◎
まちづくり推進部長(松本義博) 8款土木費のうち、
まちづくり推進部担当分につきましてご説明申し上げます。 予算書の250、251ページ、1項土木管理費、2目建築指導費でございます。 次ページ、252、253ページをお開き願います。 中段の耐震診断・
耐震改修等費用助成事業につきましては、地震による市民の生命や財産を守るため、昭和56年以前に建築された
一戸建て木造住宅や
分譲マンションの耐震化に係る費用の一部を補助するものでございます。
ブロック塀等の
安全確保事業につきましては、地震による
ブロック塀等の倒壊から歩行者の安全確保を図るため、通学路、
緊急輸送道路に面する
ブロック塀等の除却、改修に係る費用の一部を補助するものでございます。 ページが飛びますが、266、267ページをお開きください。 4項都市計画費、1目
都市計画総務費でございます。 次ページ、268、269ページをお開き願います。 中段の
都市計画マスタープラン策定事業につきましては、
現行マスタープランが令和2年度をもって
計画期間満了を迎えるため、新たな
都市計画マスタープランを策定するための委託料でございます。 次ページ、270、271ページをお開きください。
公共交通政策促進事業につきましては、市内の公共交通を維持するための路線バス運行に関する委託料が主なものでございます。 次に、2目区画整理費でございます。 次ページ、272、273ページをお開きください。 土地区画整理支援事業につきましては、三郷北部地区土地区画整理組合に対する補助金が主なものでございます。 三郷中央地区にぎわい創出事業につきましては、三郷中央地区の活性化を目的として、近隣の町会長等で組織されたにぎわい創出実行委員会が行うイベントに対する補助金でございます。 次ページ、274、275ページをお開きください。 6目みどり公園費でございます。 下段の都市公園等維持管理事業につきましては、次ページ、276、277ページにわたりますが、都市公園、ちびっこ広場などの樹木の剪定や除草、清掃、ごみ収集などの委託料、公園施設長寿命化計画に基づく都市公園の遊具の更新工事及び公園の借地料が主なものでございます。 三郷スカイパーク管理事業につきましては、三郷スカイパークの芝刈り、清掃などの維持管理業務や利用者対応、駐車場などの運営管理業務などを委託するものでございます。 プール管理事業につきましては、次ページ、278、279ページにわたりますが、早稲田公園プールの受付、監視、清掃などの委託料及びプールサイドの改修工事が主なものでございます。 運動公園維持管理事業につきましては、運動公園のトイレ清掃、除草、整地などを委託するものでございます。 緑道等維持管理事業につきましては、緑道などの樹木の剪定、除草、清掃などを委託するものでございます。 次ページ、280、281ページをお開きください。 身近なガーデンづくり事業につきましては、緑化推進団体などにプランターや草花を配布するもので、ホストタウンであるギリシャ共和国のオリンピック事前キャンプ歓迎の一環として、ギリシャカラーの花で市内を彩るなど、景観の美化を推進するものでございます。 都市公園等整備事業につきましては、借地公園等の実施設計に係る委託料と、三郷インター南部南土地区画整理事業区域内の街区公園整備及び高州一丁目地先でのちびっこ広場整備に係る工事費が主なものでございます。 次に、7目地域拠点整備費でございます。 地域拠点基盤整備(フルインター化)事業につきましては、次ページ、282、283ページにわたりますが、三郷料金所スマートインターチェンジの新たな出入り口の設計費や、アクセス道路の用地取得に関する費用及びスマートインターチェンジ周辺のまちづくりに関する基本構想の検討に関する委託料のほか、埼玉県から委託を受けて実施する都市計画道路三郷流山線の用地取得に関する費用が主なものでございます。 南部地域拠点整備事業につきましては、南部地域拠点整備基本計画に基づき、施設の基本設計費や用地取得のための測量費及び調査費が主なものでございます。 次に、8目企業立地推進費でございますが、企業立地推進事務につきましては、企業誘致や産業立地の検討に係る事務費でございます。
まちづくり推進部担当分につきましては以上でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
菊名裕議員) 次に、建設部担当分についての説明を求めます。 長本俊也建設部長。 〔長本俊也建設部長 登壇〕
◎建設部長(長本俊也) 建設部担当分につきましてご説明申し上げます。 ページが戻りまして、予算書の252、253ページをお開き願います。 下段の8款2項1目道路橋りょう総務費でございます。 次ページ、254、255ページをお開き願います。 下段、道路台帳及び橋りょう台帳整理保管事務につきましては、次ページ、256、257ページにわたりますが、道路台帳補正業務につきましては、令和元年度に実施いたしました道路工事箇所について台帳を補正する業務でございます。 境界杭復元事業につきましては、道路工事等により亡失した境界や基準点の復元を行うものでございます。 道水路用地取得事業につきましては、公共施設用地として必要となる土地の購入を行うものでございます。 