毛呂山町議会 > 2021-03-18 >
03月18日-07号

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  1. 毛呂山町議会 2021-03-18
    03月18日-07号


    取得元: 毛呂山町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-11
    令和 3年  第1回(3月) 定例会           令和3年第1回(3月)毛呂山町議会定例会議 事 日 程 (第7号)                         令和3年3月18日(木曜日)午前9時30分開議日程第 1 議案第15号 令和3年度毛呂山一般会計予算                    日程第 2 議案第16号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計予算              日程第 3 議案第17号 令和3年度毛呂山水道事業会計予算                  日程第 4 議案第18号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計予算            日程第 5 議案第19号 令和3年度毛呂山介護保険特別会計予算                日程第 6 議案第20号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計予算             日程第 7 議案第22号 町道の路線の認定について                       日程第 8 議案第23号 固定資産評価審査委員会委員の選任について               日程第 9 議案第24号 農業委員会委員の任命について                     日程第10 議案第26号 教育委員会教育長の任命について                    日程第11 発議第 1号 毛呂山町議会議員政治倫理条例の一部を改正する条例           日程第12 議会運営委員会の閉会中の継続調査                          出席議員(14名)     1番   神  山  和  之  議員    2番   下  田  泰  章  議員     3番   平  野     隆  議員    4番   澤  田     巌  議員     5番   牧  瀬     明  議員    6番   佐  藤  秀  樹  議員     7番   荒  木  か お る  議員    8番   千  葉  三 津 子  議員     9番   村  田  忠 次 郎  議員   10番   岡  野     勉  議員    11番   小  峰  明  雄  議員   12番   高  橋  達  夫  議員    13番   長  瀬     衛  議員   14番   堀  江  快  治  議員欠席議員なし)                                              地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名   井  上  健  次   町  長      加  藤     勉   副 町 長   粟  田     博   教 育 長      小  峰  一  俊   秘書広報                                       課  長   疋  田  浩  一   総務課長      大  野     勉   企画財政                兼選挙管                   課  長                理委員会                書 記 長   小  川  賢  三   管財課長      大  澤  邦  夫   税務課長                兼 福 祉                会 館 長   市  川  貞  夫   住民課長      串  田  和  佳   福祉課長   小  室  永  治   高 齢 者      田  口  雄  一   子 ど も                支援課長                   課 長 兼                                       保育所長                                       兼 児 童                                       館 長 兼                                       学童保育                                       所  長   小  泉  雅  昭   保  健      皆  川  謙 一 郎   生活環境                センター                   課  長                所  長   渡  邉     昭   産業振興      山  口  貴  尚   まちづく                課 長 兼                   り 整 備                農  業                   課  長                委 員 会                事務局長   吉  田  英  夫   会  計      柴  﨑     覚   水道課長                管 理 者                兼 会 計                課  長   石  田  麻 里 子   教育総務      小  熊  三 矢 子   学校教育                課  長                   