規則第77条の規定により、委員会調査報告書が議長あてに提出されておりますので、各委員長よりその内容等について報告を求めます。 最初に、総務経済建設常任委員長より報告を求めます。 森田委員長 〔森田敏男総務経済建設常任委員長 登壇〕
◆森田敏男総務経済建設常任委員長 こんにちは。 平成25年第4回
川島町議会定例会において、本委員会に付託されました所管事務調査の報告を申し上げます。 調査期日 平成25年7月2日(火)~3日(水) 視察地 静岡県南伊豆町 静岡県富士市 視察課題 新庁舎建設の実例について(南伊豆町) 公共交通のシステム化について(富士市) 参加者 総務経済建設常任委員及び議長8名、副町長1名、事務局長1名、計10名 南伊豆町 梅本町長、稲葉議会議長、議会議員2名、職員3名 富士市 都市計画課長1名、職員2名、議会事務局2名 交通機関 貸切バス 調査報告 南伊豆町は、静岡県伊豆半島の最南端に位置し、北は天城山脈と富士山を背にして、南は太平洋に開けた富士箱根伊豆国立公園に属する一大景勝地であります。東西11.5キロ、南北9.7キロ、面積110.59平方キロメートル、人口約9,400人であります。地形はほとんど勾配20%以上の急傾斜地で、全体の8割が山林であり、農耕地はわずか1割程度であります。 さて、今回の視察目的であります「新庁舎建設の実例について」ですが、南伊豆町の旧庁舎は昭和30年7月の6か村合併にあわせて建設され、昭和34年1月に竣工したものです。昭和49年の伊豆半島沖地震、昭和50年、51年の集中豪雨など幾多の災害に見舞われてきました。その間の昭和50年には議場の増築、平成元年には防災センターの増築を重ね、行政の機能効率を図りながら建物の維持補修に努めてまいりましたが、ここ数年においては数か所にわたり雨漏り、空調設備等の不都合が常時起きる状態であったことです。さらに、今後想定される大規模地震に対する耐震性などを鑑み、町の防災拠点、災害時の最前線基地としての役割を十分発揮できる庁舎をとの思いを持って、新庁舎建設に踏み切ったとのことでした。 建設中の平成23年3月11日には、東日本大震災が発生し、防災拠点としての役場の庁舎の重要性が一層明確となり、早期の完成が望まれ、平成23年12月に念願の庁舎本体が完成したとのことでした。南伊豆町の新庁舎は、耐震性を兼ね整えた防災拠点としての施設はもちろん、町民の憩いの場、交流の場として利用できるように文化的要素を持つ多目的ホールや調理実習室、さらに3階には周囲を一望できる展望デッキが設けてありました。 建物の具体的な特徴は、鉄骨造3階建て、強度の耐震設計であります。事務エリアの窓口カウンターは曲線の配置を取り入れ、業務案内表示もわかりやすく色分けになっていること等、来庁者の立場になった、やさしい見通しの良い視線誘導に工夫がされていました。また、床はクッション性に富んだ木質が使用されており、歩行移動に負担が少なく、全体がバリアフリーの設計でありました。特に配慮されていた点は、建物内部をできるだけ制約の少ないものにしていることです。事務スペースはフリーアクセスフロアになっており、事務机もワゴン方式の情報機器対応型で、加えて随所に書庫、倉庫が設けられていることや、壁や柱を最小限に配置し、必要に応じた間仕切りを可能とした均質空間を造り上げており、全体によく整理整頓がなされ、まさに「ユニバーサルスペース」の発想であると評価をしてまいりました。 議場については、最上階の3階に設けられ、閉会時は収納可能な多目的室となっておりました。議場内は「赤外線ワイヤレスマイク」及び「庁内ハイビジョンテレビ放映」等の設備やシステムが導入されており、議会の情報公開をスピーディーに配信されていることに感銘いたしました。 当町においても、「新庁舎建設検討委員会」及び「新庁舎建設ワークショップ」が公開により、随時開催されていることは高評価だと思われます。川島町新庁舎の基本コンセプトであります「防災拠点として強靭な庁舎」・「町民が集い誰もが利用しやすい庁舎」・「地球環境に配慮した変化に対応できる庁舎」の建設にあたって、視察研究の結果、次の項目を提案いたします。 1つ、防災機能を整えた「災害対策室」の常設に配慮されたい。2つ、窓口カウンターはローハイカウンターを整え、相談等はローカウンター、手続はハイカウンターとするなど、町民の視点及び利便性に配慮されたい。3つ、周辺公共設備等の連携が図られ、町民の利便が一層向上するように配慮されたい。4つ、議場の多目的化を図り、カメラ、マイク、映像配信室の最新設備導入に配慮されたい。 以上が南伊豆町視察訪問の報告であります。 次に、富士市ですが、静岡県東部に位置し、日本三大急流の一つである富士川が市の西部に流れ駿河湾に接続しています。ことし6月22日に、世界文化遺産として登録されました日本国民の誇りであります富士山の南にある富士市は、古くから王子製紙をはじめ、多数の製紙工場があり現在も産業の中心となっております。また、駿河湾に沿うように東西をつなぐ東名高速道路及び東海道新幹線が交通の要となっております。面積は245.02平方キロメートル、人口約26万人であります。 さて、今回の視察目的であります「公共交通システムについて」ですが、富士市の計画策定の背景には高齢化の進行、地球環境問題の深刻化、中心市街地の衰退など大きな変化が生じ、その影響が顕著化し、高齢者の「暮らしの足」の確保、移動に伴う環境負荷の低減など、マイカー依存から公共交通重視への移行が求められておりました。こうした中、平成19年、「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」が施行されたことに伴い、富士市は「公共交通活性化・再生の目標」として、公共交通利用可能エリアの拡大、安心・安全で質の高い運送サービスの提供、まちづくりの政策等の連携強化、みんなで創り、育て、守る機運の醸成の4つを掲げて取り組んでまいりました。 先ず公共交通可能エリアの拡大については、「コミュニティバス」を運行し、路線バスとの連帯を便利にしたこと。 次に、質の高い運送サービスについては、「デマンドタクシー」として利用者の需要に応じたドア・ツー・ドアの運行であります。一般タクシーとの競合を避けるため、発着可能ゾーンの設定や会員制導入の実施でした。 次に、まちづくり政策との連携については、「乗合タクシー」として朝夕のシャトル便運行の実施でした。 最後の、みんなの機運の醸成については、「富士市公共交通協議会及び地区単位のコミュニティー交通協議会」を立ち上げ、市民の公共交通意識の啓発が図られていました。 特に工夫された点は、「公共交通の充実は利用者ではなく、富士市全体に便益をもたらす」と市民が認識しているところです。いわゆる公共交通を充実すること自体が目的ではなく、「公共交通の充実」は「まちづくりの目標」を達成するための1つの手段と位置づけていることでした。内容は公共交通に対する税金投入だけを見るのではなく、そのことによってもたらされる別予算、例えば公共交通促進の結果、高齢者の外出が増え、健康につながり、介護保険予算にかかる税金投入額の削減効果も視野に入れ、トータルで見て財政的に望ましいかどうか分析していることでした。 以上が富士市視察訪問の報告であります。 今回の調査で感じたことは、「新庁舎建設」については計画において、特に「町民ワークショップ」が重要であることです。将来を見据えた庁舎機能充実のために、町民の声の反映は非常に大切であると感じました。また、「公共交通」については、既存路線バスの存在性を基本に、まちづくり施策の一環として、当町において積極的に推進が必要であると感じました。 以上、本委員会に付託されました所管事務調査の報告とさせていただきます。 平成25年9月3日 川島町議会議長 菊地敏昭様 川島町総務経済建設
常任委員会委員長 森田敏男 ありがとうございました。
○菊地敏昭議長 大変ご苦労さまでした。 次に、文教厚生常任委員長より報告を求めます。 佐藤委員長 〔佐藤芳男文教厚生常任委員長 登壇〕
◆佐藤芳男文教厚生常任委員長 こんにちは。 議長の命によりまして報告させていただきます。 平成25年第4回
