毛呂山町議会 > 2013-12-04 >
平成25年  第4回(12月) 定例会-12月04日−一般質問−03号

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  1. 毛呂山町議会 2013-12-04
    平成25年  第4回(12月) 定例会-12月04日−一般質問−03号


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    平成25年  第4回(12月) 定例会 − 12月04日−一般質問−03号 平成25年  第4回(12月) 定例会 − 12月04日−一般質問−03号 平成25年  第4回(12月) 定例会          平成25年第4回(12月)毛呂山町議会定例会議 事 日 程 (第3号)                        平成25年12月4日(水曜日)午前9時30分開議日程第 1 町政に対する一般質問日程第 2 後日日程の報告出席議員(14名)     1番   弓  田  茂  樹  議員    2番   佐  藤  秀  樹  議員     3番   荒  木  か お る  議員    4番   千  葉  三 津 子  議員     5番   村  田  忠 次 郎  議員    6番   宮  寺  征  二  議員     7番   藤  岡  健  司  議員    8番   下  田  一  甫  議員     9番   岡  野     勉  議員   10番   小  峰  明  雄  議員    11番   高  橋  達  夫  議員   12番   長  瀬     衛  議員    13番   岡  部  和  雄  議員   14番   堀  江  快  治  議員欠席議員(なし)                                              地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名   井  上  健  次   町  長      小  山     格   副 町 長   粟  田     博   教 育 長      加  藤     勉   総務課長                                       兼 秘 書                                       広報課長                                       兼選挙管                                       理委員会                                       書 記 長   粟 生 田  義  行   企画財政      木  村  春  夫   管財課長                課 長 兼                情報推進                室  長   小  峰  裕  次   税務課長      小  室  晴  久   住民課長   斉  藤     豊   福祉課長      川  村  和  男   高 齢 者                                       支援課長   村  木     功   子 ど も      岩  田  正  彦   保  健                課 長 兼                   センター                保育所長                   所  長                兼 児 童                館 長 兼                学童保育                所  長   小  室  貴  史   生活環境      瀬  波  行  男   産業振興                課  長                   課 長 兼                                       農  業                                       委 員 会                                       事務局長   岡  野  昭  弘   まちづく      小  室  唯  男   会  計                り 整 備                   管 理 者                課  長                   兼 会 計                                       課  長   上  村  伸  二   水道課長      武 野 谷  博  之   教育総務                                       課  長   小 坂 井  啓  二   学校教育      村  本  英  明   生涯学習                課  長                   課 長 兼                                       歴史民俗                                       資料館長   市  川     実   中央公民      関     保  明   学校給食                館 長 兼                   センター                東 公 民                   所  長                館  長   市  川  一  正   福  祉      岡  田  忠  彦   スポーツ                会 館 長                   振興課長                                       兼 総 合                                       公園所長                                              本会議に出席した事務局職員   坂  下     均   事務局長      横  田  光  明   副 局 長   塩  野  広  子   係  長                                                △開議の宣告 ○下田一甫議長 ただいまの出席議員数は14名であります。   定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。                                       (午前 9時30分)                                                △町政に対する一般質問 ○下田一甫議長 日程第1、町政に対する一般質問を行います。   順次質問を許します。                                                         ◇ 荒 木 かおる 議員 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。                  〔3番 荒木かおる議員登壇〕 ◆3番(荒木かおる議員) おはようございます。3番、荒木かおるでございます。ただいま議長のお許しをいただきましたので、町政に対する一般質問をさせていただきます。   早いもので本年もあと1か月足らずとなりました。ことし1年を振り返りますと、毛呂山町が数々のよい話題で有名になり、うれしい1年だったと思います。早いものでと言えば、私が議員となり早くも2年3か月がたちました。ちょうど東日本大震災が起こった5か月後であり、消防団の一員であることもあり、安心安全の町づくりを目指すことを掲げさせていただきました。その後、この一般質問では、防災にかかわる質問を欠かさずさせていただいてまいりました。   毛呂山町は災害に強い町という安心感が町民の心の隅にあるのではないかと懸念されます。確かに過去においてこの毛呂山町に大きな災害は少ないですが、昨今の竜巻や台風で大きな被害を受けた近隣の市町のことを思うと、決して他人事では済まされるわけがなく、本町でも常に危機感を持って備えていかなければいけないと考えております。
      初心を忘れず、今後もさまざまな質問や提案をさせていただきながら、安心安全の町づくりのために力を注いでまいりたいと思っております。   それでは、質問に入らせていただきます。大きな1問目といたしまして、防災の質問をさせていただきます。毎年10月に行われている町の防災訓練についてお伺いいたします。   防災訓練のあり方について、私も過去に質問をさせていただいた経緯がございます。また、先輩の議員も何度も質問をされておりますが、今後も現状のままの防災訓練を行っていくのか、またはほかにお考えがあるのかお伺いいたします。   防災に関する2点目といたしまして、9月議会に荒川区の南千住第二中学校のレスキュー部のお話をし、提案をさせていただきましたが、町の防災訓練にぜひ中学生の参加を提案させていただきたいと思います。ご見解をお伺いいたします。   大きな2問目といたしまして、毛呂山町小中学校将来構想検討委員会について質問いたします。今年度から設置されているこの委員会ですが、検討内容についての進捗状況はいかがかお伺いいたします。   3問目は、自治体が管理する公園の遊具についてお伺いいたします。それぞれ自治会に設けられている公園の遊具の修繕について、町としてはどのような対応をされておられるのかお伺いいたします。   4問目は、過去に何度か質問をさせていただいた救急医療キットについてですが、その後、県からの補助金が交付され、その後どのように進んでいるのか、進捗状況についてお伺いいたします。   以上を私の一般質問とさせていただきます。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。                  〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 荒木議員の1問目、防災についてのご質問にお答えを申し上げます。   最初に、1点目、町の防災訓練についてでございますが、議員ご承知のとおり、本町では現在、町内を東部地区、中央地区、西部地区の3か所に分けて、毎年1回広域での防災訓練を実施しています。ことしは、西部地区の住民が対象で、会場は大類グラウンド自由広場で実施し、参加者は14の行政区と埼玉医科大学病院を初めとする13の団体から約500人が参加して実施いたしました。また、6月には、大谷木と宿谷地区の住民約80人が参加して、全国統一の土砂災害訓練を実施いたしました。双方の訓練とも地域住民にとって防災意識の向上が図られたものと思います。   今後は、これらの防災訓練をより実践的な訓練とするため、複数の行政区での訓練や避難所ごとの訓練などが必要になってくると考えられますので、区長を初め関係機関のご協力をいただきながら、地域の実情に合った訓練を計画してまいります。   次に、2点目、防災訓練に中学生の参加をでございますが、昨年度、中学生の防災訓練参加を計画いたしましたが、時期的に部活の新人戦やテスト期間と重なりまして、残念ながら参加の依頼を諦めた経緯がございます。なお、今年度の防災訓練には、6地区の子ども会から児童28人が参加していただき、煙中避難訓練炊き出し訓練を経験していただきました。今後におきましては、小中学生にとって最も身近な地域での防災訓練も必要であると考えますので、開催時期や訓練内容等について、関係機関と協議してまいります。 ○下田一甫議長 武野谷教育総務課長。                  〔武野谷博之教育総務課長登壇〕 ◎武野谷博之教育総務課長 ご質問の2問目、毛呂山町立小中学校将来構想検討委員会に関するご質問にお答え申し上げます。   この委員会は、本町における児童生徒のよりよい教育環境の整備充実を図るため、町立小中学校の規模や適正配置、教育内容等について総合的な検討を行うことを目的に設置されたものでございます。委員には、学識経験者や教育関係者ばかりでなく、保護者や町内からも選出して、広範な議論をいただいております。議論いただくテーマは、少子化を踏まえた町立小中学校の将来像でございます。具体的には、小中学校の規模や適正配置や大規模改修を含めた学校施設のあり方、さらには学校施設の活用のあり方などでございます。   本年7月18日に第1回会議、10月17日に第2回会議を開催いたしました。これまでの会議では、児童生徒数の今後の推移や余裕教室の現状等について状況説明と議論を行い、川角中学校の大規模改修状況や光山小学校余裕教室の利用状況を現場にて見ていただきました。   今後は、先ほど申し上げました検討課題について、検討委員会としての方向性をまとめ、10年先、20年先の町立小中学校の将来像をまとめ、計画的な教育行政に資するよう進めてまいりたいと考えています。 ○下田一甫議長 木村管財課長。                  〔木村春夫管財課長登壇〕 ◎木村春夫管財課長 荒木議員の第3問目、自治体が管理する公園の遊具についてお答えをいたします。   現在、町内には公園が59か所ございます。そのうち都市公園農村公園などにつきましては、町が管理し、除草や清掃、遊具の修繕等を実施しています。そのほかの一般公園につきましては、各地区の自治会に遊具の修繕を含めた日常の管理をお願いしているところでございます。   遊具の修繕につきましては、まず劣化等の判定が必要になりますので、町では年1回、遊具の点検を業務委託により実施しています。点検結果につきましては、毎年地区自治会に報告していますが、修繕につきましては、地区自治会の判断にお任せをしているところでございます。危険性が高いものにつきましては、使用を中止にし、使用を中止した遊具につきましては、原則として地区自治会で修繕か撤去かの判断をし、要望があれば危険性、緊急性に応じて町で撤去をしている状況でございます。   なお、遊具の修繕等については、町の補助制度もございますので、修繕について相談があった際には、この周知を図っております。   近年、少子高齢化による遊具の使用頻度の減少や修繕、更新の費用の負担等について、地区自治会より意見が寄せられることも多くなっております。公園の管理や費用負担のあり方について検討する必要があると認識しております。地域にできることは地域にお願いをし、対応が難しいものにつきましては、段階的に町が引き受ける必要があると考えております。   町では、今後も自助・共助・公助の理念に基づきまして、地域の皆さんが安心して使用できる安全公園となるよう点検や危険遊具の撤去、修繕等の補助等の支援を行ってまいりたいと考えております。 ○下田一甫議長 川村高齢者支援課長。                  〔川村和男高齢者支援課長登壇〕 ◎川村和男高齢者支援課長 ご質問の4問目、救急医療キットの進捗状況についてお答え申し上げます。   町では、高齢者等の安心安全な暮らしを確保するため、医療情報や緊急連絡先などの情報を事前に保管し、緊急時における迅速な救急活動が行えるよう、救急医療情報キットの導入に向けて準備を進めてまいりました。11月7日に購入業者を決定し、現在製作作業に取りかかっておるところでございます。   救急医療情報キットにつきましては、1万5,000個を作成する予定でございまして、65歳以上の高齢者の方に配布してまいりたいと考えております。   なお、配布時期につきましては、来年の2月ごろからを予定しており、広報等で救急医療情報キットの配布及び利用方法について周知するとともに、単身高齢者高齢者のみの世帯の方など、特に援護を必要とする高齢者等につきましては、民生委員さんの協力を得て重点的に配布を進めてまいりたいと考えております。   以上でございます。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) では、再質問をさせていただきます。   まず、防災についてですけれども、実践的な訓練として複数行政区や避難所ごとの訓練が必要とのご答弁でしたけれども、今後、具体的にどのような訓練を計画されていくつもりなのかお伺いいたします。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。                  〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 再質問にお答えを申し上げます。   現在の防災訓練でございますが、大規模災害が発生したといったケースをもとに、町全体で被害が及ぶということを想定した訓練でございます。そのために地区を3つに分けて訓練を実施しているところでございます。今後、どのような訓練を考えているかといったご質問でございますが、先ほどお答えを申し上げましたように、まずは各行政区ごとの小単位での訓練、そして各幹事区ごとの訓練、さらには避難所ごとの訓練、この3つを想定してございます。しかしながら、こういった訓練を実施する場合には、まずもって各地区の自主防災組織がしっかりと確立されていなければなりません。そういったことで、現在町では組織の立ち上げについて、各区長さんにお願いをしているところでございます。   今後も各行政区単位の防災訓練をさらに充実させるとともに、新たに複数の行政区や避難所ごとも当然実施するわけでございますが、中規模の防災訓練、あるいは町一斉の防災訓練、こういったことについても次回の防災会議に当たりましての事前会議にお諮りをさせていただく予定でございます。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) きのうの埼玉新聞なのですけれども、NPO法人の市民生活安全保障研究会主催のシンポジウムが川口であったそうで、実際に東日本大震災を経験された弁護士さんがお話ししていた記事が載っているのですけれども、マニュアルは役に立たないと、災害時には日ごろの訓練が生きるという記事がありました。その後、その災害のときに、あのときマニュアルを思い出した人はいない。役に立つのは本能だそうです。本能で単純なことを繰り返す訓練が大事だと痛感したとおっしゃっております。やはり本能で人間は、危ないと感じたときに動く動物だと思いますので、やはり身をもって体験したことでないとそのときには役に立たないと思いますので、ぜひ実践的な訓練をお願いしたいと思います。   次にですけれども、その防災訓練で中学生が煙中避難訓練を何人か体験したということですけれども、この煙中避難訓練は、各小中学校では全生徒が行っているのかお伺いいたします。 ○下田一甫議長 小坂井学校教育課長。                  〔小坂井啓二学校教育課長登壇〕 ◎小坂井啓二学校教育課長 ただいまの荒木議員の再質問についてお答え申し上げます。   煙中通過訓練を学校でも取り組むことについてのご指摘でございますけれども、実際に川角中学校においては、緊急地震速報を用いた避難訓練のほかに、西入間広域消防組合の指導のもとに、1年生でははしご車の救出訓練、2年生では実際の火災を想定した煙を利用しての煙中通過訓練、3年生では全員参加によるAED講習など、心肺蘇生法を実施するなどの取り組みを行っております。   煙中訓練につきましては、中学校1校、小学校2校で取り組んでおります。学校教育課といたしましても、実際の煙を体験する活動は大変重要であると考えておりますので、実施校がさらにふえるように各学校に働きかけてまいります。   以上でございます。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) 火災の際の死亡の原因として1番に多いのは、やけどとかで死亡することよりも、はるかに煙を吸ったことによる一酸化炭素中毒、その死亡が1位ということは皆さんもご存じだと思いますけれども、万が一学校が火災に遭ったとき、とっさの判断で、それこそさっきの話ですけれども、本能で子供たちが行動できるように、煙中訓練は全生徒を対象に行うべきだと思います。