平成14年 第5回
定例会 △
議事日程(12月17日) 開 議
日程第 1
議案第86号 市長、助役及び
収入役の
給与等に関する
条例の一部を改正する
条例 日程第 2
議案第87号
教育委員会教育長の
給与等に関する
条例の一部を改正する
条例 日程第 3
議案第88号
日高市職員の給与に関する
条例の一部を改正する
条例 日程第 4
議案第89号
日高市
企業職員の給与の種類及び基準に関する
条例の一部を改正する
条例 日程第 5
議案第77号
日高市
都市計画税条例の一部を改正する
条例 日程第 6
議案第78号
日高市
厚生基金貸付条例等の一部を改正する
条例 日程第 7
議案第70号 平成14年度
日高市
老人保健特別会計補正予算(第2号)
日程第 8
議案第71号 平成14年度
日高市
介護保険特別会計補正予算(第2号)
日程第 9
議案第79号
日高市
乳幼児医療費支給に関する
条例の一部を改正する
条例 日程第10
議案第80号
日高市
学校給食センター設置条例の一部を改正する
条例 日程第11
議案第72号 平成14年度
日高市高麗川駅
西口土地区画整理事業特別会計補正予算 (第2号)
日程第12
議案第73号 平成14年度
日高市
武蔵高萩駅
北土地区画整理事業特別会計補正予算 (第2号)
日程第13
議案第74号 平成14年度
日高市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
日程第14
議案第75号 平成14年度
日高市
水道事業会計補正予算(第1号)
日程第15
議案第76号 平成14年度
日高市
下水道事業会計補正予算(第2号)
日程第16
議案第81号
日高市
廃棄物の処理及び清掃に関する
条例の一部を改正する
条例 日程第17
議案第82号
日高市
水道事業給水条例の一部を改正する
条例 日程第18
議案第83号
日高市
清掃センターの設置及び管理に関する
条例を廃止する
条例 日程第19
議案第69号 平成14年度
日高市
一般会計補正予算(第2号)
日程第20 請願第 6号 「
遺伝子組み換えイネ」を食品・飼料として承認しないよう国に意見 書の提出を求める請願
日程第21
意見書案第3号 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)による
日本人拉致事件の
真相究 明と
早期解決、
拉致被害者及びその家族への
支援策の充実を求める
意見書の提出について
日程第22
選挙管理委員及び
補充員の選挙について
日程第23 閉会中の所管事務調査申出について
日程第24 閉会中の継続調査申出について
日程第25
意見書案第4号
遺伝子組み換えイネの承認と表示に関する
意見書の提出について …………………………………………………………………………………………… △
出席議員(24名) 1番 橋 本 利 弘 2番 中 島 多美夫 3番 加 藤 清 4番 荒 井 一 宏 5番 駒 井 貞 夫 6番 小笠原 哲 也 7番 桂 好 弘 8番 唐 沢 アツ子 9番 岩 瀬 昭 一 10番 中 沢 愼 11番 野 口 明 12番 土 方 孝 純 13番 高 木 泰 文 14番 吉 本 新 司 15番 金 子 正 夫 16番 新 井 俊 康 17番 戸 谷 照 喜 18番 清 水 常 治 19番 齋 藤 忠 芳 20番 関 正 昭 21番 平 井
満州男 22番 川 崎 悦 子 23番 高 橋 東 治 24番 清 水 満 雄 …………………………………………………………………………………………… △
欠席議員(な し) …………………………………………………………………………………………… △職務のため議場に出席した
議会事務局職員の
職氏名 事務局長 横 手 稔 次 長 椎 橋 政 司
議事係長 町 田 忠 夫 主 任 紫 藤 聡 美 …………………………………………………………………………………………… △
地方自治法第121条の規定により出席した者の
職氏名 市 長 関 眞 助 役 金 子 忠 夫
収入役 鈴 木 宏 行
総務部長 中 村 忠 夫
総務部 小久保 浩 三
企画財政 大 野 誠 作 参 事 部 長 企 画 渋 谷 喜代司
環境経済 滝 島 久 夫
健康福祉 宮 崎 静 枝
財政部 部 長 部 長 参 事
都市整備 吉 澤 茂
上・下水道 大川戸 隆
教育長 大 沢 幸 夫 部 長 部 長
教育次長 小 林 武 ……………………………………………………………………………………………
△開議の宣告(午前10時35分)
○議長(
川崎悦子議員) ただいまの
出席議員は全員であります。これより本日の会議を開きます。 なお、本日の
議事日程については、お手元に配付してありますが、これによって議事を進行させていただきます。 ……………………………………………………………………………………………
△諸般の
報告
○議長(
川崎悦子議員) この際、諸般の
報告をいたします。 初めに、各
常任委員長から
議案審査報告書及び
建設経済常任委員長から
請願審査報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。 次に、
建設経済常任委員長から閉会中の所管事務調査申出書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。 次に、
議会運営委員長から閉会中の継続調査申出書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。 次に、
意見書案が1件提出されましたので、
報告いたします。ただいま
報告いたしました
意見書案は、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。 これをもって諸般の
報告を終わります。 ……………………………………………………………………………………………
△
日程第1
議案第86号 市長、助役及び
収入役の
給与等に関する
条例の一部を改正する
条例
△
日程第2
議案第87号
教育委員会教育長の
給与等に関する
条例の一部を改正する
条例
△
日程第3
議案第88号
日高市職員の給与に関する
条例の一部を改正する
条例
△
日程第4
議案第89号
日高市
企業職員の給与の種類及び基準に関する
条例の一部を改正する
条例
○議長(
川崎悦子議員)
日程第1、
議案第86号 市長、助役及び
収入役の
給与等に関する
条例の一部を改正する
条例、
日程第2、
議案第87号
教育委員会教育長の
給与等に関する
条例の一部を改正する
条例、
日程第3、
議案第88号
日高市職員の給与に関する
条例の一部を改正する
条例、
日程第4、
議案第89号
日高市
企業職員の給与の種類及び基準に関する
条例の一部を改正する
条例を
一括議題といたします。 これより質疑に入ります。 まず、
議案第86号について質疑を願います。 18番、
清水常治議員。
◆18番(
清水常治議員) それでは、
議案第86号 市長、助役及び
収入役の
給与等に関する
条例の一部を改正する
条例について質疑をさせていただきたいと思います。 引き下げに関する
条例だというふうに理解しておりますけれども、これによって市長はどのくらい、また助役、
収入役はどのくらい給与が減額されるのか、これについてお聞きしておきたいと。それで全体で幾らになるのか、これらを含めてお聞きしておきたいと思います。 以上です。
○議長(
川崎悦子議員)
中村総務部長。
◎
総務部長(中村) 質疑にお答え申し上げます。 市長につきましては、現在平成14年1月1日から15年3月31日、10%の減額になっておりますものを考慮しまして、減額になる分については、今回の適用する部分の
減額分は4万6,332円、それから助役につきましても同じく適用されていますので、それを考慮しまして減額する分については4万1,496円、
収入役につきましては
減額分が4万1,100円でございます。 以上でございます。
○議長(
川崎悦子議員) ほかに質疑はございませんか。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑を終わります。 次に、
議案第87号について質疑を願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 次に、
議案第88号について質疑を願います。 18番、
清水常治議員。
◆18番(
清水常治議員) それでは、
議案第88号
日高市職員の給与に関する
条例の一部を改正する
条例について、何点か質疑をさせていただきたいと思います。 今回の
条例改正によりますと年額で平均しまして約15万円の減額ということですけれども、こういう点では、職員に対する
生活水準が大変下がってくるのではないかというふうに思いますけれども、提案するに当たって、この点についてはどういうふうに考えたのか。 2番目として、政府は民間も厳しい状態だと、こういうふうに言っているわけです。だから、
公務員も下げるべきだとこういう指摘をしているわけですけれども、この結果、堂々めぐりになる、こういう
可能性があるというふうに思います。さらに、
公務員が下げると新たに民間が下がるとこういうことで、ますます不況に拍車をかける、こういう状態になりかねないというふうに思いますけれども、これらの点についてはどのように判断されたのか。
三つ目に、最高と最低です、減額される状態はどんな状態になっているのか。 4番目としては、近隣市の状態がどういうふうな状態であるのかを含めてお聞きしておきたいというふうに思います。 以上です。
○議長(
川崎悦子議員)
中村総務部長。
◎
総務部長(中村) 質疑にお答えします。 1点目、2点目、共通しますので、お答えします。これにつきましては、
一般市民の方も非常に厳しい状況の中で
年収等も減っております。それに合わせて
公務員だけがこれに満足するわけにはいかないということで提案をさせていただきましたので、ご理解いただきたいと思います。 それから、近隣の状況でございますけれども、昨日現在で申し上げます。鶴ヶ島市及び飯能市につきましては、13日に可決しております。それから、東松山市、富士見市、上福岡市、坂戸市については、
