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03月02日-02号

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  1. 三郷市議会 1994-03-02
    03月02日-02号


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    平成 6年  3月 定例会           平成6年3月三郷市議会定例会議事日程(第2号)                  平成6年3月2日(水曜日)午前10時開議開議諸般の報告第1 議案第10号の上程・説明第2 議案第11号の上程・説明第3 議案第12号の上程・説明第4 議案第13号の上程・説明第5 議案第14号の上程・説明第6 議案第15号、議案第16号の上程・説明散会本日の会議に付した事件   議事日程第6まで同じ第7 議案第17号の上程・説明散会出席議員(30名)  1番  稲葉春男君     2番  小島信吾君  3番  中村孝純君     4番  山田一夫君  5番  金沢富美子君    6番  小川哲彦君  7番  谷口昭作君     8番  逢澤義朗君  9番  岡庭 明君    10番  中村賢一君 11番  苗村京子君    12番  津村利子君 13番  菅原幸子君    14番  勝木サカエ君 15番  高比良繁俊君   16番  篠田 進君 17番  芳賀 浩君    18番  矢口雄二君 19番  堀切定夫君    20番  鈴木友行君 21番  宮原美智子君   22番  山口正孝君 23番  戸石 博君    24番  鈴木荘太郎君 25番  洲沢武士君    26番  増山知三君 27番  長峯正之君    28番  堀切十四男君 29番  阿久津静一君   30番  斎藤精一君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者 市長   木津三郎君    助役   戸部作次郎君 収入役  菊名義雄君    教育長  野本 全君 企画財政      根岸義治君    総務部長 増村庸之君 部長 市民部長 稲舛廣穂君    福祉部長 篠田繁男君 環境経済      斎藤 勲君    建設部長 島村 保君 部長 都市計画          開発整備      館林繁信君         都木信也君 部長            部長 水道部長 戸張照和君    消防長  島根好久君 教育総務          学校教育      芝井忠夫君         田中貞二君 部長            部長 選管            監査委員      山澤秀夫君         山内 力君 書記長           事務局長---------------------------------------本会議に出席した事務局職員 事務局長 穂戸田宏嗣    局長補佐 石崎忠夫 議事係           庶務係      上原 正          大塚一男 主任            主任--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(逢澤義朗君) ただいまから平成6年3月三郷市議会定例会第2日目の会議を開きます。 ただいまの出席議員は30名であります。定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。 直ちに本日の会議を開きます。                             (午前10時05分)--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(逢澤義朗君) この際諸般の報告を行います。 本日の議事日程につき報告いたします。 局長補佐をして朗読いたさせます。 局長補佐。         〔局長補佐朗読〕 ○議長(逢澤義朗君) なお、皆様のお手元に配付いたしてありますように、新たに要望書1件を受理しております。 以上で諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △議案第10号の上程・説明 ○議長(逢澤義朗君) 日程第1、議案第10号 平成6年度三郷市一般会計予算を議題といたします。 歳出についての説明を求めます。 民生費、衛生費、労働費についての説明を求めます。 初めに、福祉部担当分についての説明を求めます。 福祉部長、篠田繁男君。         〔福祉部長 篠田繁男君登壇〕 ◎福祉部長(篠田繁男君) 福祉部担当分についてご説明申し上げます。  128ページをお開きいただきたいと思います。 第3款民生費、1項社会福祉費、1目社会総務費でございます。まず1節報酬につきましては、委員12名で3回分を見込んでございます。 2節給料から4節共済費につきましては、福祉課、老人福祉課、障害児童課の職員35名分の人件費でございます。 続きまして 130ページをお願い申し上げます。 02補助金中、03民生委員協議会に対する補助金でございますが、民生委員 153名、また主任児童員12名を含めて計 165名に対します活動費、研修費、協議会費等が主なものでございます。 次の04社会福祉協議会に対する補助でございますが、社会福祉協議会事務局職員の人件費7名分、それと事務費が主なものでございます。 20節扶助費につきましては、前年と同様60人分を見込み計上いたしました。 次ページに移りまして、2目福祉総務費でございますが、1節報酬につきましては家庭児童相談員2名分のものでございます。 次の7節賃金、01臨時職員賃金といたしましては産休代替職員1名を含む一般事務5人分でございます。 8節報償費の05謝礼につきましては、前年に引き続き手話講座並びに養育講座の講師謝礼でございます。 12節役務費中、15重度心身障害者医療証明、16乳幼児医療証明、17ひとり親家庭等医療証明につきましては、前年度は13節委託料に計上してありましたが、今年度からこの節への移行をいたしております。3項目合わせまして、月平均 3,759件の1カ年分の計上でございます。 次ページをお願い申し上げます。 13節委託料中、02心身障害者地域デイケア事業でございますが、市外施設2名が見込まれているための計上でございます。 次ページの19節負担金補助及び交付金中、01負担金の一番下の方の11埼玉県東南部地区重症心身障害児施設建設協議会への負担金でございますが、これにつきましては昨年の12月定例市議会におきまして、埼玉県東南部地区の4市2町の共同事業といたしまして、重症心身障害児施設を建設・運営していく事業計画についてご報告させていただきましたが、本年4月よりその建設についての事業を推進するための建設協議会が発足いたすこととなっております。このための費用といたしまして、今回、事務局経費並びに施設の基本設計の経費として計上させていただいたものでございます。 02補助金中、一番下のところでございますが、07身体障害者補装具自己負担分から次ページの11更生医療費自己負担分、並びに一番下の15育成医療費自己負担分につきまして、それぞれの項目ごとに掲げました給付事業に基づく自己負担分に対する助成でございます。 次に13心身障害者地域デイケア事業につきましては、市内2つの民間のデイケア施設に対する運営費並びに施設借上料に対しての補助金でございます。内容につきまして、運営費につきましては県の基準額によりましての額でございます。施設借上料としては、昨年経費の2分の1、9万円限度という助成内容でございましたが、本年度につきましては対象経費の3分の2で、限度額25万円に引き上げをいたしてございます。また、施設の運営改善ということで、保護者の負担軽減を図るために、新たに入所者の処遇改善ということで、入所者1人当たり月額1万 5,000円を加算して補助する内容で計上させていただきました。 14重度心身障害者福祉タクシー利用については、延べ 5,000件を計上いたしました。 20節扶助費でございますが、01特別障害者手当につきましては延べで 672人分、02障害児福祉手当につきましては、同じく 600人分、03福祉手当につきましては、同じく 156人分をそれぞれ計上いたしました。 次の04在宅重度心身障害者手当費につきましては、月平均 700人の1カ年分でございます。 次ページの一番上の05重度心身障害者医療費につきましては、65歳未満が月平均 750件、65歳以上が同じく月平均 450件ということで、延べで1万 4,400件の計上でございます。 次の11精神薄弱者措置費につきましては、14カ所に24人、延べで 228カ月分でございます。 12更生医療給付費につきましては、延べで 254人、13身体障害者措置費につきましては、9カ所で12人で延べで 144カ月分の計上でございます。 次の14身体障害者補装具交付修理費につきましては、延べで 839件、次の15身体障害者日常生活用具費につきましては、延べで41件でございます。 1つ飛びまして17身体障害児補装具交付修理費につきましては、延べで 224件の計上でございます。 次に、31乳幼児医療費につきましては、ゼロ歳児、1歳児、2歳児に対する医療費の自己負担分の助成でございまして、月平均 3,300件の1カ年分の延べ3万 9,600件の計上でございます。 それから1つ飛びまして、37ひとり親家庭等医療費につきましては、親に対するものが月平均で80件、子に対するものが同じく 110件のそれぞれ1カ年分を計上いたしました。 次に 139ページをお開きいただきたいと思います。 中ほどの5目老人福祉費でございます。 7節賃金につきましては、ホームヘルパー常勤換算で12名分、及び一般事務としての1人分の1カ年分でございます。 8節報償費の06敬老祝金でございますが、70歳以上87歳までの方及び88歳以上の方で、延べで 5,300人を見込みました。 次ページをお願い申し上げます。 11節需用費中、05光熱水費につきましては、老人憩いの家やすらぎ荘の経費でございます。 次ページに移りまして、13節委託料の07老人憩いの家管理運営につきましては、日常清掃分も含めまして、シルバー人材センターへの委託経費でございます。 それから次の13移動入浴車サービス事業でございますが、現在直営で市職員が行っておりますが、需要にこたえるため、この不足分をカバーするために委託方式を採用していきたいということで、 240人分を見込みました。 それから19節負担金補助及び交付金中、02補助金の01シルバー人材センター推進事業費でございますが、人件費及び事業運営費としての補助でございまして、国の基準額でDランクに位置する基準額で助成してございます。 次ページをお願い申し上げます。 05高齢者居宅改善整備でございますが、これは新規事業といたしまして体の不自由なお年寄りの方々が在宅での生活を容易にするため、階段等の段差の解消あるいは手すりの取りつけ等、必要な住宅の改善に対し、その費用の一部を助成することにより、在宅での自立助長並びに介護者等の負担軽減を図るための助成でございまして、対象経費の限度額を50万円と定めまして、その4分の3を補助していきたいということで、当面今年度5件の見込み計上をいたしてございます。 20節扶助費でございますが、21ねたきり老人手当につきましては、延べで 2,124人分を計上いたしました。 22老人医療費につきましては、延べで1万 524件、23老人保護措置費につきましては、特別養護老人ホームで月平均で81人、養護老人ホームで月平均22人で、延べ 1,236カ月分の計上でございます。 24老人日常生活用具費につきましては、延べで 934件、それからその次の25ねたきり老人等短期保護措置費につきましては、延べで 1,022日分、26痴呆性老人短期保護措置費につきましては、延べで 210日分でございます。最後の27ねたきり老人等紙おむつ支給費につきましては、延べで 1,680人分でございます。 28節繰出金でございますが、老人医療負担金に対します法定割合に基づく市負担分と一般管理費分に対しての一般会計からの繰出金でございます。 6目障害児通園事業費、これはしいのみ学園の事業費でございます。 2節給料から4節共済費につきましては、職員8名分の人件費でございます。 次ページをお願いいたします。 8節報償費、05謝礼でございますが、これは言語指導等7科目、延べ 124回分の指導者謝礼でございます。 9節旅費以降につきましては運営経費として、昨年とほぼ同様の経費をそれぞれ見込み計上させていただきました。  146ページをお願い申し上げます。 7目老人福祉センター費でございますが、これは(仮称)南部老人福祉センター分を含めまして3館分のものでございます。 1節報酬につきましては、それぞれのセンターで毎月2回の健康相談を行っておりますが、それの医師への報酬でございます。 2節給料から4節共済費につきましては、3館の所長分の人件費でございます。 7節賃金につきましては、岩野木集会所の夜間管理のためのものでございます。 次ページをお願い申し上げます。 13節委託料のうち、01管理運営でございますが、これは職員人件費及びバス運行委託費を含めた3センター分の社会福祉協議会への委託料でございます。 03(仮称)南部老人福祉センター工事監理につきましては、2カ年事業で行っておりますが、本年度分の工事監理委託料でございます。 14節使用料及び賃借料につきましては、(仮称)南部老人福祉センター用地の一部、 630平方メートルを借り上げで利用しておりますが、それの借上料でございます。 15節工事請負費につきましては、2カ年事業の本年度分の工事費の計上でございます。 18節備品購入費、01庁用器具費につきましては、(仮称)南部老人福祉センター並びにデイサービスセンターの初度備品の購入費として計上してございます。 04車両購入費につきましては、(仮称)デイサービスセンターでの送迎用車両の購入でございます。 8目精神薄弱者授産施設費、これはしいの木学園の事業運営費でございます。 2節給料から4節共済費につきましては、職員7名分の人件費でございます。 7節賃金、02嘱託職員賃金でございますが、作業指導員、調理員、用務員、各1名分の賃金でございます。 次ページをお願い申し上げます。 12節役務費中、04手数料でございますが、これは在園者の工賃が主なものでございまして、平成6年度につきましては、1人当たり月平均約 8,800円を見込み計上させていただきました。 次に 152ページお願い申し上げます。 9目さつき学園運営費、これは心身障害者デイケア施設として初めてのものでございます。 2節給料から4節共済費につきましては、職員7名分の人件費でございます。 9節旅費以降につきましては、新設施設でございますので、しいのみ学園等の事業経費等を参考にさせていただきまして、それぞれ見込み計上させていただきました。 次ページをお願い申し上げます。 