平成13年 3月 定例会 平成13年3月
三郷市議会定例会議事日程(第2号) 平成13年3月2日(金曜日)午前10時
開議開議諸般の報告第1 議案第10号の上程・説明第2 議案第11号の上程・説明第3 議案第12号の上程・説明第4 議案第13号の上程・説明第5 議案第14号の上程・説明第6 議案第15号の上程・説明散会本日の会議に付した事件 議事日程に同じ出席議員(28名) 1番
小島信吾議員 2番
金子雅子議員 3番
苗村京子議員 4番
酒巻宗一議員 5番
金澤富美子議員 6番
武居弘治議員 7番
木津雅晟議員 8番
山下勝矢議員 9番 岡庭 明議員 10番
中村賢一議員 11番
須藤京子議員 12番
宮原美智子議員 13番
稲葉春男議員 14番
中野照夫議員 15番
勝木サカエ議員 16番
谷口昭作議員 17番 中村孝純議員 18番
矢口雄二議員 19番
堀切定夫議員 20番
鈴木友行議員 21番
津村利子議員 22番
村上香代子議員 23番 増山知三議員 24番
山田一夫議員 25番 高
比良繁俊議員 26番 芳賀 浩議員 27番 篠田 進議員 28番
堀切十四男議員欠席議員(なし
) -------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者 市長 美田長彦 助役 菊名義雄 収入役 齊藤 勲 教育長 内山弘夫 市長公室長 奈良吉倫
企画財政部長 島村 保 総務部長 穂戸田宏嗣
市民生活部長 岡庭基博
健康福祉部長 千ヶ崎弘司
環境経済部長 竹内健二郎 建設部長 山崎利吉
都市整備部長 小暮和史 水道部長 斉藤寿夫 消防長 大場隆雄 選挙管理
学校教育部長 榎本幹雄 菅野保男
委員会書記長 監査委員 今川之明
事務局長 -------------------------------------本会議に出席した事務局職員 事務局長 根岸義治 議事課長 八塚俊雄 議事係長 並木一徳 議事係主任 関根 清
△開議 午前10時00分
△開議の宣告
○議長(
芳賀浩議員) ただいまから平成13年3月
三郷市議会定例会第2日目の会議を開きます。 ただいまの出席議員は28名であります。定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。 直ちに本日の会議を開きます。
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△諸般の報告
○議長(
芳賀浩議員) この際、諸般の報告を行います。 本日の議事日程につきましては、皆様のお手元に配付してあるとおりでございます。 以上で諸般の報告を終わります。
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△議案第10号の上程・説明
○議長(
芳賀浩議員) 日程第1、議案第10号 平成13年度三郷市
一般会計予算を議題といたします。 民生費、衛生費、労働費についての説明を求めます。 初めに、
健康福祉部担当分についての説明を求めます。 千
ヶ崎弘司健康福祉部長。 〔千
ヶ崎弘司健康福祉部長 登壇〕
◎
健康福祉部長(千ヶ崎弘司) 97ページをお開きください。 議案第10号 平成13年度三郷市
一般会計予算、民生費及び衛生費中、
健康福祉部担当分について説明をいたします。 一般会計での
健康福祉部担当分は、民生費で67億 9,138万 2,000円、
保健衛生費5億 9,885万 5,000円、合計で73億 9,026万 7,000円でありまして、歳出中の22.7%であります。 97ページ、3款民生費、1項
社会福祉費、1目
社会総務費から説明を申し上げます。 1目
社会総務費のうち、1節報酬は、
民生委員推薦会委員の12人分です。本年は民生委員の改選に当たります。平成13年11月30日で任期満了となりますので、5回分の報酬を計上しております。 2節から4節は、
生活保護関係を除く、福祉課、
高齢者福祉課、障害・児童課の職員55人分の給与等です。 8節中、賞賜記念品は、民生委員 183人分の
退職記念品代等です。 12節は、行旅死亡人にかかわる官報掲載への広告料、検案料としての手数料です。 98ページをお願いいたします。 19節
負担金補助及び交付金中、社会を明るくする運動は、法務省の主唱による運動で、保護司会、
更生保護婦人会、民生委員・
児童員協議会、
社会福祉協議会など、関係団体が協力して行う運動です。啓発事業、街頭での
チラシ配付等や講演会等を行う予定です。 補助金中、
民生委員協議会補助金は、 183人分の活動費、研修費等の補助金です。
社会福祉協議会補助金は、
社会福祉協議会職員の人件費、事務費等が主なものであります。 2目
福祉総務費ですが、第1節報酬、
家庭児童相談員は2名分です。なお、現在は相談しやすいように
家庭児童相談室に直通電話を入れてあります。 99ページです。 7節賃金は、
在宅障害者援護のための保健婦、事務職及び
重度心身障害者医療費支給事務等のための事務職1人の計3人分の
臨時職員賃金です。 13節委託料、
心身障害者地域デイケア事業につきましては2カ所への委託料、授産施設につきましては4件分、
母子生活支援施設は2世帯分、
ホームヘルプサービス事業は障害者分で、延べ 8,000時間と巡回型60回分です。 100ページをお願いいたします。
移動入浴車サービス事業は延べ 240回分、
知的障害者ショートステイ事業は延べ 140人分です。 19節
社会福祉法人東埼玉重症心身障害児施設「中川の郷」負担金は、建設費及び運営費の負担金です。 101ページをお願いいたします。 埼玉県
視力障害者福祉協会への補助は、平成13年度に
全国盲人福祉大会が埼玉県が担当として開催されますので、県及び市町村において補助をするものであります。
身体障害者自動車運転免許取得費は3件分、
重度心身障害者福祉タクシー利用につきましては、前年度より減額しておりますが、次ページの
重度心身障害者自動車燃料費助成を計上したことによるものであります。
心身障害者地域デイケア事業は民間3カ所分です。
精神障害者小規模作業所運営は3件分であります。 次に、 102ページをお願いいたします。
自動車燃料費助成につきましては、延べ1万 920件を見込んでおります。月2枚、
タクシー初乗りと同額を助成いたします。
養護学校学童クラブ助成は、
指導員人件費に対するもので、三郷市、草加市、八潮市、吉川市の4市で、入室している児童の割合によって負担をするものです。 20節扶助費、
在宅重度心身障害者手当は延べ1万 4,880件、
重度心身障害者医療費は65歳以上延べ1万 7,880件、65歳未満延べ1万 5,600件です。
知的障害者措置費は41人分です。 103ページをお願いいたします。 乳児医療費は、乳児延べ1万 4,160件、1歳延べ1万 6,680件、2歳延べ1万 5,480件分です。 105ページをお願いいたします。 5目
老人福祉費です。これの主な減額の理由といたしましては、前年度予算で計上しておりました
介護サービス情報整備事業が今年度は計上していないということによります。そのほか、あと事業の実績見込みによりまして減をしているものもございます。 まず、8節報償費ですが、敬老祝金、これは70歳から87歳が 7,111人、88歳以上 552人、計 7,663人分です。 次、13節、これは一番下です。委託料、
給食サービス事業は67人分で、週4日のサービスです。 次に、 106ページをお願いいたします。 一番上です。
地域型介護支援センターは10カ所分を計上しております。それの
真ん中あたりですが、
訪問理美容サービスにつきましては 100人で年2回分の計上、その3つ下ですが、いきいき
活動通所事業につきましては、
戸ケ崎老人デイサービスセンターで実施するものであります。1つ飛びまして、
介護予防教室は2会場で、おおむね週に1回、家族等を対象に
健康教育等を行う予定であります。 続きまして、 107ページ。 上から2つ目です。
徘回高齢者探索システムは、平成12年度から実施いたしましたが、新規・継続を含めまして20人の利用を見込んでおります。 20節扶助費です。
居宅高齢者介護支援手当につきましては、要
介護状態区分が4及び5の方を対象とするもので、 200人分を計上しております。その3つ下でございますが、
緊急通報システムは、新規設置は60台、再設置で30台分を予定しております。 続きまして、6目
老人医療費ですが、これは68歳、69歳の
老人医療費の支給に関する事務と
老人保健特別会計への繰出金です。 7目
介護保険事業費です。これの減額が大きくなっておりますが、これは主なものは前年度より繰出金が減っていることによるものです。 19節です。
指定訪問看護ステーション整備は1カ所分、
民間社会福祉施設整備は借入金の利子補助で、藤光苑、しいの木の郷の2カ所分です。 108ページをお願いいたします。 20節扶助費です。
訪問介護利用者負担軽減分につきましては、高齢者分で 125人、障害者分で10人を見込んでおります。 28節繰出金は、
介護保険給付費の
介護保険特別会計に対するもので、
介護保険給付費の繰出金2億 6,982万 2,000円、
事務費繰出金 4,263万 8,000円、
介護保険円滑導入基金からの繰出金で1億 1,189万 2,000円です。平成12年度と比べまして、繰出金は1億 4,707万5,000 円の減となっております。 続きまして、8目しいのみ
学園運営費です。2節から4節につきましては、職員5名分の人件費、7節賃金につきましては、嘱託職員2名分です。 8節報償費は、整形外科、小児神経科、言語指導、理学療法士、音楽療法、療育指導、臨床心理士、認知指導の専門家の指導に対する報償費です。 109ページをお願いいたします。 11節の需用費から一番下の19節につきましては、しいのみ学園の管理に係る経費であります。 続きまして、 110ページをお願いいたします。 9目
老人福祉センター費です。7節賃金、
臨時職員賃金につきましては、
岩野木集会所の夜間管理2人分です。 13節委託料につきましては、管理運営を
社会福祉協議会へ委託いたします。 18節
備品購入費につきましては、
岩野木集会所の
応接用ソファーを購入する予定です。 続きまして、10目しいの
木学園運営費です。2節から4節につきましては、職員7人分、111 ページ、7節賃金につきましては、臨時職員につきましては調理補助1人、事務補助1人、嘱託職員は調理員1名分です。 続きまして、 112ページをお願いいたします。 18節
備品購入費ですが、庁用器具費として食堂用のいす、作業用のいす、はかり、
エアコン購入費を計上しております。 続きまして、11目
さつき学園運営費です。2節から 113ページの4節までは、職員8名分の人件費等です。 続きまして、 113ページ、12節の役務費ですが、この役務費の手数料のうちで42万 1,800円は園生の工賃、ボーナスとして計上しております。 13節委託料の一番下ですが、園生送迎用のバス委託ですが、これはリフト用のマイクロバスの委託であります。 続きまして、 114ページをお願いいたします。 一番上です。16節原材料費ですが、これは農作業用の種苗です。肥料等、それから自主生産用の材料、ビーズ等の購入費です。 続きまして、12目
健康福祉会館運営費ですが、これは