追加提案ということで、これから決定をしていきたいという情報をつかんでおります。それから、所沢市、狭山市、入間市については、来年になって
臨時会等で検討していきたいということを聞いております。 それから、減額のモデルケースで申し上げますと、最も減額になる部分につきましては、
部長クラスで27万9,948円の減額になります。それから、最低につきましては
主事クラスで7万4,898円でございます。
○議長(
川崎悦子議員) ほかに質疑はございませんか。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑を終わります。 次に、
議案第89号について質疑を願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第86号、
議案第87号、
議案第88号及び
議案第89号については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、
議案第86号、
議案第87号、
議案第88号及び
議案第89号については、
委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。
議案第86号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
議案第86号 市長、助役及び
収入役の
給与等に関する
条例の一部を改正する
条例を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより討論に入ります。
議案第87号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
議案第87号
教育委員会教育長の
給与等に関する
条例の一部を改正する
条例を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより討論に入ります。
議案第88号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
議案第88号
日高市職員の給与に関する
条例の一部を改正する
条例を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議あり)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議がありますので、起立により採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。 (起立多数) (起立20名、不起立3名)
○議長(
川崎悦子議員) 起立多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより討論に入ります。
議案第89号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
議案第89号
日高市
企業職員の給与の種類及び基準に関する
条例の一部を改正する
条例を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議あり)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議がありますので、起立により採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。 (起立多数) (起立20名、不起立3名)
○議長(
川崎悦子議員) 起立多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 ……………………………………………………………………………………………
△
日程第5
議案第77号
日高市
都市計画税条例の一部を改正する
条例
△
日程第6
議案第78号
日高市
厚生基金貸付条例等の一部を改正する
条例
○議長(
川崎悦子議員)
日程第5、
議案第77号
日高市
都市計画税条例の一部を改正する
条例、
日程第6、
議案第78号
日高市
厚生基金貸付条例等の一部を改正する
条例を
一括議題といたします。
総務常任委員長から
委員会の
審査報告を求めます。
総務常任委員長、
加藤清議員。
◎
総務常任委員長(
加藤清議員)
総務常任委員会の
審査報告を申し上げます。 本
定例会に提出されました諸
議案のうち、
総務常任委員会が付託を受けました
議案は、
議案第69号 平成14年度
日高市
一般会計補正予算(第2号)、
議案第77号
日高市
都市計画税条例の一部を改正する
条例、
議案第78号
日高市
厚生基金貸付条例等の一部を改正する
条例、以上3件であります。
議案第69号を除いて
審査報告を申し上げます。 審査の結果は、
議案第77号、
議案第78
号ともに
会議規則第102条の規定による
報告書のとおり、
原案可決であります。 次に、審査の経緯について申し上げます。 平成14年12月5日午後1時30分より第1
委員会室において全
委員出席のもとに
委員会を開会いたしました。なお、
議案説明については既に本会議で市長より
提案説明を受けておりますので、省略することにいたしました。 初めに、
議案第78号
日高市
厚生基金貸付条例等の一部を改正する
条例を議題として、
説明員の出席を求め、質疑を行いました。
委員よりこの繰りかえ運用についての
条例の改正の趣旨について質疑があり、
説明員より
ペイオフ対策の一環として、
基金条例のうち繰りかえ運用を持っていない五つの
基金条例について、繰りかえ運用ができるようにして
歳計現金に繰りかえることができるようにし、
金融機関が破綻した際の借入金の相殺ができるように
条例を改正するという趣旨のものであるとの答弁がありました。 質疑を終結し、討論に入りましたが、討論なく、採決の結果、
議案第78号
日高市
厚生基金貸付条例等の一部を改正する
条例は、
全員一致で原案のとおり可決されました。 次に、
議案第77号
日高市
都市計画税条例の一部を改正する
条例を議題とし、
説明員の出席を求め、質疑を行いました。
委員より本
条例の改正によって市はどれだけの減収となるのかとの質疑に対し、100分の0.25になっての
都市計画税の減額は6,000万円から7,000万円が見込まれるとの答弁がありました。 質疑を終結し、討論に入りましたが、討論なく、採決の結果、
議案第77号
日高市
都市計画税条例の一部を改正する
条例は
全員一致で可決されました。 以上、
総務常任委員会の
報告といたします。
○議長(
川崎悦子議員) これをもって
報告を終わります。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 まず、
議案第77号について質疑を願います。 18番、
清水常治議員。
◆18番(
清水常治議員) それでは、
議案第77号
日高市
都市計画税条例の一部を改正する
条例について1点お聞きしておきたいと思います。 先ほど
委員長報告があったわけですけれども、その中でこの括弧の中では平成15年度から平成18年度までの各
年度分の
都市計画税の税率の特例という、こういうことがあります。これは、言ってみれば4年間に限って減税すると、こういう内容であります。私は、こういう点ではやはり市民の安定的な生活を守るという点では、大変問題はあるというふうにも思うのですけれども、これは我々としては、今までも要望したとおり
一定期間であっても減税されるという点では理解はできるけれども、これらについては
委員会の中ではどのように審議されたのか、この点についてお聞きしておきたいというふうに思います。 以上です。
○議長(
川崎悦子議員)
総務常任委員長、
加藤清議員。
◎
総務常任委員長(
加藤清議員) それでは、お答えをいたします。 期限を定めてのこの減税に関する審議については行われませんでした。 以上
報告いたします。
○議長(
川崎悦子議員) ほかに質疑はございませんか。 9番、
岩瀬昭一議員。
◆9番(
岩瀬昭一議員) ただいまの
委員長報告に対しまして1点だけお聞きしておきたいと思います。 ただいま
委員長の内容をお聞きしたところ、6,000万円から7,000万円の減額が見込まれるということでございましたけれども、そうした場合、一番今市民が求めている、例えば
下水道整備、また
道路整備等、
生活道路整備等の
基盤整備、これについての具体的な議論その他出されなかったのかどうか
委員会におきまして、その辺についてお聞きしたいと思います。 以上でございます。
○議長(
川崎悦子議員)
総務常任委員長、
加藤清議員。
◎
総務常任委員長(
加藤清議員) お答えいたします。 その点につきましては、先ほどご
報告した審議のみということでございます。 以上です。
○議長(
川崎悦子議員) ほかに質疑はございませんか。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑を終わります。 次に、
議案第78号について質疑を願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。
議案第77号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより
議案第77号
日高市
都市計画税条例の一部を改正する
条例を採決いたします。
委員長報告は
原案可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより討論に入ります。
議案第78号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
議案第78号
日高市
厚生基金貸付条例等の一部を改正する
条例を採決いたします。
委員長報告は