次に、2目応急対策費の応急対策室事務につきましては、道路・水路等の緊急修繕を実施するために使用する重機や機械等の維持・管理などに要する整備費が主なものでございます。 応急対策事業につきましては、道水路の応急対策作業を迅速に実施いたすための原材料等の購入費が主なものでございます。 次ページ、258、259ページをお開き願います。 次に、3目道路維持費でございます。 中段の道水路除草事業につきましては、主に江戸川、中川などの兼用道路及び市道に係る雑草除去を行うものでございます。 下段の道路維持修繕事業につきましては、主に道路の突発的な修繕及び補修委託、さらには舗装修繕工事を実施するものでございます。 次ページ、260、261ページをお開き願います。 街路樹維持管理事業につきましては、通行の安全性や緑の町並みを維持するため、街路樹の剪定などを行うものでございます。 次に、4目道路新設改良費の道路改良事業につきましては、主に市道の改良工事を行うものでございます。 2つ飛びまして、歩道整備事業につきましては、歩行者の安全性を確保するために歩道整備を行うものでございます。 次に、5目橋りょう維持費の橋りょう維持事業中、設計業務につきましては、橋梁の補修設計などを行うものでございます。 橋りょう補修工事につきましては、橋りょう長寿命化修繕計画に基づきまして、2橋の補修工事を行うものでございます。 次に、6目橋りょう新設改良費の橋りょう架替事業につきましては、次ページ、262、263ページにわたりますが、ピアラシティ東側の第二大場川に架かる無名2018号橋の架替工事を引き続き行うものでございます。 次に、3項2目河川維持費の排水ポンプ場維持管理事業につきましては、次ページ、264、265ページにわたりますが、需用費につきましては、市内に設置しております排水ポンプ場の電気料を初めとする維持管理のための経費でございます。 また、工事請負費につきましては、栄一丁目地区のポンプ等設置工事や、本郷寺排水機場などの排水機場における制御盤や排水ポンプの更新工事を行うものでございます。 水路維持管理事業につきましては、水路の突発的修繕及び水路補修用材料の購入費などが主なものでございます。 次に、3目河川整備費の排水ポンプ場中央監視設備設置事業につきましては、市内にある排水機場などへの中央監視システムの設置に係る設計及び工事を行うものでございます。 次に、水路整備事業中、工事請負費につきましては、彦成三丁目や半田地区において水路整備を行うものでございます。 次に、水路改修事業につきましては、水路の改修に係る設計及び工事を行うものでございます。 次に、下第二大場川改修事業につきましては、次ページ、266、267ページにわたりますが、準用河川下第二大場川の整備を引き続き実施するものでございます。 次に、大場川下流排水機場ポンプ増強事業につきましては、埼玉県が令和元年度から令和3年度までの3か年で実施する大場川下流排水機場ポンプ増設などの整備において、令和2年度の整備に係る負担金でございます。 ページが飛びまして、272、273ページをお開き願います。 中段の4項3目街路事業費の都市計画道路新和高須線整備事業につきましては、未整備区間の事業化に向けた道路設計や用地測量などを行うものでございます。 次に、都市計画道路駒形線整備事業につきましては、次ページ、274、275ページにわたりますが、都市計画道路駒形線の整備を引き続き実施するものでございます。 次に、4目公共下水道費の公共下水道事業会計負担事業につきましては、一般会計から公共下水道事業特別会計へ11億5,000万円を負担金及び補助金として支出するものでございます。 次に、5目都市下水路費の都市下水路維持管理事業につきましては、戸ヶ崎・高州地区の都市下水路に係る維持管理費でございます。 以上で建設部担当分の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
菊名裕議員) 次に、財務部担当分についての説明を求めます。 島村徹財務部長。 〔島村 徹財務部長 登壇〕
◎財務部長(島村徹) 財務部担当分につきましてご説明申し上げます。 ページ飛びまして、282、283ページ下段、5項住宅費、1目住宅管理費でございますが、次ページ、284、285ページをお願いいたします。 中段の市営住宅管理事業につきましては、市営住宅3団地49戸の修繕等の維持管理に係る経費でございます。 以上で担当分の説明を終わります。ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
菊名裕議員) 消防費についての説明を求めます。 野本浩消防長。 〔野本 浩消防長 登壇〕