今、ご答弁ですと、中学校1校で小学校2校しか煙中訓練を行っていないそうなので、ぜひ防災教育としてこの煙中訓練を取り込んでいただきたいと思います。   次ですけれども、中学生が新人戦やテストの関係で防災訓練参加できなかったという、今回はその計画を立てられていたということですけれども、毎年10月に今まで行われているその防災訓練の時期を変更することは可能でしょうか、お伺いいたします。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。                  〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 防災訓練の時期の変更でございますが、近隣の自治体におきましても、9月1日が防災の日というふうに全国に定められているものですから、大体8月から10月、この期間に実施しているのが多いようでございます。なお、変更につきましては、十分可能であるというふうに私ども思っておりますので、次回の事前打ち合わせ会議がございますので、そちらのほうで提案をさせていただきます。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) 東日本大震災のときに地域の方を誘導して釜石の奇跡を生んだのも、日ごろから防災教育を受けていた中学生の活躍によるものでした。この毛呂山町にも川角中学校、あと毛呂山中学校ともにすばらしい活躍をして全国の模範となった生徒がいらっしゃいます。今後、ぜひ中学生がいざというときに地域の皆さんと助け合うことができるよう、町の防災訓練参加をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。   では次に、検討委員会のことについてお伺いいたします。毛呂山町の小中学校将来構想検討委員会、ことしから設置をされておりますけれども、何年間を予定されている委員会なのでしょうか、お伺いいたします。 ○下田一甫議長 武野谷教育総務課長。                  〔武野谷博之教育総務課長登壇〕 ◎武野谷博之教育総務課長 再質問にお答え申し上げます。   ご指摘の毛呂山町立小中学校将来構想検討委員会は、本年の4月1日より施行となった要綱により設置されたところでございます。設置そのものに期限はございませんが、平成26年度末までに、先ほどご答弁申し上げましたテーマについて、一定の方向性を出していく予定でございます。   以上です。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) では、その検討の内容で、児童生徒の今後の推移と余裕教室の現状を伺いたいと思います。 ○下田一甫議長 武野谷教育総務課長。                  〔武野谷博之教育総務課長登壇〕 ◎武野谷博之教育総務課長 お答え申し上げます。   小中学校児童生徒数もご懸念のとおり少子化の影響を受けております。昨年作成いたしました推計結果によれば、例えば小学校4校の平成30年度の児童数は、本年度より約360人減少し1,367人、普通学級の学級数は13学級減少し、46学級になると推計しております。   もう一点、余裕教室の現状でございますが、現在各小中学校については、一時的余裕教室がございます。呼び方はさまざまですが、それぞれ少人数指導や資料室などに有効利用している状況でございます。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) 今光山小学校で現在余裕教室があるということですけれども、その余裕教室はどのように利用されていらしゃるのかお伺いいたします。 ○下田一甫議長 武野谷教育総務課長。                  〔武野谷博之教育総務課長登壇〕 ◎武野谷博之教育総務課長 お答え申し上げます。   光山小学校では、一時的転用教室、いわゆる余裕教室と呼ぶものですけれども、7部屋ございます。これらは少人数指導のための学習室、それから資料室等に有効利用しております。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) 以前に、私は、学校にとめ置きの生徒ができたときに、備蓄倉庫が学校に必要だという質問をさせていただいたことがありますけれども、一般町民が避難してくる前に、とめ置きの児童生徒のための備蓄が必要になります。そのとき、前に質問させていただいたときには、そのご答弁は、災害時の児童生徒のとめ置きの際の備蓄については、町の備蓄倉庫から各学校に搬入するというご答弁でした。今後、その余裕教室備蓄倉庫として利用したらいかがかなと思いますけれども、そのご見解をお伺いいたします。 ○下田一甫議長 武野谷教育総務課長。                  〔武野谷博之教育総務課長登壇〕 ◎武野谷博之教育総務課長 お答え申し上げます。   余裕教室の利用につきましては、現在、将来構想検討委員会の中でも検討事項となっております。町立小中学校各校は、地域住民の避難所ともなっております。そのような点からも、ご指摘の点も踏まえた議論を尽くしていきたいと、このように考えております。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) では、今、その備蓄に関しては、学校ではどのようになっているか。何もない状態でしょうか、お伺いいたします。 ○下田一甫議長 武野谷教育総務課長。                  〔武野谷博之教育総務課長登壇〕 ◎武野谷博之教育総務課長 お答え申し上げます。   ご指摘のとおり、もし大災害が起こった場合、教育委員会といたしましては、安全に確実に保護者の方に引き渡すまでの子供たちの対応、これは重要なものと考えております。26年度に向けて、段階的にそのような整備も考えていきたいというふうに対応を今しているところでございます。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) では、総務課長にご質問いたします。   今、この点について総務課長はどうお考えでしょうか。学校の備蓄に関して、町の備蓄倉庫からわざわざ搬入することを考えて、その余裕教室備蓄倉庫を設けるという質問です。よろしくお願いいたします。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。                  〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 町内の小中学校備蓄品の配備でございますが、先ほどお話が出ましたように、現在、これまでの町の考え方は、3か所の防災倉庫に一括して備蓄品を備えております。災害が起きた場合には、比較的その防災倉庫から学校も近いものですから、そこから運び出すといった計画でございました。しかしながら、以前からお話がございましたように、各小中学校は、一番多くの住民が避難する場所でもございます。そういったことから、先ほど担当課長が申し上げましたように、平成26年度から計画的に備蓄を整備していきたいというふうに考えております。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) では、その備蓄の内容についてはどのようなものをお考えになっておられますか、お伺いいたします。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。
                     〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 備蓄品の内容でございますが、何といっても小さなお子様もいらっしゃいます。そういったことを考えますと、まずは暖房用具、毛布等がまず優先的に配備するのかなというふうに思います。それとあわせまして、飲用水、水ですね。これについてもやはり優先的に配備しなければいけないなというふうに思っています。   しかしながら、水については置き場所によっては早く傷んでしまうといった欠点もございます。そういったことも一つの課題でございますが、そういったものを優先的に、そしてアルファ米とか食糧等も必要であるかなというふうに思います。   さらには、医薬品等も当然必要になりますので、そういった児童生徒がまず必要とする、そういうものを優先的に配備をしてまいります。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) では、ぜひよろしくお願いいたします。   遊具のことに移らせていただきます。今、遊具に関して町の補助金制度はどのようになっておられるのかお伺いいたします。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。                  〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 遊具に対する補助制度でございますが、各地区にございます遊具等の修繕に対しまして、町では補助制度を設けてございます。遊園地等の町補助金交付規程を設けてございまして、その規程では、補助率でございますが、修繕費の50%以内で、上限額は5万円でございます。   また、新たに遊具等を設置する場合には、やはり補助率は工事費の50%以内でございまして、上限が10万円となってございます。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) 先ほどのご答弁の中に、修繕について相談があった際に周知をしているというご答弁がありました。補助制度を各自治会はご存じではないのでしょうか、お伺いいたします。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。                  〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 補助制度の周知でございますが、毎年4月あるいは5月初めに、全員の区長さんにお集まりをいただきまして区長会議を開いてございます。その席上にて関係資料等もお渡ししまして、説明もいたしております。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) あるところでは、その修繕に30万円かかるというお話がありました。それで、上限が5万円ということです。25万円自治会のほうで負担するというのは、とても負担が大きいのではないかなと思うのですけれども、この補助金の増額についてのお考えはいかがでしょうか、お伺いいたします。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。                  〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 修繕費に対します補助金の額の増額でございますが、この時点で増額しますとはお約束できませんが、検討課題とさせていただきたいと思います。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) これからこの町も高齢化になってまいりまして、自治会の方々も公園の管理がとても大変になるのではないかなというふうに思うのですけれども、この公園の管理や費用負担のあり方について検討する必要があるというさっきご答弁がありましたが、今後この公園の管理を町として一本化するお考えはいかがでしょうか、これ町長にお伺いしたいと思います。 ○下田一甫議長 井上町長。                  〔井上健次町長登壇〕 ◎井上健次町長 荒木議員の再質問にお答えをいたします。   過去からの経緯というものがその地区の公園にございます。そういったことで町の管理下にあるものであったり、地域の管理下にあるものであったり、あるいは町の土地であったり地域土地であったり、あるいは地域の方々から借りている土地もあったりと、いろんなことでこの公園については、今ご指摘があったように複雑な経緯もございます。ですから、その辺の切り口というか、見方によって、その管理をする地域の考え方、あるいは町の考え方、こういったものが多少変わってきているというふうにも思っております。   今、ご指摘のあった一本化できないかというふうな関係については、やはりその管理の一番最初の進め方にあるかなというふうに思っておりますので、ぜひこれはよく検討していきながら、しっかりと地域の方々がご納得いただくような考え方、これを進めていくべきだなというふうに思っておりますし、全部一本化するということはなかなか難しいでしょうけれども、それに沿っていくような考え方を進めていきたいというふうに思っております。   以上です。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) その自治会のほうでは、草むしりやそういう管理がとても負担になっているところも多数あるみたいなので、ぜひ前向きに町で考えていっていただきたいなと、今、少子化です。この間お話ししている中で、遊具を使わないと傷みも激しいというお話も聞きました。きのう、どなたかの議員さんの質問の中の町長からのご答弁で、子育て環境の充実というご答弁がありました。やっぱり安心して子育てするには、公園も必要ですし遊具も必要ですし、いい状態で公園を管理していく必要があるのではないかなと思いますので、ぜひ前向きに考えていただきたいと思います。   では次に、救急医療キットの再質問をさせていただきます。先ほどのご答弁で、65歳以上に配布ということですけれども、今現在、毛呂山町に65歳以上の方はどのくらいおられるのか、お伺いいたします。 ○下田一甫議長 川村高齢者支援課長。                  〔川村和男高齢者支援課長登壇〕 ◎川村和男高齢者支援課長 ご質問にお答え申し上げます。   平成25年11月1日現在で、65歳以上の高齢者人口は9,603人でございます。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) 救急医療キットを1万5,000個用意されるということですけれども、5,000個ぐらい余るようになりますけれども、その余った分についてはどのようにされるのかお伺いいたします。 ○下田一甫議長 川村高齢者支援課長。                  〔川村和男高齢者支援課長登壇〕 ◎川村和男高齢者支援課長 ご質問にお答えいたします。   単年度で全て配布するということだけで考えているわけではなくて、次年度以降も65歳に到達する方、必要な方に配っていけるように、多少余裕を見て考えて1万5,000個ということで考えました。   以上でございます。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) では、入札が終わって、もう2月に配布を予定されているということなので、現物がもうでき上がっているのではないかと思いますけれども、できればここで拝見させていただいて、中身を説明していただいて、どういう使い方をするのかご説明いただきたいと思います。 ○下田一甫議長 川村高齢者支援課長。                  〔川村和男高齢者支援課長登壇〕 ◎川村和男高齢者支援課長 お答え申し上げます。   まだ、今、先ほどの答弁の中で、現在作成中ということで答弁をさせていただきました。したがいまして、現物は、そのもの自体はまだ手元には、こちらのほうにはございません。したがいまして、一つのイメージとして受けとめていただければと思います。大体こんなふうなものということで、イメージとして捉えていただければ結構です。この中にご本人様の情報、医療あるいはかかりつけの医療、あるいは飲み薬等、それから保険証の写しだとか、それから診察カードの写しだとか、そういったものを入れておいていただきまして、冷蔵庫の中に基本的にはしまっておいていただくと、救急隊が駆けつけたときに、特にそのご本人が意識障害等で会話ができないというようなときに、特に有効だということで、玄関の内側に保管してありますよと、救急医療情報キットがありますよということをまず玄関の内側のところにシールとして張っておいていただくと、それから実際に保管場所の冷蔵庫の扉のところに同じようにシールを張っておいて、ここにありますよということを表示しておいてもらうと、ただ必ずしもその情報が、救急隊が全てこれを使うとは一概には限りませんけれども、やはり有効な手だてになろうかなということで利用をさせていただくというものになろうかと思います。 ○下田一甫議長 荒木かおる議員。 ◆3番(荒木かおる議員) ありがとうございます。この救急医療キットは、私ども公明党の先輩議員からの強い要望でありました。この施策のためのご尽力に感謝を申し上げたいと思います。   そして、この医療キットが高齢者や要援護者の方々の安心となり、有効に活用されることを期待いたしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。 ○下田一甫議長 この際、午前10時30分まで休憩します。                                       (午前10時13分)                                                ○下田一甫議長 休憩前に引き続き会議を開きます。                                       (午前10時30分)                                                         ◇ 岡 野   勉 議員 ○下田一甫議長 一般質問を続行します。   岡野勉議員。                  〔9番 岡野 勉議員登壇〕 ◆9番(岡野勉議員) 議長より発言許可がありました。町政に対する一般質問を2点について行います。   なお、今、日本の民主主義を根底から覆そうとする動きが時の安倍内閣から出始めていると思います。住民の代弁者である地方議員として、一言言及しないわけにはいきません。民主主義基本は、情報公開だと思います。しかし、この国の知り得た国民の財産である情報を秘密保護のもとに国民知る権利を著しく制限を加えようとするのが特定秘密保護法案ではないでしょうか。この暴挙を端的に示したものが福島第一原発事故時に、政府はSPEEDIの情報を米国には知らせましたが、自国の国民福島県民には一切の情報を隠し通して、はかり知れない犠牲を子供から大人へと浴びせかけたのが事実ではないでしょうか。そして、一般国民は対象ではありませんと秘密法の処罰など懸念の打ち消しに必死で今答弁しておりますが、戦前の秘密保護法案をめぐる帝国議会の審議でも、当時の政府が同様に答弁をしていた。しかし、実際には、市民の日常的な行動が摘発の対象になっていたと、1日の埼玉新聞は大きく報じました。また、自民党の石破茂幹事長は、自身のブログで、秘密保護法案に反対する市民デモについて、絶叫など本質的にテロと同じ行為と思われると指摘、全くもって私はこれは情けないと思います。   同時に、法案の怖さを今さらのように思い知らされました。現に私どもデモに参加したりしている、そして憲法にうたった中での表現の自由として、参加しているのではないでしょうか。このデモとテロの区別もつなかない、ブログを撤回したからといって、法案を通すための一時的な詭弁にほかならないと思います。ともかく言うことを聞かない者はテロとみなし、処罰共謀罪、逮捕されかねない状況ではないでしょうか。今こそ民意を大切に、国民知る権利、デモなどの表現の自由報道の自由を奪う秘密保護法案のやはり即時廃案を国民の皆さんと行動をとって活動するしかないかなと思っております。そして、国は、もっともっと民意に忠実に尊重していただきたいと切に思うわけです。   では、質問であります1つとして、タウンミーティングと出前講座ということで質問したいと思います。1としまして、タウンミーティングの意義とこれまでの動き、成果をお聞きする。また、開催を申請するに当たり、開催要件はどんなものがあるのか、地区懇談会との違いはあるか。   2つ目としまして、町長以外に町当局から参加する立場の職員、担当者、副町長、教育長、課長はどう対応するのか。   