△第91号議案
ふじみ野市立上福岡駅西口駐車場の指定管理者の指定について
△第92号議案
ふじみ野市立介護予防センターの指定管理者の指定について
△第93号議案 ふじみ野市立子育てふれあい広場の指定管理者の指定について☆報告第28号 総務・
教育常任委員会審査報告☆報告第29号 市民・
都市常任委員会審査報告☆報告第30号 生活・
福祉常任委員会審査報告☆報告第31号 予算・
決算常任委員会審査報告
○西和彦議長 日程第2、本定例会に提出されております第75号議案から第79号議案まで及び第83号議案から第93号議案までの議案16件を一括して議題といたします。 各常任委員長の審査報告を行います。 初めに、報告第28号・総務・
教育常任委員会の審査報告を行います。 委員長の報告を求めます。 民部佳代委員長。 〔民部佳代総務・
教育常任委員長登壇〕
◎民部佳代総務・教育常任委員長 おはようございます。それでは、報告第28号・総務・
教育常任委員会の審査報告を申し上げます。 本委員会で審査が終了した議案の審査の結果を申し上げます。 第79号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。 審査では、手数料変更額の根拠などについて質疑が行われました。 第85号議案については、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。 審査では、請負契約の変更内容及び工事費用の設計方法などについて質疑が行われました。 以上で総務・
教育常任委員会の審査報告を終わります。
○西和彦議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 質疑を終了いたします。 休憩いたします。……………………………………………………………………………………………………………………… 休 憩 午前9時33分 再 開 午前9時33分………………………………………………………………………………………………………………………
○西和彦議長 再開いたします。 次に、報告第29号・市民・
都市常任委員会の審査報告を行います。 委員長の報告を求めます。 山田敏夫委員長。 〔山田敏夫市民・
都市常任委員長登壇〕
◎山田敏夫市民・都市常任委員長 おはようございます。報告第29号・市民・
都市常任委員会の審査報告を行います。 本委員会で審査が終了した議案の審査の結果を申し上げます。 第86号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。 第87号議案については、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。 審査では、道路認定に際する現場確認の方法や、ごみ集積所の市への帰属の有無について質疑が行われました。 第88号議案から第90号議案までの議案3件については、それぞれ討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。 以上で市民・
都市常任委員会の審査報告を終わります。
○西和彦議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 質疑を終了いたします。 休憩いたします。……………………………………………………………………………………………………………………… 休 憩 午前9時35分 再 開 午前9時35分………………………………………………………………………………………………………………………
○西和彦議長 再開いたします。 次に、報告第30号・生活・
福祉常任委員会の審査報告を行います。 委員長の報告を求めます。
伊藤美枝子委員長。 〔伊藤美枝子生活・
福祉常任委員長登壇〕
◎伊藤美枝子生活・福祉常任委員長 おはようございます。報告第30号・生活・
福祉常任委員会の審査報告を行います。 本委員会で審査が終了した議案の審査の結果を申し上げます。 第83号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。 審査では、条例改正後の国民健康保険の財政への影響などについて質疑が行われました。 第84号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。 審査では、条例改正の目的や出産育児一時金の支給金額について質疑が行われました。 第91号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。 審査では、指定管理者の候補者が選定基準において他の団体よりも優れていた点などについて質疑が行われました。 第92号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。 審査では、指定管理者の候補者が提案した事業の内容や、応募が1者であったときの審査方法などについて質疑が行われました。 第93号議案については、反対討論が1件あり、採決の結果、起立多数で原案のとおり可決されました。 審査では、指定管理者の候補者が選定基準において他の団体よりも優れていた点や、指定管理者が変わった場合の影響などについて質疑が行われました。 以上で生活・
福祉常任委員会の審査報告を終わります。
○西和彦議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 質疑を終了いたします。 休憩いたします。……………………………………………………………………………………………………………………… 休 憩 午前9時37分 再 開 午前9時38分………………………………………………………………………………………………………………………
○西和彦議長 再開いたします。 次に、報告第31号・予算・
決算常任委員会の審査報告を行います。 委員長の報告を求めます。 大築守委員長。 〔大築守予算・
決算常任委員長登壇〕
◎大築守予算・
決算常任委員長 おはようございます。17番、大築でございます。報告第31号・予算・
決算常任委員会の審査報告を行います。 本委員会で審査が終了した議案の審査の結果を申し上げます。 議案の審査に当たっては、総務・教育、市民・都市、生活・福祉の3つの分科会を設置し、それぞれの所管部門に従って議案の送付を行いました。その後、12月15日に委員会を開催し、各分科会長から審査結果について報告を受け、報告に対する質疑の後、議案について討論、採決を行いました。なお、各分科会における主な質疑については、タブレットに配信いたしました報告書のとおりです。 第75号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で承認されました。 本件に対する各分科会長の報告の概要を申し上げます。 初めに、総務・教育分科会の審査では、
財政調整基金繰入金が
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で充当されるかどうかについて質疑が行われました。 次に、生活・福祉分科会の審査では、
