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06月01日-議案説明・質疑-01号

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  1. 三芳町議会 2021-06-01
    06月01日-議案説明・質疑-01号


    取得元: 三芳町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-17
    令和 3年  6月 定例会(第4回)              令和3年第4回三芳町議会定例会議 事 日 程 (第1号)                          令和3年6月1日(火曜日)午前9時30分開会日程第 1 議席の指定                                     日程第 2 会議録署名議員の指名                                日程第 3 会期の決定                                     日程第 4 報告第 1号 令和2年度三芳町土地開発公社事業決算の報告について          日程第 5 報告第 2号 令和3年度三芳町土地開発公社事業計画、予算及び資金計画の報告について 日程第 6 報告第 3号 令和2年度三芳町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について      日程第 7 報告第 4号 令和2年度三芳町水道事業会計予算繰越計算書の報告について       日程第 8 議案第22号 新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関             係条例の整備に関する条例                       日程第 9 議案第23号 三芳町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に             係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部             を改正する条例                            日程第10 議案第24号 三芳町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例             の一部を改正する条例                         日程第11 議案第25号 三芳町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改             正する条例                              日程第12 議案第26号 三芳町特定教育保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て             支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例     日程第13 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて           日程第14 議案第27号 令和3年度三芳町一般会計補正予算(第2号)              出席議員(15名)     1番   久  保  健  二  君      2番   鈴  木     淳  君     3番   吉  村  美 津 子  君      5番   小  松  伸  介  君     6番   内  藤  美 佐 子  君      7番   桃  園  典  子  君     8番   細  田  三  恵  君      9番   林     善  美  君    10番   菊  地  浩  二  君     11番   落  合  信  夫  君    12番   増  田  磨  美  君     13番   本  名     洋  君    14番   井  田  和  宏  君     15番   細  谷  光  弘  君    16番   山  口  正  史  君欠席議員(なし)                                              地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名  町   長   林     伊 佐 雄  君   副 町 長   大  野  佐 知 夫  君  政 策 推進   島  田  高  志  君   総 務 課長   高  橋  成  夫  君  室   長  財   政   西  島  脩  平  君   施   設   古  山  智  志  君  デ ジ タル                   マネジメント  推 進 課長                   課   長  秘 書 広報   近  藤  康  浩  君   税 務 課長   栗  原  彩  子  君  室   長  自 治 安心   前  田  早  苗  君   MIYOSHI 高  橋  章  次  君  課   長                   オリンピアード                          推 進 課長  住 民 課長   小  林  美 智 子  君   福 祉 課長   三  室  茂  浩  君  健 康 増進   池  田  康  幸  君   こども支援   中  島  弘  恵  君  課   長                   課   長  環 境 課長   吉  田  徳  男  君   観 光 産業   鈴  木  義  勝  君                          課   長  都 市 計画   井  上  忠  相  君   総合調整幹   中  澤  一  信  君  課   長  道 路 交通   田  中  美  徳  君   教育委員会   古  川  慶  子  君  課   長                   教 育 長  教育委員会   若  林  崇  幸  君   教育委員会   宇 佐 見  宏  一  君  教 育 総務                   学 校 教育  課   長                   課   長  上 下 水道   石  川  英  治  君  課   長                                              本会議に出席した事務局職員  事 務 局長   郡  司  道  行      事務局書記   山  田  亜 矢 子 △開会及び開議の宣告 ○議長(小松伸介君) おはようございます。  開会前に申し上げます。本定例会中の議場内の新型コロナウイルス感染防止対策といたしましては、マスクをご着用いただきますようお願いいたします。また、飲料水の持ち込みをあらかじめ許可いたしましたので、ご承知おきください。  本日、傍聴者より、撮影の申出がありましたので、これを許可いたしましたので、ご報告いたします。  ただいま出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、これより令和3年第4回三芳町議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。                                      (午前 9時30分) △議席の指定 ○議長(小松伸介君) 日程第1、議席の指定を行います。  議長の改選に伴い、会議規則第4条第3項の規定により議席の一部を次のとおり変更し、指定いたします。  5番、井田和宏君を14番に、6番、小松伸介を5番に、14番、内藤美佐子さんを6番にそれぞれ指定いたします。  変更後の議席については、お手元に配付の議席表のとおりであります。  それでは、暫時休憩いたします。                                      (午前 9時31分) ○議長(小松伸介君) 再開いたします。                                      (午前 9時31分) △会議録署名議員の指名 ○議長(小松伸介君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、9番議員、林善美さん、10番議員、菊地浩二君、以上2名を本会期中の会議録署名議員に指名いたします。 △議会運営委員長報告 ○議長(小松伸介君) 去る5月25日に議会運営委員会が開催されましたので、議会運営委員長の報告を求めます。  菊地浩二君。          〔議会運営委員長 菊地浩二君登壇〕 ◎議会運営委員長菊地浩二君) おはようございます。  令和3年第4回三芳町議会定例会の開催に当たり、去る5月25日、委員会室におきまして、議会運営委員会委員総員出席の下開催いたしましたので、その結果についてご報告いたします。  本定例会に提出されます議案等は、報告4件、議案6件、諮問1件、陳情1件であります。  まず、会期につきましては、本日から6月15日までの15日間といたします。会期日程及び休日につきましては、お手元の会期日程表(案)のとおりであります。  本日の日程につきましては、会期の決定後に報告第1号から報告第4号までの4件を一括上程し、報告及び説明を行い、質疑を報告ごとに行います。  続いて、議案第22号から議案第26号、諮問第1号及び議案第27号の7件を一括上程し、提案理由の説明、議案説明を行います。  本日の日程は以上です。  次に、一般質問につきましては、既にお手元に配付してありますように、13名より通告書が提出されております。一般質問の順序は、一般質問順序表に従いまして、3日、4日、7日及び8日の4日間にわたり行うことといたします。  陳情第2号につきましては、配付のみといたします。  また、議案等の審議順序については、会期日程表に従い順次審議することとし、質疑、討論、採決は議案ごとに行うことといたします。  委員会等の開催については、本日の本会議終了後に議会広報聴常任委員会、8日の一般質問終了後に総務常任委員会、10日に全員協議会、11日に厚生文教常任委員会、14日に議会運営委員会をそれぞれ開催いたします。  以上のように決定いたしましたので、ご報告申し上げます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 △会期の決定 ○議長(小松伸介君) 日程第3、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本定例会の会期は、本日から6月15日までの15日間にしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松伸介君) 異議なしと認めます。  よって、本定例会の会期は、本日より6月15日までの15日間と決定いたしました。  なお、会期中の日程及び審議予定につきましては、お手元に配付してございます会期日程表のとおりであります。あらかじめご承知願います。 △諸般の報告 ○議長(小松伸介君) 続いて、諸般の報告を申し上げます。  行政報告及び例月出納検査結果の報告がありましたので、お手元に配付してあります。  また、本定例会までに受理した議案等は、報告4件、議案6件、諮問1件、陳情1件であり、お手元に配付してあります。  町長より、本定例会への提出議案の報告並びに地方自治法第121条の規定に基づく出席要求による出席者の報告については、既に配付のとおりです。  5月18日、全員協議会。  5月19日、議会運営委員会。  5月24日、入間東部地区事務組合議会第1回臨時会。  5月25日、議会運営委員会がそれぞれ開催されました。  なお、議員派遣については、お手元に配付してございます議員派遣報告書のように派遣いたしましたので、ご報告いたします。  以上で諸般の報告を終わります。 △報告第1号 令和2年度三芳町土地開発公社事業決算の報告について 報告第2号 令和3年度三芳町土地開発公社事業計画、予算及び資金計画の報告について 報告第3号 令和2年度三芳町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について 報告第4号 令和2年度三芳町水道事業会計予算繰越計算書の報告について ○議長(小松伸介君) 日程第4、報告第1号 令和2年度三芳町土地開発公社事業決算の報告についてから、日程第7、報告第4号 令和2年度三芳町水道事業会計予算繰越計算書の報告についてまでの4件を一括上程し、町長の報告を求めます。  町長。          〔町長 林 伊佐雄君登壇〕 ◎町長(林伊佐雄君) 皆さん、おはようございます。  本日、令和3年第4回三芳町議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様には、ご健勝にて参集を賜りご審議いただきますことを深く感謝申し上げます。  新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置期間が埼玉県の要請に基づき、6月20日まで延長されることとなりました。引き続き、感染拡大防止対策を実施してまいりますので、住民及び事業者の皆様には、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。  新型コロナウイルスワクチン接種につきましては、高齢者施設の接種を5月10日から開始し、75歳以上の方につきましても5月17日より順次進めております。現在、1回目の接種を行った人は1,055人で、約10%の接種率となっております。また、65歳から74歳までの方への接種につきましては、少しでも早く予約ができるよう、広報特別号を職員により全戸配布し、これと並行して予約申込みが困難な方に対して、町内全集会所において出張予約受付を行いました。多くの住民の皆様から、近くで申込みの受付ができて助かる、パソコンやスマートフォンの使い方が分からなかったので、助かった、役場の職員が直接受付に来てくれて安心など、多くの感謝の言葉をいただきました。今回、集会所で予約受付を行った結果は、5日間合計で1,277人、電話やファクスなどで申し込まれた方と合わせると、5月末時点の75歳以上の方の申込みは4,714人で約84.2%、65歳以上74歳までの方は3,756人で約69.6%となりました。ワクチン接種予約受付では、各行政区の皆さんのご協力をいただきました。改めて速やかなワクチン接種と、何よりもコロナを克服するには、町と住民の皆様が互いに力を合わせ、連携を図っていくことの重要性を認識させていただき、心強く感じたところです。今後、速やかな対応を心がけてまいりますので、よろしくお願いいたします。  また、うれしいニュースがありました。昨日、埼玉県町村会定期総会が開催され、三芳町共生社会推進チームが2020埼玉県町村職員AWARDを受賞しました。町では、誰もが個性と人格を尊重され、幸せに生きることができる社会の実現を目指し、手話言語条例の制定やあいサポート運動など、共生社会まちづくりを進めています。2020年は、東京オリンピック・パラリンピックにおけるマレーシア共生社会ホストタウンに認定されたことから、マレーシア留学生職員採用ハラル料理講座パラバドミントン体験会グルメフェアコロナ禍でのオンラインによる映画上映など、新しい生活様式に合わせた事業などを実施いたしました。このたびは、こうした活動に対して埼玉県の町村の中で最も優れていたという評価をいただき、受賞したものです。今後も引き続き横断的な組織体制共生社会実現に向け、各施策を推進してまいります。  それでは、本日ご提案申し上げました報告第1号から報告第4号につきまして、順次提案理由を申し上げます。  初めに、報告第1号 令和2年度三芳町土地開発公社事業決算の報告について及び報告第2号 令和3年度三芳町土地開発公社事業計画、予算及び資金計画の報告について、一括して提案理由を申し上げます。本報告は、三芳町土地開発公社の令和2年度決算及び令和3年度予算等について、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告するものです。  次に、報告第3号 令和2年度三芳町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告については、令和2年度三芳町一般会計補正予算(第9号)から(第11号)において、繰越明許費として議決いただきましたスマートインターチェンジ利便性向上促進事業ほか10事業について、別添のとおり繰越計算書を調製しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものです。  次に、報告第4号 令和2年度三芳町水道事業会計予算繰越計算書の報告については、令和2年度三芳町水道事業会計予算建設改良に要する経費の一部を令和3年度に繰り越したため、地方公営企業法第26条第1項の規定に基づき、建設改良費の繰越額を同条第3項の規定により報告するものです。  なお、詳細につきましては、引き続き担当課長よりご説明いたします。 ○議長(小松伸介君) 次に、担当課長の説明を求めます。  報告第1号から報告第3号までの3件について、財政デジタル推進課長
