八潮市議会 2020-09-09
09月09日-02号
◆1番(
大泉芳行議員) ③に移ります。 今のご答弁のところでもありましたけれども、八條地区ということで、今ご説明いただいた対策ですね、いついつまでにという何か期間のほうが決まっていましたら、ご紹介をお願いします。
○
岡部一正議長 1番議員の要旨③の再質疑に対する答弁を
生活安全部長。
◎
武内清和生活安全部長 再質疑にお答えいたします。 こちらも具体的にいつまでということはございませんが、昨年と今年の2年をかけまして
次期公共交通網の形成計画、こちらのほうを現在、さまざまなそういう
アンケート結果をもとに検討しているところでございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 以上で、
大泉芳行議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。 次に、同報告書につきまして2番、
矢澤江美子議員より質疑の通告を受けております。
矢澤江美子議員の発言を許可します。 2番。 〔2番
矢澤江美子議員 登壇〕
◆2番(
矢澤江美子議員) 議長の許可がございましたので、
成果報告書について4点質疑させていただきます。 まず最初は、5ページ、款2項1目1、03
情報公開・
個人情報保護事務のところで、(1)請求・申出の実施状況で要旨①として請求が非公開となった15件の理由についてお聞かせください。
要旨②情報公開請求の基準をわかりやすく明確にするものはあるのでしょうか、あればご紹介ください。 次に、42ページ、款2項5目2、08
国勢調査事務について。 要旨①として、調査区設定はどのように行うのでしょうか。 要旨②として10月1日に今年度の調査が行われますが、調査員の確保はできているのでしょうか。報道によれば、コロナの影響で確保が難しいと聞いております。状況をお知らせください。 次に、106ページの款10項1目6、01
教育相談所運営事業について。 要旨①として通級生徒が平成30年度に比べて210名ふえていますが、どのような理由が考えられますか。
要旨②教育相談の結果、26人の児童・生徒が学校復帰できたと記載されておりますが、復帰できない児童・生徒は何名いたのでしょうか。 ③については今年度のことなので取り消しいたします。 次に、121ページ、款10項8目2、02
学校給食費援助事業。 要旨①として、3月に
給食費援助を受けていた児童・生徒はそれぞれ何名でしょうか。 要旨②として、3月にコロナのため学校が休校になった間、児童・生徒にどのように
教育委員会として対応してきたのか。 以上です。
○
岡部一正議長 2番、
矢澤江美子議員の主要な施策の
成果報告書のうち、
情報公開・
個人情報保護事務の質疑に対する答弁を
要旨①、②について
総務部長。
◎會田喜一
郎総務部長 質疑要旨①についてお答えいたします。 請求が非公開となった15件の理由につきましては、全て文書不存在によるものでございます。 次に、
質疑要旨②についてお答えいたします。
情報公開請求の基準についてのご質疑でございますが、
情報公開の請求ができるものの基準としてお答えさせていただきますと、八潮市
情報公開条例第4条各号におきまして、①市内に住所を有する者。②市内に事務所又は事業所を有する個人及び法人その他の団体。③市内に存する事務所又は事業所に勤務する者。④市内に存する学校に在学する者。⑤そのほか実施機関が行う事務又は事業に利害関係を有するものが対象になると規定されており、これらの基準に該当しない方からの請求は申し出として区別しておりますことから、議員ご質疑のこの基準をわかりやすく明確にするものはございません。 以上でございます。
○
岡部一正議長 次に、
国勢調査事務の質疑に対する答弁を、
要旨①、②について
企画財政部長。
◎
前田秀明企画財政部長 質疑要旨①についてお答えいたします。 国勢調査の調査区は、街区等に基づいて区画された基本単位区を基礎単位として設定することとされており、
一般調査区と病院、
社会施設等の
特別調査区の別に設定しております。
一般調査区は、1調査区内に含まれる世帯数がおおむね50世帯、面積は原則として1平方キロメートルとなるよう設定することとされており、人口が集中している市街地などにおいては世帯数が70世帯を超えることがあっても、差し支えないこととされております。 本市の調査区数は、
埼玉県知事通知により722調査区と示されていることから、
国勢調査実施の前年である令和元年10月1日を基準日として、前回調査時の調査区をベースに
市南部地域における世帯数の増加等も踏まえ、道路、鉄道、河川による区画に加え、町会、自治会等の地域区分なども加味し、境界を区画し、
一般調査区として702調査区、その他病院などの
特別調査区として20調査区の合計722調査区を設定しております。 次に、
質疑要旨②についてお答えいたします。
国勢調査員の確保についてでございますが、本市の
国勢調査員は
埼玉県知事より490人を超えない範囲と示されており、8月末日現在で町会、自治会からの推薦334人のほか、
登録調査員や公募の方など合わせて483人が任命されており、必要な調査員は確保できている状況でございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 次に、
教育相談所運営事業の質疑に対する答弁を、
要旨①、②について
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 質疑要旨①についてお答えいたします。
フレンドスクールへの
通級生徒数は月ごとの延べ人数で集計をしております。令和元年度の通級生徒の実人数が26名であり、平成30年度は22名でございます。実人数が4名増となり、その4名が
フレンドスクールに通った日数が多かったため、延べ人数が210名ふえたと考えられます。
質疑要旨②についてお答えいたします。
フレンドスクールは、学校復帰を目指し、学年末に全員が退室するため、学校に復帰できなかった児童・生徒数はゼロ人でございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 次に、
学校給食費援助事業の質疑に対する答弁を、
要旨①、②について
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 質疑要旨①についてお答えします。 3月に就学援助の対象として
学校給食費の援助を受けていた児童・生徒は、
学校給食が停止しておりましたので、おりません。 次に、
質疑要旨②についてお答えします。 3月は学校が休業となり給食を停止しましたので、就学援助の対象として
学校給食の援助などは特に行っておりません。 以上でございます。
○
岡部一正議長 2番。
◆2番(
矢澤江美子議員) 再質疑させていただきます。 まず最初に、
情報公開のところなんですが、全てが文書不存在ということなんですが、この文書不存在という中には本来なければならないものがなかったために文書不存在という形で
情報公開請求されたというか、そういう形で文書不存在という形で出したというか、意味わからないでしょうか。 本来、例えば公開対象の文書って保存年限というのが決まってますよね。本来、例えば永年保存とか、いろいろ段階があるわけですね、その文書によって。請求された中に、本来永年保存の文書というのがあるにもかかわらず、それが実際に保存されていないので文書不存在ということで回答したというか、そういう例はありますか。
○
岡部一正議長 2番議員の
情報公開・
個人情報保護事務、要旨①の再質疑に対する答弁を
総務部長。
◎會田喜一
郎総務部長 再質疑にお答えいたします。 今回の15件の請求につきましては、文書不存在という形で非公開になっておりますけれども、文書不存在になる理由につきましては
公開請求に係る情報の保有していたものの、先ほど議員おっしゃっておりましたけれども、八潮市
文書取扱規定に定める保存年限を経過したことにより既に廃棄された場合や、そもそも
公開請求に係る情報を作成または保有していない場合、または作成し得ないものである場合などが挙げられます。 以上でございます。
◆2番(
矢澤江美子議員) ちょっと、ちゃんと答えてください。質問した内容に、全然違うじゃないですか。あるかないかって聞いてるんですよ。
◎會田喜一
郎総務部長 この15件についてはないものと理解しております。
○
岡部一正議長 2番。
◆2番(
矢澤江美子議員) 次です。
情報公開請求の基準をわかりやすく明確にするものということで、
先ほど答弁があったわけなんですが、市民の方がこういうものが
情報公開の対象になるのかどうかというのは非常にわからない方が多いように思われるんです。というのは、私のところにこういうことが
情報公開の対象になりますか、教えてくださいという、そういうメールが何回かここのところきていまして、要するに例えば条例ですから法律なんですけれども、わかりにくいというか、一般の方は理解できないというか、わかりにくいというか、そういうところがあるので、
情報公開条例の逐条訳とか、あるいは運用規定とか、そういったものをネットで公開しているところが、他の自治体は結構あるわけなんです。 それを見ると、この条例の趣旨はこうなんだということがよくわかるので、それを八潮市は今後公開していくというか、いわゆるネットで誰でも見られるように公開していくという予定はあるのかどうかお聞かせください。
○
岡部一正議長 2番議員の要旨②の再質疑に対する答弁を
総務部長。
◎會田喜一
郎総務部長 再質疑にお答えいたします。 条例の逐条解説についてのことだと思いますが、八潮市
情報公開条例の施行に合わせまして、今平成14年4月に八潮市
情報公開制度・八潮市
情報公開条例の手引きというものを作成しております。この手引きにつきましては、
情報公開請求があった場合における公開・非公開の決定の基準などをですね、内部における
情報公開に係る
事務手続きの
マニュアル化として作成しているもので一般には公開しておりません。この手引きにつきまして、作成当時から年数が経過しておりますので、現在内容の見直しを予定しているところでございまして、そうしたところでございますから、ちょっと法令等の改正や最近の
トレンド等を踏まえた内容とするために、その改正に相当の時間を要する状況でございます。 また、ご質疑のこの手引き、また