川島町議会定例会において、本委員会に付託されました所管事務調査の報告を申し上げます。 調査期日 平成25年7月11日木曜日から12日金曜日 視察地 大阪府豊能町 京都府宇治田原町 視察課題 1、認定こども園の取り組みについて(豊能町) 2、循環型社会実現のための活動について(宇治田原町) 参加者 文教厚生常任委員7名、事務局長1名、計8名 豊能町 議会議長及び議員2名、教育長及び職員6名 宇治田原町 議会議長及び副議長、活動団体前会長及び職員4名 交通機関 JR新幹線、ジャンボタクシー等 調査報告 大阪府豊能町は、大阪府の北西部で京都府と兵庫県の接点に位置しております。標高がおおむね500メートルと高く、冬季は降雪に見舞われることもあり、大阪府中心部より気温が通年で3度程度低いため、大阪の軽井沢などと称されております。面積34.37平方キロ、人口約2万800人であります。特産品は米、漬物であり、主要産業は林業、農業であります。 さて、今回の視察目的であります「認定こども園の取り組みについて」ですが、豊能町では「人と緑が輝く町とよの」をスローガンに教育、子育てのまちづくりを推進しております。人格形成の基礎となる乳幼児期の子どもが恵まれた環境の中で安心して保育・教育を受けられ、地域における乳幼児保育・教育機能が充実したものとなるよう、平成23年4月から保育・教育の新しい体系づくりに取り組んでおりました。 豊能町の生活圏は、大きく分けて役場の位置する東地区と鉄道と駅を抱える西地区になっており、平成22年度までは東地区には保育所1か所、幼稚園1か所があり、西地区には保育所1か所、幼稚園2か所がありました。町全体では公立保育所が2か所、公立幼稚園が3か所あり、全部で5か所を運営しております。 このような状態から、町は「保育・教育の一元化」を目指すことになり、東地区では保育所1か所と幼稚園1か所を統合し、大阪府としては始めての認定こども園として「町立ふたば園」を新たに開園し、また、西地区では保育所1か所と幼稚園2か所を、保育所1か所を存続に加えて「子育て支援センター」を併設するとともに、幼稚園2か所を統合し、長期休業中も含めた「預かり保育」の実施と隣接する小学校で調理し、同校内に設置した幼稚園児専用ランチルームでの「学校と連携した幼稚園給食」の実施を掲げた大規模な幼稚園として「町立ひかり幼稚園」を新たに開園されました。 こうして平成23年4月からは、「町全体で町立認定子ども園」1か所、「町立子育て支援センター併設保育所」1か所、「町立幼稚園」1か所となり、全部で3か所の運営になりました。特に、「認定こども園」について配慮されていた点は、保育部ではゼロ歳児(生後6か月)から就学前児童まで、幼稚園部では3歳児から就学前児童までの保育・教育を行い、4、5歳児は混合クラスを編成し、共通した保育・教育を行っていることでした。また、幼稚園部の児童には保育終了後から午後5時までの預かり保育を実施して、なるべく保育所部の子どもたちと一緒に居られ、家庭的雰囲気の中で楽しく過ごせるような選択制のプログラムが作成されておりました。 豊能町の就学前における保育・教育改革の圧巻は、保育所と幼稚園の統合による「町立ふたば園」、また2つの幼稚園の拡大統合による「町立ひかり幼稚園」、さらに残存させた1つの保育所に新たな子育て機能を加えた「地域子育て支援センターすきっぷ」の3か所とも、保育・教育の実施、いわゆる「幼保一元化カリキュラム」が展開されていたことでありました。 経緯的には、平成18年4月に町長部局の子育て健康福祉課と教育委員会部局の生涯学習課が協同で一元化の検討に入り、平成20年3月からは「豊能町立保育所・幼稚園の今後のあり方検討委員会」を発足させ、平成21年10月から保育所及び子育て支援センターの所管が子育て健康福祉課から教育委員会教育総務課に移り、就学前の保育・教育が教育委員会に一元化されました。さらに、子育て支援センターの充実策として、子育て家庭を対象にした相談活動や園庭を開放する日を設け、定期的に親子の集いの場が実施されていることも看過できない内容でありました。 当町の保育行政においても、「保育園保育料の第三子以降の無料化」をはじめ、「子育て支援センター」の充実に努めております。最近では、「病後児保育」についての検討も始まったところであります。また、平成28年3月末の公立幼稚園廃止決定に基づく公立保育園のさらなる充実のために、この度の視察研修の結果、次の項目を提案いたします。 1、公立保育園における幼児教育的プログラムの必要性に配慮されたい。 2、公立幼稚園廃止後の幼児教育推進と義務教育へのスムーズな接続のために、子育て支援課と教育総務課の連携強化及び横断的な検討を始めていただくことに配慮をされたい。 以上が豊能町視察訪問の報告であります。 次に、京都府宇治田原町ですが、日本緑茶発祥の地と言われており、日本有数のお茶の産地として知られております。京都府の南東部で、滋賀県との県境に位置し、四方を山に囲まれた緑豊かな町であります。面積58.26平方キロ、人口約9,600人であります。 さて、今回の視察目的であります「循環型社会の実現のための活動について」ですが、宇治田原町では「人と自然、産業が融和するまち」をスローガンに環境保全への配慮を心がけ、産業廃棄物処理等の義務づけを行っております。宇治田原町環境保全計画は、宇治田原町の「望ましい環境像」を実現するために必要な項目をまず設定する構成となっておりました。「望ましい環境像」とは、住民、事業者、行政が一体となって環境の保全に取り組んでいくための共通認識であるとしています。望ましい環境像をテーマであらわすと、「茶文化の源、水・緑・生命の環を育む和みのまち宇治田原」であります。 この望ましい環境像を達成するために、以下5つの基本理念が設定されておりました。1、自然と共生、ふれ合い。2、生物多様性の保全。3、循環型社会の形成。4、環境と経済の両立。5、地球温暖化防止面での地域からの貢献、とのことでした。この中で特に、「循環型社会の形成」につきまして、ユニークな活動の紹介がございました。高度に経済が発展した現代社会において発生する廃棄物はもはや自然環境の中で循環できない規模、質のものであることから、人間みずからが社会の中でこれからの物質を循環させる社会構造を構築することが求められているとのことです。 そこで、宇治田原町では、住民、事業者、行政が一体となり、環境保全活動を通して地域の自然環境や生活環境の保全に向けて取り組むことを目的に、平成16年から「エコパートナーシップうじたわら」が結成されました。特に、「エコパートナーシップ活動」について配慮されていた点は、行政が作成する「環境保全計画」の進行管理の主体を住民団体である「エコパートナーシップうじたわら(会員数140人)」で行っていることでした。これはまさに、保全計画における進行管理と取り組み状況を公開の原則及び取り組み効果の客観的な評価の上ですこぶる先進的であります。 また、活動内容といたしましては、「電気自動車の歴史と将来的展望」と題しての講演会、生ごみを出さない生活のための「エコクッキング教室」、子どもたちを対象とした「ふるさとの川探検」などが実施されております。さらに、町全体で「廃食油回収運動」が展開されており、廃食油の再利用としてメタノールを加えて製造するバイオディーゼル燃料化への取り組みが盛んでありました。目的はCO2削減効果を高めるものであります。 当町の環境行政においても、「川島町環境保全条例」がことし4月1日から施行されておりますが、廃棄物の処理方法が焼却と埋め立てに頼っているのが現状から、再資源化を求めた循環型社会への構築実現のために町民一人一人の意識改革が大切であることを痛感いたしました。 以上が宇治田原町視察訪問の報告であります。 今回の調査で感じたことは、「認定こども園の取り組み」については、子育て支援行政による「幼児教育の重要性」が大切であることを再認識いたしました。また、「循環型社会実現のための活動」については、住民、事業者、行政の三者一体の積極的な施策が必要であることを痛感いたしました。 以上、本委員会に付託されました所管事務調査の報告とさせていただきます。 平成25年9月3日 川島町議会議長 菊地敏昭様 川島町文教
厚生常任委員会委員長 佐藤芳男
○菊地敏昭議長 ご苦労さまでした。
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△町長提出議案の一括上程、説明
○菊地敏昭議長 日程第6、報告第4号 平成24年度川島町
健全化判断比率について、日程第7、報告第5号 平成24年度川島町
下水道事業特別会計資金不足比率について、日程第8、報告第6号 平成24年度川島町
水道事業会計資金不足比率について、日程第9、報告第7号 平成25年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告書(平成24年度対象)について、日程第10、議案第54号 川島町子ども・
子育て会議条例を定めることについて、日程第11、議案第55号 川島町