    財政デジタル推進課長西島脩平君) おはようございます。報告第1号 令和2年度三芳町土地開発公社事業決算の報告について、その概要を説明いたします。  令和2年度の事業につきましては、三芳町からの委託に基づき、公有地の取得、管理及び処分を実施いたしました。決算書の3ページをお願いいたします。取得箇所につきましては、併せて決算案内図を御覧いただければと思います。まず、公有用地取得事業でございますが、幹線7号線道路用地取得事業、幹線5号線道路用地取得事業、それから令和元年度からの都市計画道路用地取得事業及び令和2年度からの都市計画道路用地取得事業の4事業でございまして、取得面積は379.92平方メートル、取得金額は1億1,842万2,464円でございます。内訳でございますが、決算書にございますとおり、用地費、補償費、測量試験費、諸経費、支払い利息でございます。  続きまして、公有用地処分事業でございますが、幹線5号線道路用地取得事業でございまして、処分面積は105.95平方メートル、処分金額は3,809万7,976円でございます。内訳については、決算書のとおり、用地費、補償費、測量試験費、諸経費、支払い利息、事務費でございます。詳細につきましては、16ページ、17ページの公有用地明細表に記載してございますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、4ページ、5ページをお願いいたします。公社の収支予算執行状況につきましてご説明いたします。初めに、収益的収入でございますが、事業収益公有用地売却収益3,809万7,976円は、先ほどご説明いたしました幹線5号線道路用地取得事業に係る処分によるものでございます。また、事業外収益として受取利息5,114円がございまして、収入の合計は3,810万3,090円となってございます。  次に、6ページ、7ページをお願いいたします。収益的支出でございますが、事業原価公有用地売却原価3,791万274円は、三芳町へ売却しました幹線5号線道路用地取得原価でございます。また、販売費及び一般管理費50万4,508円につきましては、公社の運営経費でございます。  次に、8ページ、9ページをお願いいたします。資本的収入でございますが、長期借入金1億1,649万7,030円は、都市計画道路用地取得事業ほか1事業の取得に伴う借入金でございます。また、一般会計借入金3,090万4,490円は、金融機関からの長期借入金に対する元利償還金に充てるため、町から借り入れたものでございます。収入額の合計は、1億4,740万1,520円でございます。資本的支出につきましては、公有用地取得事業費としまして、都市計画道路用地取得事業用地費が5,389万6,315円、物件補償費が2,475万5,227円、それから令和2年度からの都市計画道路用地取得事業の測量費及び物件調査費が3,190万円、幹線5号線道路用地取得事業ほか2事業の諸経費として691万2,378円、幹線7号線道路用地取得事業ほか2事業の支払い利息として95万8,544円、また事業資金として借り入れました長期借入金償還元金として4,703万791円を支出いたしました。資本的支出額の総額は、1億6,545万3,255円となってございます。  続きまして、公社の財務諸表についてご説明いたします。10ページをお願いいたします。令和2年度の公社の損益計算書ですが、事業収益につきましては、幹線5号線道路用地を町に売却したことによる収益3,809万7,976円、ここから幹線5号線道路用地取得事業原価3,791万274円を差し引いた18万7,702円が事業総利益となります。事業総利益から公社の運営経費である販売費及び一般管理費50万4,508円を差し引いた31万6,806円が事業損失となりまして、事業損失事業外収益である受取利息5,114円を加えた額、31万1,692円が当期純損失となってございます。  次に、11ページをお願いいたします。令和2年度の公社の貸借対照表、まず資産の部ですが、現金及び預金の4,460万8,880円と、公有用地として令和元年度までの取得事業の合計1億2,913万1,554円に先ほどご説明いたしました用地費、補償費、測量試験費、諸経費及び支払い利息の合計額1億1,842万2,464円から、三芳町に売却した幹線5号線道路用地取得事業にかかります3,791万274円を差し引いた8,051万2,190円を合わせまして、2億964万3,744円となってございます。これらの資産の部の合計は、2億5,425万2,624円となっております。  12ページをお願いいたします。負債の部でございますが、流動負債といたしまして、令和2年度に取得しました都市計画道路用地取得事業の未払金420万3,390円、固定負債としましては、事業資金として金融機関から借り入れました長期借入金償還残金1億6,739万6,793円と、町から借り入れた一般会計借入金3,090万4,490円を合計した1億9,830万1,283円でございます。負債の部合計は、2億250万4,673円となります。  次に、資本の部でございますが、基本財産である500万円に前期からの繰越準備金4,705万9,643円から当期純損失31万1,692円を減じた準備金合計4,674万7,951円を加算した5,174万7,951円が資本の部合計でございます。負債の部と資本の部の合計が2億5,425万2,624円となりまして、これが資産の合計と一致するものとなってございます。  次に、13ページをお願いいたします。令和2年度のキャッシュフロー計算書でございますが、まずローマ数字のⅠ、事業活動に係るキャッシュ・フロー、公有用地取得事業収入は、公有用地処分事業による売却収益3,809万7,976円となります。公有用地取得事業支出として、事業未払金を除きました公有用地取得4事業の事業執行に伴う費用、こちらマイナスで1億3,464万2,551円と、その他の業務支出として販売費及び一般管理費マイナス50万4,508円、ここまでの合計額マイナス9,704万9,083円に、支払い利息の受取額5,114円を加算した額マイナス9,704万3,969円が事業活動によるキャッシュ・フローでございます。  続いて、ローマ数字のⅡ、投資活動によるキャッシュ・フローはございませんでした。  ローマ数字のⅢ、財務活動によるキャッシュ・フローは、幹線7号線道路用地取得事業、令和元年度及び令和2年度からの都市計画道路用地取得事業事業資金でございます令和2年度長期借入金1億4,740万1,520円から、返済による支出4,703万791円を差し引きました1億37万729円でございます。  以上、ローマ数字のⅠ、事業活動によるキャッシュ・フロー9,704万3,969円が当年度のキャッシュの減少額でございまして、これにローマ数字のⅢ、財務活動によるキャッシュ・フロー1億37万729円を加算した額がローマ数字のⅣ、キャッシュの増加額332万6,760円となりまして、ローマ数字のⅤ、期首のキャッシュの残高4,128万2,120円に加算した額4,460万8,880円が、ローマ数字のⅥ、令和2年度末のキャッシュの残高となりまして、これが貸借対照表の現金及び預金と一致するものとなります。  最後に、14ページをお願いいたします。公社の財産目録でございますが、資産は現金及び預金4,460万8,880円と、公有用地として幹線7号線道路用地取得事業ほか2事業の2億964万3,744円を合わせた2億5,425万2,624円となってございます。現金及び預金の種別及び金融機関は、14ページに記載のとおりでございます。  