平成27年 3月 定例会(第1回) 平成27年第1回
小川町議会定例会議 事 日 程(第5号) 平成27年3月9日(月曜日)午前10時開議 開 議第 1 議案第22号 平成27年度小川町一般会計予算 散 会 出席議員(16名) 1番 柳 田 多 恵 子 議員 2番 井 口 亮 一 議員 3番 髙 瀬 勉 議員 4番 島 﨑 隆 夫 議員 5番 柴 崎 勝 議員 6番 山 口 勝 士 議員 7番 髙 橋 さ ゆ り 議員 8番 松 本 修 三 議員 9番 金 子 美 登 議員 10番 松 葉 幸 雄 議員 11番 大 戸 久 一 議員 12番 根 岸 成 美 議員 13番 宮 澤 幹 雄 議員 14番 大 塚 司 朗 議員 15番 戸 口 勝 議員 16番 小 林 一 雄 議員 欠席議員(なし) 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人 松 本 恒 夫 町 長 影 沢 政 司 副 町 長 尾 﨑 俊 昭 総務課長 山 﨑 浩 司 政策推進 課 長 村 田 勇 税務課長 島 田 洋 一 町民生活 課 長 矢 島 郁 由 健康増進 鷹 野 啓 文 福祉介護 課 長 課 長 田 口 と し 江 子 育 て 坂 田 勝 美 環境保全 支援課長 課 長 飯 野 豊 司 産業観光 加 藤 正 見 建設課長 課 長 岸 野 敏 彦 水道課長 武 川 和 彦 会 計 管 理 者 関 根 則 夫 教 育 長 平 博 之 学校教育 課 長 小 澤 孝 生涯学習 課 長 本会議に出席した事務局職員 塚 越 幹 也 事務局長 山 本 嘉 彦 書 記
△開議の宣告
○小林一雄議長 皆さん、おはようございます。 ただいまの出席議員全員であります。 これより本日の会議を開きます。 (午前10時00分)
△議案第22号の上程、説明、質疑、委員会付託
○小林一雄議長 日程第1、議案第22号 平成27年度小川町一般会計予算を議題といたします。 本議案に対する提案理由の説明を求めます。 松本町長。 〔松本恒夫町長登壇〕
◎松本恒夫町長 議案第22号 平成27年度小川町一般会計予算につきまして提案理由を申し上げます。 地域の活力向上、安心安全の創造、子育て支援と健康増進の3つの重点項目を掲げ、さまざまな課題に迅速かつ的確に対応することを基本に編成いたしました。 その結果、歳入歳出予算の総額を90億9,300万円として、地方自治法第211条第1項の規定により、この案を提出するものであります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○小林一雄議長 続いて、内容説明を求めます。 山﨑政策推進課長。 〔
山﨑浩司政策推進課長登壇〕
◎
山﨑浩司政策推進課長 命によりまして、議案第22号 平成27年度小川町一般会計予算の内容のご説明を申し上げます。お手元に予算書をご用意賜れればと存じます。 初めに、3ページをごらんいただきたいと存じます。 まず、第1条は、歳入歳出予算でございます。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ90億9,300万円と定めるものでございます。前年度当初予算に比しまして、額にして6億9,700万円、率にして7.1%の減となっております。 第2条は、債務負担行為を定めるもので、地方自治法第214条の規定により、事項、期間及び限度額を「第2表 債務負担行為」に定めております。この後ご説明を申し上げます。 第3条は、地方債を定めるもので、地方自治法第230条第1項の規定により、起債の目的、限度額、起債の方法等を「第3表 地方債」に定めております。これもこの後ご説明申し上げます。 第4条は、一時借入金を定めるもので、地方自治法第235条の3第2項の規定により、一時的に資金が不足する場合に、年度内返済を条件に借り入れを可能にするものでありますが、その借り入れ限度額は予算において定めるものであります。本年度も前年度と同様に8億円を計上するものであります。 第5条は、歳出予算の流用を定めるもので、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定による各項間の経費の金額を流用することができる場合を第1号において規定しております。 それでは、次に10ページをお願いいたします。第2表、債務負担行為をご説明申し上げます。
環境基本計画策定業務、
農業振興地域整備計画関連業務及び生涯
学習推進計画策定業務につきましては、期間を平成27年度から平成28年度まで、限度額はそれぞれ700万円、500万円、270万円とするものであります。これは、平成27年度当初予算に策定経費を計上した
次期総合振興計画策定に続く形で平成27年度に策定に着手し、平成28年度で策定を完了させるためのものでございます。 11ページをお願いいたします。第3表、地方債をご説明申し上げます。まず、起債の目的と限度額ですが、
再生可能エネルギー活用事業2,200万円は、庁舎と
総合福祉センターの太陽光発電設備等の設置に充てるものであります。 次に、町道整備事業9,720万円は、町道228号線道路改良工事などの4路線の道路改良や
橋りょう改修事業に、街路整備事業2,370万円は環状1号線整備事業負担金に充てるものであります。
小中学校空調設備設置事業1億3,000万円は、学校へのエアコン設置に充てるものであります。 臨時財政対策債は、4億9,600万円の計上であります。これら限度額の合計は7億6,890万円で、建設事業の完了などにより前年度比2億6,350万円、25.5%の減であります。 なお、目的別事業債に係る利率、償還の方法は記載のとおりでありますので、ごらんいただき、ご理解を賜りたいと存じます。 次に、事項別明細書をご説明申し上げますので、17ページをごらんいただきたいと思います。 2、歳入から申し上げます。1款町税、1項1目個人は、本年度14億8,839万8,000円、前年度比1億478万6,000円、6.6%の減であります。平成26年度調定見込額等を勘案し、減収を見込むものであります。 2目法人1億4,592万円は、平成26年度調定見込額等を勘案し、前年度比410万5,000円、2.7%の減を見込んでおります。 2項1目固定資産税は16億2,504万6,000円、前年度比3,763万1,000円、2.3%の減であります。評価がえや償却資産の減によるものであります。 2目
国有資産等所在市町村交付金325万9,000円は、県営住宅、県職員住宅の固定資産税相当額の交付でございますが、前年度同様を見込んでおります。 3項1目軽自動車税6,285万9,000円は、前年度比285万9,000円、4.8%の増で、実績等に基づき増額を見込むものであります。 4項1目町たばこ税は1億7,835万4,000円で、平成26年度調定見込額等を勘案し、前年度比513万1,000円、3.0%の増を見込んでおります。 5項1目鉱産税は、前年度と同様の科目設定であります。 6項1目特別土地保有税は滞納繰り越し分で、前年度と同額100万円を見込んでおります。 18ページをお願いいたします。7項1目都市計画税は1億3,240万9,000円、前年度比63万5,000円、0.5%の減であります。これは評価がえ等による微減を見込むものでございます。 2款地方譲与税、1項地方揮発油譲与税は3,430万円で、国の財政計画により算出したもので、前年度比130万円、3.9%の増であります。 2項1目自動車重量譲与税は7,440万円で、同じく国の財政計画に基づき算出し、前年度比540万円、6.8%の減であります。 3款1項1目利子割交付金は、県財政資料などに基づき583万円、前年度比206万1,000円、26.1%の減で算出いたしました。 4款1項1目配当割交付金は、県財政資料などに基づき1,778万円を計上し、前年度比893万4,000円、101.0%の増であります。 5款1項1目
株式等譲渡所得割交付金は、県財政資料などに基づき810万円を計上し、前年度比563万2,000円、228.2%の増であります。 19ページをお願いいたします。6款1項1目
地方消費税交付金は、県財政資料をもとに消費税率引き上げによる増額を反映し4億7,000万円を計上し、前年度比1億5,130万円、47.5%の増といたしました。 7款1項1目
ゴルフ場利用税交付金は、県財政資料などをもとに4,340万円とし、前年度比120万円、2.7%の減であります。 8款1項1目