新型コロナウイルスワクチン接種券作成等業務や
健康管理システム改修業務の委託内容などについて質疑が行われました。 第76号議案については、賛成討論が1件あり、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。 本件に対する各分科会長の報告の概要を申し上げます。 初めに、総務・教育分科会の審査では、市税における増額補正の要因や今後の見通しなどについて、また
権現山古墳群保存管理事業における補正の経緯及び修繕計画などについて質疑が行われました。 次に、市民・都市分科会の審査では、物品売払収入の内容や経緯について、また
道路舗装補修事業の増額補正に至った理由や道路の修繕方法などについて質疑が行われました。 次に、生活・福祉分科会の審査では、
医療的ケア児者受入設備整備事業補助金の算出方法や、
放課後児童クラブ指定管理料の増額理由などについて質疑が行われました。 第77号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。 本件に対する生活・福祉分科会長の報告の概要を申し上げます。審査では、
診療報酬給付費負担金の増額要因について質疑が行われました。 第78号議案については、討論はなく、採決の結果、起立総員で原案のとおり可決されました。 以上で予算・
決算常任委員会の審査報告を終わります。
○西和彦議長 委員長の報告に対して質疑を受けます。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 質疑を終了いたします。 以上で各常任委員長の報告を終了いたします。 休憩いたします。……………………………………………………………………………………………………………………… 休 憩 午前9時42分 再 開 午前9時42分………………………………………………………………………………………………………………………
○西和彦議長 再開いたします。 討論を行います。 初めに、第75号議案・専決処分の承認を求めることについて(令和3年度ふじみ野市
一般会計補正予算(第7号))について討論を行います。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 討論を終了いたします。 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。 ただいまの出席議員は20人です。 第75号議案・専決処分の承認を求めることについて(令和3年度ふじみ野市
一般会計補正予算(第7号))について、本案に対する予算・
決算常任委員長の報告は承認です。第75号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔起立総員〕
○西和彦議長 起立総員であります。 よって、第75号議案は委員長の報告のとおり承認されました。 次に、第76号議案・令和3年度ふじみ野市
一般会計補正予算(第9号)について討論を行います。 大築守議員。
◆17番(大築守議員) 17番、大築でございます。青藍会を代表いたしまして、第76号議案・令和3年度ふじみ野市
一般会計補正予算(第9号)について、賛成の立場で討論をさせていただきます。 本補正予算は、歳入については額の確定したもの、歳出については制度改正、事情変更による補正を余儀なくされたもの及び
新型コロナウイルス感染症への対応等緊急やむを得ないものについて編成されております。14億4,366万7,000円を増額し、補正後の予算総額を458億1,798万2,000円とするものです。 まず、債務負担行為についてですが、児童発育・
発達支援センターの債務負担行為の廃止が提案されました。この債務負担行為は、令和3年度補正予算(第5号)で提案されたものですが、業務委託契約の
公募型プロポーザルを公告したところ、参加表明団体がなかったとのことでした。当該業務は高い専門性が求められるものであり、受託する事業者も限られることから、難しい公募であったものと理解します。令和4年度からの直営化に向けて、より安全安心な環境を4月に向け整えるべく、現補助金交付団体とも今後のよりよい事業運営について調整を図っているとのことですが、利用者が継続して安全安心に利用できる体制を整備されるようお願い申し上げます。 次に、歳入について、市税収入が約8億9,000万円の増額となりました。当初予算編成時は、令和2年度と比較して約10億8,500万円の減収を見込んでいましたが、実際の影響額は、この見込みより小さくなるとのことです。
新型コロナウイルス感染症の影響が税収に及ぼす影響は、各種給付金などの支援策により抑えられていることがうかがえますが、今後の感染状況は、国内でのオミクロン株による感染者が確認されたこともあり不透明なものとなっています。感染状況が市税に及ぼす影響については、今後も予断を許さない状態であると考えます。 本補正では、市債についての提案がありました。単に老朽化した設備の更新でなく、公共施設の省エネルギー化を図ることによって、交付税措置の見込める市債が発行できるということです。環境問題は、ふじみ野市が重点的に取り組む分野として、SDGsの取組とも合致するもので、今後の設備更新においても省エネルギー化を図りつつ、有利な市債を活用して計画的な公共施設の老朽化対策が確保されると思います。 また、老朽化施設の対策に加え、(仮称)
西地域文化施設整備事業などの大型の建設事業が予定されており、
公共施設整備基金に約4億2,500万円を積み立てることが提案されています。今後の確実な事業執行を確保するため、適切な判断であると評価します。 歳出面では、(仮称)介護予防ホールの備品についての要求があり、このホールをどのように使用するのか説明がありました。介護予防の西側の拠点として、介護予防事業や高齢者事業等が行われるとのことですので、有効的、効果的に活用されるものと考えます。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響によるものとしては、
就労継続支援B型等工賃支援事業補助金が提案されています。緊急事態措置や
まん延防止等重点措置等が実施されており、工賃に影響を受けた作業所は多くあります。令和3年度も、令和2年度から引き続きこのような支援を行うことは真に必要なものと考え評価します。 最後に、
新型コロナウイルスワクチンの接種業務についても、本補正予算で計上されています。
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において、3回目の追加接種が必要とされたことから、追加接種に向けた今後のスケジュール等が示されました。繰越明許費が設定され、令和4年度へと続く事業として提案されており、市民がスムーズにワクチンの接種ができるものと期待します。 以上、
新型コロナウイルス感染症への対応については、引き続き迅速な対応が期待できるとともに、計画的な市政の運営、推進についても着実に行われているものと評価し、賛成の討論といたします。 以上です。
○西和彦議長 他に討論はございませんか。 塚越洋一議員。