原案可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 ……………………………………………………………………………………………
△
日程第7
議案第70号 平成14年度
日高市
老人保健特別会計補正予算(第2号)
△
日程第8
議案第71号 平成14年度
日高市
介護保険特別会計補正予算(第2号)
△
日程第9
議案第79号
日高市
乳幼児医療費支給に関する
条例の一部を改正する
条例
△
日程第10
議案第80号
日高市
学校給食センター設置条例の一部を改正する
条例
○議長(
川崎悦子議員)
日程第7、
議案第70号 平成14年度
日高市
老人保健特別会計補正予算(第2号)、
日程第8、
議案第71号 平成14年度
日高市
介護保険特別会計補正予算(第2号)、
日程第9、
議案第79号
日高市
乳幼児医療費支給に関する
条例の一部を改正する
条例、
日程第10、
議案第80号
日高市
学校給食センター設置条例の一部を改正する
条例を
一括議題といたします。
文教厚生常任委員長から
委員会の
審査報告を求めます。
文教厚生常任委員長、
高橋東治議員。
◎
文教厚生常任委員長(
高橋東治議員)
文教厚生常任委員会の
審査報告を申し上げます。 本
定例会に
提出議案のうち、
文教厚生常任委員会に付託された
議案は、
議案第69号 平成14年度
日高市
一般会計補正予算(第2号)、
議案第70号 平成14年度
日高市
老人保健特別会計補正予算(第2号)、
議案第71号 平成14年度
日高市
介護保険特別会計補正予算(第2号)、
議案第79号
日高市
乳幼児医療費支給に関する
条例の一部を改正する
条例、
議案第80号
日高市
学校給食センター設置条例の一部を改正する
条例の5
議案であり、
議案第69号を除き、審査の
報告を申し上げます。 審査結果は、
会議規則第102条の規定による
報告書のとおり、4
議案とも
原案可決であります。 審査の経過を申し上げます。本
委員会は、12月5日9時30分より第2
委員会室において
全員出席により開会いたしました。既に付託された
議案については、本会議で
提案説明が行われておりますので、
委員会での説明は省略。
説明員の出席のもとに、初めに
議案第71号 平成14年度
日高市
介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題とし、
説明員に対する質疑を行いました。
委員より歳入、歳出で
補助金関係18万4,000円があるが、歳出で当初予算にない
庁用備品は何かとの質疑では、国の
概算要求が出たことで、それを
保険者数で割ったものを歳入として補正したものである、
庁用備品は、
認定ソフト改訂版対応の
パソコン代である。 次に、
介護保険システム変更委託料とはとの質疑に、
認定ソフトの変更と
事務処理システムの
改修費用及びそれらのセットアップの費用である。 その他質疑がなく、質疑を終結し、討論に入りましたが、討論なく、採決の結果、
議案第71号 平成14年度
日高市
介護保険特別会計補正予算(第2号)は、
全員一致で
原案可決であります。 次に、
議案第70号 平成14年度
日高市
老人保健特別会計補正予算(第2号)、
議案第79号
日高市
乳幼児医療費支給に関する
条例の一部を改正する
条例を
一括議題として、まず
議案第70号についての質疑は、老人保健レセプトデータ作成委託料であるが、今までこうしたものがないと支払いができないと思っていたが、今回作成する意味は何か。答弁は、老人保健法の改正に伴い電算処理の増加によるもので、内容は法改正により一部負担金の支払い方法が改正され、限度額を超えた場合には高額医療費として受給者に支給することになり、このため社会保険診療報酬支払基金への電子媒体により老人保健レセプトデータの作成を委託するもので、これまで電算処理をしていなかった老人医療支給費、柔道、接骨、はり、きゅう、マッサージなどの電算処理も必要となったことによるものである。 次に、9月補正でも老人保健医療システム変更委託料が計上されているが、12月補正でも同様の補正がされているのはなぜか。答弁では9月補正は老人保健法の改正により医療費の受給者証の作成のための委託料で、今回の補正は電算処理が増となったものである。高額医療費の支給に関するシステム変更の委託料である。 次に、
議案第79号について質疑を行ったところ、条文中児童福祉法の定めがあるが、児童福祉法について詳細に説明を。答弁では児童福祉法では14施設名があり、この中で第3条で「前項の規定にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する者の保護者は除く」とし、乳幼児医療費の支給を除くという項目のことである。今回の改正では、14施設中、改正案で通所により利用する場合には施設については除くというものである。 次に、14施設の内容はという質疑に、助産施設、乳児院、母子生活支援施設、保育所、児童厚生施設、児童養護施設、知的障害児施設、知的障害児通園施設、盲聾唖児施設、肢体不自由児施設、重症心身障害児施設、情緒障害児短期治療施設、児童自立支援施設、児童家庭支援センターの14施設である。 児童福祉法の7条の14施設のうち第3条第2項第2号の括弧書きで通所により施設を除かれる施設とはという質疑に、保育所、児童厚生施設、知的障害児通園施設、児童家庭支援センターである。 ほかに質疑はなく、質疑を終結、討論に入り、
議案第70号について討論を求めたところ、討論なく、
議案第70号 平成14年度
日高市
老人保健特別会計補正予算(第2号)は採決の結果、
全員一致で
原案可決であります。 次に、
議案第79号について討論はなく、
議案第79号
日高市
乳幼児医療費支給に関する
条例の一部を改正する
条例は、採決の結果、
全員一致で
原案可決であります。 次に、
議案第80号
日高市
学校給食センター設置条例の一部を改正する
条例を議題とし、質疑を求めたところ、第5条の関係で今回17名とするが、この変更の中で学校長6名以内、PTA代表6名以内に改正するが、その経緯は。答弁では運営
委員会の
委員数は
委員会などの見直しの中で他市町村との関係も調査し、その中で今までは各学校代表1名であったが、代表の方で十分審議されるという認識のもとにこの数となった。 ほかに質疑はなく、質疑を終結、討論に入りましたが、討論なく、採決の結果、
議案第80号
日高市
学校給食センター設置条例の一部を改正する
条例は
全員一致で
原案可決であります。 以上、
文教厚生常任委員会の
審査報告といたします。
○議長(
川崎悦子議員) これをもって
報告を終わります。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 まず、
議案第70号について質疑を願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 次に、
議案第71号について質疑を願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 次に、
議案第79号について質疑を願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 次に、
議案第80号について質疑を願います。 18番、
清水常治議員。
◆18番(
清水常治議員) それでは、
議案第80号
日高市
学校給食センター設置条例の一部を改正する
条例について、
委員長報告に対する質疑をさせてもらいたいというふうに思います。 先ほど
報告の中で運営
委員会の定数の問題について触れられた部分がありますけれども、他市との関係の部分についても触れられておりましたけれども、もうちょっとこの辺についてどんなふうに審議されたのか説明を求めたいというふうに思います。 2点目としまして、今回の提案によりますと29名から17名に運営
委員を減数にするということになりますけれども、そうしますと子供たちの食事に関することであり、大変運営
委員会の意見を尊重するという立場ではやっぱり尊重されなくなるのではないかと、こういう点についてどのように審査されたのか、この点についても答弁を求めたいというふうに思います。 以上です。
○議長(
川崎悦子議員)
文教厚生常任委員長、
高橋東治議員。
◎
文教厚生常任委員長(
高橋東治議員) 先ほど
報告した以外はありません。
○議長(
川崎悦子議員) ほかに質疑はございませんか。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑を終わります。これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。
議案第70号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
議案第70号 平成14年度
日高市
老人保健特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
委員長報告は
原案可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより討論に入ります。
議案第71号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
議案第71号 平成14年度
日高市
介護保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
委員長報告は
原案可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより討論に入ります。
議案第79号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
議案第79号
日高市
乳幼児医療費支給に関する
条例の一部を改正する
条例を採決いたします。
委員長報告は
原案可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより討論に入ります。