◎消防長(野本浩) 消防費担当分につきましてご説明申し上げます。 予算書284、285ページをお開き願います。 9款消防費、1項1目常備消防費中、ページ飛びまして、288、289ページをお開き願います。 下から2段目の救急救命士養成事業につきましては、救急救命士養成のため、救急隊員1名を埼玉県消防学校救急救命士養成課程へ入校させるための経費でございます。 次ページ、290、291ページをお開き願います。 中段の防火啓発事業につきましては、市民の安全と安心のため、住宅用火災警報器などの設置促進に伴うPR用品の経費でございます。 また、引き続き住宅用火災警報器普及設置推進モデル地域事業を行うとともに、設置義務化から10年以上が経過したことから、警報機の交換や作動点検の必要性を積極的に広報してまいります。 次ページ、292、293ページをお開き願います。 中段のAED普及推進事業につきましては、市内の中学2年生を対象にした普通救命講習と小学5・6年生を対象にした救命入門コースに係る経費と、公共施設やコンビニエンスストアなどに設置したAEDのリース料が主なものでございます。 ページ飛びまして、296、297ページをお開き願います。 上から2段目の消防救急活動広報事業につきましては、消防全般の取り組みや救急車の適正利用など、市民に広くPRするためのイベント開催経費でございます。 次の地球温暖化対策実行計画事業につきましては、消防本部及び消防署の事務室の照明をLEDに交換するものでございます。 続いて、2目非常備消防費でございますが、次ページ、298、299ページをお開き願います。 中段の消防団機械器具置場新設事業につきましては、高州三丁目・四丁目を管轄いたします消防団第三分団第4班の建物老朽化に伴い、機械器具置場を新築するための設計費でございます。 次の少年消防クラブ事業につきましては、令和2年4月1日に新たに26名の入団者を迎え、クラブ事業を運営するための経費でございます。 次ページ、300、301ページをお開き願います。 上段の消防団車両機器整備維持事業につきましては、消防団車両の維持管理や高州三丁目・四丁目を管轄する第三分団第4班と、彦成一丁目・二丁目を管轄する第六分団第2班の車両を更新するものでございます。 続いて、3目消防施設費でございます。 消火栓等施設整備事業につきましては、消火栓を新設するための費用で、計画的に消火栓の増設を図ってまいります。 次ページ、302、303ページをお開き願います。 消防車両・救急車両機器整備維持事業につきましては、常備消防の車両の維持管理や水槽付消防ポンプ自動車及び高度救命資機材を装備した高規格救急車を更新するものでございます。 なお、この2台の車両は、緊急消防援助隊派遣車両として登録しております。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
菊名裕議員) 教育費についての説明を求めます。 初めに、大要についての説明を求めます。 有田るみ子教育長。 〔有田るみ子教育長 登壇〕
◎教育長(有田るみ子) 私から、まず教育費の大要に入る前に、学校における新型コロナウイルス感染症の拡大防止の対策について報告いたします。 昨日、市長からもありましたとおり、国・県の要請を受け、3月2日から市内小・中学校を臨時休業とする措置をとったところでございます。 臨時休業期間中におきましても、児童・生徒の健康、生活、学習指導等について、学校と保護者が十分な連携を図れるよう支援してまいります。 改めまして、令和2年度教育予算の大要についてご説明いたします。 令和2年度当初予算における教育費は47億8,273万2,000円、前年度との比較で10.3%の増となります。 なお、財産管理費の市施設営繕事業へ計上されている義務教育施設に係る分、及び新年度よりスポーツ関連業務の市長部局への移管分を差し引きした結果、教育に係る予算としては、45億5,155万7,000円、一般会計歳出に占める割合は8.9%でございます。 教育予算の主な内容につきましては、学校教育関係では、本年度に引き続き、小学校の屋内運動場及び特別教室へのエアコン設置を行い、令和2年度をもって市内の全小・中学校への設置が完了することとなります。 また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、児童・生徒が英語に慣れ親しむ機会を積極的に用意するため、ALTの増員配置を行い、グローバル社会で活躍できる人材育成に努めてまいります。 生涯学習関係では、図書を市全体で活用するため、ラッピングカーで市内を巡回し、さまざまな場所に本を届けることで日本一の読書のまちをPRするとともに、読書環境の充実に努めてまいります。 また、引き続き、家庭の教育力の向上を図り、学校と家庭・地域が一体となった教育活動を推進してまいります。 以上、令和2年度の予算大要を申し上げましたが、細部につきましては担当部長から説明いたさせます。 以上でございます。
○議長(
菊名裕議員) 暫時休憩をいたします。
△休憩 午前10時56分
△再開 午前11時10分
○議長(
菊名裕議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。
学校教育部担当分についての説明を求めます。
肥沼武史学校教育部長。 〔
肥沼武史学校教育部長 登壇〕
◎
学校教育部長(肥沼武史) 10款教育費中、