青少年問題協議会条例の一部を改正する条例を定めることについて、日程第12、議案第56号 平成25年度川島町
一般会計補正予算(第2号)、日程第13、議案第57号 平成25年度川島町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、日程第14、議案第58号 平成25年度川島町
介護保険特別会計補正予算(第1号)、日程第15、議案第59号 平成25年度川島町
水道事業会計補正予算(第2号)、日程第16、議案第60号 平成24年度川島町一般会計歳入歳出決算認定について、日程第17、議案第61号 平成24年度川島町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、日程第18、議案第62号 平成24年度川島町学校給食費特別会計歳入歳出決算認定について、日程第19、議案第63号 平成24年度川島町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第20、議案第64号 平成24年度川島町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、日程第21、議案第65号 平成24年度川島町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、日程第22、議案第66号 平成24年度川島町水道事業会計決算認定について、日程第23、議案第67号 町道路線の廃止について(町道4412号線)、日程第24、議案第68号 町道路線の認定について(町道2375号線)、日程第25、議案第69号 工事請負契約の締結について(飯島3号雨水幹線工事13-1工区)、以上20件、一括上程いたします。 提案理由の説明を求めます。 高田町長 〔高田康男町長 登壇〕
◎町長(高田康男) それでは、議長の命に従いまして、報告並びに議案についての提案理由をご説明申し上げます。 報告第4号は、平成24年度川島町
健全化判断比率についてですが、この件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、
健全化判断比率を監査委員の審査に付し、報告いたしたいとするものでございます。 報告第5号及び第6号は、平成24年度川島町下水道事業特別会計、
水道事業会計資金不足比率についてですが、この件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、資金不足比率を監査委員の審査に付し、報告いたしたいとするものでございます。 報告第7号は、平成25年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告書(平成24年度対象)についてですが、この件は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条の規定により報告いたしたいとするものでございます。 議案第54号は、川島町子ども・
子育て会議条例を定めることについてですが、この案は、子育て支援法が施行されたことに伴い、新たに川島町子ども・子育て会議を設置する必要があるため、新たに条例を制定いたしたいとするものでございます。 議案第55号は、川島町
青少年問題協議会条例の一部を改正する条例を定めることについてですが、この案は、青少年の健全な育成を図るため、所要の改正をいたしたいとするものでございます。 議案第56号は、平成25年度川島町
一般会計補正予算(第2号)ですが、この案は、既定の予算に歳入歳出それぞれ1億3,347万円を追加し、総額を63億7,184万8,000円といたしたいとするもので、地方自治法第218条第1項の規定により提出するものでございます。 議案第57号は、平成25年度川島町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)ですが、この案は、既定の予算に歳入歳出それぞれ9,727万1,000円を追加し、総額を27億7,899万円といたしたいとするもので、地方自治法第218条第1項の規定により提出するものでございます。 議案第58号は、平成25年度川島町
介護保険特別会計補正予算(第1号)ですが、この案は、既定の予算に歳入歳出それぞれ2,842万3,000円を追加し、総額を14億7,142万3,000円といたしたいとするもので、地方自治法第218条第1項の規定により提出するものでございます。 議案第59号は、平成25年度川島町
水道事業会計補正予算(第2号)ですが、この案は、収益的支出の既決予定額に4万6,000円を追加し、総額を5億1,665万8,000円に、資本的支出の既決予定額に46万2,000円を追加し、総額を1億6,291万8,000円といたしたいとするものでございます。 議案第60号から議案第65号は、平成24年度川島町一般会計、国民健康保険特別会計、学校給食費特別会計、下水道事業特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計の歳入歳出決算認定についてですが、この案は、地方自治法第232条第3項の規定により、監査委員の意見を付して、決算認定を求めるものでございます。 議案第66号は、平成24年度川島町水道事業会計決算認定についてですが、この案は、地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の意見を付して、決算認定を求めるものでございます。 議案第67号は、町道路線の廃止についてですが、この案は、町道4412号線について、道路形態から通行できないため廃止いたしたいとするものでございます。 議案第68号は、町道路線の認定についてですが、この案は、町道2375号線について、県への占有に伴い新たに認定いたしたいとするものでございます。 議案第69号は、工事請負契約の締結についてですが、飯島3号雨水幹線工事13-1工区は、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定による議会の議決に付すべき契約となりましたので、提出いたしたいとするものでございます。 以上、簡単ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。 細部につきましては、担当課長をして説明させますので、十分ご審議の上、原案どおり可決決定を賜りますようお願い申し上げます。 以上でございます。
○菊地敏昭議長 ご苦労さまでした。
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△報告第4号の説明
○菊地敏昭議長 日程第6、報告第4号 平成24年度川島町
健全化判断比率についてを議題とし、事務局より朗読をいたします。 事務局長 〔事務局長朗読〕
○菊地敏昭議長 所管課長の説明を求めます。 石島政策推進課長 〔政策推進課長細部説明〕
○菊地敏昭議長 ただいまの報告第4号及び次の報告第5号、報告第6号の内容説明に対して、発言がある場合には決算の質疑時にお受けしますので、よろしくお願いいたします。
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△報告第5号の説明
○菊地敏昭議長 日程第7、報告第5号 平成24年度川島町
下水道事業特別会計資金不足比率についてを議題とし、事務局より朗読します。 事務局長 〔事務局長朗読〕
○菊地敏昭議長 所管課長の説明を求めます。 宮下上下水道課長 〔上下水道課長細部説明〕
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△報告第6号の説明
○菊地敏昭議長 日程第8、報告第6号 平成24年度川島町
水道事業会計資金不足比率についてを議題とし、事務局より朗読いたします。 事務局長 〔事務局長朗読〕
○菊地敏昭議長 所管課長の説明を求めます。 宮下上下水道課長 〔上下水道課長細部説明〕
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△報告第7号の説明
○菊地敏昭議長 日程第9、報告第7号 平成25年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告書(平成24年度対象)についてを議題とし、事務局より朗読いたします。 事務局長 〔事務局長朗読〕
○菊地敏昭議長 所管課長の説明を求めます。 渡辺教育総務課長 〔教育総務課長細部説明〕