自動車取得税交付金は、県財政資料などをもとに2,996万円を計上し、前年度比916万円、44.0%の増であります。 2目旧法による
自動車取得税交付金は、科目設定であります。 9款1項1目地方特例交付金は1,300万円で、前年度比50万円、4.0%の増であります。
住宅借入金等特別税額控除による町民税の減収分に対する交付金で、国の財政計画により算出したものでございます。 10款1項1目地方交付税は15億1,700万円、前年度比3,800万円、2.4%の減であります。普通交付税につきましては、国の地方財政計画に基づき算定しております。特別交付税は、小川赤十字病院への運営費助成に係る交付税措置等を見込み、前年度比2,500万円増の1億円としております。 11款1項1目
交通安全対策特別交付金400万円は、平成26年度収入見込み等をもとに算定し、前年度比100万円、20.0%の減であります。 次に、20ページをお願いいたします。12款分担金及び負担金、1項負担金、1目総務費負担金は948万7,000円、前年度比517万5,000円の増で、主に彩の
国人づくり広域連合派遣職員負担金の皆増によるものであります。 2目民生費負担金は1億551万1,000円、前年度比147万5,000円、1.4%の減であります。主なものは、3節
児童福祉費負担金1億549万6,000円で、このうち
保育所運営費保護者負担金が1億94万7,000円となっております。 3目教育費負担金は294万1,000円で、このうち
広域適応指導教室負担金は、適応指導教室の事務委託に係るものとして、嵐山町、滑川町、ときがわ町、東秩父村から負担金を収入するものであります。 4目衛生費負担金2,129万6,000円で、未熟児養育医療に係る保護者負担金と郡内自治体が共同で実施している
小児初期救急医療運営事業に係る負担金を計上するものであります。 5目商工会負担金304万5,000円で、
和紙活用地域振興事業に係る東秩父村からの
広域連携事業負担金を新たに計上するものであります。 21ページをお願いいたします。13款使用料及び手数料、1項使用料ですが、1目総務使用料は470万8,000円、前年度比57万6,000円、7.9%の減で、町民会館の施設使用料が主なものとなっております。 2目民生使用料1,317万1,000円は、前年度比16万円、1.2%の増で、これは
総合福祉センターの施設使用料が主なものであります。 3目土木使用料3,719万6,000円は、前年度比242万1,000円、7.0%の増で、これは主に町営住宅使用料の増額によるものです。 4目教育使用料は486万円で、前年度比21万円、4.5%の増であります。 5目商工使用料は170万円で、
和紙体験学習センターを直営管理とすることに伴う施設使用料の皆増であります。 22ページをお願いいたします。2項手数料ですが、1目総務手数料は1,221万6,000円で、前年度比84万7,000円、6.5%の減であります。主に住民票など、証明手数料の減額によるものであります。 2目衛生手数料は162万4,000円、前年度比4万円、2.4%の減となっております。 3目農林水産業手数料1万円は、前年度同様であります。 4目土木手数料68万1,000円は、前年度比50万円の増となっております。県知事からの権限移譲に伴い、新たに開発行為許可申請など手数料50万円を計上しております。 23ページをお願いいたします。14款国庫支出金、1項1目
民生費国庫負担金は5億9,123万2,000円、前年度比209万8,000円、0.4%の微減であります。主な内容ですが、2節
児童福祉費負担金7,700万9,000円で、
保育所運営費負担金と
障害児施設措置費負担金を計上しております。 3節
障害者自立支援給付費負担金は2億5,997万8,000円で、前年度比195万6,000円の増であります。 4節児童手当負担金は、前年度比1,058万円の減で、2億4,160万円を計上しております。 5節
介護保険事業費負担金は、低所得者の介護保険料軽減に伴う国庫負担分を新たに計上するものであります。 2目
衛生費国庫負担金225万円は、前年度比75万円減で、
未熟児養育医療給付に係る国庫負担金の計上であります。 続きまして、24ページをお願いいたします。2項国庫補助金ですが、1目
民生費国庫補助金は1億1,258万5,000円、前年度比2,325万7,000円の減であります。 2節
子育て世帯臨時特例給付金事業費補助金と4節
臨時福祉給付金事業費補助金は、支給額引き下げに伴い減額となっております。 5節
児童福祉費補助金は、
放課後児童クラブ開所時間
延長支援事業補助金などを新たに国庫補助金として計上しております。 24ページから25ページをお願いいたします。2目
衛生費国庫補助金は584万4,000円で、前年度比71万5,000円、13.9%の増で、2節
保健衛生費補助金に計上し、感染予防事業費など働く世代の女性支援のためのがん検診推進など、補助金の皆増が主な原因であります。 3目
土木費国庫補助金の1億2,148万2,000円は、前年度比9,209万6,000円、43.1%の減であります。主に町道228号線道路改良事業と中央陸橋の耐震補強工事に係る補助金を計上しておりますが、
槻川流域都市再生整備計画に係る事業の完了による事業費の減少に伴い減額となっております。 4目
商工費国庫補助金は、
観光案内板整備事業に係る補助金を事業完了に伴い皆減するものであります。 5目
教育費国庫補助金は3,501万9,000円、前年度比2,553万1,000円の減であります。これは西中学校の改築事業に伴う補助金を皆減したことによることが主な原因であります。 6目
総務費国庫補助金1,622万円は、社会保障・税番号制度、いわゆるマイナンバー制度に係る事業費補助金を計上するものであります。 26ページをお願いいたします。3項委託金、1目総務費委託金1,149万3,000円、前年度比1,131万4,000円の大幅な増であります。
マイナンバー制度に係る個人番号カードなど、
関連事務費交付金を新たに計上したことによる増額であります。 2目民生費委託金の816万3,000円は、前年度比48万4,000円、6.3%の増で、
国民年金事務費交付金と
特別児童扶養手当事務取扱委託金の計上であります。 26ページ下段から27ページをお願いいたします。15款県支出金、1項県負担金ですが、1目総務費県負担金は120万3,000円、前年度比10万5,000円の減であります。 2目民生費県負担金は3億4,596万7,000円、前年度比2,306万3,000円の増であります。これは
国民健康保険事業、
後期高齢者医療制度、
民間保育所運営費、障害児通所給付、
障害者自立支援給付、児童手当に係る県負担金を予算計上するとともに、低所得者の介護保険料軽減に伴う県負担分を新たに計上するものであります。 3目
県地方分権推進交付金は540万3,000円で、県知事からの開発行為許可などの権限移譲に伴い、前年度比312万2,000円の増となっております。 4目衛生費県負担金112万5,000円で、
未熟児養育医療給付に係る県負担金を計上しております。 2項県補助金、1目総務費県補助金は19万8,000円で、前年度比111万7,000円、84.9%の減となっております。今年度は、県のふるさと創造資金を商工費補助金として計上したことが主な要因でございます。 28ページをお願いいたします。2目民生費県補助金は8,579万8,000円で、前年度比3,740万8,000円、30.4%の減であります。主なものは、2節
障害者福祉費補助金の
重度心身障害者医療費支給事業補助金、5節
児童福祉費補助金の
乳幼児医療費支給事業補助金と
安心元気保育サービス支援事業費補助金であります。 29ページをお願いいたします。3目衛生費県補助金は5,297万7,000円で、前年度比4,584万8,000円の大幅な増であります。これは2節
環境衛生費補助金の
再生可能エネルギーなど、
導入推進基金活用事業補助金の皆増が主な要因であります。 4目
農林水産業費県補助金6,298万4,000円、前年度比4,758万8,000円の大幅な増であります。 2節
農業振興費補助金の環境保全型農業直接
支払交付金事業費補助金と
多面的機能支払交付金事業費補助金を新たに計上したことと、3節農地費補助金のため池耐震点検に対する
団体営基盤整備促進事業補助金の増額が主な要因となっております。 30ページをお願いいたします。5目商工費県補助金235万円は、前年度費190万円の増額であります。これは、2節