学校教育部担当分につきましてご説明申し上げます。 予算書の306、307ページをお開き願います。 1項教育総務費、3目学務費中、中段児童・生徒派遣費支援事業は、各種スポーツ大会や音楽コンクールなどに参加する費用の一部を補助するものでございます。 2段下の通学区域審議事業は、通学区域編成審議会を開催し、通学区域等について審議するものでございます。 次の小・中学校学校司書配置事業につきましては、全小・中学校に学校司書を配置するものでございます。 310、311ページをお開き願います。 中段の学力向上推進事業につきましては、学力テスト等、調査結果の分析に係る経費でございます。 314、315ページをお開き願います。 上段の小中学校オリンピック・パラリンピック関連事業につきましては、トップアスリートを招いてのオリンピック教室、パラリンピック教室を開催する経費でございます。 次のオリンピック・パラリンピック対応英語力育成事業につきましては、全小・中学校に配置するALT16名分の派遣手数料及び小学生の全学年、全級を対象に、英語検定を受検する児童に対し、検定料の一部を補助するものでございます。 318、319ページをお開き願います。 2項小学校費、1目学校管理費中、中段の小学校校舎改修事業につきましては、立花小学校校舎の大規模改修を行うものでございます。 次の小学校空調設備整備事業につきましては、小学校11校の屋内運動場及び特別教室に空調設備を設置するものでございます。 次の小学校非構造部材耐震化事業につきましては、前間小学校及び後谷小学校の屋内運動場の照明器具や窓ガラスなどの非構造部材の耐震化工事を行うものでございます。 2目教育振興費中、小学校児童就学援助費支給事業につきましては、令和3年度に入学する児童の新入学用品費分を含め、就学上の経費の一部を援助するものでございます。 次の小学校教材用品整備事業につきましては、令和2年度からの小学校新学習指導要領実施に伴い、新たに教師用教科書、指導書等を整備するものでございます。 322、323ページをお開き願います。 3項中学校費、1目学校管理費中、中学校校舎改修事業につきましては、栄中学校校舎の大規模改修を行うため、設計業務を委託するものでございます。 2目教育振興費中、中学校生徒就学援助費支援事業につきましては、令和3年度に入学する生徒の新入学用品費分も含め、就学上の経費の一部を援助するものでございます。 1つ飛びまして、中学校教育用パソコン整備事業につきましては、生徒用パソコンの入れ替えとともに、各中学校にタブレットパソコンや大型テレビ等を整備するものでございます。 大きく飛びますが、352、353ページをお開き願います。 6項保健体育費、1目保健体育総務費中、中段、児童・生徒健康管理事業につきましては、健康診断に係る学校医、学校歯科医、学校薬剤師への報酬及び健康診断の委託料が主なものでございます。 少し飛びますが、368、369ページをお開き願います。 5目学校給食費中、岩野木学校給食センター運営管理事業につきましては、中学校分、次の段、鷹野学校給食センター運営管理事業につきましては、小学校分の調理業務委託、配送業務委託料等が主なものでございます。 以上でございます。ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
菊名裕議員) 次に、生涯学習部担当分についての説明を求めます。 益子敏幸生涯学習部長。 〔益子敏幸生涯学習部長 登壇〕
◎生涯学習部長(益子敏幸) 10款教育費中、生涯学習部担当分につきましてご説明申し上げます。 少し戻りまして、322、323ページをお願いいたします。 5項社会教育費、1目社会教育総務費でございます。 少し飛びますが、326、327ページをお願いいたします。 中段の生涯学習フェスタ事業につきましては、パネルの設置など、会場設営費に係る費用が主なものでございます。 1つ飛びまして、市民大学事業につきましては、次ページ、328、329ページにわたりますが、みさと生きいき大学及び子ども大学みさとの開催に要する費用でございます。 1つ飛びまして、放送大学運営事業につきましては、瑞沼市民センター内の三郷校及び、昨年におどりプラザ内に開校した三郷中央校の運営に係る費用でございます。 2目人権教育費でございます。 次ページ、330、331ページをお願いいたします。 上段の人権セミナー事業と、次の人権教育実践報告会事業の2事業につきましては、講師謝金に要する費用が主なものでございます。 3目公民館費でございます。 次ページ、332、333ページをお願いいたします。 上段の国際理解学習・交流事業から、5つ下の人権教育事業までの6事業につきましては、各事業の講師謝金でございます。 4目「日本一の読書のまち」推進費中、「日本一の読書のまち」推進事業につきましては、次ページ、334、335ページにわたりますが、文学講演会、秋の読書まつりの開催や、現計画である日本一の読書のまち三郷推進計画が令和2年度に計画期間の終期を迎えることから、新たな推進計画の策定に係る費用が主なものでございます。 5目図書館費中、下段の図書館運営事業につきましては、次ページ、336、337ページにわたりますが、新聞や雑誌の購読料や、市内を巡回し本を届けるための車両購入に係る費用が主なものでございます。 図書館施設管理業務につきましては、図書館施設の光熱水費や、図書館情報システムなどの保守に係る委託料や、機器の賃借料が主なものでございます。 次ページ、338、339ページをお願いいたします。 6目文化財保護費中、郷土資料館運営管理事業につきましては、郷土資料館並びに彦成小学校講堂記念館の維持・管理に係る費用が主なものでございます。 次ページ、340、341ページをお願いいたします。 上段の文化財調査・保護事業につきましては、市指定文化財を保護するための補助金が主なものでございます。 