○議長(
宮杉勝男議員) 次に、
議会関係事項については、皆様のお手元に配付いたしました
報告書のとおりですので、ご覧いただきたいと存じます。
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△
市長所信表明
○議長(
宮杉勝男議員) 日程第4、
市長所信表明について。
木村市長より
所信表明について発言を求められておりますので、これを許可いたします。 なお、登壇してお願いいたします。 市長。 〔
木村純夫市長 登壇〕
◎市長(
木村純夫) ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、本会議においてご審議いただく議案の説明に先立ちまして、私の
市長就任に当たってのご挨拶と所信の一端を述べさせていただきたいと存じます。 私は去る10月6日に執行されました
幸手市長選挙において、多くの市民の皆様のご支援を賜り、第10代
幸手市長として新たに市政を担わせていただくことになりました。今後は市長としての責務を全うし、市民の皆様の負託に応えるために、市政の改革を進め、
未来志向の
街づくりを進めてまいりたいと考えております。どうぞ
議員各位におかれましては、格別のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 それでは、ここで
市長就任に際し、
市政運営に関する私の考えを述べさせていただきます。 まず、当市の状況についてですが、幸手駅橋上化、
東西自由通路及び
西口駅前広場や古川橋架替事業といった大
規模事業により、
基金残高の大幅な減少、
地方債残高の増加など、大変厳しい
財政状況となっております。
基金残高については、平成26年度末の約35億円を境に、年々減少し、平成30年度末では約10億3,000万円、
うち財政調整基金は約6億2,000万円まで減少しております。また、
地方債残高については、平成30年度末では140億2,532万円となり、今後において
義務的経費比率を押し上げるとともに、将来
負担比率を上昇させるなど、財政の硬直化を招く要因となることが明らかとなっております。 こうしたことに加え、今後、歳入面では
生産年齢人口の減少による
市民税の減少、歳出面では
社会保障関係経費の増加、老朽化した
公共施設、インフラの
更新事業の増大など、さらなる厳しい
財政運営が予想されます。こうしたことから、私は急激な
人口流出と
財政基盤の弱さについて、本市が早急に取り組むべき深刻な課題と捉え、
幸手市政全てを総点検し、公正・公平をベースに、費用対効果や
市民ニーズ等を検証しつつ、
各種事業の継続や変更、廃止も含め検討し、この危機を突破してまいります。 そして、市民の皆様が幸手市の将来に希望を持っていただけるよう、中長期的な視点に立って持続可能な
市政運営ができるよう全力で取り組んでまいります。そのためにも、私は
市政一新を
市政運営の基本に掲げ、4つのプランをお示しし、厳しい
財政状況ではありますが、さまざまな課題を克服し、
未来志向の
街づくりを進めてまいります。 まず1つ目は、教育・
子育て支援事業の刷新です。
未来志向の
街づくりを進めるためには、
子どもたちが健やかに成長できる
環境づくり、
子どもたちが輝く教育の推進が必要です。このため、市の責務として、より高い倫理観と豊かな人間性をあわせ持つ魅力あふれる人材の育成、社会において自立的に生きていく力の育成、
社会貢献、社会で活躍できる人材の育成、さらには海外で飛躍し得る
人材育成のための
基礎教育を行い、
県内トップレベルまでの学力の引き上げに取り組んでまいります。 また、安心して子育てできる環境を整備することにより、
人口減少に歯どめをかけ、若い世代の
定住促進を図ってまいります。さらに、子育てしやすい
環境づくりの1つとして、就学前の
子育て支援の充実を図るべく、幼稚園、小学校の運営を一貫して行う幼小
一貫教育の検討を行うとともに、幼児期における公教育のあり方の一環として、
公立幼稚園の廃止については
見直しを検討してまいります。 2つ目は、医療・介護・福祉の
見直しです。 人生100年時代を迎えた今、全ての市民の皆様が住みなれた地域で充実した毎日を送れることが望まれます。そのためには健康、スポーツ、
文化活動のさらなる推進を図り、市民の皆様が健康で元気に、そして生き生きとお過ごしいただけるように、さまざまな事業を展開してまいります。 また、医療や介護、福祉に関しましては、
市民ニーズを的確に捉え、さまざまなサービスを安心して受けられるよう、
地域包括ケアシステムのさらなる推進を図ってまいります。さらには、
老人福祉施設の設置を積極的に支援するとともに、
特別養護老人ホームの増床を進めるための施設の
設置基準の
見直しを国や県に対して強く働きかけるなど、介護が必要になった際にもご安心いただけるよう、施設の整備にも取り組んでまいります。 3つ目は、
公共施設の
再編整備です。 市の各
公共施設は老朽化が進み、一斉に更新時期を迎えております。加えて、市民のニーズに応えた
公共施設であるかについても検証を行うことが必要であると私は考えております。このため、さまざまな視点から検証を行い、
防災拠点となる市役所を初め
公共施設の集約、再編、
長寿命化など、中長期的な計画に基づき整備を進めてまいります。また、市民の皆様から信頼される人材の育成とともに、
行政組織の活性化を図るための施策を検討、実施してまいります。 多くの皆様からご要望をいただいております
デマンドバスについては、今後改めまして