情報公開の逐条解説、そういったものの公開についてでございますけれども、県内の他市の状況におきましてもホームページ上で公開しているところはごく少数でございますので、今後調査研究させていただきたいと考えております。 以上でございます。
○
岡部一正議長 2番。
◆2番(
矢澤江美子議員) 次に、調査区の設定は今答弁いただいてわかったんですが、②のほうです。490人を超えない程度ということで県から示されていて、現在483人確保ということなのですけれども、この722区というのはそうすると単純に考えると1人の方が2つか3つか区を担当するというか、大体1人当たりの担当の区数というのかしら、それは幾つぐらいになるんでしょうか、多い方で幾つぐらい、少ない方で幾つぐらいということがわかれば、ご紹介ください。
○
岡部一正議長 2番議員の
国勢調査事務、要旨②の再質疑に対する答弁を
企画財政部長。
◎
前田秀明企画財政部長 再質疑にお答えをさせていただきます。 先ほどの722の調査区の内訳といたしまして
一般調査区が702、
特別調査区が20ということでお答えをさせていただいております。
一般調査区につきましては、確保しております調査員ということで、調査員の中でも
一般調査区を担当する方と
特別調査区を担当する方がいらっしゃいますので、
一般調査区を担当する方で単純に計算をいたしますと約1.5の調査区を受け持つ形になりますが、当然そうなりますと1人で2調査区とか3調査区ということで担当するようなケースもございます。 1調査区の世帯数につきましては、基準が50ということになっておりますけれども、中には100を超えるような、いわゆる街区の中に100世帯あるような街区もございますので、そういった中で調整をさせていただいている状況でございます。 そういったことで、お一人で2調査区、もしくは3調査区というのは、ご担当いただくような場合もあり得るような状況でございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 2番。
◆2番(
矢澤江美子議員) 次です。 要するに、実人数は変わらないんだけれども、①のほうですね。変わらなかったんだけれども、通う延べ日数がふえたために210ということがふえたという、そういうことなんでしょうか。
○
岡部一正議長 2番議員の
教育相談所運営事業、要旨①の再質疑に対する答弁を
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 先ほどご答弁させていただいたとおり、30年度が22名で次の年が26名ですので、4名ふえました。その4名で210名というふうになるということは、1人約50日程度は
フレンドスクールに登校できたので、それだけ210名分ふえたという、そういうことでございます。
○
岡部一正議長 2番。
◆2番(
矢澤江美子議員) 次なんですけれども、この書き方ですけれども、教育相談の結果、26人の児童・生徒が学校復帰できたとあるんですけれども、そうすると普通に考えると、じゃできなかった人いるんじゃないかということで今回の質疑になったわけなんですけれども、26人全員がとか、ちょっと今後の書き方として、要するに相談受けていた26人全員が学校復帰できたとか、そういう表記にすると、こんな質問しなくても済むと思うんですよ。ですので、今後そういった方向で検討していただく予定はあるのでしょうか。
○
岡部一正議長 2番議員の要旨②の再質疑に対する答弁を
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 その件に関しましては、貴重なご意見として検討していきたいと思っております。せっかくご質問いただいたので、26名がどうなったかということをちょっとご説明をさせていただいてもよろしいですか。 26名中、14名は中3でしたので、その後高校に進学して全員高校に通っております。残りの12名のうち11名は4月から学校に1回戻して、そのまま登校できております。1名については、若干まだ不安が残っていて、8月までに2回ほど相談所のほうには通いましたが、その後学校のほうにもなれて、今は先ほどご報告した26名全員が高校なり中学校なりに全員通っているという今の状況でございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 2番。
◆2番(
矢澤江美子議員) ありがとうございました。詳しく教えていただいて、とてもよかったです。 次です。3月は給食、要するに学校休みになっちゃったから援助を受けた生徒はいないということなんですが、本来学校が休校にならなければ、給食を実施していたわけです。3月は休みになっちゃったから援助を受けていた人はゼロなんだけれども、じゃ2月の時点で
学校給食の援助を受けていた児童・生徒は何人いたのでしょうか。恐らく、学校が平常どおりにやっていれば、2月の時点で受けていたお子さんたちは、そのまま3月も継続して援助を受けているということになると思うんですよ、よっぽどの事情がない限り。なので、2月の時点での児童・生徒の数を教えていただきたいと思います。
○
岡部一正議長 2番議員の
学校給食費援助事業、要旨①の再質疑に対する答弁を
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 再質疑にお答えいたします。 月ごとの人数というのは出してなくて、学期ごとだったんですけれども、3学期、1~2月ですね、受けていた児童・生徒は合わせて701名の児童・生徒が就学援助という形で給食費のお金を受けていました。 以上でございます。
○
岡部一正議長 2番。
◆2番(
矢澤江美子議員) 701名の方が、要旨②のほうにいきますけれども、本来なら学校が授業をやっていれば、そのお昼は学校で給食を食べていたわけなんです。その後、ずっと学校がお休みになって、その後、学校が再開したのはことしになってからなんですけれども、その間昼食は家庭で食べていたということなので、コロナの影響で今まで就学援助というか、
学校給食の援助を受けていたお子さんに対して昼食相当分というのを市のほうから何というんでしょう、その補填というか、そういうような自治体もあるんですけれども、八潮市では今後も含めてそういうことはやらないのでしょうか。
○
岡部一正議長 2番議員に申し上げます。要望を含めた質疑はできませんので、よろしいでしょうか。別の聞き方をお願いいたします。
◆2番(
矢澤江美子議員) はい。 3月分として補填というか、さかのぼって補填するという予定はあるかどうかお聞かせください。
○
岡部一正議長 2番議員の要旨②の再質疑に対する答弁を
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 再質疑にお答えいたします。 3月分について、さかのぼって補填するという考えは現在のところございません。 以上でございます。
○
岡部一正議長 以上で、
矢澤江美子議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。 次に、同報告書につきまして9番、池谷正議員より質疑の通告を受けております。 池谷正議員の発言を許可します。 9番。 〔9番 池谷 正議員 登壇〕
◆9番(池谷正議員) 議長の指名がありましたので、総括質疑を行います。 1つ目、
成果報告書、P91、款7項1目5、02プレミアム付商品券事業について。 ①非課税対象者からの交付申請4,223件、交付決定4,122件となっていますが、不交付101件の説明をお願いします。 ②非課税対象者総数に対する申請数の割合、教えてください。 ③同様に、非課税対象者総数に対する交付割合。 ④3歳未満児のいる世帯総数に対する交付の割合を教えてください。 ⑤この事業の結果としての評価についてお願いをします。
成果報告書106ページ、款10項1目6、01
教育相談所運営事業、1の教育相談について、①相談内容の内訳、5,391件となっています。この相談の内容の内訳について教えてください。電話とか訪問ということでなくて相談内容ですね。 続いて、同じページの03特別支援教育推進事業について、①就学支援委員会で52ケースの就学児の判断を行ったとありますが、その就学先の内訳について教えてください。 ②保護者の意見と異なったケースについて、あればその件数、あわせてその対応について教えてください。 以上、よろしくお願いをいたします。
○
岡部一正議長 9番、池谷正議員の主要な施策の
成果報告書のうち、プレミアム付商品券事業の質疑に対する答弁を要旨①から⑤について
市民活力推進部長。
◎鈴木圭介
市民活力推進部長 初めに、令和元年度に実施いたしましたプレミアム付商品券事業につきまして簡単にご紹介いたします。 この商品券事業は、消費税・地方消費税率引き上げが低所得者、子育て世帯の消費に与える影響を緩和するとともに、地域における消費を喚起・下支えを目的としたものでございます。 事業の対象者は、市民税(均等割)が非課税の方と平成28年4月2日から令和元年9月30日までに生まれた児童がいる世帯主として実施したものでございます。 その上で、
質疑要旨①から順次お答えいたします。 非課税対象者からの交付申請4,223件につきましては、市から1万2,841件の世帯主宛てに商品券購入引換券交付申請書を送付した後、商品券の購入引換券を希望された申請者の件数となります。 また、交付決定4,122件につきましては、市が申請内容の審査を行った後、商品券購入引換券の交付を決定した対象者の件数となります。 さらに、不交付101件とご紹介のあった件につきましては、正確に申し上げますと、申請内容を確認して不交付として決定した69件と、申請者の方から取り下げのあった32件の件数となります。 なお、不交付となった69件につきましては、主な例としまして事業の対象ではない市民税課税対象者のご家族の方が記載されていたため、審査の結果、不交付となったものでございます。また、取り下げとなった32件につきましては、先ほどの不交付となったケースと同様、申請者の方が誤って事業の対象とはならない方を記載した後、市から確認を求められた際、誤りに気づいて取り下げられたものでございます。 次に、
質疑要旨②についてお答えいたします。 非課税対象者総数に対する申請割合につきましては、非課税対象者1万2,841件のうち商品券購入引換券交付申請数は4,223件でございましたので、申請割合は32.9%となります。 次に、