健康福祉会館全体の運営にかかわる経費であります。 続きまして、 115ページをお願いいたします。 2項
児童福祉費、1目
児童福祉総務費です。1節の報酬ですが、
保育所入所選考委員につきましては12人、
障害児保育入所審査委員につきましては5人、
保育審議会委員につきましては15人の報酬です。 2節から4節につきましては、
保育課一般職の14名分です。 続きまして、 116ページをお願いいたします。 13節の委託料ですが、
児童育成計画策定業務委託料は新規です。平成13年度は調査を予定しております。その下、家庭保育室ですが、3室に対する委託料です。 19節
負担金補助及び交付金、このうちの補助金でございますが、
民間社会福祉施設等職員処遇改善費補助金、
民間保育所運営改善費補助金は、
民間保育所職員の期末手当、保育士の雇用費、長時間
保育対策費、
給与改善費等、運営に係る補助金であります。
家庭保育室補助金につきましては、運営費、期末手当、保険料、賃借料が主なものであります。 2目の
児童措置費ですが、20節扶助費です。
被用者児童手当は第1子、第2子、第3子分で、延べ 5,952人分、非
被用者児童手当は第1子から第3子までで、延べ1万 836人分、特例給付につきましては延べで1万 6,284人分です。 続きまして、 117ページです。 被用者就学前特例給付につきましては、平成12年6月から実施されたもので、被用者分が延べ1万 9,332人分、非被用者分は延べ 7,548人分です。 続きまして、3目保育所費です。1節の報酬につきましては、保育所の嘱託医14名、嘱託歯科医14名分です。 2節から4節につきましては、
保育所職員 165人分であります。 また、4節の
臨時職員社会保険料等につきましては臨時職員の 136人分、その下7節の賃金も臨時職員 136人分であります。 8節報償費は、保育所の巡回相談のための講師の謝礼、10回分です。 118ページをお願いいたします。 13節委託料です。この委託料で
児童措置費につきましては、
つくし保育園分延べ 880人、その下管外委託につきましては、三郷市以外の市町村への委託で14名分です。 続きまして、14節使用料及び賃借料ですが、使用料につきましては
下水道使用料、
複写機使用料が主なものです。 119ページをお願いいたします。 4目児童館費です。1節の報酬につきましては、
児童館運営協議会委員15名分です。 2節給料から次の 120ページの4節は、3館の職員9名分であります。 7節賃金につきましては、臨時職員7名分です。 11節から次の 121ページの18節に関しましては、この3つの児童館の運営にかかわる経費です。 121ページ、13節委託料中、施設管理につきましては警備保障、清掃等、設備管理につきましては電気関係、冷暖房設備、
エレベーター等の委託料であります。 121ページ、5目
児童クラブ費です。平成13年度は
公営児童クラブ8カ所、
民営児童クラブ5カ所にかかわる経費となります。 7節、
臨時職員賃金につきましては、53名分です。 122ページをお願いいたします。 11節中、下の方になりますが、需用費、賄材料費ですが、これは児童のおやつ代です。 次に、13節委託料中、
放課後児童対策事業委託料は、民営5クラブに対する委託料です。 18節
備品購入費は、新設分の事務機器、電気製品、エアコン等、また既設分も含めた遊具等の購入費であります。 123ページ、19節補助金ですが、
児童クラブ補助金は民営5カ所に対する補助金です。 同じく 123ページです。 3項
生活保護費、1目
生活保護総務費ですが、2節から4節につきましては、生活保護にかかわる職員10人分の人件費等です。 124ページをお願いいたします。 13節、審査支払につきましては、医療、調剤、介護分の
レセプト審査委託料です。
介護認定訪問調査につきましては、介護扶助の認定にかかわるものであります。 2目扶助費でありますが、扶助費につきましては 7,301万 3,000円の増となっておりまして、保護率 0.2パーミルの増、年間で平成12年度は 4.9パーミル、平成13年度につきましては 5.1パーミルを見込んでおります。年間延べで 432世帯、 276人の増加を見込んでいるものです。
生活扶助費が 5.9%の増、
住宅扶助費が18.5%の増、
医療扶助費が18.2%の増は主なものであります。
生活扶助費につきましては年間延べ 7,680人分、
住宅扶助費につきましては延べ 4,368世帯分、
教育扶助費につきましては延べ 948人分、
介護扶助費につきましては延べ 420人分、
医療扶助費につきましては入院で延べ 600人分、通院で延べ 4,602人であります。 125ページをお願いいたします。 4項
災害救助費の1目
災害救助費につきましては、火災、水害等に対する見舞金の計上です。 続きまして、4款衛生費、1項
保健衛生費、1目
保健衛生総務費ですが、1節、
健康推進協議会委員につきましては、8人分の計上です。 2節から4節につきましては、
健康推進課職員25人分の人件費です。 126ページをお願いいたします。 7節賃金は、看護婦等の臨時職員12人分です。 下の方で13節委託料です。
健康づくり事業は愛育会への委託、地域の
健康づくり推進事業は23町会への委託です。愛育会は町会等の中で生活改善、
健康づくりの啓発活動、訪問、声かけ活動、町会等の
健康づくりの推進指導等を行っております。 127ページです。 19節、負担金中、この
真ん中あたりですが、
病院群輪番制運営事業は5市1町の13病院で、このうち三郷市の負担分であります。 次に、補助金中、下の方ですが、休日
診療所等運営費、休日
夜間診療協力費、次ページの休日
診療所調剤薬局運営費は医師会及び薬剤師会への補助、その下の方の
地域歯科保健推進費につきましては歯科医師会への補助であります。 128ページ、2目
保健予防費です。13節委託料です。予防接種につきましては、三種混合、日本脳炎、ポリオ、麻疹等9種類に関するもので、延べ1万 9,500件を予定しております。 129ページです。これは3目母子保健費になりますが、1節の市医報酬につきましては、医師、歯科医師で58人分の年額及び日額報酬です。 8節の報償金につきましては、各種の検診や幼児相談、両親学級、離乳食教室、新生児、
妊産婦訪問等の医師、栄養士、
臨床心理士等の従事者延べ 1,322人分の報償です。 13節委託料中、一番下ですが、
妊婦一般健康診査等事業につきましては、
一般健康診査、HBS、HIV等の検査の委託であります。 続きまして、 130ページをお願いいたします。 8節報償費につきましては、健康教育、健康相談、
生活習慣改善等の事業の医師、栄養士、
運動指導士等の報償です。 13節委託料、
健康診査委託料は、7種、延べ2万 2,970人分です。 以上で、
健康福祉部担当分の説明を終わります。よろしくご審議いただくようお願いいたします。
○議長(
芳賀浩議員) 次に、
市民生活部担当分についての説明を求めます。
岡庭基博市民生活部長。 〔
岡庭基博市民生活部長 登壇〕
◎
市民生活部長(岡庭基博) 103ページをお願いいたします。
市民生活部担当分につきましてご説明申し上げます。 3目
国民健康保険事業費中、28節でございますが、繰出金です。保険基盤安定、出産育児一時金、その他繰出金、財政援助分を含めまして、7億 1,180万 4,000円を
国保特別会計に繰り出しいたすものでございます。 次ページをお願いいたします。 4目の
国民年金事務費中、7節ですが、臨時職員2人分、
国民年金推進員につきましては3人分でございます。 11節中、消耗品は、
年金制度PRパンフレット、
啓発用配付物の購入、印刷製本につきましては、
保険料納付書や封筒の印刷代でございます。 次に、 132、 133ページをお願いいたします。 衛生費、
保健衛生費中、7目斎場費でございます。7節は臨時職員1人、嘱託職員2人分でございます。 11節中、修繕料につきましては、火葬炉の耐火物積みかえ1基と火葬炉の扉修繕でございます。 13節ですが、斎場の設備、施設の保守管理のための委託でございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどをお願いいたします。
○議長(
芳賀浩議員) 次に、
環境経済部担当分についての説明を求めます。
竹内健二郎環境経済部長。 〔
竹内健二郎環境経済部長 登壇〕
◎
環境経済部長(竹内健二郎) 衛生費、労働費中、担当分につきご説明を申し上げます。 130、 131ページをお開きください。 まず、衛生費、
保健衛生費、5目
環境衛生費でありますが、この目につきましては町会等における
衛生害虫駆除と犬の登録、
動物死体処理等にかかわる経費が主なものでございますが、事業内容につきましては前年度とほぼ同様の内容になってございます。 11節におきまして、対前年度約 180万円の減額になっておるわけでございますが、犬の
予防注射済票、鑑札代等の印刷製本費の前年実績による減額でございます。平成12年度より自治事務になった際に予算計上した分でございますが、その実績に伴う減ということになってございます。 次に、13節のちょうど中ほどでございますが、
動物死体収集運搬処理につきましては、前年度同様 840体の見込み計上でございます。 次に、6目公害対策費でありますが、最初にこの目の特徴を申し上げますが、特徴といたしまして1節の報酬中、
公害対策審議会の経費を3回分計上していること及び、後ほど説明いたしますが、次のページに上から6項目目になりますが、
ダイオキシン類実態調査につきましては、これまたやはり前年度契約実績に基づいて約 110万円程度の減額になっている、これらがこの目の特徴となっているところでございます。 13節委託料につき、主な点についてご説明を申し上げます。 戻ったり行ったり恐縮ですが、 131ページ、一番下の雑草除去につきましては、約4万6,000 平米の見込みでございます。 次のページをお開きいただきたいと思います。 一番上の水質分析の内容といたしましては、河川水は8地点の毎月、河川底質は3カ所の年1回、事業所配水は73カ所、1回の予定でございます。次、2行目の大気調査につきましては15カ所の毎月、少し3行ほど飛ばしまして、
ダイオキシン類実態調査の内容といたしましては、大気2カ所の年4回、土壌4カ所の年1回、河川水4カ所の年1回、河川底質4カ所の年1回の内容となっているわけでございます。その他につきましては、例年のものでありますので、省略をさせていただきたいと存じます。 次に、 134、 135ページをお開きください。 2項清掃費、1目清掃総務費につきましては、職員18人分の人件費が主なものでございます。 次に、お開きの 135ページ、2目
じん芥処理費でございますが、全体的に対前年度約1,000 万円弱の減額計上でありますが、1つとして11節中需用費の一番下にございますが、修繕料が約 800万円の減額となってございます。また、第2の理由といたしまして、
家電リサイクル法の施行に伴いまして、家電4品目が従前までの取り扱いと異なるわけでありますが、それに伴いまして
不燃物処理場発生家電処理委託、委託料中の下から4項目目にございます、これについてやはり約 700万円の減額計上となってございます。また、反面、