課 長 兼                                       教  育                                       センター                                       所  長   宮  寺  定  幸   生涯学習      酒  巻  義  一   学校給食                課 長 兼                   センター                中央公民                   所  長                館 長 兼                東 公 民                館 長 兼                歴史民俗                資料館長   岩  下  幸  一   スポーツ                振興課長                兼 総 合                公園所長                                              本会議に出席した事務局職員   岡  田  忠  彦   事務局長      波  田  裕  一   副 局 長   小 久 保  磨 衣 子   主  任 △開議の宣告 ○長瀬衛議長 ただいまの出席議員数は14名であります。  定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。                                      (午前 9時30分) △議案の追加 ○長瀬衛議長 初めに、本日、荒木かおる議員から発議第1号 毛呂山町議会議員政治倫理条例の一部を改正する条例の提出がありました。お手元に配付しておきましたからご了承願います。 △議案第15号 令和3年度毛呂山一般会計予算     議案第16号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計予算       議案第17号 令和3年度毛呂山水道事業会計予算           議案第18号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計予算     議案第19号 令和3年度毛呂山介護保険特別会計予算         議案第20号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計予算長瀬衛議長 日程第1、議案第15号 令和3年度毛呂山一般会計予算日程第2、議案第16号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計予算日程第3、議案第17号 令和3年度毛呂山水道事業会計予算日程第4、議案第18号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計予算日程第5、議案第19号令和3年度毛呂山介護保険特別会計予算日程第6、議案第20号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計予算についての6議案一括議題とします。  各議案に関し、一括にて委員長報告を求めます。  予算決算常任委員長高橋達夫議員。                 〔高橋達夫予算決算常任委員長登壇〕 ◎高橋達夫予算決算常任委員長 おはようございます。議長の命により、委員長報告を行います。  今定例会の本会議におきまして予算決算常任委員会に付託となりました議案第15号 令和3年度毛呂山一般会計予算議案第16号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計予算議案第17号 令和3年度毛呂山水道事業会計予算議案第18号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計予算議案第19号令和3年度毛呂山介護保険特別会計予算議案第20号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計予算審議の経過と結果をご報告いたします。  3月10日から12日まで及び15日並びに16日の5日間、役場委員会室におきまして委員12名が出席し、議長議会監査委員及び事務局同席の下、関係する執行部説明員の出席を求め、慎重に審議いたしました。  3月10日は、議案に関する現地視察を行いました。  3月11日は、議案第15号 令和3年度毛呂山一般会計予算のうち、歳入の部、税務課企画財政課審議を行い、4名の委員より26項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされました。続きまして、歳出の部、議会事務局総務課選挙管理委員会秘書広報課会計課企画財政課管財課福祉会館生活環境課審議を行い、11名の委員より126項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされました。  3月12日は、引き続き歳出の部、税務課住民課福祉課高齢者支援課子ども課保育所児童館学童保育所保健センター産業振興課農業委員会審議を行い、10名の委員より147項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされました。  3月15日は、引き続き歳出の部、まちづくり整備課教育総務課学校教育課教育センター、生涯学習課、公民館、歴史民俗資料館スポーツ振興課総合公園学校給食センター審議を行い、11名の委員より197項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされ、2名の委員より反対討論があり、採決の結果、議案第15号 令和3年度毛呂山一般会計予算は、賛成多数にて可決すべきものと決しました。  