次に、負債の1、流動負債公有用地取得事業に係る事業未払金420万3,390円、2、固定負債長期借入金1億6,739万6,793円及び一般会計借入金3,090万4,490円の合計1億9,830万1,283円となり、負債合計は2億250万4,673円となります。  以上が令和2年度三芳町土地開発公社事業決算の概要報告となります。  続きまして、報告第2号 令和3年度三芳町土地開発公社事業計画、予算及び資金計画の報告について、その概要をご説明いたします。  初めに、1ページをお願いいたします。公社の令和3年度の事業計画でございますが、公有用地取得事業として町道の拡幅用地、都市計画道路用地となってございます。前年度からの継続事業3事業の用地取得事業を計画してございます。取得予定面積は3,417.28平方メートル、取得総事業費は3億2,034万1,000円を計上させていただいております。取得予定地の所在につきましては、併せて予算案内図をご参照いただければと思います。  続きまして、2ページから4ページを御覧ください。令和3年度の公社の予算でございますが、ただいま説明いたしました公有用地の取得に係る事業計画に基づき編成したものでございます。初めに、2ページ目の収益的収入及び支出でございますが、受取利息等の収益的収入4,000円に対して、収益的支出として公社の運営経費である販売費及び一般管理費、予備費等を合わせた90万1,000円を計上しております。収益的収入から収益的支出を差し引いた89万7,000円が当年度の純損失となる予定でございます。  続きまして、3ページの資本的収入及び支出でございますが、収入は事業計画でお示しした公有用地取得事業事業資金の借入金3億7,304万1,000円、支出は公有地取得事業費の3億2,034万1,000円と、既に取得しております事業費の長期借入金償還金5,270万円の合計額3億7,304万1,000円でございます。  なお、本予算の詳細につきましては、10ページから13ページの収入支出事項別明細書をご参照いただきたいと存じます。  続きまして、19ページをお願いいたします。公社の資金計画の当年度予定額でございますが、長期借入金及び前年度繰越金等の受入資金4億2,176万5,000円を公有地取得事業費、長期借入金償還金、販売費及び一般管理費、事業費未払金等の支払い資金3億8,239万9,000円に充てるものでございます。年度末の資金残高としては、3,936万6,000円を見込んだものでございます。  以上が令和3年度三芳町土地開発公社事業計画、予算及び資金計画の概要でございます。  続きまして、報告第3号 令和2年度三芳町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についてご説明いたします。  本報告については、令和2年度一般会計補正予算(第9号)から(第11号)までにおいて設定しました繰越明許費の翌年度繰越額の確定に伴いまして、別添の繰越計算書を調製したものでございますので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものでございます。  内容については、補正予算において承認及び議決をいただきましたスマートインターチェンジ利便性向上促進事業ほか10事業でございまして、詳細についてはお手元の繰越計算書のとおりでございます。翌年度繰越総額については3億1,286万3,000円でございます。繰越しの財源としましては、未収入特定財源として国県支出金1億2,218万2,000円、地方債1億570万円、令和2年度の繰越剰余金のうち、8,498万1,000円を財源としてございます。  以上が報告第3号の概要でございます。 ○議長(小松伸介君) 報告第4号について、上下水道課長。 ◎上下水道課長(石川英治君) おはようございます。よろしくお願いいたします。報告第4号 令和2年度三芳町水道事業会計予算繰越計算書の報告についてご説明申し上げます。  本報告は、令和2年度三芳町水道事業会計予算建設改良に要する経費の一部を令和3年度に繰り越したため、地方公営企業法第26条第3項の規定により報告するものです。  繰越計算書を御覧ください。繰越額は、款資本的支出、項建設改良費で配水管布設工事に係る9,655万円のうち、既に令和2年度中に前払い金として支出しました3,315万円を除く6,340万円です。  内容についてです。町道上富69号線配水管布設工事は、関連工事と進捗を合わせて水道管を布設するものです。また、町道竹間沢東7・8号線配水管布設替工事は、入札の不調により工事の着手が遅れたことから、適正な工期を確保するためのものです。  以上、報告第4号の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(小松伸介君) 以上で報告の説明を終わります。  これより報告ごとに質疑を行います。  日程第4、報告第1号 令和2年度三芳町土地開発公社事業決算の報告についての質疑を行います。  質疑をお受けいたします。  3番、吉村美津子さん。 ◆3番(吉村美津子君) 3番、吉村です。  3ページの都市計画道路用地取得事業の令和2年度分の測量試験費が3,190万の報告でありますけれども、この測量の対象となった用地所有者は何名なのかお伺いいたします。 ○議長(小松伸介君) 都市計画課長。 ◎都市計画課長(井上忠相君) 全員で22名になっております。  以上です。 ○議長(小松伸介君) よろしいでしょうか。  ほかに。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松伸介君) 質疑なしと認めます。  質疑を終了いたします。  以上で報告第1号について終了いたします。  日程第5、報告第2号 令和3年度三芳町土地開発公社事業計画、予算及び資金計画の報告についての質疑を行います。  質疑をお受けいたします。  3番、吉村美津子さん。 ◆3番(吉村美津子君) 3番、吉村です。  予算のほうの13ページのところで、支出の中で用地費2億4,560万9,000円ということで土地購入費がありますけれども、このうち都市計画道路用地取得事業の令和2年度分というのは、このうちのどのくらいの金額になるのかお伺いいたします。 ○議長(小松伸介君) 財政デジタル推進課長。 ◎財政デジタル推進課長西島脩平君) 申し訳ございません。こちらの土地購入費でございますけれども、基本的に債務負担行為で町のほうから委託を受けております金額から、既に取得済みというか、支出済みの金額を除いたものを計上してございまして、令和2年度からの分の都市計画道路用地取得事業に係る金額が幾らかというところまでは、申し訳ございません、手持ちに持ってございませんで、お答えすることができない状況にございます。 ○議長(小松伸介君) 3番、吉村美津子さん。 ◆3番(吉村美津子君) この2億4,560万9,000円というのは、この実際の公社の事業の予定の箇所、そのところの合計額がここに書いてあるわけですよね。そしたら、個々のというのは当然計算したから、この金額が出てくるわけだと思うのですけれども、その予算案内図では1、2、3と3点ありますよね。この3点の合計額がこの金額なわけですよね。そしたら、1、2、3のそれぞれの金額というのは出せると思うのですけれども、その点についてもう一度お伺いいたします。 ○議長(小松伸介君) 財政デジタル推進課長。 ◎財政デジタル推進課長西島脩平君) 申し訳ございません。先ほどのご説明の部分なのですけれども、用地費ではなく事業費の合計、それぞれの金額については、予算書の1ページ目にございまして、幹線7号線道路用地都市計画道路用地取得事業2本、こちらの事業費につきましては、右側に掲載しております金額になってございます。こちらは、用地費以外のものも含んでおりまして、申し訳ございません。その内訳に関しましては、別途ございますけれども、現状手持ちで持っておりませんで、お答えすることができない状況でございます。申し訳ございません。 ○議長(小松伸介君) 3番、吉村美津子さん。 ◆3番(吉村美津子君) 分かりました。  そして、先ほど決算のほうで22名というここの土地の所有者が述べられたのですけれども、ここの用地というのは畑になりますけれども、この22名というのは、畑を購入するときには単価としては22名の畑の用地の単価というのは同じというふうに捉えていいのか、それともそれぞれまだこれから試算して、畑が同じであっても単価は違ってくるのかどうか、その辺はどのように捉えているかお伺いいたします。 ○議長(小松伸介君) 都市計画課長。 ◎都市計画課長(井上忠相君) それぞれこちらはもう鑑定評価終わっておりまして、場所によって畑の単価変わってきてございます。また、畑だけではなくて宅地も一部含まれておりまして、宅地の中でも金額は変わっております。  以上です。 ○議長(小松伸介君) 3番、吉村美津子さん。 ◆3番(吉村美津子君) 宅地はもちろん変わるのは分かるのですけれども、ほとんどが畑なので、その畑においても全て同じ単価ではないというふうに捉えるとしたら、何点ぐらいに分かれるのか、もし分かりましたらお伺いいたします。 ○議長(小松伸介君) 都市計画課長。 ◎都市計画課長(井上忠相君) 詳細の件数に関しては分かりません。  以上です。 ○議長(小松伸介君) 3番、吉村美津子さん。 ◆3番(吉村美津子君) あと、自転車専用道路というのは、実際には歩道は整備されるけれども、自転車専用道路というのは整備されないわけですけれども、実際にここが歩道を造った部分の後というのは、自転車の通行というのは車道を通るということに、そのような計画になるのでしょうか。 ○議長(小松伸介君) 予算の内容について質問をお願いしたいのですけれども。  3番、吉村美津子さん。 ◆3番(吉村美津子君) 実際にそこをどのようにしていくか、私は自転車の安全面、通行面の安全性を考えたら、この面積も、あるいは増やさなくてはいけない、そういったことになると思うのです。そういった自転車についての安全性を考えながらこの計画を立てているのかどうか、それについて伺っています。自転車についての安全性はどのように捉えているかお伺いいたします。 ○議長(小松伸介君) すみません。事業計画について質問をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  答弁できますか。  ほかの質問をお願いいたします。  3番、吉村美津子さん。 ◆3番(吉村美津子君) 何で、自転車の安全性をどうやって確保していく計画なのですか、これは。          〔何事か呼ぶ者あり〕 ○議長(小松伸介君) 指名しましたので。 ◆3番(吉村美津子君) ですから、この事業計画の中の用地を購入していって、そして歩道整備とかしていくわけですけれども、その事業計画の中に自転車道についての、自転車の通行についての安全性をどのように考えて事業計画がつくられているのかということをお尋ねしております。 ○議長(小松伸介君) 自転車の通行の安全性についてお答え、考えがあれば。  道路交通課長。 ◎道路交通課長(田中美徳君) お答えいたします。  今の段階で自転車通行のほうをどうするということは考えておりません。ただ、今道路の幅員のほうは、16メーターという計画をしているところでございます。  以上です。 ○議長(小松伸介君) 3番、吉村美津子さん。 ◆3番(吉村美津子君) 最後にしますけれども、こういったところをつくっていくときに歩行者の安全というのは、もう前から言っていますから当然のことですけれども、今後、そういった自転車のそういった安全性ということも考慮しながらの計画を立てていくべきだと思いますけれども、そういったことはどのように考えるか、最後にお伺いいたします。 ○議長(小松伸介君) 道路交通課長。 ◎道路交通課長(田中美徳君) お答えいたします。  今ご意見をいただきましたので、検討していきたいと思います。  以上です。 ○議長(小松伸介君) 1番、久保健二君。 ◆1番(久保健二君) 1番、久保です。  すみません。どこで質問していいか分からなかったので、今回ちょっと予算のほうで質問させていただきますけれども、というのが決算のまずこの中と予算を見ますと、一つ幹線5号線の用地取得事業というのが今回なくなっております。まず、ここの部分で前回、昨年だったかちょっとすみません、一昨年だったか覚えていないのですけれども、私のほうで質問させていただいた際に、用地取得部分が当初の予定より大分後退した部分というのが減っているということでご質問させていただいた際に、そのときの答弁が、今後も粘り強く交渉を進めていくというようなお話だったかと思うのですが、まずこの事業自体が今回なくなっているところについてご説明をお願いいたします。 ○議長(小松伸介君) 道路交通課長。 ◎道路交通課長(田中美徳君) お答えいたします。  議員おっしゃるとおり、以前にそういうふうに答弁しているところでございます。現在もあそこの部分については、交渉していきたいというふうに考えているところでございます。  以上です。 ○議長(小松伸介君) 1番、久保健二君。 ◆1番(久保健二君) 久保です。  交渉を続けていただけるということで安心はしたのですけれども、今回この取得事業の予算の中から外れているのは、どうして外れたのかというところをご説明いただいてよろしいですか。 ○議長(小松伸介君) 財政デジタル推進課長。 ◎財政デジタル推進課長西島脩平君) お答えいたします。  この幹線5号線道路用地取得事業につきましては、もともと令和2年度までの計画として債務負担行為を町の一般会計のほうで予算で設定していた計画を行っていたものでございます。その委託契約の期間が今回一旦終了いたしましたので、公社のほうから町に買い戻しという形で所有権を移転いたしております。今後につきまして、今後も粘り強く交渉とございましたけれども、では購入の費用はどうするのかというところにつきましては、町の一般会計の予算のほうで直接執行することとなりますので、土地開発公社の予算のほうには計上してございません。  以上でございます。 ○議長(小松伸介君) 1番、久保健二君。 ◆1番(久保健二君) 久保です。  分かりました。そしたら、今後は町のほうの予算で上がってくるということでよろしいのかなと思うのですけれども、ここは町の計画といたしまして、今後ライフバスを通すということもあり、あと現状を見ますと、やはりそこの屈折した部分というのが渋滞と、あと交通の妨げになっている部分かと思いますので、そこは今担当課長のほうからお話ありましたとおり、粘り強く地権者の方との交渉を進めていっていただければというふうに思います。 ○議長(小松伸介君) 意見でよろしい。 ◆1番(久保健二君) 今後の取組についてお伺いできればと思います。 ○議長(小松伸介君) 道路交通課長。 ◎道路交通課長(田中美徳君) お答えいたします。  先ほどと同じ答弁になりますが、引き続き交渉はしていきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(小松伸介君) ほかにございませんか。  2番、鈴木淳君。 ◆2番(鈴木淳君) 2番、鈴木です。  予算書の13ページです。資本的支出の中の公有地取得事業費で、節のほうで諸経費という形で分筆所有権移転登記料というふうにあります。令和2年度の決算等では、不動産鑑定が入っていたのですけれども、ここ記載されていないということは、不動産鑑定のほうはもう全ての箇所で終わったのかと思いますが、それでよろしいでしょうか。 ○議長(小松伸介君) 答弁を求めます。  財政デジタル推進課長。 ◎財政デジタル推進課長西島脩平君) お答えいたします。  計上している3事業につきましては、いずれも測量試験費までは、物件調査までは終わっているものでございまして、今後の調整に基づいて交渉ができれば、所有権移転等々の登記費用を現状のところ想定して計上しているものでございます。  以上でございます。 ○議長(小松伸介君) 2番、鈴木淳君。 ◆2番(鈴木淳君) 分かりました。物件調査のほうは、上の節の3、測量試験費のほうで業務委託費で載っているのですけれども、というのがこれ恐らく対象地全部の分筆所有権移転登記料かなとも思うのですが、比較的いつも見ていて、不動産鑑定もそうですけれども、この単価が、私なんかは普通に不動産業で働いていて、実際に依頼してとか所有権移転、物件のをやったりしますけれども、に対してちょっと高いのかなと思うのですが、この予算の積算に当たっては、ある程度見積りを取ったもので、また県等が示している単価でやったものなのか、それとも例えば特定の業者なりに頼んで、もう言い値で載っけたものなのか、この積算方法についてお聞きしたかったのですが、どうなっていますでしょうか。 ○議長(小松伸介君) 都市計画課長。 ◎都市計画課長(井上忠相君) 分筆登記等の費用に関しましては、町としては県の単価が毎年送られてきまして、その単価を参考に同じ金額なのですけれども、それで算出しております。  以上です。 ○議長(小松伸介君) よろしいですか。  ほかにございませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松伸介君) 質疑なしと認めます。  質疑を終了いたします。  以上で報告第2号について終了いたします。  日程第6、報告第3号 令和2年度三芳町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についての質疑を行います。  質疑をお受けいたします。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松伸介君) 質疑なしと認めます。  質疑を終了いたします。  以上で報告第3号について終了いたします。  日程第7、報告第4号 令和2年度三芳町水道事業会計予算繰越計算書の報告についての質疑を行います。  質疑をお受けいたします。  13番、本名洋君。 ◆13番(本名洋君) 13番、本名です。  先ほどのご説明の中で、②の町道竹間沢東7・8号線の配水管布設工事、これが繰越明許になっている理由が入札不調であったというご説明だったのですけれども、もう少し詳しい説明をお願いいたします。 ○議長(小松伸介君) 上下水道課長。 ◎上下水道課長(石川英治君) 石川です。  こちらにつきましては、一般競争入札、こちらでやらしていただいたのですが、そちらで当町の一般競争入札につきましては、2社以上の札が入りますと有効とされるところなのですが、今回は1社しか応札者がなかったことにより、取り留めとなった次第でございます。  以上です。 ○議長(小松伸介君) 13番、本名洋君。 ◆13番(本名洋君) 13番、本名です。  では、今後の見込みはどのような予定になっていますでしょうか。 ○議長(小松伸介君) 上下水道課長。 ◎上下水道課長(石川英治君) お答えします。  今後につきましては、今現在、その後に町道上富69号線、こちらの開札があったのですが、こちらについては5社の応札があったというのが実績なのです。ですが、工事を発注するタイミング等も影響しているようなので、今後それにつきましては検討させていただくような形で推移を見たいと考えております。  以上です。 ○議長(小松伸介君) 13番、本名洋君。 ◆13番(本名洋君) 13番、本名です。  ということは、まだ具体的にはっきり今後の見込みも立っていないということかなと思うのですけれども、現状工事の遅れがどの程度生じているのかどうか、その点をお伺いいたします。 ○議長(小松伸介君) 上下水道課長。 ◎上下水道課長(石川英治君) お答えします。  遅れにつきましては、開札が1回遅れると約一月遅れます。2回ほど遅れていますので、実質2か月程度遅れるものかなと想定しております。  以上です。 ○議長(小松伸介君) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。  3番、吉村美津子さん。 ◆3番(吉村美津子君) 3番、吉村です。  先ほど説明の中の①で町道上富69号線配水管布設工事、関連工事との施工調整のためという説明がありましたけれども、この土地については借地と捉えていますが、それでいいのかどうか、まずお伺いいたします。 ○議長(小松伸介君) 上下水道課長。 ◎上下水道課長(石川英治君) お答えします。  こちらの今、上下水道課が工事しました69号線の用地につきましては、もう道路用地になってございます。  以上です。 ○議長(小松伸介君) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松伸介君) 質疑なしと認めます。  質疑を終了いたします。  以上で報告第4号について終了いたします。 △議案第22号 新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例 議案第23号 三芳町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例 議案第24号 三芳町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例 議案第25号 三芳町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 議案第26号 三芳町特定教育保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 議案第27号 令和3年度三芳町一般会計補正予算(第2号) ○議長(小松伸介君) 日程第8、議案第22号 新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例から、日程第12、議案第26号 三芳町特定教育保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例、日程第13、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて及び日程第14、議案第27号 令和3年度三芳町一般会計補正予算(第2号)、以上7件を一括上程し、町長の提案理由の説明を求めます。  町長。          〔町長 林 伊佐雄君登壇〕 ◎町長(林伊佐雄君) それでは、議案第22号から議案第26号及び諮問第1号並びに議案第27号につきまして、順次提案理由を申し上げます。  初めに、議案第22号 新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例につきましては、新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部改正に伴い、関係条例を改正したく提案するものです。  次に、議案第23号 三芳町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例につきましては、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の公布に伴い、本条例を改正したく提案するものです。  次に、議案第24号 三芳町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例につきましては、議案第23号と同様、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の公布に伴い、本条例を改正したく提案するものです。  次に、議案第25号 三芳町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきましては、厚生労働省省令、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、所要の規定の整備を行いたく提案するものです。  次に、議案第26号 三芳町特定教育保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきましては、内閣府令、特定教育保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準の一部改正に伴い、所要の規定の整備を行いたく提案するものです。  次に、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、現委員である山﨑百惠氏の任期満了に伴い、新たに忽滑谷美恵子氏を候補者として推薦したく提案するものです。  最後に、議案第27号 令和3年度三芳町一般会計補正予算(第2号)につきましては、オリンピック・パラリンピックに係る事前キャンプ等における新型コロナウイルス感染症対策費、新型コロナウイルスワクチン接種事業に伴う時間外勤務手当の増額、清掃工場跡地利用に係る最終処分場浸出水処理施設進入路築造工事、都市計画道路用地取得に伴う道路築造工事設計業務委託料等です。これらに伴う財源につきましては、県支出金、繰入金、地方債をもって措置させていただきました。  