不燃物処理場発生残渣搬出、今の項目の1つ上でございます、搬出につきましては、市の最終処分場の延命化を図るために、寄居町にあります県の施設へ搬出をしているものでございますが、前年度より 100トン多い 400トンを計画しております。これらが主な要因であり、この目の新年度の特徴でございます。 以下、主な内容について若干申し上げます。 一番上でございます8節、この報償費中の報償金につきましては、
環境美化推進委員会議2回予定にかかわるものでございます。その下の買上金につきましては、集団資源回収 445トン、対前年度15トン増の計上でございます。 13節につきましては、先ほど特徴として申し上げました2点以外はほぼ前年度同様の計上でございますが、次のページをお開きください。2項目目でございますポイ捨て防止事業、これは3年目を迎えた緊急雇用対策事業でございますが、6名の 167日分でございます。ちなみに緊急雇用対策事業として採択される予定の事業は当事業のみとなっているところでございます。 19節の東埼玉資源環境組合負担金につきましては、前年同様、同額の計上としてございます。なお、補助金の生ごみ処理器補助につきまして、内容としては処理器を80台、コンポスト10台の見込み計上でございます。 次に、同じく3目し尿処理費につきましては、例年どおりでございますが、対前年度3%減の予算計上とさせていただいております。公共下水道の普及等に伴う対象世帯、人員等の減少見込みに伴う減額計上といたしました。 19節の組合負担金につきましては、前年同様計上をさせていただいております。 続きまして、労働費につきご説明を申し上げます。 137ページでございます。 この労働諸費につきましては、三郷駅前のパートサテライト等の職業相談にかかわる事業と中小企業退職金への補助及び19節の家内労働者生業資金、勤労者住宅資金の貸し付け事務にかかわる経費が主でございまして、ほぼ前年同様の計上をいたしてございます。 主な内容、ちょっと補足させていただきます。 138ページをお開きください。 19節の一番下、補助金でございます。中小企業退職金共済等掛金につきましては、延べ480 人を見込み計上をいたしました。 21節につきましては、先ほど申し上げたとおり、前年度同額計上といたしてございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議お願い申し上げます。
○議長(
芳賀浩議員) 次に、教育総務部担当分についての説明を求めます。 内山弘夫教育長。 〔内山弘夫教育長 登壇〕
◎教育長(内山弘夫) 労働費中、教育総務部担当分についてご説明申し上げます。 138ページをお願いいたします。 2目勤労青少年ホーム費でございますが、対前年比 1,474万 8,000円の減額となっておりますが、これは嘱託職員1名の減員が主なものでございます。 2節、3節、4節につきましては、青少年ホーム職員4名分の人件費でございます。 7節につきましては、臨時職員1名分、8節につきましては、25講座、延べ 136回を計画しております。その講座の講師謝礼でございます。 13節委託料中、施設管理等につきましては、清掃等11項目分でございます。 次ページをお願いいたします。 3目勤労者体育館費、8節報償、謝礼につきましては、5講座、延べ32回分の講師等に対する謝金であります。 その他につきましては、施設運営、管理に伴うものが主なものでございます。 18節の機械器具費につきましては、一部トレーニング機器の買いかえを予定いたしております。 以上でございます。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。
○議長(
芳賀浩議員) 農林水産業費、商工費についての説明を求めます。
竹内健二郎環境経済部長。 〔
竹内健二郎環境経済部長 登壇〕
◎
環境経済部長(竹内健二郎) それでは、農林水産業費、商工費につきご説明申し上げます。 141ページをお願いいたします。 まず、1目農業委員会費につきましては、農業委員26名にかかわる経費が主なものでございますが、新年度の特徴といたしまして、農地法に基づき3年ごとに適正な小作料の標準を定めるために小作料協議会を開催する年度となるために、8節に報償金として11人分の予算計上をいたしておるところが特徴でございます。 次のページをお願いいたします。 142、 143ページでございます。 2目農業総務費につきましては、職員9人分の人件費。 8節の報償金は、前年度同様の81人の農事組合長会議4回分及び12月1日、2日開催予定の農業祭にかかわる会場借上費、あるいはバス借り上げ等の経費が主なものでございます。 次に、3目農業振興費につきましては、主な特徴を2点申し上げ、説明にかえさせていただきたいと思いますが、次のページをお開きください。 144ページでございます。 この19節
負担金補助及び交付金中、補助金につきまして、このページの2項目目でございますが、市防除協議会の補助が前年より多少減額してございますが、これは水稲の病害虫防除に対する補助事業をその内容とするところですが、農業分野におきましても当然のこととして省力化、あるいは環境への配慮等が重要な課題でございまして、それぞれに努力されているところでありますが、従前は病害虫の防除作業も本田防除、つまり水田の現場における作業が中心をなしておりましたが、近年は育苗箱、つまり稲の苗を育てる段階での防除作業が主流をなしているところであります。その目的とするところは、作業の省力化であり、周辺環境への影響が少ないということでございます。育苗箱における防除は本田防除よりも回数も少なくて済むというメリットもございまして、さまざまな効果が期待できるところでございます。そのようなことなどから、減額計上ができたところであります。 次に、2点目の特徴として、一番下の項目ですが、水田農業経営確立対策補助事業でございます。補助対象事業の内容に変更はございませんが、市街化の振興等に伴う対象面積の減により、約70万円程度の減額計上となってございます。これが特徴でございまして、他は従前の内容でございます。 次に、4目の園芸特産費でございます。平成13年度予算のここの中の特徴といたしましては、19節、補助金の中の 144ページの一番下でございます、野菜用予冷庫設置補助事業でございます。この事業は野菜生産農家において野菜用予冷庫を設置する場合に、補助対象限度額を40万円、補助率5分の1以内、つまり最高補助限度額は8万円になりますが、これを補助しようとするものでございます。25件分の計上といたしました。なお、5年間の時限と考えている現況でございます。目的とするところは、付加価値の高い野菜の出荷による農家の経営の安定と、消費者に対する新鮮な野菜の提供を考えたところでございます。 その他につきましては、前年同様でございますので省略をさせていただきます。 5目畜産業費につきましては、鶏のニューカッスル病の予防等にかかわる経費が主たるものでございます。 19節の負担金に関しまして、従前までは埼葛南部家畜衛生協議会という項目がございましたが、家畜の予防薬の共同購入を実施しておりましたが、むしろ単独での購入の方が安価でありメリットがないために、平成12年度から脱退しておりますので、その予算項目がないという点が特徴となってございます。 次に、商工費に入ります。 1目の商工総務費は、8人の人件費が主なものでございます。 次のページをお開きいただきたいと思います。 146、 147ページでございます。 2目商工振興費でありますが、平成13年度商工振興費の特徴を大きく3点申し上げます。 まず、1点目でございますが、8節の謝礼の中で従前まで新春経済講演会を市内金融団の方々と共催で実施しておりましたが、平成12年度から中止をしているところでございます。理由といたしましては、定着したとはいえ、参加者も少数でもありますし、また経済状況が極めて厳しい環境にあることを勘案し、当面金融団、市それぞれにおいて少ない予算で投資効果のある事業を研究していこうという方針のもとに、共催事業としては中止したものでございます。 2点目の特徴でございますが、同じく謝礼の中に含まれている事業でありますが、異業種交流等研究促進事業を計画してございます。予算額としては26万 7,000円でございます。事業内容といたしましては、商工会におけるさまざまな研究グループ等が異業種交流等を目的として研究会を開催する場合に、講師費用等の対象限度額を1回につき10万円以内とし、3分の2以内の費用負担を2回を限度として実施予定するものでございます。新規事業として位置づけまして、活気のある商工業事業者の育成の一助になればと期待するものでございます。 最後の特徴1点でございますが、19節の補助金中の下から4項目目になりますが、商店街街路灯整備事業でございます。これにつきましては、平成12年度の戸ケ崎三丁目南商店街の診断事業に基づき、当商店連合会に30基の街路灯を設置する計画でございまして、県・市・事業者それぞれ3分の1の負担による事業計画でございます。 以上が商工振興費、平成13年度予算の特徴でございます。 以下、2~3補足で説明申し上げたいんですが、1節の商工審議会は2回、融資審査会は12回であります。 13節の委託料中、商店診断は9店舗、一番下の行ですが商店街診断は1団体、工場診断は5事業所の予定でございます。商業近代化支援事業は大型店対策として3年目の事業でございます。 19節補助金中、各団体に対する補助金は、いずれも前年度同額計上でございます。 21節、22節も同様でございますので、省略をさせていただきます。 以上でございます。よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
芳賀浩議員) 土木費についての説明を求めます。 初めに、都市整備部担当分についての説明を求めます。 小暮和史
都市整備部長。 〔小暮和史
都市整備部長 登壇〕
◎
都市整備部長(小暮和史) それでは、8款土木費のうち、都市整備部担当分につきまして、ご説明申し上げます。 148ページをお開き願います。 まず、1項土木管理費、1目土木総務費につきましては、営繕課及び開発指導課職員20人分の人件費でございます。 2目建築指導費につきましては、建築指導及び開発指導にかかわる支出でございます。 149ページ、13節委託料、白地地域土地利用現況調査につきましては、都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律が平成12年5月に交付され、市街化調整区域、すなわち白地地域は地域の実態に合った内容で形態規制を実施するため、平成15年施行に向けて特定行政庁が指定する建ぺい率、容積率等の検討資料とするための現況調査でございます。 19節
負担金補助及び交付金中、一番下、補助金の細街路整備につきましては、建築基準法に基づく道路後退部分を市に提供しようとしたときに、その一部を補助するものであります。 156ページをお開き願います。 4項都市計画費、1目都市計画総務費中、1節報酬につきましては、都市計画審議会委員2回、15名分の報酬でございます。 2節給料から4節共済費につきましては、職員53人分の人件費でございます。 157ページ、13節委託料中、用途地域・地区計画決定業務につきましては、インターA地区の用途地域等を指定するための協議用図書及び関係権利者説明会用の資料等の作成を行うものであります。都市計画道路計画決定事業調査につきましては、平成3年度に策定した三郷市将来道路網構想の見直し調査をするためのもので、平成12年度より2カ年の計画で、新たな交通体系の構想を策定していくものでございます。 次に、2目区画整理費のうち、11節需用費中、印刷製本費につきましては、三郷中央周辺地区事業化方策検討及び新三郷駅周辺土地区画整理事業の整備方針検討資料の作成費等でございます。 158ページをお開き願います。 19節