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△議案第54号の説明、質疑
○菊地敏昭議長 日程第10、議案第54号 川島町子ども・
子育て会議条例を定めることについてを議題とし、事務局より朗読します。 事務局長 〔事務局長朗読〕
○菊地敏昭議長 所管課長の説明を求めます。 井上
子育て支援課長 〔
子育て支援課長細部説明〕
○菊地敏昭議長 本案について質疑を受けます。 栗岩議員
◆栗岩輝治議員 質問します。 この子ども・子育て支援法第77条第1項がありまして、これに基づいて条例を定めることになるわけですが、お聞きしたいのは、第4条の(2)関係団体、それから(3)の子育て支援に関する事業に従事する者、(4)子どもの保護者、(5)公募による町民とありますが、これらの団体は具体的にどのように考えておられますか。77条によりますと、子ども・子育て支援に係る当事者というふうに規定されておりますので、その辺で当然当事者であろうと思いますが、川島におきましては幼稚園、保育園、それから私立幼稚園、それらはどのように対応されるのかお聞きします。
○菊地敏昭議長 井上
子育て支援課長
◎
子育て支援課長(井上和夫) それでは、栗岩議員さんのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。 まず、関係団体の推薦でございますが、こちらにつきましてはまだ確定ではございませんけれども、民生委員・児童委員協議会ですとか、それから青少年育成推進協議会、こういう関係団体を予定しております。 それから、子ども・子育て事業に従事しておられる方ということでございますけれども、こちらにつきましては保育園ですとか幼稚園、こういった事業所の方を予定しております。 それから、子どもの保護者及び公募の町民の方等につきましては、当然子育て中の方を対象に、今後公募も含めてお願いをする予定でございます。 以上です。
○菊地敏昭議長 栗岩議員
◆栗岩輝治議員 例えば、学童保育であるとか、それから、先程言いました私立のとねがわ幼稚園であるとか、そういう団体あるいはそういう仕事に従事する者に関しては、どのように、どこに入るのか教えていただきたいのですが。
○菊地敏昭議長 井上
子育て支援課長
◎
子育て支援課長(井上和夫) 委員さんの中に、今申し上げませんでしたけれども、放課後児童クラブの関係者の方も予定をしております。また、幼稚園名等を申し上げませんでしたけれども、当然そういった幼稚園に関係する方、こちらのほうにもお願いをする予定でございます。
○菊地敏昭議長 ほかに質疑ございますか。 〔発言する者なし〕
○菊地敏昭議長 質疑を終結いたします。
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△議案第55号の説明、質疑
○菊地敏昭議長 日程第11、議案第55号 川島町
青少年問題協議会条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題とし、事務局より朗読します。 事務局長 〔事務局長朗読〕
○菊地敏昭議長 所管課長の説明を求めます。 井上
子育て支援課長 〔
子育て支援課長細部説明〕
○菊地敏昭議長 本案について質疑を受けます。 ございませんか。 〔発言する者なし〕
○菊地敏昭議長 質疑を終結いたします。 昼食休憩にします。なお、午後1時より再開いたします。
△休憩 午前11時34分
△再開 午後1時00分
○菊地敏昭議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△議案第56号の説明、質疑
○菊地敏昭議長 日程第12、議案第56号 平成25年度川島町
一般会計補正予算(第2号)を議題とし、事務局より朗読します。 事務局長 〔事務局長朗読〕
○菊地敏昭議長 所管課長の説明を求めます。 石島政策推進課長 〔政策推進課長細部説明〕
○菊地敏昭議長 本案について質疑を受けます。 道祖土議員
◆道祖土証議員 それでは、何点かお聞きします。 まず、17ページ、国庫支出金で地域の元気臨時交付金5,689万8,000円なんですが、目的はどのようなものに使われる予定なのか、歳出のほうはちょっと見当たらないというか、気がつかなかったのでそれを教えていただきたいと思います。 それから、歳出のほうで20ページ、路線バス停の駐輪場整備工事とその下の負担金補助のほうで同じ金額、これをおそらく変えたんだと思うんですけれども、バス停の環境整備から駐輪場整備に、この主な理由を教えていただきたいと思います。 それから、その下の情報管理費で、光回線等工事追加121万7,000円、当初予算で115万円で、これまた同額以上追加ということなのでどのような工事で、どこの場所をやる予定なのか、よろしくお願いします。 それから、その下14節の使用料および賃借料で、自動車借上料更正減、予定したのが同じ金額でしたよね、13万円。これがゼロになった、どうして使わなくなったのか、その理由を教えていただきたいと思います。 それから、23ページ、農業振興費で、先程、戸別補償から経営所得安定対策推進費用に制度が変わったということなんですけれども、どのように変わったのか、その辺を教えていただきたいと思います。 それから、商工業振興費の負担金補助及び交付金のサイクルラック設置補助追加13万8,000円なんですけれども、これ何か所で、単価どのくらいで、数と場所がもしわかれば教えていただきたいと思います。 それから、同じ23ページの一番下で、都市計画総務費の中で、都市計画決定図書等素案作成業務委託料、これの内容をもう少し細かく教えていただければありがたいと思います。 それから、24ページ、災害対策費の防災アドバイザー謝金ということで、当初はなかったんですけれども、これのどういう内容なのか、また対象者は誰なのか、水防団なのか、職員なのか、町民なのか、その辺も含めて教えていただければと思います。 以上、お願いします。
○菊地敏昭議長 石島政策推進課長
◎政策推進課長(石島一久) それでは、道祖土議員さんの質問にお答えをさせていただきます。 まず、1番目、国庫補助金の地域の元気臨時交付金5,689万8,000円、これについては、24年度の補正予算に係る部分の歳入という部分は承知のとおりだと思いますけれども、どこを充当するかということですけれども、補正予算の歳出のほうの21ページの上段、庁舎建設費にありますけれども、今、実際検討の設計業務をしておりますので、そこに充当をしたいということでこちらに国庫支出金の5,689万8,000円が入ってございます。この元気臨時交付金につきましては、単独事業に充当してよいということでございますので、1か所の部分、単独の部分、一遍に充当できるところを選定しまして充当させていただいております。 続いて、2つ目の歳出になりますけれども、20ページのバス停の部分が駐輪場ということで、伊草小学校の下りになりますけれども、小学校側に自転車放置されているということでそこに駐輪場を設置したいということでそちらのほうが先に、上屋等々上屋については協議をしておりますけれども、そういった中では、そちらのほうが先のほうが住民の部分に寄与できるということで、その変更をさせていただきたいということでございます。 それと、同じページで、その下の光回線等の工事ということですけれども、各小・中学校、それと町民会館の光回線の部分を予定しておりましたけれども、学校の内部配線等が実際にはちょっと複雑になっておりまして、そこに係る部分はどうしても変更せざるを得ないということで、申しわけないけれども追加をお願いしているところであります。 私からは以上です。
○菊地敏昭議長 粕谷総務課長