商工振興費補助金に東秩父村と連携して実施する
和紙活用地域振興事業に対する埼玉県ふるさと創造資金を新たに計上したことによるものであります。 6目土木費県補助金は2,589万7,000円、前年度比399万7,000円の増で、
地籍調査費補助金の計上であります。 7目教育費県補助金339万8,000円は、前年度とほぼ同額であります。 8目労働費県補助金1,098万円で、
コールセンター業入職促進人材育成事業に係る埼玉県
緊急雇用創出基金市町村事業補助金であります。 3項委託金、1目総務費委託金8,281万8,000円で、前年度比2,687万5,000円、48.0%の増であります。県知事選挙、県議会議員選挙の委託金及び
国勢調査事務交付金の増額が主な要因でございます。 31ページをお願いいたします。2目民生費委託金は、療養手帳再交付事務委託金を計上しております。 3目衛生費委託金22万円は、
アライグマ個体分析調査業務委託金の計上であります。 4目
農林水産業費委託金は、
イノシシ・ニホンジカ個体分析調査業務委託金の科目設定であります。 5目土木費委託金は1万2,000円で、県知事からの権限移譲に伴い開発許可など申請事務委託金は皆減しております。 6目教育費委託金20万1,000円は、ふれあい
講演会事業委託金の科目設定と、「考え、話し合い、学び合う学習」推進事業委託金を新たに計上するものであります。 32ページをお願いいたします。16款1項財産運用収入、1目財産貸付収入は2,099万7,000円で、前年度比25万3,000円の増であります。土地貸付料は、ゴルフ場への廃道敷や普通財産の貸し付け、公共施設の自動販売機設置の公募制による建物賃借料であります。 2目利子及び配当金23万7,000円は、各基金の預金利子であります。 3目基金運用収入は、前年と同額であります。 2項財産売払収入のうち2目不動産売払収入では、普通財産の売り払いや廃道敷売り払いなどで、前年度比500万円減の600万円を計上しております。 17款1項寄附金、1目一般寄附金と2目民生費寄附金は科目設定で、3目
まちづくり寄附金は前年度までは科目設定でございましたが、今年度から実績に基づき100万円の計上としております。 33ページをお願いいたします。18款繰入金、1項1目基金繰入金は5億3,507万9,000円で、前年度比3億5,702万5,000円、40.0%の減であります。 1節
財政調整基金繰入金4億6,397万9,000円は、前年度比178万7,000円減、2節
地域福祉基金繰入金2,000万円と3節
公共施設整備基金繰入金5,000万円は、前年度同額であります。 4節寄附による
まちづくり基金繰入金110万円は、前年度比340万円減であります。前年度計上の地域の
元気臨時交付金基金繰入金3億5,183万8,000円は、対象事業の完了により皆減しております。 2項特別会計繰入金は、各目とも科目設定でございます。 34ページをお願いいたします。19款1項1目繰越金は、前年度と同額の5,000万円を計上いたしました。 20款諸収入、1項延滞金、加算及び過料ですが、1目延滞金は前年度増額の500万円であります。 2目加算金と3目過料は、科目設定でございます。 2項1目町預金利子は1,000円で、歳計現金預金利子の計上であります。 3項受託事業収入、1目
民生費受託事業収入は、
後期高齢者医療健康診査受託事業収入として、前年度比117万7,000円増の387万7,000円を計上するものであります。 2目
農林水産業費受託事業収入は、
農業者年金業務受託収入として前年度同額の13万8,000円を計上しております。 34ページ下段から35ページをお願いいたします。4項雑入、1目滞納処分費21万円は、公売鑑定費用分の計上であります。 2目弁償金は、科目設定であります。 3目雑入は4,025万3,000円で、前年度比6,101万4,000円、60.3%の減であります。 1節と2節は、県収入証紙売りさばきに係る収入でありますが、開発許可等の権限移譲に伴い、県証紙による県からの納付から町手数料の納付となるため減額を見込んでおります。 3節雑入は3,756万9,000円で、前年度より6,060万4,000円の減となっております。これは主には庁舎空調設備改修などに係る
エネルギー使用合理化事業者支援補助金5,480万円の事業完了による皆減と、
自治総合センターコミュニティ助成金の皆減によるものであります。 37ページをお願いいたします。21款1項町債ですが、先ほどの議案第3表で内容をご説明申し上げましたので、割愛をさせていただきます。 歳出に移りたいと思います。39ページをお願いいたします。 次に、39ページの3、歳出の説明に移らせていただきます。39ページから41ページになります。1款議会費、1項1目議会費は1億3,167万8,000円であります。前年度比231万6,000円、11.8%の増で、主な要因は、0101議会費の議員年金廃止に伴う共済費の一時給付負担金の増額によるものであります。 0102事務局費においては、前年度同様でございますが、議会議員の改正に伴い需用費の増額を見込んでおります。なお、職員人事費につきましては、各費目においてそれぞれ増減が発生しておりますが、要因等は224ページからの給与費明細によりご理解を賜りたいと存じます。 次に、42ページから44ページをお願いいたします。2款総務費、1項1目一般管理費は4億6,972万1,000円で、前年度比1億9,434万9,000円、29.3%の減で、これは庁舎空調設備などの改修事業が完了したことに伴う減額が主な要因となっております。主な事業内容でございますが、まず0101総務一般管理費3億9,894万2,000円で、特別職2名を含む職員人件費及び定期健康診断委託料、町長部局職員の退職手当組合負担金などの経費を計上しております。 45ページをお願いいたします。0102職員研修費は56万円で、事業内容は前年度と同様であります。 0103庁舎管理費3,496万8,000円は、役場庁舎管理のための保守管理委託料などを計上しております。庁舎の空調及び照明設備の改修が完了したことにより、燃料費と電気料の減額を見込んでおります。 46ページから47ページをお願いいたします。0105平和推進事業費は、広島平和記念式典に参加する中学生と引率者の旅費などを計上いたしました。 0107固定資産評価審査委員会費は、委員報酬の計上であります。 0108一般相談事業費3,162万1,000円は、生活あんしん室の職員人件費などであります。 48ページをお願いいたします。0154合併60周年記念式典事業費は式典経費の計上であります。 2目広報広聴費894万4,000円で、前年度比335万7,000円、27.3%の減であります。これは町ホームページのリニューアルに係る経費が事業の完了により皆減となったためであります。事業内容は、0110広報広聴活動費、0111国際ふれあい事業費とともに前年度同様でございます。 続きまして、49ページをお願いいたします。3目財政管理費は221万2,000円で、前年度比5万円、2.2%の減であります。 4目会計管理費は3,312万5,000円で、前年度比187万9,000円、6.0%の増であります。指定金融機関の庁舎派出所事務に係る手数料50万円を新たに計上しております。 50ページ下段から51ページをお願いいたします。5目財産管理費1,369万円で、前年度比777万円、36.2%減であります。0115町有地等管理事業費においては、旧消防署敷地に係る公共下水道受益者負担金を皆減しております。 0116財産管理事業費は、
まちづくり寄附金に対する返礼費を新たに計上するとともに、寄附によるまちづくり基金積立金を科目設定から実績に基づき予算計上としております。 52ページをお願いいたします。0117旧上野台中学校管理事業費は、旧上野台中学校の維持管理費でございます。 0160公共施設アセットマネジメント推進事業費は、平成26年度策定の公共事業等総合管理計画推進のための費用を計上するものであります。 53ページをお願いいたします。6目企画費は2億9,804万8,000円で、前年度比891万7,000円、3.1%の増であります。0121企画事務事業費は、職員人件費等を主に計上しておりますが、今年度は総合振興計画、都市計画マスタープラン、地方版総合戦略策定業務委託料を新たに盛り込んでおります。 51ページから55ページをお願いいたします。0124行政情報化推進事業費は、土木積算や文書管理、財務会計などのシステムに関する委託料やリース料などであります。 56ページをお願いいたします。0125住民基本台帳ネットワークシステム運営事業費は、システム運営経費であります。 0126入札事務事業費は、指名参加登録の更新事務が平成26年度で完了したため、指名参加願受付事務委託料などを減額しております。 57ページをお願いいたします。0159町村情報共同システム事業費1億1,105万9,000円は、共同化システムの本格稼働によりシステム使用料や管理補修に係る経費が増額となっております。 また、