3つ目としまして、毛呂山町には○○出前講座はあるのか。越生町、鳩山町とも出前講座が運営されている。また、共通した申し込み(申請)用紙があると利用者にとって便利かと思うが、統一した用紙があるかお聞きする。   大きな2点目としまして、越辺川川のまるごと再生プロジェクトについてです。1つとしまして、現在までの進捗状況はどうか。その中で桜並木、鎌倉街道整備計画はどういったものか。   2つ目としまして、なお整備後の維持管理は大変重要なものだ。県、町はどうかかわるのか、具体的にお聞きします。また、地域住民へ管理について依頼事項はあるのか、そのための地域住民への説明、合意はとれているのか。もう一点、憩いの広場など駐車場やトイレは整備するのかお聞きします。   以上です。 ○下田一甫議長 加藤秘書広報課長。                  〔加藤 勉秘書広報課長登壇〕 ◎加藤勉秘書広報課長 岡野議員の1問目、タウンミーティングと出前講座につきましてお答え申し上げます。   最初に、1点目、タウンミーティングの意義とこれまでの成果でございますが、この事業の意義は、町長が町民の皆様と直接対話することで、よりよいコミュニケーションの確保と信頼関係を構築し、町民の声を町政に生かすとともに、町民との協働による町づくりの推進を資することを目的として実施するものでございまして、いただきましたご意見は、政策判断の上、町政に反映できるよう進めていくものでございます。   本年11月からスタートし、これまで2つの地区で実施をいたしました。どの会場でも活発な発言が出され、大きな反響がございました。また、実施するための要件ですが、行政区単位で申し込むことを基本として、おおむね10名以上の参加をお願いしています。開催時間は、午前9時から午後9時までの間で、90分間以内の対話としております。なお、開催場所は各地区で確保いただくようお願いしています。   このタウンミーティングは、町長との対話集会ですので、町長と直接に意見交換ができる場です。地区懇談会は、行政側が町民の意見を伺う意味では同様のものでございますが、町長が直接町民の意見を伺うタウンミーティングは、町民が町長に対して意見を伝えやすくするものでございます。   続いて、2点目、町長以外の職員の対応につきましてお答え申し上げます。集会では、司会進行を秘書広報課が行い、補助者として管理職員2名が同席をいたします。なお、地域の実情によっては問題となっている事項がテーマの場合、担当職員も説明者として参加をいたしております。   続いて、3点目、出前講座についてお答え申し上げます。現在、職員が地域に出向いて学習を行う出前講座は、各課において地域住民等から要請によって職員を派遣しておりますが、定期的な出前講座は現在実施してございません。また、これらの事業に対する申し込み用紙につきましては、特に統一してございません。ご理解をいただきたいと思います。 ○下田一甫議長 岡野まちづくり整備課長。                  〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕 ◎岡野昭弘まちづくり整備課長 2問目の越辺川川のまるごと再生プロジェクトについての質問にお答えいたします。   1点目の現在までの進捗状況でございますが、議員ご承知のとおり、この事業は地域参加して一緒に事業提案、検討を図るものでございますので、事業地域であります越辺川沿線の区長さん、地域活動団体の関係者、学校関係などの方々で構成された越辺川まるごと再生プロジェクト毛呂山町部会を設置し、ことしの5月、6月、8月の3回にわたり町部会を開催して、委員皆様の意見をもとに、越辺川整備計画を検討してまいりました。   この整備計画の中で桜並木及び鎌倉街道整備でございますが、桜並木につきましては、西戸地内の宮下橋上流の左岸側の遊歩道周辺に桜を植えまして、並木として散策できるように計画しております。また、鎌倉街道整備につきましては、苦林・大類地区の注目すべき歴史資源にスポットを当てた整備計画の中で、この中心となる鎌倉街道の一部を歴史の道として整備し、苦林野古戦場・古墳群・崇徳寺跡などを案内板でつないだ新たなフットパスコースを設定していきたいと考えております。   次に、2点目の整備後の維持管理についてでございますが、この事業では、新たに駐車場公園並びに遊歩道等の整備を計画しております。整備後、各施設の除草作業等の維持管理は、ご指摘のとおり大変重要なことと認識しております。維持管理について県や町のかかわりでございますが、川の基本的な機能管理については、従来どおり埼玉県が行い、並木、広場、駐車場等の管理につきましては、町が管理する予定でございます。   また、このプロジェクトでは、埼玉県、町、地域が一体となって取り組む共助による事業でございまして、遊歩道の除草などの管理を越辺川近隣地域の住民の皆様や学生、地域団体にも携わっていただけるように、町部会の委員でもあります越辺川沿線の区長さんや地域団体代表者を通してお願いをしているところでございます。   なお、それぞれの維持管理の詳細につきましては、今後、町部会において維持管理計画を定めていくこととなっております。   また、駐車場やトイレの整備ですが、これらの施設は原則として河川区域内に整備することができません。現在、宮下橋付近並びに岡本団地西側の重殿付近に新たに設置を検討しているところでございます。   いずれにいたしましても、多くの施設整備が必要となる事業でございますので、県の負担を見きわめ、町で行う整備につきましては、補助制度等を最大限に活用して、一般財源の大きな負担にならないよう、財政サイドとよく調整して進めてまいります。   以上でございます。 ○下田一甫議長 岡野勉議員。 ◆9番(岡野勉議員) では、再質問を行いたいと思います。   まず、タウンミーティングなのですけれども、11月からスタートしたということで、2つの地区は参考までにどこかということと、参加者は何名であったか、そしてまた活発な発言と大きな反響ということがあったのですが、それはそれだったら本当にいいことで、その内容をとりあえず初めにお聞きしたいと思います。 ○下田一甫議長 加藤秘書広報課長。                  〔加藤 勉秘書広報課長登壇〕 ◎加藤勉秘書広報課長 タウンミーティングの2回実施した内容でございますが、まず1回目は11月24日、対象は目白台自治会でございました。当日の参加者は18名でございます。2回目の実施は12月1日、対象は第一団地1区から5区まで合同で、当日の参加者は48名でございました。双方とも活発な意見が出されました。その内容でございますが、まず目白台団地につきましては、企業誘致に対します共働き世帯が働ける職場を確保してほしいといったテーマ、そして大型商業施設の整備、さらには道の駅の整備、そしてもろバス運行経路の見直し、これについてご意見をいただいたところでございます。   また、第一団地につきましては、やはり幾つかのテーマがございました。1点目がきれいな川へ、河川改修をといったテーマでございます。そして、2点目が空き家、空き地問題、そして3番目が高齢者対策、そういったテーマに沿いまして、多くのご意見をいただいたところでございます。 ○下田一甫議長 岡野勉議員。 ◆9番(岡野勉議員) 発言内容を今聞きまして、これはなかなか大変生活に密着した重要な問題だと、これは本当に前向きな対応をすべきだなということを実感としました。   それで、あと行政区単位でおおむね10名以上の参加と、年間1回ということですが、これはある面、行政区というか、事業所やあと他の団体に広げる考えはあるかなと、それである面、現状で申し込んでくる行政区というのは、元気な、活発な行政区ということがある面、そういったことを考えると、やはりこれから対応しようと、対策が求められるような地区だなといったときには、どんなタウンミーティングの姿勢としては、この点はどう考えているでしょうか。ちょっと質問が2点になってしまいましたけれども、お聞きしたい。
    ○下田一甫議長 加藤秘書広報課長。                  〔加藤 勉秘書広報課長登壇〕 ◎加藤勉秘書広報課長 今回導入いたしましたタウンミーティングにつきましては、基本的には、まずは行政区からスタートしたいというふうに考えてございます。実施要綱につきましては、その中身なのですが、今申し上げましたように行政区、そして順番的には各種団体、そういったことについてもタウンミーティングの実施は可能なような制度にはしてございます。   それと、2点目ですが、意味がよくわからなかったので、もう一度済みません、失礼します。お願いします。 ○下田一甫議長 岡野勉議員。 ◆9番(岡野勉議員) こういうことです。これは、各地区から申請ということでぜひやってほしいということで初めてその地区を対象にしてやるタウンミーティングなのです。それで、こういった地区は、ある面力があるというか、元気な地区は、やはりある面タウンミーティングを開催してもらって、そこで要望や改善項目等をぶつけてくるのではないかと思うのです。そういった面と、ある面小さな地区というか、そういう地区もあると思うのです。そういった地区に対してどのような、やはりタウンミーティングがいいとするなら、それでタウンミーティングコミュニケーションをとろうとするなら、そういう地区にはどういったアプローチをしようとしているのかと、申し込みがないからそのままでいいやということよりも、タウンミーティングの意義から考えると、町長なり総務課長、もうちょっと積極的な姿勢があるのかということでお聞きしたわけです。 ○下田一甫議長 加藤秘書広報課長。                  〔加藤 勉秘書広報課長登壇〕 ◎加藤勉秘書広報課長 今回導入いたしましたタウンミーティングにつきましては、まずは手挙げ方式、希望に沿って私ども町長以下職員が出向くといった方向でございます。当然、事業を進める中でこれからボリュームが膨らむか、あるいは縮むかちょっとわかりません。でありますので、ひとまずは申請をしていただいて、希望のところを優先にすると、その後、申し込みが少ない、あるいは何年たっても一度も申し込みがないといった地区が出るようでありましたら、改めて町側からアプローチをかけていきたいというふうに思っております。 ○下田一甫議長 岡野勉議員。 ◆9番(岡野勉議員) そうですね。私もまだここで1か月が過ぎたということですので、でもやはり当初の、これだけある面、生活して、大型店のというか、店をとか、あとバスの経路とかいろいろ出ているということでは、ぜひ対応をお願いしたいと。   それで、町長、ある面行政区単位なので、当然地区の偏りの利益とか地区の優先の要望等も出てくると思うのです。また、町長の町政運営に対しても批判的な意見というのは当然出てくると思います。それで、往々にして首長は、当選やそれにまたなったときに、この手法というか、タウンミーティングや町づくり懇談会とか、あと移動出張とか、そういうのを掲げますね。それで、これでこういったときに批判はつきものということで、ぜひそこで一踏ん張りして、このタウンミーティングのやはり意義をやり始めたからには、1期の終了までしっかり継続して、最後までやり遂げる気概が欲しいと思うのです。そこで、町長のタウンミーティングにかける決意のほどをお聞きしたいと思います。 ○下田一甫議長 井上町長。                  〔井上健次町長登壇〕 ◎井上健次町長 岡野議員の再質問にお答えをいたします。   このタウンミーティング、昨日の答弁の中にもございましたけれども、私は就任して2年と6か月、この中で当初から町民との対話ができるそういうシステム、そういったものができないかということは、秘書あるいは担当のほうに話はしてございました。その中でどのような内容のもの、どのような仕組みのもの、それをずっと練ってまいりまして、そして今回のタウンミーティングの形、これを進めたわけでございます。その一番大きな柱となるのは、やはり町の考えていること、あるいは私、町長の考えていること、こういった町の進め方について、町民皆様から意見を聞いたり、あるいは町民皆様にこちらの町の考え方を知っていただく。そういった内容のものが一番大きなものでございまして、やはりそこには信頼関係、これをぜひ築いていきたいというものでございます。いろんな政策の中では、それは当然町民の方より批判を受けることもあるでしょう。ただ、この批判というか、そういったことに対しても、それは当然町長たるものは受けとめなければいけないし、その批判をまたよく見直したり、あるいはしっかりと考え、内容を精査しながら進めていく、これは当然のことでございますから、それはもう当然受けるということを覚悟の上で進めているわけでございます。   2回のこのタウンミーティングを行いましたけれども、大変町民の方々からいい事業を始めていただいたというお褒めのお言葉をいただいた、そういうことでございます。これからまだまだ多くの地区でタウンミーティングを開催していただけると思っておりますけれども、ぜひ批判も含めてしっかりと聞く耳、これを持って対応していきたいというふうに思っております。   以上です。 ○下田一甫議長 岡野勉議員。 ◆9番(岡野勉議員) タウンミーティングにおいては、対話とあと民意をしっかり受けとめる姿勢を持った中で、私としてもというか、やはり受けとめたいということですので、その点を片時も忘れないでいただきたいということです。   それで、出前講座なのですけれども、出前講座というと、10年前から20年前ですか、ある面はやったというか、それで私は、何で毛呂山町は出前講座という制度ができなかったのかなということを感じます。この何年というか、何回か出前講座があればよかったなというようなことをひしひしと思うわけです。   そこで、ちょっと近隣で、先ほど言いましたけれども、坂戸も鶴ヶ島も越生も鳩山も出前講座やっています。それで、ここにちょっとひな形ということではないのですけれども、坂戸市の市民出前講座とはということがあるので、ちょっとそれをご紹介して、ちょっと意見を述べたいと思うのですが、坂戸市の職員出前講座、「市民の皆さんの学習会などに市の職員が講師としてお伺いし、市政の説明や職務上習得した専門的知識、技能の提供を行うものです。職員出前講座では、市民の皆さんの学習機会の拡大と市政に対する理解及び自治意識の向上により、市民の皆さんと行政との協働による町づくりを目指します。開催することのできる方、市政を学ぶこと等を目的とする小学生以上の市民等で構成された5人以上の団体であれば、どなたでも開催できる」と、そこで毛呂山町でも出前講座をつくってくれないかということなのです。   それで、今、町民は、超高齢化、少子化社会を迎えて、老老介護、独居生活、防災、震災、防犯から年金、医療など不安が重くのしかかってきています。ここで、行政のプロがわかりやすく安心安全のアドバイスを町民に投げかけていただきたいということで、出前講座、ちょっとおくれましたけれども、開催制度をつくってもらいたいと思いますが、どうでしょうか。 ○下田一甫議長 加藤秘書広報課長。                  〔加藤 勉秘書広報課長登壇〕 ◎加藤勉秘書広報課長 先ほどもお答え申し上げましたが、現在、町では定期的な出前講座は実施してございません。住民からの要望によりまして、必要に応じた段階で町の職員が出向いて、各施策等の説明をいたしているところでございます。   また、住民に身近な制度の改正等がありました場合には、町の職員が各行政区を訪問いたしまして、集会所等で説明をするといったことは、過去に何度か実施してございます。   また、昨年度につきましても、防災関係、私どもの担当でございますが、各地区に出向きまして、防災に対する危機意識の向上を図るとか、あるいは山根荘では町職員が出向きまして、出前講座等も実施してございます。これらを定期的に実施できないかと、制度として導入できないかということでございますが、今、坂戸市のご紹介をいただきました。近隣等の調査もしっかりいたしまして、検討をさせていただきたいと思います。 ○下田一甫議長 岡野勉議員。 ◆9番(岡野勉議員) 課長、私もちょっとその点を予想していて、やはりある面、今もやっているということが答えているということで今の答弁だと思うのです。しかし、出前講座というのは、本質的にやはり違うのです。住民の学習、そして知る権利等も尊重していただきたい。窓口が一本化することによって、学習したい、聞きたい話がメニューになっていて、そして統一した用紙を提出すれば、その講座は実現する、それはある面、講座というのが権利なわけなのです。なれない職員派遣申請を住民がつくって、どうなるかもわからないということでないのです。そこがやはり決定的な違いなのです。同じようであって違うのです。その点の違いをぜひ持っていただきたいということなのです。   それで、私もある課で、多少ちょっと懇談会というような、講座ではなかったかもしれませんけれども、そのときに、やはり出前講座がない場合には、お願いになるわけです。開催してくれませんか、出てくれませんかということになって、そうするとやはり立場が、サークル名の名簿を出してくれませんかとか規約を求められたりするわけです。その上で初めて応じてもらうとかいうことになりかねない。そこが本当に出前講座でしたら、小学校から、そして今、人を10人集めるというのは、志を同じくするような人はなかなか難しいですから、だから5人ぐらいでも集まれば、やはり講座を開催してくれるぐらいな姿勢がないといけないと思うのです。   そこで、私は、統一した用紙と、それ趣旨等わかりますよね。これからずっと必要です。その点での思いです。どうでしょうか。 ○下田一甫議長 加藤秘書広報課長。                  〔加藤 勉秘書広報課長登壇〕 ◎加藤勉秘書広報課長 出前講座に対しますご質問でございますが、先ほど来から申し上げていますように、希望があった場合に出向くといった制度でございます。しかしながら、ご紹介いただいた幾つかの町等も考えますと、確かに制度として定期的に実施するといったことでございますので、これは新たな事業として十分に検討しなければいけないなというふうに思います。   また、今お話がありましたように、学習というお言葉をいただきましたが、確かに出前講座となりますと、住民が身近な問題とかそこを知りたいのだといったことをみずから学習するのがこの出前講座でございます。そこへ町の職員が行きまして、担当者が詳しく説明するといった制度でございまして、主として学習でございますので、生涯学習関係の部分に位置づけされているものでございます。でありますので、いろいろ職員配置等の課題もありますし、町は町でのいろんな事情もございます。そういったことも含め、さらに近隣の状況も改めて確認をとりまして、導入が可能かどうかしっかりと検討してまいります。 ○下田一甫議長 岡野勉議員。 ◆9番(岡野勉議員) そうですね。課長が言われたとおり、確かに担当課は、ある自治体は企財だったり生涯学習であったりいろいろしています。それで、最近のやはり近年の傾向を聞いてみますと、やはりふえているらしいのです。それで、確かにふえています。それで、子供たちも小学校から中学校と、例えばの話ですけれども、自身の郷土の歴史を知ってみたいと、そういうときにその出前講座のメニューの表があれば、ここで歴史から始まって、そしてまた自治体内の大学生や高校生は、今行政とか福祉とか教育を学ぼうとする姿勢ができていますので、例えば城西大学とかそこいらはかなり利用しているみたいですし、そういった面でもこの制度が初めあるかないかから入るのではなくて、やはりもう毛呂山町には生涯学習としてというか、いろいろ学習の場としてこういう出前講座がありますということをやはり発進してやって、申し込み1枚で、そこでもうある程度責任を持って、対応してくれるというところがやはり必要ではないかと思います。   それで、この間出ている協働の町づくりということが言われましたけれども、本当にそのためにはお互いのやはり状況を知ってもらって、その中で町づくりが進むので、決して講座がふえたからといって、負担とかそういうことではなく、よりよい町づくりが進むと思いますので、町長、それに対して、やるよとかということではなくて、感想としてもですけれども、出前講座とタウンミーティング等の関連で一言感想があればということでお願いできるでしょうか。 ○下田一甫議長 井上町長。                  