議案第80号に対し反対の方願います。 18番、
清水常治議員。
◆18番(
清水常治議員) それでは、
議案第80号
日高市
学校給食センター設置条例の一部を改正する
条例について反対の立場から討論したいと思います。
提案説明の中でも述べておりますが、給食センターの運営
委員会の整理及び合理化を図る内容で、現在29名いる
委員を17名にする、こういう内容です。13年度決算で給食センターの運営
委員会の報酬が18万5,000円で、不用額がたくさん出たわけであります。これは、言ってみれば招集する側の徹底との問題等があった、このようにも思われます。集まりが悪いからといって人数を削るのは、大きな問題があるというふうに思います。ましてや子供たちに安全な食事と健康的なメニューをつくる上で幅広い意見を聞く、これは当然である、このように思います。私は、今度の提案の中には行革の方針が端的にあらわれている、このように思います。こういう立場を踏まえて
議案第80号に対して反対するものであります。 以上です。
○議長(
川崎悦子議員) 次に、賛成の方願います。 12番、土方孝純議員。
◆12番(土方孝純議員)
議案第80号
日高市
学校給食センター設置条例の一部を改正する
条例について賛成の立場から討論いたします。 まず、この
学校給食センター設置条例は、高麗、高麗川、高萩の各地区に小中学校が1校ずつの計6校時代の昭和46年以前に制定されたもので、その後学校が2倍にふえ過ぎたもので、整理しようとするものです。また、この
学校給食センター設置条例の一部を改正する
条例の改正内容は、学校給食センター運営
委員会委員のうち学校長とPTA会長の
委員定数12名を6名に、及びPTA会長をPTAの代表に変更するものです。ここ3年間で学校給食センター運営
委員会は、6回開催されました。この出席状況を見れば1号
委員の市議会
文教厚生常任委員長は出席6回、2号
委員のうち学校長は55人、2号
委員のうちPTA会長は44人、3号
委員の保健所長は4回、4号
委員の学識経験者は3人の出席状況です。わかりやすく言えば1号
委員の市議会
文教厚生常任委員長は必ず出席し、保健所長は3回中2回出席しています。毎回の平均出席
委員数は、学校長は12人中9.17人が出席、PTA会長は12人中7.33人が出席、学識経験者は3人中0.5人の出席で、平均29名中18.67人の出席状況で運営されており、
委員定数29名を17人に改正し、また仕事を持っていて参加しにくいPTA会長をPTAの代表に変更することは実態に即した改正と言えます。また、この改正を行ったとしても給食の質は下がることはないと確信をし、この
条例の改正には賛成をいたします。
○議長(
川崎悦子議員) 次に、反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) これをもって討論を終結いたします。 これより
議案第80号
日高市
学校給食センター設置条例の一部を改正する
条例を起立により採決いたします。
委員長報告は
原案可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。 (起立多数) (起立21名、不起立2名)
○議長(
川崎悦子議員) 起立多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 ……………………………………………………………………………………………
△
日程第11
議案第72号 平成14年度
日高市高麗川駅
西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)
△
日程第12
議案第73号 平成14年度
日高市
武蔵高萩駅
北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)
△
日程第13
議案第74号 平成14年度
日高市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
△
日程第14
議案第75号 平成14年度
日高市
水道事業会計補正予算(第1号)
△
日程第15
議案第76号 平成14年度
日高市
下水道事業会計補正予算(第2号)
△
日程第16
議案第81号
日高市
廃棄物の処理及び清掃に関する
条例の一部を改正する
条例
△
日程第17
議案第82号
日高市
水道事業給水条例の一部を改正する
条例
△
日程第18
議案第83号
日高市
清掃センターの設置及び管理に関する
条例を廃止する
条例
○議長(
川崎悦子議員)
日程第11、
議案第72号 平成14年度
日高市高麗川駅
西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)、
日程第12、
議案第73号 平成14年度
日高市
武蔵高萩駅
北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)、
日程第13、
議案第74号 平成14年度
日高市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、
日程第14、
議案第75号 平成14年度
日高市
水道事業会計補正予算(第1号)、
日程第15、
議案第76号 平成14年度
日高市
下水道事業会計補正予算(第2号)、
日程第16、
議案第81号
日高市
廃棄物の処理及び清掃に関する
条例の一部を改正する
条例、
日程第17、
議案第82号
日高市
水道事業給水条例の一部を改正する
条例、
日程第18、
議案第83号
日高市
清掃センターの設置及び管理に関する
条例を廃止する
条例を
一括議題といたします。
建設経済常任委員長から
委員会の
審査報告を求めます。
建設経済常任委員長、野口明議員。
◎
建設経済常任委員長(野口明議員) 建設経済常任
委員会の
審査報告を申し上げます。 建設経済常任
委員会が本
定例会で付託を受けた案件は、
議案第69号、
議案第72号、
議案第73号、
議案第74号、
議案第75号、
議案第76号、
議案第81号、
議案第82号、
議案第83号及び請願第6号で、9
議案、1請願の審査であります。
議案第69号、請願第6号を除いて
審査報告を申し上げます。 審査の結果は、
会議規則第102条の規定による
報告書どおり、8
議案とも
原案可決であります。 次に、審査状況について申し上げます。本
委員会は、平成14年12月6日午前9時32分から第2
委員会室において全
委員出席のもとに開会いたしました。なお、
議案については既に本会議で市長より
提案説明を受けておりますので、省略いたしました。 初めに、
議案第75号 平成14年度
日高市
水道事業会計補正予算(第1号)、
議案第82号
日高市
水道事業給水条例の一部を改正する
条例を
一括議題とし、
説明員の出席を求め、
議案第75号について質疑を求め、質疑なく、
議案第82号について質疑を求め、質疑なく、質疑を終結し、
説明員の退席を求め、
議案第75号について討論を求め、討論なく、討論を終結し、採決に入り、採決の結果、
議案第75号 平成14年度
日高市
水道事業会計補正予算(第1号)については、
全員一致で原案のとおり可決されました。 次に、
議案第82号について討論を求め、討論なく、討論を終結し、採決に入り、採決の結果、
議案第82号
日高市
水道事業給水条例の一部を改正する
条例については、
全員一致で原案のとおり可決されました。 次に、
議案第76号 平成14年度
日高市
下水道事業会計補正予算(第2号)を議題とし、
説明員の出席を求め、質疑を求めたところ質疑なく、質疑を終結し、
説明員の退席を求め、討論に入り、討論なく、討論を終結し、採決に入り、採決の結果、
議案第76号 平成14年度
日高市
下水道事業会計補正予算(第2号)については、
全員一致で原案のとおり可決されました。 次に、
議案第72号 平成14年度
日高市高麗川駅
西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を議題とし、
説明員の出席を求め、質疑を求めたところ質疑なく、質疑を終結し、
説明員の退席を求め、討論に入り、討論なく、討論を終結し、採決に入り、採決の結果、
議案第72号 平成14年度
日高市高麗川駅
西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)については、
全員一致で原案のとおり可決されました。 次に、
議案第73号 平成14年度
日高市
武蔵高萩駅
北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を議題とし、
説明員の出席を求め、質疑を求めたところ質疑なく、質疑を終結し、
説明員の退席を求め、討論に入り、討論なく、討論を終結し、採決に入り、採決の結果、
議案第73号 平成14年度
日高市
武蔵高萩駅
北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)については、
全員一致で原案のとおり可決されました。 次に、
議案第81号
日高市
廃棄物の処理及び清掃に関する
条例の一部を改正する
条例、
議案第83号
日高市
清掃センターの設置及び管理に関する
条例を廃止する
条例を
一括議題とし、
説明員の出席を求め、
議案第81号について質疑を求めたところ、
委員より搬入業者の中には直接搬入している業者も56社あるということだが、90円から230円に引き上げた場合、飲食業者を含め大変な事態になる
可能性があるが、また10キログラム当たりのごみの処理費が230円というのは、近隣ではどのくらいに位置するのかとの質疑に、
説明員は事業活動に伴って発生する
廃棄物については、本来事業主が処分、処理すべきものだが、処理経費全額ではなく、その一部を事業主に負担していただくということが趣旨である。次に、近隣の状況ですが、150円から220円で、近隣に比べると230円は若干単価的には上がっているが、処理方式が自治体により違うので、実処理費との負担を考えたものと答弁。