負担金補助及び交付金中、負担金のうち、上から3つ目、三郷インターA地区土地区画整理事業負担金につきましては、上下水道の実施設計に伴う国庫補助金の市の負担分でございます。 次に、補助金ですが、それぞれ三郷インターA地区土地区画整理組合、新三郷駅周辺半田地区土地区画整理事業協議会及び采女地区土地区画整理事業協議会に対する市の補助金でございます。 次に、3目街路事業費についてご説明申し上げます。 13節委託料中、測量につきましては、都市計画道路草加三郷線のうち、外環から都市計画道路新和高州線までの用地測量費でございます。鑑定につきましては、都市計画道路南蓮沼泉線の交差点改良に伴う市道0114号線ほか2路線の用地買収に伴う不動産鑑定17件分の費用でございます。家屋調査につきましては、市道0114号線ほか2路線、9件分の物件調査費でございます。設計につきましては、平成14年度工事予定の南蓮沼泉線ほか1路線の道路設計等でございます。 159ページ、15節工事請負費につきましては、新和高州線約 190メートル分の道路築造工事等の費用でございます。 17節公有財産購入費につきましては、市道0114号線11件の用地取得費でございます。 19節
負担金補助及び交付金につきましては、都市計画道路三郷吉川線及び草加三郷線の県事業費に対する当市の負担金並びに外環谷口立体化事業に伴う当市の負担金でございます。 22節中、補償金につきましては、市道0114号線3件分の物件補償費でございます。 次に、 162ページをお開き願います。 7目常磐新線対策費中、13節委託料のうち、二郷半用水整備は、三郷市と都市基盤整備公団で締結した三郷中央一体型特定土地区画整理事業に関する覚書に基づき、整備をするものでございます。用地管理等は、市が常磐新線関連用地として取得した土地と鉄道の側道用地として取得した土地について一括して管理するものでございます。拠点街区計画検討調査につきましては、平成12年度調査のセンター地区整備方針結果をもとに、当該地区整備に関するより具体的な整備手法や採算性も含め検証するものでございます。公共施設景観整備計画調査につきましては、三郷中央地区の良好な公共景観形成のガイドライン案を作成するとともに、これらの公共施設整備スケジュールと、あわせて事業主体である都市基盤整備公団と行政の役割分担を明確にし、おのおのの概算事業費の算出も含め取りまとめるものでございます。 17節公有財産購入費につきましては、常磐新線関連用地として債務負担行為により土地開発公社が取得した用地の一部を買い戻すものでございます。 19節
負担金補助及び交付金のうち、 163ページ、上から4つ目、三郷中央地区土地区画整理事業負担金は、土地区画整理事業に伴う市の負担分でございます。 補助金の土地区画整理事業清算金利子補給等につきましては、土地区画整理事業の施行に伴う清算金の支払い及び資金の借り入れに対して利子補給金及び信用保証料補助金を交付するものでございます。 21節及び24節につきましては、前年度に引き続きまして、首都圏新都市鉄道株式会社への貸付金及び出資金でございます。 次に、8目インター周辺対策費につきましてご説明申し上げます。 13節委託料中、三郷インター南部事業認可図書作成につきましては、土地区画整理事業の事業認可申請に必要な図書を作成するものでございます。三郷インター南部土地区画整理事業不動産鑑定につきましては、土地区画整理事業の事業計画の基礎となる土地の価格を求めるものでございます。 164ページをお開き願います。 9目武蔵野操車場跡地対策費につきましてご説明申し上げます。 19節
負担金補助及び交付金のうち、武蔵野操車場跡地及び周辺地域整備事業化検討会議負担金につきましては、埼玉県、吉川市、都市基盤整備公団、日本鉄道建設公団、国鉄清算事業本部、東日本旅客鉄道株式会社と三郷市の関係6団体での武蔵野操車場跡地及び周辺地域の事業化に向けた検討会議の負担金でございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
芳賀浩議員) 暫時休憩をいたします。
△休憩 午前11時02分
△再開 午前11時20分
○議長(
芳賀浩議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。 次に、建設部担当分についての説明を求めます。 山崎利吉建設部長。 〔山崎利吉建設部長 登壇〕
◎建設部長(山崎利吉) それでは、建設部担当分につきましてご説明申し上げます。 149ページをお開き願いたいと存じます。 8款土木費、1項3目の営繕費でございます。 150ページをお願いいたします。 15節工事請負費でございます。初めに、老人福祉施設整備工事でございますが、岩野木老人福祉センターの外部改修等工事でございます。 続きまして、保育所施設整備工事につきましては、戸ケ崎保育所の床改修、茂田井保育所の屋根改修が主なものでございます。 次に、義務教育施設整備工事につきましては、彦糸小学校体育小屋の改築、桜小学校屋内運動場の塗装、戸ケ崎小学校プール附属棟改築工事が主なものでございます。 庁舎施設等整備工事につきましては、みさと団地出張所内部改修工事でございます。 児童施設整備工事につきましては、児童クラブ2室の設置及び解体工事費でございます。 次に、文化施設整備工事につきましては、文化会館の床改修、彦成地区文化センターの屋根改修が主なものでございます。 斎場施設整備工事でございますが、火葬炉燃焼装置の改修等工事が主なものでございます。 次に、社会福祉施設整備工事につきましては、しいの木学園厨房設備及びトイレ改修工事費でございます。 続きまして、 151ページをお願いいたしたいと思います。 8款土木費の2項1節道路橋りょう総務費でございます。13節委託料中、道路台帳補正業務でございますが、通常の道路台帳補正業務ほか、法定外公共物調査業務が主なものでございます。 次ページをお願いいたします。 2目の道路維持費でございます。11節中、修繕料につきましては、適宜道路補修に対応するための修繕料及び車両の点検整備修繕料でございます。 続きまして、 153ページ、3目の道路新設改良費でございます。15節、道路改良工事費につきましては約 2,320メートル、道路舗装につきましては約 440メートル、道路排水につきましては約 830メートル、歩道整備につきましては約 450メートル予定をいたしているところでございます。 次に、4目の橋りょう維持費でございますが、15節、橋りょう補修工事費につきましては、みさと団地内にございますいわゆる公民館前の高架橋でございますが、これにつきまして補修工事を予定いたしているものでございます。 5目の橋りょう新設改良費、15節でございますが、これにつきましては平成12年度から整備中の下境橋でございまして、附帯工事を含んだ予算計上となっております。 次ページをお開き願いたいと思います。 154ページでございます。 3項1目の河川総務費でございますが、これにつきましては排水機場にかかわる電気料及び修繕費が主なものでございます。 続きまして、 155ページをお願いいたします。 2目の河川維持費でございます。13節委託料中、水路しゅんせつにつきましては、一般水路及び農業水路にかかわるしゅんせつ事業でございます。 続きまして、3目の河川整備費について申し上げます。13節委託料中、下第二大場川設計につきましては、平成14年度実施に向けての設計料でございます。次に、二郷半用水実施設計につきましては、市施工区域における実施設計費でございます。排水機場設計につきましては、番匠免排水機場建設に向けての実施設計費でございます。 15節工事請負費中、水路整備工事費につきましては、東町幹線水路を含む整備工事でございます。1つ置きまして、排水機場築造工事費でございますが、鷹野五丁目排水機場整備にかかわる予算計上でございます。続きまして、準用河川改修工事費でございますが、これにつきましては下第二大場川の護岸歩道橋の整備を行う予算でございまして、場所的に申し上げますと、吹上小学校付近でございます。次に、流域貯留浸透施設整備工事費につきましては、前川中学校の校庭整備とあわせまして貯留施設を整備いたすものでございます。 19節、二郷半用水整備事業費でございますが、これにつきましては国営利根中央の水利事業に伴う橋りょう拡幅等工事に対する負担金でございます。 続きまして、 159ページをお開き願いたいと思います。 4目の公共下水道費でございますが、28節、公共下水道特別会計繰出金でございます。 5目都市下水路費につきましては、高州、戸ケ崎にかかわる都市下水路の維持管理費が主なものでございます。 次ページをお願いいたします。 160ページでございます。 6目の公園費でございます。 161ページの委託料中、整備計画でございますが、これにつきましては放水路以北約6キロメートルの余剰地にかかわる二郷半用水路緑道整備基本計画を策定するための委託料でございます。 14節、借上料でございますが、これにつきましては簡易水洗トイレ8基、さらには公園施設の受付管理システムの導入を図りたいという借上料でございます。 15節、施設整備工事費でございますが、三郷放水路桜のプロムナード事業、さらにはみさと団地幼児教室跡地公園整備、鷹野三丁目わんぱく運動場の整備費でございます。 恐縮でございますが、 165ページをお願いいたします。 5項住宅費、1目の住宅管理費でございますが、15節、施設改修工事費でございますが、これにつきましては武蔵野団地外壁等改修工事費でございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。
○議長(
芳賀浩議員) 消防費についての説明を求めます。 大場隆雄消防長。 〔大場隆雄消防長 登壇〕
◎消防長(大場隆雄) 消防費につきましてご説明を申し上げます。 166ページをお開きいただきたいと思います。 9款1項1目常備消防費でありますが、本目は職員の人件費、教養費、火災予防費、消防出動費で構成されておりまして、主な支出につきましては、2節、3節、4節は職員 145人分の人件費となっております。9節中、特別旅費につきましては、消防学校入校11教科26人、消防大学校3教科5人、救急救命士養成所2人の入校に伴う旅費でございます。 167ページに移りまして、13節中、設備管理等につきましては、通信指令施設保守委託など21業務にかかわる費用となっております。 18節中、庁用器具費でございますが、火災予防の向上を維持するために防火対象物管理システムを導入いたしたく、ソフト購入費が新たに計上されております。 168ページをお願いいたします。 2目非常備消防費につきましては、消防団の運営費でありまして、主な支出につきましては、1節は消防団団員定数 360人分であります。 169ページでございます。 15節でございますが、都市計画道路3・3・3・号草加三郷線に係ります4分団、第3班の旧の機械器具置き場の解体撤去費であります。 18節は、消防団の機械器具置き場に設置します簡易トイレ3基分が新規に計上されております。 次に、3目消防施設費でありますが、本目は消防用建物、防火水槽、消火栓、車両など、常備消防の施設費でありまして、主な支出につきましては次の 170ページをお願いいたします。 15節、施設新設工事費といたしまして、非常備消防費にもございましたが、都市計画道路草加三郷線の整備に伴い移転設置いたします40トン級防火水槽1基であります。 18節中、車両購入費では、ノックス規制により指揮車1台の更新整備費となっております。 なお、消防費全体で前年度対比 9,713万 7,000円の減となっておりますが、平成13年度はノックス規制等による車両の更新が指揮車1台のみとなったことが減額の理由となっております。 以上でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