〔井上健次町長登壇〕 ◎井上健次町長 岡野議員の再質問にお答えをいたします。   出前講座とタウンミーティング、若干その違いというものがあるわけでございます。タウンミーティングの中に、そういった少人数でもこの問題を取り上げていただきたいというふうなものが内容に入っていれば、区長さんを通してタウンミーティングの中の一つの質疑、あるいは質問の項目として挙げられるのかなというふうに思っております。特化した問題について、いろいろと情報を知りたいのだというようなお話となれば、それはこちら、町のほうでも、それが例えば少人数であっても担当のほうでご説明に伺う、これは過去からも町のほうではやっていることでございますので、それは十分対応できるということでございます。   そして、もっと少人数であれば、町のほうに来ていただければ、幾らでもすぐ対応はできるわけでありまして、私もそういった対応を今までもしてまいっているわけでございますので、出前講座としてしっかりとした形、仕組み、こういったものをつくるか、あるいはタウンミーティングの中に入れるか、あるいはいろんな種々の状況でそれに対応していくか、こういったところをしっかりと考えながら、先ほど担当課長が言ったように、近隣の状態も見ながら、毛呂山町にふさわしい形、こういったものを考えていきたいというふうに思います。   以上です。 ○下田一甫議長 岡野勉議員。 ◆9番(岡野勉議員) ぜひ今までと同じだということではなくて、しっかりと形を持って、そしてまた行政としてのプロの力を大いに発揮してもらいたいということで、この点をよろしくお願いしたいと思います。   では、越辺川の川のまるごと再生プロジェクトです。今のところ、正直言いまして、プロジェクトの全体像がわからない点があります。そこで、毛呂山町部会の会議を楽しみに傍聴をしていたのですけれども、現在、8月以降から会議が開催されていないということで、次回の開催はいつになるのか。   それと、あと部会の受けとめ、これは部会は、区長から始まっていろいろ、何名で、その部会の受けとめは前向きか歓迎しているか、それとも慎重なのかというところでの大枠の大体様子をお聞きしたいと思いますが、お願いします。 ○下田一甫議長 岡野まちづくり整備課長。                  〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕 ◎岡野昭弘まちづくり整備課長 再質問にお答えいたします。   まず、部会の次回の予定でございますが、ただいまの越辺川まるごと再生は、越生町と毛呂山町、これは1つの河川として進めているわけでございまして、次回の部会というよりも全体会、越生町と一緒の合同の全体会というのを間もなく予定しているところでございます。毛呂山部会としての予定は今のところ決まっておりません。   また、部会の内容の関係でございますが、部会につきましては、29名の委員さんで構成されておりまして、河川につきましての意見につきましては、本当に積極的な前向きな意見を多くいただいているところでございます。   以上でございます。 ○下田一甫議長 岡野勉議員。 ◆9番(岡野勉議員) ここで対象地区を対象に住民アンケートをとったということですが、結果はどうあらわれているかということで、大枠で結構ですので、お聞きしたいなと。   あと遊歩道など民地が多少でしょうけれども、残っていると聞くわけなのですが、協力は地権者の方にもらえそうなのか、それと毛呂山分の事業費はどのぐらいになるのかということで、基本的な質問ですが、お聞きしたいと思います。 ○下田一甫議長 岡野まちづくり整備課長。                  〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕 ◎岡野昭弘まちづくり整備課長 再質問にお答えいたします。   初めに、アンケートでございますが、アンケートの内訳を申し上げますと、このアンケートは事業対象地区の8地区の住民の皆さん、具体的には玉林寺、大類、箕和田、沢田、岡本団地、川角、苦林、西戸の皆様に全戸配布でアンケートしたものでございます。配布部数は1,283通、回収が727通、回収率につきまして57.0%ということになってございまして、内容といたしましては、26項目にわたり設問をさせていただきまして、越辺川に対する意識ですとか現在の利用形態、また希望する整備等をお聞きしたものでございます。   続きまして、事業区域が民地だった場合でございますが、現在、遊歩道等につきましては、整備計画を策定中でございまして、はっきり正確にここというものがおおむねしか出てございません。その中には民地がたくさんあるわけでございますが、今後、それが部会の中で承認されたということになりましたら、その民地の地権者に直接私どもが出向きまして、管理のほうをさせていただきたい。そのかわりに無償でございますが、お借りする。同意書等で無償でお借りするような形の文書を取り交わして、私どもで管理していくということでございます。   続きまして、毛呂山町の事業費でございますが、これにつきましては、まだはっきり正確なものは出てございません。できましたら26年度の当初予算である程度の事業費を算出できるような業務委託を計上させていただきたいものと考えております。   以上でございます。 ○下田一甫議長 岡野勉議員。 ◆9番(岡野勉議員) 要望でも書いておいたのですが、桜並木、それで鎌倉街道の整備ということでは、ぜひ実現すると思いますが、十分これにあっても地区の意向や希望が合致したものでなくては何もならないと思います。そう見ると、例えばどんなスタイルとスタッフでこれは打ち合わせしていくのか。例えば桜並木だとしたら、場所はどこで、それに対する近隣の意向とか、そういうところでの確認とか毛虫とか、ちょっとそういうことでもあったりとか、例えばまた鎌倉街道の整備といった場合は、どんなスタッフと打ち合わせしながら、よりよい整備を実現させられるのかと、そこでぜひ合意という意味でどういう対応をとろうとしているのかお聞きしたいと思います。 ○下田一甫議長 岡野まちづくり整備課長。                  〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕 ◎岡野昭弘まちづくり整備課長 再質問にお答えいたします。   毛呂山部会の委員でございますが、例えば古道を楽しむ会の代表者ですとかやぶさめ保存会の方ですとか、嶋耕地の会ですとか、常にその並木、河川沿いの地区でとか鎌倉街道等にかかわりを持った代表者も委員の中に既にいるわけでございまして、その方たちの意見をよくお聞きして、よりよい形の整備をできるように努めてまいります。   以上でございます。 ○下田一甫議長 岡野勉議員。 ◆9番(岡野勉議員) それと、あと遊歩道の除草など、ある面河川の基本は、確かに県、そしてまた並木や広場、駐車場等の管理は町がということで、これは基本的に押さえられていると思います。   それで、遊歩道等の除草なりの管理を越辺川近隣地域の住民と、そしてまた学生ということもここに書いてありますが、そんなところでどこまでの進捗なのかお聞きしたいと思います。 ○下田一甫議長 岡野まちづくり整備課長。                  〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕 ◎岡野昭弘まちづくり整備課長 お答えいたします。   除草等の管理でございますが、遊歩道につきましては沿線の区長さん、全て委員さんになってございまして、その方たちには区域別で一応案ということで既にもう示させていただいて、特に反対という意見はいただいていないところでございますが、今後管理計画のほう、保護計画のほうをつくる中では、恐らくまたさまざまな区長さんもしくはいろんな方から意見が出てくると思います。それはまだ定まっていないもので、今後策定していくということでございまして、策定ができましたらご報告させていただくような形になると思います。   以上でございます。 ○下田一甫議長 岡野勉議員。 ◆9番(岡野勉議員) 細かいところもありますけれども、あと何点かまだこれからの計画だったりすると思うのですけれども、それで何といっても中途半端でなくて、それで今新設ということでは、駐車場とトイレは宮下橋付近と、あと岡本団地西側の重殿付近ということで、これは新たな設置ということでなりますか。   それで、トイレというのは、やはりどうしてもないと、そこでの集うというときには、何でしょう、末永くということでは、なかなかないともたないと思うのです。一時的ではなくて、やはり末永く親しまれる公園なり遊歩道ということでは、ぜひここの設置をとお願いするわけですけれども、この点での今のところの方向というのでしょうか、計画はどうなっているかということです。 ○下田一甫議長 岡野まちづくり整備課長。                  〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕 ◎岡野昭弘まちづくり整備課長 再質問にお答えいたします。   トイレですとか駐車場につきましては、答弁で申し上げましたとおり、2か所新たな設置を検討しているということでお答えさせていただきました。これにつきましては部会の委員さんが、この場所につきましてはどうしても必要だという強い意見がございまして、計画にのせたものでございまして、実現に向けて今、今後予算化も含めて進めたいと考えているところでございます。   以上でございます。 ○下田一甫議長 岡野勉議員。 ◆9番(岡野勉議員) 宮下橋は、現在のトイレを使うということでしょうか。   あと駐車場ということでは、宮下橋のところにはないわけでしょうか、その点どうですか。 ○下田一甫議長 岡野まちづくり整備課長。                  〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕 ◎岡野昭弘まちづくり整備課長 お答え申し上げます。   宮下橋のトイレでございますが、現在、西戸グラウンドのすぐ横に小さなトイレがあるわけでございまして、今後多目的広場ということで親水機能を持ちました広場を設置するということになりますと、ちょっと今のトイレでは足りないということで、違うトイレということを検討しなければならないと考えております。   駐車場につきましても、新たにそういうものが確保できるかどうか、駐車場の確保は部会の委員さんの強い意見でございますので、それも今検討しているところでございます。   以上でございます。 ○下田一甫議長 岡野勉議員。 ◆9番(岡野勉議員) それで、順調に推移すると、今測量設計まで行っているのかな、それでいつごろからこれは工事はスタート、そして一遍ではないでしょうけれども、完成はおいおいどのぐらいを見込んでいるのかということでお聞きしたいと思います。 ○下田一甫議長 岡野まちづくり整備課長。
                     〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕 ◎岡野昭弘まちづくり整備課長 お答えいたします。   このプロジェクトでございますが、県で行う河川敷内のハード事業、例えばしゅんせつですとか草が生えているところの整地というものにつきましては、来年、平成26年の2月ごろから着工したいということで、県の事業は考えているということで、県のほうにお聞きしております。   町の事業につきましては、できましたらまだ詳細な設計等がございませんので、着工は今年度は無理ということで、来年度以降ということになるということでございますので、最終的にはちょっと期間は短いわけでございますが、平成27年度内に完了させるというふうに目標で進めているところでございます。   以上でございます。 ○下田一甫議長 岡野勉議員。 ◆9番(岡野勉議員) 最後になりますけれども、ある面県の事業とはいえ、そしてまた町の事業もあるわけですけれども、財源はいずれも貴重な税金を充てるものだと思います。一過性でなくて、つくるからには憩いの場としても末永く町民に愛されるものとして、この事業を取り組んでもらいたいと思います。   そこで、担当課、そしてまた町長どちらでも結構ですので、その決意のほどをお聞きしまして、終わりたいと思いますが、どうですか。 ○下田一甫議長 井上町長。                  〔井上健次町長登壇〕 ◎井上健次町長 岡野議員の再質問にお答えをいたします。   本年から3か年にわたっての継続事業でございます。県のほうでは県内の幾つもの河川、これをまるごと再生に選び、その中に越辺川、これが入ったわけでございます。当初のお話では、大分期待をした予算等もあったわけでございますが、やはりほかの地区もあるということで、非常にこの先が厳しいなというのも現実に見ているところでございます。担当のほうが順次進めておりますけれども、ぜひ親しみのあるこの越辺川というふうになるように、多くの方々が歩いていただいて、あるいは健康増進の関係も含めて、この事業をしっかりと進めていきたいというふうに思っております。   また、越生境まで行くわけでございますけれども、そういった中ではいろんな自然の環境を体感していただけるような地域が大変ございます。カワセミの場所があったり、あるいはせせらぎの場所があったり、あるいはビオトープがあったり、あるいは昔ここは泉が湧いていたのだよというような場所があったり、こういったところをしっかりと再現したり、あるいは生かしながら、この毛呂山町特有の親しみのある川、越辺川、これをつくっていきたいというふうに思っております。   以上です。 ○下田一甫議長 この際、午後1時15分まで休憩します。                                       (午前11時29分)                                                ○下田一甫議長 休憩前に引き続き会議を開きます。                                       (午後 1時15分)                                                         ◇ 岡 部 和 雄 議員 ○下田一甫議長 一般質問を続行します。   岡部和雄議員。                  〔13番 岡部和雄議員登壇〕 ◆13番(岡部和雄議員) 下田議長の許可を得ましたので、町政に対して一般質問を行います。   ことしのやぶさめも3頭の乗り子が見事に矢を放ち、的に当てました。まさに3本の矢であります。アベノミクスの3本の矢は、毛呂山町に当たっているでしょうか。株価の上昇と円安により大企業は絶好調です。しかしながら、政治の中では福島市長選挙で現職が破れる結果になりました。まだまだ大震災からの復興につながっていません。それは、有権者の思いに反し、行政運営が期待に沿っていないあらわれであります。結果が出せない政治の象徴です。来年は消費税の値上げにより、さらに中小企業、商店は厳しくなります。中小企業、商店は、景気がよいときは最後に、景気が悪くなると最初に影響を受けると言われています。町民は歯を食いしばります。そんな状況の中、まちづくりをどうするのか、今まさに行政の手腕が問われています。   1問目として、町民の期待の多くに道路行政があります。小沢町政からの継続事業である野久保線事業の現状をお尋ねします。   2点目として、国もいよいよ減反政策の見直しです。町ではそれに反して農業に力を入れているようです。税収増という結果が出ていますか、お聞きをいたします。   3点目として、先人たちが今日までつくり上げ守ってきた町のブランドである柚子、やぶさめ、鎌北湖、箕和田湖、地元のお祭りの現状と町の取り組みをお尋ねいたします。   4点目として、天変地異の今の時代、町の危機管理意識は万全ですか。天候だけでなく行政運営の中でも、特に一部事務組合に対しての危機管理意識、また防災への取り組みもあわせてお尋ねします。   以上で質問を終わります。 ○下田一甫議長 岡野まちづくり整備課長。                  〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕 ◎岡野昭弘まちづくり整備課長 岡野議員の町政運営の質問の1点目、野久保線事業の経過と見通しについてお答えいたします。   都市計画道路長瀬駅前野久保線事業の経過でございますが、平成14年7月に埼玉県知事より事業認可を取得し、平成15年度より用地買収及び建築物等の移転に着手をいたしました。平成21年度には、計画延長580メートルのうち町道第110号路線以南の本線140メートル及び駅前広場の工事を実施し、部分供用を開始しております。   また、平成22年度からは、新たな町づくりの区域計画として武州長瀬駅北口周辺地区都市再生整備計画を策定し、野久保線とあわせて武州長瀬駅自由通路や橋上駅舎、県道までの延伸道路、前久保中央公園までの連絡道路などの整備を一体的に進めているところでございます。   野久保線の用地買収につきましては、11月末現在、買収率が83%となっておりまして、あわせて延伸道路及び公園連絡道等についても用地買収を進めているところでございます。なお、道路用地につきましては、多くの地権者のご理解とご協力を賜りながら、今年度の全ての用地の買収を完了する予定でございます。   その他の状況でございますが、ご承知のとおり、武州長瀬駅自由通路及び橋上駅舎につきましては、本年10月5日土曜日より供用開始をいたしました。供用開始に先立ちまして、自由通路の竣工式典を開催しましたところ、当日は議員各位を初め近隣の首長、県や鉄道関係者、周辺の地区の区長にご臨席を賜り、さらに地域の方々には和太鼓やおみこしで大いに盛り上げていただきました。   続きまして、今後の見通しでございますが、来年度には野久保線本線、県道までの延伸道路、前久保中央公園までの連絡道路、駐輪場整備など全ての工事を実施し、武州長瀬駅北口周辺地区整備事業を完了させる予定でございます。本事業は、町の発展にとりましてなくてはならない重要な道路でございますので、一日も早い完成を目指して、引き続き関係各位のご指導、ご支援を賜りながら全力で取り組んでまいります。   以上でございます。 ○下田一甫議長 小峰税務課長。                  〔小峰裕次税務課長登壇〕 ◎小峰裕次税務課長 ご質問の2点目、農業政策の町への税収効果につきましてお答え申し上げます。   町では、現在、農業施策の一環として人・農地プラン事業、あるいは中山間地域等直接支払事業、個別補償制度などを国、県と連携し実施しているところであります。また、昨年度からは農業塾も開校されております。これらの事業は、開始後間もないため、町への税収効果といった点では、今のところ数字にはあらわれておりませんが、将来こういった事業によって誕生した新規就農者が起業し、税収面に限らずさまざまな場面において町へ貢献いただければ大変ありがたいことであります。   また、民間の動きといたしましても、今年度新たに農業関連の企業が進出したり、法人化した農業従事者も誕生しております。そういった面においても今後に期待を寄せているところでございます。   なお、町長就任後の税収の伸びにつきましては、農業所得が主たる所得ではない農家が大半を占めているため、農業所得に対する税収を厳密に精査することは困難でございますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○下田一甫議長 瀬波産業振興課長。                  〔瀬波行男産業振興課長登壇〕 ◎瀬波行男産業振興課長 岡部議員のご質問のうち産業振興課に関するご質問に順次お答えを申し上げます。   まず、柚子に関することでありますが、毛呂山町の柚子は日本でも最古の柚子として今まで歴史を重ねてまいりました。一時は、東京の築地市場でも高貴な香り深さが珍重され、桂木柚子は他の柚子の追随を許さず、高値で取引されていた事実もございます。しかし、近年は、高齢化のあおりや担い手不足、さらに他県等の柚子加工品の開発が進み、毛呂山町のような柚子単品での販売を中心とした経営は、大変厳しいものとなっております。今、柚子農家の皆さんも試行錯誤しながらも一生懸命努力しているさなかです。