3月16日は、議案第16号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計予算審議を行い、3名の委員より18項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされ、1名の委員より反対討論があり、採決の結果、議案第16号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計予算は、賛成多数にて可決すべきものと決しました。  続いて、議案第17号 令和3年度毛呂山水道事業会計予算審議を行い、4名の委員より21項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされ、討論はなく、採決の結果、議案第17号 令和3年度毛呂山水道事業会計予算は、全員賛成にて可決すべきものと決しました。  続いて、議案第18号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計予算審議を行い、4名の委員より31項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされ、討論はなく、採決の結果、議案第18号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計予算は、全員賛成にて可決すべきものと決しました。  続いて、議案第19号 令和3年度毛呂山介護保険特別会計予算審議を行い、1名の委員より12項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされ、討論はなく、採決の結果、議案第19号 令和3年度毛呂山介護保険特別会計予算は、賛成多数にて可決すべきものと決しました。  続いて、議案第20号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計予算審議を行い、1名の委員より8項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされ、討論はなく、採決の結果、議案第20号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計予算は、賛成多数にて可決すべきものと決しました。  以上で委員長報告を終わります。 ○長瀬衛議長 ただいまの委員長報告一括議題議案に対する質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 質疑なしと認めます。  これより議案ごと討論採決を行います。  議案第15号 令和3年度毛呂山一般会計予算について討論に入ります。  岡野勉議員。 ◆10番(岡野勉議員) 令和3年度毛呂山一般会計予算について反対討論を行います。  予算の総額は、歳入歳出それぞれ96億5,000万円であり、前年対比0.3%の減額です。町の予算住民の税金から成り立っており、コロナ禍にあって住民の生活、命、医療教育の充実が優先されるべきと考えるところでございます。また、その前提が住民合意、そして住民合意に至る住民説明住民参画であると思うところでございます。  具体的に見まして、町の将来を託す子育て教育公共施設、特に小中学校6校を中学校2校に学校統廃合をする方針に至っては、全くもって疑問の巣窟であり、お互いの主張を戦わせ、どう児童生徒の学びやを守るか。歴史ある小学校4校、今も子供たちの成長を下支えし、息づいている4小学校を廃校にしてはなりません。現段階は、一歩間違えれば取り返しのつかない方向にあります。徹底し、住民皆さんと力を合わせて町の姿勢を正し、4小学校を守っていきたいと思うところでございます。  そこで、現時点で明確に言えることを二、三述べます。1つですが、子供たちの命を守るため、このコロナ禍を経験し、このまま学校統廃合をしていいのか、一歩踏みとどまって考えたかだと思います。多分、町としてはないと思います。個人としてはあってほしい。なぜなら、今、予算の900万円の毛呂小と毛呂中のかけ橋ですが、町民の皆さんは誰も知らないと思います。何でそんなに急ぐのか。学校統廃合について、まだ一度も住民説明会は開かれていません。誰でも分かります。この橋は学校統廃合を推し進め、町民皆さんの結果的に諦めへと導くのではないでしょうか。住民が本当にどう思うでしょうか。もう決まったことでしょうとの声が広がりを見せることも懸念されます。  また、統計的に見てですが、学校の減少は人口減少人口流出に拍車をかけます。確実です。両中学校は、土台が中学生用学校全体ができています。プール、教室、体育館、流し台、そこに小学生を、悪い言葉に聞こえるかもしれませんけれども、入れ込む。この町は、子供に金をかけていないなと悟ると思います。同時に、子育てに不安をよぎります。決定的なのが教職員の減少です。町の広報では、何度となく教職員が統合しないと減少しますと警鐘を鳴らしています。あたかも心配してみせますが、自然でなく人為的に学校から先生を減らしているのが、実は町やこの教育委員会、その施策ではないでしょうか。学校統廃合すると教員だけで12名が減少します。その上、加配、特別支援学級の特配、学校事務職員養護教員県職員だけでも20名以上になります。県の職員が学校に配属されるのにいないという、想像してください。毛呂山学校に20名の県の職員、先生含めてですけれども、ために働いてくれるのです。これを要らないと。どれだけの損失が学校教育子供たちに及ぶでしょうか。その上、教職員も10名は確実に減少します。教育には人材が必要なのです。そして、統廃合で7クラスも減少するという答弁も教育委員会からありました。きめ細かな子供たち一人一人に行き届いた教育とは逆な方向にあるということが分かると思います。  2つ目に、大きな感想としてですけれども、野久保線東側区域用途指定について、毛呂山町商工会から陳情書が提出されました。年商は30億円とも豪語する大型店の進出です。