◆21番(塚越洋一議員) 第76号議案、ふじみ野市
一般会計歳入歳出補正予算(第9号)に対する賛成討論を日本共産党を代表して行います。 本補正予算は、
新型コロナウイルス感染症対策としての
ワクチン追加接種など14億4,366万7,000円の増額補正により、予算総額が449億6,294万円(後ほど「458億1,798万2,000円」と訂正あり)となりました。国はお金を出すだけですが、現場での仕事は全て地方自治体です。コロナ禍が長期化する中で、日々活躍されている職員及び関係者の皆さんに心より敬意を表するものです。 さて、市税収入ですが、コロナ禍による影響がふじみ野市においては思っていたよりは少なく、実際には8億9,000万円の増額補正となり、4億2,536万円を新たに基金に積み立てた結果、各種基金の合計額は151億9,903万円に達しています。しかし、コロナ禍での市民の命と暮らしを守り、未来に向けて必要な投資をするという政策の構成的展開という視点から見ると、いささか残念でもあります。市民から集めた税金は、現在及び未来のためにも、もっと有効に活用する財政運営の姿勢に転換することを強く求めます。 また、ワクチンの追加接種関係などで5億4,018万円の予算をこれから執行していかなければならないわけですが、オミクロン株など第6波が心配される中、市民に分かりやすく案内して、不安や混乱のないよう、きめ細かな配慮をお願いいたします。現場での職員には、本当に大変だと思いますが、健康に気をつけて頑張っていただきたいと思います。なお、これからも想定される自宅療養者に対する市独自の温かな支援の具体化とPCR検査の拡大実施を、市の単独事業として次の補正予算で具体化すべきことを改めて提起します。 道路の維持補修費1,500万円と改修工事費1,000万円の増額補正がされていますが、計画的に当初予算で計上していくことのほうが必要なのではないでしょうか。
土地区画整理事業など大規模な
都市基盤整備事業で建設された幹線道路が、ちょうど更新しなければならない時期に差しかかっているので、現地調査、設計、施工管理など職員体制の充実も必要だと言えます。 最後に、児童発育・
発達支援センターの運営業務委託の債務負担行為の廃止につきましては、いろいろな意味で深い教訓を残したものと言えます。債務負担行為は、議決すれば消えますけれども、議決しても消えないものもあります。確かに市が設置者となる条例はできましたが、施設運営の在り方については予算をつけて契約すればできるという物を扱うようなやり方ではなく、地域に根差した生身の人間に寄り添う姿勢が求められていること、行政と地域の社会福祉法人との真の協働とは何か、真剣に考えていただきたいと思います。 以上。
○西和彦議長 他に討論はございませんか。 鈴木美恵議員。
◆4番(鈴木美恵議員) 4番、鈴木美恵です。第76号議案・令和3年度ふじみ野市
一般会計補正予算(第9号)について、公明党を代表して賛成の立場で討論させていただきます。 本補正予算は、歳入については額の確定したもの、歳出については制度改正、事情変更により補正を余儀なくされるもの及び
新型コロナウイルス感染症への対応等緊急やむを得ないものについて編成され、14億4,366万7,000円を増額し、補正後の予算総額を449億6,294万円(後ほど「458億1,798万2,000円」と訂正あり)とするものであります。 歳入の内容として、市税が8億9,000万円の増額、これは総括質疑や委員会において伺いましたが、新型コロナウイルス等の影響により、令和2年の4月から6月期のGDPの落ち込みがリーマンショック後を超えるマイナス成長だったことから、大きな減額を見込んでの予算を想定したところ、その後に景気が持ち直し、落ち込みが少なかったためと理解いたしました。 歳出の内容で、主なものとして
新型コロナウイルス感染症の影響により工賃が減少した生活介護・就労移行支援及び就労継続支援B型の利用者への補助金交付や、介護給付費・訓練等給付費、自立支援医療給付費、障害児給付費、それぞれの増加に係るものとされる障がい者福祉サービス事務が3億320万3,000円、放課後児童クラブ管理運営事業が児童数の増加及び
新型コロナウイルス感染症の対応としての増額、幼児教育・保育施設運営支援事業が民間保育所へ
新型コロナウイルス感染症対策やICTを活用した業務システム導入経費への補助金としての増額、また道路補修事業では重機の売払収入を入れて増額を抑えていることも確認いたしました。地方債補正としては、大井総合福祉センターの空調機更新事業が1億6,620万円の増額となっております。 このように、多くは
新型コロナウイルス感染症の対応や、経年劣化による補修工事、更新事業、ICT化への補助金などとなっており、本補正予算は現況として必要な事業予算が編成され、市民の安心安全に寄与するものであると確認いたしました。そして、国庫補助金の活用や国が行う事業と連動することで、迅速に柔軟に予算計画がなされていることを評価し、賛成討論といたします。
○西和彦議長 他に討論はございませんか。 民部佳代議員。
◆6番(民部佳代議員) 6番、民部佳代です。第76号議案・令和3年度ふじみ野市
一般会計補正予算(第9号)に賛成の立場で討論いたします。 本予算案は、
新型コロナウイルスワクチンの追加接種の費用等緊急やむを得ないもののほか、制度改正、事情変更などにより補正を余儀なくされたものが適正に計上されていることを確認いたしました。既に他の会派からも討論ありましたので、幾つかポイントを絞って要望と指摘をさせていただきます。 まず、歳入について、市税が大きな増額補正となりました。これについては、
新型コロナウイルス感染症という未曽有の脅威に対して、どの程度、いつまで経済活動が停滞するのか分からない中、リーマンショックと同等の落ち込みを見込んで当初予算の編成を行ったとの説明がありました。結果としては、影響は想定より小さかったということ。また、イオンタウンふじみ野のオープンの影響もあり、法人市民税が増額となったとのことで理解をいたしました。市の財政について心配する声もありますので、議会としても現状を市民の方に伝えていきたいと思っております。 歳入については、まず医療的ケア児受入施設への補助金が計上されました。医療的ケア児については、必要なケアも利用者によって様々で、受入施設が増えれば誰もが利用できるようになるというものでもありません。今後、子ども・子育て支援事業計画等でも、数だけでなく質の確保についても計画的に進めていただければと思います。また、増えつつある医療的ケア児が18歳以上になり、地域での居場所も必要になってきますので、併せて生活介護についても支援体制を検討いただくことを要望いたします。 (仮称)介護予防ホールの備品については、寄附を活用した事業との答弁がありました。ふるさと納税による寄附についても用途が選べますが、寄附を活用した事業については、ぜひ広く市内外にPRしていただきたいと思います。市のサイトには具体的な報告もありますが、調べれば分かるというのではなく、SNSなどで寄附を活用してこのような事業ができたということを広く知っていただくことで、それが新たな寄附を呼び込むきっかけになればと思います。