委員より本来事業者が処理はすべてやるという点は、市として中小企業を守る対策が少し弱いのではないかと思うのだがとの質疑に、
説明員はこの金額は市
廃棄物減量等推進審議会にも諮り、答申をいただいているが、実処理費の60%程度は事業主に負担していただくのが適当ではないかと考えると答弁。
委員より6割程度はやむを得ないだろうということだが、近隣の自治体の中では最高の手数料がかかると理解してよいわけかとの質疑に、
説明員は委託による処理単価が10キログラム当たり390円になるので、それとのバランスを考えると230円が適当で、結果としてそのような金額になったと答弁。 ほかに質疑を求めたところ質疑なく、次に
議案第83号について質疑を求めたところ、
委員より改修工事は六、七年ほど前と思うが、この費用が約11億円かかっている、まだ耐久年数はあるわけだが、ダイオキシン規制の問題の展望はどのように持っていたのかとの質疑に、
説明員は改修工事を実施したのは平成5年、6年、7年で、その時点ではダイオキシンの規制がまだはっきりしていない状態で改修をしたと答弁。 ほかに質疑を求めたところ質疑なく、質疑を終結し、
説明員の退席を求め、
議案第81号について討論に入り、反対討論で
委員より今回の改正は手数料を現在の90円から230円にするもので、これは太平洋セメントにごみの処理を委託するのに伴いトン当たり3万9,000円で処理することからの結果だと思うが、中には登録業者17社と直接搬入の56社があり、56社の中には10社ほど飲食関係の業者も入っている。業者を守っていくという観点から、引き上げには大きな問題があると思う。また、230円は近隣自治体の中でも最も高いということなので、提案には同意できず反対したいと反対討論があり、次に賛成討論で
委員より事業活動に伴って生じる
廃棄物については、本来事業者が処理すべきものであり、本件の手数料額230円は、事業者に対し説明会を開催し、意見を聴取し、これらをもとに市
廃棄物減量等推進審議会に諮り、決定したもの。また負担率については処理料1トン3万9,000円とのバランスも考え、近隣市の平成14年度手数料改正をも考慮されており、このことから230円が適切であると考え、賛成しますと賛成討論があり、さらに討論を求めたところ討論なく、討論を終結し、採決に入り、
議案第81号を起立による採決を求め、賛成多数により、
議案第81号
日高市
廃棄物の処理及び清掃に関する
条例の一部を改正する
条例は、原案のとおり可決されました。 次に、1
委員不在のもと
議案第83号について討論に入り、討論なく、討論を終結し、採決に入り、採決の結果、
議案第83号
日高市
清掃センターの設置及び管理に関する
条例を廃止する
条例は、不在1
委員を除く出席
委員全員一致で原案のとおり可決されました。 次に、
議案第74号 平成14年度
日高市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を議題とし、
説明員の出席を求め、質疑を求めたところ質疑なく、質疑を終結し、
説明員の退席を求め、討論に入り、討論なく、討論を終結し、採決に入り、採決の結果、
議案第74号 平成14年度
日高市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)については、
全員一致で原案のとおり可決されました。 以上で建設経済常任
委員会の
審査報告とさせていただきます。 (「暫時休憩」の声あり)
○議長(
川崎悦子議員) 暫時休憩いたします。 午前11時34分 休憩 午前11時35分 再開
○議長(
川崎悦子議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
建設経済常任委員長、野口明議員。
◎
建設経済常任委員長(野口明議員) 先ほどの「1
委員不在のもと」という件につきまして、変えさせていただきます。この「1
委員不在」というのは、「
委員本人の意思による退席」でございます。 以上でございます。
○議長(
川崎悦子議員) これをもって
報告を終わります。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 まず、
議案第72号について質疑を願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 次に、
議案第73号について質疑を願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 次に、
議案第74号について質疑を願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 次に、
議案第75号について質疑を願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 次に、
議案第76号について質疑を願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 次に、
議案第81号について質疑を願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 次に、
議案第82号について質疑を願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 次に、
議案第83号について質疑を願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。
議案第72号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
議案第72号 平成14年度
日高市高麗川駅
西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
委員長報告は
原案可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより討論に入ります。
議案第73号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
議案第73号 平成14年度
日高市
武蔵高萩駅
北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
委員長報告は
原案可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより討論に入ります。
議案第74号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
議案第74号 平成14年度
日高市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
委員長報告は
原案可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより討論に入ります。
議案第75号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
議案第75号 平成14年度
日高市
水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。
委員長報告は
原案可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより討論に入ります。
議案第76号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
議案第76号 平成14年度
日高市
下水道事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。
委員長報告は
原案可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより討論に入ります。
議案第81号に対し反対の方願います。 17番、戸谷照喜議員。
◆17番(戸谷照喜議員) それでは、
議案第81号
日高市
廃棄物の処理及び清掃に関する
条例の一部を改正する
条例に反対する立場から討論を行います。 本案は、一般
廃棄物の処理手数料が10キログラム当たり現行の90円が230円に値上げされる提案でありますが、これは市内中小零細事業者にとって大きな打撃であります。昨年度は、登録業者は17社、そのほか搬入は56社であったとのことであり、合計2,768トンの処理をしたということであります。 長引く不況のもとで今中小零細業者は、死ぬか生きるかの事業を余儀なく強いられています。そんなときに太平洋セメントに処理施設が移った途端に大幅値上げするというのは、まことに遺憾であります。 なぜならば事業者の事業系のごみとはいえ一般
廃棄物であり、本来は家庭用のごみと同様であるはずであります。料金が安ければ市外からの搬入が心配されるという指摘がありますけれども、それは管理上の問題であり、全く別問題であります。それは、行政としてきちんとすべきことであり、また対応が可能なことであると考えます。 また、税の公平という言い分も受益者負担の原則を押しつける乱暴な議論であると考えます。昨年の処理実績から試算しますと、値上げによる負担増は、単純平均すれば1事業者当たり53万円ほどになる計算であります。 中小零細業者へのこのような重荷は何としても避けるべきであります。この観点から、本案には反対するものであります。
○議長(
川崎悦子議員) 次に、賛成の方願います。 1番、橋本利弘議員。
◆1番(橋本利弘議員)
議案第81号
日高市
廃棄物の処理及び清掃に関する
条例の一部を改正する
条例について賛成の討論を行います。 事業活動に伴って生じた一般
廃棄物の処理手数料を現行の10キログラム90円から230円に変更することは、厳しい財政状況の中、排出事業者に対しても処理費に対する応分の負担をしてもらうことであります。このことは、事業者に対して説明会を開催し、意見を聴取するとともに近隣市の状況も踏まえながら市