共存共栄と言われても慎重にならざるを得ないのは当然です。特に長年、町民の生活、衣食住を支えてきた小売店地元スーパーなど、立ち行かない店も確実に出ます。既に開発の許可申請が提出されたと聞いていますが、周辺住民の住環境はどうなるでしょうか。生活道路の混雑、渋滞、騒音、生ごみ、住民の不安に応えているでしょうか、心配になります。ここでも住民説明、合意が必要ではないかと危惧するところです。  そのほか、生活保護の申請は憲法にのっとった権利でありまして、窓口申請改善等、また保育士が集まらない等ありますが、保育士の確保を確実に進めるための待遇改善等は、待ったなしで実施していただきたい。  最後になりますけれども、住民参画住民合意を旨とした当予算の改善と裏づけで、福祉と医療の町、これに教育の充実を付け足し、たゆまない実践を期待し、反対討論とします。  以上です。 ○長瀬衛議長 次に賛成の方。  澤田巌議員。 ◆4番(澤田巌議員) 4番、澤田巌です。賛成の立場で討論させていただきます。議案第15号 令和3年度毛呂山一般会計予算について賛成討論をさせていただきます。  令和3年度の一般会計予算の総額は96億5,000万円です。協働によるまちづくなどの基本理念に沿った予算編成であり、少子高齢化対策や老朽化した公共施設等長寿命化対策教育環境の整備など、各種の課題に対応した予算配分であると考えます。  一方で、新型コロナウイルスの蔓延により日本経済への大打撃、少子高齢化が加速しているなど、毛呂山町を取り巻く環境が大きく変化しております。他の自治体との生き残り競争も年々激しくなるはずです。過去にも発言しましたが、最少の経費で最大の効果を上げているのか、公平公正であるのか、適切であるのか、効果的な財政運営が行われているのかなど、常に自治体としての基本に戻り、事業の推進に取り組んでいただきたいと思います。今後も人口や経済規模に見合った施策を展開し、社会情勢の変化に対応し、将来にわたり持続可能なまちづくりを目指し、限られた財政の中でなお一層の効率化重点化を図り、健全な財政運営行政改革を進め、町政のさらなる発展と町民の福祉向上に努められ、誰もが安心して暮らせる毛呂山づくりの推進に寄与していただくように望みます。  今後も厳しい経済状況が続くと予想されますが、井上町長を中心に全職員が一丸となり、第五次毛呂山総合振興計画を基本とした着実な事業の実施を目指していただくことをお願いして、私の賛成討論といたします。  以上です。 ○長瀬衛議長 次に、反対の意見のある方。  牧瀬明議員。 ◆5番(牧瀬明議員) 毛呂山町の令和3年度一般会計予算に対して反対討論をさせていただきます。  一般会計予算概要説明を中心に反対討論したいと思います。社会保障、それから社会保険、そして保健衛生の3つに分けて予想しています。そして、社会福祉について、障害福祉が来年度2,081万円の増なのです。そして、老人福祉が796万円の減と。それで、児童措置費が9,540万円の減と。そして、社会保険については介護、国保、それから後期高齢者、全てにプラスです。介護保険は1,665万円、それから国保が55万円、それから後期高齢者、老人ですね。2,896万円の増ということです。そして、保健衛生の場合は、来年度は今年度より967万円の増ということです。マイナスなのは老人福祉費796万、そして児童措置費9,540万円ということです。トータルマイナス2,670万ということになるのです。私は、常任委員会では2,700万と約数で言いましたけれども。そして、結局、消費税を入れてもこの社会保障については2,670万円の減ということになっているのです。それで、この表を見てみると、この主な原因はどうなのかなというふうに私なりに考えたのですけれども、国の支出金が5,886万なのです。そして、そのほかが565万円の増、そして一般財源が2,650万円の増ということです。そして、トータルで2,670万円の減ということになります。そうすると、政策それから町の方針もあると思うのですけれども、国が5,884万円の減ということで、この結果的の減、2,670万円の減を引っ張っているということになるのです。ですから、国は消費税を10%におととしの10月に上げたのですけれども、あのときは年度途中の10月から保育無償化消費税でやるということを言ったのですけれども、それから本年度が満年度ですけれども、その満年度になっている割には5,886万円の減と、国、県はそういうふうになっているのです。私は消費税には反対ですけれども、消費税社会保障に充てるという国の方針に反しているということは明らかです。だから、町でも国保については、町長が含まれる6団体が、厚労省の算出した1兆円、均等割をなくすためには1兆円が必要だと。協会けんぽに近づけるためには1兆円が必要だという試算まで出して、そして国民が1兆円投入しろということになっているのです。このためにも、国保について言うと、やっぱり町でも国のほうに1兆円を早く投入して、高くて払えないという国保税を解消していったらどうかと思うのです。  こういうわけで、社会保障が減となっていることで、私は反対討論を行います。反対です。 ○長瀬衛議長 ほかにございませんね。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 これにて討論を終結します。  これより議案第15号 令和3年度毛呂山一般会計予算についてを採決します。  本案に対する委員長報告は可決です。本案委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○長瀬衛議長 起立多数であります。  よって、議案第15号 令和3年度毛呂山一般会計予算については、委員長報告のとおり可決されました。  議案第16号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計予算について討論に入ります。  討論ございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 討論なしと認めます。  