芳賀浩議員) 教育費についての説明を求めます。 初めに大要について、引き続き教育総務部担当分についての説明を求めます。 内山弘夫教育長。 〔内山弘夫教育長 登壇〕
◎教育長(内山弘夫) 教育予算案の概要についてご説明申し上げます。 平成13年度の教育予算案は、学校教育の充実、生涯学習の振興に基づきまして編成し、総額42億 3,012万 8,000円であり、一般会計歳出に占める割合は13%となっており、前年対比1億 4,110万 7,000円の増となっております。 学校教育の充実では、魅力ある学校づくりを推進するために、地域の特定を生かした学校経営を目指し、学校評議員制度を発足し、校長が地域社会の意向を十分把握し、一層開かれた学校に努めてまいります。 学習指導においては、基礎的、基本的な内容の確実な習得を図り、さらに国際化、情報化教育の充実を図るため、英語指導助手を6名体制とし、市内小・中学校全校でインターネットを利用した情報活用能力の向上と学習活動の拡大を図ってまいります。 次に、心豊かでたくましい人づくりを推進するために、校内生徒指導体制の確立を図り、人間としての生き方を身につけ、実践できる道徳教育の充実に努めてまいります。平成13年度から専任教育相談員を4名体制で、いじめ、不登校児童生徒の対応に当たってまいります。 豊かな教育環境づくりを推進するために、吹上小学校、彦成中学校の耐震補強、改修工事等学校教育施設設備の整備充実を図ってまいります。また、新規格の机、いすを本年度より計画的に導入してまいる予定でございます。 学校保健、学校安全面では、校医、歯科医、薬剤師と連携を図り、児童・生徒、教職員の健康診断や各種検診、また飲料水やプールなどの環境衛生管理に努めてまいります。 学校給食につきましては、安全で魅力ある学校給食を目指し、O-157対策を含めた衛生管理の徹底や施設設備の改修をし、調理業務委託業者の指導に努めてまいります。 生涯学習の振興では、社会の進展に対応した生涯学習活動を推進するために、生涯学習体制の充実や多様な学習機会の提供と学習方法の充実に努め、IT技術講習会を全小・中学校、社会教育施設及び関連施設7カ所で 150講座実施いたします。 青少年健全育成につきましては、学校完全週5日制に向けて地域活動を促進し、各種事業を展開してまいりたいと思っております。 社会同和教育につきましては、根強く残る心理的差別や人権問題の解決に向け、その啓発に努めてまいります。 社会教育事業の推進では、市民の利便性の向上を図るため祝日開館を実施し、社会教育、社会体育施設の充実及び事業を推進します。また、各サークル、地域コミュニティづくりの支援に努めてまいります。 文化財の保護では、文化振興面から文化財保護思想の普及と調査活動を引き続き進めてまいります。 生涯スポーツ・レクリエーション振興では、全中学校の体育館の開放を拡大し、身近な地域においてそれぞれのライフステージに応じた諸施策に取り組んでまいります。4月から国体準備室を設置し、国体準備委員会から彩の国まごころ国体三郷市実行委員会へと発展的に改組し、積極的に取り組んでまいります。 以上、主な施策、事業の概要を申し上げましたが、学校教育、社会教育ともに発想の転換と工夫を図りながら教育行政を展開してまいりたいと思います。一層のご指導をお願いいたします。 細部につきましては、担当部長より説明いたさせますが、教育総務部長、欠席させていただいておりますので、引き続きご説明いたします。 教育費中、教育総務部担当分についてご説明申し上げます。 171ページをお開き願います。 1項教育総務費、1目教育委員会費でございますが、教育委員4名の報酬と定例、臨時それぞれ12回の委員会開催を予定いたしております。 次に、2目事務局費でございますが、教育長を含めた職員26人分の人件費が主な費用となります。 次に、 177ページをお開き願います。 6目教職員住宅費でございますが、この費目につきましては、長戸呂、丹後、横堀の3カ所分の修繕並びに設備管理が主なものでございます。 次ページをお願いいたします。 2項小学校費、1目学校管理費、対前年比で 7,531万 9,000円の減額となっておりますが、この差につきましては、前年度高州小学校の校舎耐震補強改修工事費と本年度の吹上小学校の工事費の差額によるものでございます。 内容について申し上げます。 2節、3節、4節につきましては、小学校21校分の用務員の人件費でございます。 11節需用費につきましては、小学校21校、児童 7,916名、 258クラスを見込みました各校への配当予算が主でございます。修繕料につきましては、 2,684万 6,000円のうち 1,500万円は事務局で管理いたす予定でございます。 12節役務費につきましては、各校への配当をいたすものでございます。 13節委託料中、鷹野小学校の耐震改修設計と幸房小学校の耐震設計につきましては、平成14年度施工に向けたものでございます。立花小学校、彦糸小学校につきましては、新たに耐震診断を行い、平成15年度の施工を目指したものでございます。施設管理につきましては、警備と窓ガラス清掃、設備管理等につきまして10項目にわたる保守点検等でございます。 14節中、賃借料につきましては、ファックス、パソコンの借り上げ、15節につきましては、吹上小学校の耐震補強工事を計画いたしました。焼却炉撤去等につきましては、その中に花和田文庫、彦成文庫跡地への記念碑建設費が含まれております。なお、焼却炉の撤去につきましては、全校終了する予定でございます。 次ページをお願いいたします。 23節中、校舎取得費8校分、用地取得費4校分、屋内運動場7校分、設計料7校分でございます。 次に、2目教育振興費でございます。 各校への配当と扶助費の要保護45人、準要保護 500人を見込んでおります。 次に、3項中学校費に移ります。 1目学校管理費でございます。2節、3節、4節につきましては、8中学校用務員の人件費でございます。 11節以降、学校配当予算につきましては、生徒数 4,277名、クラス 117学級を見込んでの費用でございます。内容につきましては、小学校費と同様でございます。 次に、14節中、借上料の中には、早稲田中学校2教室、瑞穂中学校2教室、計4教室分の仮設教室借上料が含まれております。 次ページをお願いいたします。 15節工事請負費につきましては、彦成中学校の耐震大規模改修を行います。 18節
備品購入費中、施設充実
備品購入費には、職員室等へのエアコン設置費2校分が含まれております。 23節については、校舎取得費償還金3校分、用地取得費償還金2校分、屋内運動場取得費償還金3校分、プール取得費償還金3校分、設計料償還金3校4件分でございます。 2目教育振興費中、20節扶助費につきましては、要保護22名、準要保護 240人を見込んでの計上でございます。 次に、4項幼稚園費、1目幼稚園費の就園奨励費につきましては、A階層からE階層まで2,450 人を見込みました。運営費につきましては、前年同様でありますが、新たに私立幼稚園協会への助成を計上させていただきました。 次に、5項社会教育費でございますが、1目社会教育総務費、2節、3節、4節につきましては、生涯学習課職員13人分でございます。 次ページをお願いいたします。 8節につきましては、6事業で、IT技術講習会 150講座を含め 189講座の講師謝金等でございます。 13節委託料中、IT講座につきましては、生涯学習課実施分 150講座のうち社会教育施設7施設で実施する92講座の委託料でございます。事業運営につきましては、5施設、延べ52事業の委託でございます。 次に、2目青少年健全育成費でございますが、次代を担う若者の船を初めとした健全育成を目指しての体験的事業9事業にかかわる支出が主なものとなっております。 次ページをお願いいたします。 賞賜記念品につきましては、成人式記念品代と、本年度から取り入れました抽選会の商品が含まれております。 3目同和教育費につきましては、引き続き同和、人権問題について研修、啓発を行うための費用でございます。 4目公民館費でございますが、2節、3節、4節につきましては、職員4人分の人件費でございます。 次ページをお願いいたします。 事業関係につきましては、国際交流事業を初めとして9事業を開催する計画でございます。 13節委託料、施設管理等につきましては、耐震調査費を計上させていただいております。 5目図書館費でございますが、2節、3節、4節につきましては、3館合わせて18人分の人件費でございます。 次ページをお願いいたします。 7節賃金につきましては、祝日開館に伴い増額をさせていただいております。臨時職員20名分でございます。 11節需用費中、消耗品費では、図書購入を約2万 5,200冊を予定しておるところでございます。なお、新年度からCD、カセットテープの貸し出し、返却については全図書施設で取り扱う計画となっております。 次に、6目文化財保護費でございますが、この費目につきましては、郷土資料館の維持管理費、文化財めぐり3回分の費用が主な費用となっております。 次ページをお願いいたします。 7目視聴覚ライブラリー費につきましては、視聴覚教材の活用促進にかかわる費用で、ほぼ前年同様の計上とさせていただきました。 次に、 195ページをお願いいたします。 6項保健体育費、2目体育振興費でございますが、1節報酬につきましては、体育指導員30人分の報酬とスポーツ振興審議会2回開催予定分でございます。 次ページをお願いいたします。 11節中、修繕料につきましては、学校開放に伴うもの、なお新年度から全中学校体育館の開放をいたします。 18節、国体啓発
備品購入費につきましては、ハンドボール競技の普及促進を図るためにゴールポストを学校に配置するものでございます。 19節中、補助金につきましては、体育協会、スポーツ少年団、レクリエーション協会への支出等でございます。また、国民体育大会準備委員会につきましては、埼玉国体が正式に5月に開催決定されることから、平成15年のプレ国体、平成16年の本番に向け万全を期したいと考えております。 次に、3目体育館費でございますが、2節、3節、次ページ、お願いいたします、次ページの4節につきましては、総合体育館、高州地区体育館、職員4名でございます。 13節委託料につきましては、総合体育館、高州地区体育館の管理にかかわるものでございます。 15節工事請負費につきましては、総合体育館のアリーナのブラインドカーテンの交換を予定しております。 教育総務部担当分につきましては以上でございますが、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 なお、学校教育部担当分につきましては、担当部長からご説明申し上げます。 以上でございます。