利用者の皆様等からのご意見を参考にさせていただきながら、よりよい
公共交通となるよう
見直しを行ってまいります。 4つ目は、災害・暮らしに強い
街づくりです。 近年、地震や豪雨など各地で大規模な災害が発生し、今年10月の台風においても、改めて災害の迅速、適切な対応が必要であると痛感したところです。
自然災害への防災だけではなく、防犯や交通安全などに対応するための
危機管理組織の
見直しを行うとともに、職員そして市民の皆様の
危機管理意識の向上に努めてまいります。 なお、災害時に避難所としての役割を持つ小・中学校の体育館へのエアコンの設置や
浸水被害を軽減するための調整池の設置等についても、さまざまな視点から課題を抽出し、検討してまいります。 また、現在進めております幸手駅
西口土地区画整理事業をさらに推進するとともに、西地区における
都市計画道路網を整備し、
生活環境への向上を図ってまいります。 以上、私の
施政方針を述べさせていただきました。 万葉集の大家であります新
元号令和の考案者と言われております
中西進先生はこう述べられております。中国ではヒツジですね、羊という字ですが、ヒツジは最高に価値あるもの、それに我という字をつけますと義という字が生まれますが、義というのは、人として行うべき正しい道という意味だそうです。この義を身につけた人間を義人と言うんだそうです。これは正義を重んじて行動する人と、こういう意味だそうです。さらに、この義の左側にごんべんをつけたものが議、つまり議会の議になるわけです。議会での議論というのは、じっくり話し合うことであり、これが美しい私たちの世界をつくるのですと、
中西先生はこんなことを述べられております。 私は
未来志向の
街づくり、
市民本位の行政の実現に向けて
誠心誠意、議員の皆様と議論を尽くし、全力で取り組む所存です。議員の皆様におかれましては、ご理解とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、
市長就任に当たりましての所信とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
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△議案第69
号~議案第73号の
一括上程、説明
○議長(
宮杉勝男議員) 日程第5、議案の上程、
提案説明について。 議案第69号 幸手市
森林環境譲与税基金条例から、議案第73号 幸手市
水道事業給水条例の一部を改正する条例に至る議案5件を
一括議題といたします。 議案の朗読を省略し、順次
提案理由の説明を求めます。 それでは、議案第69号について、
総合政策部長、登壇をして説明願います。
総合政策部長。 〔関根一勝
総合政策部長 登壇〕
◎
総合政策部長(関根一勝) おはようございます。 議案第69号についてご説明申し上げます。
議案書では1ページ、
条例案の概要については1ページをご覧いただきたいと存じます。 平成31年3月29日に
森林環境税及び
森林環境譲与税に関する法律が公布されました。
森林環境税は、
災害防止や
地球温暖化防止等の
公益的機能を有する森林を国民全体で支えるため、令和6年度以降に国税として年額1,000円が徴収されることとなっております。 他方、
森林環境譲与税は、この
森林環境税の収入額に相当する額が
市町村及び都道府県に譲与されるもので、本年度から譲与が開始されます。譲与を受けた
森林環境譲与税の使途については、
市町村の場合、間伐等の
森林整備に加え、
森林整備を促進するための
人材育成、担い手の確保、
木材利用の促進や
普及啓発に充てなければならないとされておりますが、
森林そのものが僅少である
都市部の
市町村では、当市の場合も含めまして、森林、林業への
理解促進につながる
木材利用や
普及啓発等の取り組みが中心となってくるものとされております。 このようなことから、当市のような
都市部にある
市町村では、一般的に
複数年分の
譲与税をまとめて執行したほうが、さきに述べた施策を効果的に展開できる場合が多く、そのような場合にあっては、条例を定めて基金を設置し、後年度において執行する対応を行っても差し支えはないとされております。 このたびの幸手市
森林環境譲与税基金条例については、このような事情に鑑みまして、
森林環境譲与税の創設に伴う
森林整備及びその促進に要する経費の財源に充てるための基金を設置することについて定めるものです。 第1条は、基金の設置とその目的を規定しております。 第2条から第7条については、基金の積み立て、管理、
運用益金の処理、繰替運用、基金の
処分等についての規定となっております。 なお、附則といたしまして、公布の日から施行されるとさせていただいております。 以上、議案第69号の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
宮杉勝男議員) 次に、議案第70号について、
総務部長、登壇をして説明願います。
総務部長。 〔
木村卓朗総務部長 登壇〕
◎
総務部長(
木村卓朗) おはようございます。 ただいま議題となりました議案第70号 幸手市
特別職の職員で
非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について
提案理由を説明させていただきます。
議案書では3ページ、
条例案の概要では1ページをご覧ください。 この
条例案は、
地方公務員法の一部改正による
特別職非常勤職員の
任用条件の厳格化及び
会計年度任用職員制度の運用に伴う改正です。