これより議案第16号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計予算についてを採決します。  本案に対する委員長報告は可決です。本案委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○長瀬衛議長 起立多数であります。  よって、議案第16号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計予算については、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第17号 令和3年度毛呂山水道事業会計予算について討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    長瀬衛議長 討論なしと認めます。  これより議案第17号 令和3年度毛呂山水道事業会計予算についてを採決します。  本案に対する委員長報告は可決です。本案委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○長瀬衛議長 起立全員であります。  よって、議案第17号 令和3年度毛呂山水道事業会計予算については、委員長報告のとおり可決されました。  議案第18号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計予算について討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 討論なしと認めます。  これより議案第18号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計予算についてを採決します。  本案に対する委員長報告は可決です。本案委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○長瀬衛議長 起立全員であります。  よって、議案第18号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計予算については、委員長報告のとおり可決されました。  議案第19号 令和3年度毛呂山介護保険特別会計予算について討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 討論なしと認めます。  これより議案第19号 令和3年度毛呂山介護保険特別会計予算についてを採決します。  本案に対する委員長報告は可決です。本案委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○長瀬衛議長 起立多数であります。  よって、議案第19号 令和3年度毛呂山介護保険特別会計予算については、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第20号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計予算について討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 討論なしと認めます。  これより議案第20号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計予算についてを採決します。  本案に対する委員長報告は可決です。本案委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○長瀬衛議長 起立多数であります。  よって、議案第20号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計予算については、委員長報告のとおり可決されました。 △議案第22号 町道の路線の認定について ○長瀬衛議長 日程第7、議案第22号 町道の路線の認定についてを議題とします。  本件に関し、委員長報告を求めます。  生活福祉常任委員長、下田泰章議員。                 〔下田泰章生活福祉常任委員長登壇〕 ◎下田泰章生活福祉常任委員長 議長の命により、委員長報告をさせていただきます。  今定例会本会議におきまして、生活福祉常任委員会に付託となりました議案第22号 町道の路線の認定についてを審議するため、3月9日、委員全員が出席し、役場委員会室にて生活福祉常任委員会を開催いたしました。  審議に当たり、現地視察を行い、事務局同席の下、説明員として担当課長及び職員の出席を願い、順次説明を求め、慎重に審議を行いました。  審議の主な経過と結果についてご報告申し上げます。  委員より、西大久保地内3004号路線は2項道路なのかと質疑があり、課長より、2項道路であると答弁がありました。  委員より、2項道路であるならば、接続するときに用地を確保し、車両が交互通行できるような考えはなかったのかと質疑があり、課長より、こちらの道路は建築基準法2項道路となっているが、交通量が少ないためセットバック分は買収するところまで至らなかったと答弁がありました。  委員より、西大久保地内の旧道敷や余剰地について質疑があり、課長より、西大久保地内道路改良工事において土地を買い上げた部分、旧道敷として土地が残っている部分がありますが、交差点部分については、もともと危険交差点であったため、この土地に他の建物が建つと視認性が落ちるため、更地についても買収した。他の小さな面積の土地についてもそのまま残しても活用ができないと地権者から申出があったため、買収したと答弁がありました。  委員より、旭台地区は雨水が非常に多いところだが、開発時点で中間地点にグレーチングなどを入れて、2段階で雨水処理をすることを検討しなかったのかと質疑があり、課長より、そこまでは検討しなかったと答弁がありました。  