◎総務課長(粕谷克己) 私のほうからは、こちらのほうで、自治振興費の関係で、14節使用料及び賃借料、自動車借上料更正減13万円についてのご説明をさせていただきたいと思っております。 私どものほうでは当初、コミュニティーの関係、自治会の関係になりますが、区長さんを視察という形で、今年度につきましても防災関係の視察ということで先進地の視察を予定しておりました。昨年度につきましては、栃木県芳賀町のほうに車両を借り上げて震災の状況を視察したわけなんですが、今年度お諮りしましたところ、さらに遠くといってもなかなか難しい中では、被災地から講師をお呼びしてコミュニティーの研修会ということで、会館等で、先進地というより被災された方、または被災現場で活動した方のご意見を聞いたほうがいいんではないかというようなお話で区長会で決定されました。そういった中では、自動車で行くのではなくて、先進地から講師を派遣していただくということで、同じ自治振興費の中に10万円ということで報酬費を上げさせていただいておりますが、講師をお呼びして車ではなく、そういった研修費に回させていただきたいというふうなことでございます。まず1点がそういった形でございます。 それから、もう1点になりますけれども、消防の関係、やはり水防費になりますけれども、こちら3目のほうの防災対策費、防災アドバイザーの謝金というふうなことでございます。現在、私どものほうで自主防災組織が27ほど結成されております。また、今年度につきましては延べで25回ほど自主防災組織の育成支援ということで、私も含め職員が現地へ回っておるところなんですが、やはりそういった地域の自主防災組織を育成支援するためには、防災関係者、特に消防関係者等の専門的な知識を有する方のアドバイスが必要であるというふうな判断に立ちました。 こういったところで、先進地では防災アドバイザーというふうな制度を設けておりまして、そういった方々に現地に赴き指導していただくと、防災訓練も含めた形になるんですが、そういった指導をしていただくための、こちらのほうで要綱を設けて、そういった方に謝金をお支払いしてというふうなことになっております。今のところ10名程度の講師の方をアドバイザーとしてお願いしたいと思っております。つきましては、地域住民、特に自主防災組織の未結成の地域を対象とさせていただき、派遣をさせていただければと考えておりますので、よろしくお願いします。 以上です。
○菊地敏昭議長 片岡農政産業課長
◎農政産業課長(片岡信行) それでは、補正予算書の23ページの農業振興費の中の負担金補助交付金ということで、戸別所得補償制度推進事業から経営所得安定対策推進事業ということに名前が変わりまして、変わった内容はというご質問ですけれども、名前が変わっただけで制度自体につきましては、内容については変わっておりません。名前が変わっただけということでご理解をいただければと思いますので、よろしくお願いします。 それから、次の商工振興費の中の負担金補助交付金の関係のサイクルラック設置補助金の追加の関係ですけれども、当初予算のほうでは15万円ということで、1か所1万5,000円の10か所、15万円ということで見込んでいたわけなんですけれども、検討したところ、1か所3万6,000円ぐらいかかるんではないかということで、その8割の補助で2万8,800円掛ける10事業所で、28万8,000円を見込ませていただきました。当初予算の15万円と28万8,000円の差額の13万8,000円につきまして、今回追加の補正をさせていただくというものでございます。 以上です。
○菊地敏昭議長 伊藤まち整備課長
◎まち整備課長(伊藤順) それでは、同じく23ページ、8款土木費、3項の都市計画費、1項の都市計画総務費の委託料、都市計画決定図書等素案作成業務委託料、この内容でございますけれども、上伊草の三島地区でございます。総合振興計画、それから都市計画マスタープランで土地利用図の変更をさせていただいたところでございますけれども、現在市街化編入に向けて、もう農政協議にも入りました。それから都市計画協議、それから市街地整備の協議、そういった協議にも入っている状況です。今後につきましては、この市街化区域編入に向けて、地域地区の指定、色を何にするかとかそういったものでございますが、そういったところの指定素案、それから地区計画、当然地区計画を張って、町並みを整備していくということもありますので、指定(素案)、それから関係機関との協議資料、それから都市計画決定に向けての素案の作成、それから地域への説明会と、そういったものの資料の作成の委託でございます。 今後については、平成26年度に市街化編入の都市計画決定を受けたいと、その目標に向かって現在進めているところでございます。 以上です。
○菊地敏昭議長 道祖土議員
◆道祖土証議員 地域の元気臨時交付金についてはどういったものに充当できるのか説明をお願いします。 また、先程答弁いただいた防災アドバイザーの謝金、何人で何回くらい予定しているのか伺います。 また、サイクルラックの設置が何個所で、場所がわかれば、場所も教えていただきたい。
○菊地敏昭議長 石島政策推進課長
◎政策推進課長(石島一久) 地域の元気臨時交付金の充当という部分で、どういうものにも充当できるかということですけれども、単独事業であれば全て足かせもありません。充当はできます。しかしながら、分散して充当することで、これもやはり申請が国庫補助金ですからありますので、なるべく1事業に充当することで事務の効率が図られるということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。 以上です。
○菊地敏昭議長 粕谷総務課長
◎総務課長(粕谷克己) ただいまご説明いたしました防災アドバイザーの謝金につきましては、費用弁償的な意味合いで2,600円というふうなことで計上させていただき、11回ほど見込ませていただいております。これにつきましては、私ども職員でもおおむね1時間程度の説明というふうな中、または地域のお力をおかりするというふうな形で、丸々は報償といってもそういった地域のお力をおかりするというふうな、本当に薄謝で申しわけないんですけれども、そういった意味合いでございますので、よろしくお願いしたいと思います。 以上です。
○菊地敏昭議長 片岡農政産業課長
◎農政産業課長(片岡信行) それでは、道祖土議員さんのご質問の場所はということですけれども、今現在、固定でここという、決まっているところはないんですけれども、町内のコンビニエンスストアですとか、それから商工会報にも載せていただいたかと思うんですけれども、商工会に加盟していただいている飲食店等を予定させていただいております。 それから、金額の3万6,000円の関係ですけれども、ホームセンター等で売っているものがあるんですけれども、それが大体1台1万2,000円前後かということで、1台が幅が1、2メートルくらい、それが3台ぐらい必要であろうということで、3万6,000円ということで見込ませていただきました。 以上です。
○菊地敏昭議長 よろしいですか。 ほかに質疑ございますか。 飯野議員
◆飯野徹也議員 4番の飯野です。 まず、23ページ、農林水産業費で、農業者戸別所得補償制度推進事業補助金が経営所得安定対策推進事業費補助金というふうに名称が変わって中身が変わっていないというふうなお話でしたが、具体的にどういう形で使われるのか、それから、先程町長のほうの行政報告にもありましたけれども、人・農地プランのほうの現在の進行状況がどういうふうになっておるのか教えていただきたいと思います。 それから、24ページに教育費で、川島中学校・西中学校身障者トイレ洗浄付便座取付工事というふうにありますけれども、小学校等はどういうふうになっておるのか、また公園等で身体障害者用のトイレ等があるかと思うんですが、これに対する対応はどういうふうになっているのかお聞きしたいと思います。 以上です。
○菊地敏昭議長 片岡農政産業課長
◎農政産業課長(片岡信行) それでは、経営所得安定対策の関係ですけれども、こちらにつきましては、町に農業再生協議会という団体がございます。町、農協、それから農家組合長さんですとか、農業団体の会長さんですとか、そういった方に委員さんになっていただいておりまして、その団体のほうでこの生産調整に関する制度の推進ですとか、生産調整を円滑に実施するための連携体制の構築ですとか、そういった事業も行っていただいております。そちらの川島町農業再生協議会のほうにそのための事業費ということで300万円を補助する予定になっております。 それから、人・農地プランの関係ですけれども、町長の行政報告にもあったんですけれども、6月から7月にかけて集落説明会のほうを開催させていただきまして、その中でやはり大規模な方、担い手というような方の意向をいろいろ伺わないとなかなか集約化が進まないのではないかということで、大規模な方との話し合いを先日1回させていただきました。まだちょっと1回だけですので、今ちょうど稲刈りの時期に入ってしまいまして、ちょっとその状況を見ながら2回、3回と会議をさせていただいて、大規模な方を中心に集約を進めていきたいというふうに考えております。 以上です。
○菊地敏昭議長 伊藤まち整備課長