廃棄物減量等推進審議会に諮り、答申を受けたものであり、妥当なものであると考えます。 以上申し上げました理由により私は、
議案第81号
日高市
廃棄物の処理及び清掃に関する
条例の一部を改正する
条例について賛成いたします。
○議長(
川崎悦子議員) 次に、反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) これをもって討論を終結いたします。 これより
議案第81号
日高市
廃棄物の処理及び清掃に関する
条例の一部を改正する
条例を起立により採決いたします。
委員長報告は
原案可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。 (起立多数) (起立19名、不起立2名)
○議長(
川崎悦子議員) 起立多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより討論に入ります。
議案第82号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
議案第82号
日高市
水道事業給水条例の一部を改正する
条例を採決いたします。
委員長報告は
原案可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 これより討論に入ります。
議案第83号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
議案第83号
日高市
清掃センターの設置及び管理に関する
条例を廃止する
条例を採決いたします。
委員長報告は
原案可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 ……………………………………………………………………………………………
△
日程第19
議案第69号 平成14年度
日高市
一般会計補正予算(第2号)
○議長(
川崎悦子議員)
日程第19、
議案第69号 平成14年度
日高市
一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。
総務常任委員長から
委員会の
審査報告を求めます。
総務常任委員長、
加藤清議員。
◎
総務常任委員長(
加藤清議員)
総務常任委員会の
審査報告を申し上げます。
総務常任委員会が付託を受けました
議案第69号 平成14年度
日高市
一般会計補正予算(第2号)のうち、
総務常任委員会の所管に係る部分について、
審査報告を申し上げます。 審査の結果は、
会議規則第102条の規定による
報告書のとおり、
原案可決であります。 次に、審査の経緯について申し上げます。
議案第69号 平成14年度
日高市
一般会計補正予算(第2号)を議題とし、初めに
総務部関係について
説明員の出席を求め、質疑に入り、質疑なく、次に
企画財政部関係について
説明員の出席を求め、質疑に入り、質疑なく、質疑を終結し、討論に入り、討論なく、採決の結果、
議案第69号 平成14年度
日高市
一般会計補正予算(第2号)は
全員一致で原案のとおり可決されました。 以上、
総務常任委員会の
報告といたします。
○議長(
川崎悦子議員) これをもって
報告を終わります。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 次に、
文教厚生常任委員長から
委員会の
審査報告を求めます。
文教厚生常任委員長、
高橋東治議員。
◎
文教厚生常任委員長(
高橋東治議員)
議案第69号 平成14年度
日高市
一般会計補正予算(第2号)のうち、
文教厚生常任委員会の所管する部分について
審査報告を申し上げます。 審査の結果は、
会議規則第102条の規定による
報告書のとおり、
原案可決であります。 審査の経緯は、
議案第69号 平成14年度
日高市
一般会計補正予算(第2号)を議題として、付託された
議案については、本会議で
提案説明が行われておりますので、
委員会での説明は省略、
説明員の出席のもとに質疑に入り、初めに
健康福祉部関係についての質疑では、歳出の障害者福祉費の扶助費に身体障害児補装具交付、修理給付費増として188万円ほど設定されているが、その内容は。答弁では身体障害児の中に筋ジストロフィーということで自力で体位交換できない児童がおり、それの車いす1台支給するための補正である。
健康福祉部関係では、ほかに質疑なく、次に、教育
委員会関係の質疑では、高萩小学校水道設備の学校施設修繕費であるが、この設備するに至った経緯及び公民館施設修繕費はとの質疑に、修繕関係の高萩小学校であるが、水質検査は定期的に実施しているが、9月の検査で一部好ましくない濁度が平均値より上回った。高麗公民館においても同様な結果が出た。そうしたことにより児童生徒の健康と社会教育施設の利用者の健康面、安全面ということで、今回補正を計上したものである。 ほかに質疑はなく、質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、
議案第69号 平成14年度
日高市
一般会計補正予算(第2号)は、
全員一致で
原案可決であります。 以上、
文教厚生常任委員会の
審査報告といたします。
○議長(
川崎悦子議員) これをもって
報告を終わります。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 次に、
建設経済常任委員長から
委員会の
審査報告を求めます。
建設経済常任委員長、野口明議員。
◎
建設経済常任委員長(野口明議員)
議案第69号 平成14年度
日高市
一般会計補正予算(第2号)のうち、建設経済常任
委員会の所管に関する部分について
審査報告を申し上げます。 審査の結果は、
会議規則第102条の規定による
報告書どおり、
原案可決であります。 次に、審査状況について申し上げます。
議案第69号 平成14年度
日高市
一般会計補正予算(第2号)を議題とし、まず
都市整備部関係について
説明員の出席を求め、質疑を求めたところ質疑なく、
説明員の退席を求めた。 次に、
環境経済部について
説明員の出席を求め、質疑を求めたところ、まず環境課関係について
委員より、
日高市の交通事故が多発しているので、県より対策の補助金が90万円つき、交通事故防止特別対策事業として200万円計上されているが、予算が少ないように思うとの質疑に、
説明員は県からの補助金の90万円については、限度額いっぱいいただいてあり、事業費については今回の補正予算で計上したものは工事請負費としてこれから予算が伴うもの、現実的には需用費関係で既に対策本部が10月から設置されており、予備費を充当しながら、約百二、三十万円ほど使用させていただいた。トータルにすると特別対策期間中に対して約300万円ちょっとの対策費を設けているものと答弁。
委員より全体的には約300万円との説明だが、これで診断したところは大体足りるのかとの質疑に、
説明員はこれから道路診断を行い、その結果いかんによって算出できるわけですが、今回は補正予算をとらせていただいた範囲でやっていきたいと答弁。 次に、産業振興課関係について
委員より、西川広域森林組合育成事業に対して130万円ついているが、この組合はどこに設置されているのか詳しい説明を求めるとの質疑に、
説明員は、今後西川広域森林組合で地域の間伐事業を行っていくということで、場所については飯能市阿須で、そこで飯能、
日高、毛呂山、越生、名栗が合併した森林組合が事務をとっており、一括して森林組合の中で行っていくと答弁。
委員より平成6年ごろやっていた間伐事業もその中に取り入れてやるということだが、間伐事業はどこもかしこも間伐しなくてはならないという状態に置かれているのかとの質疑に、
説明員は現在森林がかなり荒れている現状は認識しておりますが、それを森林組合が地主等に交渉に当たり、森林をきれいにしていくという方向で進めておりますと答弁。 ほかに質疑を求め、質疑なく、質疑を終結し、
説明員の退席を求め、討論に入り、討論なく、討論を終結し、採決に入り、採決の結果、
議案第69号 平成14年度
日高市
一般会計補正予算(第2号)は、
全員一致で原案のとおり可決されました。 以上、建設経済常任
委員会の
審査報告とさせていただきます。
○議長(
川崎悦子議員) これをもって
報告を終わります。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 (「暫時休憩」の声あり)
○議長(
川崎悦子議員) 暫時休憩いたします。 午前11時58分 休憩 ……………………………………………………………………………………………
△会議中における一時不在議員 23番 高 橋 東 治(午前11時42分) 7番 桂 好 弘(午前11時43分) 17番 戸 谷 照 喜(午前11時46分) 18番 清 水 常 治(午前11時46分) 20番 関 正 昭(午前11時48分) 21番 平 井
満州男(午前11時48分) ……………………………………………………………………………………………
△会議中における再
出席議員 7番 桂 好 弘(午前11時45分) 23番 高 橋 東 治(午前11時47分) 17番 戸 谷 照 喜(午前11時47分) 18番 清 水 常 治(午前11時47分) 21番 平 井
満州男(午前11時49分) 20番 関 正 昭(午前11時50分) …………………………………………………………………………………………… 午前11時59分 再開
○議長(
川崎悦子議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより討論に入ります。
議案第69号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
議案第69号 平成14年度
日高市
一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。
委員長報告は各常任
委員会とも