質疑要旨③についてお答えいたします。 非課税対象者総数に対する交付割合につきましては、非課税対象者1万2,841件のうち商品券購入引換券交付者数は4,122件でございましたので、交付割合は32.1%となります。 次に、質疑要旨④についてお答えいたします。 3歳児未満児のいる世帯数に対する交付割合につきましては、3歳児未満児の交付は事前に住民基本台帳から対象者を抽出し、その対象者全員に商品券購入引換券を郵送しておりますので、交付割合は100%となります。 最後に、質疑要旨⑤についてお答えいたします。 この事業の結果としての評価でございますが、この商品券事業を行ったことにより、商品券を利用された方にとりましては消費税引き上げ直後に生じる負担増を緩和する一定の効果があったものと考えております。 また、相当数の商品券が市内登録店舗で使用されることで、多くの登録店舗の売上につながったことなどから、地域経済の活性化と消費を下支えする一定の効果があったものと考えております。 以上でございます。
○
岡部一正議長 次に、
教育相談所運営事業の質疑に対する答弁を、要旨①について
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 質疑要旨①についてお答えいたします。 相談内容の内訳は、いじめ、不登校、友人関係、性格・行動、学業などでございます。件数につきましては、それぞれの相談内容が複合的に関係しているため、明確な件数は集計しておりません。全体的な傾向といたしましては、不登校に関する相談が多くなっております。 以上でございます。
○
岡部一正議長 次に、特別支援教育推進事業の質疑に対する答弁を、
要旨①、②について
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 質疑要旨①についてお答えいたします。 就学支援委員会は全4回実施し、その都度、就学の判断を行っております。令和元年度は52ケースの就学児の判断をいたしました。就学先の内訳は、県立三郷特別支援学校が5件、県立越谷特別支援学校が2件、市内各小学校特別支援学級知的障害学級が5件、自閉情緒学級が6件、通常学級に在籍しながら通級指導教室への通所が6件、通常学級が25件、県外への就学が3件となります。 次に、
質疑要旨②についてお答えいたします。 保護者の意見と異なったケースについての件数は9件でございます。その場合の対応といたしましては、最終的には保護者の意向を尊重して就学先を決定しております。 以上でございます。
○
岡部一正議長 9番。
◆9番(池谷正議員) ありがとうございました。それでは、再質疑をさせていただきます。 プレミアム付商品券事業についてですが、①は結構です。 ②なんですが、申請割合が32.9%、③の交付割合が32.1%という数字が出ています。これについて担当課としては、いわば多かったのか少なかったのか、当初の予想としては全く予想外だったのか、つまり評価ともかかわりますけれども、どのようにお考えでしょうか。
○
岡部一正議長 9番議員のプレミアム付商品券事業、要旨②の再質疑に対する答弁を
市民活力推進部長。
◎鈴木圭介
市民活力推進部長 再質疑についてお答えいたします。 再質疑にございました非課税者の方の30%の交付あるいは申請についてどうかということでございますが、私ども市といたしましてはこの事業実施に当たりましては、全員の方がご利用いただく前提で予算組み等をさせていただいたところでございます。これに対する30%相当という数字に対する評価でございますが、これについては私どもとしてはこうだというのようなやつを申し上げるのはございません。あくまでも利用される方々が実際に使うという、その意思があらわれたものとして考えております。 ただ、申し上げるならば、予算に対しては客観的には低かったというふうには考えております。お答えになっているかどうかわかりませんが、以上でございます。
○
岡部一正議長 9番。
◆9番(池谷正議員) ④の3歳児未満児のいる世帯に対する交付割合も、これは全部登録されているところに発送をしたということなので、100%申請書を送ったということです。実際にそれを使ったかどうかはわからないという、区別はできていないということでしたので、3歳児未満のいる世帯総数を教えてください。
○
岡部一正議長 9番議員の要旨④の再質疑に対する答弁を
市民活力推進部長。
◎鈴木圭介
市民活力推進部長 再質疑についてお答えいたします。 再質疑の趣旨といたしましては、実際に購入されたかどうかという再質疑でよろしいでしょうか。
◆9番(池谷正議員) いや、それは何かわからないということなので、その時点での3歳未満の世帯数、発送数。
◎鈴木圭介
市民活力推進部長 失礼いたしました。再質疑についてお答えいたします。 子育て世帯の対象者の方につきましては2,779人の方に対しまして簡易書留において発送させていただいたところでございます。
○
岡部一正議長 9番。
◆9番(池谷正議員) ⑤の事業の結果としての評価の再質疑ですが、そうしますと非課税対象者が1万2,841、それから3歳児未満児の世帯2,779、合わせると1万約5,000近くです。
成果報告書を見ますと、実際に販売したセット数が2万3,877セット購入とあります。10枚つづりで1セットということで販売をしていますので、約4,775人、1セット買ったとしても、失礼、2万3,877世帯が購入されていますので、具体的にいうと、この事業の対象である非課税対象世帯と、それから3歳未満の世帯総数に対してどれくらいこれを利用したかという数はパーセンテージで出ないでしょうか。つまり、わかりますか、はい。
○
岡部一正議長 9番議員の要旨⑤の再質疑に対する答弁を
市民活力推進部長。
◎鈴木圭介
市民活力推進部長 再質疑についてお答えいたします。 今、再質疑の中で議員のほうがご紹介になられました2万3,877セット、これについて議員のほうからは1人につき最大購入ができるのは5セットですので、それで割ってみると4,775人に相当するのではないかというお話かと思います。 その上で、先ほど私のほうから答弁申し上げました非課税者の方が購入引換券もらった方の数、これが実際4,122人、また子育て世帯の方は全員ということで、先ほど再質疑でもご答弁しましたので、子育ての方は2,779人が引換券を持っている状態、つまり最大で6,901人の方が購入する可能性といいますか、母体といいますか、そういうことでいたと。 その上で、内訳というのはどうなのかというようなお話かと思いますけれども、お答えとしましては、購入引換券持ってきた方が子育ての方か非課税の方かまではちょっとわからない状況でございます。ただ、これは感覚という形になりますけれども、非課税者の方はやっぱり購入の意思があって引換券を申請されて手に入れられたということから、非課税者の方々は多くの方がお使いといいますか、購入を実際されてお使いになられたのかなと推察しているところでございます。この辺については正確な分析は難しい状況でございますので、お答えとしては以上という状況になります。 以上でございます。
○
岡部一正議長 9番。
◆9番(池谷正議員) ありがとうございました。
教育相談所運営事業について再質疑を行います。 詳しく内訳については統計といいますか、集約はしていないということですが、いじめと不登校、友人関係、性格、あるいは学業、大きな項目での回答がありました。
教育委員会として、この相談の内容が、とりわけ昨今のいじめの問題等がいろいろ大きな問題になっていますので、いじめと不登校あたり、あるいは友人もみんなかぶる可能性があるんですが、感覚としていじめの件数等がふえているのか減っているのか、そういうことがもしわかれば教えてください。
○
岡部一正議長 9番議員の
教育相談所運営事業、要旨①の再質疑に対する答弁を
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 再質疑にお答えいたします。 いじめについては定義が変わりましたので、昔でいえば冷やかし、からかいのたぐいでも、本人がいじめと感じれば、いじめとして報告しなければなりません。一例を申し上げますと、消しゴムを貸してと言ったことに対して、嫌だと言ったら、もうそれはいじめというふうに、貸してくれない人がいじめととれば、いじめとしてカウントしなさいということになりますので、当然今までよりも現場の先生方の感覚はそういうものを上げてきますので、件数的には非常にふえております。 ただ、相談の中では、たまたま親子関係の話から子供の友人関係の話になり、最近登校を渋っているという話になったり、そこから今度は担任の先生の指導がどうのとなったり、ぐるぐる相談を長く聞くのが主なので、変わってきてしまうので、なかなかこれについての相談というふうに切れないところがありましたので、こういうような状況になっているということでございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 9番。
◆9番(池谷正議員) 特別支援教育推進事業について再質疑を行います。 内訳がありましたので、ありがとうございます。 ②のところで、9件意見が異なったと、最終的には保護者の意見を尊重というのが昨今の流れになっていますので、それはそれで結構です。 直近、例えば昨年あるいは何年か前も含めて、こういう意見の相違、最初の意見と保護者、親御さんとの希望の異なった件数というのが、もしわかりましたら教えてください。
○
岡部一正議長 9番議員の特別支援教育推進事業、要旨②の再質疑に対する答弁を
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 再質疑にお答えいたします。 直近のデータですと、最終的に意見が異なったケースというのが9件ございまして、9件ございましたうち7件は特別支援学級がよろしいんじゃないんですかという判断に対して、7件中4件は通常学級、3件は障がい者ですね、障がい児を知的のほうがよろしいんじゃないんですかと言ったことに対して、いやうちの子は情緒に入れてくださいというその7件、残り2件につきましては保護者の意向は最初通常学級という意向でした。就学支援委員会で特別支援学級の知的がよろしいんじゃないでしょうか、あるいは通級学級プラス通級指導教室という形はいかがでしょうかというお話をして、最初は通常と言っていましたけれども、就学支援委員会の判断をお聞きし、また担当といろんなお話をする中で、就学支援委員会の判断のほうに変えますということで、あくまでも保護者の意思を尊重してご相談する就学支援委員会の資料は、あくまで参考としてご判断くださいという形で保護者に委ねていますので、7件は違うけれども、2件はその判断を聞いて、もともとの意向を変えたという、それ以外はみんな保護者が言っていたものと就学支援委員会の判断が合致したという、そういうような状況でございます。 以上です。