マイナンバー制度に伴う番号制度中間サーバープラットホーム負担金を新たに計上しております。 58ページから59ページをお願いいたします。7目行政バス運行事業費797万2,000円は、前年度同額であります。 8目人権・同和対策費は143万4,000円で、前年度比9万3,000円、6.1%の減であります。研修参加負担金の減額を見込んでおります。 9目自治振興費3,712万1,000円で、前年度比436万9,000円、10.5%の減であります。0135コミュニティづくり推進事業費は、行政区に対する補助金などを計上しておりますが、今年度は
自治総合センターコミュニティ助成金事業補助金が皆減となっております。 0136自治振興事業費は、主に行政区長報酬と行政区運営費交付金を計上いたしました。 60ページをお願いいたします。0137行政相談委員費は、前年度同様でございます。 0138交通災害共済事業費は、前年度同額でございます。 0139防犯・暴力排除推進事業費は、防犯パトロールに係る経費や小川地区防犯・暴力排除等推進協議会負担金などを計上しております。 61ページをお願いいたします。10目交通安全対策費の150万1,000円は、前年度同様であります。 11目町民会館費の5,090万6,000円は、前年度比289万2,000円、5.4%の減であります。 62ページをお願いします。12目文書管理費は709万5,000円で、前年度比111万6,000円、16.4%の増であります。主な内容ですが、市町村事務要覧の追録購入費、例規管理システムのリース料、情報公開制度に係る経費などであります。マイナンバー制度導入に伴う例規整備支援委託料を新たに計上しております。 63ページをお願いいたします。13目諸費は288万5,000円で、前年度比40万円、12.2%の減であります。0146自衛官募集事務費と0147諸団体費は、前年度同額でございます。 0148県収入証紙購入費は、開発許可などの県からの権限移譲により減額を見込んでおります。 65ページをお願いいたします。2項徴税費、1目税務総務費1億5,671万8,000円は、前年度比717万3,000円、4.4%の減で、主に職員人件費などの計上となっております。 66ページから67ページをお願いいたします。2目賦課徴収費6,021万4,000円で、前年度比743万5,000円、11.0%の減であります。主な内容でございますが、0202賦課徴収事務費において、納税推進コールセンター業務委託料にかわり、コールセンター業入職促進・人材育成事業業務委託料を新たに計上するとともに、平成26年度は法人町民税に還付が見込まれたため、還付金を増額いたしましたが、今年度はその見込みがないため、その分を減額しております。 0203電算処理費は、税の賦課徴収システムに係る経費でございます。 68ページをお願いいたします。0204特別収納対策事業費におきましては、困難事例の対応を強化するため、徴収対策推進員の勤務日数をふやすことに伴い、報酬の増額を予定しております。臨時職員賃金は、皆減しております。 69ページをお願いいたします。3項1目戸籍住民基本台帳費6,355万6,000円で、前年度比861万円、15.7%の増であります。主な事業といたしましては、0301戸籍など一般事務費では、システム共同化に伴う戸籍連携構築作業委託料を作業の完了により皆減しております。 70ページをお願いいたします。0302住民基本台上事務費は、主に住民基本台帳整備のため計上した事業費であります。 0303印鑑登録事務費は、主に印鑑登録などに伴う事業費であります。 0304個人番号カード発行など事業費は、
マイナンバー制度導入に伴い、新たに計上した事業費であります。 71ページをお願いいたします。4項1目選挙管理委員会費69万2,000円、2目選挙啓発費16万2,000円は、前年度同様となっております。 3目埼玉県知事選挙費1,244万3,000円、続いて73ページでございます。4目埼玉県議会議員一般選挙費908万4,000円。続きまして、74ページでございます。5目町議会議員選挙費1,486万円、75ページでございます。6目農業委員会委員選挙費159万円は、任期満了に伴う改選に必要な所要の経費を計上したものでございます。 続きまして、77ページから78ページをお願いいたします。5項1目統計調査総務費5万8,000円で前年度同額であります。 2目基幹統計調査費は1,247万9,000円で、前年度比893万9,000円の増であります。 0504国勢調査事業費に国勢調査の費用を新たに計上しております。 79ページをお願いいたします。6項1目監査委員費は72万9,000円で、前年度と同様の事業内容でございます。 次に、80ページをお願いいたします。3款民生費の説明に移らせていただきます。1項1目社会福祉総務費は1億9,179万2,000円で、前年度比4,430万3,000円、18.8%の減であります。臨時福祉給付金の給付に係る費用の減少が主な要因となっております。主な内容ですが、0101社会福祉一般事務費で、社会福祉協議会補助金3,643万8,000円、続きまして81ページの0102民生・児童委員費において民生委員協議会への補助金523万2,000円などであります。 0103地域福祉計画策定事業費は、計画策定のための費用であります。 続きまして、81ページ下段から82ページをお願いいたします。0153臨時福祉給付金給付事業費は、消費税引き上げに関連して実施される給付金の給付に係るものでございます。支給額は1人当たり平成26年度の1万円から、今年度は6,000円を予定しております。 82ページ下段から83ページをお願いいたします。2目障害者福祉費は1億781万2,000円で、前年度比935万7,000円、8.0%の減であります。主な内容としましては、0105心身障害者福祉事業費において配食サービス委託料と在宅重度心身障害者手当を計上しております。 0106障害者小規模施設助成事業費におきましては、生活ホーム運営費補助金を対象施設の障害者総合支援法の適応体系への移行が見込まれることから減額しております。 84ページをお願いいたします。0107重度心身障害者医療費支給事業費は、重度心身障害者に対する医療費の助成事業となっており、給付実績に基づき扶助費を減額しております。 0109障害児(者)生活サポート事業費は、事業所に対する生活サポート事業運営費補助金と利用者の利用料軽減のための費用を計上しております。 84ページ下段から85ページをお願いいたします。3目老人福祉費1,633万円で、前年度比66万6,000円、3.9%の減であります。主な内容といたしまして、0115老人福祉総合助成事業費は、シルバー人材センターへの補助金や老人クラブ運営費の補助などの事業を実施し、0117老人在宅福祉事業費では、
緊急連絡システム運用費などを計上しております。 86ページをお願いいたします。0121老人保健事業費は、科目設定を行うものでございます。 6目老人措置費は61万7,000円で、前年度同額であります。老人ホーム入所措置のための経費であります。 86ページ下段から87ページをお願いいたします。5目国民年金事務取扱費877万2,000円、前年度比57万8,000円、6.2%の減であります。 87ページから88ページをお願いいたします。6目
国民健康保険事業費1億8,409万4,000円、前年度比1,855万7,000円、9.2%の減であります。運営協議会委員報酬の改定に伴う減額、保険基盤安定繰出金の2,626万円の増などを見込むものであります。国民健康保険財政の収入不足額を補ういわゆる法定外繰り入れとしてのその他の繰出金につきましては、平成26年度に前倒しで繰り入れているため、平成27年度当初予算では減額をしております。 89ページをお願いいたします。89ページから91ページでございます。7目