8目市史編さん費中、市史編さん事務事業につきましては、次ページ、342、343ページにわたりますが、市史研究専門委員の報酬が主なものでございます。 9目青少年健全育成費でございます。 次ページ、344、345ページをお願いいたします。 上段のジュニアリーダー養成キャンプ事業から、次ページ、346、347ページのカミングリーダー養成プロジェクト事業までの4事業につきましては、各事業に係る費用でございます。 次の成人式開催事業につきましては、記念品代と会場借上料が主なものでございます。 次ページ、348、349ページをお願いいたします。 中段の親の学習推進事業につきましては、家庭の教育力の向上を図るため、三郷市青少年育成市民会議に事業を委託するものでございます。 少し飛びまして、354、355ページをお願いいたします。 6項2目体育振興費でございます。 358、359ページをお願いいたします。 中段のスポーツ教室事業につきましては、アスリートを招き、多くの市民のかたに気軽に参加いただけるスポーツ教室を開催するための費用でございます。 次ページ、360、361ページをお願いいたします。 上から2段目、オリンピック・パラリンピック関連事業につきましては、オリンピアン・パラリンピアンを講師に招き、スポーツイベントなどを開催するための費用でございます。 次の陸上競技場運営管理事業につきましては、施設の維持管理等に係る費用でございます。 下段の三郷市スポーツ推進計画策定事業につきましては、次ページ、362、363ページにわたりますが、現計画が令和2年度に計画期間の終期を迎えますことから、新たなスポーツ推進計画を策定するために係る費用でございます。 4目体育館費中、総合体育館運営管理事業につきましては、次ページ、364、365ページにわたりますが、高州地区体育館を含めた運営管理を、指定管理者である三郷市文化振興公社に委託する費用が主なものでございます。 以上で生涯学習部担当分の説明を終わります。ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
菊名裕議員) 次に、
市民生活部担当分についての説明を求めます。
森里美市民生活部長。 〔森
里美市民生活部長 登壇〕
◎
市民生活部長(森里美) 10款教育費中、
市民生活部担当分につきましてご説明を申し上げます。 予算書は戻りまして、362、363ページをお願いいたします。 10款教育費、6項3目シルバー元気塾推進費でございます。 シルバー元気塾推進事業につきましては、高齢者の生きがいづくりや健康維持を目的として、市内9施設において19講座の開設及び特別講座、指導者養成講座等の実施に要する費用でございます。 以上で
市民生活部担当分の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
菊名裕議員) 交際費、諸支出金、予備費についての説明を求めます。 島村徹財務部長。 〔島村 徹財務部長 登壇〕
◎財務部長(島村徹) それでは、公債費、諸支出金、予備費につきましてご説明申し上げます。 370ページ、371ページをお開き願います。 11款公債費につきましては、次ページ、372、373ページにわたりますが、地方債の元金及び利子の償還に係るものでございます。 12款諸支出金、1項1目開発公社費の土地開発公社健全化事業につきましては、土地開発公社の借り入れに対する利子補給が主なものでございます。 次の2項基金費中の各基金積立金につきましては、次ページ、374、375ページにわたりますが、年度中に発生する利子などを積み立てるものでございます。 13款予備費につきましては、前年度から減額して計上いたしております。 以上で説明を終わります。ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
菊名裕議員) 議案第13号の説明を求めます。
森里美市民生活部長。 〔森
里美市民生活部長 登壇〕
◎
市民生活部長(森里美) 議案第13号 令和2年度三郷市国民健康保険特別会計予算につきましてご説明を申し上げます。 予算書の403ページをお願いいたします。 第1条の歳入歳出予算でございますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ140億7,971万8,000円と定めるものでございます。 第2条は、債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額を定めるものでございます。 第3条の一時借入金につきましては、借り入れの最高額を7億2,000万円と定めるものでございます。 第4条の歳出予算の流用につきましては、流用できる範囲を定めるものでございます。 予算総額といたしましては、近年の被保険者数の減少傾向などを反映し、前年度と比較して3.1%の減としております。 それでは、歳入歳出の内容につきまして、順次ご説明を申し上げます。 少し飛びまして、414、415ページをお願いいたします。 歳入でございますが、1款1項1目一般被保険者国民健康保険税につきましては、被保険者数の減少が見込まれることなどから、前年度比4.0%の減としております。 なお、以下の比較増減につきましては、対前年度比を省略して申し上げます。 