新型コロナウイルスワクチンの追加接種も予算計上されております。2回目接種から8か月経過した方を想定しているところ、また政府の方針が変更となり、医療従事者や高齢者施設の入居者などには6か月とするなど、今後もまだまだ緊急で対応しなければならないこともあるかと思います。しかしながら、2回目までの接種において、ふじみ野市は近隣に比べて非常に対応も早く、大きな混乱もなくスムーズに対応できたことは大いに評価をしているところであります。3回目についても、職員の方も大変なご苦労をされていることかと思いますが、人員体制も柔軟に運用しつつ、適切に事業を進められるものと期待をしております。 最後に、児童発育・
発達支援センターにおける運営の方法については、4月からの公営化に向けて、現在の事業者の協力も得ながら準備を進めているということで、まずは安心をいたしました。一旦は直営化になることを前提に、職員の退職や事業者からの不十分な説明など、利用する保護者の間には市に対する不信感も残っているようです。ぜひ早急に、来年度からの事業主体である市から直接説明をする機会を設けていただくようにお願いをいたします。 なお、総括質疑の中で審議会との関係について質問をさせていただきました。運営方法や事業者に委託する場合は、その選定方法など審議会に諮問した以上、本件はその答申を参考に執行されるものです。そのための審議会だと理解をしておりました。様々な事情により、審議会の答申どおりに執行できないことがあることはやむを得ないものと理解をしております。しかしながら、総括質疑に対する答弁では、運営方法などが決まった後のタイミングで審議会の答申が出るとのことで、それでは何のために審議会を設置したのか、審議会が執行部の追認機関になっているのではないかと思わざるを得ません。今回は補正予算案ですので、その点についてはこれ以上の追求はいたしませんが、本件に限らず、審議会の在り方については改めて検証をお願いしたいと思います。 以上、幾つかの要望と指摘を添えて賛成の討論といたします。
○西和彦議長 他に討論はございませんか。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 討論を終了いたします。 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。 ただいまの出席議員は20人です。 第76号議案・令和3年度ふじみ野市
一般会計補正予算(第9号)について、本案に対する予算・
決算常任委員長の報告は原案可決です。第76号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔起立総員〕
○西和彦議長 起立総員であります。 よって、第76号議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第77号議案・令和3年度ふじみ野市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 討論を終了いたします。 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。 ただいまの出席議員は20人です。 第77号議案・令和3年度ふじみ野市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、本案に対する予算・
決算常任委員長の報告は原案可決です。第77号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔起立総員〕
○西和彦議長 起立総員であります。 よって、第77号議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第78号議案・令和3年度ふじみ野市
介護保険特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 討論を終了いたします。 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。 ただいまの出席議員は20人です。 第78号議案・令和3年度ふじみ野市
介護保険特別会計補正予算(第2号)について、本案に対する予算・
決算常任委員長の報告は原案可決です。第78号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔起立総員〕
○西和彦議長 起立総員であります。 よって、第78号議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第79号議案・ふじみ野市手数料条例の一部を改正する条例について討論を行います。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 討論を終了いたします。 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。 ただいまの出席議員は20人です。 第79号議案・ふじみ野市手数料条例の一部を改正する条例について、本案に対する総務・教育常任委員長の報告は原案可決です。第79号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔起立総員〕
○西和彦議長 起立総員であります。 よって、第79号議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第83号議案・ふじみ野市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について討論を行います。 新井光男議員。
◆10番(新井光男議員) それでは、第83号議案・ふじみ野市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきまして、賛成の立場で日本共産党を代表して討論を行います。 日本共産党は、子育て世帯の経済的負担軽減の観点から、市独自の子供の均等割の減免拡大を繰り返して求めてまいりました。今回、国の制度としてゼロ歳から6歳までの未就学児童の均等割、5割負担軽減が示されたことは、大きな一歩で歓迎いたします。この結果として、市においては国民健康保険加入者の417世帯535人、額でいいますと965万6,750円の軽減が来年の4月から実施されます。国民健康保険は、他の健康保険と違って
世帯人数に応じた均等割があり、子供の数が多いほど負担が重くなる人頭税としての性格を持っています。さらに、他の健康保険では、子供に保険料がかかってきません。 このコロナ禍での収入減は、子育て世帯を直撃しています。コロナ終息の見通しが立たず、収入の回復がすぐに見込めない中だからこそ、国に対して18歳までの軽減対象を拡大することなどを求めるとともに、国が実施するまでの間、市独自での子供の均等割軽減を拡充することが本当の意味での子育て支援と言えます。 以上のことを述べまして、賛成討論といたします。