原案可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 ……………………………………………………………………………………………
△
日程第20 請願第6号 「
遺伝子組み換えイネ」を食品・飼料として承認しないよう国に
意見書の提出を求める請願
○議長(
川崎悦子議員)
日程第20、請願第6号 「
遺伝子組み換えイネ」を食品・飼料として承認しないよう国に
意見書の提出を求める請願を議題といたします。
建設経済常任委員長から
委員会の
審査報告を求めます。
建設経済常任委員長、野口明議員。
◎
建設経済常任委員長(野口明議員) 請願第6号 「
遺伝子組み換えイネ」を食品・飼料として承認しないよう国に
意見書の提出を求める請願について
審査報告を申し上げます。 審査の結果は、
会議規則第134条の規定による
報告書どおり、採択であります。 次に、審査状況について申し上げます。紹介議員の出席を求め、説明を求めました。紹介議員より、最近トウモロコシ、大豆、綿を中心として遺伝子組みかえ作物の生産が大幅に拡大してきておりますが、この作物についての安全評価、環境への影響、生産から流通の抱える問題が未解決状態になっております。我が国では、昨年4月から遺伝子組みかえ食品に対する表示
義務制度を発足しておりますが、その内容に不十分さがあり、消費者の安全が守られる状態にはなっていないのが現状です。食生活の基本である稲について、アメリカ、日本を中心に遺伝子組みかえ体の開発が積極的に進められ、我が国では、除草剤耐性遺伝子を導入した稲の栽培試験中であります。このような状況で遺伝子組みかえ稲の栽培が仮に可能になったとしても、諸問題が十分に解決されるまでは遺伝子組みかえ稲を食品あるいは飼料として承認しないでいただきたいとのことの
意見書を国に提出していただきたいのが趣旨でありますと説明。説明を終了し、質疑を求めたところ
委員より農家の人たちにすれば農薬その他がかなりの規制を受けており、どうしても遺伝子を組みかえて、病気、強風などに強い作物をつくらなければならない状況でもあり、国が安全を確認したときには使用してもよいというようなことに関してはどのように考えているのかとの質疑に、紹介議員は、体内に、あるいは生態系に及ぼす影響等々の問題が解消されて、安全審査が完全にでき、表示義務をEU並みに厳しくするというような姿が構築されれば食糧難が予想される状況の中、考えていかなければいけない問題だと思っていると答弁。 ほかに質疑を求めたところ、
委員より食品の中で組みかえ食品はどのくらいあるのか、また安全性が確保されている組みかえ遺伝子はどのくらいあるのかとの質疑に、紹介議員は、安全性が確保され、承認されている作物はあるとすればそれはそれぞれの国で安全性が確認されたということですが、その安全確認の仕方にまだ不十分さがあるということなのです。消費者サイドから見て、今の方法では安心して遺伝子組みかえ食品を食物として利用するには十分ではないという判断ですと答弁。
委員より請願は稲の食品、飼料に関する請願ですが、請願の中では稲のことを言っているのか、それとも全体の食品がまだ不安なのか確認したいとの質疑に、紹介議員は、他の食品についても今の検査方法では十分安全性が確保される状態ではなく、したがって今試験栽培中の稲についてもこれを商業ベースに乗せるに当たり、承認手続は当然国に提出される、その段階で今の安全検査の状態では100%安全だという保障ができない。したがってその安全性が100%大丈夫だと言えるまでは稲の開発が進んでいても承認はしないでほしいという趣旨ですと答弁。 ほかに質疑を求め、質疑なく、質疑を終結し、紹介議員の退席を求め、討論に入り、討論なく、討論を終結し、採決に入り、採決の結果、請願第6号 「
遺伝子組み換えイネ」を食品・飼料として承認しないよう国に
意見書の提出を求める請願は
全員一致で採択されました。 以上で建設経済常任
委員会の
報告といたします。
○議長(
川崎悦子議員) これをもって
報告を終わります。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 9番、
岩瀬昭一議員。
◆9番(
岩瀬昭一議員) ただいまの請願第6号 「
遺伝子組み換えイネ」を食品・飼料として承認しないよう国に
意見書の提出を求める請願の
委員長報告に対しまして1点だけお聞きしたいと思います。 というのも若干私も資料を取り寄せて、勉強させていただきました。その中で
委員会の中で例えば文部科学省においては、組みかえDNA実験の安全を確保するために必要な基本条件を示した「組換えDNA実験指針」という、これ平成14年1月31日に出ています。こういったことも議論の対象にされていたのかどうか。また、紹介者の方からそういった説明があったのかどうかということ。あと安全の面でセーフティーネットを国でも、またガイドラインをしっかりとこのように定めてあります。しかしながら、100%ということは私も保障できませんけれども、その辺について
委員会の中でどのように審議されたのかお聞きしたいと思います。 以上でございます。
○議長(
川崎悦子議員)
建設経済常任委員長、野口明議員。
◎
建設経済常任委員長(野口明議員) お答えいたします。 ただいまの1点目については、そういう議論はございませんでした。 2点目の安全の面でということなのですけれども、そのことについても先ほど説明したとおりでございます。 以上です。
○議長(
川崎悦子議員) ほかに質疑はございませんか。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑を終わります。これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 請願第6号に対し反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより請願第6号 「
遺伝子組み換えイネ」を食品・飼料として承認しないよう国に
意見書の提出を求める請願を採決いたします。
委員長報告は採択であります。 本請願は
委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本請願は採択することに決しました。 ……………………………………………………………………………………………
△
日程第21
意見書案第3号 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)による
日本人拉致事件の
真相究明と
早期解決、
拉致被害者及びその家族への
支援策の充実を求める
意見書の提出について
○議長(
川崎悦子議員)
日程第21、
意見書案第3号 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)による
日本人拉致事件の
真相究明と
早期解決、
拉致被害者及びその家族への
支援策の充実を求める
意見書の提出についてを議題といたします。
意見書案の朗読は省略いたします。
提案説明を求めます。 19番、齋藤忠芳議員。
◆19番(齋藤忠芳議員)
意見書案第3号について
提案説明を申し上げます。 北朝鮮による
日本人拉致事件の
真相究明と
早期解決、
拉致被害者及びその家族への
支援策の充実を求めるよう要望するためこの案を提出するものであります。 以上です。
○議長(
川崎悦子議員) これをもって説明を終わります。 これより質疑に入ります。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
意見書案第3号については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、
意見書案第3号については、
委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。
意見書案第3号に対し、反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
意見書案第3号 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)による
日本人拉致事件の
真相究明と
早期解決、
拉致被害者及びその家族への
支援策の充実を求める
意見書の提出についてを採決いたします。 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 ……………………………………………………………………………………………
△
日程第22
選挙管理委員及び
補充員の選挙について
○議長(
川崎悦子議員)
日程第22、これより平成14年12月23日、任期満了に伴う
選挙管理委員及び
補充員の選挙を行います。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決定いたしました。
選挙管理委員に
日高市大字新堀14番地、井上征利さん、
日高市大字大谷沢217番地2、関谷律子さん、
日高市大字上鹿山264番地1、中川博さん、
日高市大字森戸新田27番地、吉野誠一さん、以上4名を指名いたします。
補充員に
日高市大字高萩26番地、犬竹一浩さん、
日高市大字南平沢437番地、細田武夫さん、
日高市大字高麗本郷527番地、齊藤政男さん、
日高市大字南平沢476番地、宮澤フサ子さん、以上4名を指名いたします。 なお、
補充員の順序はただいま議長において指名いたしました順序といたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました、井上征利さん、関谷律子さん、中川博さん、吉野誠一さんの4名を
選挙管理委員の当選人と定めること、また犬竹一浩さん、細田武夫さん、齊藤政男さん、宮澤フサ子さんの4名を
補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました井上征利さん、関谷律子さん、中川博さん、吉野誠一さんの4名が
選挙管理委員に、犬竹一浩さん、細田武夫さん、齊藤政男さん、宮澤フサ子さんの4名が