○議長(
芳賀浩議員) 暫時休憩をいたします。
△休憩 午前11時54分
△再開 午後1時00分
○議長(
芳賀浩議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。 次に、学校教育部担当分についての説明を求めます。 榎本幹雄
学校教育部長。 〔榎本幹雄
学校教育部長 登壇〕
◎
学校教育部長(榎本幹雄) 学校教育部関係をご説明いたします。 173ページをお開き願います。 3目学務費でございます。7節、
臨時職員賃金は、教職員に欠員が生じる場合、県教育委員会による臨時教職員の任用ができるまでの期間、市費負担の代替教員を配置するものでございます。また、新たに指導困難校等に市費により補助教員を配置するための賃金でございます。 11節中、修繕料は、教職員の自家用自動車公務使用に係る修繕料でございます。 14節、各種スポーツ大会、音楽会等においては、児童・生徒が利用しますバスと楽器等の運搬をしますトラック等の借上料でございます。 19節、負担金は、全国小学校長会等への負担金でございます。補助金中、児童・生徒派遣費は児童・生徒が各種スポーツ大会や音楽発表会等に参加するときの交通費等の経費を補助するものでございます。 22節は、教職員の自家用自動車公務使用に係る賠償金でございます。 4目学校教育指導費でございます。1節は、AET報酬で、7月までは4名、8月からは6名を配置するものでございます。 7節は、「野のさと」の専任教育相談員の賃金でありまして、1名増員し、4名分でございます。 8節報償費ですが、次ページをお願いします。 謝礼中、ボランティア相談員報償金は、各中学校に1名を配置するものでございます。教育用パソコン研修会報償金は、小・中学校すべての学校が研修会を実施するものでございます。学校評議員報償金は、保護者や地域住民等の意向を把握し、開かれた学校運営を推進するため、各校に学校評議員を配置するものでございます。 11節印刷製本費は、社会科副読本、同和教育実践報告書の印刷製本費が主なものでございます。 13節は、教育相談室の警備委託料でございます。 14節、使用料は、AETの住宅料が主なものでございます。 18節
備品購入費、庁用器具費は、AETが2名増員されますので、それらに係る費用が主なものでございます。 19節ですが、次ページをお願いします。 下の方になりますが、補助金中、三郷市教育委員会委嘱研究推進校・研究奨励教員は、研究委嘱校10校、個人10名、4グループの研究奨励費の補助でございます。地域人材活用事業は、学校を取り巻く地域の人々の教育力を活用し、多様な教育活動が実施できるようにするものでございます。 5目障害児教育費でございます。13節は、児童の送迎用バスの委託料でございます。 18節は、小・中学校合わせて13学級分でございます。 19節、補助金中、障害・難病児童生徒文化の集いは、県立養護学校が開催します文化交流事業の負担金でございます。 193ページをお開き願います。 6項保健体育費でございます。1目保健体育総務費中、1節は、学校医及び学校薬剤師延べ 147名分でございます。 2節から、次ページをお開き願います、4節までは、職員8名分でございます。 11節中、医薬材料費は、結核検診にかかわる精製ツベルクリンとBCGワクチン等でございます。 13節委託料中、結核診断は、小・中学校1年生全員と前年度陰性者でBCGを接種した者が対象で、個別受診となります。小学校心臓検診は小学校1年生が対象でございます。中学校総合検診は中学校1年生が対象です。尿検査は小・中学校全児童・生徒が対象です。教職員健康診断は、教職員に対して総合健康診断を実施するものでございます。 19節、負担金は、学校健康センターの掛金が主なものでございます。 次に、 198ページをお開き願います。 4目学校給食費でございます。まず、前年度予算に比較しての減額の主な理由でございますが、人件費による減、児童・生徒の減少により賄材料費の減、調理業務委託費の減でございます。 では、節についてご説明を申し上げます。 1節報酬は、給食センター運営委員会9名、3回分でございます。 2節から4節につきましては、職員14名分でございます。 7節は、臨時学校給食事務員等33名分でございます。 11節中、修繕料は、各センターの施設設備や調理機器等の修理、修繕でございます。賄材料費は、小学校 8,451人、中学校 4,577人分の給食物資の材料費でございます。 12節中、手数料は、清掃手数料、保守点検手数料、検査手数料が主なものでございます。 13節中、給食センター調理業務等は、第1給食センターの調理業務、ボイラー運転管理と、第2・第3給食センターの調理業務、ボイラー運転管理の委託料でございます。給食残菜等ごみ処理は、給食残菜処理業務と野菜くずの生ごみの処理業務の委託料でございます。配送業務は、給食配送業者への委託料でございます。 次ページをお願いします。 18節中、庁用器具費は、中学校のランチルーム3校分のいす、テーブル等が主なものでございます。機械器具費は、第1センターボイラー、食器食缶消毒保管庫、第2センターのコンテナ、ドライ用台車、第3センターのフードスライサーが主なものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
芳賀浩議員) 公債費、諸支出金、予備費についての説明を求めます。 島村保
企画財政部長。 〔島村 保
企画財政部長 登壇〕
◎
企画財政部長(島村保) 201ページをお開き願います。 11款公債費、1目元金でございますが、説明欄に掲げてございます10項目で、延べ 186件分となっております。 次に、2目利子につきましては、次ページの一時借入金まで12項目、延べ 238件分でございます。 次ページをお開き願います。 202ページです。 12款諸支出金、1項1目開発公社費、19節市開発公社利子補助金につきましては、18事業に対する利子補助でございますが、利率につきましては平成12年度は 2.2%を見込みましたが、利率が今のところ安定しているため、平成13年度におきましては 0.2%下げまして、2%で見込んでございます。 13款予備費につきましては、前年度同様でございます。 以上でございます。
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△議案第11号の上程・説明
○議長(
芳賀浩議員) 日程第2、議案第11号 平成13年度三郷市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
岡庭基博市民生活部長。 〔
岡庭基博市民生活部長 登壇〕
◎
市民生活部長(岡庭基博) それでは、 221ページをお開き願いたいと存じます。 議案第11号 平成13年度三郷市国民健康保険特別会計予算につきましてご説明申し上げます。 歳入歳出予算、第1条でございますけれども、歳入歳出それぞれ93億 5,596万円と定めるものでございます。 第2条の一時借入金につきましては、5億円と定めるものでございます。 第3条ですが、歳出予算の流用でございます。保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における同一款内で、これらの経費の各項の間の流用でございます。 次に、 233ページをお願いいたします。 歳入でございますけれども、1目一般被保険者国民健康保険税、1節医療給付費分現年課税分、収納率1%増を見込みまして88%で見込んでございます。 2節の介護納付金分現年課税分につきましては、収納率は前年度と同率でございます。 3節の医療給付費分滞納繰越分につきましては13.5%の見込み、4節の介護納付金分滞納繰越分につきましては14%の見込みでございます。 次に、2目の退職被保険者等国民健康保険税、1節医療給付費分現年課税分で1%減の96%の見込みでございます。 次ページをお願いします。 2節の介護納付金分現年課税分でございますが、1節の医療給付費分現年課税分と同率の96%の収納率の見込みでございます。 3節医療給付費分滞納繰越分につきましては、収納率16%の見込みでございます。 4節の介護納付金分滞納繰越分につきましては、25%を見込んでございます。 次ページでございます。 2款1項一部負担金は、1目一般被保険者一部負担金と2目の退職被保険者等一部負担金とも科目設定でございます。 続いて、4款国庫支出金、1目療養給付費等負担金ですけれども、1.32%の伸びでございます。 次ページをお願いいたします。 236ページでございますが、2項国庫補助金、1目財政調整交付金、1節の普通調整交付金につきましては、今回1億 3,588万 4,000円を見込みました。 2目につきましては、科目設定でございます。 続いて、5款療養給付費交付金につきましては、前年 11.94%の減でございます。 続いて、6款県支出金、1項1目の国民健康保険事業補助金は、前年同額でございます。 続いて、7款連合会支出金、1項連合会補助金1目介護円滑導入給付金、2節収納対策給付金につきましては、国保中央会を通じて交付されるものでございます。 次ページ、 238ページをお願いいたします。 8款の共同事業交付金につきましては、 11.82%の伸びでございます。 続いて、10款繰入金、1項他会計繰入金1目一般会計繰入金でございますけれども、一般会計の 103ページにありました
国民健康保険事業費の28節からの受け入れでございます。 次ページの11款繰越金につきましては、前年同額でございます。 次に、12款諸収入の 239ページから次ページの雑入まででございますけれども、ほぼ前年と同額となっております。 以上で歳入の説明を終わります。 続きまして、歳出でございます。 241ページをお願いいたします。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費ですけれども、7節は