総合福祉センター費は1億3,695万2,000円で、前年度比2,853万5,000円、17.2%の減であります。これは主に元気臨時交付金を活用した施設の改修事業費が皆減したことによるものであります。 91ページをお願いいたします。8目介護保険事業費は3億3,193万5,000円で、前年度比492万7,000円、1.5%の増であります。介護保険事業計画策定業務委託料は完了により減額したものの、システム改修に伴う事務費繰出金の増額や低所得者の介護保険料軽減強化分繰出金を新たに計上したため、増額となっております。 92ページをお願いいたします。9目ふれあいプラザおがわ運営費は1,119万8,000円で、前年度同額であります。施設の指定管理料などを計上しております。 92ページから93ページをお願いいたします。10目障害者自立支援支給費は5億5,293万1,000円、前年度比184万6,000円、0.3%の減であります。0141自立支援給付事業一般事務費は、比企広域市町村圏組合に対する認定審査会負担金などを計上しております。障害者計画・障害福祉計画策定に係る費用は完了により減額となっております。 0142自立支援医療費給付事業費(更生医療)分は、自立支援医療の負担金などを計上するものであります。 0143介護給付・訓練等給付費支給事業費は、障害者総合支援法における給付費やサービス利用計画作成費など、サービス利用に係る負担金を計上いたしました。 続きまして、94ページをお願いいたします。0144補装具費支給事業費は、補装具の支給に係る負担金であります。 0145地域生活支援事業費は、コミュニケーション支援、相談支援事業、日常生活用具の給付、成年後見制度普及啓発のための費用などを計上しております。重度心身障害者福祉タクシーに係る経費は、制度の見直しに伴い当初予算では減額をしております。 0151自立支援医療費給付事業費育成医療分は、自立支援医療の負担金などを計上するものであります。 96ページをお願いいたします。11目後期高齢者医療費は3億9,162万4,000円で、前年度比2,504万9,000円、6.8%の増であります。これは後期高齢者医療広域連合市町村負担金及び特別会計への繰出金の増額が主な要因でございます。 97ページをお願いいたします。2項1目児童福祉総務費は1億2,685万5,000円、前年度比8万4,000円の微減であります。主な事業ごとに説明させていただきます。0202児童福祉一般事務費は、主に職員人件費の計上でございます。 98ページから99ページをお願いいたします。0203男女共同参画推進事業費は、講演会の開催や情報誌の発行による経費でございます。 0204こども医療費支給事業費は、支給実績に基づき前年度から262万1,000円の減額といたしました。 0205青少年健全育成事業費から100ページの0209児童館運営事業費までは、前年度と同様の事業内容でございます。 100ページから101ページをお願いいたします。0211子ども・子育て支援事業費は、子ども・子育て支援事業計画の策定委託料の完了により減額しております。 0229小児慢性特定疾患日常生活用具給付事業費は、前年度同額であります。 2目児童措置費は6億8,976万8,000円で、前年度比2,213万2,000円、3.1%の減であります。0216民間保育園等児童措置事業費は、町内3園を初めとする民間保育園入所時の委託料、家庭保育室の委託料及び
民間保育所運営費の補助金を計上いたしました。保育士等処遇改善臨時特例事業費補助金と認定こども園事業費補助金は、皆減しております。 0217放課後児童健全育成事業費は、公設民営の6学童クラブの運営委託料を計上しております。
放課後児童クラブ開所時間延長支援事業費補助金は、新たな計上であります。 0218児童手当支給事業費は、児童手当の支給に係る経費でございます。支給実績に基づき扶助費を減額しております。 続きまして、102ページから105ページをお願いいたします。0219特別支援学校放課後児童対策事業費は、科目設定であります。 0228障害児通所支援事業費は、児童福祉法に基づく障害児通所給付費を計上いたしました。支援実績に基づき給付費を増額しております。 0232子育て世帯臨時特例給付金給付事業費は、消費税引き上げに関連して実施される給付金の給付に係るものでございます。支給額は、対象児童1人につき今年度は3,000円を予定しております。 3目児童福祉施設費は3億737万6,000円で、前年度比354万9,000円、1.1%の減であります。 0222町立保育園等管理運営費は、町立保育園3園の運営に係る人件費などの経費でございます。 106ページから107ページをお願いいたします。0223放課後児童施設事業費は、八和田学童クラブ指定管理料など、学童クラブの施設管理費を計上いたしました。 0224一時的保育事業費は、緊急時の保育及び親の育児負担の軽減などを図るものでございます。 0226小川町ファミリーサポート事業費は、ファミリーサポートセンターの委託料でございます。病児・病後児サポート分や利用料補助金も計上しております。 0227地域子育て支援センター事業費は、乳幼児を持つ父母に対して相談業務や集いの広場などの子育て支援を行うものであります。 108ページをお願いいたします。3項1目災害救助費は9,000円で、科目設定でございます。 109ページをお願いいたします。4款衛生費に移ります。1項1目保健衛生総務費は1億3,233万4,000円、前年度比2億5,898万8,000円、66.2%の減であります。これは小川赤十字病院に対する建設費負担金2億5,000万円が減額となったためであります。主な内容を申し上げます。0101保健衛生一般事務費は、職員人件費を計上いたしました。 0103母子保健事業費は、各種相談や教室開催などの報償費のほか、主に乳幼児健診や妊婦健診の委託料などを計上いたしました。 110ページから111ページをお願いいたします。0105比企保健医療圏寝たきり者歯科保健医療事業費は、事業に係る負担金でございます。 0106
小児初期救急医療運営事業費は、事業に係る委託料でございます。郡内自治体が共同して実施している事業であり、平成26年度と平成27年度は小川町が幹事団体となるものであります。 0125
未熟児養育医療給付事業費は、
未熟児養育医療給付を行うための経費を計上するものでございます。実績を考慮して減額して計上しております。 0126小川赤十字病院支援事業費は、病院の建てかえに伴う建設負担金は皆減し、運営支援助成金5,000万円を計上するものでございます。 2目予防費は8,590万4,000円で、前年度比51万2,000円、0.6%の増であります。 0107狂犬病予防事業費は、狂犬病の予防注射などに係る経費でございます。 112ページをお願いいたします。0108予防接種事業費は、予防接種費用を計上いたしました。昨年10月から水痘と高齢者肺炎球菌の予防接種が定期接種化されたことに伴う増額と、高齢者インフルエンザ予防接種費用を実績に基づき増額する一方、子宮頸がんワクチン接種については厚生労働省からの積極的勧奨の差し控えを勘案し、減額しております。 113ページをお願いいたします。0113精神保健福祉事業費は、相談業務などの費用でございます。 0114健康増進事業費は、各種がん検診などの委託料などを計上しておりますが、新たに健康増進食育推進計画に基づき、ラジオ体操普及のための費用と親子クッキングに係る委託料を計上しております。 114ページをお願いいたします。0115感染症予防対策事業費は、鳥インフルエンザなどの感染症に対する必要物資の備蓄費用でございます。 0118がん検診推進事業費は、子宮頸がん、乳がん、大腸がん検診の費用でございます。 0132働く世代の女性支援のためのがん検診推進事業費は、働く世代の女性に対して早期にがん検診の受診を促進することを目的とした国庫補助事業でございます。 115ページから116ページをお願いいたします。3目保健センター費は8,000万円、前年度比103万6,000円、1.3%の増であります。職員人件費と施設管理委託料、休日や夜間の重症救急患者に対応する救急医療を確保するための病院群輪番制病院運営事業負担金、骨髄移植ドナー助成費などを計上しております。 117ページをお願いいたします。4目環境衛生費は1億130万円で、前年度比7,453万5,000円の大幅な増であります。主な内容としましては、0210環境改善推進事業費は環境美化推進委員報酬費と比企広域市町村圏組合への負担金、住宅用太陽光発電設備設置補助金などを計上いたしました。比企広域市町村圏組合斎場及び霊柩車事業特別会計負担金は、斎場の建てかえに伴う基本設計委託料が必要となったことから346万円増の646万5,000円を計上しております。 118ページをお願いいたします。0121小川町環境基本計画推進事業費におきましては、廃食用油を資源化したバイオディーゼル燃料の公用車への使用拡大を見込み、購入費を増額しております。 119ページをお願いいたします。0122合併処理浄化槽整備事業費は、前年度と同額でございます。 0131EV自動車急速充電器活用事業費は、平成26年度に設置したEV自動車急速充電器の運用に係る経費を計上するものであります。 120ページをお願いいたします。0133