条例案の内容ですが、現行の
地方公務員法第3条第3項第3号の規定は、臨時又は
非常勤の顧問、参与、調査員、嘱託員及びこれらの者に準ずる者の職となってございます。さまざまな
非常勤特別職が任用されておりますが、この規定が専門的な
知識経験または識見を有する者がつく職であって、
当該知識経験または識見に基づき、助言、調査、診断等を行うものに限るという限定的な条文に改正されることとなります。 そのため、
特別職非常勤職員の
任用要件を満たさない者については、
会計年度任用職員等に移行することが必要となり、現行の
特別職非常勤職員の職を整理し、条例の別表から削除等するため、改正するものです。 なお、
施行期日は令和2年4月1日です。 以上、議案第70号の
提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
宮杉勝男議員) 次に、議案第71号及び議案第72号について、
健康福祉部長、登壇をして説明願います。
健康福祉部長。 〔
金子光夫健康福祉部長 登壇〕
◎
健康福祉部長(
金子光夫) おはようございます。 それでは、議案第71号及び議案第72号について順次ご説明申し上げます。 議案第71号
災害弔慰金の
支給等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
議案書については7ページを、
条例案の概要については2ページをご覧いただきたいと存じます。 本案は、
災害弔慰金の
支給等に関する法律及び同
法律施行令の一部が改正されたことに伴い、
災害援護資金の
貸し付けに係る
償還金に関する
引用規定の整備を行うため、当市の条例の一部を改正するものです。 この
災害援護資金は、暴風、豪雨、地震等の異常な
自然現象により、負傷または住居や家財に被害を受けた方の生活を立て直すための資金で、
市町村が
貸し付けを行うものです。 このたびの
法令改正では、
災害援護資金の
貸し付けに係る
償還金の
支払い猶予に関する規定が新たに追加されました。また、
償還免除の
対象範囲の拡大が行われ、
破産手続き開始等の決定を受けたときについても、償還を免除することができることとなりました。さらに、支払いの猶予や
償還免除の判断のため、
貸し付けを受けた者等に対し、
資産状況等の報告を求めたり、官公署に対し、必要な文書の閲覧もしくは資料の提供を求めることができることとなりました。これらに関する規定が追加されたため、当市の条例についても、
当該規定を運用するための改正を行うものです。 なお、
施行期日については公布の日となります。 以上、議案第71号の説明とさせていただきます。 続きまして、議案第72号 幸手市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
議案書の9ページ、
条例案の概要については3ページをご覧いただきたいと存じます。 本案は、
令和元年5月31日に公布されました
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準の一部を改正する内閣府令に基づき、
令和元年9月議会で幸手市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正を行いましたが、この内閣府令において誤字や表現の訂正等があったことに伴い、本市の当該条例において該当箇所における所要の改正をするものです。 改正の内容ですが、第14条第1項において「この項、第19条及び第36条第3項において同じ」を削除するなど、不要な文言を削除するところが3カ所、第35条第3項において「除く」を「教育・保育給付認定子ども」に修正するなど、文言を修正するところが4カ所、第51条第3項において「次条第3項において同じ」を追加するなど、文言を追加するところが3カ所あり、合計10カ所を削除、修正及び追加するものです。 なお、この条例は公布の日より施行するものです。 以上、議案第71号、議案第72号の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
宮杉勝男議員) 次に、議案第73号について、
水道部長、登壇をして説明願います。
水道部長。 〔小川昭行
水道部長 登壇〕
◎
水道部長(小川昭行) おはようございます。 それでは、議案第73号 幸手市
水道事業給水条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
議案書の11ページ、条例の概要については3ページをご覧いただきたいと存じます。 この条例は、水道法等の改正により、指定給水装置工事事業者の資質の維持、向上を図ることを目的に、給水装置工事事業者の指定の有効期間が新たに定められ、5年ごとの指定の更新制が導入されたことに伴う更新手数料の新設と、その所要の改正をするものです。 また、附則において、この条例の施行日を令和2年1月6日とさせていただくものです。 以上で議案第73号の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
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△議案第74号の上程、説明
○議長(
宮杉勝男議員) 日程第6、議案の上程、
提案説明について。 議案第74号
指定管理者の指定についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、
提案理由の説明を求めます。 それでは、