○西和彦議長 他に討論はございませんか。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 討論を終了いたします。 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。 ただいまの出席議員は20人です。 第83号議案・ふじみ野市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、本案に対する生活・福祉常任委員長の報告は原案可決です。第83号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔起立総員〕
○西和彦議長 起立総員であります。 よって、第83号議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第84号議案・ふじみ野市
国民健康保険条例の一部を改正する条例について討論を行います。 足立志津子議員。
◆19番(足立志津子議員) 第84号議案・ふじみ野市
国民健康保険条例の一部を改正する条例につきまして、日本共産党を代表し賛成の立場で討論を行います。 出産育児一時金は、産科医療補償制度の掛金を含め42万円支給されています。今回の改正は、社会保障審議会医療保険部会の議論で、少子化対策としての重要性を鑑み、支給総額42万円を維持することから、被保険者が受け取る額を4,000円引き上げたものです。近隣の医療機関における出産費用は、1件当たり60万円を超えているということですから、妊婦の自己負担は18万円以上ということになります。渋谷区では、最大10万円の「ハッピーマザー出産助成金」に取り組まれています。ふじみ野市国民健康保険加入者世帯の出生数は、平成30年度93人、令和元年度71人、令和2年度73人、令和3年度は11月末現在41人ということですから、ふじみ野市の少子化対策として出産費用の負担を軽減することを求め、賛成の討論といたします。
○西和彦議長 他に討論はございませんか。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 討論を終了いたします。 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。 ただいまの出席議員は20人です。 第84号議案・ふじみ野市
国民健康保険条例の一部を改正する条例について、本案に対する生活・福祉常任委員長の報告は原案可決です。第84号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔起立総員〕
○西和彦議長 起立総員であります。 よって、第84号議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第85号議案・
ふじみ野市立西小学校校舎大
規模改造工事請負変更契約の締結について討論を行います。 伊藤初美議員。
◆20番(伊藤初美議員) 第85号議案・
ふじみ野市立西小学校校舎大
規模改造工事請負変更契約の締結について、日本共産党を代表して意見を付して賛成の討論を行います。 令和元年度の工事から現在まで、設計時には見込めなかった追加の補修、改修工事の発生による契約変更です。新型コロナウイルスの影響による工期延長対応で、足場や仮囲いの期間延長や仮設仕切りの拡大は、児童の安全を確保するためには必要なことです。また、コロナ対策として、廊下の手洗い場の手動水栓から自動水栓仕様への変更も理解するところです。ほかの学校においても、希望を募る方式ではなく、コロナ対応として全学校に進めていくことを求めておきます。 外部ひび割れ補修等の追加工事については、以前、他の学校大規模改造工事でも指摘をしたところです。今回は、校舎北側でベランダがなく、調査の段階で足場をかけないと検査ができなかった、アスベスト除去後でないと正確な数値が出なかったと説明がありましたが、技術も日々進歩しておりますので、設計段階での技術的な改善を求め、賛成の討論といたします。
○西和彦議長 他に討論はございませんか。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 討論を終了いたします。 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。 ただいまの出席議員は20人です。 第85号議案・
ふじみ野市立西小学校校舎大
規模改造工事請負変更契約の締結について、本案に対する総務・教育常任委員長の報告は原案可決です。第85号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔起立総員〕
○西和彦議長 起立総員であります。 よって、第85号議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第86号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 討論を終了いたします。 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。 ただいまの出席議員は20人です。 第86号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第86号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔起立総員〕
○西和彦議長 起立総員であります。 よって、第86号議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第87号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。 塚越洋一議員。
◆21番(塚越洋一議員) 第87号議案・ふじみ野市道路線の認定について賛成討論を行い、若干意見を述べさせていただきます。 開発行為においては、住宅地が造成されて道路が築造されますが、現地確認においては路盤と舗装、側溝、雨水ます、官民境界標識、上下水道管渠など、道路占用物件と埋め戻しも含めて施工中と完成時、きめ細かに行うようにお願いします。 また、ごみ集積所用地の帰属がはっきりしていないという問題については、以前から指摘していますが、後々問題が発生しないよう、道路と併せて方針を確立していただきたいと思います。
○西和彦議長 他に討論はございませんか。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 討論を終了いたします。 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。 ただいまの出席議員は20人です。 第87号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第87号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔起立総員〕