◎まち整備課長(伊藤順) 公園のほうのトイレということでご質問かと思います。新しいところにつきましては、そういった状況になっておりますけれども、古いところについては、まだなっておりませんので、今後変えていきたいというふうに思っております。 それから、平成の森公園につきましても、現在普通のトイレのほうが洋式ではないので、1か所ずつぐらい洋式にかえていきたいという形で現在考えております。 以上でございます。
○菊地敏昭議長 渡辺教育総務課長
◎教育総務課長(渡辺英夫) 小学校の状況というご質問でございますが、小学校につきましては伊草小学校と小見野小学校で洗浄機付の便座がついているトイレがございます。あとの学校については今のところそういう便座になっておりませんので、そちらについても今後かえていくように予算のほうも要請していきたいと思っております。 以上です。
○菊地敏昭議長 飯野議員
◆飯野徹也議員 ありがとうございました。 まず、23ページの経営所得安定対策推進事業費ということで、再生協議会への事業への補助ということで、そこから先の、この再生協議会が具体的にどんな仕事をしているのかもうちょっとお話ししていただきたいと思います。 それから、人・農地プランの関係なんですが、集落単位での説明会を行ったということなんですが、私は農家ではないのでその会議には出られなかったんですが、出られた方のお話を聞きますと、余りにも何というかつかみどころのない話で、特に小さい集落等で担い手のいないところはそれを言われても困ってしまうんだなというようなところが多々あるんではないかと。今現在、川島町の水田農業を大規模で担っていらっしゃる方は、集落単位で別に活動しているわけではなくて、川島中、中山のほうから伊草のほう、伊草のほうから八ツ保、小見野のほう、八ツ保から三保谷のほうというような形で働いていらっしゃる、基礎を固めていらっしゃる、そういう関係でいきますと、字単位での、集落単位での説明会というような形で今後進めておったのでは、この人・農地プラン自体が幾らやってもまとまらないのではないかと、そんなふうにも考える次第なので、その辺についての今後の進め方についていま一度お聞きしたいと思います。 それから、洗浄付便座の関係なんですが、いわゆるTOTOさんでいうとウォシュレットというやつですけれども、伊草、小見野さん、これ新しいところはついているけれども、ほかはないというようなお話、それから平成の森公園なんかも洋式便座になっていないところ等があるというようなお話でした。小学校なんかは私も時々行くんですが、ちょっとやっぱりトイレが貧弱ですね、それから平成の森公園も公園はきれいなんですけれども、トイレがはっきり言って汚いですよね。今どこでも人が集まるところ、公共、要は公と名のつくところはトイレを非常に大切にしてきれいにすると、トイレが汚いと人が寄らないと。極端に言うと、例えばTSUTAYAさんとか、カインズさんとかあの辺のトイレに行きますと、便座が入った途端にいらっしゃいませという形で上がるようなすばらしいトイレができておるんで、学校もそうですけれども、川島町のメーンとなっている平成の森公園等についてはそれほど膨大なお金がかかるわけではないので、何とかやりくりして早急に対応をお願いしたいと思いますので、お答えのほうは高田町長及び冨田教育長のほうにこれはお願いしたいと思います。 以上です。
○菊地敏昭議長 片岡農政産業課長
◎農政産業課長(片岡信行) それでは、まず農業再生協議会の仕事内容といいますか、関係ですけれども、事務局的には農協さんのほうで主にやっていただいております。それで、内容的には生産調整の現地確認の関係の謝金ですとか、それからその生産調整にかかわるものの事務、印刷製本費ですとか、消耗品、それから委託ということで生産調整のための電算入力の委託費ですとか、そういったものを中心に、主なものですけれどもやっていただいております。 続いて、人・農地プランの関係ですけれども、集落単位ではという飯野議員さんのお話だったんですけれども、議員さんのおっしゃるとおりで、今回まず初めということでなるべくたくさんの方にこういう制度ということで、聞いていただけたらということで、集落単位で実施させていただきました。実際に議員さんのおっしゃるとおりで、大規模の方が集まっていただいたときには、芝沼のほうから上伊草のほうに来ている方ですとか、反対に出丸のほうから小見野のほうに行っている方ですとか、そういう実際の作業より移動手間がかかってしまうということで、そういった問題も意見をお聞きしておりますので、最初の集約説明会も合同で何字かやったところもあるんですけれども、これから大規模の方の意見等を参考にしながら各集落単位ということだけではなく、もうちょっとまとまった集落単位でも計画のほうを検討していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。 以上です。
○菊地敏昭議長 高田町長
◎町長(高田康男) ご指摘の点については十分に検討させていただきます。
○菊地敏昭議長 冨田教育長
◎教育長(冨田三千彦) 学校のトイレの改善等につきましても、これから順次検討していきたいと思っています。 以上です。
○菊地敏昭議長 ほかにございますか。 山田議員
◆山田敏夫議員 23ページの土木費の中で、路面標示等工事の追加について、どんな内容だかちょっとお聞きいたします。
○菊地敏昭議長 伊藤まち整備課長
◎まち整備課長(伊藤順) それでは、土木費の道路橋梁費、3目の交通安全施設費、工事費の100万円の追加をお願いするものでございますけれども、内容につきましては、交通事故の現場を県警本部、それから東松山警察、県土整備事務所等と道路診断をしております。4件の交通事故で亡くなったところも道路診断は終わりました。そんな中で、県警等から路面標示、白線だとか、ダイヤだとかそういった路面標示の指導をいただいた部分について、工事は既に終わっておるんですけれども、現在、特別地域の指定を受けておりますので、今後もまだそういったところも出てくるというふうに考えておりますので、その部分について、路面標示の委託の工事請負費の金額をお願いするものでございます。 以上でございます。
○菊地敏昭議長 山田議員
◆山田敏夫議員 ありがとうございました。 町も事故の防止に努めているということでありますけれども、せんだって氷川道、産業団地の中を通っている道路で、交差点がある中で、新しい産業団地からできた道路が非常に広い道路だということで、お互いに「とまれ」というか、「注意」という喚起もしていない道路なので、そこで接触事故が起こったということがあって、やはり勘違いして氷川道と同じ、あるいは同等以上の道路が産業団地内にできていますけれども、そういったところの標識等々、もっと県警と話し合っていただいて、そのときのおまわりさんの話だと町が悪いんじゃないかなんて話も聞こえてきているということで、そういった運転手さんが間違いやすい交差点が結構あるということで、その辺を何とか改善するように、できたらお願いしたいと。そういった意味で、道路標識だけではなく、喚起を促す看板等、道路標識等もぜひ庁舎内で横断的に協議してもらってやっていけばありがたいなというふうに思っています。 以上、よろしくお願いします。
○菊地敏昭議長 伊藤まち整備課長
◎まち整備課長(伊藤順) 現在、警察も川島町交差点の中の事故が多いということで重点地区になっておりますので、死亡したところだけではなくて、ほかのところも道路診断をしていただけるというお話になっておりますので、所管課の町民生活課と一緒になって交差点、そういったところの環境整備も含めてやっていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○菊地敏昭議長 ほかございますか。 森田議員
◆森田敏男議員 幼稚園バス運転業務委託料の更正減の内容について説明をお願いします。 また、中央防災基地内のサッカー場の整備工事の内容について説明をお願いします。
○菊地敏昭議長 渡辺教育総務課長
◎教育総務課長(渡辺英夫) 幼稚園バス運転業務委託料の更正減についてのご質問でございますけれども、今回、当初契約をする際に見積もり合わせをしまして、契約額が477万9,995円ということで、当初予算より低廉な価格で契約ができましたので、その差額分ということで50万円今回補正で落とさせていただくというものでございます。 以上です。
○菊地敏昭議長 柴田生涯学習課長
◎生涯学習課長(柴田一典) 中央防災基地内のサッカー場の整備工事についてご説明させていただきます。 予定しておりますのは、縦横50メートルか100掛ける100メートル程度のサッカーグラウンドを予定しております。予定しております工事内容ですが、予定地の現況が、草がかなり生えている状況でございますので、草の根も含めて表土を数センチ削り、その後に山砂を入れて転圧するものでございます。 また、脇に大きな道路が通っておりますので、その道路に沿って防球ネットをあわせて設置も予定しております。 以上です。