○
岡部一正議長 以上で、池谷正議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。 次に、同報告書につきまして、10番、
鹿野泰司議員より質疑の通告を受けております。
鹿野泰司議員の発言を許可します。 10番。 〔10番
鹿野泰司議員 登壇〕
◆10番(
鹿野泰司議員) 議長の指名がありましたので、
成果報告書の94ページ、03北部拠点まちづくり事業につきましてお聞かせをいただきたいと思います。 要旨①についてです。同事業の実施状況につきましては、4項目、
成果報告書には記されておりますが、1項目めでは(仮称)外環八潮スマートインターチェンジ整備効果等分析業務を実施したとされております。 また、2項目めでは(仮称)外環八潮スマートインターチェンジ及び(仮称)入谷東西線整備に向け、検討予定地周辺の土地所有者の意向確認とともに、スマートインターチェンジの利用が見込まれる市内事業者等を対象に整備効果等に関する
アンケート調査を実施をしたとされております。 そこで、①、②の項目につきまして、それぞれにつきまして、その内容につきましてご説明をお願いをしたいと思います。 要旨②についてです。同地区のまちづくり計画策定に当たっては、北部拠点まちづくり推進地区まちづくり協議会が設置をされ、議論をされてまいりましたが、外環八潮スマートインターチェンジや入谷東西線による交通量の増大に伴う周辺地域への影響、特に小・中学校が隣接していることやレイクタウン等利用の車両による慢性的な渋滞ということも指摘をされておりました。スマートインターチェンジ整備効果等分析業務ということですが、交通量増大の対応ということにつきましてもご説明をお願いしたいと思います。 以上です。
○
岡部一正議長 10番、
鹿野泰司議員の北部拠点まちづくり事業の質疑に対する答弁を、
要旨①、②について
都市デザイン部長。
◎中村史朗
都市デザイン部長 質疑要旨①についてお答えいたします。 初めに、1項目めの(仮称)外環八潮スマートインターチェンジ整備効果等分析業務につきましては、パーキングエリアに接続型のスマートインターチェンジの整備に向けた検討を進めるため、関係機関協議の基礎資料となる交通量推計やスマートインターチェンジ整備による影響検討を行ったものです。 主な検討内容としては、交通量推計では国土交通省が公表している道路交通センサスを基に将来交通量の推計を行っており、令和12年時点におけるスマートインターチェンジの利用予測台数を算出し、1日当たり約5,200台でございました。 また、整備による影響検討では、将来交通量の推計を基に既存の草加インターチェンジや外環三郷西インターチェンジ及び周辺の一般道路の渋滞緩和の効果についての検証を行い、その結果、東京
外環自動車道の交通量は増加傾向となりますが、国道298号などの東西方向を結ぶ一般道路の交通量は減少し、渋滞緩和が期待される結果となりました。 次に、2項目めの(仮称)外環八潮スマートインターチェンジ及び(仮称)入谷東西線の検討予定地周辺の土地所有者に対する意向確認につきましては、対象となる土地所有者44名に対しまして
アンケート調査を実施し、43名から回答を得ることができ、条件付きを含め42名の方からご協力いただける旨の意向を得ることができました。 また、スマートインターチェンジが整備された際に利用が見込まれる市内事業者等を対象に整備効果などに関する
アンケート調査では、市内に事業所を置く製造業者46社、草加八潮工業会に加盟し、草加八潮工業団地内の事業者44社、埼玉県トラック協会草加支部に加盟している事業者176社並びに市内に事業所を置く大手運送業者4社の合計270社への
アンケート調査を行い、135社から回答がございました。 調査結果としては、「製品等の主な発送先」や「配送する際の東京
外環自動車道の
利用状況」などについて、回答を得た事業者の約8割が製品等の配送に草加インターチェンジや外環三郷西インターチェンジから東京
外環自動車道を利用している状況でございました。 その状況において、スマートインターチェンジが整備された場合の「利用予測」や「利用した際に考えられる効果」としては、回答を得た事業者の約7割が利用するとの回答を得ております。 次に、
質疑要旨②についてお答えいたします。 スマートインターチェンジの整備により交通量の増大が懸念されることにつきましては、今回の分析調査からも想定されますが、スマートインターチェンジの整備により地域間の交通利便性の向上が期待され、草加インターチェンジ、外環三郷西インターチェンジの利用から(仮称)外環八潮スマートインターチェンジへ利用を変更する転換交通や、新たな利用となる誘発交通等により周辺道路の交通量は増加するものと考えております。 これらの交通量の増加に伴う対応策として、スマートインターチェンジ及び(仮称)入谷東西線等のアクセス道路の整備に向けた検討と併せ、周辺道路の円滑な交通処理につきまして道路管理者及び交通管理者と検討を進めるとともに、周辺地区への交通安全対策などの検討を関係町会等と行い、対応してまいりたいと考えております。 以上でございます。
○
岡部一正議長 10番。
◆10番(
鹿野泰司議員) ありがとうございます。 要旨②との関係で再度お聞かせいただきたいと思います。 お話にもありましたように、利用台数、交通量は当然ながらふえていくということでお話がありまして、その検討もされているようなお話もあったように思っています。 先ほども登壇した折にお話をしましたけれども、この北部拠点まちづくり計画は配布がされているわけなんですけれども、この中でも特別に項を起こしまして道路交通の方針ということで、それぞれあの地域は割と道路が限定をされているところなのかなと、特に南北方向ですね、新たに入谷東西線という東西方向も予定をされるわけなんですけれども、基本的には交通量を見るときに通過交通、あるいは生活環境に配慮すべき道路、あるいは地元住民の人たち中心にした歩行者や自転車の安全に配慮すべき道路というような区分けで計画を立ててきたというふうにされているわけなんです。 そこで、周辺道路との関係なんですけれども、特に地域の皆さん方に今でも渋滞が頻発に起こっておると。通学路の問題もあったりしますので、この辺につきましてはさらに関係機関と調整というふうなお話もありましたけれども、十分に調整していただきたい、することが必要だというふうに思うんです。 そういうことで、調査の中で得られた結果から、さらにこの辺については具体化すべき点が見えてきたのかなと思うわけなんですけれども、この辺につきまして検討状況、どういうふうに考えているのかという事柄につきまして、再度お聞かせください。
○
岡部一正議長 10番議員の要旨②の再質疑に対する答弁を
都市デザイン部長。
◎中村史朗
都市デザイン部長 再質疑にお答えいたします。 先ほどの答弁と重なる部分もございますが、スマートインターチェンジを利用する車両については接続先となるのは、(仮称)入谷東西線になりまして今ある東埼玉道路の一般部及び東側の県道平方東京線からの流出入を想定しております。今、議員のおっしゃられた周辺道路の円滑な交通処理ということにつきましては、スマートインターチェンジの整備によりまして当然周辺道路の交通量の増加が見込まれるということですが、周辺住民の負担を軽減させるためにも円滑な交通処理ができるよう既存道路の交差点改良とか、新たな交通規制の必要性などについて、先ほども答弁しましたが、道路管理者と、また交通管理者と検討を進めていくということでございます。 また、周辺地域には八條北小、八條中学校が近接した位置にございますので、こちらの児童・生徒さんの通学路等の安全の確保についても地元町会、また学校関係者などと検討を進めていきたいということで考えております。 以上でございます。
○
岡部一正議長 以上で、
鹿野泰司議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。 会議の途中でありますが、ここで10分間の休憩をいたします。
△休憩 午前11時06分
△再開 午前11時16分
○
岡部一正議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 次に、議案第73号 令和元
年度八潮市
一般会計歳入歳出決算の認定について、本議案につきまして1番、
大泉芳行議員より質疑の通告を受けております。
大泉芳行議員の発言を許可します。 1番。 〔1番
大泉芳行議員 登壇〕
◆1番(
大泉芳行議員) 議長から発言の許可をいただきましたので、議案第73号 令和元
年度八潮市
一般会計歳入歳出決算の認定について質疑させていただきます。 179ページ、款3項5目1、03防犯施設整備事業、①防犯灯の申請数と新設設置数。②防犯カメラの申請数と新設設置数。 以上、よろしくお願いします。
○
岡部一正議長 1番、
大泉芳行議員の防犯施設整備事業の質疑に対する答弁を、
要旨①、②について
生活安全部長。
◎
武内清和生活安全部長 質疑要旨①についてお答えいたします。 防犯灯の申請数につきましては、予算措置の関係から設置する前年度に各町会自治会から予定数を申請していただいており、合計195灯でございました。 新設設置数につきましては、各町会自治会がそれぞれの地域の方からの要望等を受け、市と協議した結果、申請時よりも多くなっており、新規で設置した防犯灯が68灯、既存の防犯灯からLEDに更新したものが205灯で合計273灯でございました。 次に、
質疑要旨②についてお答えいたします。 防犯カメラにつきましては、町会自治会では設置しておりません。なお、市で街頭に設置した防犯カメラにつきましては、平成25年度に八潮駅北口周辺に20基、平成26年度に八潮駅南口周辺に20基を設置したほか、平成26年度から平成29年度には駅に近い小・中学校から順番に1校当たり4基ずつ設置し、現在までに合計100基を設置しております。 以上でございます。
○
岡部一正議長 1番。
◆1番(
大泉芳行議員) それぞれご答弁ありがとうございました。 ①のほうです。町会のほうから申請を受けてということでしたけれども、1町会の申請の上限みたいなものはありますでしょうか。
○
岡部一正議長 1番議員の要旨①の再質疑に対する答弁を
生活安全部長。
◎