○西和彦議長 起立総員であります。 よって、第87号議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第88号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 討論を終了いたします。 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。 ただいまの出席議員は20人です。 第88号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第88号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔起立総員〕
○西和彦議長 起立総員であります。 よって、第88号議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第89号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 討論を終了いたします。 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。 ただいまの出席議員は20人です。 第89号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第89号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔起立総員〕
○西和彦議長 起立総員であります。 よって、第89号議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第90号議案・ふじみ野市道路線の認定について討論を行います。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 討論を終了いたします。 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。 ただいまの出席議員は20人です。 第90号議案・ふじみ野市道路線の認定について、本案に対する市民・都市常任委員長の報告は原案可決です。第90号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔起立総員〕
○西和彦議長 起立総員であります。 よって、第90号議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第91号議案・
ふじみ野市立上福岡駅西口駐車場の指定管理者の指定について討論を行います。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 討論を終了いたします。 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。 ただいまの出席議員は20人です。 第91号議案・
ふじみ野市立上福岡駅西口駐車場の指定管理者の指定について、本案に対する生活・福祉常任委員長の報告は原案可決です。第91号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔起立総員〕
○西和彦議長 起立総員であります。 よって、第91号議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第92号議案・
ふじみ野市立介護予防センターの指定管理者の指定について討論を行います。 床井紀範議員。
◆11番(床井紀範議員) 第92号議案・
ふじみ野市立介護予防センターの指定管理者の指定について、日本共産党を代表して賛成の立場で討論を行います。
ふじみ野市立介護予防センターは、介護予防に資する事業を展開し、介護の重症化の抑制や医療費の削減に寄与するなど、一事業を通じての政策効果は、そのほかの波及効果を生み出しているものと言えます。また、建物に同居するふくし総合相談センター「にじいろ」や、高齢者安心相談センターとの連携、菜園で取れた野菜の子ども食堂への提供、花壇の手入れなどもボランティアが組織され、市民との協働による事業展開が行われています。コロナ禍においても、休館中を除き各種講座が企画され、リピーターが多く、市民からの評判がよかったです。ぴんしゃん体操の実施グループの組織化、出前講座、ボランティア育成、特に職員体制については医療職の新たな配置などといった積極的な提案がありました。介護予防センターは、介護予防に特化した公民館的な事業であり、まさに人と人とをつなぐ大事な事業で、担当課職員と事業者との綿密な連携が取れており、今後もご努力をいただきたいと思います。 事業者が利用者と顔を合わせるこうした福祉分野は、事業者が一定年数で変わってしまうことは望ましくありませんので、今回から指定管理契約が5年になったことはよかったと思います。本来、随意契約が望ましいと言えますので、この点は指摘をしておきます。 以上のことを述べて討論を終わります。
○西和彦議長 他に討論はございませんか。 川畑京子議員。
◆13番(川畑京子議員) 13番、川畑です。第92号議案・
ふじみ野市立介護予防センターの指定管理者の指定について、公明党を代表して賛成の討論を行います。 介護予防センターは、平成31年4月に介護予防の拠点として高齢者の予防に力を入れ、介護の重度化を防ぐことを目的として開設されました。期待どおり多くの方が自主グループに加入し、ぴんしゃん体操の普及啓発等により、大きな効果が現れているものと思います。保険者機能の強化に対する評価でも、令和2年度には介護予防・健康づくりなどに資する取組が重点的に評価され、県内第1位の結果も残されています。 このたびの選定に当たっては、プロポーザル方式において、現在指定管理者となっている社会福祉法人1者の参加となっています。審査に当たっては、1者のみでも審査の視点に基づき、仕様を満たしているのか、それ以上の提案なのかで判定し、審査を行うことを確認いたしました。この事業者においては、コロナ禍においても感染対策を取りながら、各種講座の実施も毎月50回程度実施し、予約の要らない講座も含めると、月に100回前後の取組があったことを確認いたしました。フレイル予防の観点からも、目的を持ち、参加する場所があり、自身の健康や人とつながる機会が多くつくられていることは高く評価できるものです。市との定期的な会議においても、意見交換をし、市民の意見を尊重し、講座の申込みを抽せん方式にするなど改善されたことも確認させていただきました。 人員の配置においても、現状の維持に加えて医療職の常駐についても配置がされ、様々なところに出向いてのアウトリーチについても提案がなされていることを確認いたしました。自宅に近いところで実施していただくことで、より参加がしやすくなり、介護予防事業も幅広く展開していただけるものと期待をしております。 以上の理由を申し添えて賛成の討論といたします。
○西和彦議長 他に討論はございませんか。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 討論を終了いたします。 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。 ただいまの出席議員は20人です。 第92号議案・