18節備品購入費の04車両購入費につきましては、在園者の送迎用車両としての購入費でございます。 次に3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費でございますが、これは保育課にかかわる費用でございます。 1節報酬につきましては、01保育所入所選考委員と02障害児保育入所審査委員はそれぞれ各1回、03保育審議会委員については3回の開催をそれぞれ見込みました。 2節給料から4節共済費につきましては、保育課職員12名分の人件費でございます。 次ページをお願い申し上げます。 13節委託料中、01放課後児童対策事業につきましては、学童保育室全11室に対する委託経費でございます。 次ページの一番上、02家庭保育室につきましては、家庭保育室4室に対する措置委託でございまして、45人の12カ月分を見込みました。 14節使用料及び賃借料、02借上料でございますが、学童保育室4室の土地並びに建物の施設借上料でございます。 次に、19節負担金補助及び交付金中、20民間社会福祉施設等職員処遇改善費補助金でございますが、この節から24民間保育所整備費補助金に至るものにつきましては、つくし保育園に対するものでございまして、20につきましては、職員19名分の夏、年末の期末手当分としての補助金でございます。 次の21民間保育所運営改善費補助金につきましては、児童処遇改善費ほか14項目にわたります運営改善費の補助金でございます。 次の23特別保育事業費補助金につきましては、乳児保育事業として対象児6人の12カ月分、それと地域活動事業といたしまして育児講座、退園児との交遊事業に対する補助金でございます。 次の24民間保育所整備費補助金でございますが、つくし保育園の幼児棟の改善工事に対するものでございます。 25学童保育室補助金でございますが、指導員給与ほか6項目にわたるものでございます。 次の26家庭保育室補助金につきましては、運営費ほか6項目にわたるもでございます。 次ページをお願い申し上げます。 2目児童措置費児童手当関係でございますが、32被用者児童手当につきましては月 124人、33非被用者児童手当は同じく 429人、34特例給付につきましては 1,568人のそれぞれ12カ月分の計上でございます。 3目保育所費、これは市立の14カ所分と民間、管外への委託措置を含めた事業経費でございます。 1節報酬につきましては、公立保育所での嘱託医に対する報酬でございます。 2節給料から4節共済費につきましては、職員 194名分の人件費でございます。 7節賃金につきましては、保母、調理員、用務員並びに長時間保育、産休代替職員等の賃金でございます。 11節需用費につきましては、それぞれ前年実績を踏まえまして計上させていただきました。 次ページをお願い申し上げます。 13節委託料中、01児童措置につきましては、つくし保育園の児童措置として90人の1カ年分でございます。 02管外でございますが、8カ所で13人分の1カ年分でございます。 次に 162ページをお願い申し上げます。 23節償還金利子及び割引料でございますが、01償還金といたしまして説明欄に掲げてある事業のそれぞれにつきまして、住宅・都市整備公団に対します今年度分の償還金でございます。 次に4目児童館費でございますが、1節報酬につきましては児童館運営協議会委員15名でございます。2回分を見込みました。 2節給料から4節共済費につきましては、児童館、児童センター、3館の職員人件費9名分でございます。 7節賃金につきましては、夏休み中の対応としてその期間中各1名を採用して対応したいというものと、早稲田児童センターに1名分の1年間分でございます。 8節報償費につきましては、3館でのそれぞれ創作教室、お母さん教室等を行うわけでございますが、それの講師に対する謝礼金でございます。 次に 165ページへ移らせていただきます。 23節償還金利子及び割引料、01償還金でございますが、説明欄に掲げてある事業につきまして、それぞれ住宅・都市整備公団に対する今年度分の償還金でございます。 次ページをお願い申し上げます。 3項生活保護費、1目生活保護総務費でございますが、この目は生活保護事務の管理運営に関する経費でございまして、2節給料から4節共済費にかかわる職員7人分の人件費が主なものでございます。 次ページをお願い申し上げます。 2目扶助費、20節扶助費でございますが、これの項目につきましては、それぞれ前年実績等を踏まえまして計上をさせていただきました。 41生活扶助費については延べで 1,980人、42住宅扶助費につきましては同じく 1,272世帯分、43教育扶助費につきましては、小・中学校合わせて延べで 360人分、44医療扶助費につきましては 1,572人分、45出産扶助費につきましては、1件分の見込み計上でございます。46生業扶助費につきましては4件、47葬祭扶助費につきましては3件、48看護料差額扶助費につきましては延べで 1,095日分、49生活一時扶助費につきましては市の単独事業でございますが、夏、冬それぞれ 150世帯分を計上させていただきました。 次ページの4項災害救助費、1目災害救助費、20節扶助費でございますが、災害見舞金といたしまして昨年と同様の計上をさせていただきました。 以上で福祉部担当分についてのご説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(逢澤義朗君) 次に、市民部担当分についての説明を求めます。 市民部長、稲舛廣穂君。         〔市民部長 稲舛廣穂君登壇〕 ◎市民部長(稲舛廣穂君) 民生費並びに衛生費中、市民部担当分につきましてご説明申し上げます。  135ページをお開きください。 3目国民健康保険事業費につきましては、昨年度までは国民健康保険担当職員の人件費を国民健康保険特別会計で措置をいたしておりましたが、平成6年度から一般会計に計上いたしました関係で、新たに目を設けたものでございます。 3目国民健康保険事業費中、2節給料、次ページをお開きください、3節職員手当等、4節共済費でありますが、職員14名分の人件費でございます。 7節賃金でありますが、03徴収嘱託員賃金で1名分でございます。 28節繰出金でありますが、01、03、04は国民健康保険特別会計への繰出金でございます。01保険基盤安定繰出金で、低所得者に対する保険税軽減額でございます。03助産費繰出金で、 390件の3分の2相当額に対する見込み計上をいたしてございます。04その他繰出金で、老人医療、乳児医療による波及分並びに財政援助分でございます。 4目国民年金事務費中、1節報酬でありますが、01年金委員で 153名分でございます。 2節給料、3節職員手当等、次ページをお開きください。4節共済費でありますが、職員8名分でございます。 次に、9節旅費から次ページの19節負担金補助及び交付金まで、前年度とほぼ同様の計上をいたしてございます。 次に 169ページをお開きください。 4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費中、2節給料、3節職員手当等、次ページを開きください。4節共済費でありますが、保健課職員19名分と、環境交通課環境係職員5名分の人件費でございます。 7節賃金でありますが、01臨時職員賃金で看護婦等10名分でございます。 8節報償費でありますが、01報償金で健康教育、健康相談等の事業にかかわる医師、栄養士等でございます。 11節需用費でありますが、04印刷製本費で保健だより、保健年報、健診通知、電算用帳票等でございます。 05光熱水費は保健センター維持管理にかかる費用をそれぞれ計上をいたしてございます。 13節委託料でありますが、01施設管理業務で、警備委託6業務でございます。 02健康診査、04がん検診につきましては、前年度の実績を見て見込み計上をいたしてございます。 次ページをお開きください。 細々節の19健康管理システムプログラム改造でありますが、健診業務の個別化導入に伴う一部改造の費用を計上いたしてございます。 14節使用料及び賃借料でありますが、01使用料で電算機及びコピー機使用料をそれぞれ計上いたしてございます。 19節負担金補助及び交付金でありますが、ほぼ前年度同様計上いたしてございます。 次に 174ページをお開きください。 2目予防費中、1節報酬でありますが、01市医報酬で医師35名、歯科医師17名でございます。 8節報償費でありますが、01報償金で母子保健事業にかかわる医師、栄養士、心理士等でございます。 11節需用費でありますが、01消耗品費で主なものは各種母子健診用パンフレットでございます。 04印刷製本費で、主なものは母子健診用問診票及び予防接種問診票等でございます。 13節委託料でありますが、01麻しん予防接種 1,500人、02インフルエンザ予防接種 1,000人、05三種混合予防接種 6,000人、07日本脳炎予防接種 4,000人、11風しん予防接種 600人、12ツベルクリン接種 1,550人、13BCG予防接種 1,400人、14ポリオ予防接種 2,600人、それぞれ見込み計上をいたしてございます。 次に 179ページをお開きください。 5目斎場費中、2節給料、3節職員手当等、4節共済費でありますが、職員3名分の人件費でございます。 7節賃金でありますが、01臨時職員賃金1名分、02嘱託職員賃金1名分それぞれ計上いたしてございます。 次ページをお開きください。 11節需用費、06修繕料で火葬炉の修繕料でございます。 13節委託料でありますが、02施設管理等で火葬炉、警備委託、浄化槽、植木管理委託、雑排処理委託、ごみ処理委託等、それぞれ維持管理にかかわる費用を計上いたしてございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(逢澤義朗君) 次に、環境経済部担当分についての説明を求めます。 環境経済部長、斎藤勲君。         〔環境経済部長 斎藤 勲君登壇〕 ◎環境経済部長(斎藤勲君) 環境経済部担当分につきましてご説明を申し上げます。  176ページをお願いいたします。 3目環境衛生費、11節需用費の10医薬材料費でございますが、町会等薬剤散布用の薬品の購入費でございます。 19節負担金補助及び交付金の01環境衛生活動費でございますが、町会等の害虫駆除活動に対する補助でございます。1世帯 250円で4万 4,300世帯を予定してございます。 4目公害対策費、一番下でございますが、13節委託料のうちの01雑草除去につきましては9万平米を予定してございます。 02水質分析でございますが、河川水が8地点、事業所排水が58事業所を予定してございます。 次ページをお願いいたします。 09測定局維持管理でございますが、これにつきましては外かん沿道測定局監視システムの維持管理費でございます。 続きまして 181ページをお願いいたします。 2項清掃費に入ります。1目清掃総務費でございますが、2節給料、3節職員手当等、次ページをお願いいたします。4節共済費につきましては、職員12名分の人件費でございます。 次ページに入ります。 2目じん芥処理費、8節報償費の03買上金でございますが、集団資源回収の買上金でございまして、1キログラム当たり10円、買上予定量といたしまして 4,200トンでございます。 13節委託料のうちの01一般廃棄物収集運搬でございますが、これはごみの収集運搬でございまして、1世帯当たり月 500円、4万 4,300世帯を予定してございます。そのほかに市内一斉清掃2回分の収集が含まれてございます。 02不燃物選別等業務でございますが、これにつきましては 5,610トンを予定してございます。 次ページをお願いいたします。 03動物死体収集運搬処分でございますが 744件、05廃乾電池等運搬処分でございますが32トン、09不燃物処理場発生残渣搬出処理でございますが 850トン、10不燃物処理場発生家電等処理でございますが 1,104トンを予定してございます。 14最終処分場管理でございますが、これにつきましては最終処分場浸出水処理施設の維持管理費でございます。 17資源回収収集でございますが、これにつきましては新聞、雑誌等の資源回収の委託でございます。 次ページに入ります。 19節負担金補助及び交付金の01東部清掃組合負担金でございますが、内容につきましては平等割が15%、搬入割が85%となっております。 3目し尿処理費でございます。13節委託料の01し尿汲取でございますが、収集計画量としましては1万 3,000キロリットル、対象件数は 5,700件でございます。 19節負担金補助及び交付金の01東部清掃組合負担金でございますが、平等割が15%、搬入割が85%でございます。 次ページをお願いいたします。 5款労働費、1項労働諸費、1目労働諸費、1節報酬の01内職相談員報酬でございますが、1名で 120日分でございます。 8節報償費の01報償金でございますが、高年齢者職業相談員2名分、パートサテライト相談員2名分でございます。 04賞賜記念品でございますが、優良従業員表彰の記念品、新規学卒者激励大会の記念品でございます。 次ページに入ります。 一番下でございますが、21節貸付金、01家内労働者生業資金貸付金でございますが、9件分を予定してございます。 次のページをお願いいたします。 02労働者住宅資金預託金でございますが、これにつきましては勤労者住宅資金の原資といたしまして、埼玉労働金庫へ預託するものでございます。 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(逢澤義朗君) 次に、教育総務部担当分につきましての説明を求めます。 教育総務部長、芝井忠夫君。         〔教育総務部長 芝井忠夫君登壇〕 ◎教育総務部長(芝井忠夫君) 担当分につき説明を申し上げます。  188ページをお願い申し上げます。 2目勤労青少年ホーム費でありますが、1節報酬につきましては、7人で2回開催をいたします。 2節給料から4節共済費につきましては、職員5人の人件費であります。 7節賃金でありますが、臨時職5人であります。内訳を申し上げますと、月曜日から土曜日まで1人、日曜日が1人、月曜日から土曜日の夜間交代制で3人であります。 8節報償費中、05謝礼につきましては、普通講座39講座、短期講座12講座、特別講座3講座、生涯学習体験講座が1講座、延べ55講座開講に伴います講師謝礼であります。 次ページをお願い申し上げます。 14節使用料及び賃借料中、02借上料でありますが、スキー教室1回、バスハイキング2回のバス借上料となります。 18節備品購入費中、01庁用器具費でありますが、談話室のいす、テーブル、調理室の調理台の買いかえをいたします。 次に3目勤労者体育館費でありますが、 638万 3,000円の減額となっております。これにつきましては、平成5年度で体育館の入口ホール正面、事務室のエアコン、2階照明器具の修理を行っております。それら相当分が減額となります。 