再生可能エネルギー等導入推進基金活用事業費は、県が設置した基金からの補助金を活用し、災害時などの非常時に必要なエネルギーを確保するために、役場庁舎と
総合福祉センターに太陽光パネルと蓄電池を設置するものであります。 5目公害対策費は650万6,000円で、前年度比5,000円、0.1%の増であります。主に各種環境調査委託料を計上しております。 122ページをお願いいたします。2項1目清掃総務費277万4,000円で、前年度比6万2,000円、2.2%の減であります。ごみ分別の啓発、資源回収団体に対する奨励金の交付などに要する経費の計上でございます。 次に、122ページ中段から123ページをお願いいたします。2目塵芥処理費は4億371万4,000円、前年度比1,439万円、3.7%の増であります。主なものは、ごみ収集の委託料と小川地区衛生組合などへの負担金でございます。埼玉中部資源環保全境組合への負担金を新たに計上しております。 124ページをお願いいたします。3目し尿処理費8,243万8,000円、前年度比642万6,000円、7.2%の減であり、小川地区衛生組合へのし尿処理費負担金でございます。 125ページから126ページをお願いいたします。5款労働費、1項1目労働諸費は185万9,000円、前年度比3万7,000円、2.0%の増であります。労政関係の負担金、補助金のほか、無料法律相談と就職相談の経費を計上しております。 127ページから128ページをお願いいたします。6款農林水産業費、1項1目農業委員会費は2,386万円、対前年度比50万4,000円、2.2%の増であります。農業委員報酬や職員人件費のほか、委員会の経費などを計上しております。今年度は農業委員の改選に伴い需用費の増額を見込んでおります。 129ページをお願いいたします。2目農業総務費4,733万4,000円、対前年度比213万6,000円、4.3%の減で、職員人件費が主なものになっておりますが、今年度は農業振興地域整備計画策定のための業務委託料を皆減し、さきにご説明申し上げましたとおり、平成28年度までの債務負担行為としております。 130ページから131ページをお願いいたします。3目農業振興費2,926万7,000円で、前年度比901万3,000円、44.5%の増であります。主な事業ごとの内容をご説明いたします。0105水田農業構造改革事業費は、ブロックローテーション水田高度利用推進事業費補助金などを計上いたしました。 0106地産地消流通促進事業費は農産物生産直売組合への補助でありますが、組合の財務状況を勘案し、補助額を減額しております。 0107特産物促進事業費では、新たに特産物振興種苗等購入費を計上しております。 0112農業振興事業費は、前年度同様の事業内容となっております。 132ページから133ページをお願いいたします。0113担い手支援事業費は、青年就農給付金を増額しております。 0114中山間地域等直接支払事業費は、前年度同額であります。 0115農地活用・保全事業費は、事業内容は前年度同様でございますが、鳥獣被害対策協議会への補助金を増額しております。 0116多面的機能支払交付金事業費は国の補助事業で、農業農村の有する国土の保全、水源の涵養、自然環境の保全、良好な景観の形成等の多面的機能の維持、発展を図るため、地域の協働活動に対する支援事業を新たに計上するものであります。 0129環境保全型農業直接支援対策事業費は、平成26年度は農地・水保全管理支払交付金事業費の中に交付金として計上していたものを新たに事業費として計上するものであります。
○小林一雄議長 休憩します。 (午前11時01分)
○小林一雄議長 再開いたします。 (午前11時14分)
○小林一雄議長 平成27年度の小川町一般会計予算の説明を続けます。 山﨑政策推進課長。 〔
山﨑浩司政策推進課長登壇〕
◎
山﨑浩司政策推進課長 それでは、引き続きましてご説明をさせていただきます。 133ページをお開きいただきたいと思います。4目畜産業費4万5,000円は、畜産関係の補助金でございます。 134ページをお願いいたします。5目農地費は1億1,080万1,000円で、前年度比2,652万4,000円、31.5%の増であります。主な事業ごとにご説明いたします。0119かんがい排水事業費は、用排水路の修繕などに係る経費の計上でございます。 0120一般農道事業費と135ページの0123土地改良事業費は、農道等の維持修繕工事費などを計上しておりますが、今年度は県補助を受けて実施するため池耐震点検委託料を新たに計上しております。 0127農業集落排水事業費は、特別会計への繰出金でございます。 136ページをお願いいたします。136ページから137ページにかけましてでございます。2項1目林業振興費は2,138万9,000円で、前年度比254万8,000円、13.5%の増であります。事業内容は、森林管理道の管理費や工事請負費が主なものとなっておりますが、今年度は赤木慈光線の境界ぐい復元委託と悪戸沢橋補強詳細設計委託の費用を新たに計上しております。 138ページをお願いいたします。7款商工費1項1目商工総務費は4,456万4,000円で、前年度比659万7,000円、12.9%の減であります。主に人件費の計上でございます。 2目商工振興費は2,801万7,000円、前年度比2,244万2,000円、44.5%の減であります。紙すき伝承・普及施設建設事業費が皆減となったことなどが主な要因でございます。 0102商工振興事業費は、主に商工関係の負担金と補助金であります。 0103消費者生活対策事業費と140ページの0108消費者行政活性化事業費、0118消費生活相談事業費は、消費者行政に係る啓発費や消費生活相談の経費でございます。 139ページに戻っていただき、0105小川町
和紙体験学習センター管理運営事業費につきましては、町直営で運営するための経費を計上しております。 141ページをお願いいたします。0123
和紙活用地域振興事業費は、観光案内員の養成や多言語表記の案内板などの整備、イベント開催などの費用を新たに計上するものであります。 3目観光費は2,120万2,000円で、前年度比1,028万3,000円、32.7%の減であります。 141ページ下段から142ページをお願いいたします。0109観光事業推進費は小川町七夕まつり事業補助金や観光情報館運営事業補助金などの計上でございます。 0110観光施設等管理事業費は、見晴らしの丘公園指定管理料やオオムラサキ展示場など、観光施設の維持管理費用を計上しております。 143ページをお願いいたします。4目伝統工芸会館費は4,615万8,000円で、前年度比42万9,000円、0.9%の減であります。 0115埼玉伝統工芸会館運営費は、施設の指定管理料などでございます。 144ページをお願いいたします。8款土木費に移らせていただきます。 144ページから145ページにかけてお願いいたします。1項1目道路橋りょう総務費は8,714万7,000円で、前年度比176万2,000円、2.0%の減であります。 0101道路橋りょう一般事務費は、職員人件費と土木一般事務費であります。 146ページをお願いいたします。2目道路維持費7,926万4,000円は、前年度比389万5,000円、4.7%の減であります。 0103道路維持事業費と0104応急サービス事業費は、町道などの維持管理費でございます。電気料におきましては、東小川とみどりが丘の両地域の防犯灯にかかる電気代を新たに見込んでおります。道路ストック総点検委託料は、道路照明等の点検委託料でございます。 147ページをお願いいたします。3目道路新設改良費9,748万1,000円で、前年度比2億9,261万9,000円、75.0%の減であります。町道228号線の事業量の減少及び槻川流域区域の都市再生整備計画に係る町道整備事業が完了することなどが主な要因でございます。 