武内清和生活安全部長 再質疑にお答えいたします。 防犯灯の増加分につきまして、基本的には設置する灯数の制限はしておりませんけれども、町会によって大幅に増加するような申請があった場合には、例えば複数年で実施していただくようなお願いをしているようなところでございます。 いずれにしましても、安全・安心なまちづくりのために防犯灯の関係は重要な取り組みの一つとして認識しておりますので、できる限り要望にお応えしていきたいというふうに考えております。 以上でございます。
○
岡部一正議長 1番。
◆1番(
大泉芳行議員) ②に移ります。 防犯カメラですけれども、もともとこの事業は5次総のほうに書かれておりまして、令和2年度から4年度の年次計画のほうには事業目的として防犯カメラを設置し、犯罪の抑止を図るということで、概要のほうには町会自治会が設置管理する防犯灯に対しというふうに書かれておりまして、設置という形も書かれているんですね。町会は設置していないということでしたけれども、今後設置の計画について予定の説明をお願いしたいと思います。
○
岡部一正議長 1番議員の要旨②の再質疑に対する答弁を
生活安全部長。
◎
武内清和生活安全部長 再質疑にお答えいたします。 八潮市として設置する防犯カメラということで。
◆1番(
大泉芳行議員) 町会自治会のほうでということです。
◎
武内清和生活安全部長 お答えいたします。
先ほど答弁させていただきましたが、町会のほうでの予定は現在ございません。 また、仮に町会自治会のほうで防犯カメラのほうを設置するということになりましたら、その防犯カメラの運用に関するルール等をきちんと策定していかなければいけない必要がございます。 例えば、市のほうでも現在防犯カメラにつきましては、防犯カメラの設置及び運用に関する規則ということでいろいろと撮影されました映像の適切な管理であるとか、秘密の保持、また画像の警察等への情報提供、そのようなことも含めた対応が必要になってくるかと思いますので、現在ではそのようなことはございません。 以上でございます。
○
岡部一正議長 以上で、
大泉芳行議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。 次に、同議案につきまして17番、
郡司伶子議員より質疑の通告を受けております。
郡司伶子議員の発言を許可します。 17番。 〔17番
郡司伶子議員 登壇〕
◆17番(
郡司伶子議員) 議長の指名がありましたので、議案第73号、251ページ、款8項4目2、下水道維持管理費についてお尋ねをいたします。 ①として、工事請負費の不用額なんですけれども、
成果報告書を見ますと、この工事の中の排水機場施設維持更新事業の更新工事が1億6,747万7,200円と、ほぼ不用額の大半を占めているのかないうふうに推測できるんですが、工事請負費、不用額の2,669万2,090円についての内容のご説明をお願いいたします。
○
岡部一正議長 17番、
郡司伶子議員の下水道維持管理費の質疑に対する答弁を、要旨①について建設部長。
◎荒川俊建設部長
質疑要旨①についてお答えいたします。 下水道維持管理費、節15、工事請負費の不用額2,669万2,090円でございますが、03排水機場施設維持更新事業工事請負費の排水施設更新工事費における不用額が2,632万2,800円と大半を占めるものでございます。 具体的には、当初予算では鳥内ポンプ場と和耕排水施設の排水ポンプ更新工事1億5,300万円と古新田ポンプ場の非常用発電装置更新工事4,080万円、合計1億9,380万円で計上させていただきました。それぞれ設計、積算を行い、入札をした結果、予算計上額と契約額との差が1,550万円と1,082万2,800円、合計2,632万2,800円が生じたものでございます。 なお、差額につきましては不測の事態に備え留保させていただいておりました。 このほかにも、予算計上額と契約額との差が01排水路維持管理事業の工事請負費で9万5,390円と02水路整備事業の工事請負費で27万3,900円が生じたもので、これらがご質疑の不用額2,669万2,090円の内訳でございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 17番。
◆17番(
郡司伶子議員) ありがとうございます。 鳥内排水機場と和耕排水機場の工事差額が1,550万円、古新田の排水機場のほうが1,080万円ということで、ほぼ不用額の全体なんですけれども、答弁で不測の事態に備えて留保しておいたということなんですが、大体早い時期でほかの事業については財政の健全化、ほかに流用ということもできるので、補正が行われるわけなんですけれども、このことについて土木関係の費用のほうの不用額の補正というのはどのように考えていらっしゃるのかお尋ねしたいと思います。
○
岡部一正議長 17番議員の再質疑に対する答弁を建設部長。
◎荒川俊建設部長 再質疑についてお答えいたします。 契約をした時点で、もうほぼ全てその工事が先が見通せるような工事であれば、その時点でその後、補正予算を組ませていただきまして、補正の減とか、そういったことで対応させていただくわけでございますけれども、今回のこのような更新工事を行っておりますと、思いもよらぬことが発生することがございます。そのような不測の事態が起きますと、設計変更ですとか、追加の工事などをお聞きをすることが多々ございます。そのような事態に備えまして、年度末の契約期間の終わりまで予算を確保していたことで、このたびこのような金額として発生したものでございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 以上で、
郡司伶子議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。 次に、同議案につきまして9番、池谷正議員より質疑の通告を受けております。 池谷正議員の発言を許可します。 9番。 〔9番 池谷 正議員 登壇〕
◆9番(池谷正議員) 議長の許可がありましたので、議案第73号について質疑を行います。 73号、139ページ、款3項1目1節19、05の生活困窮者自立支援事業について伺います。 ①番、生活困窮者住居確保給付金73万4,000円についての内容説明をお願いをします。 ②この件での申請数がどれくらいあったのかについてお聞きをいたします。 以上、よろしくお願いいたします。
○
岡部一正議長 9番、池谷正議員の生活困窮者自立支援事業の質疑に対する答弁を、
要旨①、②について
健康福祉部長。
◎香山庸子
健康福祉部長 質疑要旨①についてお答えいたします。 住居確保給付金につきましては、休業等に伴う収入の減少により家賃の支払いに困り、住居を失うおそれが生じている方々について、原則3カ月、最大9カ月、家賃相当額を支給するもので、世帯の人数により上限額が定められております。 この上限額ですが、単身世帯で4万3,000円、2人世帯では5万2,000円、3人から5人の世帯では5万6,000円などとされております。 ご質疑の73万4,000円の内訳でございますが、単身世帯が7世帯で計18カ月分の67万8,000円、3人から5人世帯が1世帯で1カ月分の5万6,000円となっております。 続きまして、
質疑要旨②についてお答えいたします。 申請件数は、期間の延長も含めて9件でございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 9番。
◆9番(池谷正議員) ありがとうございます。 ①の再質疑ですが、
成果報告書で8人にこれを交付したということで、先ほどその内訳が出されましたが、この住居確保給付金の制度は最低3カ月、あとは延長最大9カ月という回答がありましたが、それでもつまり生活が改善しないとなった場合には返還しなくていいということだと思いますが、その件数についておわかりでしょうか。
○
岡部一正議長 9番議員の要旨①の再質疑に対する答弁を
健康福祉部長。
◎香山庸子
健康福祉部長 再質疑についてお答えいたします。 受給されていた方々の、その後どうしたかということでお答えさせていただきたいと存じますが、就労したことにより支援を終了した方が5世帯、支給対象となっている住宅から転居したため終了した方が2世帯、また支援中に生活保護を受給することになった世帯が1世帯でございました。 以上でございます。
○
岡部一正議長 9番。
◆9番(池谷正議員) ②の再質疑ですが、9件の申請があって
成果報告書では8人に給付ということになったと思いますが、不交付になった1件についての説明をお願いします。
○
岡部一正議長 9番議員の要旨②の再質疑に対する答弁を
健康福祉部長。
◎香山庸子
健康福祉部長 再質疑にお答えいたします。 8件で申請が9件というふうに申し上げましたが、この1件については決定に至らなかったものではなく、期間延長ということでございますので、全体の数は変わりございません。 以上でございます。
○
岡部一正議長 以上で、池谷正議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。 次に、同議案につきまして、10番、
鹿野泰司議員より質疑の通告を受けております。
鹿野泰司議員の発言を許可します。 10番。 〔10番
鹿野泰司議員 登壇〕
◆10番(
鹿野泰司議員) 議案第73号につきまして2件お聞かせをいただきたいと思います。 249ページ、款8項3目7節13委託料でありますが、01の都市計画道路整備事業、木曽根北線・南線交差点基本設計業務委託料につきましてお聞かせをいただきたいと思います。 木曽根地区内のつくばエクスプレスを挟んで両側に整備される路線でありますが、現在一部未整備となっております。この未整備区間の設計業務と理解をしているところですが、要旨①としまして、その結果につきましてお聞かせをいただきたいと思います。 要旨②としまして、同路線の供用開始の時期につきまして、どのように検討されるのかということにつきましてお聞かせをいただきたいと思います。 以上です。
○
岡部一正議長 10番、
鹿野泰司議員の都市計画道路整備事業の質疑に対する答弁を、
要旨①、②について建設部長。
◎荒川俊建設部長
質疑要旨①についてお答えいたします。 ご質疑の業務委託は、都市計画道路木曽根北線・南線と潮止通りとの交差点を改良するための基本設計を行ったものでございます。 この交差点は、木曽根北線・南線と市道6035号線や市道6056号線及び潮止通りの5路線が関係する非常に複雑な形状となっていることから、交差点の安全性確保のため以前より警察と協議を行ってきたところでございます。協議の中で、木曽根北線・南線と潮止通りが交差する2つの新たな交差点と既存の交差点との距離を確保できるような道路形状の提案を求められており、基本設計の中で複数の交差点周辺の道路形状案の作成を行ったところであります。 次に、