ふじみ野市立介護予防センターの指定管理者の指定について、本案に対する生活・福祉常任委員長の報告は原案可決です。第92号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔起立総員〕
○西和彦議長 起立総員であります。 よって、第92号議案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第93号議案・ふじみ野市立子育てふれあい広場の指定管理者の指定について討論を行います。 床井紀範議員。
◆11番(床井紀範議員) 第93号議案・ふじみ野市立子育てふれあい広場の指定管理者の指定について、日本共産党を代表して反対の立場で討論を行います。 今回のプロポーザル方式においては、営利企業が上位であったため、保育分野において営利企業が参入することになります。乳幼児の保護者の交流、子育てに関する情報提供や助言、一時利用に供する提案では、現法人も民間事業者においても差異はなく、SNSの情報発信など利用しやすさという点で民間事業者の点が高かったとの答弁がありました。しかし、本施設においては、ベテランの経験ある保育士が保護者と直接対面で相談してこそ、施設本来の設置目的の趣旨にかなうものです。非営利法人と営利企業を同じ物差しで評価すること自体が正しくなく、保育分野への営利企業の参入はなじむものではありません。 職員体制について、現法人の従事者を継続して雇用する配慮を仕様書で求めており、市当局は継続雇用の希望者のために現法人と新事業者との橋渡しに同席しました。現法人の従事者が引き続き本施設において就労を希望すること自体は、労働者の雇用契約の自由の原則からしても自由であるべきですが、市内の小規模な社会福祉法人にとって、そこで働く職員は財産です。この点については、事業者同士で協議することが望ましく、行政が介入すべきではありません。 以上のことを述べて討論とします。
○西和彦議長 他に討論はございませんか。 加藤恵一議員。
◆8番(加藤恵一議員) 8番、青藍会、加藤でございます。第93号議案・ふじみ野市立子育てふれあい広場の指定管理者の指定について、賛成の立場で討論します。 ふじみ野市立子育てふれあい広場の指定管理者は、平成18年9月の施設開設以来、初めて民間企業が指定管理者として選定されました。提案内容として、企業が有するノウハウや企業規模を生かした保育の質の向上、利用者のサービスの拡充が期待する提案であったと、総括質疑、また委員会は傍聴で確認させていただきました。例を挙げますと、一時預かりの保育事業において、利用者アンケートでも多数要望のあったオンライン予約システムやキャッシュレス決済の導入、また自主事業として、買物した食材を保管するコールドロッカーの設置も提案されており、利便性が上がることで利用者の増加が期待されます。さらに、移動型子育てふれあい広場、図書館司書による読み聞かせ、大学教授などの専門家による施設巡回といった新たな視点での市民サービスの拡充ということにより、民間活力の導入効果が大きいものであることを期待します。 今回、指定管理者が変更になることで、事業の継続性の部分につきましては、利用者の低下を招かないよう新たな指定管理者への指導を徹底することと併せ、緊密な連携を取り、市としての最大限の支援をお願いいたします。今後、子育てふれあい広場が子育て世代の交流の場、子育てに関する情報発信の場、子育て家庭への総合的支援の場としてさらに利用され、地域の子育ての支援基盤を形成し、安心して子育てができるまちを実現する本市の子育て支援の拠点として発展することを願います。 結びに当たりますが、民間営利企業の参入についていろいろご意見はあろうかと思いますが、市内における民間参入のいい実例として、放課後児童クラブの民間参入、昨年コロナ禍において民間のノウハウを活用してリモートトリップ行いました。こういったものは、やっぱり民間ならではの発想であり、何が大事かというのは、利用者にとってどの企業が大事かというのがとても大事だと思います。 以上、意見を申し述べて賛成討論といたします。以上です。
○西和彦議長 他に討論はございませんか。 〔「なし」という声あり〕
○西和彦議長 討論を終了いたします。 採決いたします。採決の方法は起立によって行います。 ただいまの出席議員は20人です。 第93号議案・ふじみ野市立子育てふれあい広場の指定管理者の指定について、本案に対する生活・福祉常任委員長の報告は原案可決です。第93号議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔起立多数〕
○西和彦議長 起立多数であります。 よって、第93号議案は委員長の報告のとおり可決されました。 休憩いたします。……………………………………………………………………………………………………………………… 休 憩 午前10時25分 再 開 午前10時35分………………………………………………………………………………………………………………………
△発言の訂正
○西和彦議長 再開いたします。 先ほどの塚越洋一議員の第76号議案の討論における発言について、発言の訂正を求められておりますので、これを許可します。 塚越洋一議員。
◆21番(塚越洋一議員) 先ほどの第76号議案、
一般会計補正予算(第9号)に対する賛成討論の中で、予算総額について、後から8号が入ってきて9号が繰り延べられたということで、総額が変わったわけなのです。 ですから、「449億6,294万円」と申し上げましたが、変わった後が「458億1,798万2,000円」となりましたので、訂正をさせていただきます。
○西和彦議長 ただいまの発言の訂正は、議長においてこれを許可しますので、ご了承願います。 また、同じく先ほどの鈴木美恵議員の第76号議案の討論における発言について、発言の訂正を求められておりますので、これを許します。 鈴木美恵議員。
◆4番(鈴木美恵議員) 先ほどの賛成討論の中で、予算総額が違っておりましたので、訂正させていただきます。 「458億1,798万2,000円」と訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。
○西和彦議長 ただいまの発言の訂正は、議長においてこれを許可しますので、ご了承願います。………………………………………………………………………………………………………………………
△日程第3 議案審議
△第95号議案 令和3年度ふじみ野市
一般会計補正予算(第10号)
○西和彦議長 日程第3、市長から議案が追加提案されました。 第95号議案・令和3年度ふじみ野市
一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。 提出議案の説明を求めます。 高畑市長。 〔高畑博市長登壇〕
◎高畑博市長 それでは、追加議案の提案理由を申し上げます。 第95号議案・令和3年度ふじみ野市