教育部長、登壇をして説明願います。
教育部長。 〔
杉田和洋教育部長 登壇〕
◎
教育部長(
杉田和洋) おはようございます。 それでは、議案第74号
指定管理者の指定についてご説明申し上げます。
議案書の1ページをお開きいただきたいと存じます。 本案については、幸手市立図書館及び幸手市立図書館香日向分館の移設について、
指定管理者を指定して管理運営をしてまいりましたが、今年度で指定期間が満了となることに伴いまして、令和2年度から引き続き
指定管理者による管理運営を行うため、
地方自治法第244条の2第6項の規定により
指定管理者を指定することについて議決を求めるものです。 本案に係る
指定管理者の公募では、応募団体は1団体でしたが、幸手市
指定管理者検討委員会において提出された申請書類及びプレゼンテーション審査の結果、最低制限基準であります各委員の得点合計が6割以上かつ全ての評価項目に対しまして最低評価のE評価、これはAからEまでの5段階評価になりますが、その最低評価E評価が1つもないことの条件を満たし、候補者として適当と認められましたので、このたび議案提出に至ったものです。 本案により指定する公の施設の
指定管理者となる団体の名称は、株式会社図書館流通センターです。指定の期間については、令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間です。 なお、同団体については、現在幸手市立図書館及び幸手市立図書館香日向分館の
指定管理者となっております共同事業体SATTE HAPINESS TRC GROUPを構成している団体の代表団体です。 以上で議案第74号の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほど、よろしくお願いいたします。
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△議案第75
号~議案第79号の
一括上程、説明
○議長(
宮杉勝男議員) 日程第7、議案の上程、
提案説明について。 議案第75号 令和元
年度幸手市
一般会計補正予算(第5号)から議案第79号 令和元
年度幸手市幸手駅
西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)に至る議案5件を
一括議題といたします。 各議案の朗読を省略し、順次
提案理由の説明を求めます。 それでは、議案第75号について、
総合政策部長、登壇をして説明願います。
総合政策部長。 〔関根一勝
総合政策部長 登壇〕
◎
総合政策部長(関根一勝) それでは、ただいま議題となりました議案第75号についてご説明申し上げます。
補正予算及び
補正予算説明書の3ページをお開きいただきたいと存じます。 議案第75号 令和元
年度幸手市
一般会計補正予算(第5号)ですが、第1条については、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8,071万9,000円を減額しまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ165億2,999万1,000円とするものです。 第2条については継続費の補正、第3条は債務負担行為の補正、第4条は地方債の補正となります。 続きまして、内容についてご説明いたします。 8ページをお開きください。 第2表継続費補正については、当初予算で設定いたしました地域福祉計画策定事業の総額、年割額を変更するものです。 9ページから10ページにまいりまして、第3表債務負担行為補正については、議長車運行事業ほか9件を追加するもので、令和2年度4月から事業を行うのに当たり、
令和元年度中に事務執行する必要があるため設定するものです。 11ページにまいりまして、第4表地方債補正については、事業費の確定などに伴い、限度額を減額するものです。 それでは、事項別明細書によりまして主なものをご説明させていただきます。 17ページをお開きください。 まず、歳入についてですが、第2款地方
譲与税、第3項
森林環境譲与税については、平成31年4月1日に
森林環境税及び
森林環境譲与税に関する法律が制定され、
森林整備のため
令和元年度から
森林環境譲与税が譲与されることになり、203万3,000円を新たに計上するものです。 続きまして、第12款分担金及び負担金、第1項負担金の杉戸町し尿処理事務受託負担金については、
令和元年9月の第3回市議会
定例会で議決をいただきましたし尿処理施設補修工事に伴い、杉戸町からの負担金として330万5,000円の増額を計上するものです。 第14款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目民生費国庫負担金、第3節生活保護費負担金については、歳出における生活扶助費等の減額に伴い、9,019万5,000円の減額を計上するものです。 続きまして、第4節児童福祉費負担金、児童扶養手当負担金については、児童扶養手当法の一部改正に伴い、
令和元年11月以降の支給回数が年3回から年6回に増加するため、前倒しして支給することとなる3カ月分相当884万7,000円の増額を計上するものです。 18ページにまいりまして、第2項国庫補助金、第2目民生費国庫補助金、障がい福祉費補助金については、歳出に合わせて10万8,000円の増額を計上するものです。 第3項委託金、第2目民生費委託金、基礎年金等事務費交付金及び基礎年金等協力・連携交付金については、基本額や計数の