質疑要旨②についてお答えいたします。 木曽根北線・南線の供用開始についてでございますが、今年度基本設計における交差点周辺の道路形状案を基にした警察との協議を踏まえて、潮止通りなどとの交差点周辺工事の実施設計を行う予定でございます。 なお、令和3年度以降に交差点改良工事を行い、速やかに供用開始を行ってまいりたいと考えているところでございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 10番。
◆10番(
鹿野泰司議員) 基本設計の中で複数案、複雑な交差点形状になるということでお話がありましたけれども、複数案を作成したんだということでお話あったと思います。その点、差し支えない範囲で、その複数案ということですけれども、ご紹介いただければと思います。
○
岡部一正議長 10番議員の要旨①の再質疑に対する答弁を建設部長。
◎荒川俊建設部長 再質疑についてお答えいたします。 どのような検討をしたかということをちょっと紹介させていただきますと、交差点周辺の道路形状案ごとに路面標示ですとか横断歩道、停止線の位置や車両の軌跡図を作成することにより検討を行いました。この車両の軌跡図による検討についてご説明いたしますと、道路の形状に対しまして車両が滞りなく通行することができるかどうかを検証するものでございます。道路構造令というものがあるんですけれども、その中では普通自動車として大型車両も含めて規定されているため、車両長を12メートルとして軌跡図を作成し、支障が出た場合には道路構造令での小型自動車と規定されている車両長4.7メートルで軌跡図を作成するなどの検討を行いました。 その検討の中で、大きく4つの案を説明させていただきますと、まず1つ目が既存の交差点を生かして4つの交差点とするような案、次には交差点の数を少なくして2つの交差点とするような案、なるべく交差点と交差点の距離を離せるようにして3つの交差点とするような案、また交差点をなるべく直角に近くするような形にする3つの交差点の案、そのような案4つを今簡単に説明をさせていただきましたけれども、このような検討をしたようなところでございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 以上で、
鹿野泰司議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。 次に、議案第74号につきましては、質疑の通告はありません。 次に、議案第75号 令和元
年度八潮市
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本議案につきまして10番、
鹿野泰司議員より質疑の通告を受けております。
鹿野泰司議員の発言を許可します。 10番。 〔10番
鹿野泰司議員 登壇〕
◆10番(
鹿野泰司議員) 議長の指名がありましたので、下水道会計につきまして決算につきましてお聞かせをいただきたいと思います。 375ページ、款2項1目2、02雨水整備事業でお聞かせをいただきたいと思います。 調査設計委託料が掲載をされております。本市ホームページに掲載をされております八潮市における浸水対策基盤整備の推進2016の整備計画書を見ますと、伊勢野排水区雨水幹線築造浸水対策ということで、その詳細設計事業が位置づけられております。令和1、2年度が事業実施期間とされております。 そこで、同幹線の設計業務が進んでいるものと思われます。その状況につきましてお聞かせをいただきたいと思います。
○
岡部一正議長 10番、
鹿野泰司議員の雨水整備事業の質疑に対する答弁を、要旨①について建設部長。
◎荒川俊建設部長
質疑要旨①についてお答えいたします。 ご質疑の伊勢野排水区雨水幹線の状況についてでございますが、国土交通省が整備を進めている中川新堤防に併せて雨水幹線の整備を依頼し、令和元年8月にボックスカルバート構造で幅1.8メートル、高さ1.7メートル、延長27.3メートルが完成したところでございます。 また、伊勢野排水区の雨水整備につきましては、令和元年度に新堤防の整備に関連して新たな整備が必要になる南川崎保育所に隣接する(通称)申之切所式落としから新堤防までの区間の設計を行ったところでございます。 今後は、河川管理者である国土交通省と情報を共有し、新堤防整備スケジュール及び新堤防完成後の旧堤防の廃止スケジュールを見定めながら整備を進めていく予定でございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 10番。
◆10番(
鹿野泰司議員) 今ご紹介ありましたように、南川崎保育所のところから新堤のところの水路ということで設計をしたということでお話ありました。 そこで、ちょっと具体的にどんなふうな設計になるのか、予定になるのか、結構今あそこの入りから新堤のところの水路というのは広い水路になっているんですけれども、その辺につきまして工事方法等もお話できるようでありましたら、併せてご紹介いただきたいと思います。
○
岡部一正議長 10番議員の再質疑に対する答弁を建設部長。
◎荒川俊建設部長 再質疑についてお答えいたします。 この申之切所式落としから新しくポンプ場をつくる予定地、そして排水基管というものはあるんですけれども、そこの管の設計の概要をちょっと説明をさせていただきますと、今の検討段階では開渠、ボックスカルバート、あと丸いFRPMといいまして、強化プラスチック複合管、そういったようなものを検討いたしました。その中で、結論から言って一番有利だったものがFRPMという強化プラスチック管、これ軽い管でございますけれども、こういった管で整備していくのが経費も安く済むというような結果になっております。 もうちょっと簡単に説明させていただきますと、ボックスカルバート構造ですと、そのボックスカルバートは重たいということで、基礎のほうが直接基礎ではもたないだろうということで、基礎の改良をしなければならないというような結果になってきております。 また、開渠、上が開いているオープンなものなんですけれども、それにつきましても経費がFRPMよりも若干高くなっていると、後々の維持管理もお金がかかるだろうというような結果で、今のところは強化プラスチック複合管、こういったもので整備を進めていこうと考えております。 以上でございます。
○
岡部一正議長 以上で、
鹿野泰司議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。 次に、議案第76号から議案第81号までにつきましては質疑の通告はありません。 次に、議案第82号 令和元
年度八潮市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、本議案につきまして1番、
大泉芳行議員より質疑の通告を受けております。
大泉芳行議員の発言を許可します。 1番。 〔1番
大泉芳行議員 登壇〕
◆1番(
大泉芳行議員) 議長から発言の許可をいただきましたので、議案第82号について質疑させていただきます。 535ページ、①後期高齢者医療保険料の歳入、不納欠損額と収入未済額が前年度より大幅増になった理由について説明をお願いいたします。
○
岡部一正議長 1番、
大泉芳行議員の
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算書の総括表の質疑に対する答弁を、要旨①について
健康福祉部長。
◎香山庸子
健康福祉部長 質疑要旨①についてお答えいたします。 初めに、不納欠損額でございますが、平成30年度決算につきましては152件、124万3,620円でしたが、令和元年度決算につきましては157件、163万3,080円と件数では5件の増、金額では38万9,460円の増となっております。 不納欠損の事由といたしましては、生活困窮や居所不明などの執行停止によるものと時効によるものとがあり、平成30年度決算では執行停止が61件で25万8,590円、時効が91件、98万5,030円でしたが、令和元年度決算では執行停止が44件、32万5,280円、時効が113件、130万7,800円と時効が22件、32万2,770円増加したことによるものでございます。 次に、収入未済額につきましては、平成30年度決算では904件、1,111万7,310円、令和元年度決算では1,081件、1,355万6,150円であり、177件、243万8,840円の増となっております。現年分、滞納分の内訳につきましては、現年分が
126件、76万760円の増、滞納分が51件、167万8,080円の増と、現年分・滞納分とも増加している状況でございます。 収入未済額が増加している理由といたしましては、高齢化の進展に伴い後期高齢者医療制度の被保険者数が年々増加していることから、調定額も増加しており、これに伴い収入未済額も増加しているものでございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 1番。
◆1番(
大泉芳行議員) 説明ありがとうございました。 それでは、本市では催告についてですね、督促ですけれども、電話、訪問、短期証の発行など、どのように行っているか説明をお願いします。
○
岡部一正議長 1番議員の再質疑に対する答弁を
健康福祉部長。
◎香山庸子
健康福祉部長 再質疑にお答えいたします。 本市におきましては、ご質問のほうは保険料を納めていない方々への対応ということでございますが、こちらのほうでございますが、まず昨年度につきましては各納期ごとに1カ月以内に督促状を発送しておりまして、納付に至らない場合は催告書を発送しております。 また、そのほか電話による納付催告につきましても職員のほうで実施させていただいております。そのほか、年間を通して徴収補助員によりまして臨宅納付・催告のほうも行っているところでございます。 また、昨年度は短期の保険証のほうが2件、資格証のほうについては発行はしておりません。 以上でございます。
○
岡部一正議長 以上で、
大泉芳行議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。 次に、議案第83号につきましては質疑の通告はありません。 次に、議案第84号 令和2
年度八潮市
一般会計補正予算(第7号)、本議案につきまして1番、
大泉芳行議員より質疑の通告を受けております。
大泉芳行議員の発言を許可します。 1番。 〔1番