0105道路改良事業費において、平成27年度は腰越地内道路改良工事など主に3路線の調査測量委託料、用地費、補償料及び地元施工工事補助金などを計上いたしました。 0106町道228号線道路改良事業費は、国道254号線バイパスの迂回路整備であり、前年度比1億1,700万円の減の8,000万円を計上いたしました。平成27年度で完成の予定でございます。 148ページから150ページをお願いいたします。4目橋りょう維持費は1億3,550万円で、前年度比6,198万円、84.3%の増であります。橋りょう長寿命化修繕計画に基づく橋りょうの補修及び耐震化の設計や工事費を計上しております。 5目地籍調査費は6,357万2,000円、前年度比294万9,000円、4.9%の増であります。人件費と調査関連の経費を計上するものであります。今年度は古寺地区の調査を予定しております。 151ページをお願いいたします。2項1目河川総務費は352万8,000円で、前年度比23万1,000円、7.0%の増であります。河川維持修繕工事費などを計上いたしました。 2目河川改良費は162万5,000円で、前年度比4,005万円、96.1%の減であります。これは野竹川改修事業の完了によるものであります。 152ページをお願いいたします。これ以降の土木費が新設の都市政策課の予算となっております。 3項1目都市計画総務費は7,912万4,000円で、前年度比1,542万3,000円、24.2%の増であります。主に職員人件費の計上でございますが、機構改革によりときがわ町代替バスや小川白石間路線バスの広域路線バス運行事業に係る負担金などの交通政策に係る経費を総務費から移管しております。 154ページをお願いいたします。2目街路事業費は3,501万6,000円で、前年度比533万2,000円、18.0%の増であります。県施行の都市計画道路環状1号線に係る負担金及びその関連の経費を計上するとともに、小川町駅北側整備事業として測量調査などの費用を計上しております。 154ページ下段から155ページをお願いいたします。3目公共下水道費は2億1,238万7,000円で、前年度比1,132万2,000円、5.6%の増であります。職員人件費と下水道事業特別会計繰出金の計上でございます。 4目都市下水路費は80万円で、前年度比20万円、20.0%の減で、都市下水路の整備工事費でございます。 5目公園費は2,600万5,000円で、前年度比2,578万1,000円、49.8%の減であります。栃本親水公園整備事業の完了が減額の主な要因でございます。 0335都市公園管理事業費は、都市公園の維持補修費などの計上であります。 156ページをお願いいたします。6目建築総務費は168万5,000円で、前年度同様建築や開発指導の経費と住宅耐震診断や改修の補助金であります。土地区画整理費は、実績を勘案し、皆減するものであります。 158ページをお願いいたします。4項1目住宅管理費533万1,000円で、前年度比8万3,000円、1.6%の増であります。町営住宅の維持管理費用の計上であります。 160ページから162ページをお願いいたします。9款消防費、1項1目常備消防費は4億6,360万6,000円で、前年度比1,173万7,000円、2.6%の増であります。比企広域市町村圏組合への負担金でございます。 2目非常備消防費は3,693万2,000円で、前年度比569万2,000円、13.4%の減であります。消防団に係る比企広域市町村圏組合への負担金であり、ポンプ車両購入費が含まれております。 3目消防施設費は820万円で、前年度比270万8,000円の減であります。主に防火水槽修繕工事費と消火栓の維持管理費でございます。 4目防災費は1,964万8,000円で、前年度比1,118万3,000円の大幅な増であります。防災事業の経費でございますが、新たに地域防災計画と防災マップの改定費、防災対策家具固定補助金、自主防災組織資機材整備費補助金を盛り込んでおります。 163ページをお願いいたします。10款教育費に移らせていただきます。1項1目教育委員会費103万4,000円で、前年度比22万7,000円、18.0%の減で、教育委員会委員の報酬等でございます。教育委員会制度改革に伴い委員長報酬と交際費を皆減し、委員報酬を1名分増額するものであります。 163ページ下段から165ページをお願いいたします。2目事務局費は3億9,850万8,000円で、前年度比6,273万7,000円、18.7%の増であります。 0102事務局一般管理費は、事務局職員の職員人件費が主なものでございます。教育委員会制度改革に伴い、教育長給与を特別職分として計上しております。交際費につきましては、1目の教育委員会費から移行したものであります。 166ページをお願いいたします。0103教育相談事業費は、教育相談専門員の報酬などの必要経費を計上するものでございます。教育相談室の移転に係る公有財産購入費と改修工事費は皆減しております。 0104就学支援事業費は、就学時健康診断費用の計上でございます。 167ページをお願いいたします。0105保健管理費は、学校職員の健康診断委託料が主なものでございます。 0106幼稚園就園奨励事業費は国庫補助事業であり、補助金の交付事業であります。被災幼児就園支援補助金を新たに計上しております。 0107児童生徒体力向上推進事業費は、広報紙の発行費用でございますが、直営による印刷と経費の削減を図っております。 168ページをお願いいたします。0108教育用コンピューター事業費は、教育用コンピューターの運用経費でございます。 0109奨学資金貸付事業費は、審査会委員の報酬でございます。 0112学校生活サポート事業費は、小学校にサポーターを配置し、生徒一人一人にきめ細やかな指導を行うとともに、いじめなどの防止や早期発見を図るための事業でございます。 169ページをお願いいたします。0113広域適応指導教室運営事業費は、広域適応指導教室を運営するための経費で、指導員などの報酬が主なものでございます。 0114
小中学校空調設備設置事業費は、小川小学校、大河小学校、東中学校、西中学校の4校にエアコンを設置するための費用でございます。これをもちまして町内全小中学校へのエアコン設置が完了いたします。 0117「考え、話し合い、学び合う学習」推進事業費は、平成26年度から実施している県のモデル事業に係る事業費でございます。 170ページをお願いいたします。2項小学校費、1目学校管理費は1億2,330万1,000円で、前年度比570万8,000円、4.9%の増であります。 170ページの0201八和田小学校管理費から178ページの0206みどりが丘小学校管理費まで、各学校施設の維持管理などに必要な経費を計上しております。今年度は教科書改訂に伴い、指導書や教材の備品購入費が増額となっております。 179ページをお願いいたします。179ページから182ページまでが、0207小学校共通管理費で、職員人件費のほか、各小学校共通で必要な管理費を計上しております。 0210小学校営繕費は、修繕等に必要な営繕工事費を計上しております。 183ページから185ページをお願いいたします。2目教育振興費は1,343万8,000円で、前年度比61万円、4.3%の減であります。各小学校のコンピューター関連の消耗品や教育備品の購入費、要保護及び準要保護児童援助費などを計上しております。 186ページをお願いいたします。3項中学校費、1目学校管理費は8,488万2,000円で、前年度比1億713万2,000円、55.8%の減であります。186ページの0301東中学校管理費から188ページの0304欅台中学校管理費まで、各中学校施設の維持管理などに必要な経費を計上しております。 なお、戻っていただきまして、187ページの0302西中学校管理費では、改築に伴う備品整備が完了したことにより備品購入費が減額となっております。 190ページをお願いいたします。190ページから193ページの0305中学校共通管理費は、職員人件費のほか各中学校共通で必要な管理費でございます。西中学校の改築に伴う引っ越し費用が皆減となっております。 続きまして、194ページをお願いいたします。0306英語指導助手配置事業費は、英語指導助手の派遣料でございます。 0307中学校社会体験チャレンジ事業費は、中学生が町内事業所で社会活動体験を行うための経費でございます。 0308中学校さわやか相談員事業費は、各中学校に相談員を配置するための経費でございます。 0310中学校営繕費は、修繕等に必要な営繕工事費を計上しております。 