○菊地敏昭議長 よろしいですか。 ほかにございますか。栗岩議員
◆栗岩輝治議員 何点か質問させてください。 まず、17ページの町税の固定資産税3,500万円、課税追加分となっておりますが、この内訳としては土地・家屋・償却資産等があると思いますので、その内訳をわかれば教えてもらいたいです。 2点目は、同じ17ページの地方交付税、普通交付税更正減ということで6,200万円ほど減額になっておりますが、昨年の24年度の決算を見ましたら約3,800万円ほどやはり減額されております。ことし6,000万円ほどになったその理由をお聞きします。 それから、3点目は、19ページの18款繰越金なんですが、6,239万円となっておりますが、決算書で見る限り数字の差が随分あるので、この説明を求めたいと思います。 次に、20ページの歳出の総務管理費、財政調整基金積立金9,762万4,000円となっておりますが、6月の補正で4,494万円を財政調整基金に繰り入れております。今回、ここでまた9,700万円を計上しておりますが、この財政調整基金をこれほど急いで積み立てなければならない理由があるのかどうかお聞きします。 次に、もう1点は、先程森田議員の質問で答えてもらいました25ページのサッカー場なんですが、お聞きしたいのは、現在庁舎建設として予定されているサッカー場がありますが、これの代替地として予定されているのかどうか確認します。 そして、もう一つはサッカー協会というのがございますから、その皆さんに説明なり打ち合わせをされているのかどうか。私が聞いている範囲では、現在予定しているスペースですと少年サッカー程度のスペースしかないと。ですから、大人ができるスペースでいきますと100メートルの70メートルぐらいが必要なので、その辺のすり合わせをして、使われる皆さんの納得がいくような形で整備をお願いしたいと思うので、その辺の状況をお聞きします。 以上です。
○菊地敏昭議長 石島政策推進課長
◎政策推進課長(石島一久) それでは、栗岩議員さんの質問にお答えをさせていただきます。 まず、地方交付税でございます。地方交付税につきましては、毎年算定をいたします。入りのほうの基準財政収入額を計算させていただいて、あと基準財政需要額を計算した中の差が交付税ということになります。当初、いわば見込みということで、ある程度計算はさせていただくんですけれども、なかなか交付税の算定というのは国の財政の動向によって変わってきます。地方財政対策という中で、ある程度見込みをした中で算定をさせていただいております。 本年度、25年度の交付税の6,200万円の減という部分では、基準財政需要額は予算のときに大体前年と同じくらいの見込みをさせていただいております。ただ、基準財政収入額については、当初の部分をちょっと小さく見込んでいて、実際には大きく入ったと、収入のほうが歳出になったということでその差が大きくなってしまったと。それで交付税の補正をさせていただいております。 基準財需要額なんですけれども、給与減額による影響額が交付税に算入される2,400万円というようなお話がありましたけれども、実際にはその部分を当初算定はしておりませんでした、予算では。しかしながら、ふたをあけた部分ではその給与減額の影響というのは2,400万円程度ありました。しかしながら、保健衛生費等、子宮頸がんワクチン等の一般財源等によりまして、そういった部分が交付税に算入されたことによりまして、実際に基準財政需要額は24年と25年は同じくらいと。じゃ何が算定が違ったのかと言いますと、基準財政収入、収入の見込みが実際25年度見込んだ部分より多く入ってしまったと、収入のほうが。ということで差が開いたということでございます。 24年度についても同じような算定をしていきますので、やはりどうしても予算と実際の交付税の交付額という部分に差が出てしまう、これあくまで予想で計算させていただいていますので、その辺のところは、これは毎年誰がやっても、なるべく交付額が近いほうがいいんですけれども、差が出てしまうということにつきましてはご理解をいただきたいと思います。 あと、繰越金ですけれども、決算との差というお話なんですけれども、補正後の繰越金については当初2億2,000万円予算を組んでおりまして、6,239万円補正をさせていただいて、今回2億8,239万円に繰越金ということになりますので、決算書90ページに実質収支に関する調書にございますけれども、ここで実質収支、一番下段ですけれども、2億8,239万314円ということになっておりますので、補正後の合計と繰越金は合っているということになると思います。 多分、歳入歳出、この決算書で差引額が3億9,830万1,314円という部分と違うという部分については、繰越明許の部分がありますので、これは1億1,591万1,000円というのは繰り越した部分の財源に充てた部分ですから、あくまでこれは25年度の当初予算の部分とは予算が別、一緒になっているんですけれども、充当が違うということなんですね。実質収支の繰り越しの部分を除いた2億8,239万314円が25年度の現計予算のほうに繰越金となって入ってくるということでございますので、違いはないということになります。 あと、財政調整基金でございますけれども、積み立て9,762万4,000円、前回の補正でも積み立てをさせていただいて、積み立てる理由という部分では、歳入歳出の歳出に対して収入が多かったということで、その多かった部分を積み立てるということでございます。あくまで財政の調整ということですので、前回交付税が給与の減額と交付税がうんと下がってしまうんではないかというお話をさせていただいて、実質交付税については6,200万の減をさせていただきましたけれども、今回9,700万円積み立てられたという部分には、地方税、先程5,500万円程度追加がありました。あと繰越金が6,200万円、それと先程の元気臨時交付金5,600万円、意外と今回収入の部分が多く、支出についてはなるべく当初の部分で歳出を見ておりました。そういった中で、財政調整基金に積み立てをさせていただいたものです。財調で幾らまでという部分ではなくて、そういった財政の収支で積み立てをさせていただいております。公共施設、そういった部分の基金は目的基金ということでございます。ある程度、今そういった公共施設等の修繕、計画等を立てた中で、あればそういった部分に積み立てもしますけれども、財政の調整ということで財調のほうに積み立てをさせていただきました。 以上です。
○菊地敏昭議長 関税務課長
◎税務課長(関吉治) それでは、栗岩議員さんの固定資産税の追加の内訳ということかと思いますけれども、固定資産税は議員さんおっしゃるように土地・家屋・償却ということで3種類ございます。土地につきましては約300万円の減、家屋につきまして約500万円の増、償却分につきまして3,700万円の増ということで、約4,000万円ほどの当初予算との増ということでございます。それに収納率等を考慮させていただきまして、今回3,500万円ということで追加補正をさせていただいてございます。 以上です。
○菊地敏昭議長 柴田生涯学習課長
◎生涯学習課長(柴田一典) それでは、ご質問にお答えさせていただきます。 まず、前にも議会のほうでお話しさせていただきましたが、コミュセンの北側のグラウンドのようになっているところでございますが、こちらにつきましては正式にはグラウンド設置の条例設定をしておりません。一応、町のほうで購入された土地を、通常ですといろんなイベントなどに駐車場で使っておりますが、それ以外のときに使えないかということで、仮に山砂を積みましてグラウンドのようにさせていただいて、現在はスポーツ少年団のサッカー並びに川島中学校のサッカー部のほうが主に練習で使っていただいております。こちらについて、もちろん庁舎のほうがそちらに移りますとその辺のところの利用がなかなか難しいということでございますので、それを前もって県のほうにご相談させていただいて、借りられる方向に、あとは協定書のほうを結ぶところまで来ておりますので、その辺をもって今回補正させていただいたわけであります。 大きさにつきましては、一応スポーツ少年団、それから中学校等の方々にもご相談はさせていただいております。また、川島町のスポーツ少年団のサッカーにつきましては、サッカー協会の傘下に入っておりますので、あわせて事前にサッカー協会の方もこちらに来ていただきまして、コミセンのほうで協議はさせていただいております。それから大きさなんですが、サッカーというのは非常にルール的に幅の広いルールになっておりまして、ちょっとすみません正式な数字は、40数メートル以上の横幅以上というふうな規定もございますので、その辺のところも加味した上で、それともう1点は、中央防災基地のほうも面積のほうに限りがございます。横幅、縦幅の問題もございますし、脇が道路ということもございます。そういった意味で、今予定しておりますのは50メートル掛ける100メートルの大きさをこちらでは予定しております。 以上でございます。