見直しにより合わせて330万5,000円の減額を計上するものです。 続きまして、第15款県支出金、第1項県負担金、第2目民生費県負担金、後期高齢者医療保険基盤安定事業負担金については、低所得者の保険料軽減分の補填額が増加したことから95万5,000円の増額を計上するものです。 第2項県補助金、第2目民生費県補助金、介護保険事業地域密着型サービス等整備助成事業費等補助金については、埼玉県の交付要綱の改正によって補助単価が上昇し、歳出における補助金が増加したことから140万2,000円の増額を計上するものです。 19ページにまいりまして、第17款寄附金、ふるさと納税寄附金については、実績を勘案して500万円の減額を計上するものです。 第20款諸収入、第5項雑入、後期高齢者健康診査受託金については、健康診査の受診者の増加により、歳出において委託料の増加に伴い135万円の増額を計上するものです。 20ページにまいりまして、第21款市債、土地改良事業債については、先ほど第4表地方債補正で申し上げましたが、事業費の確定などに伴い限度額を減額するものです。 続きまして、21ページからの歳出について主なものをご説明申し上げます。 まず、各目におきます臨時職員賃金については、
令和元年10月からパートタイム職員の賃金が変更されたことに伴い増額しております。 第2款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費、人事給与管理システムカスタマイズ業務委託料については、令和2年度から実施される会計年度任用職員の運用開始に必要となることから223万3,000円を計上するものです。 同じく第2目広報広聴費、ふるさと納税事業業務委託料については、ふるさと納税の減額に合わせて273万1,000円の減額を計上するものです。 同じく第8目情報管理費、グループウェアシステム使用料については、入札により事業費が確定したことから938万5,000円の減額を計上するものです。 22ページにまいりまして、第2項徴税費、第3目徴収費、過誤納還付金については、1件当たりの還付額が増加しており、当初見込みを上回っていることから150万円の増額を計上するものです。 23ページにまいりまして、第3款民生費、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費、地域福祉計画策定業務委託料については、継続費補正に伴って253万円の減額を計上するものです。 同じく第4目介護保険事業費、地域密着型サービス等整備助成事業費等補助金については、埼玉県の交付要綱の改正に伴い、補助単価が上昇したことから140万2,000円の増額を計上するものです。 同じく第5目後期高齢者医療費、後期高齢者健康診査業務委託料については、受診者数が増加していることから150万2,000円の増額を計上するものです。 同じく第8目保健福祉総合センター管理運営費、光熱水費については、ガス、電気料金の値上げ等により290万2,000円の増額を計上するものです。 24ページにまいりまして、第2項障がい福祉費、第2目障がい福祉支援費、意思疎通支援事業業務委託料については、手話通訳派遣
利用者が増加していることから36万円の増額を計上するものです。 同じく第3項生活保護費、第2目生活保護扶助費については、生活保護受給者が減少していることから、第20節扶助費を1億2,270万2,000円減額するものです。 25ページにまいりまして、第4項児童福祉費、第1目児童福祉総務費、児童扶養手当費については、児童扶養手当法の一部改正に伴い、
令和元年11月以降の支給回数が年3回から年6回に増加するため、前倒しして支給することとなる3カ月分相当の2,654万2,000円の増額を計上するものです。 続きまして、第4款衛生費、第1項保健衛生費、第3目環境衛生費、生活排水処理基本計画策定業務委託料については、入札により事業費が確定したことから159万5,000円の減額を計上するものです。 続きまして、第2項清掃費、第2目塵芥処理費、可燃性残さ運搬処分業務委託料については、平成30年第4回市議会
定例会にて債務負担行為を設定させていただきましたが、全国的に処理単価が上昇していることから115万5,000円の増額を計上するもので、あわせて第3表の債務負担行為の追加分を補正しております。 26ページにまいりまして、第6款農林水産業費、第1項農業費、第5目農地費については、県営土地改良事業費の確定等により、第19節負担金、補助及び交付金として69万8,000円の減額を計上するものです。 27ページにまいりまして、第7款商工費、第1項商工費、第3目観光費については、全国さくらサミットの事業費が確定したことにより、関連経費等で56万7,000円の減額を計上するものです。 続きまして、第8款土木費、第2項道路橋りょう費、第3目道路新設改良費、市道521号線道路改良工事については、施工方法を変更したことにより420万円の減額を計上するものです。 同じく第5目橋りょう新設改良費、支障物件移設補償費については、当初の予定を上回る電柱、電線の移設費が提示されたことから190万円の増額を計上するものです。 28ページにまいりまして、第10款教育費、第1項教育総務費、第5目保健給食費、修繕料については、各小・中学校の給食室備品等の修繕料が見込みを上回っていることから101万2,000円の増額を計上するものです。 30ページにまいりまして、第10款教育費、第5項社会教育費、第2目公民館費、修繕料については、経年劣化による各公民館施設の損傷を修繕するため115万6,000円を増額計上するものです。 続きまして、第12款諸支出金、第1項基金費、第9目