補充員に当選されました。 ……………………………………………………………………………………………
△
日程第23 閉会中の所管事務調査申出について
○議長(
川崎悦子議員)
日程第23、閉会中の所管事務調査申出についてを議題といたします。
建設経済常任委員長から、
会議規則第103条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中に所管事務の調査を行いたい旨申し出がありました。 お諮りいたします。
委員長の申し出のとおり、閉会中に所管事務調査をすることにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、
委員長の申し出のとおり、閉会中に所管事務調査をすることに決しました。 ……………………………………………………………………………………………
△
日程第24 閉会中の継続調査申出について
○議長(
川崎悦子議員)
日程第24、閉会中の継続調査申出についてを議題といたします。
議会運営委員長から、特定事件につき、
会議規則第103条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査を行いたい旨申し出がありました。 お諮りいたします。
委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、
委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。
意見書案の提出が見込まれますので、暫時休憩いたします。 午後0時15分 休憩 午後0時17分 再開
○議長(
川崎悦子議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。 お諮りいたします。ただいまお手元に配付したとおり
意見書案第4号
遺伝子組み換えイネの承認と表示に関する
意見書の提出についてが提出されました。この際、これを
日程に追加し、
日程第25として議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、この際、
意見書案第4号
遺伝子組み換えイネの承認と表示に関する
意見書の提出についてを
日程に追加し、
日程第25として議題とすることに決しました。 ……………………………………………………………………………………………
△
日程第25
意見書案第4号
遺伝子組み換えイネの承認と表示に関する
意見書の提出について
○議長(
川崎悦子議員)
日程第25、
意見書案第4号
遺伝子組み換えイネの承認と表示に関する
意見書の提出についてを議題といたします。
意見書案の朗読は省略いたします。
提案説明を求めます。 11番、野口明議員。
◆11番(野口明議員)
意見書案第4号について
提案説明を申し上げます。 安全性が確認されるまで遺伝子組みかえ稲を食品や飼料として承認しないよう、並びに遺伝子組みかえ食品について表示を義務化するよう要望するため、この案を提出するものであります。
○議長(
川崎悦子議員) これをもって説明を終わります。 これより質疑に入ります。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 質疑なしと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
意見書案第4号については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、
意見書案第4号については、
委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。
意見書案第4号に対し、反対の方願います。 (な し)
○議長(
川崎悦子議員) 討論なしと認めます。 よって、討論を終結いたします。 これより
意見書案第4号
遺伝子組み換えイネの承認と表示に関する
意見書の提出についてを採決いたします。 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (異議なし)
○議長(
川崎悦子議員) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 ……………………………………………………………………………………………
△市長あいさつ
○議長(
川崎悦子議員) 市長からあいさつを行いたい旨申し出がありますので、これを許します。 関市長。
◎市長(関) 議長のお許しをいただきまして、ごあいさつを申し上げます。 市議会におかれましては、9月
定例会から引き続きご審議をいただきました平成13年度各決算の認定10件を含め、合計31件につきまして、長期間にわたり本会議に、また各
委員会におきまして慎重なるご審議を賜り、すべての
議案をご議決いただき、まことにありがとうございました。 一般質問におきましては、市政の各分野について多数のご質問をいただきましたが、いずれも厳正に受けとめ、現状並びに課題の所在を十分に認識し、市政発展のため努めてまいる所存でございますので、議員の皆様の一層のご協力をお願い申し上げます。 次に、せっかくの機会でございますので、事業の幾つかについてご
報告させていただきます。初めに、賀詞交歓会について申し上げます。平成15年1月4日に総合福祉センター高麗の郷におきまして市行政の関係者が一堂に会し、賀詞交歓会を行う予定としております。この賀詞交歓会は、議員の皆様を初め行政
委員会の
委員や審議会、関係団体の代表者など、日ごろ市行政に多大なるご尽力をいただいている方々のご出席をいただき、新年のお祝いをするとともに、それぞれの情報交換を図ることによりまして、今後ますますの市政発展に寄与することを目的とするものでございます。議員の皆様のご出席を賜りますようお願い申し上げます。 次に、住民異動及び戸籍の届出人の本人確認について申し上げます。最近第三者が本人になりすまして不正に住民異動届出や戸籍届出をするといった事件が全国的に発生しております。このような不正な届け出を防止するため、平成15年2月3日から住民異動届出や戸籍届出を受理する際、身分証明書等の提示により、届出人の本人確認をさせていただくことといたします。今後「広報ひだか」や窓口でのポスター掲示などでお知らせし、市民の皆さんのご理解、ご協力のもと実施してまいります。なお、近隣市等におきましても同様の措置を実施し、あるいは実施に向けて検討しているところでございます。 次に、男女共同参画リーダー養成講座について申し上げます。この講座は、男女共同参画社会の実現に向けて地域や職場、団体、グループなどでその活動を推進するリーダーを養成することを目的とするものでございまして、5回にわたり生涯学習センターにおきまして開催いたします。第1回目といたしまして、平成15年1月18日に内閣府男女共同参画局長の坂東眞理子氏をお招きして公開講座を行います。議員の皆様におかれましても、この機会にぜひともご参加いただきたいと存じます。 次に、青少年の健全育成について申し上げます。過日県北部におきまして中学生の集団暴行により、1人のとうとい命が失われるという痛ましい事件が発生してしまいました。このような事件を二度と起こさないためにも市といたしましては、地域、家庭、学校、行政がより一層の連携を深め、一体となって青少年の非行防止、健全育成の推進に努めていくべく12月14日付で市民の皆さんに向けてメッセージを発信いたしました。今後とも市民総ぐるみで青少年の健全育成に取り組んでまいりたいと存じます。 次に、出資先株式会社関連について申し上げます。去る12月7日、市が出資しております川越総合卸売市場株式会社の臨時株主総会におきまして、同社が開設する埼玉川越総合地方卸売市場の卸売業者であります株式会社埼玉川越中央青果市場がさいたま市等にございます三つの青果市場と卸売業務を統合する方向で検討している旨の
報告がございました。この業務統合が実現すれば従来は四つの市場で個別に入荷していたものが、埼玉川越総合地方卸売市場1カ所に集中されることになりますので、良質で品目も豊かな青果物の安定的な供給が期待できるものでございます。 次に、指定
金融機関について申し上げます。昭和40年4月1日から市の指定
金融機関としての公金の収納及び支払いの事務を取り扱わせてまいりました株式会社あさひ銀行につきましては、りそなグループの株式会社大和銀行と統合再編し、平成15年3月1日から埼玉県内で業務を行う「株式会社埼玉りそな銀行」と県外の業務を担当する「株式会社りそな銀行」を設立する予定でございます。つきましては、市の指定
金融機関として永年の実績があり、また市内で最も経営規模が大きい
金融機関であることから、市民の皆さんの利便性からも適当と判断いたしまして、引き続き株式会社埼玉りそな銀行を指定
金融機関として指定してまいります。また、株式会社りそな銀行につきましても新たに収納代理
金融機関として指定してまいります。 最後に、教育
委員会関係について申し上げます。平成15年1月12日に
日高市文化体育館ひだかアリーナにおきまして成人式を挙行いたします。791名を対象として新成人を祝福いたしますので、議員の皆様のご臨席を賜りますようお願い申し上げます。 終わりに、これから年末年始に向かう折、寒さも一層増してまいります。議員の皆様におかれましては、健康にご留意され、ますますのご活躍をいただきますとともに、よい年をお迎えいただきますようお祈り申し上げまして、平成14年第5回
日高市議会
定例会閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。 大変ありがとうございました。
○議長(
川崎悦子議員) これをもってあいさつを終わります。 ……………………………………………………………………………………………
△閉議及び閉会の宣告(午後0時28分)
○議長(
川崎悦子議員) これをもって本日の
日程は全部終了いたしましたので、会議を閉じます。 よって、平成14年第5回
日高市議会
定例会を閉会いたします。 どうもご苦労さまでした。...