委員より、なぜ検討しなかったのかと質疑があり、課長より、途中で雨水を一度受けることは有効であるが、申請を受け審査する段階で、今回の工法で飲み切るという想定で事業を進めたと答弁がありました。  委員より、数値計算を実施したのかと質疑があり、課長より、中間で雨水を受ける計算はしていないが、側面のロングUについては実施していると答弁がありました。  委員より、西大久保地内道路改良工事の工期はいつまでなのかと質疑があり、課長より、3月15日であると答弁がありました。  委員より、工事検査日はいつなのかと質疑があり、課長より、現段階では業者より完成通知が提出されていないので、検査日は未定であると答弁がありました。  委員より、西大久保地内現地視察の際に、交差点の舗装の状況や側溝蓋のひび割れなど目につく場所がある。完了検査を厳格に実施していただきたいと質疑があり、課長より、完了検査をしっかりと行うと答弁がありました。  委員より、西大久保地内交差点改良工事中の交通事故の件数について質疑があり、課長より、交通事故に関しては個人情報の関係から、全ての事故を町で把握することはできないが、複数回事故があったことは認識していると答弁がありました。  委員より、信号機点灯後、交通事故は発生していないのかと質疑があり、課長より、2月19日午後3時に信号機に灯が入り、現在、安心安全な交差点の状況をキープしていると答弁がありました。  委員より、西大久保地内交差点改良工事では、自転車、歩行者への安全対策は万全なのかという質疑があり、課長より、3種3級の規格道路であり、車道面は3メートルを原則として路肩面は0.75メートル以上と規格があるが、歩行者、自転車などの安全確保のため、車道面は3メートルのところを3.5メートル、路肩面は0.75メートルのところを1メートルとし、余裕を持った設計をしていると答弁がありました。  委員より、西大久保地内交差点改良工事の電柱移設費について質疑があり、課長より、おおよそ750万円程度であると答弁がありました。  委員より、共架柱について甚大なお金を払って移設しなければならないことは不合理な協定である。道路管理者として今後の行政指導をどう考えているのかと質疑があり、課長より、電柱は電気通信など町民サービスに必要なことから協定を取り、その中の負担割合で共架柱の対応をしていると答弁がありました。  委員より、1本の電柱の補償料は約1,200円程度であるが、1本の電柱から生み出す利益は多々あり、それらを加味しながら今後事業者と交渉し、精査する必要があると質疑があり、課長より、今後の事務の中に取り入れ考えていきたいと答弁がありました。  委員より、西大久保交差点改良工事により車両が通行できなくなった箇所があるが、近隣住民から意見があるのかと質疑があり、課長より、近隣住民にはご理解をいただいていると答弁がありました。  委員より、西大久保地内道路認定箇所の反対側の道路認定は必要ないのかと質疑があり、課長より、北側道路は拡幅ということで区域変更していると答弁がありました。  以上のような質疑がなされ、1名の委員より賛成討論があり、採決の結果、議案第22号 町道の路線の認定については、全員賛成にて原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で委員長報告を終わります。 ○長瀬衛議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 討論なしと認めます。  これより議案第22号 町道の路線の認定についてを採決します。  本案に対する委員長報告は可決です。本案委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○長瀬衛議長 起立全員であります。  よって、議案第22号 町道の路線の認定については委員長報告のとおり可決されました。 △議案第23号 固定資産評価審査委員会委員の選任について ○長瀬衛議長 日程第8、議案第23号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  井上町長。                 〔井上健次町長登壇〕 ◎井上健次町長 議案第23号につきましてご説明申し上げます。  固定資産評価審査委員会委員小峰裕次氏が4月18日で任期満了となります。つきましては、引き続き小峰裕次氏を固定資産評価審査委員会委員に選任したいので、地方税法第423条第3項の規定により、この案を提出するものでございます。  以上です。 ○長瀬衛議長 これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 質疑なしと認めます。  お諮りします。ただいま議題となっております議案第23号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 ご異議なしと認めます。  よって、議案第23号については委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 討論なしと認めます。  これより議案第23号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決します。  本案はこれに同意することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○長瀬衛議長 起立全員であります。  よって、議案第23号 固定資産評価審査委員会委員の選任については同意することに決定いたしました。 △議案第24号 農業委員会委員の任命について ○長瀬衛議長 次に、日程第9、議案第24号 農業委員会委員の任命についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  井上町長。                 〔井上健次町長登壇〕 ◎井上健次町長 議案第24号につきましてご説明申し上げます。  