1節報酬につきましては7人で2回の運営委員会開催です。 7節賃金につきましては、臨時職2人であります。 8節報償費中、01報償金でありますが、8教室開講に伴います講師謝金であります。 次ページをお願い申し上げます。 11節需用費中、06修繕料につきましては、体育館シャワー修理が主なものであります。 以上でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(逢澤義朗君) 暫時休憩をいたします。                             (午前10時53分)--------------------------------------- ○議長(逢澤義朗君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。                             (午前11時10分)--------------------------------------- ○議長(逢澤義朗君) 次に、農林水産業費、商工費についての説明を求めます。 環境経済部長、斎藤勲君。         〔環境経済部長 斎藤 勲君登壇〕 ◎環境経済部長(斎藤勲君)  193ページをお願いいたします。 6款農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費でございますが、1節報酬の01農業委員の報酬でございますが26人分でございます。 次のページをお願いいたします。 2目農業総務費、1節報酬の01農政審議会委員の報酬でございますが、12人で3回分を予定してございます。 2節給料、3節職員手当等、4節共済費につきましては、職員10人分の人件費でございます。 8節報償費の01報償金でございますが、農事組合長81人の報償金でございます。 次ページをお願いいたします。 3目農業振興費でございます。8節報償費の01報償金でございますが、水田営農活性化対策確認報償金で81人分でございます。  198ページをお願いいたします。 19節負担金補助及び交付金、04農業近代化資金利子補給でございますが、貸付額の1%の補助となっております。 10水田営農活性化対策補助事業の内容でございますが、麦策集団補助事業、水田保全管理補助金、他用途利用米補助金と、この3つの内容になっております。 続きまして、4目の園芸特産費でございますが、次ページにまいります。19節負担金補助及び交付金の02補助金のうちの01温室並びにビニールハウス設置の補助金でございますが、事業費の5分の1、10件分を予定してございます。 次ページをお願いいたします。 続きまして7款商工費に入ります。 1項商工費、1目商工総務費の2節給料、3節職員手当等、次のページに入りまして4節共済費でございますが、職員8人分の人件費でございます。 2目商工振興費の1節報酬、03非常勤職員報酬でございますが、次ページをお願いいたします。01商工審議会委員は9人で2回分、02融資審査会委員につきましては8人で12回分でございます。 13節委託料の02商店診断でございますが、10店分、03商店街振興指導につきましては1商店街。次のページに入りまして、04工場診断につきましては10社分を予定しております。 19節負担金補助及び交付金の02補助金の06小口・特別小口資金融資保証料でございますが、これは制度融資にかかわる保証料の補助でございます。 一番下でございますが、13商店街活性化推進事業でございますが、11商店街分を予定してございます。 次ページをお願いいたします。 14不況対策特別でございますが、これにつきましては制度融資の利子の1年分を補給してございます。補助率につきましては20%でございます。 21節貸付金、03小口・特別小口資金融資寄託金でございますが、これにつきましては市の制度融資を実施するために、埼玉県信用保証協会に寄託するものでございます。 04中小近代化・小売業振興資金融資預託金でございますが、これも同じく市の制度融資を実施するための市内金融機関13店に預託するものでございます。 22節補償補てん及び賠償金の01補償金でございますが、中小企業融資代位弁済の補償金でございます。 3目計量器検査費でございますが、8節報償費の01報償金でございますが、計量モニター10人分の報償金でございます。 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(逢澤義朗君) 続いて、土木費についての説明を求めます。 初めに、都市計画部担当分についての説明を求めます。 都市計画部長、館林繁信君。         〔都市計画部長 館林繁信君登壇〕
    ◎都市計画部長(館林繁信君) 都市計画部担当分につきましてご説明申し上げます。 まず 205ページをお開きいただきます。 1項土木管理費中、1目土木総務費につきましては、2節給料、3節職員手当等、4節共済費につきまして、職員18名分の経費でございます。 2目建築指導費、11節需用費中、01消耗品費につきましては、主なものといたしますと消耗事務用品、図書追録等、建築に伴います後退ぐいの購入が主なものでございます。 次のページをお願いいたします。 19節負担金補助及び交付金中、01負担金につきましては例年どおりの計上でございます。 02補助金中、01細街路整備につきましては15件分、03三郷市ブロック塀等改善補助金につきましては36件分の計上でございます。  233ページをお願いいたします。 2目住宅改良費中、21節貸付金でございますが、05浸水住宅改良資金貸付金につきましては1件分の計上でございます。 次に 217ページにお戻りいただきたいと思います。 4項都市計画費、1目都市計画総務費中、1節報酬につきましては都市計画審議会を5回見込み計上させていただいております。 2節給料、3節職員手当等、4節共済費につきましては、職員58名分の経費の計上でございます。 次のページをお願いいたします。 7節賃金でございますが、臨時職員1名分の計上でございます。 11節需用費中、03食糧費につきましては、平成6年度予定の新用途見直しの中で地区説明会または都市計画道路等の関係の地区説明会のジュース等の茶菓子代でございます。 04印刷製本費につきましては、各種都市計画図の印刷並びに新用途説明用のリーフレット等が主なものでございます。 13節委託料中、11三郷市用途地域見直し調査でございますが、これは2年目の調査でございます。市の原案のパンフレットの作成、地元説明会の対応、修正案の作成、都市計画決定に必要な図書案の作成が主なものでございます。 18三郷市駐車場整備計画調査でございますが、これも2年目でございます。平成6年度につきましては、平成5年度調査を受けまして、駐車施設の整備必要量を把握し、駐車場の有効利用など施策の検討、評価をするとともに、駐車場計画を策定する内容でございます。 19三郷市都市計画道路計画決定図書作成でございますが、平成5年度に引き続きまして道路線型15キロ、交差点関係49カ所、橋梁一般図等作成8橋分が主な内容でございます。 19節負担金補助及び交付金中、01負担金につきましては例年どおりの計上でございます。 次のページをお願いいたします。 3目街路事業費中、11節需用費につきましては公共用地取得にかかわる印紙代が主なものでございます。 13節委託料でございますが、02測量につきましては、各種都市計画道路の丈量図作成、線型確認ということで18件分、03鑑定につきましては、都市計画道路三郷・吉川線、幸房・高須線、合計22件分でございます。 04家屋調査につきましては、三郷・吉川線、幸房・高須線合計10件分でございます。 05設計につきましては、延べ 1,050メートル分の設計でございます。 08登記事務につきましては、35件分でございます。 15節工事請負費につきましては、鷹野三丁目地内延べ 250メートルの歩道整備が主なものでございます。 17節公有財産購入費につきましては、三郷・吉川線6件で 1,500平方メートル、幸房・高須線10件で 1,200平方メートルを予定してございます。 次のページをお願いいたします。 18節備品購入費につきましては01庁用器具費でございますが、ロッカー、書庫を予定してございます。 19節負担金補助及び交付金につきまして、主なものといたしまして02都市計画道路3・3・32三郷・吉川線事業費、総事業費4億円に対する負担金の計上でございます。 22節補償補てん及び賠償金につきましては、三郷・吉川線6件、幸房・高須線6件、計12件分の計上でございます。 次、6目公園費でございます。 1節報酬につきましては次のページをお開きいただきたいと思います。公園運営委員会を2回見込みの計上でございます。 8節報償費につきましては、結婚記念樹でございますが 700本を予定してございます。 11節需用費中、01消耗品費につきましては、主なものといたしますと緑化推進事業用品並びに公園管理棟消耗用品が主なものでございます。 05光熱水費の関係でございますが、01、02の電気、水道につきましては、各種公園の電気、水道料でございます。この水道料の中には、早稲田公園のプール用水も含まれてございます。 06修繕料につきましては、主なものといたしますと各種都市公園関係、プール施設関係、運動公園関係の修繕が主なものでございます。 13節委託料でございますが、01都市公園維持管理につきましては、各種公園36カ所、幼児広場1カ所分でございます。 02プール管理につきましては、プール開設時における委託料が主なものでございます。 03運動公園維持管理につきましては半田運動公園も含めて8カ所分の維持管理分でございます。 06街路樹等維持管理につきましては、市道32路線分、水路沿い4カ所、駅前広場2カ所、県道のり面1カ所、放水路1カ所等が主なものでございます。 09樹木移植につきましては、 230本を予定してございます。 14節使用料及び賃借料中、03賃借料につきましては3カ所の公園の土地賃借料でございます。 15節工事請負費中、01施設整備工事費でございますが、半田運動公園の整備を予定してございます。バックネット、防球ネット、ベンチ、得点板、トイレ整備、水路整備等が主なものでございます。 08施設改良工事費でございますが、主なものといたしますとさつき平2カ所の公園の改良、番匠免サッカー場の散水栓の改良、彦成公園の改良等が主なものでございます。 60緑道整備工事費でございますが、みさと公園2次区域並びに新和さくら通り緑道2カ所を予定してございます。 次のページをお願いいたします。 18節備品購入費中、02機械器具費でございますが、くみ取り簡易トイレ1基、プランター20基等が主なものでございます。 19節負担金補助及び交付金中、02補助金の中の01保存樹木等奨励金につきましては、樹木、樹林、生垣等の奨励金が主なものでございます。 以上、雑駁でございますが、説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(逢澤義朗君) 次に、建設部担当分についての説明を求めます。 建設部長、島村保君。         〔建設部長 島村 保君登壇〕 ◎建設部長(島村保君) 建設部担当分につきましてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、 207ページをお開き願います。 8款土木費、3目営繕費中13節委託料につきましては、各公共施設の補修等に伴います設計費でございますが、このうち自前によりまして設計不可能な補修等に対します設計委託料でございます。 15節工事請負費につきましては、今年度より営繕課本来の業務をより一層推進するため、試行ではございますが、教育、福祉施設の一部を対象に、設計から完成までの業務を一括して行うことになったわけでございます。 なお、工事内容でございますが、01保育施設整備工事につきましては、戸ケ崎保育所外3保育所の屋上防水、外壁改修、床張りかえ工事等を予定してございます。 02義務教育施設整備工事につきましては、吹上小学校ほか4校の外壁補修、プールの塗装、屋上フェンス等改修工事が主なものでございます。 次に 209ページをお開き願います。 2項道路橋りょう費、1目道路橋りょう総務費でございますが、2節給料、3節職員手当等、4節共済費につきましては、治水土木課職員31名分の人件費でございます。 11節需用費中、01消耗品費でございますが、事務用品、作業服、それに設計に使用いたします積算基準及び標準歩掛表等が主なものでございます。 次ページをお開き願います。 12節役務費でございますが、市道約 487キロメートル、水路約 500キロメートルに対します賠償責任保険料でございます。 13節委託料中、01委託料につきましては、01道路台帳補正業務といたしまして16キロメートル、それに境界ぐい復元業務といたしまして13キロメートル分でございます。 03登記業務につきましては、土地建物実施調査要領の改正に伴い、土地の表示及び分筆登記事務につきましては、土地家屋調査士に委託し、登記事務を行うよう法務局より指導されたところでございます。このようなことから、当市といたしましても社団法人埼玉県公共嘱託登記土地家屋調査士協会と登記委託契約を締結したところでございます。 今年度の登記事務といたしましては、ご承知のとおり当市の市道の底地につきましては、ほとんど国有財産となってございます。このようなことから、幹線道路より逐次市名義にすべく、道路台帳の整備が完了しましたので、その後、数路線ずつ無償により払い下げを受けておるところでございます。今年度におきましても、6路線、面積では約2万 2,300平方メートルを払い下げていただく予定となってございます。この払い下げに伴います登記事務委託料が主なものでございます。 次に、2目道路維持費でございますが、11節需用費中、01消耗品費につきましては、道路補修・保安器具及び仁蔵、采女、上口、彦野、天神の各隧道に対します大雨時による冠水注意標識等の設置費が主なものでございます。 05光熱水費につきましては、仁蔵隧道外7カ所分の排水ポンプ及び照明施設等の電気料でございます。 06修繕料につきましては、作業車11台分の車検、法定点検及び隧道内のポンプ、照明灯の補修費等が主なものでございます。 13節委託料のうち、01雑草除去業務につきましては、毎年実施してございます江戸川、中川放水路延べ2万 6,276平方メートルに対します河川兼用道路及び市道路肩部分の雑草除去費でございます。 03路肩清掃につきましては、主要幹線道路1万 2,000メートル分の清掃と不法投棄によりますごみ処理費でございます。 04道路補修につきましては、応急的な補修費といたしまして計上させていただきました。 07放棄自動車撤去につきましては、前年度同様70台を見込んでございます。 09不法投棄監視パトロールにつきましては、年々増加してございます不法投棄、特に道路沿い、交差点、水路内、さらに隧道内に投棄されることから、これらを少しでも未然に防止するために、今年度よりシルバー人材センターに監視パトロールを委託するものでございます。 