町としてもそれらの取り組みをしっかりと支え、柚子部会等の皆さんと英知を絞り、何とか毛呂山町の柚子を再復活させなければならないものと考えている次第であります。   次に、やぶさめまつりでございますが、議員もご存じのとおり、900年余りの歴史があり、必ず後世に伝承していかなければならない大切な文化財であると認識しております。町でも観光PRやマスコミへの発信はもちろんのこと、さらに関係機関、関係各課等とも綿密に連携しつつ、今後もやぶさめまつりを支援してまいります。   次に、鎌北湖でありますが、春は桜、夏は青葉、秋は錦秋、冬は湖面に映える雪景色、四季を通じ彩りが尽きない湖で、毛呂山町にとって大切な治水であり、観光資源でもあります。しかし、近年は、桜やもみじも時の経過とともに古木が目立ち、そろそろ次世代の植樹も考えていかなければならない状況にあります。今後は、現在進めている総合公園の整備とあわせ、鎌北湖との動線を踏まえつつ、観光協会等関係機関とも協議しながら有効な施策を進めてまいりたいと存じます。   次に、箕和田湖でありますが、現在、地域住民の皆様を初め箕和田用水土地改良区の会員の方々とで箕和田湖まつりや健康ウオークを地域おこしとして一生懸命努力され、観光資源のさらなる発展に尽力されております。町としても、こうした活動を引き続き支援してまいりたいと存じます。   次に、地域のお祭り、イベント等でございますが、日ごろからそれぞれの地域において伝承される文化やイベントも多数ございます。これらも貴重な観光資源であり、地域の伝統文化ですので、機会あるごとに町のブログ等を通じ、積極的に配信し、地域の活性化につなげてまいりたいと存じます。   いずれにいたしましても、ただいまるるご答弁申し上げました内容につきましては、住民の皆様を初め関係機関、さらには役場の全ての部署がそれぞれ英知を絞り、町勢発展のため強く意識を持って行動することが、ひいては町民の皆様の期待や信託に応えていくものと思いますので、これからもさらに協働の町づくりを推進してまいりますので、特段のご理解をいただきたいと存じます。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。                  〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 ご質問の4点目、現町政での危機管理意識は万全かとのご質問にお答えを申し上げます。   大地震や台風などの自然災害事件事故等不測の事態に対し、迅速かつ的確に対処することは、私たち公務員の基本的責務であり、そのためにも日ごろから危機管理意識を高めておくことは、大変重要であると認識しております。そのようなことから町内の各小中学校保育園などでは、緊急時における危機管理マニュアルを作成し、不測の事態に備えているところでございます。   さて、本町での災害に対する職員の危機管理意識でございますが、台風が接近し、災害が発生するおそれのある場合や大規模火災の発生時には、災害時における職員の動員態勢に基づき、まずは待機態勢をとり、災害の規模により初動態勢、警戒態勢、緊急態勢、そして災害対策本部を設置する非常態勢へと移行することになっております。   また、地震につきましても、震度5弱の揺れが発生した場合には、初動態勢をとり、職員は直ちに役場に参集し、被害情報の収集と応急措置をとることとなっております。   そのような現状の中、ことしは台風が例年になく多く発生し、特に台風18号では京都府に、そして台風26号では伊豆大島で記録的な大雨が降り、甚大な被害をもたらしました。本町では当日、数十名の職員が夜間役場庁舎で待機態勢をとり、被害状況を把握するため、町内を巡回パトロールするとともに、土のうの搬送や強風で倒れた立木等の撤去を行いました。これにより、台風による被害は最小限で食いとめられたところでございます。今後も自然災害に対しまして、職員一丸となって住民の生命、財産を守るため、しっかりと責務を果たしてまいります。   次に、一部事務組合危機管理についてお答え申し上げます。毛呂山町長が管理者となっております西入間広域消防組合及び公共下水道組合につきましては、社会情勢の変化と住民生活の多様化などにより多くの課題を抱えております。その中で特に早急に取り組まなければならない事業につきましては、西入間広域消防組合では、大規模災害への対応の強化として、消防救急無線のデジタル化と消防の広域化がございます。また、下水道組合では、施設の老朽化が進んでいることから、平成22年度に長寿命化計画を策定し、施設の更新を行っているところでございます。   以上のような町全体の課題に対しまして、常に私ども職員は危機管理意識を持ってしっかりと対応してまいりますので、ご理解をお願い申し上げます。 ○下田一甫議長 岡部和雄議員。 ◆13番(岡部和雄議員) それでは、再質問をさせていただきます。   私たちの選挙も平成23年でありましたので、もうあと1年半、2年を切ったということであります。こういうときになってきますと、よく選挙のときの約束事、マニフェストというのですが、選挙公約で達成度という話がありますね、町長。この間も本会議で80%だと言っているのですが、私は、行政のいろんなことの達成度というのは、町長、それは予算をとって執行していくことだから、もちろん議会という議決案件がありますから、それを例えば否決されればとまってしまうかもしれない。しかし、大きな予算の中にはいろんな絡みがあって、それを全部だめだというわけにはいかないということであれば、いろんな意味で達成率は当然のごとく、道路整備にしても、例えば新しい保育園にしても、70%、80%になるのは当然のことであります。これからが大事なのです。やったことについてどういう結果が出るかが、これが町民の人がよく見ているところであります。新しい保育園をつくる、もちろん小沢町政からの課題でできたに決まっているのです。予算をとっていたのだから、道路もそう、そういうことでありますので、ぜひこれからはやはり結果がどうなったのか、これからどういうふうに町をしていくのかというのが私は一番問われていると思う。   その意味では、井上町長、川角の旧の農協の跡あたりは、本当にこれは評価をします。非常に道路が広くなった。みんなが言っています。非常に通りやすくなった。あれは、小沢町政からのずっと引き継ぎだけれども、きちんと遂行して、今、それから西側に向けて、宅急便の店があるあたりまで歩道も広くなる、道路も広くなる、やっとそれらしい形になってきました。あの道が真っすぐ日西のスマートインターチェンジまで向かっていくわけだ。それで、今回、この野久保線事業、まず岡野課長、よくここまでやっと来ました。草場の陰で小沢町長が恐らく喜んでいるでしょう。総事業費はどのぐらいでしたか、もう一度お尋ねします。それで、国、県の補助金はどのように使いましたか、ちょっとお尋ねをします。 ○下田一甫議長 岡野まちづくり整備課長。                  〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕 ◎岡野昭弘まちづくり整備課長 再質問にお答えいたします。   総事業費のご質問でございますが、先ほど答弁で申しましたとおり、来年度におきまして全ての事業は完成させる予定でございまして、まだ発注していない工事が幾つかございます。その中で概算でございますが、総事業費が来年度の工事費も見込みまして、総事業費37億7,000万円でございます。   この中で国庫補助金につきましては、約16億4,000万円でございまして、補助率で申し上げますと43.5%となります。また、国庫補助金とは別に、みんなに親しまれる駅づくりの補助金、これがまた320万円ございますが、その事業費も活用しているところでございます。   以上でございます。 ○下田一甫議長 岡部和雄議員。 ◆13番(岡部和雄議員) 岡野課長、総事業費37億円ですね。費用対効果からいきますと、これから37億円の効果を生み出さなくてはならない。大変なことです。でも、ここは何とかしなくてはいけないです。もう一度お尋ねしますが、今、きょうも傍聴人の方がたくさん来ておりますが、あそこのところに野久保線が、交番からこっちにあります外食産業のハンバーガー屋さんのところに道路が出てきます。もう完成です、町長。そうなってくると、いいですか、岡野課長、メモしてください。道路幅はどのぐらいですか、歩道もどのぐらい、それと交差点なんかはあるのでしょうか。   それと、道路ができたということは、土地の形状はどうなのですか、右、左の土地の形状は。三角だとかひし形とかそんなのばかりなのでしょうか、ちょっと知っている範囲でお尋ねをしたいと思います。 ○下田一甫議長 岡野まちづくり整備課長。                  〔岡野昭弘まちづくり整備課長登壇〕 ◎岡野昭弘まちづくり整備課長 お答えいたします。   まず、本線の道路の幅員でございますが、総幅員18メートルの道路でございます。内訳申し上げますと、車道が片側1.5の停車帯を含めた4.5メートルが2車線で9メートル、これが車道部分でございます。歩道につきましては、両側でございますが、片側1.5メートルの植樹帯を含めた4.5メートルの歩道が両側で9メートル、トータルで18メートルの幅員ということでございます。   続きまして、交差点でございますが、この事業の交差点ということでございますと、まずすぐ駅の北側にございます町道110号路線と本線の交差部分が1か所、さらには本線の終点から150メートル手前で町道109号路線という道路と交差しております。交差点というのはこの2か所でございまして、また本線の延伸道路部分、県道川越坂戸毛呂山線と交差する丁字交差もございます。が交差点でございます。   また、買収によりまして不成形になった土地というのはあるかというご質問でございますが、まさしく買収によりまして不成形になりましたり、また小さい面積になってしまいまして、土地利用が図りづらい区画というのが幾つか発生してございます。このような土地につきましては、基本的には、残地補償という形で補償を地権者のほうに支払っているものでございますが、たまたまタイミングよく隣地の所有者の方が所得を望んでいるとかそういう話になりましたら、仲介的な立場でご紹介申し上げることもございます。現時点では、このようなことから個人間の売買によって土地の統合等を図って、有効に利用していただくような形になってございます。   以上でございます。 ○下田一甫議長 岡部和雄議員。 ◆13番(岡部和雄議員) 例えば町長、入間ですとか狭山ですとか、坂戸でもいいのですが、ちょっと近くの市町村に行くと、こんなところに道路が急に広がってしまって行きやすくなったとかというのはありますね、町長。それが、そのことによってまちがすっかり変わってしまう場合もあるのだ、発展する場合もある。この野久保線事業は、議会でもさまざまな議論があって、橋上駅舎を兼ねた交通結節点事業だとかいろんなことがあって、町長としてあそこの部分は、私は毛呂山町のこれからの町を上から眺めたときに、大きな何か変化が起きる地域ではあると思うのです。しかしながら、それをどのようにしていくのか。岡野課長、あそこにはたしか防災公園に入る道もあるのです。それと、今言ったように交差点が、まず1個目の交差点、それともう一個目の交差点は、恐らく第二団地の昔の吉川酒店というか、あそこから入ってくる道路の交差点だと思うのだ。次があの出る丁字路と。それで、また幅は簡単に言うと、岡野課長、簡単に言うと、道路は新飯能寄居線と同じ幅ということだね。あそこにあれだけの道路ができて、町長はどういうふうにあの地域をこれからしていこうと思いますか。第一団地には、旧の商店街がある。第二団地の商店街もある。そこをすっと抜けるあの道、町長はどういうふうに考えていますか。 ○下田一甫議長 井上町長。                  〔井上健次町長登壇〕 ◎井上健次町長 岡部議員の再質問にお答えをいたします。   野久保線について将来町長はどのように考えているかというふうなご質問でございます。私も2期議員をしていたときに、ちょうどこの野久保線、多くの議論がなされた場所でございます。ということもあって、私なりにこの野久保線を考えてきた中で、やはり一番は、都市計画道路というその過去の審議の中から、ここに道をつける、結節点、いわゆる鈴鹿中原、いわゆる今お話になるのは、新川越越生線、これにこういう大きな都市計画道路、これからこれが都市計画決定されるかどうかのお話でございますけれども、これがあったときには、必ずそういう大きな道から交通機関に結節するのだよということ、これが大きな決まりというか、仕組みがあるわけでございます。ですから、武州唐沢の駅にしてもそう、越生の駅にしてもそう、そうやって大きな道から、バイパスからは必ず駅につながる。いわゆる道路から鉄道の路線に当てるというこの流れ、これが当然あるわけでございます。   そういった中で、そういう交通結節点の目的と、それからどうしても住宅密集地、第一団地あるいは第二団地、こちらの地区に大きな災害があったときには、いち早く消防なりそういった車両、そういったものがすぐ駆けつけられる道、そういうこともある。あるいは空間の創出ということもございます。多くの意味でこの野久保線の道、これから現県道の39号に結節されるわけでありますけれども、そうなれば必ずここの道は道として生きてくるわけであります。今まで南側に回らなければ長瀬の駅に行けなかった方々が、このまま真っすぐ北口から乗れるようになる、こういう利便性が十分に図られるわけでございますから、それによってこの地域の路線価、次第に見方が変わってくるのは当たり前であります。   ただ、これを一度に、今の例えば東側、調整区域、こういったものがどんどん、どんどん市街化にもし編入をするとか、そういう話になると、今度は地権者の税の考え方、固定資産、こういったことも大きく影響するわけでございますから、そういったことも含めて町としてしっかりとした町づくり、構想をつくりながら、そして地域の皆様のご理解をいただきながら、あの野久保線の周辺を活性化させていきたいと、そういうふうに思っております。 ○下田一甫議長 岡部和雄議員。 ◆13番(岡部和雄議員) 駅の北口のところに大きなドラッグストアができるのです。もう工事入っています。今の町長の話を聞くと、いろいろ言っているのですが、町長、今、あそこに道路ができた瞬間に、町の人はびっくりすると思う。それだけワイドな道路があそこに急にできるわけ、今ちょっと形状が見えないです。行ってみるとわかるのだけれども、そういうときのためにも、もう今から、あそこには住宅が張りつくのか、それとも商店が張りつくのか、町としての考え方は、私は、こういうことこそ政策会議で町としたらどういうふうな後押しができるのか、あの地域の発展のために。   この間、ある地域の大先輩の方と話をすると、今これだけの高齢化社会であれば、例えば道路沿いに老人用の住宅街を町が率先してそういうものを誘致するだとかつくるだとか、高齢世帯をつくるとか、確かに第一団地、第二団地というのは高齢世帯です。しかしながら、今言ったように、道路が広いし、防災公園には近い、駅には近い、あそこは安心な地域なのです、安全な地域。そういうのを考えると、逆に高齢世帯の地域にあそこを持っていくのか、町長、そういうやっぱり町づくりの考え方も余り、言葉を並べるよりもどういうふうに町としてバックアップができるのか、今これは大事な場面だと思うのです。もう一度ちょっと、短くていいですから、考えを聞かせてください。 ○下田一甫議長 井上町長。                  〔井上健次町長登壇〕 ◎井上健次町長 再質問にお答えをいたします。   過去、例えば昨日もお話ししたように、川角駅周辺整備の関係は、20年も前に区域指定の考え方を変えて、いわゆる調整区域から市街化区域にしようというようなお話もあったときには、大変地権者の反対があって、これができなかった、断念をした。そういうことがある以上は、やはり一番は地権者のご理解、こういったものがなければその先には進んでいけない。そういったものも含めてしっかりと地域の活性化を進めていく。これは、やはり道ができてすぐ、道に接するところからは多分そういった開発は始まるでしょうけれども、その先になってくれば、やはり地権者の大きな考え方、これが一番だというふうに思っております。   以上です。
    ○下田一甫議長 岡部和雄議員。 ◆13番(岡部和雄議員) この間、テレビ政治家ほど気楽な稼業はないというのです。それはなぜかというと、結果責任を問わないからというのです。私はそうは思っていませんが、やはりこれから先、そんな先ではないと思う。あの地域が本当に毛呂山町としても店が張りつくのか、住宅街になるのか、大変重要な部分であるので、この辺は結果が問われることが必ずこれから住民からも出てくると思う。その部分ではやっぱりもっと強い熱意でやってもらいたいと思います。   では、2問目行きます。農業所得の云々のことなのですが、小峰課長、幾つか私も農業所得いろいろ話があるのですが、国がすごいのです。2014年度で国は税収が50兆円を超えるというのです。絶好調です。これは、やはり法人なのです、法人税が大きな影響している。来年は消費税が上がると、税収は上がっていくのです。小峰課長の知っている範囲で、毛呂山町はこの約2年間で法人税はどのぐらい伸びましたか。   それと、小峰課長が最も期待するやはり税収は何がありますか。毛呂山町から見てもこれからの町づくりにとって何が税収増を期待しておりますか。 ○下田一甫議長 小峰税務課長。                  〔小峰裕次税務課長登壇〕 ◎小峰裕次税務課長 お答えを申し上げます。   最初に、法人税の伸びというようなご質問でございますが、平成23、24で比較いたしますと、法人税、調定額で23年度は約1億6,000万円、平成24年度につきましては、調定額1億6,800万円ということで、23年度に比較いたしますと800万円ほどの調定額は伸びを見せております。   それから、私が考える、期待する税はどういったものかというようなご質問でございますが、町税につきましては、それぞれが重要な税財源ということでございますが、この中で特に大きなウエートを占めてございますのが、町民税と固定資産税ということが言えると思います。   この中で個人町民税につきましては、当然のことながら住民の皆さんの所得状況によりまして税収の方が影響が出てくるといったような状況でございます。今後の所得の上昇に期待はしているところでございますけれども、今のところそういった状況は見えてこないといったこともありまして、私が強いて言えば、やはり将来的に期待できるのは、個人的には法人町民税ではないかというふうに考えております。これにつきましては、企業の進出、大きなしっかりとした企業であればあるほど、大きな税収も見込めると、それに付随いたしまして固定資産税、土地の資産価値の上昇、あるいは建築物、償却資産、そういったものが課税になる、そういった面のプラスも影響があるものと考えております。 ○下田一甫議長 岡部和雄議員。 ◆13番(岡部和雄議員) 決算のときに田中代表監査に私が、「田中代表監査、今毛呂山町が抱えている問題は何ですか」と聞いたら、田中さんがどういう答えをするのかなと思ったら、一番最初に、やっぱり税収を言いました。滞納から始まって税の収入を上げなければだめなのだと、田中さんは言いました。私もまさにそのとおりであると思います。町長、町はやはり収入を上げなくてはだめだと思う。今、小峰課長はいみじくも法人等いろんなことを言いましたが、本当にその企業誘致は、企業というか、町に働く場を持ってくる、会社を持ってくるということは、これは今大命題です。これを今大至急動かずにやらないというのは、もう本当に町民の信頼を得られない。   それで、小峰課長、私はこの間鶴ヶ島の藤縄市長にも会って、鶴ヶ島の議員から聞くと、何やらベルクの本社が鶴ヶ島に移ってくるそうです。ベルクの本社が、藤縄さんうはうはでした。本社が移るというのはいいのですね、やっぱり。従業員割だとかいろんなのがあっていいです。町長が何かの会合で、私ちょっと見たのですが、旭台にある会社が本社は東京です、あれは。従業員をいっぱい雇ってもらわないと、町長、まだ喜ぶべきことではないのではないの。課長、ちょっと教えてください。ベルクの本社が鶴ヶ島へ行くというのは、相当メリットありますか。 ○下田一甫議長 小峰税務課長。                  〔小峰裕次税務課長登壇〕 ◎小峰裕次税務課長 お答え申し上げます。   町の法人町民税の課税につきましては、資本金あるいは町内におけるそういった企業にどれだけの従業員がいるかと、そういったところで算定を行うところでございまして、本社機能があってもそういった算定方法かと思います。本社ができればそれだけ従業員数は、本社機能として機能させるために、それなりの人数が必要かと思いますので、法人税については支社より本社のほうが高いというような認識を持ってございます。 ○下田一甫議長 岡部和雄議員。 ◆13番(岡部和雄議員) では、町長、旭台に来る会社に関しては、本社は東京、結局何が町にいい結果になるのだと思いますか。 ○下田一甫議長 井上町長。                  〔井上健次町長登壇〕 ◎井上健次町長 再質問にお答えをいたします。   当然本社が来る、これが一番大きなメリットというか、企業誘致には一番その自治体においてはいいことでございます。旭台に第一実業のいわゆるプラントの関係が来る。これについては、確かに議員がご指摘のように、本社は東京でございます。紀尾井町の付近、こういったところでございますけれども、あそこの地域が今まで全然手がつかなかった。ここにやはり世界を舞台とする食品工場、いわゆるこれからの先駆けるような、あるいはもう遅いのではないかと言われるぐらいに、今企業はどんどん、どんどん食品関係、農業関係に進んでいるわけでございます。そういったところが新たなイチゴとブルーベリーの事業を進める。イチゴとブルーベリーの事業、これについては全く新しい分野でございまして、今までの軟弱野菜、レタスであったりそういったものを企業がつくるというのではない。新しい分野に企業が進出してきた。これは大いに毛呂山町でも歓迎するお話でございます。そして、これが世界へ輸出される。この考え方そのものがプラントとともに世界に輸出されるというわけでございますから、私は毛呂山町にとって胸を張っていい企業が来たというふうに思っております。   以上です。 ○下田一甫議長 岡部和雄議員。 ◆13番(岡部和雄議員) 町長、わかります。世界に誇るブルーベリーでしたっけ、ストロベリーとね。やはり町にとっては、いいのです。旭台にある会社、さっきの小峰課長の答弁のとおり、あそこに従業員をいっぱい使ってもらえばいいのです。いっぱい使ってもらえばいい。そうすれば、町長の言っている今のお話と従業員をいっぱい使ってくれれば、小峰課長も町に収入が入ってくると、余り使わないみたいです。だから、やはり町長、こういういろんな農業に関する町長のてこ入れも結構、やはり町長、何でもそろばんをはじかなくてはならない、町を運営していくには、やっぱりそろばんをはじかなくてはだめです。幾らいろんな言葉を並べても、やっぱり税収を上げなくてはだめ。やはり農業政策にしても販路を見つけなくては、幾ら新規農業者をやっても、それを販路を見つけてあげなかったら、やはりなかなか私は給与所得だとかなんとか所得、今小峰課長が一生懸命言いましたが、やはり毛呂山町に逆に、どっちかというと、言葉は悪いかもしれないけれども、高級取りに住んでもらったほうがいいというぐらいですよ。住民票を移して、そうですね、小峰課長。高級取りに住んでもらうのです。この間、私は、埼玉医大のある所長さんに会った。どこに住んでいますかと、和光市だというから、和光市から電車で通っているから、先生ぜひ毛呂山町に住んでもらいたいって、恐らく相当の高級取りでしょう。奥様もどこかの学校の校長先生だっていうから。和光市に住んでいる。「いいんだよ、岡部さん、私は毛呂に住んだって、毛呂に通っているんだ」って言うから、それでは毛呂山に住んでくださいと私は言いました。何とかして町長、町に収入を上げるように、そうしないと私はいけないと思う。   3問目行きます。時間ありますね。瀬波課長、私は、もう毎回、傍聴人の方にも町内の方にも言われます。「岡部はやぶさめと柚子のことしかいつも言わねえんか」と、鎌北湖のことしか、そのぐらい私はもうずっと箕和田湖、やぶさめ、柚子、ことしは瀬波課長、柚子が大豊作なのです、カキもフクミカンも、すごいです。今こそ瀬波課長、毛呂駅でも東毛呂でも毛呂山にある駅のカウンターに私は柚子を山積みにしたいぐらい。そうすれば、毛呂山は柚子の産地なんだなって来た方がわかります。余ってしまって、もうとり切れないと言っているのだから。   それで、瀬波課長、いつぞや委員会か何かで私が聞いたとき、鎌北湖と箕和田湖の耐震の工事があるとか言っていました。ちょっとそれについて詳しく、というか簡単でいいですから教えてください。 ○下田一甫議長 瀬波産業振興課長。                  〔瀬波行男産業振興課長登壇〕 ◎瀬波行男産業振興課長 お答えを申し上げます。   柚子の関係でございますが、これにつきましては、県のほうの物産協会ってあります。こちらのほうにもPRのため、先日、観光協会の名において物産できるような形でお願いをしてまいりましたので、ご理解いただきたいと存じます。   続いて、耐震の関係でございますが、これにつきましては、例の震災の関係がございます。その関係の耐震策として国が進めております。これについては、町も業務委託をいたしまして、耐震対策農業水利施設整備事業、この委託を某企業契約を結んで委託をお願いしてあります。その内容としては、1つとして、一斉点検、これがありまして、堤体の断面確認、それと2点目として、耐震調査としてボーリング調査、これについては堤体の湖水部、道路部、あと下流部、さらに3点目として、ハザードマップの作成として、ため池が決壊した場合を想定して、その危険性について検討し、必要に応じて関係者に通知しなければならないと、こういうことがありまして、今まさにこれを実施しているところでございます。   以上であります。 ○下田一甫議長 岡部和雄議員。 ◆13番(岡部和雄議員) 課長、これは1年ぐらいなのですか、いいですよ、そこで1年か2年かちょっと言ってください。                  〔「3月の初めまで」と呼ぶ者あり〕 ◆13番(岡部和雄議員) 年度内ね。それが終わるまでは、委員会の答弁でもたしか瀬波課長言っていました。今はちょっと鎌北湖の整備だとか箕和田湖の整備は、この耐震の診断を待ってもらいたいという答弁を聞いていました。では、それが年度内ということであれば、それから少し動かせるというのであれば、瀬波課長、鎌北湖は何とかしてください。何度も言うように、もう本当に湖の周りが余りにも汚過ぎる。さっきの桜の話もありましたが、町の名勝なのだから、基金でも何でもつくってでも、5年計画でもいいから、何とかなりませんか。もう一度ちょっとお聞きします。その耐震が終わります。そうしたら何とか少し動き出しませんか、ちょっとお聞きします。 ○下田一甫議長 瀬波産業振興課長。                  〔瀬波行男産業振興課長登壇〕 ◎瀬波行男産業振興課長 お答えを申し上げます。   議員ご指摘のとおり、ごもっともでありまして、ただこの診断の結果によって整備を進める必要があれば、その段階で進めます。この結果が出次第考えていくわけですけれども、その結果によって整備が必要であれば、それとあわせて何か工夫を凝らして、関係機関とよく協議しながら、有効なその観光資源としての位置づけを確立していくような方向をぜひとも見出していきたいと、そのように思っています。   以上であります。 ○下田一甫議長 岡部和雄議員。 ◆13番(岡部和雄議員) 先日、私は、埼玉県の上田知事に会ったときに、「知事さん、私は毛呂山から来たので、ことしは柚子が大豊作でした」と私は言いました。「ああ、そうですか」と、知事さん1回鎌北湖を見に来てくださいと私は言いました。大変、町の名勝地なのだけれども、大変もう古くなってしまって寂しいのですという話をしてきました。   瀬波さん、ことしは、滝ノ入のお祭りなんかも非常に盛大にできたのです。滝ノ入の若い方たちが頑張った。それで、やぶさめも無事に終わりました。もうことしは、もう秋の行事はイベントもよく全部終わった。町長、私が9月議会のときに、この町でバランスシートを出すのです。粟生田さん、企画財政課が出すのです。これは、「広報もろやま」なんかに出ても、自治体のバランスシートだから、毛呂山町内にはいろいろ会社に勤めている人から見ればすぐわかること、でもこれは自治体のだから、案外よくわからない。一番大事なことは、9月議会で私が、今度12月に言いますよと言ったけれども、借り方の部分で、この毛呂山町にとって一番の資産は何かということが見えてくる。それが今私が言った柚子だとか鎌北湖だとかやぶさめだとか、そういう地域のブランドなのです。先人たちがずっと残したブランドなの。これを町は何とか生かさなくてはだめなのです。これがこのバランスシートに、企画財政課長、出ているのです。道路の評価だとか資産なんて、これ地方自治体のやっていることは、この会社のバランスシートと全然違う。会社の中でもバランスシートの中には、見えない資産には、おもてなしだとか顧客満足度とか、計理士はそういうところはどんどんついてきます。あなたの会社はどうなっているのだって。楽天の三木谷さんもそれは言っていた。地方自治体の借り方の部分は、一番大事なのは、町長、先人たちが残したこういうもの、今言ったものを生かすかなのです。町をどうしようかという議論もそう、そういう中にこういう町の先人たちが残したものを生かしていかなくてはならない。それで、町内にも人を呼び込む。   私は、この間、宮城県の村井知事の講演会があって行ったきた。宮城県は、やっぱり大変です。知事さん言っています。観光に力を入れるって。知事さんおもしろいこと言うのだ。生産年齢がもうどんどん下がってしまっているから、もう交流人口をふやすのだと言っているのです。こういう数字出しているのだ。観光の経済効果は、日帰りなら79人、宿泊客だったら24人で、町民1人の経済効果だっていうのだ。これどういう数字で出したのかわからない。日帰りは79人、泊まり客だったら24人で町民1人分の経済効果だって村井知事が言うのです。何とか交流人口宮城県にいらっしゃるようにしているのだ。そういう意味でやはり町長、地域ブランド、先人たちがつくったものというのは、やはり大事なものであって、それをやっぱり生かすか生かさないかが首長の手腕なのです。だから、今、町長、ここで私は聞きますが、いろんな意味で町のいろんなものを売る、議会でも何回かあった、道路沿いにできる道の駅構想というのは、町長、どうなっているのですか。それ地場の産業をそういうところで売り込む道の駅構想というのは、今どうなっていますか。 ○下田一甫議長 井上町長。                  〔井上健次町長登壇〕 ◎井上健次町長 岡部議員の再質問にお答えをいたします。   道の駅構想、その後どうなったということでございます。毛呂山あるいは越生、そして県議等含めて、この関係については県の出先機関、川越比企地域振興センター、それらの協力を得ながら、いわゆる視察を行ったり、こういう施設はどうだろうというような見方をしております。議員の皆さんの中にも視察をされたかもしれませんが、杉戸町道の駅、こちらについては非常に遊ぶ場所が多くて、道の駅という販売だけでなく、内容の濃い、バーベキューのコーナーがあったり、あるいは子供たちが自然に楽しめるようなところ、水と戯れるようなところ、そういったものが網羅されておりました。やはりこれからの考え方は、何でもかんでも売るような話ではなくて、滞在をどれだけしていただけるか、そして滞在することによって客単価が上がっていくような、そういった考え方の販売所、あるいは道の駅、そういったものが必要だなというふうに思ったところでございます。   特にこちらは、越生町が観光地でございますが、年間を通して越生に行くかというふうな関係等も含まれております。ですから、観光ではなくて、生活の中に密着した道の駅、そういった考え方がこれからは必要ではないかというふうに思っております。   今の現状では、視察に行った後の、越生であったり毛呂山であったり、そういった考え方の中のいわゆる検討をしている最中というふうに思っていただければと思います。   それから、観光については、やはり岡部議員も観光協会の副会長でございましたり、いろいろ議員の皆様、あるいは諸先輩方、観光協会に入っていらっしゃった役員でございますので、ぜひそのあたりは強いリーダーシップを発揮していただいて、町もそれに協力していける、そういった体制をとりたいと思います。   以上です。 ○下田一甫議長 岡部和雄議員。 ◆13番(岡部和雄議員) ともかく町長、もう今、私、「中央公論」の本を持っているのですが、ともかく今地方が本当に大変な状態です。高齢化は続くは、毛呂山町も一見見るといろいろ車が流れているようだけれども、やはり商店にしろ何にしろ高齢化が続いたり、商売がなかなかうまくいかなくていろいろあるのです。危機感を持っている。本当に、今言ったような、道の駅も町長、いつまでも川越振興センターだとか、それもそうなのだけれども、やはりアクションを起こしておかないと、今この柚子だとかいろんな町のブランド品も、このままで行くと本当に厳しい状況になるという現状だけは町長に伝えておきます。   それで、そういう私は、4点目として危機管理、災害だけでもなくいろんな意味で町長、今地方自治体危機管理です。1つ、一部事務組合の関係なのですが、4問目で、静苑組合の課題というのは、坂戸市が入ってくるということ、約十七、八億円のお金が必要だという試算が出ているのです。坂戸がどう結論出すかわからないということです。   それと、西入間広域消防組合は、先ほど加藤課長が答弁しましたように、デジタル化もそうなのですが、広域化ということが一番の課題なのです。もう西入間だけで単独で、3町だけのなんていうのは、もう埼玉県でも一番小さい消防署になってしまっている。この間、消防で視察行った熊谷だってもうでかくなっている。宮沢湖のところの飯能もそうです。でかくなっています、西部もね。そのためにはやはり町長、これは行政のいろんな意味でトップである以上、火葬場のことと西入間広域消防組合火葬場に坂戸が入りたいのだったら、坂戸の市長にでも言って、西入間と1つになること、町長どう思いますか。 ○下田一甫議長 井上町長。                  〔井上健次町長登壇〕 ◎井上健次町長 再質問にお答えをいたします。   当然、この西入間の管内は、6万弱の人口消防組合でございますから、大変県内でも小さいわけでございます。ですから、デジタル無線、この関係の共用運転、そのためにそれを進めたわけでございます。ことしの4月8日から始まった交渉、大変難しい交渉でございました。それをデジタル共用を坂鶴の消防組合が認めたということは、やはりこの西入間の3町の正副管理者一致団結して進めた、これについては私はみずから言うのもおかしいわけでございますが、大変いい方向に進んだというふうに思っております。この後に、それは当然広域化の関係、これは進めていきたいというふうに思っております。   以上です。 ○下田一甫議長 岡部和雄議員。 ◆13番(岡部和雄議員) やはり町長、一部事務組合も、それは一部事務組合のことで、静苑組合のことで消防のことだと言うかもしれないけれども、やはり毛呂山町の首長であって、今度は鳩山のごみの処理施設も、小峰町長とこの間もいろんな関係で会うと、やっぱり小峰町長も相当悩んでいるようです。あの顔を見たら、いつものように元気がなかったです。それは、元気がないというのはそれは表現悪いけれども、相当これからどするのか、やっぱり悩んでいる。危機管理意識は、町長、毛呂山ではないから関係ないのだとか、火葬場は管理者が越生なのだって、そういう問題でなくて、やはり全体的に見たら、坂戸が入ってきたいと言っているのだから、今度は消防の広域合併だってやるぐらいの相手の首長に対して言うような、そういうふうなもう待ったなし、西入間広域消防組合も今のままでいくと、国や県の金が来なくなってしまう、人口割で来るから。非常に財政ももう厳しいです。みんな各3町の負担ばかりでかくなってしまう。人件費は上がってくる。やはり大きくなって人事の交流もあったり、いろんなことがないと、今の時代はやっていけない。それは、そんなにのんびりできないという、危機管理意識のやはりこれは問題だと思う。そういうところ、管理意識は持っていないとだめだと思う。   それで、町長、いろんなことというのは、職員の方は見ているのです、いろんなあなたの行動。それで、また話が全く違う。危機管理意識ということになると、今回女子の操法大会が全国へ行きました。私も全国大会応援に行きました。15日に台風が日本に来たのです。それで、例の大島の町長は出かけていたという話です。それで、16日に町長は、15、16の視察研修が終わって、16日に川越に帰ってきているのです。その後、町長は、どういう行動をとりましたか。17日が操法の全国大会、16日に川越に帰ってきて、そのときは町長はどういう行動をとりましたか、ちょっと教えていただきたい。 ○下田一甫議長 井上町長。                  〔井上健次町長登壇〕 ◎井上健次町長 岡部議員の再質問にお答えをいたします。   15、16と新潟のほうに視察に行きました。これはレインボーでございます。16日5時ごろ川越駅に着きました。そして、この16日の夕方5時から電車に乗って横浜のいわゆる大会の開催会場というか、横浜市、こちらのほうに行ったところでございます。   以上です。 ○下田一甫議長 岡部和雄議員。 ◆13番(岡部和雄議員) 町長、その次の日大会で私も朝、越生の副管理者やあと消防議員たちと行きました。それで、その日の前日の行いというのは、ホースの長さを点検したり、もう全て業務が終わっているのです。そのときに職員や西入間広域消防組合の職員たちは、消防署で台風が来ている、待機をして、次の日も午前8時に解禁になるまで、役場では10時49分までやっていたのかな、いろんな意味で、午前中いっぱいやっている。そこへ町長が帰ってきて、私は、たまたま見たら、川角神社で木が倒れていたのかな、そうでした。課長、そうだったね。何か職員が交通整理していました。であれば、町長、前の日に町長が行く理由は私はないと思う。やはり川越に帰ってきたのだったら、現状、毛呂山町に1回帰ってきて、消防署の職員も解散はしているが、役場の職員も解散はしているが、いろんな報告があるのです。倒木の対応、その他の対応、土のうの準備、こういう危機管理意識というのは、やはり首長である以上、職員皆さんが見ているから、私はいろんな意味で行政運営でもそういうふうな意味では、私は欠けていると思う。ちょっとその辺についてお答え願いたい。時間がないので短くお願いします。 ○下田一甫議長 井上町長。                  〔井上健次町長登壇〕 ◎井上健次町長 再質問にお答えをいたします。   10月15日夕方、バスで新潟に着きました。そのとき視察会場を1つパスをしまして、とにかく先にホテルに着こうと、そして地元の状況を聞こうということで、15日の夕方からはホテルに着きまして、その後は町のほうに電話等で連絡して状況を伺ったところでございます。   翌日、これも朝一番に担当のほうに電話しまして、どういう状況かということはたびたび2時間なり3時間なりには電話をしながら、バスで移動していたということでございます。ピークが過ぎて、その倒木の関係等、こういったところも確認をしてございます。そして、夕方5時に着く前、バスの中から町の担当のほうには電話を入れておりますし、そういった中で横浜に行っても大丈夫というようなことは自分成りで考え、そして行動したわけでございます。   以上です。 ○下田一甫議長 岡部和雄議員。 ◆13番(岡部和雄議員) いろんな考え方がありますから、私は町長、やはり全ての、今言ったように行政運営もそう、防災に関してもそう、やはり今の町内の景気動向もそう、トップがしっかりとした危機管理意識を持っていないと、さっき言った野久保線地域の町づくりもそう、もう皆さん、本当に大変な思いをしている。今回一般質問で、過去、井上さんと戦った方、小沢さんと戦った方、いろんな県議に出た方、3人の方が一般質問していないのです。それは、町のいろいろなこれからについて、余り期待をしないぞという意味もある。それは、町長、議会が終われば済んでしまうかもしれないけれども、やはりそういう意味は肝に銘じていただきたい。   そして、最後に、渋沢栄一の言葉だけ残しておきます。渋沢栄一は、やはり商工業を地域の活性化の源と言ったらしい。それだけは言っておきます。終わりです。 ○下田一甫議長 この際、午後2時30分まで休憩します。                                       (午後 2時15分)                                                ○下田一甫議長 休憩前に引き続き会議を開きます。                                       (午後 2時30分)                                                         ◇ 藤 岡 健 司 議員 ○下田一甫議長 一般質問を続行します。   藤岡健司議員。                  〔7番 藤岡健司議員登壇〕 ◆7番(藤岡健司議員) 7番、藤岡健司、議長の許可をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。   1問目は、税金の徴収についてであります。日本経済は、失われた20年と言われるほど景気が低迷し、雇用も安定せず、所得は大幅に減りました。さらに、大震災からの復興という課題もあります。大企業や富裕層の所得はふえているのに国民の懐や中小零細企業営業は冷え込み続け、労働者の平均年間賃金は1997年度の446万円をピークに、2012年度は377万円と約70万円も下落し、年間所得200万円以下の貧困世帯が2割を占めています。   総務省の就業構造基本調査でも、この20年間で正規雇用労働者は約500万人減少し3,311万人、非正規労働者は約1,000万人増加し2,413万人となり、雇用者総数の4割近くが非正規労働者となっています。構造改革の政治や自治体リストラ、不公平税制のもとで、住民へのしわ寄せと負担が強まり、税金への不満、関心が高まっています。税務行政の基本は、憲法を暮らしの中に生かし、住民の命と生活、営業を守ることにあります。そのための財源を確保することが税務に課せられた責務と思われます。   そこで、質問をいたします。(1)、集中改革プランで人員が減りました。職場の状況は変わったと思われますが、状況を伺います。   (2)、担当者の人当たりの件数などの状況を伺います。   (3)、納税者の不満などを聞いているかを伺います。   (4)、徴収の効率化はどう変わったのかを伺います。