2目退職被保険者等国民健康保険税につきましては、次の416、417ページにわたりますが、退職者医療制度廃止に係る平成26年度までの経過措置終了に伴い、72.4%の減としております。 以上により、保険税全体としましては、4.1%減の30億4,912万8,000円を見込んでおります。 次の416、417ページをお願いいたします。 5款1項県補助金の1目保険給付費等交付金につきましては、保険給付費に充てるための普通交付金及び市町村の個別の事情などに対して交付される特別交付金がございます。 次の418、419ページをお願いいたします。 7款1項1目一般会計繰入金につきましては、18.9%減の9億9,771万7,000円としております。 2項1目基金繰入金につきましては、三郷市国民健康保険財政調整基金から繰り入れるものでございます。 9款諸収入につきましては、次の420、421ページにわたりますが、延滞金、預金利子及び医療費に係る第三者納付金などでございます。 以上で歳入の説明を終わります。 続きまして、歳出でございますが、422、423ページをお願いいたします。 1款1項1目一般管理費につきましては、医療費通知等に係る郵送料及び埼玉県国民健康保険団体連合会への共同電算業務処理委託料が主なものでございます。 同じく2項1目賦課徴収費につきましては、次の424、425ページにわたりますが、納税通知書等の印刷代及び郵送料、日計処理業務やシステム改修に係る委託料などでございます。 次の426、427ページをお願いいたします。 2款1項1目一般被保険者療養給付費につきましては、0.9%の減を見込んでおり、これを含む1項療養諸費全体といたしまして、0.9%減の85億4,189万2,000円を見込んでおります。 2項高額療養費につきましては、次の428、429ページにわたりますが、全体で1.8%の増を見込んでおります。 次の430、431ページをお願いいたします。 3款
国民健康保険事業費納付金につきましては、国保事業の運営に必要な費用として県に支払うもので、1項医療給付費分、2項後期高齢者支援金等分及び3項介護納付金分を合わせて9.0%減の39億4,205万6,000円を計上しております。 次の432、433ページをお願いします。 5款保健事業費中、1項2目疾病予防費につきましては、次の434、435ページにわたりますが、各種検診の自己負担金補助や人間ドック受診費用の助成、生活習慣病重症化予防対策に係る費用などでございます。 同じく2項1目特定健康診査等事業費につきましては、次の436、437ページにわたりますが、特定健康診査及び特定保健指導を実施するための経費でございます。 8款諸支出金につきましては、次の
438、439ページにわたりますが、保険税の還付に係る費用などを計上しております。 9款予備費につきましては、前年度と同額としております。 以上で議案第13号の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
菊名裕議員) 議案第14号の説明を求めます。 長本俊也建設部長。 〔長本俊也建設部長 登壇〕
◎建設部長(長本俊也) 議案第14号 令和2年度三郷市公共下水道事業特別会計予算につきましてご説明申し上げます。 公共下水道事業につきましては、令和2年4月から地方公営企業法の適用に伴い、予算書が官庁会計から公営企業会計の様式になっておりますので、ご了承願います。 それでは、予算書の539ページをお開き願います。 第2条の業務の予定量でございますが、以下に記載しているものは、令和2年度末時点における予定量でございます。 1、水洗化世帯数につきましては、5万413戸でございます。 次に、2、年間総排水量につきましては、1,084万1,000立方メートル、3、1日平均排水量につきましては、2万9,701立方メートルでございます。 続きまして、4、主要な建設改良事業でございますが、管渠事業につきましては、新和、鷹野、高州、栄地区の枝線整備事業といたしまして、管渠延長約6.3キロメートルの汚水管布設工事を、管渠耐震化事業につきましては、早稲田幹線耐震化工事を予定しているものでございます。 続きまして、第3条の収益的収入及び支出の予定額についてご説明させていただきます。 収入の第1款下水道事業収益につきましては、30億3,810万円でございます。 次に、支出の第1款下水道事業費用につきましては、30億2,732万5,000円でございます。 次ページ、540ページをお開き願います。 第4条の資本的収入及び支出の予定額についてでございますが、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額の11億7,466万円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額や引継現金などで補填するものでございます。 その下の収入の第1款資本的収入につきましては、22億4,510万円でございます。 次に、支出の第1款資本的支出につきましては、34億1,976万円でございます。 続きまして、第4条の2、特例的収入及び支出につきましては、公営企業会計への移行に伴い、前年度に発生した債権に係る未収金1億6,539万円及び債務に係る未払金2億4,597万4,000円を計上するものでございます。 