次ページをお願いいたします。 15節工事請負費につきましては、舗装及び道路排水等の修繕費でございます。 16節原材料費につきましては、砂利道補修料といたしまして切り込み砕石 2,000立方メートル、再生砕石といたしまして同じく 2,000立方メートル等が主なものでございます。 次に、3目道路新設改良費でございますが、15節工事請負費中、33道路改良工事費につきましては、約 910メートル、34道路舗装工事費では約 1,100メートル、35道路排水工事費では約 1,100メートル、36歩道整備工事費では約 450メートルを予定してございます。 次に、4目橋りょう維持費につきましては、毎年計画的に実施してございます二郷半用水に架橋されてございます倉野橋かさ上げと、放水路に架橋されてございます大膳歩道橋の塗装工事を予定してございます。 次に5目橋りょう新設改良費でございますが、13節委託料中、01橋りょう架替設計につきましては昨年9月定例会におきまして、債務負担により予算計上させていただきました一本木橋架替に伴います設計費でございます。 02家屋調査につきましては、一本木橋工事に伴います家屋の事前調査費13件分でございます。 15節工事請負費につきましては、一本木橋発注に伴います契約時に支払う前払い金のみの計上費でございます。 次ページをお開き願います。 次に、3項河川費、1目河川総務費中、11節需用費、05光熱水費につきましては、茂田井排水機場ほか22カ所分の電気、水道料でございます。 06修繕料につきましては、排水機場及び水路等の緊急補修時に対応するために計上させていただきました。 13節委託料につきましては、毎年お願いしてございます中川水門樋管11カ所分の操作委託料でございます。 次ページにまいります。 2目河川維持費でございますが、13節委託料中01水路浚渫といたしましては、約1,500 メートル、02町会汚泥処理につきましては、クリーン作戦に伴う汚泥の収集運搬費2回分でございます。 03排水ポンプ保守点検につきましては、上口排水機場ほか22カ所分の年1回実施してございます機械、電気設備等の点検費でございます。 05雑草除去につきましては、主要河川、一般水路合わせまして約5万 7,490平方メートル分でございます。 06ごみ処理につきましては、排水機場22カ所の週2回分と、一般水路内ごみ処理に対します委託料でございます。 次ページをお開き願います。 3目河川整備費でございますが、13節委託料中、01家屋調査につきましては、工事に伴います家屋の事前・事後調査といたしまして90戸分を見込んでございます。 05排水機場設計につきまして、現在設置箇所につきまして検討しているところでございますが、いずれにいたしましても早急に決定したいと思います。 15節工事請負費中、01防護柵設置工事につきましては、約 100メートル見込んでございます。 02除塵機設置工事につきましては、新和四丁目の排水機場に設置するものでございます。 44水路整備工事費につきましては、全体で約 957メートル分を見込んでございます。 45水路改修工事費につきましては、約 150メートル予定してございます。 47排水機場築造工事費につきましては、彦川戸排水区約38.5ヘクタールの浸水被害の軽減を図るために、毎秒2トンの能力を有する機場の建設費でございます。 58準用河川改修工事につきましては、前年度より着手いたしました下第二大場川の整備費といたしまして、今年度は約80メートルを予定してございます。 19節負担金補助及び交付金中、01吉川堺水路整備設計委託でございますが、吉川堺にございます水路整備につきまして、吉川町と今日まで費用負担につきまして再三協議を行ってまいりました結果、合意を得ることができました。この合意に基づき、今年度は設計を実施することになりましたので、設計費約 1,350万円の3分の1を負担するものでございます。 次に 223ページをお開き願います。 4項都市計画費、4目公共下水道費でございますが、平成6年度につきましては14億円を公共下水道事業特別会計に繰り出しいたすものでございます。 5目都市下水路費でございますが、11節需用費、05光熱水費につきましては、戸ケ崎第1、第2及び高州第1都市下水路に設置してございます排水機場の電気料等でございます。 13節委託料中、03水路浚渫につきましては、毎年継続で実施してございます高州第1、第2及び戸ケ崎第2都市下水路の浚渫といたしまして、約 450メートルを予定してございます。 15節工事請負費につきましては、応急的な補修費といたしまして計上させていただきました。 次に 231ページをお開き願います。 5項住宅費、1目住宅管理費中、2節給料、3節職員手当等、4節共済費につきましては、営繕課職員1名分の人件費でございます。 次ページをお開き願います。 11節需用費中、06修繕料につきましては、3団地に対する突発的な補修費といたしまして計上させていただきました。 13節委託料につきましては、毎年実施してございます3団地の受水槽、高架水槽、浄化槽の清掃と消火設備の保守点検等でございます。 15節工事請負費につきましては、大広戸団地1棟分の屋根改修工事費でございます。 以上、簡単でございますが、説明を終わりにさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(逢澤義朗君) 次に、開発整備部担当分についての説明を求めます。 開発整備部長、都木信也君。         〔開発整備部長 都木信也君登壇〕 ◎開発整備部長(都木信也君) 開発整備部担当分についてご説明申し上げます。  220ページをお開き願います。 まず最初に、8款土木費、2目区画整理費でございますが、11節需用費、04印刷製本費につきましては、三郷中央周辺地区約 170ヘクタールにつきまして、現在協議会を通じまして区画整理の勉強会を実施しております。新年度になりましたら、この協議会で事業につきまして意見交換をすることになっておりますが、この状況を踏まえまして、地元地権者と話し合いをするため、説明会や地区懇談会に使用するパンフレットを 3,000部作成するものでございます。 次に13節委託料、03三郷中央周辺地区環境影響評価につきましては、過年度で動・植物など、自然環境項目を調査しましたが、騒音・振動など、人の健康または生活環境にかかる項目を現状調査するものでございます。 次に、19節負担金補助及び交付金の02補助金は、01三郷中央周辺土地区画整理事業協議会、02(仮称)高州西土地区画整理事業推進協議会、それぞれの協議会の運営事業への補助金でございます。 次に 227ページをお開き願います。 7目常磐新線対策費でございますが、11節需用費、04印刷製本費につきましては、常磐新線関連の三郷中央地区の土地区画整理事業につきまして、地元地権者の合意形成を図ることが重要な課題でございますので、説明会や懇談会を実施し、まちづくり、基盤整備などについてご案内する資料を 1,000部作成するものでございます。 次に13節委託料、01三郷中央地区環境影響評価調査につきましては、事業化に向けて環境アセスメントの準備書、評価書の原案を作成するため、県でも予算化し、同時に調査するものでございます。 同じく04用地管理等は、鉄道用地として先行取得した土地約 3.2ヘクタールを管理するため、雑草の刈り取りなど、用地の維持管理費用でございます。 同じく12拠点街区計画検討調査は常磐新線新駅前の街区などを、三郷市の玄関口としてふさわしい顔づくり、まちづくりを形成する必要がありますが、基盤整備と整合させて商業拠点施設等の整備指標、事業化方策などを検討調査するものでございます。 同じく13都市計画決定図書作成は、常磐新線の中央地区の土地区画整理事業を実施するための前提として、都市計画決定が必要となりますが、そのため市街化区域編入、用途地域決定、区画整理区域決定の計画書、計画図の原案を作成するものでございます。 次のページをお願いいたします。 19節負担金補助及び交付金の02補助金は、三郷中央土地区画整理事業協議会の活動の運営事業の補助金でございます。 21節貸付金、07首都圏新都市鉄道貸付金は、常磐新線建設事業を実施するため、首都圏新都市鉄道株式会社に無利子で貸し付けるものでございます。 24節投資及び出資金、04首都圏新都市鉄道出資金は、同じく常磐新線建設のための出資金でございます。 次に、8目インター周辺対策費でございますが、19節負担金補助及び交付金の01負担金は、埼玉県三郷市準備組合で構成する三郷インターA地区高次商業都市構想開発推進協議会活動の運営事業に対する補助で、開発整備を実現するため、高次商業拠点施設のあり方や、民間企業の誘導方策や土地集約方法などについて委託調査・研究するものでございまして、埼玉県も同額を負担するものでございます。 02補助金は、01三郷インターA地区土地区画整理準備組合、02三郷インターチェンジ周辺土地利用推進協議会、それぞれ準備組合と協議会の運営事業の補助でございます。 次に、9目武蔵野操車場跡地対策費でございます。 次のページをお願いいたします。 13節委託料、01武蔵野操車場及び周辺地域整備計画調査につきましては、現在国鉄清算事業団用地約84ヘクタールを平成9年度までに処分することを踏まえまして、跡地を中心として三郷市の北部拠点とするため、将来のまちづくり計画を策定すべき埼玉県が中心となって設置した県、国鉄清算事業団、住宅・都市整備公団、三郷市、吉川町の5団体で構成する武蔵野操車場及び周辺地域整備連絡会議で整備計画調査委員会を設置し、検討しておりますが、県の5カ年計画に組み入れられましたので、県も予算化してこの連絡会議で十分調整を図りながら、さらに実現化に向けて共同で調査検討するものでございます。 19節負担金補助及び交付金につきましては、01都市拠点総合整備促進全国協議会、02武蔵野操車場及び周辺地域整備連絡会議、それぞれ運営協議会や連絡会議などへの負担金、補助金でございます。 以上で開発整備部担当分の説明を終わりにさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(逢澤義朗君) 続いて、消防費についての説明を求めます。 消防長、島根好久君。         〔消防長 島根好久君登壇〕 ◎消防長(島根好久君)  233ページをお開き願いたいと思います。 9款消防費でございますが、1項消防費、1目常備消防費でございます。1節報酬につきましては、委員11名分、5回を予定してございます。 2節給料から次のページの4節共済費までにつきまして、職員 130名分の人件費でございます。 次に9節旅費、02普通旅費につきましては火災、救急出動の経費が主なものでございます。 03特別旅費につきましては、消防学校への入校時の旅費でございます。 次のページに入りまして、13節委託料でございますが、これは司令装置の保守点検ほか19件分の施設管理費でございます。 14節使用料及び賃借料の01使用料でございますが、寝具 110組分の使用料が主なものでございます。 次のページをお願いいたします。 19節負担金補助及び交付金の一番下の11外環自動車道消防連絡協議会でございますが、これにつきましては沿線7市によって構成されている連絡協議会でございます。 次に、2目の非常備消防費につきましてご説明申し上げます。 1節報酬でございますが、 360名分でございます。 それから9節旅費につきましては、第18回ポンプ操法大会に出場する経費等が含まれているものでございます。ことし吉川支部を代表いたしまして、三郷市から出場することになりました。この費用につきましては、9節旅費、11節需用費、14節使用料及び賃借料にそれらの経費を計上させていただいております。 次のページをお願いいたします。 18節備品購入費でございますが、02機械器具費といたしまして可搬ポンプ1台を購入する予定でございます。 04車両購入費といたしましては、ポンプ車2台、積載車4台を更新する予定でございます。  239ページの24節投資及び出資金でございますが、これにつきましては当初各市町村が出捐をする予定でございましたが、ことしの2月17日付によりまして財団法人埼玉県市町村振興協会が出捐を肩がわりするということになりましたので、この予算につきましては後日補正により減額をする予定でございます。 3目消防施設費でございますが、次のページをお願いいたします。 18節備品購入費でございますが、04車両購入費といたしまして、はしご車、それから資材搬送車の更新をする予定でございます。 簡単ですが、以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(逢澤義朗君) 暫時休憩をいたします。                             (午前11時54分)--------------------------------------- ○議長(逢澤義朗君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。                              (午後1時01分)--------------------------------------- ○議長(逢澤義朗君) 教育費についての説明を求めます。 初めに大要についての説明を求めます。 教育長、野本全君。         〔教育長 野本 全君登壇〕 ◎教育長(野本全君) 申し上げます。 平成6年度教育予算の概要。 平成6年度の教育予算額は56億 2,548万 4,000円であり、一般会計に占める割合は19.8%となっており、前年度当初予算に比較し、22億 4,627万 6,000円の減額となっております。 予算内容でありますが、まず義務教育施設の整備については、彦成小学校の大規模改造工事、吹上小学校校舎外壁補修、吹上、桜、前間小学校のプール塗装工事、北中学校給食用昇降機設置工事等を行い、教育環境の整備充実に努めてまいります。 次に学校教育の内容においては、教職員の資質・指導力の向上を図るべく、各種研修を行うとともに、平成4年度に導入した教育研究奨励制度を継続強化して、一層充実するよう努力してまいります。 学習指導につきましては、指導要領の理念に添って創造性並びに個性の伸長を図るなど、新しい学力観に立って、たくましく心豊かな児童・生徒の育成を目指します。教育委員会の研究委嘱校として、教科等小学校4校、中学校2校、それに体力向上推進校として小学校3校、中学校1校に実践に基づいた研究を委嘱します。 特に中学校においては新指導要領実施2年目を迎え、教科選択枠の拡大のほか新しい教育理念による取り組みをさらに充実させる手だてを講じるとともに、情報教育に関しては、コンピュータが各校に整備されたことに伴い、その活用について引き続き鋭意努力してまいります。 さらに英語指導助手1名の増員を図って4名体制とし、英語教育、国際理解教育の一層の充実を推進してまいります。 