      (5)、職員の健康について伺います。   2問目は、自然災害の対応についてであります。近年、各地域台風集中豪雨地震、そして竜巻などの被害が出ています。これら自然災害は、毛呂山町も同じように起こり得ると思います。そこで、災害に対しての町の考えを伺います。   (1)、実際に発生したときの応急対策についてを伺います。   (2)、備蓄の確保についてを伺います。   (3)、災害を未然に防ぐ予防対策についてを伺います。   (4)、防災計画についての町民の参加についてを伺います。   (5)、住宅の密集している地域の対策についてを伺います。   (6)、避難勧告や避難指示はどうなっているのかについてを伺います。   3問目は、消費税の増税分の事業展開と町の動向についてであります。来年の4月から消費税が増税されます。購入するときに値段が上がり、その値上がり分がどのようになるかを伺います。   (1)、給食費や学校関係費などを伺います。   (2)、水道料金や水道関係費などを伺います。   (3)、保育園などの費用を伺います。   (4)、デイサービスセンターの利用料などを伺います。   (5)、配食サービスなどはどうなるかを伺います。   (6)、道路工事関係や各種工事などを伺います。   (7)、町の経済に与える影響についての見解を伺います。   以上であります。 ○下田一甫議長 小峰税務課長。                  〔小峰裕次税務課長登壇〕 ◎小峰裕次税務課長 藤岡議員の1問目、税金の徴収についてのご質問につきまして順次お答え申し上げます。   まず、1点目、集中改革プランで人員が減り、職場の状況はどう変わったかとのご質問についてでございますが、税務課の職員数につきましては、毛呂山町行財政集中改革プランの初年度に当たります平成17年度の23名に対し、平成25年度は21名で2名の減となっております。しかしながら、納税係の職員数につきましては、平成17年度7名に対し平成25年度は7名に加え、町民税課税係から兼務1名の体制をとっているほか、徴収事務嘱託員2名を雇用し、徴収業務の強化を図っているところでございます。   次に、2点目、担当者1人当たりの件数などの状況についてでございますが、本町におきましては、地域ごとに担当者を割り振る等の担当制をとっておりません。しかしながら、滞納額100万円以上の高額案件につきましては、特別整理事案といたしまして、管理職及び納税係数名で担当し、滞納の解消に努めております。特別整理事案の件数につきましては、1人当たり約50件の事案を担当しております。   次に、3点目、納税者の不満などを聞いているかについてでございますが、納税係において納税相談を随時実施しております。そうした相談業務の中で納税者の意見等を伺っている状況でございます。   次に、4点目、徴収の効率化はどう変わったかについてでございますが、納税機会の拡大を図るため従来から行っている、毎週水曜日の延長窓口や毎月末の休日窓口の開設に加えまして、平成21年度からは、コンビニエンスストアにおける収納業務を開始しております。また、資力があるのに納付していただけない場合には、滞納処分を実施し、税収の確保に努めているところでございます。   今後におきましては、納税推進コールセンターの設置をするため、本議会に補正予算を計上させていただきましたので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。   最後に、5点目、職員の健康についてでございますが、職員の健康管理については、日ごろの自己管理が最も重要と認識しております。そのため毎年実施している健康診断や毎月実施している産業医による健康相談を活用しているところでございます。   以上でございます。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。                  〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 2問目、自然災害の対応についてのご質問に順次お答えを申し上げます。   まず1点目、実際に発生したときの応急対策についてですが、本町での災害に対する体制につきましては、台風や大雨による災害が発生するおそれのある場合には、町職員が役場で早目に待機態勢をとり、気象庁埼玉県からの予報や警報等の情報を的確に収集するとともに、町内を巡回パトロールし、災害の未然防止、早期発見につながる準備態勢をとっております。   また、いつ起こるかわからない地震等につきましては、震度5弱の揺れが発生した場合、役場職員は直ちに初動態勢をとることになり、被害情報の収集や災害に対する応急措置をとることになっております。これらの態勢後、被害状況などに応じて緊急態勢や災害対策本部の設置など、非常態勢へと移行することになっております。   次に、2点目、備蓄の確保についてでございます。現在、本町では、災害発生後の住民の生活を確保するため、食糧、飲用水、防災用資機材等を町内3か所の防災倉庫備蓄しております。備蓄品は、アルファ米8,400食、乾パン2,100食、飲用水1,480本、毛布620枚、寝袋132枚、簡易トイレ198個などです。今後も災害発生時には、被災者に対し迅速に備蓄品を配分できるよう計画的に整備してまいります。また、小中学校や福祉避難所備蓄を備えるよう、現在準備を進めているところでございます。   次に、3点目、災害を未然に防ぐ予防対策についてですが、台風や豪雨の規模や襲来時期などは、気象情報などによりある程度予測することは可能ですので、災害が発生する前に避難を始めることが重要となってきます。そのため町では、町内の災害状況や気象情報等をもとに総合的に判断して、早目の避難誘導等を発令する体制を整えております。   また、いつ起こるかわからない地震の予防対策には、町民一人一人がいざというときに冷静に行動できるよう、日ごろから災害に備えておくことが大切と考えております。そこで、本町では、地震に対する啓発チラシの配布や地域へ出向いて防災に関する出前講座を実施し、災害に対する啓発活動を続けています。   次に、4点目、防災計画についての町民の参加についてですが、防災活動は、自助・共助・公助が基本となり、このうち住民は自助と共助の部分に当たります。自分や家族の身は自分で守るが自助です。また、自分たちの地域は自分たちで守るが共助となり、各自主防災組織などが共助に当たります。これらの自助、共助と公助で防災の体制づくりを進めることが地域防災力の向上につながっていき、災害を最小限に食いとめることとともに、早期の復旧・復興につながるものと考えております。   次に、5点目、住宅の密集している地域の対策についてですが、本町では、小規模ながら住宅密集地が数か所ございます。特に震災時には、これらの場所では住宅の倒壊や道路の寸断等により、消防車両の到着がおくれ、消火活動に影響を来すことが心配されます。そのためにもまずは住民一人一人が日ごろから火を出さないという心構えが重要で、住宅密集地での防災対策の第一歩であると考えます。なお、住宅密集地などの消火対策として、平成19年度に軽消防車を導入いたしましたので、その効果を期待するところでございます。   最後に、6点目、避難勧告や避難指示はどうなっているかについてですが、本町では、今日まで避難勧告や避難指示を発令したことはございませんが、近年、各地での自然災害を見ますと、今後は避難勧告等を発令するケースが十分考えられます。その場合には、気象庁埼玉県からの予報、警報等の情報収集に努めるとともに、町内を巡回パトロールなどの結果を総合的に判断し、災害が発生するおそれのある場合には、防災行政無線やエリアメールなどを利用して、早期の避難を呼びかけてまいります。 ○下田一甫議長 粟生田企画財政課長。                  〔粟生田義行企画財政課長登壇〕 ◎粟生田義行企画財政課長 ご質問の第3問目の消費税の増税分の事業展開と町の動向についてのご質問につきましてお答え申し上げます。   最初に、平成26年4月から消費税率の引き上げに伴い、その値上がり分はどのようになるかということにつきまして、町の財政上における影響について概要をお答え申し上げます。   現行では、消費税5%のうち1.18%相当分が地方交付税、1%相当分が地方消費税、合計2.18%相当分が地方公共団体に配分されております。この配分率が平成26年4月からの消費税引き上げにより8%のうち1.4%相当分が地方交付税として、1.7%相当分が地方消費税となり、合計3.1%相当分が地方公共団体に配分されることとなります。ただし、現段階では、平成26年度の地方財政計画が国から示されていないため、金額的には未定でございます。なお、現行分の地方消費税である1%相当分を除き、地方分の消費税につきましては、社会保障の安定した財源を確保することになっており、国民健康保険高齢者支援、保育園及び予防接種など、地方単独事業を含む地方社会保障の充実、安定化に寄与するものとなる予定でございます。   次に、消費税率引き上げによる本町の対応についてのご質問につきまして、順次お答え申し上げます。   1点目の給食費や学校関係費につきましては、現段階では給食費の引き上げについては未定であり、今後、近隣市町の動向や学校給食運営委員会等で検討していく予定でございます。   2点目の水道料金や水道関係費につきましては、消費税引き上げ分につきましては、水道料金に適正に転嫁して、料金の引き上げを予定してございます。   3点目の保育園などの費用につきましては、保育料でございますが、国の基準により定められておりますが、現段階で保育料についての国からの変更基準が示されてございませんので、今のところ変更する予定はございませんが、今後国の動向等を注視してまいりたいと存じます。   4点目のデイサービスセンターの利用料につきましては、これは介護報酬の改定等、介護保険全体として対応していく必要があるため、現段階では未定でございます。   5点目の配食サービスにつきましては、現段階では本人負担300円の料金は変更する予定はございません。   6点目の道路工事関係につきましては、工事請負費等について消費税率を8%に改定して積算をしておるところでございます。   7点目の町の経済に与える影響につきましては、消費税が引き上げになる直前までのいわゆる駆け込み等の需要は見込まれるものの、その反動や消費者の増税に伴う購買意欲の低下等が懸念されるため、本町といたしましては、今後も引き続き地域経済の発展のために鋭意努力していく所存でございますので、ご理解賜りたいと存じます。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) では、税金の徴収について再質問をさせていただきます。   ただでさえ役場の業務は複雑困難化しているのに、そこに輪をかけた集中改革プランにより2名減っています。町民税課税係から1名応援ということですが、私は徴収の職場は疲れていると思うのであります。本来必要とされる業務の遂行が大変になっていると思われますが、いかがでしょうか。 ○下田一甫議長 小峰税務課長。                  〔小峰裕次税務課長登壇〕 ◎小峰裕次税務課長 お答え申し上げます。   先ほどもご答弁をさせていただきましたが、納税係の職員数につきましては、集中改革プラン初年度に当たる平成17年度と比較して変更はなく、今年度につきましては7名に加え、町民税課税係から1名が兼務となってございます。業務の遂行が大変ということでございますが、それよりも職員の総数が限られた中で強化が図られている部署の一つでもありまして、ある程度の限界もございますが、大変やりがいのある職場という認識でございます。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 滞納額が100万円以上、それから1人当たり約50件ということですが、滞納者と向き合うことも丁寧な滞納整理を行うことも大変な状況ではないかと思っているのでありますが、これもお伺いをいたします。 ○下田一甫議長 小峰税務課長。                  〔小峰裕次税務課長登壇〕 ◎小峰裕次税務課長 お答え申し上げます。   高額滞納整理事案に関しましては、早期の解消を図るべく継続的な対応を図っております。極端に言えば、滞納整理事案が50件あれば、その生活状況も50通りといった状況がございます。徴収職員は、そういったそれぞれの状況に合わせた対応が求められるわけでございますが、職員がそういう問題を一人で抱え込むことがないよう、グループ内で情報を共有しながら、その対応についての検討をふだんの業務の中で行っているところでございます。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 新聞によりますと、徴収職員に長い経験は要らない、せいぜい3年間在職すればいいと、これは元東京都市税局幹部が発言しているそうですが、ベテラン職員よりも人材育成や専門性よりもマニュアル化されたシステムで機械的に滞納整理を行う即戦力が必要とされていると新聞には書いてありましたが、このことについてちょっとお伺いをいたします。そういうことがあるのかどうか。 ○下田一甫議長 小峰税務課長。                  〔小峰裕次税務課長登壇〕 ◎小峰裕次税務課長 そういった記事の詳細につきましては把握してございませんが、マニュアル化したシステムで機械的に滞納整理を行えば、もしかしたら収納率は向上するかもしれません。しかしながら、滞納整理はしっかりとした納税相談を経た中で、納税者の生活状況、あるいは資力などを十分に調査、勘案しながら行っていくべきものと考えております。   また、徴収業務を行う上で専門的な知識を持ったベテラン職員による人材育成は、大変重要なものと考えております。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) マスコミなどでは、滞納は悪ということや、滞納を許すな、こういうようなキャンペーンがかなりあるということでありますが、納税者に不満や怒りを浴びせられたと、あつれきがあると、前に常任委員会のときに聞きましたが、現状は、さらに悪化しているのかどうか、深刻になっているのか。関西の宝塚市の市役所では、放火事件が発生している事例もありますから、町の状況を伺います。 ○下田一甫議長 小峰税務課長。                  〔小峰裕次税務課長登壇〕 ◎小峰裕次税務課長 お答え申し上げます。   宝塚市の事件は大変残念な事件でございました。当町におきましても、相談業務の中で納税者の方と摩擦が生じるといったようなことも少なくありませんが、説明責任をしっかりと果たしまして、理解を得られるよう努めているところでございます。   また、正当な課税に対する納付勧奨につきましては、公平公正の観点、そして税に対する信頼を得るためにも、積極的に実施しているところでございます。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 本町ではないと思いますが、滞納のことですが、払いたくても払えないケースということで、早期着手、早期完結をしようと納期限が過ぎても納付がない場合、督促状がすぐ送付されたり、それとともに財産調査が行われたり、放置するとすぐに滞納処分となったり、分納中でも分納が中断すればすぐに滞納処分が行われたりなど、滞納整理は差し押さえを即するというか、そういうことが中心というか、そういうことになっていないか一応確認をいたします。 ○下田一甫議長 小峰税務課長。                  〔小峰裕次税務課長登壇〕 ◎小峰裕次税務課長 滞納整理は、差し押さえによる徴収が中心になってはいないかといったようなご質問でございますが、未納者に対しましては、まずは納税相談を通じて自主納付を促しております。自主納付が基本でございます。   そして、納税相談の結果、自主納付につながらず、財産調査等を行った結果、財産があり、差し押さえをする必要がある場合に、滞納処分を行うものでございます。決して差し押さえありきで滞納処分を行っているものではございませんので、ご理解をいただきたいと存じます。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) これも新聞のことなのですけれども、税務研修では法に従い財産調査を優先し、差し押さえできる財産があるのに差し押さえないのは、職務の怠慢と地方税法違反、先進自治体に学べ、徴収サミットからのこういう報道があるということです。法に従い財産調査を優先し、必ず差し押さえてから交渉、これは報道での中でのある県で使われた研修のレジュメだそうですが、上から意識改革が図られ、折衝よりも差し押さえによる取り立てが基本であると、この報道ではありましたが、そのような研修があると聞きましたが、こういうことはいかがでしょうか。 ○下田一甫議長 小峰税務課長。                  〔小峰裕次税務課長登壇〕 ◎小峰裕次税務課長 研修の関係でございます。埼玉県などが主催いたします徴収等に関する実務研修、こういったものにつきましては、毎年実施をされておるところでございます。しかしながら、納付折衝より差し押さえが基本と、そういったようなことを指導する研修には今まで受講した記憶はございません。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 先ほど疲れていないということだったのですけれども、やはり一人一人の数値目標というか、目標数値が決められたり、いつまでに何件の完結処理を行うことを設定しているということはないでしょうか。その結果で、例えば給与や昇給、それから昇任、それから人事異動にそういうことが反映したり、そういうことで機械的な差し押さえや少額預金を差し押さえたり、そういうことは生じていないか、そしてその結果、一方では、メンタルヘルスが不完全になっている職員はいないかを再度伺います。 ○下田一甫議長 小峰税務課長。                  〔小峰裕次税務課長登壇〕 ◎小峰裕次税務課長 3点ほどございました。まず、目標設定により機械的に差し押さえをしていないかとのご質問でございますが、係としての目標設定はさせていただいております。達成に向けての業務はそういったことで行っておりますが、それによりまして機械的に差し押さえを行うというようなことは、一切行ってございません。   それから、昇給等に関しまして、現在人事評価制度によりまして能力や実績等を評価基準として実施しておりますが、そういった単純な件数のよしあしを評価に反映させるということも行ってございません。   それから、メンタル不全の職員はいないかという非常にデリケートなご質問でございますが、そのような相談、報告等は受けてございません。見た目というか、特に健康を害しているような職員も見受けられないという状況でございます。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 税の公平性は、徴収業務でも常に確保されなければいけないと思うのであります。国税徴収法によって、税務職員に与えられている権力や裁量権は、本当に悪質な滞納者のみに対して行使すべきものであり、濫用してはならない。制度の運用に当たっては、慎重の上に慎重を期することが当然の前提として了解されています。その点を踏まえて徴収業務に当たらなければならない、こういうことが現行国税調査法の制定に携わった最高責任者の我妻栄東京大学名誉教授の言葉として載っております。徴収の行政の正しいあり方は、こういうことを表現していると思うのであります。   滞納になれば、まず差し押さえしようという考え方は、徴収制度の正しい捉え方とは言えないのではないでしょうか。このことについて町の見解を伺います。 ○下田一甫議長 小峰税務課長。                  〔小峰裕次税務課長登壇〕