以上、提案理由を申し上げましたが、詳細につきましては引き続き担当課長よりご説明いたしますので、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(小松伸介君) 議案説明の途中ですが、休憩いたします。                                      (午前10時32分) ○議長(小松伸介君) 再開いたします。                                      (午前10時50分) ○議長(小松伸介君) 休憩前に引き続き議案説明を行います。  次に、担当課長議案説明を求めます。  議案第22号について、住民課長。 ◎住民課長(小林美智子君) 議案第22号 新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  新型インフルエンザ等対策特別措置法が改正され、新型コロナウイルス感染症を定義していた条項が削除されたことに伴い、これまで同法を引用しておりました関係条例を整備するものです。  三芳町国民健康保険条例の新旧対照表(第1条関係)を御覧ください。現行の附則の2項の下線部、「新型インフルエンザ等対策措置法(平成24年法律第31号)附則第1条の2に規定する新型コロナウイルス感染症」を改正後の「新型コロナウイルス感染症(病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルス(令和2年1月に、中華人民共和国から世界保健機関に対して、人に伝染する能力を有することが新たに報告されたものに限る。)である感染症をいう。)」に改めます。  次に、三芳町新型コロナウイルス感染症対策基金条例の新旧対照表を御覧ください。第2条関係を御覧ください。こちらも下線部を同様に改めます。  以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(小松伸介君) 議案第23号から議案第24号の2件について、健康増進課長。 ◎健康増進課長(池田康幸君) 議案第23号 三芳町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  本条例につきましては、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の公布に伴い行うものでございます。  改正の要点といたしましては、人権擁護、虐待の防止に関する措置及び新型コロナ蔓延防止対策に関する項目を新たに加えるものでございます。新旧対照表を御覧ください。第3条第5項は、利用者の人権擁護や虐待防止等のため、必要な体制の設備や研修実施等の措置を講じる旨を明記しているものでございます。  2ページをお願いいたします。第20条第4項は、事業者における担当職員の就業環境が害されることを防止するための方針の明確化等の必要な措置について明記しているものでございます。  第21条は、感染症や非常災害時における業務の継続計画を策定、必要な研修及び訓練の実施について明記しているものでございます。  3ページを御覧ください。第24条は、感染症の発生や蔓延を防止するため、必要な措置について明記しているものでございます。  4ページをお願いいたします。第31条は、虐待の発生や再発を防止するために、運営規程に定めるとともに、必要な措置を講じる旨を明記しているものでございます。  6ページをお願いいたします。第35条第9号は、サービス担当者会議においてテレビ電話装置等オンラインを活用できる旨を明記しているものでございます。  7ページをお願いいたします。第38条は、書面で行うことが規定または想定されるものについては、書面に代えて臨時的な方法で行うことができる旨を明記しているものでございます。  附則につきましては、第3条第5項、第19条、第21条、第24条及び第31条の条項については、3年間の経過措置を設け、3年間は努力義務となります。  続きまして、議案第24号 三芳町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  本条例につきましては、議案第23号と同様に、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の公布による人権擁護、虐待の防止に関する措置及び新型コロナ蔓延防止対策に関する項目に加え、令和3年度からの介護報酬会計に伴う訪問介護等サービス費の利用者への説明、訪問介護のサービス費割合が厚生労働大臣が定める基準に該当した場合に、町へケアプランの提出を求める項目を新たに加えるものでございます。  新旧対照表を御覧ください。第2条第6項は、利用者の人権擁護や虐待防止等措置を講じる旨を明記しているものでございます。  2ページをお願いいたします。第5条第2項は、事業者はサービスの提供に際し、訪問介護等が位置づけられたサービス計画の割合及び同一の事業所によって提供された訪問介護等の割合について、利用者に説明の上、理解を得なければならない旨を明記しているものでございます。  第14条第9号は、サービス担当者会議においてテレビ電話装置とオンラインを活用できる旨を明記しているものでございます。  同条第21号は、介護支援専門員はケアプランに位置づけられたサービス費の総額が区分支給限度基準額に占める割合及びサービス費の総額に占める訪問介護の割合が厚生労働大臣が定める基準に該当した場合、町からの求めに応じ、ケアプランの提出を行わなければならない旨を明記しているものでございます。  4ページをお願いいたします。第20条第4項は、事業者における担当職員の就業環境が害されることを防止するための方針の明確化等の必要な措置について明記しているものでございます。  第21条は、感染症や非常災害時における業務継続計画を策定、必要な研修及び訓練の実施について明記しているものでございます。  第24条は、感染症の発生や蔓延を防止するため、必要な措置について明記しているものでございます。  7ページをお願いいたします。第31条は、虐待の発生や再発を防止するために、運営規程を定めるとともに、必要な措置を講じる旨を明記しているものでございます。  8ページをお願いいたします。第35条は、書面で行うことが規定または想定されるものについては、書面に代えて電磁的な方法により行うことができる旨を明記しているものでございます。  附則につきましては、第2条第6項、第19条、第21条、第24条及び第31条の条項については、3年間の経過措置を設け、3年間は努力義務となります。  以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(小松伸介君) 議案第25号から議案第26号の2件について、こども支援課長。 ◎こども支援課長(中島弘恵君) 議案第25号 三芳町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について提案理由の説明を申し上げます。  まず、今般の改正の背景について説明いたします。厚生労働省令、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準が改正され、家庭的保育事業者等の卒園後の受皿機能に係る連携施設の確保を不要とした場合に、代わりに提供すべき連携協力を行うもの等に国家戦略特区、小規模保育事業所を加える改正が行われました。また、国の書面、押印、対面規制の見直しの観点から、家庭的保育事業の事業所の諸記録の作成、保存等の書面に電磁的な対応を認める条項が新設されました。これを受け、本条例の改正を実施するものですが、まず連携協力を行うものに国家戦略特区、小規模保育事業所を追加する改正については、本町は現状、特区エリアではないため、これに関わる条項は改正いたしません。また、家庭的保育事業者等の書面による記録等については、電磁的記録に変えることができるよう条を追加するものでございます。  それでは、条項の改正内容についてご説明いたします。新旧対照表の1ページを御覧ください。目次ですが、後に説明をさせていただく第6章、雑則、第49条を加えております。  次に、第6条第1項においては、教育についての定義を改めており、現行では第3号においてのみを示しておりましたが、本町の第4項第1号でも、教育と同じ意味で理解するものであることから、定義の及ぶ範囲を同項を含ませるべく、「以下この条において」に改めました。  次に、2ページを御覧ください。