大泉芳行議員 登壇〕
◆1番(
大泉芳行議員) 議長の許可をいただきましたので、議案第84号 令和2
年度八潮市
一般会計補正予算(第7号)について質疑させていただきます。 26ページ、款10項8目2、01
学校給食・食育推進事業48万円、①
学校給食審議会の設置目的について詳しい説明をお願いします。 ②決まっている審議内容について説明をお願いします。 ③答申が今後の
学校給食に与える影響についてお願いいたします。 ④傍聴できる人数をふやすことと、それに合わせた会場の変更が可能かどうか説明をお願いします。 ⑤審議会の設置についてや審議結果を市のホームページに掲載することについて、行うかどうかお願いいたします。 以上、お願いいたします。
○
岡部一正議長 1番、
大泉芳行議員の
学校給食・食育推進事業の質疑に対する答弁を、要旨①から⑤について
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 質疑要旨①についてお答えします。 6月26日の
学校給食を原因とした食中毒事故が発生したため、審議会では二度とこのような事態を起こさないよう、今後の八潮市小・中学校の安全・安心な
学校給食の提供についての具体的な安全対策や今後の
学校給食のあり方についてご審議いただくために設置いたしました。
質疑要旨②についてお答えいたします。 今回の食中毒の概要について、東部給食センターへの対応、児童・生徒にとって望ましい
学校給食について等についてご審議いただきます。
質疑要旨③についてお答えします。
学校給食審議会の審議は始まったばかりでございますので、今後審議が進み、答申が出た段階で、学校へどのような影響があるのか見えてくると考えておりますので、現時点ではお答えするのは難しいと思われます。 質疑要旨④についてお答えいたします。 新型コロナウイルス感染症予防対策と
教育委員会の会場の広さの関係で、当初傍聴人は5名としていましたが、会場を広い場所へと変更させていただいて、審議会の傍聴者は10名とさせていただいております。 さらにふやすことについては、新型コロナウイルス感染症予防対策の観点や、予定している会場の広さを考慮すると難しいものと考えております。 質疑要旨⑤についてお答えいたします。 審議会の開催や結果については、ホームページに掲載してまいります。 以上でございます。
○
岡部一正議長 1番。
◆1番(
大泉芳行議員) それぞれご答弁ありがとうございます。 ①ですけれども、この設置目的の中に原因究明ですとか再発防止策は入っておりますでしょうか、お願いします。
○
岡部一正議長 1番議員の要旨①の再質疑に対する答弁を
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 そのことにつきましては、草加保健所の指導に基づいて東部給食センターによる保護者様への説明会、また市教委としましてもP連の代表者に対する説明でお話をさせていただいているところでございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 1番。
◆1番(
大泉芳行議員) ②に移ります。 審議内容についてです。一番初めのご答弁いただきまして、設置目的の中に安全対策というふうに入っておりました。②の審議内容の中に衛生基準であるとか国からのマニュアルですとか、調理過程ですね、そういったものは審議内容に入っておりますでしょうか。
○
岡部一正議長 1番議員の要旨②の再質疑に対する答弁を
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 再質疑にお答えいたします。 審議内容というよりは、審議の中でそのような資料を活用しながらお話し合いをしていただくことになると思います。 以上でございます。
○
岡部一正議長 1番。
◆1番(
大泉芳行議員) ③です。先ほど、現時点では難しいというお話でした。 確かに、そのとおりかと私も思うところでございますが、答申が出るのが11月中というふうに説明を以前いただいておりましたが、その答申が出る前に給食を再開するという可能性について現時点でわかるようであれば、説明をお願いします。
○
岡部一正議長 1番議員の要旨③の再質疑に対する答弁を
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 審議会は、中長期的に見た今後の八潮市の給食のあり方を検討しております。給食の再開については、今のところ未定ですので、この審議中に再開するとか、審議後になるとか、今の時点ではまだわからない状況でございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 1番。
◆1番(
大泉芳行議員) ④に移ります。 新型コロナウイルスの影響で場所の変更については難しいというお話でしたけれども、広い会場をですね、10月からメセナのほうが利用できるというふうに聞いております。そこの空き状況によっては変更ができるのかどうかについて説明をお願いします。
○
岡部一正議長 1番議員の要旨④の再質疑に対する答弁を
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 今、議員ご指摘にありましたような状況も可能性としてございますので、より広い会場が取れれば、そのようなことも考えていきたいというふうに思っております。 以上でございます。
○
岡部一正議長 1番。
◆1番(
大泉芳行議員) ⑤に移ります。 ホームページに対して掲載についてです。この審議会の内容というか、結果について市民の方も大変注目をしていることと思います。その掲載ですね、消さないでおくというか、掲載の期間について決まっているようであれば、ご説明をお願いします。
○
岡部一正議長 1番議員の要旨⑤の再質疑に対する答弁を
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 掲載の期間については、今のところ決めてはおりません。 以上でございます。
○
岡部一正議長 以上で、
大泉芳行議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。 次に、同議案につきまして2番、
矢澤江美子議員より質疑の通告を受けております。
矢澤江美子議員の発言を許可します。 2番。 〔2番
矢澤江美子議員 登壇〕
◆2番(
矢澤江美子議員) 議長の許可を得ましたので、令和2
年度八潮市
一般会計補正予算(第7号)について質疑いたします。 26ページ、款10項8目2、01
学校給食・食育推進事業。 要旨①として、委員の構成が説明を受けた際の内容と若干異なりますが、その理由について伺います。 要旨②として、公募委員は何名応募があったのでしょうか。 要旨③公募委員の選定の方法についてご説明をお願いします。 要旨④審議会をオンラインで開催する予定はあるでしょうか。 以上です。
○
岡部一正議長 2番、
矢澤江美子議員の
学校給食・食育推進事業の質疑に対する答弁を、要旨①から④について
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 質疑要旨①についてお答えします。 委員の構成が説明を受けた際の内容と異なるとのことですが、議員への説明の際は資料に基づき、学識経験者、学校医、学校薬剤師、町会自治会、PTA、学校運営協議会、公募を合わせて15名と説明しており、その後、特に変更はしておりません。 次に、
質疑要旨②についてお答えします。 8名応募がありました。 次に、
質疑要旨③についてお答えします。 八潮市
学校給食審議会公募実施要領を定め選定しました。同要領に基づき、選考方法は作文による採点とし、上位3名を選びました。 次に、質疑要旨④についてお答えします。 審議会をオンラインで開催する実施の有無については、現在のところ考えておりません。 以上でございます。
○
岡部一正議長 2番。
◆2番(
矢澤江美子議員) 要旨①ですけれども、説明を受けたときの資料が今ここにあるんですけれども、ここに委員15人と書いてあって、そのところに学識経験者が1、学校医が2、学校薬剤師が1、学校長が2、PTAが3、公募が3というふうに、なぜか記入してあるんです。多分、説明を聞いたときに書いたんだと思うんですが、審議会、実は第1回目の審議会を傍聴させていただいたんですが、PTA枠からは2名というふうになっていて、実際に参加された方、それから学校運営協議会が2名と、町会自治会が2名と、全部、学校運営協議会と学校長、町会自治会、PTAと各2名となっているんです。 ちょっと、あれっと思ったので、PTA関係者と話をさせていただいたら、事前にPTAから3名出してほしいという話があって、PTAから3名提案したというか、そういうお話もあったので、最終的に2、2、2となっているわけですけれども、これはいつの時点でこういうふうに決まったんでしょうか。
○
岡部一正議長 2番議員の要旨①の再質疑に対する答弁を
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 再質疑にお答えします。 私の説明が不明確であったのかな、申しわけございません。ご説明にあがった時点では委員15人で、おおよそこのぐらい、それぞれの学識経験者とか学校医とかの項目について、おおよそこれくらいの人数を考えているというまだ状況でしたので、その辺の説明が多分不十分だったのかなというふうに思います。 その後、今実際に委員をやっていただいている15名の内訳になったというふうに私のほうは記憶しているところでございます。本当に申しわけございませんでした。
○
岡部一正議長 2番。
◆2番(
矢澤江美子議員) 次ですけれども、要旨②は8名ということで、要旨③です。選定の方法については作文で、応募規定というのがたしか2つあったと思うんです。応募規定は要件として、給食を喫食したことがある方というのと給食に関心がある方という、その応募要領というのがあったわけなんですが、あの両方の要件を備えた人が応募できるというふうに解釈している人が結構多いんです。 ところが、実際に審議会で公募をされた方は確信はしていないんですけれども、八潮に3年前に越されてきたということでいるわけなんですけれども、そうするとその方は給食を喫食したことがないんじゃないかと思うんですよ。 あの応募要領は喫食したことがある、またはという意味で書いたのかなと。でも、あれを読む限りは両方を兼ね備えていないと応募できないということで、実際に応募を断念した人が何人かいるんです。なので、ちょっとあれっというふうに思ったので、何というんでしょう、より多くの方に応募していただいて、選ぶのはそちらで上位3名の方から選んだということなんですけれども、もっと多くの人が私は応募するかなと思っていたら、やはり1と2と両方を兼ね備えていないと応募できないんだという方が私のところにも話があって、そうだよねという話になったわけです。だから、ちょっと書き方も不備はあったんじゃないかなと思うんですが、そのことについてはどんなふうに考えていらっしゃいますか。