森林環境譲与税基金費については、本議会に議案提出させていただいております幸手市
森林環境譲与税基金条例の創設に伴い、
森林環境譲与税基金積立金として203万3,000円を新たに計上するものです。 32ページにまいりまして、給与費明細書関係、33ページは継続費の調書、34ページから35ページは債務負担行為に関する調書、36ページは地方債に関する調書となっております。 以上で
一般会計補正予算(第5号)の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
宮杉勝男議員) 会議の途中ですが、ここで約10分間休憩いたします。
△休憩 午前10時57分
△再開 午前11時08分
○議長(
宮杉勝男議員) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を続けます。 議案第76号及び議案第77号について、
市民生活部長、登壇して説明願います。
市民生活部長。 〔
関根雅之市民生活部長 登壇〕
◎
市民生活部長(
関根雅之) ただいま議題となりました議案第76号及び議案第77号についてご説明申し上げます。 まず、議案第76号 令和元
年度幸手市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。
補正予算書の39ページをご覧いただきたいと存じます。 第1条では、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,116万3,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ63億3,102万4,000円とするものです。 それでは、歳入からご説明申し上げます。 47ページをご覧ください。 第8款第4項第1目一般被保険者第三者納付金については、一般被保険者が交通事故等の被害者となり、加害者から納付される
損害賠償金ですが、当該納付金が増える見込みのため841万3,000円を増額するものです。 第9款第1項国庫補助金については、オンライン資格確認等に係る電算システムの改修経費が国庫補助金の補助対象となるため、同項第1目国民健康保険制度関係業務事業費補助金38万5,000円を、同項第2目社会保障・税番号制度システム整備費補助金236万5,000円をそれぞれ増額するものです。 次に、歳出についてご説明申し上げます。 48ページをご覧いただきたいと存じます。 第1款第1項第1目一般管理費については、旅費の不足が見込まれるため1万円を増額するものです。また、先ほど歳入において説明申し上げました一般被保険者第三者納付金について、求償事務を埼玉県国民健康保険団体連合会へ委託しているため、手数料22万2,000円を増額するものです。 同じく先ほど歳入において申し上げました電算システム改修経費について、電算業務委託料275万円を増額するものです。 第3款第1項第1目一般被保険者医療給付費分については、歳入における一般被保険者第三者納付金の増額により財源内訳が変更となるものです。 第5款第1項第4目特定健康診査等事業費については、今年度の集団検診業務委託が終了したことに伴いまして1,321万4,000円を減額するというものです。 49ページをご覧いただきたいと存じます。 第8款第1項3目
償還金については、前年度分の精算により保険給付費等交付金が返還が生じたため2,139万5,000円を増額するというものです。 以上、議案第76号の説明とさせていただきます。 続きまして、議案第77号 令和元
年度幸手市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。
補正予算書の53ページをご覧いただきたいと存じます。 第1条では、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ127万4,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億2,649万5,000円とするものです。 それでは、歳入からご説明申し上げます。 61ページをご覧いただきたいと存じます。 第2款第1項第1目一般会計繰入金については、低所得者等の保険料軽減分を市及び県の公費で補填する保険基盤安定繰入金の額が確定したことに伴い、一般会計からの繰入額として127万4,000円を増額するものです。 次に、歳出についてですが、62ページをご覧いただきたいと存じます。 第2款第1項第1目後期高齢者医療広域連合納付金については、保険基盤安定繰入金の額が確定したことに伴いまして、歳入の一般会計繰入金と同額の127万4,000円を増額するものです。 以上、議案第77号の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
宮杉勝男議員) 次に、議案第78号について、
健康福祉部長、登壇をして説明願います。
健康福祉部長。 〔
金子光夫健康福祉部長 登壇〕
◎
健康福祉部長(
金子光夫) それでは、議案第78号 令和元
年度幸手市
介護保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。
補正予算書の65ページをご覧いただきたいと存じます。 第1条については、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,394万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ38億4,417万1,000円とするものです。 それでは、