毛呂山農業委員会委員令和3年5月2日に任期満了となるため、この案を提出するものでございます。  以上です。 ○長瀬衛議長 これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 質疑なしと認めます。  お諮りします。ただいま議題となっております議案第24号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 ご異議なしと認めます。  よって、議案第24号については、委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 討論なしと認めます。  これより議案第24号 農業委員会委員の任命についてを採決します。  本案はこれに同意することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○長瀬衛議長 起立全員であります。  よって、議案第24号 農業委員会委員の任命については同意することに決定しました。 △議案第26号 教育委員会教育長の任命について ○長瀬衛議長 日程第10、議案第26号 教育委員会教育長の任命についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  井上町長。                 〔井上健次町長登壇〕 ◎井上健次町長 議案第26号につきましてご説明申し上げます。  教育委員会教育長粟田博氏から辞職願が提出されました。つきましては、高沢佳弘氏を新たな教育委員会教育長として任命することについて同意を得たいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、この案を提出するものでございます。  以上です。 ○長瀬衛議長 これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 質疑なしと認めます。  お諮りします。ただいま議題となっております議案第26号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 ご異議なしと認めます。  よって、議案第26号については、委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 討論なしと認めます。  これより議案第26号 教育委員会教育長の任命についてを採決します。  本案はこれに同意することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○長瀬衛議長 起立全員であります。  よって、議案第26号 教育委員会教育長の任命については同意することに決定いたしました。 △発議第1号 毛呂山町議会議員政治倫理条例の一部を改正する条例 ○長瀬衛議長 日程第11 発議第1号 毛呂山町議会議員政治倫理条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  荒木かおる議員。                 〔7番 荒木かおる議員登壇〕 ◆7番(荒木かおる議員) 発議第1号 毛呂山町議会議員政治倫理条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。  毛呂山町議会議員政治倫理条例における審査請求に対し、議長が審査の対象になったとき、また議長及び副議長がともに審査の対象になったときの職務の代行を明確にするため、13名の議員全員の賛成署名をもってこの案を提出いたします。  以上です。 ○長瀬衛議長 これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  平野隆議員。 ◆3番(平野隆議員) 3番、平野隆です。発議第1号につきまして賛成の立場で討論をさせていただきます。  今回の毛呂山町議会議員政治倫理条例に対する条例の一部改正は、議長及び副議長においても倫理条例に抵触するおそれのあるときは、各議員から速やかに問題提起することができるように改正するべきものです。特に議長は中立であるべきことは、地方自治法においても明記されており、議会の適正な運営のためにも今回の一部改正は必要であります。  以上申し上げ、賛成討論とさせていただきます。 ○長瀬衛議長 ほかにございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 これにて討論を終結します。  これより発議第1号 毛呂山町議会議員政治倫理条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○長瀬衛議長 起立全員であります。  よって、発議第1号 毛呂山町議会議員政治倫理条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。 △議会運営委員会の閉会中の継続調査長瀬衛議長 日程第12、議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題とします。  議会運営委員長から、会議規則第71条の規定により、お手元に配付しました所掌事務事項について、閉会中の継続調査の申出があります。  お諮りします。委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○長瀬衛議長 ご異議なしと認めます。  よって、委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。 △閉会の宣告 ○長瀬衛議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  これにて令和3年第1回毛呂山町議会定例会を閉会いたします。                                      (午前10時13分)...