次ページ、541ページをご覧願います。 第5条企業債につきましては、起債の目的、限度額等を定めるものでございます。 限度額につきましては、起債の目的ごとに公共下水道事業が12億3,030万円、中川流域下水道事業負担金が1億1,730万円、資本費平準化が3億1,050万円と定めるものでございます。 第6条の一時借入金につきましては、借り入れ限度額を20億円と定めるものでございます。 第7条予定支出の各項の経費の金額につきましては、流用することができる款項を具体的に定めるものでございます。 第8条議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与費と定めるものでございます。 第9条他会計からの補助金につきましては、公共下水道事業の経営に充てるため、一般会計から補助金の額を2億8,580万1,000円と定めるものでございます。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
菊名裕議員) 議案第15号及び議案第16号の説明を求めます。
小暮勲福祉部長。 〔小暮 勲福祉部長 登壇〕
◎福祉部長(小暮勲) 順次ご説明申し上げます。 議案第15号 令和2年度三郷市
介護保険特別会計予算につきましてご説明申し上げます。 予算書447ページをお開き願います。 第1条の歳入歳出予算でございますが、総額をそれぞれ98億1,000万円と定めるものでございます。対前年度比6.1%の増でございます。 それでは内容についてご説明申し上げます。 458、459ページをお開き願います。 2歳入でございます。 1款1項1目第1号被保険者保険料の1節現年度分は、65歳以上の被保険者3万8,279人分でございます。 2款国庫支出金、1項1目介護給付費負担金から4款県支出金、2項2目地域支援事業支援交付金(総合事業以外の地域支援事業)までは、事業費の法定負担分でございます。 次ページ、460、461ページをお開き願います。 上から2段目、6款1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金から5目低所得者保険料軽減繰入金は、市の法定負担分及び補填分でございます。 なお、介護給付費繰入金の中に市の法定負担分のほか、一般会計からの繰入金を含めております。 2項基金繰入金は、
介護保険給付費支払基金からの繰り入れでございます。これにより予算上の基金残高は、1億5,074万5,000円となる見込みでございます。 464、465ページをお開き願います。 3歳出でございます。 1款1項1目一般管理費中、介護保険運営事務事業は、介護保険の運営管理に係る経費でございます。 次ページ、466、467ページをお開き願います。 3項1目介護認定費の介護認定事務は、要介護認定事務に係る経費で、1節報酬は、7合議体分の認定審査会委員への報酬でございます。 12節委託料は、要介護認定調査3,816件分が主なものでございます。 次に、2款1項1目介護サービス等給付費から、次ページ、468、469ページの3項1目高額介護サービス費は、第7期介護保険事業計画と、これまでの実績に基づき給付量を算定しております。 次ページ、470、471ページをお開き願います。 3款1項1目介護予防・生活支援
サービス事業費につきましては、18節負担金は、要支援認定を受けているかたの訪問型サービスと通所型サービスの公費負担分で、補助金は同じく緩和サービスの公費負担分でございます。 2項1目一般介護予防事業費の12節委託料については、シルバー元気塾ゆうゆうコースや複合予防事業などを委託するものでございます。 次ページ、472、473ページをお開き願います。 3項1目包括的支援事業費中、包括的支援事業は、市内6か所の地域包括支援センターなどの委託料が主なものでございます。 2目任意事業費中、
成年後見制度利用支援事業は、成年後見人への報酬が主なものでございます。 次ページ、474、475ページをお開き願います。 3目在宅医療・介護連携推進事業費は、在宅医療・介護連携サポートセンターへの委託料が主なものでございます。 4目生活支援体制整備事業費は、総合事業に伴う地域ニーズの把握や資源の開発のための協議体、研修会などに係る費用でございます。 5目認知症総合施策事業費は、地域包括支援センターの認知症地域支援推進員の活動を支援し、認知症の早期対応を推進するための委託料が主なものでございます。 以上が
介護保険特別会計の予算でございます。 続きまして、議案第16号 令和2年度三郷市後期高齢者医療特別会計予算につきましてご説明申し上げます。 485ページをお開き願います。 第1条歳入歳出予算でございますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ16億2,068万4,000円とするものでございます。対前年度比では11.5%の増でございます。 それでは内容についてご説明申し上げます。 496、497ページをお開き願います。 2歳入でございます。 1款1項1目後期高齢者医療保険料につきましては、被保険者となる75歳以上の高齢者や、障がい認定を受けた65歳から74歳までの高齢者のかたからの保険料で、現年度分は1万7,374人分でございます。 なお、令和2年度と3年度の保険料につきましては、均等割額が4万1,700円、所得割率は7.96%、1人当たり保険料見込みは、県平均で7万6,481円でございます。 2款1項1目事務費繰入金につきましては、