補正予算の主な内容について歳入からご説明申し上げますので、75ページをご覧いただきたいと存じます。 第3款国庫支出金、第2項国庫補助金、第3目介護保険事業費補助金については、介護報酬改定に伴うシステム改修に対する国庫補助金の精算を行うため1万円を減額補正するものです。 次に、第7款繰入金、第1項一般会計繰入金、第1目一般会計繰入金については、事務費繰入金において、歳出予算の総務費の増額補正分と国庫補助金の減額補正分を合わせた額6万1,000円を増額補正するものです。 次に、第7款第2項基金繰入金、第1目給付費準備基金繰入金については、歳出予算の地域支援事業費の増額補正分に充てるため1,388万9,000円を増額補正するものです。 次に、歳出についてご説明申し上げますので、76ページをご覧いただきたいと存じます。 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費については、介護保険運営協議会を1回追加開催するため、報酬等を7万円増額し、システム改修業務委託料が安価で執行できたため1万9,000円を減額補正するものです。 次に、第1款第3項介護認定審査会費、第2目認定調査等費については、歳出の内訳の組み替えを行うものです。 次に、第2款保険給付費、第1項介護サービス等諸費については、要介護1から5の認定者への給付になりますが、第1目居宅介護サービス給付費を322万2,000円減額補正し、78ページにまいりまして、要支援1及び2の認定者への給付である第2項介護予防サービス等諸費、第4目介護予防サービス計画給付費を172万2,000円、79ページにまいりまして、第5項高額医療合算介護等サービス費、第1目高額医療合算介護サービス費を150万円、合計して322万2,000円を増額補正するものです。これは介護予防サービス計画給付費及び高額医療合算介護サービス費が当初の見込みより増加したため、歳出の内訳の組み替えを行うものです。 次に、80ページをご覧いただきたいと存じます。 第3款地域支援事業費、第1項介護予防・生活支援サービス事業費については、介護保険認定給付サービス以外の介護予防・日常生活支援総合事業対象者のサービス費になりますが、第1目介護予防・生活支援サービス事業費を1,243万5,000円、第2目介護予防ケアマネジメント事業費を142万6,000円、合計1,386万1,000円を増額補正するものです。これは介護予防・生活支援サービス事業費及び介護予防ケアマネジメント事業費が当初の見込みより増加したためです。 次に、81ページをご覧ください。 第3款第4項審査支払手数料、第1目審査支払手数料については、先ほどの介護予防・生活支援サービス事業費の増加に合わせて、審査支払手数料も2万8,000円増額補正するものです。 次に、83ページをご覧ください。 こちらは債務負担行為の調書となっておりますが、令和2年度の紙おむつ支給事業を行うに当たり、
令和元年度中に事務執行する必要があるため設定するものです。 以上、議案第78号の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
宮杉勝男議員) 次に、議案第79号について、
建設経済部長、登壇をして説明願います。
建設経済部長。 〔
手島秀明建設経済部長 登壇〕
◎
建設経済部長(
手島秀明) それでは、議案第79号 令和元
年度幸手市幸手駅
西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。
補正予算書の87ページをご覧いただきたいと存じます。 第1条については、既定の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ既定の5億3,738万円とするものでございまして、予算総額に変更はございません。 それでは、事項別明細書により歳入からご説明を申し上げますので、93ページをご覧いただきたいと存じます。 歳入については、今回の補正は歳出予算の組み替えをするものでございまして、歳入の増減はございません。 続きまして、歳出についてご説明を申し上げますので、95ページをご覧いただきたいと存じます。 第2款区画整理事業費、第1項区画整理事業費、第1目幸手駅
西口土地区画整理事業費、第15節工事請負費については、今年度の宅地造成箇所の試掘調査を行ったところ、地下埋設物が確認されたため、当該埋設物の撤去及び処分をするための工事請負費として1,980万7,000円を新たに計上するものです。 続きまして、同目第22節補償、補填及び賠償金ですが、仮住居等補償費については、今年度の当該補償額が確定したため、その不用額として382万3,000円を減額し、また、物件移転補償費については、今年度に移転補償を予定しておりました権利者の方と交渉を行った結果、当該物件移転に係る補償費として1,598万4,000円を減額し、仮住居等補償費及び物件移転補償費を合わせまして1,980万7,000円の減額補正を行うものです。このことから歳出予算の組み替えを行ったもので、歳出合計において増減はございません。 以上、議案第79号の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
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△議案第80号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