社会教育につきましては、生涯学習推進計画に基づき生涯学習の振興を図り、生涯にわたって自己能力を発揮し、健康で心豊かに生きる社会の構築に努めるとともに、青少年健全育成の推進、社会教育施設の整備促進と事業の充実及び文化財保護の充実と文化活動の推進を図ってまいります。 また、前年度より工事着手の(仮称)東和中地区文化センターの工事完了に努力するとともに、市民の生涯学習及び文化振興の見地から施設運営の充実を図ってまいります。 社会体育につきましては、各種スポーツ教室の開催、大会等への積極的な後援、社会体育指導者の養成を図ってまいります。また、スポーツ団体の育成、特に各地区におけるスポーツ推進組織の設置、育成に努めてまいります。 本年開館する高州地区体育館は、地区の特性を考えたスポーツプログラムの提供を図り、利用の促進に努めてまいります。 幼稚園関係につきましては、私立幼稚園の運営費、就園奨励費の助成を行い、幼児教育の充実に努めてまいります。 学校給食につきましては、栄養バランスのとれた食事が人間の体づくりの基本であることを十分認識し、児童・生徒の健康の増進、体位の向上に役立つ献立の工夫、食材料の確保に努めてまいります。 また、給食センター施設設備の管理の徹底を図り、安全で安定した小・中学校完全給食が継続できるよう、調理作業の充実、調理用機械器具の整備に努めてまいります。 以上、平成6年度の概要を申し上げましたが、学校教育、社会教育ともに、生涯教育の観点に立ち、創意と工夫を図り、情熱を持って教育行政を展開してまいりたいと考えております。 細部につきましては、担当部長より説明いたさせます。以上でございます。 ○議長(逢澤義朗君) 次に、教育総務部担当分についての説明を求めます。 教育総務部長、芝井忠夫君。         〔教育総務部長 芝井忠夫君登壇〕 ◎教育総務部長(芝井忠夫君)  241ページをお願い申し上げます。 10款教育費、1項教育総務費、1目教育委員会費でありますが、1節報酬につきましては委員4人の報酬、その他臨時委員会、定例委員会12回、研修参加に伴う費用弁償が主なものでございます。 2目事務局費につきましては、1節報酬では委員11人、1回開催、次ページをお願い申し上げます。2節給料から4節共済費につきましては、26人の人件費であります。 11節需用費中、04印刷製本費につきましては、教育要覧 700冊、教育委員会だより4万 4,500部の3回発行が主なものでございます。 21節貸付金、06入学準備金貸付金でございますが、専修学校2人、高等学校7人、大学13人の見込み計上であります。 次に 250ページをお願い申し上げます。 6目教職員住宅費でありますが、11節需用費では長戸呂教職員住宅テレビ公聴設備の修理を行います。 17節公有財産購入費につきましては、それぞれ50回償還のうち、上彦名48、49回、長戸呂46、47回、鎌倉44、45回、丹後42、43回、横堀40、41回の償還になります。 次に、2項小学校費、1目学校管理費でありますが、2節給料から4節共済費につきましては、21人の人件費となります。 次ページをお願い申し上げます。 11節需用費、06修繕料でありますが、小学校19校にかかわる修繕であります。 12節役務費中、主なものにつきましては04手数料、知能テストといたしまして2年生、4年生、6年生、 5,414人であります。 13節委託料中、01につきましては、彦成小学校校舎大規模改造設計・監理を行います。 14節使用料及び賃借料、01使用料でありますが、公共下水道使用料として早稲田小学校、丹後小学校、後谷小学校3校であります。 02借上料の主なものにつきましては、パソコン借上料といたしまして1校1台、21校分であります。 15節工事請負費、01施設整備工事費といたしまして、丹後小学校の校庭改修を行います。 09施設改修工事費といたしまして、彦成小学校校舎の大規模改造工事を行います。 18節備品購入費中、11教具等充実備品購入費でありますが、学校割21校、学級割 333学級であります。 12児童用図書購入費でありますが、児童割で1万 787人分を算定の基礎として計上いたしております。 23節償還金利子及び割引料につきましては、50校舎取得費償還金で8校で10件分、51用地取得費償還金につきましては6校分、52屋内運動場取得費償還金につきましては7校分、53プール取得費償還金につきましては6校分、55設計料償還金につきましては7校分であります。 次に、2目教育振興費でありますが、8節報償費、04賞賜記念品といたしまして、児童割1万 787人分であります。 18節備品購入費につきましては、学校割21校、学級割 334学級であります。 20節扶助費につきましては、要保護9人、準要保護 255人を見込み計上であります。 次ページをお願い申し上げます。 3項中学校費、1目学校管理費であります。2節給料から4節共済費につきましては、8人の人件費であります。 11節需用費中、01消耗品費につきましては、学校割8校、生徒割 5,265人、学級割 143学級にかかわります維持管理、教示用消耗品費が主なものでございます。 06修繕料につきましては、8校にかかわる緊急用の修繕が主たる修繕でございます。 12節役務費中、04手数料でありますが、知能テスト、1年生、3年生、 3,583人が主なものでございます。 14節使用料及び賃借料につきましては、パソコン借上料で8校で96台分であります。 15節工事請負費につきましては、北中学校の昇降機が老朽化いたしました。それの改修の工事でございます。 次ページをお願い申し上げます。 23節償還金利子及び割引料につきまして、50校舎取得費償還金で3校、4件分、51用地取得費償還金が3校、52屋内運動場取得費償還金が3校、53プール取得費償還金が1校、55設計料償還金で校舎が3校、屋内体育館1校分であります。 次に、2目教育振興費でありますが、8節報償費、04賞賜記念品といたしまして、生徒割 5,518人、18節備品購入費では学校割8校、学級割 144学級分で配当するものでございます。 20節扶助費につきましては、要保護6人、準要保護 165人の見込み計上でございます。 次に、4項幼稚園費、1目幼稚園費、19節負担金補助及び交付金の02補助金でありますが、01幼稚園就園奨励費といたしまして、対象園児 3,102人の見込みであります。 02幼稚園運営費といたしまして、園割13園、教職員割 178人、園児割 3,102人の見込み計上でございます。 次に、5項社会教育費、1目社会教育総務費でありますが、1節報酬につきましては01社会教育委員15人で3回予定でございます。02社会教育指導員につきましては1人になります。 2節給料から次のページへお願いをいたします。4節共済費につきましては、13人の人件費であります。 7節賃金につきましては、臨時職員1人であります。 11節需用費中、06修繕料でありますが、第1幼児教室が老朽化をいたしておりまして、教室の床並びに外壁、職員室の床修理を行います。 13節委託料中、01家庭教育学級につきましては、小・中学校29校をPTAに委託をするものであります。 次ページをお願い申し上げます。 14節使用料及び賃借料中、02借上料になりますが、ワープロ講座開講に伴いましてワープロ借上が21台、そのほか生涯学習フェスタ開催に伴う文化会館使用料、文化祭開催に伴いますイベントバスの借り上げであります。 19節負担金補助及び交付金中、02補助金中、03幼児教室でありますが、幼稚園の就園奨励費用を参酌いたしまして、幼児教室に対する補助であります。対象幼児 237人、指導者8人を見込んでおります。 2目青少年健全育成費になりますが、1節報酬中、02青少年問題協議会につきましては24人で2回開催をいたすものであります。 8節報償費中、04賞賜記念品につきましては、成人式記念品、なお平成7年1月の成人式から新しい試みといたしまして、新成人3人に二十歳の主張と作文発表を行う計画でおります。 9節旅費中、03特別旅費につきましては、「次代を担う若者の船」の指導員の特別旅費であります。 次ページをお願い申し上げます。 13節委託料中、02中学校区青少年健全育成推進事業でありますが、平成6年度は、早稲田中学校、北中学校、瑞穂中学校、栄中学校、南中学校区の5校区になります。なお、彦成、彦糸、前川中学校区につきましては、中学校区地域青少年育成会指導費の方で計上をいたしております。 14節使用料及び賃借料中、02借上料につきましては、リトルリーダー、ジュニアリーダー養成講習、わんぱく道場、自然に親しむ親子の集い、次代を担う若者の船、各事業実施に伴いますバス、船の使用料となります。 次に、3目同和教育費でありますが、1節報酬につきましては、委員13人2回協議会開催。なお研修会3回を計画しております。 その他、啓蒙教育にかかわる事業費となっております。 次ページをお願い申し上げます。 4目公民館費であります。 1節報酬につきましては、委員15人の3回開催、2節給料から4節共済費につきましては、4人の人件費であります。 7節賃金につきましては、臨時職員2人であります。 8節報償費中、01報償金につきまして、国際交流事業、青少年、成人、高齢者それぞれの教室、体験講座開催に伴います講師謝金であります。 次ページをお願い申し上げます。 11節需用費、06の修繕料につきましては、冷暖房設備のオーバーホールのための修繕料であります。 14節使用料及び賃借料中、02借上料でございますが、来客用駐車場として15台分、国際交流事業といたしましてバス借り上げが主なものであります。 23節償還金利子及び割引料、01北公民館建設事業立替償還につきましては、14、15回目の償還であります。02北公民館建設設計料立替償還につきましては、15、16回目の償還となります。 5目図書館費でありますが、 1,610万 1,000円の対前年比での減額になっておりますが、平成5年度では早稲田図書館が公共下水道への汚水升接続をいたしております。その工事費と北部図書館で図書購入2万冊分、平成4年度の債務負担で平成5年度計上いたしました。これら相当分が減額となっております。 1節報酬では委員10人で、4回開催、2節給料から次のページをお願い申し上げます。4節共済費につきましては、21人の人件費であります。 7節賃金につきましては、臨時職員延べ20人でありまして、市立図書館2人、早稲田図書館10人、北部図書館8人の臨時職賃金であります。 13節委託料中、01施設管理等といたしまして、市立図書館8業務、早稲田図書館13業務、北部図書館14業務、それぞれ清掃、保安等の業務委託であります。 次ページをお願いいたします。 05の図書配送業務につきましては、 275日分の計上であります。 14節使用料及び賃借料中、03賃借料につきましては、オンラインシステムにかかわる電子計算機の借り上げであります。 18節備品購入費中、03図書購入費といたしまして市立図書館 5,000冊、早稲田図書館 9,000冊、北部図書館2万冊、3地区文化センターで 7,500冊、合計4万 1,500冊購入の計上であります。 次に、6目文化センター費でありますが、対前年比較で3億 6,420万 7,000円の減額でありますが、これにつきましては(仮称)東和中地区文化センターの用地取得を平成5年度行っております。それの相当分の減額となります。 2節給料から4節共済費につきましては、6人の人件費となります。 次ページをお願いいたします。 8節報償費、11節需用費、12節役務費につきましては、(仮称)東和中地区文化センター建設に伴う経費でありまして、主に落成記念にかかわる費用であります。 次に、13節委託料中、05(仮称)東和中地区文化センター工事監理、06(仮称)東和中地区文化センター施設管理等であります。 14節使用料及び賃借料、02借上料でありますが、地区文化センター用地並びに駐車場といたしまして、延べ面積1万 2,336平方メートルの借上料であります。 15節工事請負費につきましては、02施設新築工事費といたしまして(仮称)東和中地区文化センター新築工事の継続2年度目の工事費であります。 18節備品購入費につきましては、(仮称)東和中地区文化センターの初度備品購入となります。 次に、7目文化財保護費でありますが、対前年で 517万 9,000円の減額となっておりますが、このことにつきましては平成5年度で郷土資料館のトイレ改修工事費を計上いたしておりまして、この相当分が減額になります。 1節報酬につきましては、01文化財保護審議委員7人の4回、02文化財調査委員7人で同じく4回の計上であります。 7節賃金につきましては、臨時職員1人、嘱託職員、館長1人であります。 次ページをお願いいたします。 13節委託料中、01指定文化財等でありますが、有形文化財が13件、民俗文化財で3件の保存委託料であります。 次に8目文化専門学院費でありますが、平成6年度からこの文化専門学院につきましては、継続的教養講座といたしまして市民大学体験講座の開設をいたしまして、生涯学習の先駆的役割としての学院の位置づけを図ってまいります。 8節報償費につきましては、体験講座、市民大学開校に伴う講師謝金であります。 次ページをお願い申し上げます。 9目視聴覚ライブラリー費でありますが、1節報酬では10人で4回運営委員会の開催、研修2回を計画しております。 8節報償費につきましては、16ミリ映写技術講習会が2日間、VTR講習会5日間を計画をいたしております。 18節備品購入費、11教具等充実備品購入費につきましては、ビデオ映写機、ビデオデッキ交換レンズの購入でございます。 14教材備品購入費につきましては、16ミリフィルム6本、ビデオソフト7本購入をいたします。 次に 281ページをお願い申し上げます。 2目の体育振興費でありますが、対前年比で17億 1,468万 7,000円の減額でありますが、このことにつきましては高州地区体育館の新築工事並びに用地取得相当分が減額になります。 1節報酬では、01体育指導委員30人で6回、なお研修5回を計画をいたしております。 02スポーツ振興審議会につきましては、13人で2回開催であります。 7節賃金につきまして、臨時職員1人であります。 次ページをお願い申し上げます。 13節委託料、01大会運営でありますが、ウォークラリー大会を初めとして5つの事業について体育指導委員会に委託をいたします。 19節負担金補助及び交付金中、02補助金、01市体育協会、対前年比で 150万円の増額、02市スポーツ少年団本部にありましては20万円の増額、03レクリエーション協会につきましては20万円の、それぞれ増額を図っております。 次に3目体育館費でありますが、平成6年度から高州地区体育館が加わります。 2節給料から次ページの4節共済費につきましては、職員4人であります。 8節報償費、11節需用費、12節役務費につきましては、高州地区体育館落成記念にかかわる経費計上でございます。 13節委託料、01施設管理等につきましては、清掃を初めとする業務委託であります。 02体育館管理、03体育館事業運営につきましては、文化振興公社への委託であります。 