後期高齢者医療制度に係る事務経費を一般会計から繰り入れるものでございます。 2目保険基盤安定繰入金は、低所得者対策として、県4分の3、市4分の1の負担割合で、保険料の均等割軽減分について一般会計から繰り入れるものでございます。 4款2項1目保険料還付金及び2目還付加算金は、歳出で予算化しています保険料還付金及び還付加算金に対応するものでございます。 次ページ、498、499ページをお開き願います。 3歳出でございます。 上から3段目、2款1項1目
後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、広域連合に対して後期高齢者医療保険料や保険基盤安定負担金を納付するものでございます。 以上で議案第15号及び議案第16号の説明を終わります。ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
菊名裕議員) 議案第17号の説明を求めます。 藤丸譲司水道部長。 〔藤丸譲司水道部長 登壇〕
◎水道部長(藤丸譲司) 議案第17号 令和2年度三郷市上水道事業特別会計予算につきましてご説明申し上げます。 予算書の505ページをお開き願います。 第2条は業務の予定量でございます。給水戸数は7万2,200戸で、前年度より1,000戸の増でございます。増減につきましては、以降、前年度との比較で申し上げます。 年間総配水量は1,566万4,000立方メートルで、1万立方メートルの減でございます。1日平均配水量は4万2,915立方メートルで、90立方メートルの増でございます。 主要な建設改良事業は、配水管整備事業で、延長約8.3キロメートルの耐震管の整備、浄配水場施設整備事業で、安定した配水を保持するため、浸水による被害を防ぐ浸水対策工事を予定しております。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額でございます。収入の1款水道事業収益は25億4,378万6,000円で、1.3%の減でございます。支出の1款水道事業費用は25億3,679万円で、4.2%の増でございます。 次ページ、506、507ページをお開き願います。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額でございます。資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額、5億8,715万2,000円につきましては、建設改良積立金などで補填するものでございます。 収入の1款資本的収入は5億9,975万円で、49.3%の減でございます。支出の1款資本的支出は11億8,690万2,000円で、35.8%の減でございます。 第5条債務負担行為につきましては、水質検査業務委託など、後年度にわたり契約の履行が必要なものを計上しております。 第6条企業債につきましては、配水管整備事業で2億円、浄配水場施設整備事業で8,000万円の借り入れを予定しております。 第7条の一時借入金につきましては、借り入れ限度額を4億円と定めるものでございます。 第8条は、予定支出の各項の経費の金額について、流用することができる場合を定めるものでございます。 第9条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費を職員給与費と定めるものでございます。 第10条は、たな卸資産の購入限度額を4,000万円と定めるものでございます。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
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△諮問第1号の上程・説明
○議長(
菊名裕議員) 日程第2、諮問第1号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 木津雅晟市長。 〔木津雅晟市長 登壇〕
◎市長(木津雅晟) 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、提案理由を申し上げます。 人権擁護委員、白石匡子氏の任期が、令和2年6月30日で満了となるため、同人を推薦することについて意見を求めたいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、この案を提出するものでございます。 なお、参考資料として、白石匡子氏の略歴を添付してございますので、参考にしていただきたいと存じます。
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△散会の宣告
○議長(
菊名裕議員) 以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。 これにて本日は散会いたします。
△散会 午前11時53分...