宮杉勝男議員) 日程第8、議案の上程、
提案説明、質疑、討論、採決について。 議案第80号
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、
提案理由の説明を求めます。 それでは、市長、登壇をして説明願います。 市長。 〔
木村純夫市長 登壇〕
◎市長(
木村純夫) 議案第80号
固定資産評価審査委員会委員の選任について
提案理由の説明をさせていただきます。 本案は、現委員であります駒橋明彦氏の任期が
令和元年12月20日をもって満了することに伴いまして、同氏を引き続き委員として選任することについて議会の同意を求めるものです。 駒橋氏の経歴等については、お手元の
議案書のとおりですが、駒橋氏は平成25年12月から当市の
固定資産評価審査委員会委員としてご尽力をいただいておりまして、その実績はまことに顕著なものと認識しております。また、人格高潔で高い識見をお持ちの方でありまして、引き続きお力添えを頂戴したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 なお、委員の任期については、
令和元年12月21日から令和4年12月20日までの3年間を予定いたしております。 なお、本件については、
人事案件であり、議会の皆様の速やかなるご同意を賜りますようお願い申し上げ、
提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
○議長(
宮杉勝男議員) これより議案に対する質疑に入ります。 なお、質疑は再質疑までといたします。 それでは、質疑のある方は挙手をして発言願います。 〔発言する人なし〕
○議長(
宮杉勝男議員) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第80号については、
会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと存じますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
宮杉勝男議員) ご異議ないものと認めます。 よって、議案第80号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 続いてお諮りいたします。ただいま議題となっております議案第80号については、
人事案件ですので、この際、討論を省略したいと存じますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
宮杉勝男議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第80号については討論を省略することに決定いたしました。 これより議案第80号
固定資産評価審査委員会委員の選任について、本案を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
宮杉勝男議員) 起立全員です。 よって、本案は原案のとおり同意されました。
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△議案第81号の上程、説明
○議長(
宮杉勝男議員) 日程第9、議案の上程、
提案説明について。 議案第81号 幸手市
印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 議案の朗読を省略し、
提案理由の説明を求めます。 それでは、
市民生活部長、登壇をして説明願います。
市民生活部長。 〔
関根雅之市民生活部長 登壇〕
◎
市民生活部長(
関根雅之) ただいま議題となりました議案第81号 幸手市
印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 追加提出
議案書及び
条例案の概要をご覧いただきたいと存じます。 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律が公布され、成年被後見人の一律な権利制限が見直されました。そのため国により
印鑑登録証明事務処理要領の一部改正が行われ、
令和元年12月14日に施行となるものです。
印鑑登録証明事務処理要領をもとにいたしました幸手市
印鑑登録及び証明に関する条例について、第2条の登録資格、第13条の
印鑑登録原票の職権消除において「成年被後見人」を「意思能力を有しない者」に、「後見開始の審判を受けた」を「意思能力を有しない者となった」に改めるものです。また、その他要領の規定が整理されたことに伴う規定の改正を行うものです。 以上、追加提出議案第81号の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
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△次会日程の報告
○議長(
宮杉勝男議員) 以上で本日の日程は終了いたしました。 次会は、来週12月2日月曜日午前10時から本会議を開き、市政に対する
一般質問を行います。 なお、提出議案に対し質疑のある方は、12月5日木曜日正午までに発言通告書を提出願います。
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△散会の宣告
○議長(
宮杉勝男議員) 本日はこれにて散会いたします。
△散会 午前11時29分...