以上で担当分を終わります。よろしくご審議を賜りますようお願いいたします。 ○議長(逢澤義朗君) 次に、学校教育部担当分についての説明を求めます。 学校教育部長、田中貞二君。         〔学校教育部長 田中貞二君登壇〕 ◎学校教育部長(田中貞二君) 学校教育部担当分につきましてご説明申し上げます。  244ページをお開きください。 3目の学務費から申し上げます。 14節使用料及び賃借料、01使用料でございますが、12月に行います市内小・中学校音楽会の文化会館の会場及び附属施設の使用料でございます。 02借上料につきましては、各種スポーツ大会、音楽発表会において児童・生徒が会場まで移動に利用いたしますバス 117台分、それから楽器の運搬に利用しますトラック27台分及び教育委員会のファクシミリの借上料でございます。 19節負担金補助及び交付金でございますが、校長会、教頭会としての職務研修機関であるそれぞれの会、また各団体の負担金でございます。 02補助金につきましては、市内校長会、教頭会の補助、小・中学校で行います遠足、社会科見学、修学旅行、林間学校の実施に当たりまして、児童・生徒を引率する教職員の補助及び児童・生徒が参加します各種スポーツ大会、音楽発表会での会場までの交通費の補助が主なものでございます。 20節扶助費につきましては、三郷市交通遺児奨学金支給要綱に基づきまして、希望がありました義務教育家庭にある交通遺児に対しまして、月額 1,250円を各学級ごとに支給するものでございます。 続きまして、学校教育費について御説明申し上げます。 4目学校教育指導費でございますが、1節報酬につきましてはAET4名分の報酬でございます。 7節賃金につきましては、臨時職員1名分と教育相談員3名分でございます。 8節報償費中、05謝礼につきましては、学校教育指導として校内研修及び実技研修充実のための市内小・中学校29校分が主なものでございます。 次ページをお願いいたします。 9節旅費中、03特別旅費でございますが、AETの帰国及び着任旅費でございます。 11節需用費中、01消耗品費につきましては、教育相談、情報処理教育にかかわる消耗品と教科書、指導書、地域学習の資料等でございます。 04印刷製本費につきましては、生徒指導手引 850冊、それから同和教育実践報告印刷 200冊分、環境教育指導資料 500冊分でございます。 12節役務費はAETに関する電話設置料、更新手数料、傷害保険、火災保険料等でございます。 14節使用料及び賃借料中、01使用料につきましてはAET住宅家賃市負担半額分、新規契約礼金、敷金、更新料でございます。 18節備品購入費中、01庁用器具費につきましては、教育相談用器具、AET関係備品が主なものでございます。 19節負担金補助及び交付金中、01負担金につきましては各種協議会、研修会等への負担金でございます。 02補助金につきましては、三郷市教育研究会ほか8団体等への補助が主なものでございます。  249ページをお願いいたします。 5目心身障害児教育費について申し上げます。 1節報酬につきましては、就学指導委員9名分でございます。 8節報償費、01報償金につきましては、専門委員8名分でございます。 11節需用費中、01消耗品費につきましては、心身障害児学級教材購入費でございます。 13節委託料につきまして、市内小・中学校特殊学級への児童・生徒送迎委託料でございます。 18節備品購入費につきましては、心身障害児学級教具等の購入費でございます。 続きまして、保健体育総務費について申し上げます。 278ページお願いいたします。 6項保健体育費、1目保健体育総務費、1節報酬につきましては、学校医及び学校薬剤師延べ 145名分の報酬でございます。 8節報償費につきましては、学校歯科保健検討委員会委員9名に対する報償金6回分の計上でございます。 13節委託料につきましては、結核検診に伴うツベルクリン検査やBCG予防接種を個別接種方式に切りかえて実施し、2年目を迎え、より充実した検診を図るためのものでございます。 その他の委託料及び18節備品購入費、19節負担金補助及び交付金につきましては、ほぼ前年と同様の計上でございます。 続きまして、学校給食費について申し上げます。 284ページをお開き願います。 4目学校給食費中、1節報酬につきましては、給食センター運営委員会委員9名で5回開催分でございます。 2節給料から4節共済費につきましては、職員48名分でございます。 7節賃金につきましては、臨時調理員30名、小・中学校の臨時学校給食事務員32名分等でございます。 11節需用費中、06修繕料につきましては、各給食センターの施設設備の修繕や調理用器具の修理に対応するためのものでございます。 07賄材料費につきましては、小学校給食対象者1万 1,382名、中学校 5,611名分でございます。 なお、1カ月分の保護者が負担いたします給食費は、小学生 3,500円、中学生 4,200円でございます。 12節役務費につきましては、給食センターの細菌検査、清掃、保守点検手数料が主なものでございます。 13節委託料中、05第1給食センター調理業務等につきましては、中学校給食の調理、ボイラー管理及び配送の委託でございます。 06給食残菜等ごみ処理につきましては、給食残菜と野菜くずの処理委託料でございます。 07配送業務につきましては、小学校21校への給食配送の委託でございます。 15節工事請負費につきましては、第1給食センターの排水処理施設の改修工事でございます。 18節備品購入費につきましては、給食センターの調理用機械器具の入れかえが主なものでございます。 20節扶助費につきましては、準要保護児童 255名、生徒 165名分でございます。 以上でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(逢澤義朗君) 公債費、諸支出金、予備費についての説明を求めます。 企画財政部長、根岸義治君。         〔企画財政部長 根岸義治君登壇〕 ◎企画財政部長(根岸義治君)  289ページをお開き願います。 11款公債費、1項公債費でございますが、1目元金につきましては7項目で合計 178件の償還でございます。 2目利子につきましては、9項目で合計 226件の償還となっております。  291ページをお開き願います。 12款諸支出金の1項開発公社費、1目開発公社費でございますが、19節負担金補助及び交付金中、01市開発公社利子補助金につきましては、平成5年度までの取得分11件及び平成6年度の債務負担行為の計上の5件分にかかわる利子の補助でございます。 次に、2項基金費につきましては、1目常磐新線対策基金費から4目三郷市みどりの基金費まで歳入で計上いたしました利子分をそれぞれ積み立ていたすものでございます。 ただ、この中で1目常磐新線対策基金費につきましては、利子プラス県から受けます新線用地管理料が含まれております。 次ページをお開き願います。 13款予備費につきましては、 5,000万円の計上でございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △議案第11号の上程・説明 ○議長(逢澤義朗君) 日程第2、議案第11号 平成6年度三郷市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市民部長、稲舛廣穂君。         〔市民部長 稲舛廣穂君登壇〕 ◎市民部長(稲舛廣穂君) 議案第11号 平成6年度三郷市国民健康保険特別会計予算につきましてご説明申し上げます。  311ページをお開きください。 第1条でありますが、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ58億 7,678万 3,000円と定めるものでございます。 第2条でありますが、一時借入金の借り入れの最高額を5億円と定めるものでございます。 内容につきましては、事項別明細書によりましてご説明申し上げます。  323ページをお開きください。 歳入、1款国民健康保険税でありますが、歳入予算総額の43.4%に当たるものでございます。 1目一般被保険者国民健康保険税中、1節現年課税分でありますが、前年度対比 3.5%減見込み計上いたしてございます。 2節滞納繰越分でありますが、前年度対比 7.6%増見込み計上いたしてございます。 2目退職被保険者等国民健康保険税中、1節現年課税分でありますが、12.3%増を見込み計上いたしてございます。 2節滞納繰越分でありますが、 1.0%増を見込み計上いたしてございます。 次ページをお開きください。 3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目事務費負担金中、1節現年度分でありますが、前年度対比51.6%増見込み計上いたしてございます。 2目療養給付費等負担金中、1節現年度分でありますが、前年度対比 4.9%増見込み計上いたしてございます。 次ページへまいります。 2項国庫補助金、1目財政調整交付金中、1節財政調整交付金でありますが、48%減見込み計上いたしてございます。 4款療養給付費交付金中、1目療養給付費交付金、1節現年度分でありますが、前年度対比16.8%増見込み計上いたしてございます。 次ページをお開きください。 5款県支出金、1項県補助金、1目低所得階層医療対策費補助金中、1節低所得階層医療対策費補助金でありますが、これにつきましては被保険者の一部負担金の減免に伴う県から2分の1という補助金でありますが、ただし、予算の範囲内ということで交付されるものでございまして、前年度対比 172.2%増見込み計上いたしてございます。 2目国民健康保険事業補助金中、1節国民健康保険事業補助金でありますが、これにつきましては保険者平等割、それに被保険者均等割、調整割ということで、県から補助金をいただくものでございます。前年度対比 1.5%減見込みを計上いたしてございます。 6款共同事業交付金、1項共同事業交付金、1目共同事業交付金、1節共同事業交付金でありますが、前年度対比11.4%増見込み計上いたしてございます。 次ページへまいります。 7款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金、1節利子及び配当金でありますが、これにつきましては、保険給付費支払基金の積立金利子分でございます。 8款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金中、1節保険基盤安定繰入金でありますが、前年度対比 5.4%増見込み計上いたしてございます。 2節助産費繰入金は昨年と同額でございます。 3節その他一般会計繰入金でありますが、地方単独医療波及分繰入金につきましては、老人医療費並びに乳児医療費分の波及分でございます。 その他一般会計繰入金4億 3,000万円につきまして、財政援助分でございます。 次ページをお開きください。 9款繰越金、1項繰越金、2目その他繰越金、1節その他繰越金につきましては、一般被保険者分の前年度分の繰り越しを昨年同様1億円計上いたしてございます。 10款諸収入、1項延滞金、加算金及び過料から次ページ3項雑入まで、昨年と同額計上いたしてございます。 以上が歳入でございます。 次に歳出に入ります。 331ページをお開きください。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費中、11節需用費でありますが、主なものは04印刷製本費で、保険証、予算書の費用をそれぞれ計上いたしてございます。 次ページでございますが、14節使用料及び賃借料でありますが、03賃借料で電子計算機並びにパソコン等の費用をそれぞれ計上いたしてございます。 次ページをお開きください。 333ページでございます。 2項徴税費、1目賦課徴収費中、11節需用費でありますが、04印刷製本費で主なものは保険税の納付書の費用を計上いたしてございます。 次ページをお開きください。 3項運営協議会費、1目運営協議会費、1節報酬でありますが、16名分の国民健康保険運営委員の報酬でございます。 次に 335ページをお開きください。 2款保険給付費でありますが、歳出予算総額に占める割合は69.8%でございます。 1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費中、19節負担金補助及び交付金でありますが、前年度対比 5.8%増見込み計上いたしてございます。 2目退職被保険者等療養給付費中、19節負担金補助及び交付金でありますが、前年度対比10.0%増見込み計上いたしてございます。 3目一般被保険者療養費中、19節負担金補助及び交付金でありますが、前年度対比14.5%の減の見込みを計上いたしてございます。 4目退職被保険者等療養費中、19節負担金補助及び交付金でありますが、 9.5%伸びを見て見込み計上いたしてございます。 次ページをお開きください。 5目審査支払手数料中、13節委託料でありますが、レセプト28万 4,400件を見込み計上をいたしてございます。 2項高額療養費、1目一般被保険者高額療養費中、19節負担金補助及び交付金でありますが、前年度対比 0.6%増見込み計上いたしてございます。 2目退職被保険者等高額療養費中、19節負担金補助及び交付金でありますが、前年度対比 9.0%減見込み計上いたしてございます。  337ページにまいります。 3項助産諸費中、1目助産費、19節負担金補助及び交付金でありますが、 390件見込み計上いたしてございます。 4項葬祭諸費、1目葬祭費中、19節負担金補助及び交付金でありますが、 300件見込み計上いたしてございます。 3款老人保健拠出金、1項老人保健拠出金、1目老人保健医療費拠出金、19節負担金補助及び交付金でありますが、前年度対比11.4%増見込み計上いたしてございます。 次ページをお開きください。 4款共同事業拠出金、1項共同事業拠出金、19節負担金補助及び交付金でありますが、前年度対比19.1%増を見込み計上いたしてございます。 次ページへまいります。 5款保健施設費、1項保健施設費、1目保健衛生普及費、11節需用費でありますが、主なものは04印刷製本費で、医療費通知等の印刷でございます。 2目疾病予防費中、19節負担金補助及び交付金でありますが、これにつきましては保健課で行っております各種検診の自己負担分受診料でございまして、その金額全額を補助いたすものでございます。 3目保養所費中、次ページをお開きください。19節負担金補助及び交付金でありますが、 950人分見込み計上をいたしてございます。 次ページをお開きください。 8款諸支出金から 343ページ9款予備費まで、昨年と同額計上いたしてございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(逢澤義朗君) 暫時休憩をいたします。                              (午後1時58分)--------------------------------------- ○議長(逢澤義朗君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。                              (午後2時16分)--------------------------------------- △議案第12号の上程・説明 ○議長(逢澤義朗君) 日程第3、議案第12号 平成6年度三郷市老人保健特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福祉部長、篠田繁男君。         〔福祉部長 篠田繁男君登壇〕 ◎福祉部長(篠田繁男君) 議案第12号 平成6年度三郷市老人保健特別会計予算についてご説明申し上げます。 平成6年度三郷市老人保健特別会計の予算は、次に定めるところによる。 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ36億 1,341万 4,000円といたしたいものでございます。 内容につきましては、事項別明細書によりご説明申し上げます。なお、この会計の性質上、歳出分からご説明をさせていただきたいと思います。  359ページをお開きください。 歳出、1款総務費、1項総務管理費の1目一般管理費でございますが、老人医療費支払い事務の経常的な事務経費でございます。 7節賃金につきましては、レセプト点検ということで臨時職員1名分でございます。 次ページをお願い申し上げます。 2款医療諸費、1項医療諸費中、1目医療給付費でございますが、昨年の実績等勘案いたしまして、件数で月平均 7,566件、また1件当たりの医療費につきましては、平均3万 8,979円のそれぞれ12カ月分を見込み計上いたしました。 次に、2目の医療費支給費、19節負担金補助及び交付金、01負担金でございますが、同様に月平均で 200件、1件当たりの医療費平均で2万 5,000円と見込みまして、12カ月分を計上いたしました。 3目審査支払手数料でございますが、医療給付費と同様、月 7,566件を見込みました。 次ページの3款諸支出金及び4款予備費については、それぞれ科目設定をさせていただきました。 次に、歳入に移らさせていただきます。 355ページをお願い申し上げます。 第1款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目医療費交付金でございますが、歳出の医療費にかかわります法定負担割合に基づきます社会保険診療報酬支払基金からの受入金でございます。 2目審査支払手数料交付金については、歳出の審査支払手数料に対するもので10分の10の受け入れでございます。 2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目医療費負担金でございますが、医療費にかかわる法定負担割合に基づく国からの受け入れでございます。 次ページをお願い申し上げます。 1目適正化対策補助金でございますが、これは保険制度の普及啓発及びレセプト点検事業経費が対象となりまして、基準額の2分の1が受け入れでございます。 3款県支出金、1項県負担金でございますが、医療費にかかわります法定負担割合に基づく県からの受け入れでございます。 4款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金につきましては、医療費にかかわる法定負担割合に基づく市負担分及び一般管理にかかわる経費をそれぞれ一般会計から繰り入れするものでございます。 第5款繰越金以下の項目につきましては、それぞれ科目設定をさせていただきましたので、説明を割愛させていただきたいと思います。 以上で、老人保健特別会計につきましてのご説明を終わらせていただきます。よろしくご審議をお願い申し上げます。--------------------------------------- △議案第13号の上程・説明 ○議長(逢澤義朗君) 日程第4、議案第13号 平成6年度三郷市公共下水道事業特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 建設部長、島村保君。         〔建設部長 島村 保君登壇〕 ◎建設部長(島村保君)  365ページをお開き願います。 議案第13号 平成6年度三郷市公共下水道事業特別会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ32億 9,859万 2,000円と定めるものでございます。 なお、平成6年度予算は平成5年度当初予算に比較いたしまして、約18.2%の伸びとなってございます。 地方債、第2条、地方自治法第 230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は第2表地方債による。 詳細につきましては、事項別明細書によりご説明申し上げたいと思います。 恐れ入りますが、 375ページをお開き願います。 事項別明細書のうち歳入でございますが、1款分担金及び負担金、1項負担金、1目事業費負担金につきましては、受益者負担金といたしまして、第3処理分区1件当たり平均 250平方メートルの 100件分で2万 5,000平方メートル分を見込んでございます。 次に、2款使用料及び手数料、1項使用料、1目下水道使用料でございますが、現年度分といたしまして、1世帯当たり1カ月平均28立方メートルを想定し、 7,300戸分の12カ月分、それに過年度分 271件分を計上させていただきました。 次ページをお願いいたします。 次に、2款使用料及び手数料、2項手数料、1目下水道手数料につきましては、科目設定でございます。 次に、3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目公共下水道費国庫補助金でございますが、補助対象事業3億 800万円の2分の1を受け入れるものでございます。 次に、4款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金につきましては、下水道事業にかかわる公債費、一般管理費、さらに下水道工事における補助金及び起債を除きました不足分に充当するため、一般会計より受け入れいたすものでございます。 次に、5款繰越金、1項繰越金、1目繰越金につきましては、前年度からの繰越見込額を計上させていただきました。 6款諸収入のうち、1項延滞金、加算金及び過料、2項預金利子につきましては、科目設定でございます。 次ページをお開き願います。 3項消費税還付金、1目消費税還付金につきましては、前年度決算見込額より想定し、計上させていただきました。 次に6款諸収入のうち、4項受託事業収入、1目事業費受託事業収入でございますが、今年度より水道部との競合する工事箇所につきましては、合併施工することになりました。これに伴う舗装復旧につきましては、下水道課が一括して行うことになりましたので、これに要する費用を水道部より受け入れいたすものでございます。 次に、5項雑入でございますが、科目設定でございます。 次に7款市債、1項市債、1目下水道債のうち、1節公共下水道債につきましては、4項目にわたり借り入れいたします。 内訳でございますが、補助対象分といたしましては1億 470万円、公共事業等臨時特例債 3,080万円、一般単独債分8億 5,350万円、それに緊急下水道整備特定事業債分といたしまして2億 2,000万円を借り入れいたすものでございます。 2節流域下水道債でございますが、3項目に分かれてございます。内訳を申し上げますと、流域下水道債一般分といたしまして、1億 5,100万円、公共事業等臨時特例債 7,470万円、それに単独分といたしましては 1,260万円を借り入れいたします。 次ページをお願いいたします。 歳出でございますが、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費中、1節報酬につきましては、下水道審議会3回分の計上でございます。 2節給料、3節職員手当等、4節共済費につきましては、下水道課職員16名分の人件費でございます。 11節需用費中、01消耗品費につきましては、事務用品と作業服等の購入費が主なものでございます。 19節負担金補助及び交付金につきましては、職員16名分の退職手当組合負担金が主なものでございます。 次ページをお願いいたします。 次に、2目維持管理費でございますが、11節需用費中、05光熱水費につきましては、早稲田中継ポンプ場の電気料が主なものでございます。 06修繕料につきましては、早稲田中継ポンプ場の自家発電用バッテリー及び電気設備等の修繕と緊急時の修繕費といたしまして計上させていただきました。 13節委託料中、01使用料徴収につきましては、下水道使用料徴収、1件当たり 260円掛ける 7,300世帯の6回分を水道部に委託しているものでございます。 04中継ポンプ場保守点検につきましては、早稲田中継ポンプ場の電気設備、消防設備等の保守点検でございます。 06管路清掃につきましては、枝線清掃といたしまして6カ所、延べ 713メートル、それに第3処理分区に設置してございますマンホールポンプピット内の清掃が主なものでございます。 09下水道台帳作成業務につきましては、平成5年度に整備いたしました29.6ヘクタールに対する台帳作成費でございます。 15節工事請負費につきましては、人孔マンホール内浸入水箇所の補修費等、緊急時に対応いたします補修費でございます。 19節負担金補助及び交付金につきましては、中川流域下水道維持管理負担金といたしまして、汚水量1トン当たり37円の1世帯当たり平均使用料28立米の12カ月分に対する負担金でございます。 次ページをお願いいたします。 3目普及促進費でございますが、11節需用費につきましては、下水道普及促進を図るため、PR用といたしましてパンフレットの印刷が主なものでございます。 19節負担金補助及び交付金につきましては、水洗便所改造費借り入れに対する利子補助金といたしまして27件分を見込んでございます。 次に2款事業費、1項事業費、1目公共下水道事業費中、13節委託料ですが、02設計につきましては、平成7年度施工分といたしまして約 9,900メートル分の計上でございます。 03地質調査につきましては、3カ所で延べ 108メートルを見込んでございます。 07環境調査につきましては、工事に伴います沿線家屋の事前時の調査といたしまして 763棟分を見込んでございます。 15節工事請負費中、03汚水幹線及び枝線築造工事費といたしまして、第3処理分区口径 200ミリから 400ミリ管、延べ1万24メートルを予定してございます。 04舗装復旧工事費につきましては、約 7,300平方メートルを見込んでございます。 05公共汚水桝設置工事費につきましては、15カ所分を予定してございます。 07排水設備設置工事費につきましては、早稲田二丁目にございます大広戸東会館水洗化接続に対する工事費でございます。 22節補償補てん及び賠償金につきましては、今年度工事といたします区域内に埋設されてございます水道管の移設費が主なものでございます。 次に、2目流域下水道事業費、19節負担金補助及び交付金につきましては、10市7町によります中川流域下水道工事費補助対象分 140億 3,210万円、県単独分が2億 8,900万円に対する負担金でございます。 なお、当市の負担率につきましては、前年度同様に9.73%となってございます。 次ページをお願いいたします。 3款公債費、1項公債費、1目元金、01下水道債償還元金につきましては、平成5年度までに借り入れいたしました公共下水道債及び流域下水道債に対します元金償還分でございます。 なお、2目の利子につきましても同様でございます。 4款予備費につきましては、前年度同様に 500万円計上させていただきました。 簡単ではございますが、説明を終わりにさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △議案第14号の上程・説明 ○議長(逢澤義朗君) 日程第5、議案第14号 平成6年度三郷市上水道事業特別会計予算を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 水道部長、戸張照和君。         〔水道部長 戸張照和君登壇〕 ◎水道部長(戸張照和君) 恐れ入りますが、 399ページをお開き願います。 議案第14号 平成6年度三郷市上水道事業特別会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 総則、第1条、平成6年度三郷市上水道事業特別会計予算は、次に定めるところによるものでございます。 業務の予定量、第2条、業務の予定量は次のとおりとするものでございます。 1、給水戸数、4万 8,000戸。 2、年間総配水量、 1,823万 3,000トン、前年度対比0.09%の微増でございます。 3、1日平均配水量、4万 9,953トン、前年度対比0.09%の微増でございます。 4、主要な建設改良事業でございますが、第4期拡張事業3億 2,960万円。これにつきましては、口径 300ミリの配水管を、延長 3,200メートル布設する予定でございます。 次に、収益的収入及び支出。 第3条、収益的収入及び支出の予定額は、次のとおり定めるものでございます。 初めに収入でございますが、第1款水道事業収益、25億 3,625万 9,000円でございまして、前年対比3.25%の増でございます。 内訳といたしましては、第1項営業収益、25億 959万 2,000円。第2項営業外収益、 2,666万 7,000円でございます。 次のページをお願いします。 次に支出でございますが、第1款水道事業費用、22億 3,025万 6,000円、前年対比1.01%の増でございます。 内訳でございますが、第1項営業費用21億 3,863万円。第2項営業外費用 8,915万 1,000円。第3項特別損失 147万 5,000円。第4項予備費 100万円でございます。 次に、資本的収入及び支出。 第4条、資本的収入及び支出の予定額は次のとおりと定めるものでございます。 資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額、5億 6,266万 3,000円は、過年度分損益勘定留保資金2億 6,600万円、建設改良積立金2億 1,526万 2,000円、減債積立金 6,195万 4,000円、当年度分消費税資本的収支調整額 1,944万 7,000円で補てんするものでございます。 初めに収入でございますが、第1款資本的収入、2億 6,588万円。前年対比15.3%の減でございます。 第1項企業債、1億 6,000万円。第2項工事分担金 9,888万円。