第6条第1項第3号においては、利用乳幼児の意味内容について、事業所内保育事業の利用乳幼児に当たっては、地域枠の利用乳幼児に限ることとする括弧書きを定めておりますが、本条第4項第1号にも利用乳幼児についての同様の意味内容の限定が及ぶことから、第4項第1号を追加いたしました。  次に、第6条第5項において現行で「行う者」と表現している部分は、法第59条第1項に規定する施設と整合性を取るため、「行う施設」に改めました。  次に、第6章の雑則、電磁的記録、第49条については、事業者の事務負担軽減等の観点から、諸記録等の作成、保存について、電磁的な対応を認めることとする改正をいたしました。  最後に、附則にある施行日ですが、本条例は電磁的記録に関する改正については、省令の改正と同様、令和3年7月1日とし、第6条の改正規定は公布の日とするものでございます。  以上が議案第25号の概要でございます。  続いて、議案第26号 三芳町特定教育保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について、その概要を説明申し上げます。  まず、今般の改正の背景について申し上げます。これにつきましても、内閣府令、特定教育保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準が改正されまして、議案第25号と同様、地域型保育事業所の卒園後の受皿機能に関わる連携施設の確保を不要とした場合に、代わりに確保すべき連携協力を行うもの等に国家戦略特区、小規模保育事業所を加える改正が行われました。  これを受けまして、本条例の改正をするものですが、まず連携協力を行うものに国家戦略特区、小規模保育事業所を追加する改正については、本町は現状、特区エリアではないため、これに係る条項は改正いたしません。ただし、議案第25号と併せて所要の改正を行うものでございます。  それでは、条項の改正内容についてご説明いたします。新旧対照表の1ページを御覧ください。第7条第2項の条文中においては、読替え規定を整理することによる改定となります。児童福祉法第24条第3項、市町村の保育所の利用調整に係る部分を規定しておりますが、現行条例内では含まれていない第40条第2項及び第42条第4項第1号についても引用されるべき部分があることから、これを追加するものです。  次に、第42条第5項において現行で「行う者」と表現している部分は、法第59条第1項に規定する施設と整合性を図るため、「行う施設」に改めました。  最後に、附則ですが、施行日については公布の日とするものです。  以上が議案第26号の概要でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。  以上です。 ○議長(小松伸介君) 次の諮問第1号については、人事案件のため説明を省略いたします。  議案第27号について、財政デジタル推進課長。 ◎財政デジタル推進課長西島脩平君) 議案第27号 令和3年度三芳町一般会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。  本補正予算については、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ2,395万4,000円を追加し、予算の総額を127億3,822万7,000円とするものでございます。  予算書の5ページをお願いいたします。第2表、地方債補正、追加で廃棄物処理事業、変更のほうで地方道路等整備事業とございますが、今回歳出予算に計上しております最終処分場浸出水処理施設進入路築造工事及び道路築造工事設計業務委託料の財源として町債を起こすものでございます。  続きまして、歳入についてご説明いたします。11ページをお願いいたします。款12分担金及び負担金、項2負担金、目3土木費負担金、節2下水道費負担金、区域外排水処理施設使用負担金4万円でございますが、ふじみ野市の排水施設使用に伴います負担金として、事業者から負担額を措置するものでございます。  款13使用料及び手数料、項1使用料、目3土木使用料、節3都市計画道路用地使用料、都市計画道路用地使用料16万2,000円でございますが、事業者より都市計画道路用地の使用申請がございましたので、使用料を措置するものでございます。  款15県支出金、項2県補助金、目1総務費県補助金、節2総務管理費補助金、ホストタウン等新型コロナウイルス感染症対策交付金302万7,000円でございますが、オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ等におけます新型コロナウイルス感染症対策に対する県補助金を措置するものでございます。  目6教育費県補助金、節4教育総務費補助金、教育支援体制整備事業費補助金546万5,000円の減額でございますが、学習指導員等に係る国の補助金予算が措置されなかったことによるものでございます。  款18繰入金、項1基金繰入金、目1基金繰入金、節1財政調整基金繰入金49万円でございますが、本補正予算の財源として繰り入れるものでございます。  款20諸収入、項5雑入、目5雑入、節1雑入、多文化共生のまちづくり促進事業補助金50万円でございますが、多文化共生社会の実現に向けた活動支援に対する一般財団法人自治体国際化協会からの補助金を措置するものでございます。  款21町債、項1町債、目2土木債、節1道路橋梁債、地方道路等整備事業債及び12ページの目4衛生債、節1清掃債、廃棄物処理事業債につきましては、第2表、地方債補正でご説明させていただいたとおりでございます。  続きまして、歳出についてご説明いたします。13ページをお願いいたします。款2総務費、項1総務管理費、目17文化・スポーツ推進費、節12委託料302万7,000円でございますが、オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ等における新型コロナウイルス感染症対策を実施するための業務委託料を措置するものでございます。  款4衛生費、項1保健衛生費、目1保健衛生総務費、節3職員手当等76万3,000円でございますが、新型コロナウイルスワクチン接種事業に伴います事務量の増加による時間外勤務手当を措置するものでございます。  項2清掃費、目2塵芥処理費、節14工事請負費1,812万7,000円でございますが、清掃工場跡地利用事業に伴いまして、最終処分場浸出水処理施設への進入路を築造するための工事費を措置するものでございます。  款8土木費、項2道路橋梁費、目2道路新設改良費、節12委託料713万8,000円でございますが、都市計画道路用地取得に伴いまして、道路築造工事の設計業務委託料を措置するものでございます。  項4都市計画費、目3下水道費、節18負担金、補助及び交付金4万円でございますが、ふじみ野市の排水施設使用に伴います負担金を措置するものでございます。  14ページをお願いいたします。款10教育費、項1教育総務費、目2事務局費、節1報酬546万5,000円の減額でございますが、学習指導員等に係る国の補助金予算が措置されなかったことによるものでございます。  節8、17万6,000円の減額については、報酬の減額に伴いまして、合わせて減額するものでございます。  項2小学校費、目1学校管理費、節13使用料及び賃借料69万2,000円及び項3中学校費、目1学校管理費、節13使用料及び賃借料69万2,000円の減額でございますが、教育用コンピューター借上料について、小学校と中学校それぞれに予算を割り振る際の積算に誤りがございましたため、これを是正するものでございます。  項4社会教育費、目1社会教育総務費50万円でございますが、町内外国住民の増加等によります多文化共生社会の実現に向けた住民活動の支援に係る経費を措置するものでございます。  以上が補正予算の概要でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(小松伸介君) 以上で議案説明を終了いたします。 △散会の宣告 ○議長(小松伸介君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。  これにて散会いたします。  お疲れさまでした。                                      (午前11時12分)...