○菊地敏昭議長 栗岩議員
◆栗岩輝治議員 ありがとうございました。 先程の財政調整基金積立という話で、今の説明ですとあちこち予定外の歳入があったのでこちらに入れたという説明ですが、実際にはほかの道路工事にしても、いろんな環境整備にしても、もっとやってほしいという要望がたくさん来ているわけですので、安易に積立金として貯金してしまうのではなくて、やっぱりどうしても住民要望のあるほうに財源を振り分けるべきかなと思いますので、この財政調整基金が幾らまでやればいいのかというのも全くわからないで、現在のことしの決算書ですと7億6,000万円ほど、トータルでなっておりますが、そういう目的を持った積み立て金をやるべきかなと思いますので、その辺の見解を伺いたいと思います。 それから、交付税減なんですが、一体全体国のほうから交付税交付金を年々減額してきているという現実があるはずなんですね。そういう意味では、交付金を減らせばその分財政的に厳しくなるわけですから、その辺の県なり国への働きかけといいますか、むやみに減額させないような姿勢を持っていただきたいというふうに思います。 それから、先程のサッカー場の件ですが、話し合いはされているということであれば、その辺は十分論議を経て、皆さんの納得いく形で整備をお願いしたいと。もう一つは、こんなような意見もありまして、現在庁舎建設予定地は土の上ですから、そういう駐車場にもなるし、サッカー場にもなる非常に便利なスペースだということで、全部コンクリートにしないで、そういった駐車場兼サッカー場にできるようなスペースをぜひ考えてほしいというような意見も出てきておりますので、参考に申し上げておきます。 以上です。
○菊地敏昭議長 石島政策推進課長
◎政策推進課長(石島一久) それでは、栗岩さんの再質問にお答えします。 地方交付税の関係でございますけれども、国がどんどん減らしているという、国も、別に私国の味方ではないですけれども、地方財政対策という部分を毎年策定をしておりますけれども、なるべく交付税総額という部分は極端に減らない、減る部分もあるでしょうけれども、そういった部分で地方財政計画を立てているようでございます。その中で、総額は変わらないとしてもその市町村の状況、先程言った基準財政需要額が増えるか減るか、それと収入が増えるか減るかで交付額が変わってくると。町のほうは他市町村よりも実税収が上がってきている部分がありますので、若干そういった意味では、交付税の総額が少なくなっているという部分は事実でございます。そういった部分を加味しながら交付税の算定に努めますのでよろしくお願いいたします。 それと、財政調整基金でございますが、今24年度末7億6,000万円というお話がありましたけれども、その程度、そういったことでございますけれども、24年度におきましては、積み立てが6,000万円、取り崩しが6,700万円ということで、最終的に1年間の差し引きですとそんなに変わらないと。今回25年については、6月のときに積み立てもしていますし、今回も9,700万円ということで積み立てをしております。 25年については、これ以降1億も調整する部分というのはなかなか出てこないのかなと、しかしながら、取り崩しがないとも言えませんので、特殊事情があれば取り崩して事業に対応しなければならないということで、あくまで目的基金という部分よりは財政の調整の基金ということで、何十億も何百億もここに積むという話ではありませんので、適正な基金管理に努めたいということでご理解をお願いいたします。
○菊地敏昭議長 柴田生涯学習課長
◎生涯学習課長(柴田一典) これから先進める上で、まだ現地のほうも十分調査、これから設計も入る状況でございますので、参考としましてスポーツ少年団の代表の方やサッカー協会の方ともこれからもご相談することもあるかと思います。そういったことを進めながら、この工事のほうも全体を進めさせていただきたいと思います。 以上でございます。
○菊地敏昭議長 休憩します。 なお、2時20分より再開いたします。
△休憩 午後2時08分
△再開 午後2時20分
○菊地敏昭議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ほかに質疑ございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○菊地敏昭議長 質疑を終結いたします。
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△議案第57号の説明、質疑
○菊地敏昭議長 日程第13、議案第57号 平成25年度川島町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とし、事務局より朗読いたします。 事務局長 〔事務局長朗読〕
○菊地敏昭議長 所管課長の説明を求めます。 小澤健康福祉課長 〔健康福祉課長細部説明〕
○菊地敏昭議長 本案について質疑を受けます。 栗岩議員
◆栗岩輝治議員 44ページの償還金利子及び割引料として2,675万7,000円と計上されておりますが、この償還金あるいは返還金は、本来決算といいますか、交付金やその他を差し引いた後で出てくるのかなと思うんですが、今回もう9月でこの辺の金額を計上したということは早過ぎるのではないかなと。今これを計算できる根拠といいますか、その辺をお聞きします。
○菊地敏昭議長 小澤健康福祉課長
◎健康福祉課長(小澤浩) それでは、栗岩議員さんのご質問にお答えさせていただきます。 返還金の今の時期が早いのではないかという話なんですけれども、これは前年度の療養給付費だとかの事業のほうの確定、もう補助金が確定しておりますので、その分に基づいて国からの返還の決定通知のほうが来ておりますので、今回の補正予算に計上させていただいているというものでございます。 以上でございます。
○菊地敏昭議長 よろしいですか。 〔発言する者なし〕
○菊地敏昭議長 質疑を終結いたします。
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△議案第58号の説明、質疑
○菊地敏昭議長 日程第14、議案第58号 平成25年度川島町
介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とし、事務局より朗読します。 事務局長 〔事務局長朗読〕
○菊地敏昭議長 所管課長の説明を求めます。 小澤健康福祉課長 〔健康福祉課長細部説明〕
○菊地敏昭議長 本案について質疑を受けます。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○菊地敏昭議長 質疑を終結いたします。
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△議案第59号の説明、質疑
○菊地敏昭議長 日程第15、議案第59号 平成25年度川島町
水道事業会計補正予算(第2号)を議題とし、事務局より朗読いたします。 事務局長 〔事務局長朗読〕
○菊地敏昭議長 所管課長の説明を求めます。 宮下上下水道課長 〔上下水道課長細部説明〕
○菊地敏昭議長 本案について質疑を受けます。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○菊地敏昭議長 質疑を終結いたします。
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△散会の宣告
○菊地敏昭議長 長時間にわたり慎重審議、まことにありがとうございました。 本日はこれにて散会といたします。 なお、次の本会議は明日9月4日午前9時30分から開会いたします。定刻までに本会議場にご参集いただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 ご苦労さまでした。
△散会 午後2時40分...