臨時職員賃金、一般事務含めまして5人でございます。レセプト点検員につきましては5人、嘱託職員につきましては4人。 11節でございますが、印刷製本費は被保険者証が主なものでございます。 13節のレセプトパンチは、医療費分でございます。 18節につきましては、バイク1台の買いかえの予定をいたしております。 次ページの 242ページをお願いいたします。 2項徴税費、1目賦課徴収費、11節印刷製本費につきましては、納税通知書、口座振替、催告書等の印刷でございます。 12節、13節につきましては、その11節に伴います封入封緘と郵送料でございます。 次に、3項1目運営協議会費でございます。委員18名によります国民健康保険事業にかかわる経費でございます。年5回を予定してございます。 次ページ、4項1目趣旨普及費でございます。11節ですが、全世帯配付用の国保制度パンフレット、あるいは退職者医療制度のパンフレットの印刷が主なものでございます。 続いて、2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費につきましては4%の伸び。 次ページ、 244ページをお願いいたします。 2目退職被保険者等療養給付費につきましては 8.8%の減でございます。 3目一般被保険者療養費は7.62%の伸び、4目の退職被保険者等療養費につきましては24.09 %の減でございます。 5目の審査支払手数料につきましては 5.6%の伸びでございます。 次に、2項高額療養費、1目一般被保険者高額療養費につきましては6.32%の伸び、2目の退職被保険者等高額療養費につきましては 23.08%の減でございます。 続きまして、 245ページですが、4項出産育児諸費でございますが、1目につきましては前年に対して35件増の 385件を予定しております。 次ページをお願いいたします。 246ページです。 5項葬祭諸費1目葬祭費、前年同額の 460件の計上でございます。 続きまして、3款老人保健拠出金につきましては、24億 3,212万 9,000円の計上でございます。 次ページですが、4款1項1目介護納付金でございます。 40.16%の伸びでございます。 次に、 248ページをお願いいたします。 6款保健事業費、1項保健事業費1目保健衛生普及費中、11節ですけれども、国保カレンダー、医療費通知等の印刷が主なものでございます。 12節は、その郵送料でございます。 2目疾病予防費中、18節につきましては、血圧計1台の買いかえでございます。 19節につきましては、基本健康診査から骨粗しょう症検診まで、延べで1万 5,380件を予定してございます。 続いて、3目の保養所費につきましては、19節です、大人と子供を入れまして 600人を計上いたしてございます。 次に、 249ページですけれども、7款基金積立金から、次の 250ページですけれども、10款予備費まで、前年同額でございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。
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△議案第12号の上程・説明
○議長(
芳賀浩議員) 日程第3、議案第12号 平成13年度三郷市
老人保健特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 千
ヶ崎弘司健康福祉部長。 〔千
ヶ崎弘司健康福祉部長 登壇〕
◎
健康福祉部長(千ヶ崎弘司) 平成13年度三郷市
老人保健特別会計予算につきまして説明いたします。 255ページをお願いいたします。 第1条第1項で歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ53億 6,319万円とするものでありまして、平成12年度と比較いたしまして2億 2,020万 9,000円の増であり、4.28%の増であります。 歳入について説明いたします。 263ページをお願いいたします。 1款1項支払基金交付金、1目医療費交付金、1節は社会保険診療報酬支払基金からの交付金であります。 2目審査支払手数料交付金1節も同じく基金からの交付金であります。 2款国庫支出金、1項国庫負担金1目医療費負担金、1節は給付費3割分のうちの国の負担分、2項国庫補助金、1目適正化対策補助金、1節につきましてはレセプト点検の
臨時職員賃金分の補助です。 264ページをお願いいたします。 3款県支出金、1項1目県負担金、1節医療費負担金は、給付費3割分のうちの県の負担分であります。 4款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金は2億 7,621万 9,000円で、給付費3割分のうちの市の負担分であります。 5款1項1目は科目設定であります。 265ページですが、6款諸収入1項延滞金及び加算金2目加算金についても科目設定、2項1目預金利子についても科目設定、3項雑入の各目についても科目設定であります。 続きまして、 266ページから 267ページをお願いいたします。 歳出でございます。 1款総務費、1項総務管理費1目一般管理費中、13節、電算パンチは、県国保団体連合会へのレセプト入力事務の委託であります。通知事務については、診療報酬支払基金への委託です。 2款1項医療諸費、1目医療給付費、19節は1万 4,190件の12カ月分の老人保健医療費負担金として国保団体連合会支払基金への負担金です。 2目医療費支給費は 318件の12カ月分で、療養費等で同じく国保団体連合会と支払基金への負担金、3目審査支払手数料につきましても同様であります。 3款諸支出金は科目設定、4款の予備費につきましても 5,000円の設定で、ほぼ科目設定ということでございます。 以上です。よろしくお願いいたします。
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△議案第13号の上程・説明
○議長(
芳賀浩議員) 日程第4、議案第13号 平成13年度三郷市公共下水道事業特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 山崎利吉建設部長。 〔山崎利吉建設部長 登壇〕
◎建設部長(山崎利吉) 271ページをお開き願いたいと思います。 議案第13号 平成13年度三郷市公共下水道事業特別会計予算、第1条、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ49億 4,129万 5,000円と定めるものでございます。 281ページをお開き願いたいと思います。 歳入でございます。 1款分担金及び負担金、1項1目事業費負担金、1節中、受益者負担金につきましては、786 件を見込んでおります。協定負担金につきましては、本年度戸ケ崎西幹線の建設を行うわけでございますが、これらに伴う八潮市からの協定負担金の計上でございます。 2款使用料及び手数料、1項1目
下水道使用料、1節でございますが、公共
下水道使用料現年度分につきましては1万 4,100件を見込んでいるところでございます。 続きまして、2項手数料、1目の下水道手数料、1節でございますが、指定店指定手数料といたしまして新規10件分を見込んでいるところでございます。 次ページをお願いいたします。 282ページでございます。 3款国庫支出金、1項1目公共下水道費国庫補助金、1節でございますが、これにつきましては補助対象経費の2分の1分でございます。 4款繰入金でございますが、これにつきましては一般会計からの繰入金でございまして、一般管理費、事業費、償還費に充当するための繰入金でございます。 続きまして、 283ページでございます。 一番下の6款諸収入、3項1目消費税還付金でございますが、これにつきましては平成12年度決算見込みに基づく計上でございます。 次ページをお願いいたします。 284ページでございます。 7款市債でございます。1項1目下水道債、1節、2節につきまして、それぞれの起債充当率に基づきまして計上させていただきました。 次の 285ページ、歳出に入りたいと思います。 1款総務費、1項1目一般管理費でございますが、下水道課職員23名の人件費が主なものでございます。 次ページをお願いいたします。 2目維持管理費でございます。11節中、修繕料でございますが、これにつきましては早稲田中継ポンプ場の電気及び機械設備等の補修、さらには管路、マンホール等の補修費が主なものでございます。 13節中、使用料徴収につきましては、下水料徴収に伴う徴収委託料でございます。 次の 287ページでございますが、中ほどに管路清掃につきましては、延長約1万 2,500メートルを予定いたしております。 19節でございますが、中川流域下水道維持管理負担金といたしまして、1立方メートル当たり37円の負担金でございます。 3目普及促進費でございますが、接続の促進を図るための経費を計上いたしたところでございます。 次ページをお願いいたします。 288ページでございます。 2款事業費、1項1目公共下水道事業費でございます。13節委託料中、設計につきましては、平成14年度施工予定分の実施設計を予定いたしておるところでございます。地質調査でございますが、設計を行う上での事前調査費でございます。環境調査でございますが、家屋等の事前事後調査でございまして、約 1,120棟分の見込み計上でございます。 15節でございますが、汚水幹線及び枝線築造工事費でございまして、戸ケ崎、彦成、新和、鷹野地区、合わせまして約33ヘクタールの整備を予定いたしておるところでございます。 2目流域下水道事業費、19節につきましては、三郷市の負担割合につきましては8.45%でございます。 次に、 289ページの3款公債費、1項1目元金、2目利子でございますが、前年度に対しまして4.89%の増となっているところでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。
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△議案第14号の上程・説明
○議長(
芳賀浩議員) 日程第5、議案第14号 平成13年度三郷市
介護保険特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 千
ヶ崎弘司健康福祉部長。 〔千
ヶ崎弘司健康福祉部長 登壇〕
◎
健康福祉部長(千ヶ崎弘司) 平成13年度三郷市
介護保険特別会計予算につきまして説明いたします。 301ページをお願いいたします。
介護保険特別会計につきましては、介護保険法第3条の規定に基づき、介護保険事業の運営を推進するために設けられたものであります。平成13年度は事業の実施の2年目となりまして、歳入面におきましても保険料の特例措置が平成12年度に引き続き実施されます。平成13年度の保険料は、4月から9月までが2分の1の軽減措置がありまして、10月以降につきましては条例規定の保険料を納付していただくことになります。 301ページをお願いいたします。 平成13年度三郷市
介護保険特別会計の予算は次に定めるところによります。 第1条で、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ22億 4,527万円と定めるものです。 第2条は、歳出予算の流用の規定であります。 次に、予算の説明書に基づきまして説明をいたします。 307ページをお願いいたします。 歳入予算につきましては22億 4,527万円で、平成12年度と比較いたしまして20.3%の増であります。 309ページをお願いいたします。 1款介護保険料、1項1目第1号被保険者保険料は、前年と比較し2億 3,190万 9,000円の増で、平成12年度の約 2.2倍となっております。これは平成12年度と平成13年度の保険料軽減措置が異なりまして、平成13年度の保険料は条例附則第2条第2項によりまして既定の保険料の4分の3となることによるものであります。 2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金は 8,416万 3,000円の増、前年と比較いたしまして24.2%の増です。 2項国庫補助金、1目調整交付金につきましては、前年と比較いたしまして 765万 9,000円の増であります。 2目の認定事務費補助金につきましては、介護認定事務にかかわるものであります。 310ページをお願いいたします。 3款支払基金交付金、1項1目介護給付費交付金は、第2号被保険者にかかわる33%分でありまして、社会保険診療報酬支払基金から交付されるもので、前年と比較して1億 3,886万 9,000円、24.2%の増であります。 4款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金は、公費負担分のうち県の12.5%分であります。前年と比較いたしまして 5,260万 1,000円の増であります。 5款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金は、