3項工事負担金 700万円でございます。 次のページに移りまして支出でございますが、第1款資本的支出、8億 2,854万 3,000円、前年対比1.66%の減でございます。 内訳としましては第1項建設改良費、7億 6,658万 9,000円。第2項企業債償還金 6,195万 4,000円。 企業債。第5条、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は次のとおりと定めるものでございます。 起債の目的。第4期拡張事業、限度額、1億 6,000万円。起債の方法、普通貸借または証券発行。利率、8%以内でございます。償還の方法、政府資金及び公庫資金については、その融通条件による。また、銀行その他の場合は、その債権者と協議した融通条件による。ただし、企業財政の都合により、その据え置き期間を短縮し、もしくは繰上償還、または低利債に借りかえることができるものであります。 次のページをお願いします。 一時借入金。第6条、一時借入金の限度額は4億円と定めるものでございます。 予定支出の各項の経費の流用。第7条、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は次のとおりと定めるものであります。 第1款事業費用のうち、第1項営業費用、第2項営業外費用。 議会の議決を経なければ流用することのできない経費。 第8条、次に掲げる経費については、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならないものでございます。 1、職員給与費、3億 7,132万 8,000円。2、交際費8万円。 たな卸資産購入限度額。 第9条、たな卸資産の購入限度額は1億 2,000万円と定めるものでございます。 それでは 405ページをお開き願います。 平成6年度三郷市上水道事業特別会計予算実施計画につきましてご説明を申し上げます。 収益的収入及び支出。 収入でございますが、1款水道事業収益、1項営業収益、1目給水収益でございますが、基本料金、超過料金、臨時料金でございます。 2目受託工事収益でございますが、給水取出工事及び配水管等切廻し 300件を予定してございます。 3目その他の営業収益につきましては、材料売却収益並びに雑収益が主なものでございます。 2項営業外収益、1目受取利息及び配当金につきましては、預金の利息でございます。 2目の雑収益につきましては、下水道使用料徴収事務が主なものでございます。これは 7,300件分の6回でございます。 次のページをお願いします。 支出でございますが、1款水道事業費用、1項営業費用、1目原水及び浄水費中、委託料につきましては、水質検査委託料、電気設備保守点検委託料が主なものでございます。修繕費につきましては、電気設備修理が主なものでございます。受水費につきましては、県水の受水費でございまして、トン59円13銭でございます。 2目の配水及び給水費中、委託料につきましては、配水管漏水調査、漏水修理待機料、検満量水器交換委託が主なものでございます。修繕費につきましては、検満量水器の修理、漏水修理、電気設備の修理等でございます。 3目受託工事費につきましては、給水取出工事及び配水管等切廻し、これも先ほど申し上げました 300件を予定してございます。 4目総係費中、給料、手当、法定福利費につきましては、49名分の人件費でございます。報酬につきましては、上水道運営委員会12名7回を予定してございます。委託料につきましては、宿日直業務委託、検針業務委託、集金業務委託等が主な委託料でございます。 次のページへ移りまして、5目の減価償却費につきましては、建物、構築物、機械及び装置等の減価償却費でございます。 7目その他営業費用につきましては、材料売却原価、雑支払でございます。 2項営業外費用、1目支払利息及び企業債取扱諸費でございますが、資金運用部並びに公営企業金融公庫等への借入金の利息の支払い分でございます。 3項特別損失、1目特別損失でございますが、不納欠損分といたしまして 422件を予定してございます。 次のページをお願いします。 資本的収入及び支出。初めに収入でございますが、1款資本的収入、1項企業債、1目企業債でございますが、第4期拡張事業工事費といたしまして1億 6,000万円を借り入れする予定でございます。 2項工事分担金の1目工事分担金でございますが、13ミリ 300件、20ミリ 400件、25ミリ20件を予定してございます。 3項工事負担金、1目工事負担金でございますが、これにつきましては消火栓設置負担金といたしまして、消防本部の消火栓設置負担金でございます。 次のページに移りまして、支出、1款資本的支出、1項建設改良費、1目第4期拡張費につきましては、配水管布設等工事といたしまして、口径 300ミリの配水管、延長 3,200メートルを布設する予定でございます。 2目の配水設備拡張費でございますが、配水管布設工事並びに管種変更工事と合わせまして 8,400メートルを予定してございます。 2項企業債償還金、1目企業債償還金でございますが、資金運用部並びに公営企業金融公庫に借入金の元金を返済する支出でございます。 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。--------------------------------------- △議案第15号、議案第16号の上程・説明 ○議長(逢澤義朗君) 日程第6、議案第15号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案第16号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、以上2議案を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市長、木津三郎君。         〔市長 木津三郎君登壇〕 ◎市長(木津三郎君) 議案第15号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてご説明を申し上げます。 まず提案理由でございますが、固定資産評価審査委員会委員、千代田守亥氏の任期は平成6年3月15日で満了になるため、同人を再任することについて同意を得たいので、地方税法第 423条第3項の規定によりまして、この案を提出するものでございます。 では、内容について申し上げます。 固定資産評価審査委員会委員の選任について。 固定資産評価審査委員会委員に、次の者を選任することについて同意を求める。 住所、三郷市天神一丁目 113番地。 氏名、千代田守亥。 生年月日、大正12年1月25日。 なお、千代田守亥氏の略歴につきましては、裏面に掲載してございますので、ご参考に供していただければありがたいと存じます。 続きまして、議案第16号 固定資産評価審査委員会委員の選任について申し上げます。 提案理由でございますが、固定資産評価審査委員会委員、田中敏雄氏の任期は平成6年3月31日で満了になるため、同人を再任することについて同意を得たいので、地方税法第 423条第3項の規定によりまして、この案を提出するものでございます。 それでは、議案について申し上げます。 固定資産評価審査委員会委員の選任について。 固定資産評価審査委員会委員に、次の者を選任することについて同意を求める。 住所、三郷市栄二丁目 141番地。 氏名、田中敏雄。 生年月日、昭和8年11月12日。 なお、田中敏雄氏の略歴等につきましては、裏面に掲載してございますので、ご参考に供していただければありがたいと存じます。 よろしくご審議のほど、お願いいたします。 ○議長(逢澤義朗君) 暫時休憩いたします。                              (午後2時49分)--------------------------------------- ○議長(逢澤義朗君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。                              (午後3時20分)--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(逢澤義朗君) ただいま、市長より、議案第17号 平成5年度三郷市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)が提出されました。 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。         〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(逢澤義朗君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第17号を日程に追加し、議題とすることに決しました。--------------------------------------- △議案第17号の上程・説明 ○議長(逢澤義朗君) 日程第7、議案第17号 平成5年度三郷市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 建設部長、島村保君。         〔建設部長 島村 保君登壇〕 ◎建設部長(島村保君) 提案理由の説明に入る前に、今回の補正につきまして若干申し上げたいと思います。 既にご承知のとおり、今回の補正につきましては国の第3次補正予算の中におきまして、公共事業費が1兆数千億円計上されてございます。このうち、市町村に配分される金額が約30億円、これに伴いまして、各市町村に対しましても下水道事業の整備促進を図るよう要望されたところでございます。これに基づきまして、当市といたしましても国に要望いたし、その補助が了解得られましたので、今回補正いたすわけでございます。 それでは、議案の説明に入らせていただきます。 議案第17号 平成5年度三郷市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。 初めに歳入歳出予算の補正でございますが、第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億 5,600万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億 7,573万 9,000円といたすものでございます。 次に、第2条繰越明許費の追加は、第2表繰越明許費補正による。 内容につきましては、後ほど別表によりましてご説明申し上げたいと思います。 第3条地方債の補正は、第3表地方債補正による。詳細につきましては、事項別明細書によりご説明申し上げたいと思います。 恐れ入りますが、4ページをお開き願います。 第2表繰越明許費補正でございますが、今回の繰越明許費補正につきましては、国の平成5年度第3次補正予算に伴います総合経済対策の一環といたしまして、公共事業の大幅な追加により、当市におきましても特に公共下水道事業につきましては追加要望されるよう要請されたところでございます。これを受けまして、市といたしましては、下水道整備の推進を図るべく、補助事業の要望をしたところ、要望どおり内示を得ました。 なお、工事につきましては、本年度実施することは不可能でありますので、第2表に掲げてございます事業費を繰り越しし、実施いたすものでございます。 次に7ページをお開き願います。 事項別明細書のうち歳入でございますが、3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目公共下水道費国庫補助金 4,700万円の増額補正につきましては、国の第3次補正に伴う事業費のうち、補助対象事業といたしまして 9,400万円の内示を得たところでございます。この事業費の2分の1を今回受け入れいたすものでございます。 2目公債費国庫補助金、1億 9,200万円につきまして、昭和63年度より平成3年度までの4年間にわたり借り受けいたしました特定資金公共事業債ですが、なお、この資金はNTT無利子貸付金でございます。このうち、今回は昭和63年度分 7,500万円、平成元年度分1億 1,700万円の2カ年分を繰り上げ償還するために受け入れいたすものでございます。 次ページをお開き願います。 次に、7款市債、1項市債、1目下水道債、2億 1,700万円の増額補正でございますが、このうち1節公共下水道債につきましては、今回の第3次補正に伴います事業費の増加により、1億 4,760万円を新たに借り入れいたすものでございます。 2節流域下水道債 6,940万円につきましては、中川流域下水道工事建設負担金の決定に伴います市債の増額補正でございます。 次に歳出でございますが、1款総務費、1項総務管理費、2目維持管理費 550万 8,000円の補正につきましては、汚水量の増加に伴います中川流域に対します維持管理負担金の増額分でございます。 次に、2款事業費、1項事業費、1目公共下水道事業費、2億 3,000万円の増額補正でございますが、工事内訳を申し上げますと、第3処理分区のうち、彦倉枝線第1工区といたしまして推進工法分、口径 250ミリ、鉄筋コンクリート管 102メートル、開削工法では口径 200ミリ、塩ビ管66.5メートル、それに附帯工事といたしまして口径 200ミリの塩ビ管及び陶管 334.4メートルを開削工法により施工いたすものでございます。 次に、彦野枝線第1工区でございますが、口径 200ミリの塩ビ管 347.3メートル、それに附帯工事といたしまして、口径 200ミリの塩ビ管 473.7メートル、いずれも開削工法により施工いたすものでございます。 次に2目流域下水道事業費、 6,978万 8,000円の補正でございますが、今回の補正につきましては、先ほど市債で申し上げましたとおり、中川流域下水道事業の建設負担金の確定に伴います増額補正でございます。 なお、当初中川流域の平成5年度事業費は 117億 6,600万円見込んでございましたが、国の第3次補正により、事業費の増加に伴い、最終事業費が 150億 8,630万円となりましたので、この差額に対する負担金の追加補正をお願いするものでございます。 次ページをお願いいたします。 3款公債費、1項公債費、1目元金、1億 9,200万円につきましては、先ほど歳入で申し上げました特定資金公共事業債償還金補助金を、そのままNTTに償還するものでございます。 以上、簡単ではございますが、説明を終わりにさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(逢澤義朗君) 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。 これにて本日は散会いたします。                              (午後3時29分)...