    ◎小峰裕次税務課長 お答え申し上げます。   先ほども申し上げましたが、納税につきましては、自主納付が基本であると考えております。したがいまして、基本的には、納税相談の結果、自主納付につながらず、財産調査等を行った結果、財産があり、差し押さえが必要な場合に滞納処分を行うものでございまして、差し押さえを前提とした滞納処分を行うものではございません。   住民の財産を左右する処分でございますので、今後も慎重の上にも慎重を期した上で処分の決定を見きわめてまいりたいと考えております。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 滞納者と折衝する中で、例えば生活保護や融資制度を活用して、生活再建の方向に行った事例がないか、こういうことをやってほしいと思いますので、質問をいたします。 ○下田一甫議長 小峰税務課長。                  〔小峰裕次税務課長登壇〕 ◎小峰裕次税務課長 お答え申し上げます。   滞納者との折衝の中で生活保護等の生活再建への方向に向かった事例はないかとのご質問ですが、当然のことではございますが、納税相談を通じた中で生活保護等の福祉制度、あるいは町で行っている法律相談、消費生活相談を初めといたします相談業務等へつなげた事例、そういったものは多々ございます。過去に消費者ローン過払い金の存在が判明し、返還請求に至った事案がございました。これなどはまさにたび重なる納税相談の結果、住民の生活再建を見据えて行った滞納整理事案であったと認識してございます。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) それでは、自然災害のほうに移ります。   今回の大震災では、予防の取り組みと同時に、地震が実際に発生したときの応急対応の立ちおくれが各地で見られましたが、また通勤者の帰宅困難者の対策もあらわれ、必要になったと思われます。居住地での年少者や高齢者障害者などの災害時要援護者の支えの仕組みの未確立などがわかってきたのではないでしょうか、いかがでしょうか。   緊急時の道路の自動車の規制やバスなどの代替交通の確保、通信手段の確保、居住地での家族対策などがわかってきたのではないでしょうか、このことについて町の考えをお伺いをいたします。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。                  〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 3.11の東日本大震災では、東北地方はもとより関東地方におきましても公共交通や物流がストップしたことによりまして、国民生活に大きな影響を及ぼしました。本町におきましてもガソリンなどの燃料不足と計画停電により長時間不自由な生活を余儀なくされたところでございまして、今回の大震災によりまして、数多くの問題が浮き彫りになったところでございます。   そのようなことから、町では現在、災害時の緊急対策といたしまして、町内のガソリンスタンド6社、あるいは埼玉県トラック協会など、30の団体企業と災害応援協定を締結いたしまして、災害時の応援体制を整えているところでございます。今後につきましても、さらなる企業団体と応援協定を結びまして、一朝有事に備えてまいります。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 災害時の要支援者について、町では登録制度がつくられつつありますが、災害の発生時の支援や見守りについては、共助が前提とされ、町会や自治会などにゆだねられているのが現状だと思います。福祉と連携した見守り組織の構築を初め、防災弱者に対する調査や災害に遭った人のための住宅の確保について、町の今進めていることなどどうしているのかを再度質問をいたします。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。                  〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 災害時における要援護者の安全確保は、最も注意を払わなければならないと、あるいは重要項目の一つ、そのように認識をしております。現在、福祉課が中心になりまして進めております地域見守りネットワーク事業におきまして、支援を必要とする高齢者の登録を行っておりますので、総務課におきましても災害時における救援活動に役立ててまいります。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 避難所については、福祉避難所の整備、備蓄の確保、それから更衣室や授乳室、女性のための備品の拡充、洋式トイレなど生活目線での整備、避難所運営や地区の防災組織の活動費や避難所運営訓練費などの拡充などが今求められていると思われますが、実際に事が起こらなければわからないことだらけと思いますが、こういうことはどうでしょうか。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。                  〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 3.11の大震災では、被災されました多くの住民は、数日間寒い中でつらい避難生活を余儀なくされました。そういった状況の中で、特に小さな子供や障害者高齢者、妊産婦の方々など、いわゆる災害要援護者にとって大きな課題が浮き彫りになったところでございます。   本町では、この災害を教訓に、こういった災害時要援護者の方々を中心とした生活用品の備蓄にも力を入れております。また、昨年度は、町内8施設を福祉避難所として指定いたしまして、災害時要援護者の支援体制を整えたところでございます。   なお、備蓄品の確保につきましては、計画的に整備を進め、あわせて自主防災組織同士の連携を強化するため、連絡協議会を立ち上げる方向で現在準備を進めているところでございます。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 町は、予防の原則をしっかりと位置づけてもらいたいと思います。町の防災対策が災害発生後の応急対策とその後の復旧などに力が入れられていると思いますが、肝心の被害を未然に防ぐという視点を考えてほしいと思うのであります。問題提起としますが、この問題の提起などで予防についての町の考えを伺います。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。                  〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 被害を未然に防止する、あるいは被害を減災することは、地域防災計画の目指すところでございます。台風などは、気象庁埼玉県から情報が発信されますので、常に気象情報に注意し、また道路パトロールなどを実施いたしまして、現状の把握に努めるところでございます。   なお、実施については、いつどこでどのような規模で発生するか予測が非常に難しい自然災害でございますので、まずは日ごろから各家庭において、震災時にどのような行動をとったらよいか話し合っていくことが最も重要であるというふうに思います。町といたしましても、引き続き震災に対する啓発活動を続けてまいります。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 地域防災計画の見直しに当たっては、地震の発生は押さえられないが、地震災害は最小限に抑えられるという震災予防の観点に立った見直しがされるべきだと思うのであります。   現在、国では、災害対策の基本は、全体として災害発生後の応急対策と復旧や復興が基本とされ、災害を未然に防止するという立場が私は不十分であると思います。地域防災計画修正に当たっては、東日本大震災の教訓を酌み取り、予防と公助を柱に、住宅や施設の耐震化、液状化や安全対策など災害弱者の救済など、町民の命と暮らしを守るための抜本的見直しが必要とされていると、こう報道されておりました。災害対策の基本は予防が原則と言われますが、町長の見解をお伺いします。 ○下田一甫議長 井上町長。                  〔井上健次町長登壇〕 ◎井上健次町長 藤岡議員の再質問にお答えをいたします。   防災、災害については、予防が大事だというようなお話でございます。先般の荒木議員のご意見では、本能によるものも非常に大切なものというか、そういうものが占めていることが多いというふうなこともございました。確かに災害はいつ起こるかわからない、そういった心構えの中で、やはり多くのことを経験しておく、これは大変大事なことだと思います。初動の動作の後には必ず以前何をしたか、こういうことを思い起こしながらそういった行動を起こすわけでございますから、ぜひやはり予防、そういったものをしっかりと根底に置いて、その準備あるいはそういう対策、あるいはそういう訓練、それが必要だというふうに認識をしているところでございます。   以上です。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 今まで災害がいろいろありましたが、そのときに想定外という言葉がいつも言われて、それでその想定外がもう二度と許されないような状況というか、空気が広がっていると思います。この震災対策に当たっては、その地域で起こり得るあらゆるタイプの災害を想定して備えることが、今回の台風や震災やその他の最大の教訓で、竜巻ですとかあったと思われるのですが、町の想定外の想定はどのぐらいなのかを、想定外を伺います。   答えられない。わかりました。 ○下田一甫議長 総務課長、やるか。 ◆7番(藤岡健司議員) では、結構です。やります。                  〔「想定できない」と呼ぶ者あり〕 ◆7番(藤岡健司議員) そうですね。   それでは、違う質問をいたします。住宅が密集している地域について、住宅の倒壊防止が最優先の課題について、住宅の耐震化は個人の責任として町が積極的に役割を果たすことが必要だと思われます。しかし、この問題は、個人の努力で自己責任で解決できるものではないのではないでしょうか。これらの地域は道が狭く、小規模住宅が入り込み、耐震基準を満たしていない住宅が多いと思われます。そして、住民の多くが高齢者で占められているということだと思います。倒壊対策のこれは大きな課題と思いますので、このことについてお伺いをいたします。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。                  〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 本町には、小規模ながら住宅の密集している住宅地が何か所かございます。こういった地域にお住まいの住民、特に高齢者の方々に対しましては、住宅の火災あるいは倒壊等が心配されるところでございます。   そこで、現在町では、住宅の耐震化を促進するため、住宅耐震診断及び耐震改修工事に要した費用の一部を助成金として交付するといった制度を設けてございます。窓口はまちづくり整備課ではございますが、そういった機関をご利用いただきまして、ぜひ住宅の強度を高めていただきたいと、そのように思います。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 補強工事の際に、木造住宅の外壁に耐火ボードの張りつけなどの改修に対して、工事費の助成をマスコミが取り上げていましたが、町の考えをお伺いをいたします。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。                  〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 耐火性のボードを壁に張りつけるといった方法に対します町の補助金交付でございますが、今申し上げましたまちづくり整備課で導入しております補助制度が該当するかどうかはわかりかねます。でありますが、それも一つの方法であるなというふうに思います。耐震工事補助金を新たに加えることが可能かどうか検討をさせていただきます。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 次に、家具の転倒被害が各地で発生をしました。家具の転倒は、場合によっては命を奪いかねないものであります。しかも、ドアの閉塞など建物からの避難を妨げる危険も指摘されております。家具の転倒防止の助成についての考えを伺います。 ○下田一甫議長 加藤総務課長。                  〔加藤 勉総務課長登壇〕 ◎加藤勉総務課長 家具の転倒防止策に助成をとのご質問でございます。現在、町社会福祉協議会におきまして、有償ではございますが、高齢者困り事援助サービス事業といった制度がございます。高齢者等のご自宅に社会福祉協議会の委託業者がお伺いしまして、家具等の転倒防止金具を取りつけるといったサービスでございます。有償ではございますが、ぜひこちらをご利用いただきたいというふうに思います。   なお、補助制度については、現在のところまだ考えてございません。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 消費税増税分の事業展開に行きます。   給食費についてなのですけれども、原材料が3%値上げになりますから、大変なメニューの苦労が予想されます。また、献立を変えずに値上げに対処すれば、またもっと大変になると思いますけれども、今検討中ということですが、そのことについて給食センターの所長に詳細を伺います。 ○下田一甫議長 関学校給食センター所長。                  〔関 保明学校給食センター所長登壇〕 ◎関保明学校給食センター所長 お答えいたします。   給食費についてでございますが、現在給食費は月額、小学生が3,950円、中学生が4,750円となっております。また、年間の給食実施予定回数は195回で、県内でトップの状況でございます。   消費税の増税による学校給食費につきましては、12月13日に学校給食センター運営委員会を開催し、検討していただく予定でございます。ご理解賜りたいと存じます。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 学校関係費について、大まかにどういうところが大変になり、それでどういう対策をしていくのかということを教育総務課長にお伺いします。 ○下田一甫議長 武野谷教育総務課長。                  〔武野谷博之教育総務課長登壇〕 ◎武野谷博之教育総務課長 再質問にお答え申し上げます。   消費税率の改正につきましては、教育費の予算執行についても影響を及ぼすものと考えております。例えば物品の購入、あるいは委託業務、さらには工事請負費等多岐にわたるものと思われます。しかしながら、平成26年4月1日以降の予算執行につきましては、先ほど企画財政課長も総括的にお答えしましたとおり、消費税法の規定に沿った形で予算執行をさせていただきたいと考えております。   以上です。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 水道料金が8%に値上げするということなのですけれども、これはただ消費税を転嫁しただけなのか、それとも純利益が落ち込んでいるので、どうしようもなくなったのかをお伺いをいたします。 ○下田一甫議長 上村水道課長。                  〔上村伸二水道課長登壇〕 ◎上村伸二水道課長 再質問にお答え申し上げます。   議員ご指摘のとおり、消費税法の一部の改正によりまして、水道料金等の消費税を増税分のみを転嫁するものでございます。   なお、消費税率の引き上げに伴いまして、今議会において水道事業給水条例の一部改正をお願いをしているところでございます。   それから、純利益の落ち込みということのご質問でございましたけれども、この純利益の落ち込みということについては、今回の消費税の改正とは関係はございません。   以上でございます。 ○下田一甫議長 藤岡健司議員。 ◆7番(藤岡健司議員) 保育料は、国の動向ということですけれども、賄いなどはどうやっていくのかを再度担当課長に詳細にお伺いをいたします。 ○下田一甫議長 村木子ども課長。                  〔村木 功子ども課長登壇〕 ◎村木功子ども課長 再質問にお答えいたします。  町立保育園における給食用の賄い材料費でございますが、園児1人当たりの消費税抜きの月額予算単価を従来どおりの額とする考え方で進めてまいりたいと思っておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。   なお、保育料のほかに保護者に購入いただく費用といたしましては、町立保育園ではゼロ歳から卒園まで在籍の場合、連絡ノート、帽子、体育着、縄跳び、教材用絵本代等をご負担いただいております。来年4月以降に仮に購入する場合、消費増税による若干の影響もあろうかと存じますが、保育のために必要不可欠なものでありますので、引き続き保護者にご理解いただき、お願いしてまいりたいと存じます。                                                △後日日程の報告 ○下田一甫議長 本日はこの程度にとどめます。
      明12月5日は午前9時30分から本会議を開き、議案第70号及び議案第71号の提案者の説明、質疑、委員会付託を行います。続いて、議案第72号から議案第80号までの提案者の説明、質疑、討論、採決を行います。続いて、請願第1号の紹介者の説明、質疑、委員会付託を行います。                                                △散会の宣告 ○下田一甫議長 以上で本日の日程は全部終了しました。   本日はこれにて散会します。                                       (午後 3時30分)...