介護保険給付費支払基金の利子です。 311ページです。 6款繰入金、1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金は、公費負担のうち市負担分の12.5%にかかわるもので、前年と比較いたしまして 5,260万 1,000円の増であります。 2目の事務費等繰入金は 777万 7,000円の減であります。 3目の介護保険円滑導入繰入金は、
介護保険円滑導入基金に国から軽減措置分といたしまして平成12年度、平成13年度分を受け入れまして、平成13年度につきましては4分の1軽減分を基金から繰り入れるものであります。平成13年度1億 1,189万 2,000円の繰り入れです。 2項基金繰入金、1目三郷市
介護保険給付費支払基金繰入金は、平成13年度分 1,252万円の繰り入れです。第1号被保険者の保険料は平成12年度から平成14年度の3年間の保険給付費総費用から算出されるため、平成12年度は余剰ができ、平成14年度で不足するような仕組みとなっております。平成12年度予算で 3,473万 6,000円を積み立てしておりますが、平成13年度につきましてはその中から 1,252万円を繰り入れるものであります。 7款繰越金、1項1目繰越金は科目設定であります。 312ページをお願いいたします。 8款諸収入、1項1目第1号被保険者保険料延滞金は科目設定、2項1目市預金利子も科目設定す。 同じく、3項雑入、1目返納金、2目第三者納付金、3目雑入も科目設定であります。 続きまして、歳出について説明いたします。 314ページをお願いいたします。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費につきまして説明いたします。 第1節報酬は、介護保険運営協議会の委員10名分、3回分の報酬であります。 第7節賃金は、臨時職員1名分。 9節費用弁償は、介護保険運営協議会委員分。 11節需用費中、印刷製本費は、被保険者証1万 5,000件及び封筒の印刷代です。 18節
備品購入費は、ノート型パソコン及びプリンター等の購入費であります。 2項1目賦課徴収費、9節旅費は、臨戸徴収等に関するものです。 11節需用費中、印刷製本費は、通知書、納付書等の印刷代。 12節役務費中、通信運搬費は、通知関係等の郵送料、手数料は銀行、郵便局の口座振替手数料でございます。 13節委託料は、納付通知書等封入封緘業務の委託料であります。 315ページです。 3項介護認定費、1目介護認定費は、介護認定業務にかかわる予算であります。 1節報酬は、介護認定委員会、4チーム、20人分の報酬です。 7節賃金は、要介護認定補助業務の臨時職員1人分。 8節報償費は、認定調査員研修会報償金及び講師の報償金です。 11節需用費中、印刷製本費は、調査票 5,000件分、主治医意見書、指定医診断書の用紙、介護認定パンフレットの印刷代です。 12節役務費中、手数料は、主治医意見書作成手数料です。在宅、施設分を含んでおります。 13節委託料は、要介護認定調査委託料で、在宅 2,000件、施設 1,000件を見込んでおります。そのほか、指定医検査料、要介護認定支援システム保守委託料が計上されております。 316ページをお願いいたします。 14節使用料及び賃借料は、システムの借上料であります。 同じく 316ページですが、4項1目の趣旨普及費、11節需用費中、印刷製本費は、被保険者用PR小冊子2万 5,000部の作成費です。 316ページから 317ページにかけましてご説明を申し上げます。 2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、1目介護サービス等給付費でございますが、19節
負担金補助及び交付金中、負担金は21億 3,853万 4,000円です。平成12年度と比較し、4億 1,673万円、24.2%の増を見込んでおります。居宅介護サービス給付費は 810人、特例居宅介護サービス給付費は5人、施設介護サービス給付費は 260人、特例施設介護サービス給付費は3人をそれぞれ見込んでおります。居宅介護福祉用具購入費は79人分、居宅介護住宅改修費は 100人分、居宅介護サービス計画費は 810人分を見込んでおります。居宅支援サービス給付費につきましては68人分、居宅支援福祉用具購入費は20人分、居宅支援住宅改修費は10人分、居宅支援サービス計画費は68人分をそれぞれ見込んでおります。 2款保険給付費、2項1目審査支払手数料、12節中、審査支払手数料は、県国保団体連合会に対するもので、居宅、施設を合わせて 1,148件の見込みです。 318ページをお願いいたします。 3項1目高額介護サービス費、19節中、負担金は、高額介護サービス費として 100人分を見込んでおります。 3款1項1目財政安定化基金拠出金、19節は、県の設置した基金に対する拠出で、国・県・市で負担いたしますが、標準給付費見込み額の 0.5%の3分の1、平成13年度分ですので3分の1の支出であります。 319ページをお願いいたします。 4款基金積立金、1項1目
介護保険給付費支払基金積立金、25節につきましては12万2,000 円です。 5款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、1目第1号被保険者保険料還付金、23節は平成13年度から設けましたもので、1号被保険者保険料の還付を見込んで計上したものであります。 6款予備費、1項1目ですが、 1,000万 6,000円を計上しております。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
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△議案第15号の上程・説明
○議長(
芳賀浩議員) 日程第6、議案第15号 平成13年度三郷市上水道事業特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 斉藤寿夫水道部長。 〔斉藤寿夫水道部長 登壇〕
◎水道部長(斉藤寿夫) 平成13年度三郷市上水道事業特別会計予算についてご説明を申し上げます。 325ページをお開き願います。 第2条でございますが、業務の予定量でございます。 1の給水戸数につきましては、前年より 500戸増を予定しております。 2年間総配水量につきましても、前年同量を予定しております。 31日平均配水量も、前年同量を予定しております。 4主要な建設改良事業につきましては、約 9.7キロを予定してございます。 第3条収益的収入及び支出の収入、第1款水道事業収益は、対前年度比 0.002%減の22億7,207 万 2,000円を予定しております。 次ページをお開き願います。 支出でございます。第1款水道事業費用は、対前年度比 1.6%増の23億 7,410万 8,000円を予定しております。 ここで、事業収益から事業費用を差し引きますと、1億 203万 6,000円の赤字予算となっております。 第4条は、資本的収入額が資本的支出額に不足する額がございますので、過年度分損益勘定留保資金や当年度分損益勘定留保資金等で補てんをするものといたします。 第5条債務負担行為を定めます。料金調定及び企業会計システムの電算機借り上げを平成13年度から平成18年度までの5カ年、限度額 7,182万円を定めるものでございます。 第6条企業債につきましては、1億円を予定してございます。 次ページをお開き願います。 第7条から第10条までは、前年とほぼ同額を予定してございます。 続きまして、2枚めくって 331ページをお開き願いたいと存じます。 平成13年度三郷市上水道事業特別会計予算実施計画書の収益的収入及び支出の収入の中ほどの1目給水収益は、備考の水道料金でございまして、年間総配水量に有収率90.5%を乗じまして、基本料金を34%、超過料金を65.9%の積算で、前年と同額を予定しております。 次ページをお開き願います。 支出でございますけれども、中ほどの1目原水及び浄水費の主なものは、備考右上、委託料で電気設備自家発電の保守点検委託が主なものでございます。修繕費は電気設備、取水設備の修繕、受水費につきましては県水を前年同量を予定しております。県の単価につきましては61円78銭でございます。 2目配水及び給水費の備考、右3段目になろうと思いますが、委託料でございます。給水戸別台帳の補正業務、メーター器の交換業務が委託の主なものでございます。修繕費につきましては水道施設の電気・ポンプ設備の修繕、動力費につきましては電気料が主なものでございます。その下の負担金につきましては、公共下水道工事に伴う配水管布設工事の水道分の路面復旧費負担金でございます。 4目総係費は、給料、法定福利費、手当で、職員42名の人件費及び右5段目の委託料、宿日直業務委託、それから検針、収納業務委託、水道料金等企業会計システムの導入業務委託が主なものでございます。 続いて、3項の特別損失の備考の不納欠損につきましては 1,523件を予定してございます。 次ページをお開き願います。 資本的収入及び支出の収入、中ほどの1目工事分担金につきましては、新設家屋等の加入分担金としまして受け入れるものでございます。備考の方、件数を申し上げたいと存じます。口径13ミリにつきましては66件、口径20ミリにつきましては 284件、口径25ミリにつきましては12件、口径13ミリから20ミリの変更でございます、これは 162件、40ミリにつきましては1件を予定しております。 3項1目工事負担金は、公共下水道工事に伴います配水管布設工事等の負担金としての受け入れでございます。 次のページ、支出の中ほどの1目配水設備拡張費の備考、配水管布設工事は約2キロを予定してございます。管種変更工事につきましては 7.7キロを予定しております。収納率向上に努めてまいりたいと存じます。 以上で説明を終わります。 なお、次ページ以降に損益計算書及び貸借対照表を添付してございますので、よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。
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△散会の宣告
○議長(
芳賀浩議員) 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。 これにて本日は散会いたします。
△散会 午後1時52分...