一般会計補正予算(第10号)につきまして提案理由を申し上げます。本補正予算につきましては、子育て世帯への臨時特別給付金の給付額を5万円から10万円にし、当該給付金を現金で一括して給付するための費用について計上させていただきました。これによりまして、歳入歳出それぞれ8億4,490万円を追加し、予算総額を466億6,288万2,000円とするものでございます。 ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○西和彦議長 第95号議案について質疑を受けます。 加藤恵一議員。
◆8番(加藤恵一議員) ふじみ野市
一般会計補正予算(第10号)、子育て世帯臨時特別給付事業、本事業実施に至る経緯と申請方法、対象となる児童、支給対象者、給付額、支給時期、支給方法、周知の方法について答弁をお願いいたします。
○西和彦議長 篠澤こども・元気健康部長。
◎篠澤眞由美こども・元気健康部長 それでは、ふじみ野市
一般会計補正予算(第10号)、子育て世帯臨時特別給付金給付事業の全体概要につきまして、支給方法のパターンごとに順次お答えいたします。 まず初めに、経緯についてでございますけれども、国の状況からまずお話しさせていただきたいと思います。国において、コロナ克服・新時代開拓のための経済対策といたしまして実施することとした子育て世帯に対する給付のうち、令和3年度一般会計
新型コロナウイルス感染症対策予備費を活用した5万円の現金給付に加え、5万円相当のクーポンを基本とした給付については、令和3年度補正予算(第1号)に計上されております。 次に、これを踏まえた本市の対応でございますけれども、当初は国の給付方針に沿って児童手当受給者を対象に、先行分の5万円のみ、こちらが本市の
一般会計補正予算(第8号)ということでございますが、こちらを現金給付で年内に支給する予定でございました。しかしながら、国の方針が変更されたことによりまして、クーポン分の5万円、こちらも現金給付とし、先行分の5万円と合わせまして10万円一括支給とすることといたしました。 次に、支給内容をそれぞれのパターンに分けてご説明申し上げます。まず、プッシュ型といいまして、年内支給の内容についてでございます。支給対象者は、令和3年9月分の児童手当受給者となってございます。対象となるお子様は、中学生以下の児童生徒さん、それから中学生以下の児童生徒がいる世帯の高校生。ちなみに、この高校生という表現でございますけれども、この中には高校に通っていない子供も含みます。ただし、配偶者のいない者となっております中で、以降、高校生という表現をさせていただきたいと思います。給付額は、児童1人当たり10万円。申請方法は、こちらは申請不要となってございます。支給時期が、令和3年12月の、こちら28日に入金予定となってございます。支給方法は、児童手当のシステム内に登録してございます支給口座に振込をいたします。周知の方法は、個別案内通知で振込日及び児童1人当たりの金額をお知らせさせていただきます。 それから、もう一つのプッシュ型といたしまして、新生児ということでございます。これは、支給対象者は新規児童手当受給者。それから、その対象となる児童は、令和3年10月1日から令和4年、来年の3月31日までに出生した児童となってございます。給付額、児童1人当たり10万円。申請方法は、申請不要です。支給時期は、児童手当の認定請求後、おおむね1か月程度で振込をいたします。令和3年10月から令和4年1月中旬ぐらいまでに認定請求をされた世帯に対しましては、来年の1月末に振込をする予定で考えてございます。それから、支給方法は、児童手当支給口座に振り込みます。周知の方法としましては、児童手当認定請求の手続の際に窓口でご案内を差し上げ、それからホームページへも掲載いたします。それから、市民課、税務課、支所、出張所などに案内チラシを配架いたします。 最後のパターンの申請が必要な方々についてでございます。支給対象者は、公務員の児童手当受給者、それから高校生のみのお子さんがいる世帯の保護者ということでございます。対象となる児童といたしましては、公務員世帯の中学生以下の児童及び高校生、それから児童手当を受給していない世帯の高校生ということになってございます。給付額、児童1人当たり10万円。申請方法は、申請書、こちらを窓口でも配付いたしますけれども、ホームページからダウンロードできるようにも掲載いたします。こちらに必要事項を記入していただきまして、直接または郵送で申請を受け付けたいと思います。窓口での受付開始は、令和4年1月4日とさせていただきたいと思います。それから、支給時期でございますが、申請後、審査及び支給決定を経まして、申請月の翌月末には振込をさせていただきます。支給方法は、申請書に記載された口座に振込をさせていただきます。周知の方法ですが、もちろん市報、ホームページへの掲載はもとより、Fメール配信、そしてこの方々につきまして個別案内通知を、こちら申請書になりますが、送付をさせていただくことを考えてございます。こちらのほうの発送が、年内を目途に今準備を進めているところでございます。こちらも同様に、市民課、税務課、支所、出張所等に案内チラシを配架いたします。 以上です。
○西和彦議長 加藤恵一議員。
◆8番(加藤恵一議員) 詳細にわたるご答弁ありがとうございました。僕、経緯と申し述べたのは、国の方針が目まぐるしく変わる中で、現場の職員さんがきっちり対応していただいたおかげで、この事業が成り立ちます。そこの現場の苦労を分かってほしくて質問させていただきました。本当に感謝の思いでいっぱいでございます。 申請方法、対象となる児童、支給対象者、給付額、支給時期、支給方法等、知りたい情報をちょっと取りまとめさせていただきました。この後、質疑が終わって討論、採決と移るわけですが、可決した折には速やかにホームページ等々で発信のほうをお願いいたします。私自身も身の回り、子育て世代がいっぱいおります。議員の務めとして、正しい正確な情報を発信するのも議員の務めだと思います。職員さんたちのご尽力も含めて発信いたします。 以上です。
○西和彦議長 他に質疑はありませんか。 塚越洋一議員。
◆21番(塚越洋一議員) 数は少ないと思うのですけれども、9月末日データでということになると、それに反映されない時期に離婚届が出たケースだとか、それからDVなどで住所地を変えないで母子で避難して転居したケースだとかいうことが、幾つか扱いづらい事例があると思うのですけれども、その人たちは一番必要としている人たちだと思うのです。そういうのは、多少時期が遅れてでもやむを得ないと思うのですが、カバーしていくようなことはお考えになっているのでしょうか。
○西和彦議長 篠澤こども・元気健康部長。
◎篠澤眞由美こども・元気健康部長 十分精査してまいります。
○西和彦議長 他に質疑はありませんか。 民部佳代議員。
◆6番(民部佳代議員) 幾つか質問させていただきます。 今回の給付については所得の制限があるかと思いますが、給付の対象者となる18歳以下のお子さんは何%ぐらいいらっしゃるのか伺います。
○西和彦議長 篠澤こども・元気健康部長。
◎篠澤眞由美こども・元気健康部長 正確な数字ではないかもしれませんが、記憶の中で2割程度と記憶してございます。