○
岡部一正議長 2番議員の要旨③の再質疑に対する答弁を
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 再質疑にお答えします。 公募対象の基準というのが要領の中で定めてありまして、その中では公募の対象とする者はおおむね現在において本市に1年以上在住している者で、過去に八潮市の
学校給食を喫食した経験のある者や、八潮市の
学校給食に関心がある者というふうな記載のさせ方をしております。これまでも、さまざま文書を出したときにもそうなのですが、やはりこちらの意図しているのと、ご理解いただくのに差異があったり、今、議員にご指摘いただいて、そういうふうに解釈される方もいるんだなということで、本当に文書の出し方が難しいなというふうに実感しております。 また、よかれと思って書いたものに対しても、よかれと思って書いたところにご批判を受けることもございますし、特にこういう応募についてはやっぱりよりわかりやすく書かなければいけないというふうに、ただこれを作った時点では、これでわかるというふうに我々思っていて、別に意地悪をしてわかりづらくしているとか、そういう意図はないんですけれども、早急に立ち上げなければいけなかった状況や、ばたばたの中でこれを作成したというのも事実でございますので、そのような誤解を生じたことにつきましては大変申しわけなく思っております。 以上でございます。
○
岡部一正議長 2番。
◆2番(
矢澤江美子議員) この審議会をオンラインで開催する予定はないということなんですけれども、今後コロナもいつ終息するかわからないわけですし、
教育委員会もいろんな審議会を持っていらっしゃると思うんです。子供たちにも5Gというか、いわゆるオンラインで授業をするような設定も、この前の臨時議会で予算ができたわけですから、とりわけ
教育委員会が率先してオンラインを、密を避けるということでも役に立ちますし、これから本当にどういう時代になるかわからないので、ぜひそこは研究して、できるだけ早い時期に開催できるようにしていく予定はあるんでしょうか。
○
岡部一正議長 2番議員の要旨④の再質疑に対する答弁を
学校教育部長。
◎
井上正人学校教育部長 再質疑にお答えいたします。 現在、
教育委員会が抱えている審議会は学校教育部では通学審議会と、この
学校給食審議会でございます。確かに、議員おっしゃるように今コロナのこういう状況の中ですので、オンラインの会議、テレビなどでもよく見ますけれども、必要になってくるのかなとは思います。 ただ、これは私の個人的な考えかもしれませんが、やはり何か画面を通しての話し合いというのは熱を感じないというか、その場の思いとか、そういうものが伝わるのかなという思いもあります。ただ、時代の流れでそういうふうになっていかなければならないのかなとも思いますが、やはり僕は人と人というのは相対してお話するということが大事なのかなというふうにも思っております。 今後のことにつきましては、
教育委員会の審議会だけのことにはならないと思いますので、議員のご意見も貴重なご意見として伺って、今後の参考にはさせていただきたいなというふうには思っております。 以上でございます。
○
岡部一正議長 以上で、
矢澤江美子議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。 次に、同議案につきまして、17番、
郡司伶子議員より質疑の通告を受けております。
郡司伶子議員の発言を許可します。 17番。 〔17番
郡司伶子議員 登壇〕
◆17番(
郡司伶子議員) 議長の指名がありましたので、昼食時間になっちゃいましたけれども、簡潔に質疑いたします。 議案第84号、22ページ、款8項2目4、橋りょう維持事業についてお尋ねいたします。 ①として、当初予算は工事費1,200万円、八幡橋の工事という説明でした。今回の補正、維持工事費1,500万円の説明をお願いいたします。 ②として、この財源内訳として1,094万6,000円が補正されておりますが、その説明をお願いいたします。
○
岡部一正議長 17番、
郡司伶子議員の橋りょう維持事業の質疑に対する答弁を、
要旨①、②について建設部長。
◎荒川俊建設部長
質疑要旨①及び②につきましては関連がございますので、一括してお答えいたします。 今年度、国では新たに長寿命化修繕計画が策定されている橋梁やトンネルなどの対策を早急に実施できるよう、集中的に支援する「道路メンテナンス事業補助金」を創設したことから、本市におきましても橋梁関係の補助金を従来の「社会資本整備総合交付金」から変更いたしました。
質疑要旨②の財源内訳について、先にお答えいたします。 当初予算では、目4橋りょう維持費1億2,585万円の歳出予算に対し、特定財源として社会資本整備総合交付金事業費補助金2,081万6,000円を見込んでいたところ、道路メンテナンス事業補助金の内示額が3,176万2,000円であったことから、当初予算との差額である1,094万6,000円を今回補正で増額をさせていただくものでございます。 次に、
質疑要旨①の維持工事費1,500万円の増額についてお答えいたします。 当初予算は八潮市橋りょう長寿命化修繕計画に沿って八幡橋の地覆や橋脚の断面修復などの工事費を計上させていただきましたが、道路メンテナンス事業補助金の内示に伴い、八幡橋の予防保全をさらに図るため、防護柵の改修や伸縮装置の設置などの工事を追加し、また市道0110号線、八潮団地通りの3号水路に架かる鉄筋コンクリート床版橋の維持工事も計画より1年前倒しで実施することにし、工事費全体で1,500万円を増額させていただくものでございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 17番。
◆17番(
郡司伶子議員) ①についてお尋ねいたします。 今のご答弁にもありましたけれども、八潮市では橋りょうの長寿命化修繕計画が昨年度更新されたばかりです。この健全化一覧表を見ると、4段階の判断区分がされておりまして、1から4まであるんですけれども、これを見ると1は健全、2が予防保全段階、3が早期措置段階、4が緊急措置段階ということで、ここに示されている範囲内では4、緊急対応はなくて3までなんですけれども、今の答弁では八幡橋の防護柵を追加して、あと市道0110号線ということで、これは区分でいくと3段階で早期にという部類に入るんですけれども、この長寿命化修繕計画はどのように予算付けに生かされていくのか、いわゆるこの順番で生きているのかどうなのかということなんですけれども、区分2、3、3が必ずしも優先されるわけではなくて2のほうとか、場合によっては1のほうとかというのもあるのかなというふうに思うんですが、その点についてお尋ねします。
○
岡部一正議長 17番議員の要旨①の再質疑に対する答弁を建設部長。
◎荒川俊建設部長 再質疑についてお答えいたします。 橋りょうの長寿命化修繕計画におきましては、やはり議員おっしゃるとおり状態がひどいといいますか、危ないものから直していくものが原則でございます。 しかしながら、その橋の大きさですとか規模ですとか、そういったことも勘案しながら、その状況は2と3、そういったものの区分をですね、やはり大きい橋ですと2でも優先的にやったりいたします。また、歳出予算のほうの平準化、そういった面も含めまして、この計画のほうは作成して随時、そのため改定をしたりしているところでございます。 以上でございます。
○
岡部一正議長 17番。
◆17番(
郡司伶子議員) ②の財源のほうなんですけれども、ご説明にあったように道路メンテナンス事業補助金制度が20年度国のほうからついたわけなんですけれども、この対象として長寿命化修繕計画、橋梁等の要するに個別施設計画が出されることで対象というふうに説明されているんですけれども、たしか説明では20年度までの3カ年での集中実施というふうになっておりますけれども、今後の見通し、メンテナンス事業補助金の見通しというのは何かご連絡がきているでしょうか。
○
岡部一正議長 17番議員の要旨②の再質疑に対する答弁を建設部長。
◎荒川俊建設部長 再質疑についてお答えいたします。 この道路メンテナンス事業補助制度につきましては、道路の点検結果を踏まえまして策定されます長寿命化修繕計画に基づき実施される道路メンテナンス事業、これは橋梁ですとかトンネルの修繕や更新でございますけれども、それに対しまして集中的な支援を可能とする個別補助制度という創設された経緯がございます。こういったことから、いついつまでというような期間は示されていないんですけれども、計画的かつ集中的に支援するとございますので、短期的にはほかの補助制度よりは手厚い支援を受けられるものと考えております。 以上でございます。
○
岡部一正議長 以上で、
郡司伶子議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。 次に、議案第85号から議案第96号までにつきましては質疑の通告はありません。 以上で議案等に対する質疑を終了いたします。
-----------------------------------
△議案に対する
委員会付託
○
岡部一正議長 日程第2、議案に対する
委員会付託であります。 議案第73号から議案第93号までにつきましては、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。休会中の審査をお願いいたします。 議案第94号から議案第96号までにつきましては人事案件でありますので、
委員会付託を省略いたします。 以上で議案に対する
委員会付託を終了いたします。
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△散会の宣告
○
岡部一正議長 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 大変ご苦労さまでした。
△散会 午後零時23分...