195ページをお願いいたします。195ページから196ページにかけてでございますが、2目教育振興費は1,229万3,000円で、前年度比85万4,000円、6.5%の減であります。各中学校のコンピューター関連の消耗品や教育備品の購入費、要保護及び準要保護生徒援助費などを計上しております。 197ページをお願いいたします。4項社会教育費、1目社会教育総務費7,989万9,000円で、前年度比359万7,000円、4.7%の増であります。 0401社会教育一般管理費は、職員人件費や社会教育団体への補助金などを計上しております。 197ページをお願いいたします。0402成人式開催事業費は、式典開催に伴う費用でございます。 0403人権・社会同和教育振興事業費は、人権・同和教育のための経費でございます。 199ページをお願いいたします。0404下里・青山板碑石材採掘遺跡群保存活用事業費は、国指定文化財の普及啓発と見学のための環境整備を国庫補助事業として実施するものであります。 200ページをお願いいたします。200ページから202ページにかけてでございます。0405文化財保護活用対策事業費は、調査整理補助員賃金や指定文化財敷地の刈り払い委託及び各種文化財保存団体などへの補助金を計上しております。細川紙技術者協会が行う手すき技術のPR活動への補助金を新たに盛り込んでおります。 また、現在使用している文化財関係システムの老朽化が著しいため、新たな埋蔵文化財調査システムのリース料を計上しております。 202ページをお願いいたします。202ページの中段でございます。0406埋蔵文化財緊急調査事業費は、埋蔵文化財の調査費でございます。下里・青山板碑製作遺跡の指定地拡大に向けた基礎資料を作成するための測量委託料を新たに計上しております。 203ページをお願いいたします。0407文化財活用展示事業費は、展示などを通じて文化財の普及啓発を図るための経費でございます。 0408生涯学習推進事業費は、生涯学習推進町民協議会委員報償費や小川町探検隊事業などの費用を計上してございます。 204ページをお願いいたします。0409重要文化財吉田家住宅保存活用事業費は、保存管理補助金などを計上しております。 0410中城跡保存・整備事業費は、史跡の保存維持のための委託料でございます。 209ページから210ページをお願いいたします。0424図書館管理運営費は、図書館職員の人件費と施設の維持管理に係る委託料などでございます。今年度は備品購入費において印刷機の購入を計上しております。 211ページをお願いいたします。211ページから212ページにかけてでございますが、0425図書館サービス事業費は閲覧図書購入費や図書館まつりなどの補助金などを計上しております。 続きまして、213ページをお願いいたします。5項1目保健体育総務費は1,233万7,000円で、前年度比271万7,000円、18.0%の減であります。 0501保健体育総務事務費は、スポーツ推進委員の報酬のほか小川町体育協会補助金、スポーツ少年団補助金などを計上しております。 214ページをお願いいたします。0502生涯スポーツ推進事業費は、各種スポーツ教室の講師謝金などの経費を計上いたしました。 0503町民総合体育大会等開催事業費は、指導者謝金などの計上であります。 0505小川和紙マラソン大会事業費は、大会運営に関する補助金でございます。参加料の引き上げを見込み、補助金は前年度比200万円減の250万円を計上いたしました。 215ページをお願いいたします。2目体育施設費は1,746万円で、前年度比343万7,000円、16.4%の減であります。武道館の柔道場の畳の入れかえが完了したことによる減額が主な要因でございます。内容といたしましては、小中学校の体育施設の開放に要する経費と、総合運動場などの町営体育施設の維持管理のための経費を計上しております。 216ページから219ページをお願いいたします。3目学校給食センター費は1億5,298万6,000円で、前年度比667万9,000円、4.2%の減であります。学校給食センター運営のための職員人件費、施設維持管理委託料、その他光熱水費などの諸経費の計上でございます。 220ページをお願いいたします。11款災害復旧費、1項1目農業用施設災害復旧費及び2目の林業施設災害復旧費並びに221ページでございます。2項1目道路橋りょう災害復旧費及び2目河川災害復旧費は、全て前年度同様科目設定でございます。 222ページをお願いいたします。12款公債費、1項1目元金は7億9,782万8,000円、前年度比7,093万4,000円の増であります。臨時財政対策債の元金償還の据置期間が終了し、順次償還が開始されていること。防災行政無線のデジタル化事業に伴う地方債の償還などが増額の主な要因でございます。 2目利子は1億800万4,000円で、前年度比1,278万5,000円の減であります。町債利子償還費と一時借入金利子償還費でございます。 223ページをお願いいたします。13款1項1目予備費は2,000万円で、前年度と同額でございます。 224ページ以降に給与費明細書などを添付してございます。ごらんいただきまして、ご理解を賜りたいと存じます。 以上で内容のご説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○小林一雄議長 これより質疑に入ります。 8番、松本修三議員。
◆8番(松本修三議員) 松本です。2点ばかり質疑させていただきます。 44ページの2款総務費、1項総務管理費の委託料なのですが、このストレスチェック委託料について質疑させていただきます。最近このストレスによる心の病がふえているということなのですが、ここに計上されている、こういった経費がかかる人が現在どのぐらいいるのか。 また、この近隣の町やほかの自治体でも言われているのですが、職員が長期休暇をしているということなのですが、こういった方が町にはどのくらいいるのか。 また、今回のこのストレス度チェック委託料の内容について伺います。 それから、ページ199の0404、これ下里・青山板碑の保存活用事業として、ページ204の0426、こちらには管理計画策定事業費として予算が計上されておりますが、このおのおのの内容についてお伺いいたします。 以上2点です。
○小林一雄議長 松本修三議員の質疑に対しまして答弁を求めます。 1点目、尾﨑総務課長、2点目が小澤生涯学習課長、順次答弁願います。 尾﨑総務課長。
◎尾﨑俊昭総務課長 お答えいたします。 ストレスチェックの委託料ということですけれども、これはまずどういうものかといいますと、質問票ですとかいろいろな問診票みたいなものをつけていくのです。それをもとに医療機関というか、そういう専門のところにそれを提出すると、あなたはどういうところが危ないですよ、どういうところに気をつけなさい、危険度がどのくらいありますよと、そういうようなのをフィードバックしてくれると。そういうもので、総務課も当然それを把握しますし、自分もそういうところに気をつけるというのが、このストレスチェックというようなもので、その委託料ということになります。 今現在何人休んでいるかというご質疑ですけれども、今現在精神的な病休者というのですか、現在3人おります。それと、普通の精神以外の病気というか、けがというか、そういう方が今2人休んでおります。 以上です。
○小林一雄議長 小澤生涯学習課長。
◎小澤孝生涯学習課長 松本議員の質疑に答弁申し上げます。 まず、0404の下里・青山板碑石材採掘遺跡群保存活用事業費のほうでございますが、こちらにつきましては平成26年度につきましても行いました記念講演会、ああいったもの、それと展示見学会といったような活用事業を行う予定でございます。こちらは2年間の補助事業となっておりまして、今年度もそういった活用、啓発といった事業を行うものでございます。 それから、0426のほうでございますが、こちらは保存管理計画でございまして、こちらも国庫補助事業でございますが、こういった遺跡に関しましては保存管理計画を策定することになっておりまして、平成27年、平成28年の2年間で策定する予定でございます。 以上です。
○小林一雄議長 1点目より再質疑を許可いたします。 松本議員。
◆8番(松本修三議員) 私もこういう内容の病というのはちょっとわからなかったのですが、ここに計上されているいわゆる健康診断等このストレスについての委託料が二百何万円出ていますけれども、こちらに対しての金額というのはどのくらいの予算を組んでいたのでしょうか。